JPH076454Y2 - 扉の開閉装置 - Google Patents

扉の開閉装置

Info

Publication number
JPH076454Y2
JPH076454Y2 JP5029789U JP5029789U JPH076454Y2 JP H076454 Y2 JPH076454 Y2 JP H076454Y2 JP 5029789 U JP5029789 U JP 5029789U JP 5029789 U JP5029789 U JP 5029789U JP H076454 Y2 JPH076454 Y2 JP H076454Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
motor
opening
rotary shaft
slide bar
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP5029789U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02141081U (ja
Inventor
善二郎 中永
健 谷水
幹雄 東
Original Assignee
ダイハツデイーゼル株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ダイハツデイーゼル株式会社 filed Critical ダイハツデイーゼル株式会社
Priority to JP5029789U priority Critical patent/JPH076454Y2/ja
Publication of JPH02141081U publication Critical patent/JPH02141081U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH076454Y2 publication Critical patent/JPH076454Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は、開口部の上縁に沿って移動自在に設けられた
スライドバーに取り付けられ、スライドおよびスイング
で開閉される扉の開閉装置に関する。
<従来の技術> 従来、この種のスライド・スイング式扉としては、第5
図に示すようなものが知られている。この扉30,30は、
開口部上縁の無目31内に水平に延在した図示しないレー
ル上を走行する一対のスライドバー32,32の下面外側端
にヒンジ33,33を介して旋回自在に取り付けられ、扉の
上框42の内側端とスライドバー間に両者を係止する係止
装置34,34を設けてなり、上記スライドバー32,32を無目
31内の両端に設けたプーリ35,35間に張架した歯付ベル
ト36の上下に夫々連結し、プーリ35をモータ37で正転ま
たは逆転駆動することによって両扉30,30をスライド開
閉するようになっている。また、大きな物の搬入出時や
火災時などより広い間口を必要とする場合は、第6図に
示すように、両扉30,30をまず矢印A方向へスライドで
全開し、次に矢印Bの如く外側へ押し出すと、扉30とス
ライドバー32間の係止装置34の係合が外れて扉はヒンジ
33を中心にスイングし、これとともに両側の固定扉38,3
8も夫々のヒンジ39,39を中心にスイングされて全開し、
通常の2倍の間口が得られる。
ところで、上記スライド・スイング式扉30は、スライド
バー32に上框42の端部1箇所でヒンジ33を介して取り付
けられ、扉30の殆どの重量がこの部分にかかるため、取
り付けを強固にし、かつヒンジ33と反対端の戸先が長期
使用等で下がった場合など、これを矯正できるように第
7図に示すような構造になっている。即ち、スライドバ
ー32の一端にベアリング40を介してヒンジ33を旋回自在
に取り付け、このヒンジ33の下端に先端部の上面が傾斜
面41aになっているスイング41の基端部を固定する一
方、このスイングバー41を扉30の上框42に嵌め込み、上
框42の上面に設けた支板42aと上記スイングバー41の傾
斜面41aとの間に外端の鍔部43aにナット44を有するくさ
び43を移動自在に挿入するとともに、スイングバー41の
先端部下面に止めリング45を介して軸方向に移動不可か
つ回転可に横方向に延在して取り付けられた送りボルト
46の先端46bを上記ナット44に螺合している。そして、
支板42aとスイングバー41を固定するねじ47を緩めた
後、送りボルト46の頭部46aを六角レンチで右左に回し
てくさび43を進退させ、扉30の戸先を所望量を上下動さ
せてから、再びねじ47を締め付けて扉の傾きを調整する
ようになっている。
<考案が解決しようとする課題> ところが、上記従来のスライド・スイング式扉30の支持
装置は、スイングバー41の下面に長い送りボルト46を軸
方向に移動不可に横設し、上框42の上面に支板42aを設
け、支板42aとスイングバー41をねじ47で固定するなど
構造が複雑なため、部品点数が多くなって製品コストが
高くなり、製品が重量化するという欠点がある。また、
スイングバー41が扉30の縦框48と上框42の支板42a間
に、スイングバー41に間接的に取り付けられたくさび43
を介してぴったり嵌まり込んでいるので、くさび部等で
故障が生じると、縦框48,48を横方向に連結するボルト5
0をその都度外して分解修理しなければならず、修理や
メンテナンスが非常に煩雑になるという欠点がある。
そこで、本考案の目的は、スライド・スイング式扉のス
イング開閉が殆んど開口部の左右縁で行なわれることに
鑑み、このとき扉を鉛直に保持できれば、長期間の開閉
にも支障が生じないことに着目して、従来の複雑な構造
を用いることなく、製品コストを低減し、軽量化を図る
ことができる簡素な構造でもって、戸先の下がりを防止
し、長期のスイング開閉にも耐えることができ、しかも
点検や修理などのメインテナンスが容易な扉の開閉装置
を提供することである。
<課題を解決するための手段> 上記目的を達成するため、本考案の扉の開閉装置は、直
流モータによって開口部の上縁に沿って往復動せしめら
れるスライドバーの下面一端に、上部回転軸を介して上
框の一端を取り付け、下框の一端の下部回転軸を開口部
の下縁のレールに摺動自在に嵌合して設けられたスライ
ド・スイング式の扉用のものにおいて、開口部の上,下
縁の端部に設けられ、上記スライドバーと下部回転軸に
当接して上記扉を鉛直に保持するストッパと、扉がスト
ッパに当接したことを検出するセンサと、このセンサか
らの検出信号に基づいて上記直流モータに所定の低電力
を供給して、直流モータのトルクによってスライドバー
と下部回転軸を上記ストッパに押し付けるモータ制御部
を設けたことを特徴とする。
<作用> 直流モータが起動すると、スライドバーは開口部の上縁
を端部に向かって往動し、これに伴って、スライドバー
に上部回転軸を介して上框の一端が取り付けられ、下框
の一端の下部回転軸が開口部下縁のレールに嵌合された
扉は、開方向へスライド動作する。そして、スライドバ
ーと扉の下部回転軸が開口部上,下縁の端部に設けられ
たストッパに当接して、扉が全開すると、これを検出し
たセンサが検出信号を出力し、この検出信号を受けたモ
ータ制御部は、上記直流モータに所定の低電力を供給す
る。すると、直流モータのトルクによってスライドバー
と下部回転軸が上記ストッパに押し付けられて、扉が鉛
直に保持される。つまり、扉の戸先が下がることなく水
平に保持されるので、この状態で扉の自由端を開方向へ
押してスイング動作させても、開動中のガタつきや戸先
が床面をこするなどの支障は生じず、長期間スイング開
閉を繰返してもガタが生じない。
<実施例> 以下、本考案を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図はスライド・スイング式扉の開閉装置の一実施例
を示す全体図であり、1は開口部の上部壁の左右に軸支
され、互いに歯付ベルト2で連結されたプーリ3,3′の
一方を正,逆転駆動する直流モータ、4は上記歯付ベル
ト2に吊り下げられ、開口部上縁の上レール5上を往復
動せしめられるスライドバー、6は上框6aの一端を上部
回転軸たるヒンジ7を介して上記スライドバー4の下面
一端に取り付け、下框6bの一端に突設した下部回転軸8
を開口部下縁の下レール9のガイド溝9aに摺動自在に嵌
合して旋回自在に設けられたスライド・スイング式の
扉、10a,10bは開口部上,下縁の端部に設けられ、上記
スライドバー4,下部回転軸8に夫々当接して全開した扉
6を鉛直に保持する上,下ストッパである。
上記上レール5の所定位置近傍には、扉の上框6aの中央
に設けた突起6cに当接してオンする扉位置検出用の第1,
第2,第3リミットスイッチ11,12,13を設ける一方、開口
部の左右縁には、出入する人物や物体を検知する光電ス
イッチ14を設けている。上記第1リミットスイッチ11
は、上,下ストッパ10a,10bに当接した扉6の全開位置
を検出し、第2リミットスイッチ12は、全開直前の低速
動開始位置を、第3リミットスイッチ13は、それ以前の
制動開始位置を夫々検出してオン信号を出力する。
上記各リミットスイッチ11〜14からの検出信号は、第2
図に示すモータ制御部15の制御回路16に入力され、制御
回路16は、上記検出信号に基づいてモータ駆動回路17が
上記直流モータ1に供給する電力等を制御する。即ち、
モータ制御部15は、第3図に示すように、光電スイッチ
14からのオン信号を受けるとモータ回転速度を高速n1
で漸増させ、次いで第3リミットスイッチ13のオン信号
で図示しないブレーキを動作させてモータを減速させ、
第2リミットスイッチ12のオン信号でモータ回転速度を
低速n2に維持し、第1リミットスイッチ11の扉全開を表
わすオン信号で給電を止めて直流モータ1を停止させ
る。但し、第1リミットスイッチ11に加えて押付指令ス
イッチ18(第2図参照)がオンの場合、制御回路16は、
モータ駆動回路17を介して直流モータ1に低速(n2)回
転時よりも低くかつモータが過熱しない程度の電力を第
3図中の破線で示すように供給し続け、モータのトルク
によってプーリ3,歯付ベルト2を介してスライドバー4
(第1図参照),下部回転軸8を上,下のストッパ10a,
10bに押し付けて、扉6をその戸先が下がることのない
よう鉛直に保持するようになっている。
上記構成の扉の開閉装置の動作について、第4図のフロ
ーチャートを参照しつつ次に述べる。
スライド・スイング式の扉6が全閉の状態で(第5図参
照)、光電スイッチ14が扉前面の人物や物体を検知して
オン信号を出力すると、モータ制御部15は、ステップS1
で肯と判断し、ステップS2に進んで直流モータ1を高速
回転させる(第3図のn1参照)。すると、プーリ3,歯付
ベルト2を介してスライドバー4が上レール5上を第1
図の右方に向かって移動し、スライドバー4にヒンジ7
を介して取り付れられた扉6は、その下框6bの下部回転
軸8を下レール9のガイド溝9aに案内されて高速で開動
作する。次に、開動作する扉6の突起6cに当接した第3
リミットスイッチ13がオン信号を出力すると、モータ制
御部15は、ステップS3で肯と判断し、ステップS4に進ん
でブレーキを動作させて直流モータ1を減速させる。続
いて、減速中の扉の突起6cに当接した第2リミットスイ
ッチ12がオン信号を出力すると、モータ制御部15は、ス
テップS5で肯と判断し、ステップS6に進んで直流モータ
1を低速回転させる(第3図中のn2参照)。
最後に、スライドバー4と下部回転軸8が開口部の右端
上,下のストッパ10a10bに当接して、扉6が第1図に示
すように全開すると、扉の突起6cが第1リミットスイッ
チ11に当接し、第1リミットスイッチ11がオン信号を出
力する。このオン信号を受けたモータ制御部15は、ステ
ップS7で肯と判断し、ステップS8に進んで押付指令スイ
ッチ18がオンが否かをさらに判断する。そして、押付指
令スイッチ18がオンなら、ステップS9へ進んで直流モー
タ1により低い電力を供給し続け、モータのトルクによ
ってスライドバー4,下部回転軸8を上記ストッパ10a10b
に押し付けて、扉をその戸先が下がることのないよう鉛
直に保持する。従って、この状態で扉6の自由端を前後
方向へ押してヒンジ7,下部回転軸8の回りにスイング動
作させても、旋回中心が確実に位置決めされているので
旋回に伴うガタつきがなく、戸先が床面をこするなどの
支障の生じず、さらに長期間スイング開閉を繰返しても
扉6にガタが生じない。一方、押付指令スイッチ18がオ
フなら、モータ制御部15は、ステップS10へ進んで直流
モータ1への給電を止めてモータを停止させ、これによ
って開動作が終了する。なお、長時間の押し付けで直流
モータ1が過熱した場合は、適宜押付指令スイッチ18を
オフにして、過熱を防止することができる。
上記実施例では、扉の全開を検出する第1リミットスイ
ッチ11のほかに、第2,第3リミットスイッチ12,13を設
けてこの検出信号に基づきモータ制御部15によって扉6
を制動し、低速動させるようにしているので、ストッパ
10a,10bに当たる際の衝撃を著しく緩和することがで
き、開閉装置の一層の長期使用が可能になる。
なお、上記実施例では、直流モータ1の過熱防止のため
モータ制御部15に押付指令スイッチ18を設けたが、扉6
が軽い等の理由でモータの発熱が少ない場合は、これを
省略して第1リミットスイッチ11のオン信号のみで押し
付けを開始するようにしてもよい。また、第2,第3リミ
ットスイッチ12,13を省略することもできる。
さらに、本考案が図示の実施例に限られないのはいうま
でもない。
<考案の効果> 以上の説明で明らかなように、本考案のスライド・スイ
ング式の扉の開閉装置は、開口部上縁に沿って直流モー
タで往復動せしめられるスライドバーに上部回転軸を介
して上框の一端を取り付け、下框の一端の下部回転軸を
開口部下縁のレールに摺動自在に嵌合してなる扉におい
て、開口部の上,下縁の端部に上記スライドバーと下部
回転軸に当接して扉を鉛直に保持するストッパを設ける
とともに、扉がストッパに当接したことを検出するセン
サからの検出信号に基づいて、モータ制御部によって上
記直流モータに所定の低電力を供給して、直流モータの
トルクでスライドバーと下部回転軸を上記ストッパに押
し付けるようにしているので、コストアップと重量化を
招く従来の複雑な調整機構を用いずとも、軽量,安価な
構成でもって、スライド全開時に扉が鉛直に保持されて
戸先が下がらず、旋回中心が確実に位置決めされるか
ら、扉をスイング開動作させても旋回に伴うガタつきが
なく、戸先が床面をこするなどの支障も生じず、長期間
のスイング開閉にも十分に耐えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はスライド・スイング式扉の開閉装置の一実施例
を示す全体図、第2図は上記実施例のモータ制御部を示
す概略図、第3図はモータ制御部の制御動作を示す図、
第4図は上記制御動作を示すフローチャート、第5図,
第6図はスライド・スイング式扉の全体を示す正面図お
よび平面図、第7図は従来のスライド・スイング式扉の
調整機構を示す要部断面図である。 1…直流モータ、2…歯付ベルト、3,3′…プーリ、4
…スライドバー、5…上レール、6…扉、7…ヒンジ、
8…下部回転軸、9…下レール、10a,10b…ストッパ、1
1…第1リミットスイッチ、14…光電スイッチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】直流モータによって開口部の上縁に沿って
    往復動せしめられるスライドバーの下面一端に、上部回
    転軸を介して上框の一端を取り付け、下框の一端の下部
    回転軸を開口部の下縁のレールに摺動自在に嵌合して設
    けられたスライド・スイング式の扉の開閉装置におい
    て、 開口部の上,下縁の端部に設けられ、上記スライドバー
    と下部回転軸に当接して上記扉を鉛直に保持するストッ
    パと、扉がストッパに当接したことを検出するセンサ
    と、このセンサからの検出信号に基づいて上記直流モー
    タに所定の低電力を供給して、直流モータのトルクによ
    ってスライドバーと下部回転軸を上記ストッパに押し付
    けるモータ制御部を設けたことを特徴とする扉の開閉装
    置。
JP5029789U 1989-04-27 1989-04-27 扉の開閉装置 Expired - Lifetime JPH076454Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5029789U JPH076454Y2 (ja) 1989-04-27 1989-04-27 扉の開閉装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5029789U JPH076454Y2 (ja) 1989-04-27 1989-04-27 扉の開閉装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02141081U JPH02141081U (ja) 1990-11-27
JPH076454Y2 true JPH076454Y2 (ja) 1995-02-15

Family

ID=31568721

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5029789U Expired - Lifetime JPH076454Y2 (ja) 1989-04-27 1989-04-27 扉の開閉装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH076454Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3365691B2 (ja) * 1994-11-08 2003-01-14 大阪瓦斯株式会社 ガスメータの遠隔復帰装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02141081U (ja) 1990-11-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0162799B1 (en) Automatic door control system
US4660324A (en) Door opener
GB2203263A (en) Swing door control
HU221555B (hu) Mennyezetre nyíló, szekcionált kapu különösen alacsony csapómagasságokhoz
JPH076454Y2 (ja) 扉の開閉装置
WO2019080583A1 (zh) 电梯轿厢门机装置
JPH0893321A (ja) サッシの自動開閉装置
JP2001280001A (ja) ドアの開閉装置
JPH11131909A (ja) パワーウインド装置の挟み込み検知方法
JP2588393Y2 (ja) 吊り戸の建付け調整装置
KR19980071879A (ko) 회전기능을 구비한 자동문
KR100485328B1 (ko) 자동도어용 도어행거
KR102666555B1 (ko) 철도차량 출입문 및 승강문용 모터의 브레이크 제어 시스템
CN219951765U (zh) 防夹伤的人行通道闸机
KR101728297B1 (ko) 자동 도어 개폐장치
CN212411276U (zh) 一种双驱动的售货机防盗门结构
CN220621639U (zh) 一种可自动锁死功能的安检机安检通道挡门
JPH07217346A (ja) 門扉の開閉駆動機構
JP3568761B2 (ja) 安全装置付きパワーウィンド装置
JP3504139B2 (ja) 自動ゲート装置
KR20010088923A (ko) 전동차 출입구 보조발판의 구동장치 및 그 제어방법
WO2001023293A1 (fr) Ascenseur
KR200302946Y1 (ko) 자동 대문
KR930008286Y1 (ko) 자동문 높이 조절장치
CN211736833U (zh) 一种电动窗