JPH0765109A - 運転免許証認識装置 - Google Patents
運転免許証認識装置Info
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- JPH0765109A JPH0765109A JP5209344A JP20934493A JPH0765109A JP H0765109 A JPH0765109 A JP H0765109A JP 5209344 A JP5209344 A JP 5209344A JP 20934493 A JP20934493 A JP 20934493A JP H0765109 A JPH0765109 A JP H0765109A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 運転免許証において日付が記載された項目の
文字認識の精度を向上する。 【構成】 運転免許証を入力する画像入力手段と、前記
画像入力手段によって入力された運転免許証画像から、
運転免許証の記載事項の各項目毎の画像を抽出する画像
抽出手段と、前記画像抽出手段によって抽出された項目
画像から文字画像を切り出し、切り出した文字画像を認
識し認識候補文字を出力する文字認識手段と、現在の年
月日を保持する日付記憶手段と、前記文字認識手段で出
力された日付が記載された項目の認識候補文字を、前記
日付記憶手段が保持する現在の日付を用いることにより
修正する後処理手段とを備えたことを特徴とする運転免
許証認識装置。
文字認識の精度を向上する。 【構成】 運転免許証を入力する画像入力手段と、前記
画像入力手段によって入力された運転免許証画像から、
運転免許証の記載事項の各項目毎の画像を抽出する画像
抽出手段と、前記画像抽出手段によって抽出された項目
画像から文字画像を切り出し、切り出した文字画像を認
識し認識候補文字を出力する文字認識手段と、現在の年
月日を保持する日付記憶手段と、前記文字認識手段で出
力された日付が記載された項目の認識候補文字を、前記
日付記憶手段が保持する現在の日付を用いることにより
修正する後処理手段とを備えたことを特徴とする運転免
許証認識装置。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は運転免許証の記載事項を
読み取る運転免許証認識装置に関するものである。
読み取る運転免許証認識装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の運転免許証認識装置について図３
を用いて説明する。図３は従来の運転免許証認識装置の
構成図を示すものであり、３１は画像入力手段、３２は
画像抽出手段、３３は文字認識手段、３４は認識辞書、
３５は暦知識記憶手段、３６は後処理手段、３７は出力
手段である。
を用いて説明する。図３は従来の運転免許証認識装置の
構成図を示すものであり、３１は画像入力手段、３２は
画像抽出手段、３３は文字認識手段、３４は認識辞書、
３５は暦知識記憶手段、３６は後処理手段、３７は出力
手段である。
【０００３】以上のように構成された運転免許証認識装
置では、画像入力手段３１によって運転免許証の画像を
読み取り、画像抽出手段３２は画像入力手段３１によっ
て読み込まれた運転免許証画像から運転免許証に記載さ
れた各項目毎の画像を抽出する。文字認識手段３３は画
像抽出手段３２によって抽出された各項目毎の画像か
ら、文字画像を切り出し、認識辞書３４と照合して認識
候補文字を出力する。暦知識記憶手段３５は例えば閏年
に関する知識や大の月小の月に関する知識や元号毎の年
月日に関する知識など暦に関する知識を記憶している。
後処理手段３６は文字認識手段３３によって出力された
日付が記載された項目の文字認識候補を、暦知識記憶手
段３５に記憶されている知識を用いて修正し、認識結果
文字列を確定する。出力手段３５は日付が記載された項
目については後処理手段３６によって確定された文字列
を、その他の項目については文字認識手段３３が出力し
た認識候補文字のうち最も確からしい文字からなる文字
列を出力する。
置では、画像入力手段３１によって運転免許証の画像を
読み取り、画像抽出手段３２は画像入力手段３１によっ
て読み込まれた運転免許証画像から運転免許証に記載さ
れた各項目毎の画像を抽出する。文字認識手段３３は画
像抽出手段３２によって抽出された各項目毎の画像か
ら、文字画像を切り出し、認識辞書３４と照合して認識
候補文字を出力する。暦知識記憶手段３５は例えば閏年
に関する知識や大の月小の月に関する知識や元号毎の年
月日に関する知識など暦に関する知識を記憶している。
後処理手段３６は文字認識手段３３によって出力された
日付が記載された項目の文字認識候補を、暦知識記憶手
段３５に記憶されている知識を用いて修正し、認識結果
文字列を確定する。出力手段３５は日付が記載された項
目については後処理手段３６によって確定された文字列
を、その他の項目については文字認識手段３３が出力し
た認識候補文字のうち最も確からしい文字からなる文字
列を出力する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな運転免許証認識装置では、日付が記載された項目の
認識文字結果に対して、暦に関する知識のみを用いて修
正を行っていたので、本来運転免許証に記載されること
がない現在の日付以降の日付に修正される可能性がある
という問題点を有していた。
うな運転免許証認識装置では、日付が記載された項目の
認識文字結果に対して、暦に関する知識のみを用いて修
正を行っていたので、本来運転免許証に記載されること
がない現在の日付以降の日付に修正される可能性がある
という問題点を有していた。
【０００５】また、運転免許証取得可能満年齢を考慮し
ないで修正を行っていたので、生年月日項目の日付が現
在の日付において運転免許証を取得不可能な満年齢であ
ることを示す日付に修正される可能性がるという問題点
を有していた。
ないで修正を行っていたので、生年月日項目の日付が現
在の日付において運転免許証を取得不可能な満年齢であ
ることを示す日付に修正される可能性がるという問題点
を有していた。
【０００６】さらに、運転免許証の記載事項を項目ごと
に修正を行っていたので、交付項目、生年月日項目、免
許年月日項目などの各日付相互間で矛盾を含んだ日付に
修正される可能性があるという問題点を有していた。
に修正を行っていたので、交付項目、生年月日項目、免
許年月日項目などの各日付相互間で矛盾を含んだ日付に
修正される可能性があるという問題点を有していた。
【０００７】本発明は上記問題点に鑑み、日付が記載さ
れた項目の文字認識結果に対して、現在の日付以前にな
るように修正し、また、生年月日項目の日付が現在の日
付において運転免許の種類に応じた取得可能な満年齢を
満たす日付になるように修正し、さらに、日付が記載さ
れた複数の項目の文字認識結果に対して、互いに矛盾が
ないように修正することにより日付が記載された項目の
文字認識精度を向上させることができる運転免許証認識
装置を提供することを目的とする。
れた項目の文字認識結果に対して、現在の日付以前にな
るように修正し、また、生年月日項目の日付が現在の日
付において運転免許の種類に応じた取得可能な満年齢を
満たす日付になるように修正し、さらに、日付が記載さ
れた複数の項目の文字認識結果に対して、互いに矛盾が
ないように修正することにより日付が記載された項目の
文字認識精度を向上させることができる運転免許証認識
装置を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明の請求項１記載の運転免許証認識装置は、運
転免許証を入力する画像入力手段と、前記画像入力手段
によって入力された運転免許証画像から、運転免許証の
記載事項の各項目毎の画像を抽出する画像抽出手段と、
前記画像抽出手段によって抽出された項目画像から文字
画像を切り出し、切り出した文字画像を認識し認識候補
文字を出力する文字認識手段と、現在の年月日を保持す
る日付記憶手段と、前記文字認識手段で出力された日付
が記載された項目の認識候補文字を、前記日付記憶手段
が保持する現在の日付を用いることにより修正する後処
理手段とを備えたことを特徴としている。
めに本発明の請求項１記載の運転免許証認識装置は、運
転免許証を入力する画像入力手段と、前記画像入力手段
によって入力された運転免許証画像から、運転免許証の
記載事項の各項目毎の画像を抽出する画像抽出手段と、
前記画像抽出手段によって抽出された項目画像から文字
画像を切り出し、切り出した文字画像を認識し認識候補
文字を出力する文字認識手段と、現在の年月日を保持す
る日付記憶手段と、前記文字認識手段で出力された日付
が記載された項目の認識候補文字を、前記日付記憶手段
が保持する現在の日付を用いることにより修正する後処
理手段とを備えたことを特徴としている。
【０００９】本発明の請求項２記載の運転免許証認識装
置は、運転免許証を入力する画像入力手段と、前記画像
入力手段によって入力された運転免許証画像から、運転
免許証の記載事項の各項目毎の画像を抽出する画像抽出
手段と、前記画像抽出手段によって抽出された項目画像
から文字画像を切り出し、切り出した文字画像を認識し
認識候補文字を出力する文字認識手段と、現在の年月日
を保持する日付記憶手段と、運転免許の種類毎に取得可
能な満年齢に関する知識を持ち、前記文字認識手段で出
力された生年月日項目の認識候補文字を、前記日付記憶
手段が保持する現在の日付と、前記文字認識手段で出力
された免許の種類の有無項目の認識結果とを用いること
により修正する後処理手段とを備えたことを特徴として
いる。
置は、運転免許証を入力する画像入力手段と、前記画像
入力手段によって入力された運転免許証画像から、運転
免許証の記載事項の各項目毎の画像を抽出する画像抽出
手段と、前記画像抽出手段によって抽出された項目画像
から文字画像を切り出し、切り出した文字画像を認識し
認識候補文字を出力する文字認識手段と、現在の年月日
を保持する日付記憶手段と、運転免許の種類毎に取得可
能な満年齢に関する知識を持ち、前記文字認識手段で出
力された生年月日項目の認識候補文字を、前記日付記憶
手段が保持する現在の日付と、前記文字認識手段で出力
された免許の種類の有無項目の認識結果とを用いること
により修正する後処理手段とを備えたことを特徴として
いる。
【００１０】本発明の請求項３記載の運転免許証認識装
置は、運転免許証を入力する画像入力手段と、前記画像
入力手段によって入力された運転免許証画像から、運転
免許証の記載事項の各項目毎の画像を抽出する画像抽出
手段と、前記画像抽出手段によって抽出された項目画像
から文字画像を切り出し、切り出した文字画像を認識し
認識候補文字を出力する文字認識手段と、前記文字認識
手段で出力された日付が記載された複数の項目の認識候
補文字を、互いに矛盾がないように修正する後処理手段
とを備えたことを特徴としている。
置は、運転免許証を入力する画像入力手段と、前記画像
入力手段によって入力された運転免許証画像から、運転
免許証の記載事項の各項目毎の画像を抽出する画像抽出
手段と、前記画像抽出手段によって抽出された項目画像
から文字画像を切り出し、切り出した文字画像を認識し
認識候補文字を出力する文字認識手段と、前記文字認識
手段で出力された日付が記載された複数の項目の認識候
補文字を、互いに矛盾がないように修正する後処理手段
とを備えたことを特徴としている。
【００１１】
【作用】本発明は上記した構成によって、交付項目や生
年月日項目など日付が記載された項目の文字認識結果に
対して、暦に関する知識を利用するとともに現在の日付
を考慮して修正を行うことにより、日付が記載された項
目の認識結果が現在の日付以前になるよう修正できるこ
ととなる。また、生年月日項目の文字認識結果に対し
て、暦に関する知識を利用するとともに、現在の日付
と、免許の種類の有無項目の文字認識結果と、運転免許
の種類毎の取得可能な満年齢に関する知識を考慮して修
正を行うことにより、生年月日項目の日付が現在の日付
において運転免許の種類に応じた取得可能な満年齢を満
たす日付になるように修正できることとなる。さらに、
日付が記載された複数の項目の文字認識結果に対して、
互いに矛盾がないように修正することにより、日付が記
載された項目の文字認識結果の精度を向上させることが
できることとなる。
年月日項目など日付が記載された項目の文字認識結果に
対して、暦に関する知識を利用するとともに現在の日付
を考慮して修正を行うことにより、日付が記載された項
目の認識結果が現在の日付以前になるよう修正できるこ
ととなる。また、生年月日項目の文字認識結果に対し
て、暦に関する知識を利用するとともに、現在の日付
と、免許の種類の有無項目の文字認識結果と、運転免許
の種類毎の取得可能な満年齢に関する知識を考慮して修
正を行うことにより、生年月日項目の日付が現在の日付
において運転免許の種類に応じた取得可能な満年齢を満
たす日付になるように修正できることとなる。さらに、
日付が記載された複数の項目の文字認識結果に対して、
互いに矛盾がないように修正することにより、日付が記
載された項目の文字認識結果の精度を向上させることが
できることとなる。
【００１２】
【実施例】以下本発明の実施例の運転免許証認識装置に
ついて、図面を参照しながら説明する。
ついて、図面を参照しながら説明する。
【００１３】図１は本発明の第一の実施例における運転
免許証認識装置の構成図を示すものである。図１におい
て、１１は画像入力手段、１２は画像抽出手段、１３は
文字認識手段、１４は認識辞書、１５は日付記憶手段、
１６は暦知識記憶手段、１７は運転免許証知識記憶手
段、１８は後処理手段、１９は出力手段である。
免許証認識装置の構成図を示すものである。図１におい
て、１１は画像入力手段、１２は画像抽出手段、１３は
文字認識手段、１４は認識辞書、１５は日付記憶手段、
１６は暦知識記憶手段、１７は運転免許証知識記憶手
段、１８は後処理手段、１９は出力手段である。
【００１４】以上のように構成された運転免許証認識装
置について、以下図１、及び図２を用いてその動作を説
明する。
置について、以下図１、及び図２を用いてその動作を説
明する。
【００１５】図２は、後処理手段１７の動作を示すフロ
ーチャートである。認識しようとする運転免許証を画像
入力手段１１を用いて入力する。画像抽出手段１２は運
転免許証のフォーマットデータなどを用いて画像入力手
段１１により入力された画像データから項目毎の領域画
像を抽出する。文字認識手段１３は画像抽出手段１２に
より得られた各項目毎の画像から濃度ヒストグラムを取
るなどして文字画像を切り出し、各文字ごとに文字画像
を認識辞書１４と照合し、各文字当たり一個ないし複数
個の認識候補文字を出力する。日付記憶手段１５は現在
の日付を保持している。暦知識記憶手段１６は、例えば
「西暦年が４の倍数である年は閏年である」「西暦年が
１００の倍数である年は閏年でない」「西暦年が４００
の倍数である年は閏年である」などといった閏年に関す
る知識や、例えば、「１月、３月、５月、７月、８月、
１０月、１２月は３１日までである」「４月、６月、９
月、１１月は３０日までである」「閏年の２月は２９日
までである」「閏年でない２月は２８日までである」な
どといった大の月小の月に関する知識や、「昭和は１年
１２月２５日から６４年１月７日までである」「平成は
１年１月７日からである」などといった元号毎の年月日
に関する知識など暦に関する知識を記憶している。運転
免許証知識記憶手段１７は、例えば「普通免許の取得可
能満年齢は１８歳である」「自動二輪免許の取得可能満
年齢は１６歳である」などといった運転免許の種類毎の
取得可能満年齢に関する知識を記憶している。後処理手
段１８は日付記憶手段１５、暦知識記憶手段１６、およ
び運転免許証知識記憶手段１７を用いて文字認識手段１
３によって出力された日付が記載された項目の認識候補
文字を修正し、認識結果文字列を確定する。出力手段１
９は日付が記載された項目については後処理手段１８に
よって確定された文字列を、その他の項目については文
字認識手段１３が出力した認識候補文字のうち最も確か
らしい文字からなる文字列を出力する。
ーチャートである。認識しようとする運転免許証を画像
入力手段１１を用いて入力する。画像抽出手段１２は運
転免許証のフォーマットデータなどを用いて画像入力手
段１１により入力された画像データから項目毎の領域画
像を抽出する。文字認識手段１３は画像抽出手段１２に
より得られた各項目毎の画像から濃度ヒストグラムを取
るなどして文字画像を切り出し、各文字ごとに文字画像
を認識辞書１４と照合し、各文字当たり一個ないし複数
個の認識候補文字を出力する。日付記憶手段１５は現在
の日付を保持している。暦知識記憶手段１６は、例えば
「西暦年が４の倍数である年は閏年である」「西暦年が
１００の倍数である年は閏年でない」「西暦年が４００
の倍数である年は閏年である」などといった閏年に関す
る知識や、例えば、「１月、３月、５月、７月、８月、
１０月、１２月は３１日までである」「４月、６月、９
月、１１月は３０日までである」「閏年の２月は２９日
までである」「閏年でない２月は２８日までである」な
どといった大の月小の月に関する知識や、「昭和は１年
１２月２５日から６４年１月７日までである」「平成は
１年１月７日からである」などといった元号毎の年月日
に関する知識など暦に関する知識を記憶している。運転
免許証知識記憶手段１７は、例えば「普通免許の取得可
能満年齢は１８歳である」「自動二輪免許の取得可能満
年齢は１６歳である」などといった運転免許の種類毎の
取得可能満年齢に関する知識を記憶している。後処理手
段１８は日付記憶手段１５、暦知識記憶手段１６、およ
び運転免許証知識記憶手段１７を用いて文字認識手段１
３によって出力された日付が記載された項目の認識候補
文字を修正し、認識結果文字列を確定する。出力手段１
９は日付が記載された項目については後処理手段１８に
よって確定された文字列を、その他の項目については文
字認識手段１３が出力した認識候補文字のうち最も確か
らしい文字からなる文字列を出力する。
【００１６】次に、後処理手段１８の動作を図２に示す
フォローチャートを用いて詳しく説明する。
フォローチャートを用いて詳しく説明する。
【００１７】ステップ１では、文字認識手段１３が出力
した日付が記載された各項目毎に認識候補文字からなる
最も確からしい認識候補文字からなる文字列を選択す
る。
した日付が記載された各項目毎に認識候補文字からなる
最も確からしい認識候補文字からなる文字列を選択す
る。
【００１８】ステップ２では、暦知識記憶手段１６が記
憶している暦に関する知識を用いて、ステップ１で選択
した各項目毎の認識候補文字列が正当な日付を表してい
るかどうかを判断する。全ての項目が正当な日付を表し
ていればステップ３へ、そうでなければステップ７へ進
む。例えば、生年月日項目２１の日付が「昭和４５年６
月３１日」であれば、暦知識記憶手段１６に記憶された
「６月は３０日までである」という知識を用いて正当で
ないと判断されステップ７へ進む。また、生年月日項目
２１の日付が「昭和５５年６月３０日」であれば、暦知
識記憶手段１６に記憶された暦に関する知識に照らして
正当であると判断されステップ３へ進む。
憶している暦に関する知識を用いて、ステップ１で選択
した各項目毎の認識候補文字列が正当な日付を表してい
るかどうかを判断する。全ての項目が正当な日付を表し
ていればステップ３へ、そうでなければステップ７へ進
む。例えば、生年月日項目２１の日付が「昭和４５年６
月３１日」であれば、暦知識記憶手段１６に記憶された
「６月は３０日までである」という知識を用いて正当で
ないと判断されステップ７へ進む。また、生年月日項目
２１の日付が「昭和５５年６月３０日」であれば、暦知
識記憶手段１６に記憶された暦に関する知識に照らして
正当であると判断されステップ３へ進む。
【００１９】ステップ３では、ステップ１で選択した各
項目の認識候補文字列が日付記憶手段１５が記憶してい
る現在の日付以前であるかどうかを判断する。全ての項
目の日付が現在の日付以前であればステップ４へ、そう
でなければステップ７へ進む。例えば、日付記憶手段１
５が記憶している現在の日付が「平成５年８月２０日」
であり、交付項目２２の日付が「平成６年６月１５日」
であれば、現在の日付以降であるのでステップ７へ進
む。また、交付項目２２の日付が「平成５年６月１５
日」であれば、現在の日付以前であるのでステップ４へ
進む。
項目の認識候補文字列が日付記憶手段１５が記憶してい
る現在の日付以前であるかどうかを判断する。全ての項
目の日付が現在の日付以前であればステップ４へ、そう
でなければステップ７へ進む。例えば、日付記憶手段１
５が記憶している現在の日付が「平成５年８月２０日」
であり、交付項目２２の日付が「平成６年６月１５日」
であれば、現在の日付以降であるのでステップ７へ進
む。また、交付項目２２の日付が「平成５年６月１５
日」であれば、現在の日付以前であるのでステップ４へ
進む。
【００２０】ステップ４では、日付記憶手段１５が記憶
している現在の日付と、運転免許証知識記憶手段１７が
記憶している運転免許の種類毎の取得可能満年齢に関す
る知識と、文字認識手段１３によって認識された免許の
種類の有無項目２４の認識結果とを用いて、ステップ１
で選択した生年月日項目２１の認識候補文字列が現在の
日付において該当する免許の種類に応じた取得可能な満
年齢を満たしているかどうかを判断する。満たしていれ
ばステップ５へ、満たしていなければステップ７へ進
む。例えば、現在の日付が「平成５年８月２０日」であ
り、生年月日項目２１の日付が「昭和５５年６月３０
日」であり、免許の種類が「普通」のみでれば、現在の
満年齢を計算すると１３歳となり、運転免許証知識記憶
手段１７が記憶している「普通免許の取得可能満年齢は
１８歳である」という知識を満たしていないのでステッ
プ７へ進む。また、生年月日項目２１の日付が「昭和４
５年６月３０日」であれば、現在の満年齢を計算すると
２３歳となり、前記の知識を満たしているのでステップ
５へ進む。
している現在の日付と、運転免許証知識記憶手段１７が
記憶している運転免許の種類毎の取得可能満年齢に関す
る知識と、文字認識手段１３によって認識された免許の
種類の有無項目２４の認識結果とを用いて、ステップ１
で選択した生年月日項目２１の認識候補文字列が現在の
日付において該当する免許の種類に応じた取得可能な満
年齢を満たしているかどうかを判断する。満たしていれ
ばステップ５へ、満たしていなければステップ７へ進
む。例えば、現在の日付が「平成５年８月２０日」であ
り、生年月日項目２１の日付が「昭和５５年６月３０
日」であり、免許の種類が「普通」のみでれば、現在の
満年齢を計算すると１３歳となり、運転免許証知識記憶
手段１７が記憶している「普通免許の取得可能満年齢は
１８歳である」という知識を満たしていないのでステッ
プ７へ進む。また、生年月日項目２１の日付が「昭和４
５年６月３０日」であれば、現在の満年齢を計算すると
２３歳となり、前記の知識を満たしているのでステップ
５へ進む。
【００２１】ステップ５では、ステップ１で選択した日
付が記載された各項目の認識候補文字列が相互に矛盾が
ないかどうかを判断する。矛盾がなければステップ６
へ、矛盾があればステップ７へ進む。例えば、生年月日
項目２１の日付が「昭和４５年６月３０日」であり、交
付項目２２の日付が「昭和５年６月１５日」であれば生
年月日以前に免許証を交付されていることになり矛盾が
あるためステップ７へ進む。生年月日項目２１の日付が
「昭和４５年６月３０日」であり、交付項目２２の日付
が「平成５年６月１５日」であれば生年月日項目２１の
日付と交付項目２２の日付の間に矛盾がないためステッ
プ７へ進む。
付が記載された各項目の認識候補文字列が相互に矛盾が
ないかどうかを判断する。矛盾がなければステップ６
へ、矛盾があればステップ７へ進む。例えば、生年月日
項目２１の日付が「昭和４５年６月３０日」であり、交
付項目２２の日付が「昭和５年６月１５日」であれば生
年月日以前に免許証を交付されていることになり矛盾が
あるためステップ７へ進む。生年月日項目２１の日付が
「昭和４５年６月３０日」であり、交付項目２２の日付
が「平成５年６月１５日」であれば生年月日項目２１の
日付と交付項目２２の日付の間に矛盾がないためステッ
プ７へ進む。
【００２２】ステップ６では、ステップ１で選択した各
項目の認識候補文字列を出力して処理を終了する。
項目の認識候補文字列を出力して処理を終了する。
【００２３】ステップ７では、文字認識手段１３が出力
した全ての認識候補文字の組合せについてステップ２の
判断を処理したかどうか判断する。全ての認識候補の組
合せを処理していなければステップ８へ、全ての認識候
補の組合せを処理していればステップ９へ進む。
した全ての認識候補文字の組合せについてステップ２の
判断を処理したかどうか判断する。全ての認識候補の組
合せを処理していなければステップ８へ、全ての認識候
補の組合せを処理していればステップ９へ進む。
【００２４】ステップ８では、まだ処理していない認識
候補文字の組合せの中から、最も確からしい認識候補文
字列を選択してステップ２へ進む。
候補文字の組合せの中から、最も確からしい認識候補文
字列を選択してステップ２へ進む。
【００２５】ステップ９では、全ての認識候補文字につ
いてなんらかの問題点を有していることになるので、例
えば文字認識手段１３が出力した最も確からしい認識候
補文字からなる文字列を出力して処理を終了する。
いてなんらかの問題点を有していることになるので、例
えば文字認識手段１３が出力した最も確からしい認識候
補文字からなる文字列を出力して処理を終了する。
【００２６】以上のように本実施例によれば、運転免許
証を入力する画像入力手段と、前記画像入力手段によっ
て入力された運転免許証画像から、運転免許証の記載事
項の各項目毎の画像を抽出する画像抽出手段と、前記画
像抽出手段によって抽出された項目画像から文字画像を
切り出し、切り出した文字画像を認識し認識候補文字を
出力する文字認識手段と、現在の年月日を保持する日付
記憶手段と、前記文字認識手段で出力された日付が記載
された項目の認識候補文字を、前記日付記憶手段が保持
する現在の日付を用いることにより修正する後処理手段
とを設けることにより、日付が記載された項目の認識結
果が現在の日付以前になるよう修正することができる。
証を入力する画像入力手段と、前記画像入力手段によっ
て入力された運転免許証画像から、運転免許証の記載事
項の各項目毎の画像を抽出する画像抽出手段と、前記画
像抽出手段によって抽出された項目画像から文字画像を
切り出し、切り出した文字画像を認識し認識候補文字を
出力する文字認識手段と、現在の年月日を保持する日付
記憶手段と、前記文字認識手段で出力された日付が記載
された項目の認識候補文字を、前記日付記憶手段が保持
する現在の日付を用いることにより修正する後処理手段
とを設けることにより、日付が記載された項目の認識結
果が現在の日付以前になるよう修正することができる。
【００２７】また、運転免許証を入力する画像入力手段
と、前記画像入力手段によって入力された運転免許証画
像から、運転免許証の記載事項の各項目毎の画像を抽出
する画像抽出手段と、前記画像抽出手段によって抽出さ
れた項目画像から文字画像を切り出し、切り出した文字
画像を認識し認識候補文字を出力する文字認識手段と、
現在の年月日を保持する日付記憶手段と、運転免許の種
類毎に取得可能な満年齢に関する知識を持ち、前記文字
認識手段で出力された生年月日項目の認識候補文字を、
前記日付記憶手段が保持する現在の日付と、前記文字認
識手段で出力された免許の種類の有無項目の認識結果と
を用いることにより修正する後処理手段とを設けること
により、生年月日項目の日付が現在の日付において運転
免許の種類に応じた取得可能な満年齢を満たす日付にな
るように修正することができる。
と、前記画像入力手段によって入力された運転免許証画
像から、運転免許証の記載事項の各項目毎の画像を抽出
する画像抽出手段と、前記画像抽出手段によって抽出さ
れた項目画像から文字画像を切り出し、切り出した文字
画像を認識し認識候補文字を出力する文字認識手段と、
現在の年月日を保持する日付記憶手段と、運転免許の種
類毎に取得可能な満年齢に関する知識を持ち、前記文字
認識手段で出力された生年月日項目の認識候補文字を、
前記日付記憶手段が保持する現在の日付と、前記文字認
識手段で出力された免許の種類の有無項目の認識結果と
を用いることにより修正する後処理手段とを設けること
により、生年月日項目の日付が現在の日付において運転
免許の種類に応じた取得可能な満年齢を満たす日付にな
るように修正することができる。
【００２８】さらに、運転免許証を入力する画像入力手
段と、前記画像入力手段によって入力された運転免許証
画像から、運転免許証の記載事項の各項目毎の画像を抽
出する画像抽出手段と、前記画像抽出手段によって抽出
された項目画像から文字画像を切り出し、切り出した文
字画像を認識し認識候補文字を出力する文字認識手段
と、前記文字認識手段で出力された日付が記載された複
数の項目の認識候補文字を、互いに矛盾がないように修
正する後処理手段とを設けることにより、日付が記載さ
れた項目の文字認識結果の精度を向上させることができ
る。 なお、本実施例においては、日付が記載されてい
る全ての項目の認識候補文字列が各種条件を満たすよう
に選択するとしたが、項目単位で条件を満たすように、
または一部の項目間で条件を満たすように選択するとし
てもよい。これにより、完全に修正できない場合におい
ても項目単位または一部の項目間で条件を満たす文字列
に修正することができる。
段と、前記画像入力手段によって入力された運転免許証
画像から、運転免許証の記載事項の各項目毎の画像を抽
出する画像抽出手段と、前記画像抽出手段によって抽出
された項目画像から文字画像を切り出し、切り出した文
字画像を認識し認識候補文字を出力する文字認識手段
と、前記文字認識手段で出力された日付が記載された複
数の項目の認識候補文字を、互いに矛盾がないように修
正する後処理手段とを設けることにより、日付が記載さ
れた項目の文字認識結果の精度を向上させることができ
る。 なお、本実施例においては、日付が記載されてい
る全ての項目の認識候補文字列が各種条件を満たすよう
に選択するとしたが、項目単位で条件を満たすように、
または一部の項目間で条件を満たすように選択するとし
てもよい。これにより、完全に修正できない場合におい
ても項目単位または一部の項目間で条件を満たす文字列
に修正することができる。
【００２９】また、本実施例においては、生年月日項
目、交付項目だけを取り上げたが、有効期限項目、免許
年月日項目や免許証番号項目の上位から数えて３桁目と
４桁目の数字の認識結果の修正にも利用することができ
る。
目、交付項目だけを取り上げたが、有効期限項目、免許
年月日項目や免許証番号項目の上位から数えて３桁目と
４桁目の数字の認識結果の修正にも利用することができ
る。
【００３０】
【発明の効果】以上のように本発明は、運転免許証を入
力する画像入力手段と、前記画像入力手段によって入力
された運転免許証画像から、運転免許証の記載事項の各
項目毎の画像を抽出する画像抽出手段と、前記画像抽出
手段によって抽出された項目画像から文字画像を切り出
し、切り出した文字画像を認識し認識候補文字を出力す
る文字認識手段と、現在の年月日を保持する日付記憶手
段と、前記文字認識手段で出力された日付が記載された
項目の認識候補文字を、前記日付記憶手段が保持する現
在の日付を用いることにより修正する後処理手段とを設
けることにより、日付が記載された項目の認識結果が現
在の日付以前になるよう修正することができる。
力する画像入力手段と、前記画像入力手段によって入力
された運転免許証画像から、運転免許証の記載事項の各
項目毎の画像を抽出する画像抽出手段と、前記画像抽出
手段によって抽出された項目画像から文字画像を切り出
し、切り出した文字画像を認識し認識候補文字を出力す
る文字認識手段と、現在の年月日を保持する日付記憶手
段と、前記文字認識手段で出力された日付が記載された
項目の認識候補文字を、前記日付記憶手段が保持する現
在の日付を用いることにより修正する後処理手段とを設
けることにより、日付が記載された項目の認識結果が現
在の日付以前になるよう修正することができる。
【００３１】また、運転免許証を入力する画像入力手段
と、前記画像入力手段によって入力された運転免許証画
像から、運転免許証の記載事項の各項目毎の画像を抽出
する画像抽出手段と、前記画像抽出手段によって抽出さ
れた項目画像から文字画像を切り出し、切り出した文字
画像を認識し認識候補文字を出力する文字認識手段と、
現在の年月日を保持する日付記憶手段と、運転免許の種
類毎に取得可能な満年齢に関する知識を持ち、前記文字
認識手段で出力された生年月日項目の認識候補文字を、
前記日付記憶手段が保持する現在の日付と、前記文字認
識手段で出力された免許の種類の有無項目の認識結果と
を用いることにより修正する後処理手段とを設けること
により、生年月日項目の日付が現在の日付において運転
免許の種類に応じた取得可能な満年齢を満たす日付にな
るように修正することができる。
と、前記画像入力手段によって入力された運転免許証画
像から、運転免許証の記載事項の各項目毎の画像を抽出
する画像抽出手段と、前記画像抽出手段によって抽出さ
れた項目画像から文字画像を切り出し、切り出した文字
画像を認識し認識候補文字を出力する文字認識手段と、
現在の年月日を保持する日付記憶手段と、運転免許の種
類毎に取得可能な満年齢に関する知識を持ち、前記文字
認識手段で出力された生年月日項目の認識候補文字を、
前記日付記憶手段が保持する現在の日付と、前記文字認
識手段で出力された免許の種類の有無項目の認識結果と
を用いることにより修正する後処理手段とを設けること
により、生年月日項目の日付が現在の日付において運転
免許の種類に応じた取得可能な満年齢を満たす日付にな
るように修正することができる。
【００３２】さらに、運転免許証を入力する画像入力手
段と、前記画像入力手段によって入力された運転免許証
画像から、運転免許証の記載事項の各項目毎の画像を抽
出する画像抽出手段と、前記画像抽出手段によって抽出
された項目画像から文字画像を切り出し、切り出した文
字画像を認識し認識候補文字を出力する文字認識手段
と、前記文字認識手段で出力された日付が記載された複
数の項目の認識候補文字を、互いに矛盾がないように修
正する後処理手段とを設けることにより、日付が記載さ
れた項目の文字認識結果の精度を向上させることができ
る。
段と、前記画像入力手段によって入力された運転免許証
画像から、運転免許証の記載事項の各項目毎の画像を抽
出する画像抽出手段と、前記画像抽出手段によって抽出
された項目画像から文字画像を切り出し、切り出した文
字画像を認識し認識候補文字を出力する文字認識手段
と、前記文字認識手段で出力された日付が記載された複
数の項目の認識候補文字を、互いに矛盾がないように修
正する後処理手段とを設けることにより、日付が記載さ
れた項目の文字認識結果の精度を向上させることができ
る。
【図１】本発明の実施例における運転免許証認識装置の
構成図
構成図
【図２】本発明の実施例における後処理手段の動作を示
すフローチャート
すフローチャート
【図３】従来の運転免許証認識装置の構成図
１１ 画像入力手段 １２ 画像抽出手段 １３ 文字認識手段 １４ 認識辞書 １５ 日付記憶手段 １６ 暦知識記憶手段 １７ 運転免許証知識記憶手段 １８ 後処理手段 １９ 出力手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ０６Ｋ 9/70 8623−5Ｌ 9/72 8623−5Ｌ (72)発明者 高倉 穂 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項１】運転免許証を入力する画像入力手段と、前
記画像入力手段によって入力された運転免許証画像か
ら、運転免許証の記載事項の各項目毎の画像を抽出する
画像抽出手段と、前記画像抽出手段によって抽出された
項目画像から文字画像を切り出し、切り出した文字画像
を認識し認識候補文字を出力する文字認識手段と、現在
の年月日を保持する日付記憶手段と、前記文字認識手段
で出力された日付が記載された項目の認識候補文字を、
前記日付記憶手段が保持する現在の日付を用いることに
より修正する後処理手段とを備えたことを特徴とする運
転免許証認識装置。 - 【請求項２】運転免許証を入力する画像入力手段と、前
記画像入力手段によって入力された運転免許証画像か
ら、運転免許証の記載事項の各項目毎の画像を抽出する
画像抽出手段と、前記画像抽出手段によって抽出された
項目画像から文字画像を切り出し、切り出した文字画像
を認識し認識候補文字を出力する文字認識手段と、現在
の年月日を保持する日付記憶手段と、運転免許の種類毎
に取得可能な満年齢に関する知識を持ち、前記文字認識
手段で出力された生年月日項目の認識候補文字を、前記
日付記憶手段が保持する現在の日付と、前記文字認識手
段で出力された免許の種類の有無項目の認識結果とを用
いることにより修正する後処理手段とを備えたことを特
徴とする運転免許証認識装置。 - 【請求項３】運転免許証を入力する画像入力手段と、前
記画像入力手段によって入力された運転免許証画像か
ら、運転免許証の記載事項の各項目毎の画像を抽出する
画像抽出手段と、前記画像抽出手段によって抽出された
項目画像から文字画像を切り出し、切り出した文字画像
を認識し認識候補文字を出力する文字認識手段と、前記
文字認識手段で出力された日付が記載された複数の項目
の認識候補文字を、互いに矛盾がないように修正する後
処理手段とを備えたことを特徴とする運転免許証認識装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20934493A JP3163859B2 (ja) | 1993-08-24 | 1993-08-24 | 運転免許証認識装置及び運転免許証認識方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20934493A JP3163859B2 (ja) | 1993-08-24 | 1993-08-24 | 運転免許証認識装置及び運転免許証認識方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0765109A true JPH0765109A (ja) | 1995-03-10 |
| JP3163859B2 JP3163859B2 (ja) | 2001-05-08 |
Family
ID=16571402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20934493A Expired - Lifetime JP3163859B2 (ja) | 1993-08-24 | 1993-08-24 | 運転免許証認識装置及び運転免許証認識方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3163859B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006048344A (ja) * | 2004-08-04 | 2006-02-16 | Akitaka Yokoyama | 医療事務用コンピュータ |
-
1993
- 1993-08-24 JP JP20934493A patent/JP3163859B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006048344A (ja) * | 2004-08-04 | 2006-02-16 | Akitaka Yokoyama | 医療事務用コンピュータ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3163859B2 (ja) | 2001-05-08 |
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