JPH0764665B2 - 植物育成用有機酸ミネラル溶液とその製法 - Google Patents
植物育成用有機酸ミネラル溶液とその製法Info
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- JPH0764665B2 JPH0764665B2 JP3223726A JP22372691A JPH0764665B2 JP H0764665 B2 JPH0764665 B2 JP H0764665B2 JP 3223726 A JP3223726 A JP 3223726A JP 22372691 A JP22372691 A JP 22372691A JP H0764665 B2 JPH0764665 B2 JP H0764665B2
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/20—Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses
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- Fertilizers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は有機酸ミネラル溶液と
その製法に関し、具体的には有機酸ミネラル溶液を植物
の葉果面に散布することによって、植物の呼吸代射機能
を盛んにし、この結果、良質でしかも収穫量の多い成果
物を得ることができる有機酸ミネラル溶液とその製法に
係る。
その製法に関し、具体的には有機酸ミネラル溶液を植物
の葉果面に散布することによって、植物の呼吸代射機能
を盛んにし、この結果、良質でしかも収穫量の多い成果
物を得ることができる有機酸ミネラル溶液とその製法に
係る。
【0002】
【従来の技術】従来の植物育成用物質、例えばこれを肥
料を例にすれば、有機肥料および無機塩肥料があり、有
機肥料の場合は堆肥,窒素などであり、無機肥料として
は、リン,カリなど広く知られている。
料を例にすれば、有機肥料および無機塩肥料があり、有
機肥料の場合は堆肥,窒素などであり、無機肥料として
は、リン,カリなど広く知られている。
【0003】上記した各肥料はいずれも植物の成育に必
須のものであり、これを施肥する場合には、植物の根本
の土壌中に浸透させるか土壌と混合させる手段がとられ
ていた。植物の葉または茎に直接散布して有効な有機酸
として酢が知られている。この酢が効果的であることは
「TCA回路」(岩波生物学辞典参照)を作用させるか
らであるとされている。
須のものであり、これを施肥する場合には、植物の根本
の土壌中に浸透させるか土壌と混合させる手段がとられ
ていた。植物の葉または茎に直接散布して有効な有機酸
として酢が知られている。この酢が効果的であることは
「TCA回路」(岩波生物学辞典参照)を作用させるか
らであるとされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この出願の発明者は有
機酸にミネラル(無機塩類)を溶解させた有機酸ミネラ
ル溶液を植物の葉果面に散布することによって植物の成
育とその果実に良好な結果を得ようとするものである。
機酸にミネラル(無機塩類)を溶解させた有機酸ミネラ
ル溶液を植物の葉果面に散布することによって植物の成
育とその果実に良好な結果を得ようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】(1)有機酸ミネラル溶
液の製法. A.ミネラル(無機質)の原材料は骨粉、卵殻、貝殻を
殺菌と活性化するために加熱し微粉する。 B.米、穀類(麦、コーン)を煮蒸し、酒精、水を加え
る。これに酢酸菌(アセノバクター、グルコノバクタ
ー)を加える。常温で醗酵させる。醗酵が開始し溶液の
Phが酸性になったら前項Aの一部を加える。さらに醗
酵がすすんで溶液のPhが酸性になったらまた前項Aの
一部を加える。また醗酵がすすみPh値が5またはそれ
以下になれば醗酵を中止し溶液をとりだす。この溶液が
この発明に係る有機酸ミネラル溶液である。 なお、この製法における原料配合は望所Phを得るため
に任意に行ない得るもので、例えばアルコールの量が過
剰であればアルコールが残留するし、骨粉あるいは貝殻
が多いときは残滓となる。従って、この製法はいずれの
原料が不足した場合にはこの不足材料を補給すればよい
ものである。また前記B項は醸造食酢の製法と同じであ
る。
液の製法. A.ミネラル(無機質)の原材料は骨粉、卵殻、貝殻を
殺菌と活性化するために加熱し微粉する。 B.米、穀類(麦、コーン)を煮蒸し、酒精、水を加え
る。これに酢酸菌(アセノバクター、グルコノバクタ
ー)を加える。常温で醗酵させる。醗酵が開始し溶液の
Phが酸性になったら前項Aの一部を加える。さらに醗
酵がすすんで溶液のPhが酸性になったらまた前項Aの
一部を加える。また醗酵がすすみPh値が5またはそれ
以下になれば醗酵を中止し溶液をとりだす。この溶液が
この発明に係る有機酸ミネラル溶液である。 なお、この製法における原料配合は望所Phを得るため
に任意に行ない得るもので、例えばアルコールの量が過
剰であればアルコールが残留するし、骨粉あるいは貝殻
が多いときは残滓となる。従って、この製法はいずれの
原料が不足した場合にはこの不足材料を補給すればよい
ものである。また前記B項は醸造食酢の製法と同じであ
る。
【0006】(2)有機酸ミネラル溶液. 有機酸ミネラル溶液の成分組成 骨粉、卵殻、貝殻は自然のミネラルでありその含有の比
率も自然のバランスがとれているが水には微量しか溶解
しない。溶液は酢酸醗酵により酒精はおもに酢酸になり
米、穀類は酢酸、酒石酸、クエン酸、コハク酸、リンゴ
酸、グルコン酸素、フマール酸など複数の有機酸が醸生
される。ミネラルの成分はカルシウム、ナトリウム、カ
リウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛などで構成され
ている。有機酸は溶液中でミネラルの各成分と化学変化
をおこしながら結合し陽イオンの金属塩となるものとし
ては、カルシウム、ナトリウム、カリウム、鉄、亜鉛で
ありPhを上昇させる。陰イオンの非金属塩となるもの
は、リン、硫黄、塩、ヨウ素でありPhを低下させる。
総量としては陽イオンが多くPhは上昇する。醗酵をさ
らにすすめることにより有機酸を生成させ溶液中のミネ
ラルと結合が終了してからもさらに醗酵させPh値が5
または5以下となれば醗酵を止める。
率も自然のバランスがとれているが水には微量しか溶解
しない。溶液は酢酸醗酵により酒精はおもに酢酸になり
米、穀類は酢酸、酒石酸、クエン酸、コハク酸、リンゴ
酸、グルコン酸素、フマール酸など複数の有機酸が醸生
される。ミネラルの成分はカルシウム、ナトリウム、カ
リウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛などで構成され
ている。有機酸は溶液中でミネラルの各成分と化学変化
をおこしながら結合し陽イオンの金属塩となるものとし
ては、カルシウム、ナトリウム、カリウム、鉄、亜鉛で
ありPhを上昇させる。陰イオンの非金属塩となるもの
は、リン、硫黄、塩、ヨウ素でありPhを低下させる。
総量としては陽イオンが多くPhは上昇する。醗酵をさ
らにすすめることにより有機酸を生成させ溶液中のミネ
ラルと結合が終了してからもさらに醗酵させPh値が5
または5以下となれば醗酵を止める。
【0007】
(1)有機酸ミネラル溶液の製法 有機酸はミネラルを活性吸収しやすくイオン化する。従
って、上記製法により製造された有機酸ミネラル溶液は
イオン化天然ミネラルを溶解している有機酸溶液であ
る。ミネラルの各成分は栄養素としてのほかに、土壌の
酸性化の原因となるミネラルの流失を補うことになる
が、その際には別に、堆肥の熟成に有機酸が作用するの
と同様に土壌中の肥料としての有効化にも役立つ。
って、上記製法により製造された有機酸ミネラル溶液は
イオン化天然ミネラルを溶解している有機酸溶液であ
る。ミネラルの各成分は栄養素としてのほかに、土壌の
酸性化の原因となるミネラルの流失を補うことになる
が、その際には別に、堆肥の熟成に有機酸が作用するの
と同様に土壌中の肥料としての有効化にも役立つ。
【0008】Phが4.5以下の有機酸はたとえば、5
00倍に希釈した水溶液においてPhが6前後の酸性を
保持し、なお水溶液中の水素イオン化せずに酸のままの
分子で存在するもののほうがはるかに多いので希釈液の
Phの上昇があっても緩衝作用により有機酸分子の効果
により、植物に葉面散布したときに葉、茎または果実表
面を殺菌する。これは、有機酸の浸透圧作用により病原
菌、バクテリアに効果があるからである。
00倍に希釈した水溶液においてPhが6前後の酸性を
保持し、なお水溶液中の水素イオン化せずに酸のままの
分子で存在するもののほうがはるかに多いので希釈液の
Phの上昇があっても緩衝作用により有機酸分子の効果
により、植物に葉面散布したときに葉、茎または果実表
面を殺菌する。これは、有機酸の浸透圧作用により病原
菌、バクテリアに効果があるからである。
【0009】Ph4.5以下になると細菌の成育が抑制
されるが、これは微生物の細胞内のタンパク質が低いP
hで変化させられるかであり、これは有機酸類は溶液中
で一部が解離するが水素イオン濃度が増加すると解離の
比率がへり非解離分子が増加し、非解離分子が細菌の細
胞膜を通過しタンパク質変性をおこすからである。
されるが、これは微生物の細胞内のタンパク質が低いP
hで変化させられるかであり、これは有機酸類は溶液中
で一部が解離するが水素イオン濃度が増加すると解離の
比率がへり非解離分子が増加し、非解離分子が細菌の細
胞膜を通過しタンパク質変性をおこすからである。
【0010】(2)有機酸ミネラル溶液 植物生理学としてはTCA回路(岩波生物学辞典)の理
論により植物も呼吸代謝のシステムであり有機酸の植物
に及ぼす代謝促進効果があるので、有機酸の供給は植物
に対して有効である。
論により植物も呼吸代謝のシステムであり有機酸の植物
に及ぼす代謝促進効果があるので、有機酸の供給は植物
に対して有効である。
【0011】植物組織中には多くの酸性物質があり、例
えばアスコルビン酸(ビタミンC)はほとんど、すべて
の植物に含まれている重要な栄養素である。 クエン酸:みかん、りんごなど酸味果物にはとくに多
い。好気性生物=植物=光合成反応の栄養素としてTC
Aエネルギークエン酸があり、カルシウム補足剤ともな
る。 シュウ酸:草木植物の常在成分 カリウム塩、カシウム塩として存在、カシウム補足剤 酒石酸:果実、葉の中に遊離型として カリウム、カシウム、マグネシウムの塩類として広く分
布。 コハク酸:TCA回路で存在、植物に広く存在し細菌の
醗酵に必要。 フマール酸:カリウム塩として存在し好気生物の栄養
素。 リンゴ酸:果実に多く、好気生物の栄養代謝に必要。
えばアスコルビン酸(ビタミンC)はほとんど、すべて
の植物に含まれている重要な栄養素である。 クエン酸:みかん、りんごなど酸味果物にはとくに多
い。好気性生物=植物=光合成反応の栄養素としてTC
Aエネルギークエン酸があり、カルシウム補足剤ともな
る。 シュウ酸:草木植物の常在成分 カリウム塩、カシウム塩として存在、カシウム補足剤 酒石酸:果実、葉の中に遊離型として カリウム、カシウム、マグネシウムの塩類として広く分
布。 コハク酸:TCA回路で存在、植物に広く存在し細菌の
醗酵に必要。 フマール酸:カリウム塩として存在し好気生物の栄養
素。 リンゴ酸:果実に多く、好気生物の栄養代謝に必要。
【0012】ミネラルは必須微量栄養素であり、微量の
ミネラルは生物にとって成長と生活の維持に必要であ
り、次の7種の必須成分が60〜80%としめる。例え
ば、カルシウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウ
ム、リン、硫黄、塩素であり、8種必須成分として、
鉄、銅、マンガン、コバルト、亜鉛、セレン、モリブデ
ン、ヨウ素があり、そのほかに、フッソ、アルミニウ
ム、ホウ素などがある。
ミネラルは生物にとって成長と生活の維持に必要であ
り、次の7種の必須成分が60〜80%としめる。例え
ば、カルシウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウ
ム、リン、硫黄、塩素であり、8種必須成分として、
鉄、銅、マンガン、コバルト、亜鉛、セレン、モリブデ
ン、ヨウ素があり、そのほかに、フッソ、アルミニウ
ム、ホウ素などがある。
【0013】〔使用方法〕 水で希釈 300、400、500、600、70
0、800、900、1000倍。 噴霧機で葉面、果面に散布または土壌に散布潅水する。
0、800、900、1000倍。 噴霧機で葉面、果面に散布または土壌に散布潅水する。
【0014】 〔適用植物〕 野菜 葉菜類(ほうれん草、小松菜、白菜、キャベツ等) 根菜類(大根、にんじん、いも類等) 果菜類(トマト、ピーマン、なす、きゅうり、カボチャ等) 果実類(メロン、スイカ、イチゴ等) 果樹類(みかん、りんご、ぶどう、梨、梅、桃等) 穀物類(米、麦等) 園芸類(花卉、樹木等)
【0015】
(1)メロンに対して;メロンの発芽時から成長時まで
1000倍程度の希釈液を1日1回程、葉果面に散布。
この結果、従来法によるメロンの糖度約16度に対し
て、糖度約21度でしかも外観,果肉共に良好で果汁も
多く重量も約10%増しのメロンが得られた。
1000倍程度の希釈液を1日1回程、葉果面に散布。
この結果、従来法によるメロンの糖度約16度に対し
て、糖度約21度でしかも外観,果肉共に良好で果汁も
多く重量も約10%増しのメロンが得られた。
【0016】(2)キュウリに対して; 初期成長期 約500倍の希釈液 中期成長期 約300倍の希釈液 生殖成長期 約500倍の希釈液 を葉果面に散布。この結果、従来のキュウリに比べて約
20%の増量がはかられ、1本あたり約10%の重量増
のものが得られ、しかも、色,艶,形,長さ等良好なも
のが得られた。上記した実施時期は平成2年10月より
平成3年7月まで、埼玉県越谷市で行なったものであ
る。
20%の増量がはかられ、1本あたり約10%の重量増
のものが得られ、しかも、色,艶,形,長さ等良好なも
のが得られた。上記した実施時期は平成2年10月より
平成3年7月まで、埼玉県越谷市で行なったものであ
る。
【0017】
【発明の効果】この発明に係る、植物育成用有機酸ミネ
ラル溶液は有機酸にミネラルが溶解した状態で存在して
いる。また、この発明に係る植物育成用有機酸ミネラル
溶液は; 1.有機酸の効果 植物は成長の途中で葉、茎に常に傷ができ細菌の侵入が
あり急成長時には茎がさける状態があり、果実の収穫に
よる切断面からの細菌の侵入もあり、組織の内部に細菌
があって、内部からの病気になるなど発病の危険が多い
ものであるが、この発明の希釈液を葉果面に散布するこ
とにより葉、茎が厚く丈夫になり、ワックス層の形成も
十分になるので細菌の侵入を防御できる。 2.また、有機酸の栄養素作用により、TCA回路の理
論による好気生物の呼吸代謝にオキザロ酢酸の生成に有
効である。 3.ミネラル類は塩類となり栄養素として有効化する。 4.有機酸、ミネラルはいずれも土壌および土壌中の有
機肥料の効率を高める。
ラル溶液は有機酸にミネラルが溶解した状態で存在して
いる。また、この発明に係る植物育成用有機酸ミネラル
溶液は; 1.有機酸の効果 植物は成長の途中で葉、茎に常に傷ができ細菌の侵入が
あり急成長時には茎がさける状態があり、果実の収穫に
よる切断面からの細菌の侵入もあり、組織の内部に細菌
があって、内部からの病気になるなど発病の危険が多い
ものであるが、この発明の希釈液を葉果面に散布するこ
とにより葉、茎が厚く丈夫になり、ワックス層の形成も
十分になるので細菌の侵入を防御できる。 2.また、有機酸の栄養素作用により、TCA回路の理
論による好気生物の呼吸代謝にオキザロ酢酸の生成に有
効である。 3.ミネラル類は塩類となり栄養素として有効化する。 4.有機酸、ミネラルはいずれも土壌および土壌中の有
機肥料の効率を高める。
【0018】また、この発明に係る植物育成用有機酸ミ
ネラル溶液は、この希釈水を植物の葉果面に散布するこ
とにより、葉、茎または果実の表、内面の病原菌を殺菌
するので農薬の使用量を少なくすることができ、結果と
して有機農法を促進し環境を守り、農業従事者の安全を
はかり、生産性を向上させることができるものである。
また、この発明に係る植物育成用有機酸ミネラル溶液は
植物育成のための植物補強液である。
ネラル溶液は、この希釈水を植物の葉果面に散布するこ
とにより、葉、茎または果実の表、内面の病原菌を殺菌
するので農薬の使用量を少なくすることができ、結果と
して有機農法を促進し環境を守り、農業従事者の安全を
はかり、生産性を向上させることができるものである。
また、この発明に係る植物育成用有機酸ミネラル溶液は
植物育成のための植物補強液である。
Claims (2)
- 【請求項1】 醸造食酢に骨粉、卵殻あるいは貝殻のう
ちの1、あるいは1以上を所望pH5以下をもって、イ
オン化状態で溶解させたことを特徴とする植物育成用液
の製法。 - 【請求項2】 請求項1で製造された植物育成用溶液を
300倍乃至1000倍に希釈し、この希釈液を植物の
葉果面に散布して植物の補強液として使用することを特
徴とする植物育成用溶液。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3223726A JPH0764665B2 (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 植物育成用有機酸ミネラル溶液とその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3223726A JPH0764665B2 (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 植物育成用有機酸ミネラル溶液とその製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0543367A JPH0543367A (ja) | 1993-02-23 |
JPH0764665B2 true JPH0764665B2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=16802725
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3223726A Expired - Lifetime JPH0764665B2 (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 植物育成用有機酸ミネラル溶液とその製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0764665B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012081824A2 (ko) * | 2010-12-17 | 2012-06-21 | 주식회사 대영비료 | 천연 미네랄 성분을 포함하는 기능성 비료조성물 및 그 제조방법 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0994147A (ja) * | 1995-07-27 | 1997-04-08 | Tarui Seni Kogyo Kk | 布団カバー |
KR20020045134A (ko) * | 2000-12-08 | 2002-06-19 | 김일곤 | 식물 성장 촉진용 미네랄 수용액 및 이의 제조 방법 |
JP4560723B2 (ja) * | 2005-03-25 | 2010-10-13 | 国立大学法人 大分大学 | 葉面散布剤とその製造方法 |
JP4565238B2 (ja) * | 2005-09-01 | 2010-10-20 | 国立大学法人 大分大学 | 植物体内の残留硝酸低減用葉面散布剤 |
JP2010248457A (ja) * | 2009-04-20 | 2010-11-04 | Sunao Iwatsuki | 過剰硝酸態窒素ないし亜硝酸態窒素含有土壌の窒素低減方法 |
JP6023413B2 (ja) * | 2011-09-27 | 2016-11-09 | キユーピー株式会社 | 食酢もろみ粕及び卵殻を用いた肥料 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61291482A (ja) * | 1985-06-19 | 1986-12-22 | 横山 恒登 | 水産植物の肥料及栄養剤の製造方法 |
JP3026306B2 (ja) * | 1990-11-30 | 2000-03-27 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 葉面散布用肥料 |
-
1991
- 1991-08-09 JP JP3223726A patent/JPH0764665B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012081824A2 (ko) * | 2010-12-17 | 2012-06-21 | 주식회사 대영비료 | 천연 미네랄 성분을 포함하는 기능성 비료조성물 및 그 제조방법 |
WO2012081824A3 (ko) * | 2010-12-17 | 2012-08-09 | 주식회사 대영비료 | 천연 미네랄 성분을 포함하는 기능성 비료조성물 및 그 제조방법 |
US9133066B2 (en) | 2010-12-17 | 2015-09-15 | Dae Young Fertilizer Co.,Ltd. | Functional fertilizer composition including natural mineral ingredients and method of preparing the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0543367A (ja) | 1993-02-23 |
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