JPH076565A - オーサリングシステムとして用いられる装置及び方法 - Google Patents

オーサリングシステムとして用いられる装置及び方法

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JPH076565A JP5183200A JP18320093A JPH076565A JP H076565 A JPH076565 A JP H076565A JP 5183200 A JP5183200 A JP 5183200A JP 18320093 A JP18320093 A JP 18320093A JP H076565 A JPH076565 A JP H076565A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 CD−ROM等の記憶媒体にオーディオデー
タのパケットを関連する画像データ及びその他のデータ
のパケットと共に互いに同期させ、インターリーブさせ
て単一のリアルタイムファイルとして記録するためのオ
ーサリングシステムを提供する。 【構成】 オーサリングシステムは、複数のアナログ画
像及びオーディオデータをディジタル化されたデータに
変換する手段と、上記のディジタル化されたデータを上
記複数のアナログ画像及びオーディオデータに対応する
別個のファイルとして生成して記憶する手段と、上記デ
ィジタル化されたデータの別個のファイルからの情報を
書き込んだCD−ROMデータとして記憶するための単
一ファイルを、プレイバック時に再生される上記オーデ
ィオデータが、再生される上記画像データと所定の仕方
で同期されるようにして生成する手段とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オーサリングシステム
に関し、特にCD−ROM製品開発用のオーサリングシ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばCD−ROM用のオーサリ
ングシステムは、CD−ROM上においてオーディオデ
ータを画像データとは別個の記憶領域に独立に書き込む
方式が用いられている。この方式では、音声を画像に同
期させてCD−ROMからオンライン的に取り出し、再
生することができず、オーディオデータを一旦全て再生
装置のRAMに読み込んでから、音声、画像の再生を開
始しなければならなかった。そのために、余分な操作が
必要であり、またRAMの容量に比してオーディオデー
タの量が大きいと、途中で再生を中断しなければならな
かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の事情
に鑑みなされたもので、その目的は、CD−ROM等の
記憶媒体にオーディオデータのパケットを関連する画像
データ及びその他のデータのパケットと共に互いに同期
させ、インターリーブさせて単一のリアルタイムファイ
ルとして記録するためのオーサリングシステムを提供す
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、コンピュータ
制御下で読み出して表示したり、再生したりすることが
可能なインターリーブされたディジタル化オーディオデ
ータ及びグラフィック画像並びにその他の情報を書き込
んだCD−ROM製品開発用のオーサリング方法及びシ
ステムにある。本発明のシステムによれば、処理するこ
とができるオーディオデータ及びグラフィック画像のタ
イプ、及びCD−ROM上の情報を再生し、表示するこ
とができる再生プラットホーム(run time p
latform)のタイプの面で大きな柔軟性が得られ
る。本発明を用いることによって、グラフィック画像及
び他のコンピュータ情報は、ユーザがCD−ROMにア
クセスする際、それらのグラフィック画像及び他のコン
ピュータ情報をオーディオ情報と同期して表示して、ユ
ーザが利用することができるようにし、CD−ROM上
のファイルに記憶することができる。また、いくつかの
オーディオ情報及びグラフィック/コンピュータ情報の
ストリームの組合わせを同じファイル中にインターリー
ブして、ユーザが所与の時点においてどのストリームを
見、どのストリームを聴くかを再生時に選択することが
できるようになっている。利用可能帯域幅のいくつかの
部分を多数のデータストリームに割当てるこの技術はバ
ンディングとして知られている。これらのデータストリ
ームは、スパインと呼ばれる。
【0005】本発明においては、オーサリングシステム
に加えて、2つの基準を満足するインターリーブされた
データフォーマットが開示される。まず、このデータフ
ォーマットは低帯域幅媒体で使用すると効果的であり、
実施例においては、CD−ROM記憶用に最適化され
る。次に、このデータ構造は、データがインターリーブ
されるという性質のために、グラフィック画像の表示に
同期させて連続したオーディオデータが出力される緩衝
プレイバックが可能である。従来の技術においては、オ
ーディオ/グラフィックスのプレイバックの長さは、オ
ーディオプレイバックを開始する前にオーディオデータ
を全てRAMに読み込まなければならないため、プレイ
バックマシンで使用することができるRAMの量によっ
て限定される。例えば、8ビット音声を22kBs(キ
ロバイト/秒)で5分間プレイバックする場合、中断な
く再生するには約6.5メガバイトのRAM空間が必要
である。本発明によれば、オーディオデータは、必要に
応じてリアルタイム的にロードされ、再生される。
【0006】本発明は、編集者が、種々のオーディオフ
ァイルを多数のグラフィック画像に同期させて、CD−
ROMに記憶することができる単一のファイルとして結
合することを可能ならしめるシステムにある。他のコン
ピュータ情報も、再生時におけるプレイバック動作に対
する制御が可能なようにグラフィックス及びオーディオ
データと共にインターリーブすることができる。本願に
おいては、グラフィックスデータ及び他のコンピュータ
情報を「リソース」と総称する。本発明のシステムによ
れば、再生用コンピュータ画面上に時間的、空間的に配
置されたリソースを、オーサリング時に編集者によって
指定された時間及び空間に表示することが可能となる。
このように配置されたリソースは、再生時、指定された
時間に指定された画面位置に表示される。このシステム
では、CD−ROM製品開発中の所望の時に、プレイバ
ックのシミュレーションを行うことが可能である。これ
によれば、編集者はインターリーブ前にファイルを見
て、その内容の見映えをチェックすると共に、タイミン
グやその他の項目のコンフリクトの有無を確認すること
ができる。編集者がオーサリングプロセスが完了したこ
とを確認すると、このシステムはリアルタイムファイル
の構築を許容する。リアルタイムファイルは、グラフィ
ックス及び他のコンピュータデータのパケットと共にイ
ンターリーブされたオーディオデータのパケットから成
る。次に、インターリーブされたリアルタイムファイル
は、種々のコンピュータプラットホーム上で再生するこ
とができるCD−ROMへ転送される。本発明によるリ
アルタイムファイルビルダーを用いると、一実施例にお
いては、CD−ROMから44kBs(キロバイト/
秒)で再生されるシーケンスが得られる。本発明で使用
するこれらの技術は、プレイバックプラットホームの最
大の帯域幅、例えばモード1のCD−ROMで150k
Bsモード2のCD−ROM−XAで171kBsに適
用することができる。
【0007】本発明の実施例においては、下記のような
入力データが供給される: オーディオデータは次の2種類: 〜22kBs(22050Hz)の8ビット音声(生の
無符号PCM音声); CD−ROM−XA音声(圧縮されたADPCM音声) グラフィック画像: 最大640x480x256色まで、PICTフォーマ
ットのファイル等(これより小さい画像は、オーサリン
グ編集者が適切と考えるところに従い切り出して配置す
ることができる) その他のデータ: パレット情報ファイル(すなわち、種々のグラフィック
画像と共に使用される特定の256色パレットを識別す
るデータ);アクションボタン(Action But
tons)(すなわち、再生時に表示される小さいグラ
フィックで、ユーザが例えばマウスまたは他のポインテ
ィング装置の操作によってその小さいグラフィックを選
択した時実行されるプリプログラムされた動作に関連す
るグラフィック);ストリーミング・テキストファイル
(Streaming TextFiles)(例えば
スペイン語ナレーションに対する英語字幕の場合のよう
に、会話スクリプトのオーディオプレイバックに同期し
て表示されるASCIIファイル)
【0008】
【実施例】まず、図1において、CD−ROM製品の記
録内容の一部として入れようとする画像信号が図面、写
真、ビデオフレーム等のようなアナログ画像ソース11
によって生成される。同様に、所望のオーディオ信号
が、テープ、コンパクトディスク、マイクロホン等のよ
うなオーディオソース13によって生成される。これら
のアナログのソースデータは、どちらもブロック15で
ディジタル化され、記憶媒体17に記憶される。画像信
号のディジタル化は、例えば、PICTフォーマットの
ファイルのような最大640x480ピクセル、最大2
56色のグラフィックスファイルを生成する能力を有す
る多くのメーカーから入手可能なスキャナ及びその関連
ソフトウェアによって行うことができる。オーディオ信
号ディジタル化は、例えば最大22kBs(22050
Hz)の8ビット音声(生の無符号PCM音声)または
CD−ROM−XA音声(圧縮ADPCM音声)の音声
ファイルを生成する能力を有する多くのメーカーから入
手可能な音声ディジタイザ及び関連ソフトウェアを用い
て行うことが可能である。記憶媒体17は、比較的大容
量のハードディスク(例えば600メガバイト)を用い
ることができる。
【0009】所望の画像ファイル及び音声ファイルが生
成され、記憶媒体17に記憶されたならば、本発明のリ
アルタイムファイルビルダー処理19を実行して、リア
ルタイムファイル21を生成することができる。アプリ
ケーション23は、エンドユーザが最初にCD−ROM
製品にアクセスする時ダウンロードされる実行時モジュ
ール(run time module)であり、リア
ルタイムファイルの読出し/プレイバックを制御する。
生成されたリアルタイムファイル及びアプリケーション
はエキサバイトテープ(Exabyte Tape)の
ような着脱式記憶媒体に記憶され、その跡記憶媒体全体
が実際にCD−ROM27を製造するディスクプレッサ
25へ送られる。
【0010】CD−ROMの利用可能帯域幅は、イエロ
ーブック規格に規定されているように約150kBsで
ある。マルチメディア・アプリケーションにおいては、
オーディオ再生と同時にグラフィック画像を表示するこ
とが望ましいことがしばしばある。本発明のシステムで
も、1秒間30枚の全画面画像からなる全動画ビデオを
得ることは通常不可能である。しかし、かなり良質の連
続音声と共に見て楽しい「スライド画」を表示すること
は容易にできる。さらに、本発明により生成されたリア
ルタイムファイルを用いて画面の小さい部分を更新する
ことにより、全動画ビデオをシミュレートすることも可
能である。その一例は、100ピクセル×100ピクセ
ル(10,000バイト)の画面の部分を11kBsで
記録されたオーディオデータと共にインターリーブされ
たリアルタイムファイルより7.5画像/秒の速度で更
新することである。本発明の技術を用いてここで説明す
るリアルタイムファイルを作成するのに必要な方法は、
当業者にとっては明白であろう。
【0011】モード1のイエローブック規格によれば、
CD−ROMデータは、各々2352バイトからなるデ
ータセクタに記憶され、各セクタにおいては、2048
バイトがユーザデータ用に使われ、残りの部分がヘッダ
情報及びエラー検出訂正のために用いられる。ユーザデ
ータはどのような型のものでもよい(例えば、データベ
ースまたは他のプリプログラムされたアプリケーション
で使用される16進データ、ASCIIコード化デー
タ、グラフィックスデータ、音声データ等)。再生時に
は、1秒当たり155キロバイトのデータが得られるよ
うに、あるいは利用可能な全帯域幅が約150kBsと
なるように、CD−ROMから約75パケット/秒でパ
ケットが読み出される。本発明は、「最悪の場合」の機
械によるプレイバックにおいても44kBsの帯域幅が
必要なリアルタイムファイルを作成し、利用可能帯域幅
が66kBsというように小さくても有効なようになっ
ている(余分の22kBsはドライブの検索動作を補償
するためのヘッドマージンとして望ましい幅の分であ
る)。きれいな音質を得るためには、22,050バイ
ト/秒(22kBs)の生PCMデータが必要であり、
従ってグラフィックス及び他のデータに使える帯域幅は
22kBsとなる。大部分のマルチメディア・アプリケ
ーションにおいては、画像よりむしろオーディオ情報の
途切れの方がはっきり目立ち易く、そのために連続性の
必要性がより大きい。従って、音声の連続性を確保する
ために、音声データは、図2に示すように、パケットに
1つ置きに記憶され、画像データ及びその他の情報はそ
れ以外のパケットに記憶される。種々のファイルからの
データをパケットとしてインターリーブするには、再生
時に再生中の音声との間で必要な同期を確保するのに困
難がある。
【0012】本発明のシステムは、コンピュータプログ
ラムを利用して、編集者が所望の音声、画像及びデータ
ファイルを選択し、種々のタイミング関係を見ることが
できるようにビデオ画面上でそれらをレイアウトするの
を支援するものであり、編集者がレイアウトに満足すれ
ば、音声、画像及び他のデータのインターリーブパケッ
トからなるリアルタイムファイルが生成される。
【0013】以下、メニューに表示される上記プログラ
ムの機能についてそれぞれ簡単に説明する。メニューに
は9つの項目があり、それらの各項目が複数のサブ機能
を有する。
【0014】まず、メニュー項目を列挙して、簡単に説
明する。 RTFILE: オーディオ再生;グラフィックス表
示;シーケンスファイルの初期化、ロード及びセーブ並
びに現在ロードされているシーケンスからのリアルタイ
ムファイルの生成;に関するサブ機能の選択を可能にす
る LAYOUT: 利用可能帯域幅とオーディオ及び画像
のスパインをどのように割当てるかをを表すレイアウト
の生成及び編集に関するサブ機能の選択を可能にする DISPLAY: 画像の表示の仕方に関するサブ機能
の選択を可能にする TRANSLATION: 画像の拡大及び圧縮に関す
るサブ機能の選択を可能にする IMAGE: 前に割当てられた画像スパイン中の画像
リソースの追加、コピー及び削除に関するサブ機能の選
択を可能にする ACTION: リアルタイムファイルの再生時選択に
関するサブ機能の選択を可能にする AUDIO: 前に割当てられたオーディオスパイン中
のオーディオファイルのロード及び削除に関するサブ機
能の選択を可能にする RANGE: シーケンス部分集合のロード、削除及び
移動に関するサブ機能の選択を可能にする TIME: シーケンスの時間の始めと終りの設定に関
するサブ機能の選択を可能にする
【0015】次に、上記各メニュー項目のサブ機能につ
いて個々に説明する。 RTFILE Play ロードされたオーディオ及びタイムグラフィックスのシ
ーケンスを現在選択された時間(Set Timeによ
って決定される)からプレイバックする Make リアルタイムファイルを作成する。オーディオデータと
他のコンピュータデータのデータパケットをインターリ
ーブする。後出の表2乃至6に規定するリアルタイムフ
ァイル・フォーマットに従う。この機能は、当業者が、
例えばCD−ROM−XA RT Fileのような他
のリアルタイムファイル・フォーマット開発するのに使
用することができる List シーケンスを時間/リソースASCIIリストに変換
し、ASCIIファイルとしてセーブする Save 現在ロードされているシーケンスファイルをセーブする New シーケンスをクリアし、新しいシーケンスファイルを生
成する Load ASCIIで記憶された現シーケンスをディスクからロ
ードする Exit リアルタイムファイルビルダーから出る LAYOUT New 新しいレイアウトを生成する。このレイアウトは、バン
ディングによってスパインに分割される利用可能な全帯
域幅(例えば44kBs)を表すものである。 Delete 現在のレイアウトを削除する Add Audio オーディオスパインを付加するバンディング技術を用い
て22kBsをオーディオスパインに割当てるバンディ
ングは、プレイバックに指定されたプラットホームによ
ってのみ制約される大小様々な帯域幅のスパインに適合
する Add Image 画像スパインを付加する画像スパインは、5.5kBs
というような小さい帯域幅を割当てられることも可能で
ある加えようとする画像スパインに割当てられる実際の
帯域幅のおおきさは、利用可能な全帯域幅の大きさによ
ってきまる。既存の画像スパインは、多数のスパインを
入れるために、帯域幅が縮減される。既にシーケンスに
入れられているリソースは、利用可能帯域幅の縮減によ
るロード及び表示時間の変化を反映するよう自動的に調
節される。これらのバンディング技術は、各々の場合に
利用可能な帯域幅の如何にかかわらず使用することがで
きる Del Audio 選択されたオーディオスパインを削除する Del Image 選択された画像スパインを削除する DISPLAY Down Wipe デフォルト表示方法をdownwipe(ダウンワイ
プ)に設定する。このデフォルトで加えられる画像は上
から下へ表示される Up Wipe このデフォルトセットで加えられる画像は下から上へ表
示される Left Wipe このデフォルトセットで加えられる画像は、左から右へ
表示される Right Wipe このデフォルトセットで加えられる画像は、右から左へ
表示される Dissolve このデフォルトセットで加えられる画像はディゾルブを
用いて表示される Fade このデフォルトセットで加えられる画像はフェードアッ
プを用いて表示される TRANSLATION None 画像を記憶された時と全く同じように表示する Expand 1:2 画像を1:2に拡大する。320x240モードで生成
された画像を640x480画面上に表示するために用
いられる Compress 2:1 画像を2:1に圧縮する Compress 5:4 画像を5:4に圧縮する同じ画像ファイルのクロスプラ
ットホーム(プラットホーム間)表示に用いられる Compress 6:5 画像を6:5に圧縮する 同じ画像ファイルのクロスプラットホーム表示に用いら
れる IMAGE New 新しいリソースを追加する。オペレータは、そのとき選
択された時間にシーケンスに追加すべき新しいリソース
の位置及びサイズを別個のRGBモニタ上で選択する。
リソースをロードし、表示するのに必要な時間量は、そ
のサイズ、型及び表示効果に基づいて自動的に計算され
る。バンディングで要求される種々の条件も考慮され
る。 Copy 選択されたリソースをシーケンス中の他の時間の所に、
あるいはスパイン間でコピーする。 Copy Size 選択されたリソースのサイズを写す Copy to Time 選択されたリソースを指定された時間にコピーする Delete シーケンスから選択されたリソースを削除する。 Load From 画像ファイル(PICTフォーマット)を選択されたリ
ソースへロードする。編集者に、名称または画像ファイ
ルをロードするよう促す。PICTファイルは、本発明
のシステムで使用するために生成された表1に掲げるよ
うなフォーマットに変換される。パレット情報が取り出
され、現在このスパインに加えられているパレットと比
較される。これらのパレットが同じであればその新しい
パレットは無視される。同じでなければ、パレットが自
動的に生成され、シーケンス中の選択されたリソースの
直ぐ前に入れられる。
【0016】 表1 int xsize */ピクセル数で表した画像幅 */ int ysize */ピクセル数で表した画像の高さ */ int pictype */生フォーマットの場合0 */ char image_data[xsize*ysize] */現パレットに対応するインデック ス値からなるアレイ*/
【0017】Load 現在の画像リソースと合致する名前を有するPICTフ
ァイルをロードする。適正な画像ファイルがない場合
は、編集者に指示メッセージが出される。PICTから
表Iのフォーマットへの変換プロセスは、上記のLoa
d Fromで述べたものと同じである Transparent 画像の主題を現在の背景に重ねるために、画像の背景を
透明にする Description 選択されたリソースの説明を入れる Change Time 選択されたリソースの新しい表示時間を入れる新しいロ
ード時間及び表示時間を計算する際は、バンディングに
要求される諸条件が考慮される。 Set Display 選択された画像について表示属性を設定する。表示属性
は、Display Effect Display
Translation及びActionよりなる。こ
れらの属性は、メニューバー上の他の機能を使用して設
定された後、この機能を選択することによって現在の画
像へ追加される。各属性について可能な設定は上に説明
したが、確認のため以下に再度列挙してある。
【0018】 DISPLAY EFFECT: Down Wipe Up Wipe Left Wipe Right Wipe Dissolve Fade DISPLAY TRANSLATION: None Expand 1:2 Compress 2:1 Compress 5:4 Compress 6:5 ACTION: None New Refill New Spine End Button Move 別個のRGBモニタ画面を表す長方形をポインティング
装置によってあちこち移動させることを可能にする。R
GBモニタは、編集者のために画像を再生時と同様に表
示するのに用いられる ACTION None デフォルトとして、リソースについての動作を全く選択
しない。現在選択されているリソースを変える New RTFile エンドユーザが再生時にあるリソースを選択した場合、
そのリソースが指定されたリアルタイムファイルを呼び
出すことを可能にする New Spines エンドユーザが再生時にあるリソースを選択した場合、
そのリソースが表示またはオーディオスパインを切り替
えることを可能にする End Button 選択されたリソースを終了または出口ボタンに指定する AUDIO Load ディスクからオーディオファイルを選択されたオーディ
オスパインへロードする Delete 選択されたスパインからオーディオファイルを削除する RANGE Load シーケンスの部分集合をロードする Delete シーケンスの部分集合を削除する Delete Palette 指定された範囲からパレットファイルを削除する Move シーケンスの部分集合のコピーを作成し、そのコピーを
シーケンス中の異なる時間の所かつまたはスパインへ移
動させる TIME Set シーケンスに現時間を設定する。最も新しく表示された
リソースを現リソースとして選択する。シミューレーシ
ョンのプレイバックの始めを設定するのに使用すること
ができる Set End シーケンスの終了時間を設定する。デフォルト終了時間
は、30分である。終了時間をデフォルト値より短く設
定すると、シーケンス中に表示されるリソースを拡大す
る効果がある 付録1は上記したモジュールのオブジェクトコードのリ
ストを含む。
【0019】本発明のリアルタイムファイルビルダーを
使用するための通常の事象シーケンスを図3に示す。ま
ず、前に図1を参照しつつ説明したように、所望のグラ
フィック画像が取り込まれると共に、所望のオーディオ
記録され、これらの両方のデータ共、ディジタル化され
て記憶される。画像及びオーディオファイル17が生成
されたならば、編集者はレイアウトを指定する。
【0020】典型的な場合においては、画像及びオーデ
ィオファイル17が既に適切な場所に入っており、シス
テムが編集者が使用できる状態にあると仮定すると、画
面ディスプレイは図4に示すような状態になる。ディス
プレイの最上行にあるのはMenu項目である。ディス
プレイの次の部分は、「ステータスバー」として知ら
れ、システム現在のセッティング、現在の表示効果及び
現在の画像属性に関する情報を呈示する。以下、このデ
ィスプレイの部分における情報フィールドについてまと
めて説明する。 PLATFORM: 生成中のリアルタイムファイルの
プレイバックに用いようとするプラットホームの画面分
解能 DISPLAY SETTINGS:DURATIO
N:現在のDISPLAY EFFECTとTRANS
LATIONの所与のセッティングに対して全画面画像
を表示するのに必要な秒及びフレーム数で表した時間
量。図4は、DISSOLVE効果及びNOTRANS
LATIONを用いて全画面画像を表示するのに2秒の
持続時間が必要なことを示している RTFILE: 現在ロードされているシーケンスを示
す図4は、編集のために「OS」がロードされているこ
とを示している SPINE: 現在選択されているグラフィックスパイ
ンを示す図4は、スパインAを有する単一のスパインが
選択されていることを示している
【0021】次のステータスバーの3行には、現在選択
されている画像に関する情報が入れられる。 LOAD: BEGIN:シーケンス中で現在の画像をディスクから
ロードし始める時間の分、秒及びフレーム数による表示 DURATION:ディスクから画像を取り出すのに必
要な時間量 ACTION:現在選択されている画像に付随する動作 DISPLAY: BEGIN:シーケンス中で選択された画像の表示を開
始する時間 DURATION:サイズ及びディスプレイの所与のセ
ッティングに対して選択された画像を表示するのに必要
な時間量 LOCATION: BEGIN:画像原点のx,y座標 WIDTH:ピクセル数で表した画像の幅 HEIGHT:ピクセル数で表した画像の高さ CROP:画像切り出しのx,y起点 TIME: CURRENT:SET TIMEでセットされた現在
時刻 SELECT TIME:編集者が使うスタイラスまた
は他のポインティング装置の位置に対応する時間
【0022】ディスプレイの中間の部分は、「タイムバ
ー」として知られ、タイムライン及び現在のシーケンス
についてのタイムライン内の位置を示す。時間は、それ
ぞれ分、秒及びフレーム数を表す2つの数からなる3つ
の数字群の形で垂直方向に表示される。すなわち、分を
表す数字群が一番上に表示され、その下にコロンを置い
て秒が表示され、さらにその下にコロンをおいてフレー
ム数が表示される。図4には、00:00:00で始ま
り、00:54:04(54秒4フレーム)終るタイム
ラインが示されている。このように表示されるタイムラ
インは、始めと終りの時間をポインティング装置で選択
することによって変えることができる。すると、タイム
ラインはこのように選択された時間で始まり、終了し、
ディスプレイの下部にある画像を表すグラフィックス
は、より小さい時間スライスを反映するように拡大され
る。編集者は、ディスプレイの左側にある+または−を
選択することによってシーケンスタイムラインの図を前
後に移動させることができる。表示図は、上に述べたよ
うにして拡大した後、ディスプレイの左側の「BAC
K」を選択することによって元の大きさに戻すことがで
きる。ディスプレイの下部は、44kBsバンド(帯
域)のレイアウトを生成するためのものである。
【0023】編集者がまずLAYOUTメニューの中か
らNewサブ機能を選択すると、図5に示すように、空
の44kBsバンドの表現を含むディスプレイが現れ
る。次に、Add Audioサブ機能を選択すると、
図6に示すように、22kBsオーディオスパインが割
当てられる。その後、Add Imageサブ機能を選
択すると、図7に示すように、22kBs画像スパイン
が割当てられる。次に、Add Imageサブ機能を
再度選択すると、22kBs画像スパインが図8に示す
ように2つの11kBs画像スパインに分割される。A
dd Imageサブ機能をもう1回(3回目)選択す
ると、下の11kBs画像スパインが図9に示すように
2つの5.5kBs画像スパインに分割される。Add
Imageサブ機能をさらにもう1回(4回目)選択
すると、上の11kBs画像スパインが図10に示すよ
うに2つの5.5kBs分割され、合計4つの5.5k
Bs画像スパインが得られる。
【0024】再生時にオーディオをすぐスタートさせる
のであれば、スパインを所望の通りに割当てた後、AU
DIOメニューの中からLoadサブ機能を選択する。
再生時にある遅延後にオーディオをスタートさせる場合
は、TIMEメニューの中からSetサブ機能を選択す
ると、編集者に対して、開始時間に対する所望のオーデ
ィオスタート時間を入れるよう促す指示メッセージが表
示される。Loadサブ機能を選択すると、所望のオー
ディオファイル17をロードするように編集者に促すプ
ロンプトが出され、所望のオーディオファイルを選択す
ると、そのオーディオファイルは始めから、あるいはS
etサブ機能によって入れられた時間からオーディオス
パインにロードされる。ロードされたオーディオファイ
ルの始点及び終点は、図11に示すように、オーディオ
スパイン中に指示される。このように割当てられたオー
ディオスパイン中の残りのスペースには、後で所望のオ
ーディオファイルを追加ロードすることができる。
【0025】オーディオファイルをロードし終えたなら
ば、IMAGEメニューの中からNewサブ機能を選択
する。このサブ機能は、選択された画像スパインに割当
てられた所与の帯域幅に対して画像をロードし、表示す
るのに必要な時間量を示す主端末上のリソースの概略表
現に対し、編集者が画像を再生時に表示されるのと同様
に表示するための別個のRGBモニタ上でリソースを追
加すると共に、各々1つの画像のサイズを表す長方形を
描くことを可能にする。もちろん、これら2つのディス
プレイの間には、いずれか1つリソースに対応する長方
形が大きければ大きいほど、そのリソースについて画像
をロードし、表示するのに必要な時間量が大きくなると
いう点において互いにの相関がある。ロード時間及びロ
ード持続時間は、リソースを表示するのに必要な時間と
共に図12に示されている。実際のグラフィックスは、
IMAGEメニューの中からLoad Fromサブ機
能を選択することによって別個のRGBモニタ上の各長
方形にロードされる。画像用のパレットは、必要に応じ
てロードされる。パレットがシーケンス中において追加
中の画像のロード時間の前にある場合は、現在の画像パ
レットが現在のパレットと比較される。これらのパレッ
トが同じであれば、現在の画像パレットは除去され、破
棄される。これらのパレットが互いに異なるか、現在パ
レットがロードされていない場合は、パレットファイル
が自動的に生成され、シーケンスの追加中の画像のロー
ド時間の直前に挿入される。図13は、パレットロード
時間が編集者に対して呈示される様子を示す。
【0026】グラフィックは、選択されたリソースと合
致する名前を有する画像を自動的にロードするLoad
サブ機能をIMAGEメニューから選択することによっ
てロードすることもできる。このサブ機能は、編集者が
所与の数のリソースから成るテンプレートを生成すると
共に、シーケンスを生成する前に画像に命名することを
可能にする。例えば、「AA」という名前のディレクト
リ上の最初のグラフィックスパイン上の最初の画像リソ
ースはリソース「AAIA000」と称するなどであ
る。最初の2つのキャラクタ「AA」はそのシーケンス
があるディレクトリを示し、3番目の文字「I」は、リ
ソースの型、この場合は画像リソースを指示する
(「A」はオーディオリソースに用いられ、「P」はパ
レットに用いられる)。4番目の文字「A」は、リソー
スがその構成要素になっているスパインを指示する(2
番目のスパインには「B」が用いられ、3番目のスパイ
ンには「C」が用いられ、以下同様に指示される)。最
後の3つの文字「000」は、このディレクトリ上のこ
のシーケンスにおけるこのスパインについてのこの型の
リソースのインデックスを表す。
【0027】デフォルトでは、画像は、ダウンワイプ効
果及びノートランスレーションで描かれる。画像は、D
ISPLAY及びTRANSLATIONメニュー中の
サブ機能をデフォルトを変えることにより様々な異なる
表示効果かつまたはトランスレーション(変換)を用い
て表示することができる。画像リソース及びオーディオ
リソースがロードされたならば、これによって得られる
シーケンスがRTFILEメニューのPlayサブ機能
を選択することによって再生される。編集者は、再生さ
れる画像及び音声を視聴し、必要にならばIMAGEメ
ニュー中のChange Timeサブ機能を用いてリ
ソースを配置し直す。残りのサブ機能を用いると、上記
以外の様々な効果あるいは画像の動きを作り出すことが
できるが、その詳細については前述のサブ機能の説明か
ら明らかであろう。
【0028】本発明のシステムは、データのパケットを
イエローブック規格に基づくCD−ROMに記憶するた
めに変換するのに適した編集者定義によるシーケンスの
形に全てインターリーブされた画像、オーディオ及びデ
ータが入った出力ファイルを生成する。このファイルの
構造のC言語定義を表2乃至6に示す。これらの表で、
表2はオーディオブロックのレイアウトを示し、表3は
最初の画像ブロックのレイアウトを示し、表4は次の画
像ブロックのレイアウトを示し、表5はパレットデータ
ブロックのレイアウトを示し、表6は、最初の画像ブロ
ック、後続の像ブロック及びパレットデータブロックか
らの画像データの和集合(ユニオン)のデータ構造を示
す。
【0029】 表2 /*オーディオデータブロックのレイアウト*/ struct { unsigned char spine, /*利用可能なスパインのうちのどれか */ type, /*オーディオの場合1 */ subtype, /*再生時に使用される */ id; /*これはシーケンス中にidをオブ ジェクトとして設定する */ long length; /*最初のブロック後のゼロ */ unsigned char data[2040]; /*これはオーディオ情報である */ }audiopack;
【0030】 表3 /*第1の画像データブロックのレイアウト*/ typedef struct{ unsigned char spine, /*利用可能なスパインのうちのどれか */ type, /*画像データの場合2 */ subtype, /*再生時に使用される */ id; /*これはシーケンス中にidを ジェクトとして設定する*/ long length; /*画像のバイト数 */ long disptime; /*画像を表示するためのSMPTE時間 */ unsigned char xlattype, /*トランスレーションのタイプ(下掲) */ disptype; /*表示効果(下掲) */ unsigned xsize, /*画像の未切り取り幅 */ ysize; /*画像の未切り取り高さ */ unsigned pictype; /*0または1(下記に定義) */ /*ソース画像上の切り出し長方形の位置及びサイズ */ unsigned sourcexbeg, sourceybeg, sourcexsize, sourceysize; /*画面上の画像の位置及びサイズ */ unsigned destxbeg, destybeg, destxsize, destysize; unsigned char unused[32]; /*未使用バイト */ unsigned char data[1980]; /*これは画像情報である */ }IMAGE_DATA_TYPE1;
【0031】 表4 /* 次の画像データブロックのレイアウト */ typedef struct{ unsigned char spine, /*同上 */ type, /*同上 */ subtype, /*同上 */ id; /*同上 */ long length; /*最初のブロックの後は常にゼロ */ unsigned char data[2040]; /*これは画像情報である */ }IMAGE_DATA_TYPE2
【0032】 表5 /* パレットデータブロックのレイアウト */ typedef struct{ unsigned char spine, /*同上 */ type, /*パレット型の場合3 */ subtype, /*同上 */ id; /*同上 */ long length; /*常に0 */ long paldata[256]; /*RGBカッドのパレットデータ */ unsigned char unused[1016]; /*未使用バイト */ }IMAGE_DATA_TYPE3;
【0033】 表6 /* 複数の画像データ型のユニオン*/ */ union { IMAGE_DATA_TYPE1 image1; IMAGE_DATA_TYPE2 image2; IMAGE_DATA_TYPE3 palette; }imigepack; #define EMPTY_OBJECT 0 /*オブジェクトの型 */ #define AUDIO_OBJECT 1 #define IMAGE OBJECT 2 #define PAL_OBJECT 3 #define NO_XLAT 0x00 /*画像トランスレーション */ #define EXP_1_2 0x08 /*types(xlattype) */ #define DISP_DOWN_WIPE 0 /*画像ディスプレータイプ(disptype) */ #define DISP_DISSOLVE 8 #define DISP_FADE 9 #define PIC_RAW 0 /*画像データ圧縮の型 */ #define PIC_32_RLE 1 /*画像データの型(pictype) */
【0034】このシステムは、当業者にとっては自明の
適切な変更を行うことによって、例えばCD−ROM−
XAリアルタイムファイルのような他のフォーマットに
容易に適応可能である。
【0035】また、図1に示すような生成されたリアル
タイムファイル21に加えて、アプリケーション23も
CD−ROM上に生成され、あるいは書き込まれる。こ
のアプリケーションは、ユーザがCD−ROMを「演
奏」する再生時にユーザのコンピュータにダウンロード
される。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、オーディオデータと画
像データのパケットを互いに同期して読み出すことがで
きるようインターリーブして単一のリアルタイムファイ
ルとしてCD−ROMに書き込むことができ、再生時に
オーディオデータをRAMに転送する必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステムの構成要素及びこのシステム
によって実行される処理を示すブロック図である。
【図2】CD−ROMに記憶されているシステムによっ
て生成されたデータのパケットのレイアウトを示す説明
図である。
【図3】本発明によるリアルタイムファイルの構築に関
わるステップを示すフローチャートである。
【図4】本発明によるシステムを使用する際に得られる
画面ディスプレイである。
【図5】本発明によるシステムを使用する際に得られる
画面ディスプレイである。
【図6】本発明によるシステムを使用する際に得られる
画面ディスプレイである。
【図7】本発明によるシステムを使用する際に得られる
画面ディスプレイである。
【図8】本発明によるシステムを使用する際に得られる
画面ディスプレイである。
【図9】本発明によるシステムを使用する際に得られる
画面ディスプレイである。
【図10】本発明によるシステムを使用する際に得られ
る画面ディスプレイである。
【図11】本発明によるシステムを使用する際に得られ
る画面ディスプレイである。
【図12】本発明によるシステムを使用する際に得られ
る画面ディスプレイである。
【図13】本発明によるシステムを使用する際に得られ
る画面ディスプレイである。
【符号の説明】
11 画像ソース、13 オーディオソース、15 ブ
ロック、17 記憶媒体、19 リアルタイムファイル
ビルダー処理、21 リアルタイムファイル、23 ア
プリケーション、25 ディスクプレッサ、27 CD
−ROM。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイケル・エル・ラジョア アメリカ合衆国 90291 カリフォルニア 州・ヴェニス・1/2 パームズ ブーレ バード・709 (72)発明者 ウォルター・アール・クラッパート アメリカ合衆国 90290 カリフォルニア 州・トパンガ・トパンガ スカイライン・ 2239 (72)発明者 ジェイムズ・エイ・バンガードナー アメリカ合衆国 91352 カリフォルニア 州・サン ヴァレイ・ロスコー ブーレバ ード・9960

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータ制御下で読み出して表示し
    たり、再生したりすることが可能なインターリーブされ
    たディジタル化オーディオデータ及びグラフィック画像
    並びにその他の情報を書き込んだCD−ROM製品開発
    用のオーサリングシステムとして用いられる装置におい
    て: a)複数のアナログ画像及びオーディオデータをディジ
    タル化されたデータに変換するための手段と; b)上記のディジタル化されたデータを上記複数のアナ
    ログ画像及びオーディオデータに対応する別個のファイ
    ルとして生成し、記憶するための手段と; c)上記ディジタル化されたデータの別個のファイルか
    らの情報を書き込んだCD−ROMデータとして記憶す
    るための単一ファイルを、プレイバック時に再生される
    上記オーディオデータが、再生される上記画像データと
    所定の仕方で同期されるようにして生成するための手段
    と;からなる前記装置。
  2. 【請求項2】 コンピュータ制御下で読み出して表示し
    たり、再生したりすることが可能なインターリーブされ
    たディジタル化オーディオデータ及びグラフィック画像
    並びにその他の情報を書き込んだCD−ROM製品開発
    用のオーサリングシステムとして用いられる方法におい
    て: a)複数のアナログ画像及びオーディオデータをディジ
    タル化されたデータに変換するステップと; b)上記のディジタル化されたデータを上記複数のアナ
    ログ画像及びオーディオデータに対応する別個のファイ
    ルとして生成し、記憶するステップ; c)上記ディジタル化されたデータの別個のファイルか
    らの情報を書き込んだCD‐ROMデータとして記憶す
    るための単一ファイルを、プレイバック時に再生される
    上記オーディオデータが、再生される上記画像データと
    所定の仕方で同期されるようにして生成するステップ
    と; からなる前記方法。
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