JPH0764537B2 - 球状シリカ―チタニア共ゲルの製法 - Google Patents

球状シリカ―チタニア共ゲルの製法

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JPH0764537B2
JPH0764537B2 JP27001190A JP27001190A JPH0764537B2 JP H0764537 B2 JPH0764537 B2 JP H0764537B2 JP 27001190 A JP27001190 A JP 27001190A JP 27001190 A JP27001190 A JP 27001190A JP H0764537 B2 JPH0764537 B2 JP H0764537B2
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裕三 堀之内
登志靖 阿部
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は球状シリカ−チタニア共ゲルの製法に関するも
のである。
(従来技術とその問題点) シリカ−チタニア共ゲルは各種の化学反応における触媒
担体又は固体触媒として有用なものであるが、この場
合、取扱い上の問題から球状のものが望ましく、更に、
その表面積及び細孔容積などの物性値は性能を決定する
重要な要因となる。
従来、シリカ−チタニア共ゲルの製法としては、予め共
ゲルを製造した後、これを破砕する方法が一般的である
が、破砕ゲルの場合、均一形状を有する一定した物性値
のものが得られ難いので触媒担体又は触媒としては不適
当であった。また、例えば、酸化チタン又は水酸化チタ
ンよりなるチタン化合物と粒子径10mμ以下のシリカヒ
ドロゲル又はシリカゾルよりなるシリカ成分とを混合
し、これを成形後焼成することにより酸化チタン−シリ
カ担体を得る方法も知られている。(特公昭57−27736
号参照)更に、成形時に成形助剤としてポリエチレング
リコール、メチルセルロース、ポリビニルアルコールな
どの分子量300以上の有機化合物を用いる方法も知られ
ている。
(特公昭56−53418号参照) しかしながら、チタン成分とシリカ成分とを成形後に焼
成する方法では、マクロポアが覆いため均一な細孔径の
ものは得られず、その上、形状品の強度も低いばかり
か、シリカ−チタニアの酸点活性が不十分であると言う
欠点がある。
また、予め製造した球状シリカゲル中にチタン成分を内
包させる方法、又は、球状シリカゲルの製造時にチタン
成分を内包させる方法も考えられるが、球状シリカゲル
中にチタン成分を均一に内包させ、しかも、これを溶出
させることなく内部に固定することは難しかった。
(発明の課題と解決手段) 本発明者は上記実情に鑑み、細孔分布が狭く強度に優れ
ている上、シリカとチタニアが全体的に均一に分散混合
しシリカ−チタニアの酸点活性が高い球状のシリカ−チ
タニア共ゲルを得るべく鋭意検討を重ねた結果、チタン
成分として硫酸チタンを選定し、これをケイ酸アルカリ
水溶液と硫酸との反応により得た球状シリカヒドロゲル
中に内包させて球状化し、更に、この球状物を特定のア
ルカリ浸漬処理及び/又は酸浸漬処理することにより、
本発明の目的が達成されることを見い出し、本発明を完
成するに到った。
以下、本発明の構成につき詳細に説明する。
本発明で製造されるシリカ−チタニア共ゲルの物性値は
その用途に応じて選定することができ、特に限定される
ものではないが、通常、その粒径は5μ〜10mmであり、
表面積は50〜800m2/gであり、また、細孔容積は0.3〜1.
2cm3/gである。また、シリカに対するチタニアの比率
(TiO2/SiO2)は、通常、0.1〜20wt%、好ましくは5〜
15wt%である。
本発明の第1の発明においては、先ず、硫酸と硫酸チタ
ンの混合液をケイ酸アルカリ水溶液と反応させるが、こ
こで用いるケイ酸アルカリ水溶液としては、通常、ケイ
酸ソーダ又はケイ酸カリであり、その水溶液濃度は、例
えば、2〜25重量%である。硫酸チタの使用量は製造し
ようとするシリカ−チタニア共ゲルのTiO2/SiO2比率に
より決定される。また硫酸の濃度は2〜12N程度であ
る。この反応は、通常、所定量のケイ酸アルカリ水溶液
中に硫酸チタンを含有する硫酸を滴下することにより実
施することができる。この際の反応温度は、通常、10〜
50℃、好ましくは常温であり、反応時間は0.1秒〜10分
程度である。
この反応により、硫酸チタンが均一に分散されたシリカ
ゾルが得られ、次に、これを球状化するとともにゲル化
する必要があるが、本発明ではこの球状化に際して、前
記ゾルのpHを4〜9、好ましくは5〜8に調節すること
を要件とする。要するに、この際のpHをコントロールす
ることにより、続く球状化でのゲル化時間を調節するこ
とができ、その時間を60秒以内に制御することにより良
好な球状化が可能となるが、前記pH範囲内にコントロー
ルする良好なゲル化及び球状化ができる。なお、ゾル中
のSiO2濃度は、通常、5〜15重量%程度が望ましい。次
に、このゾルを空中又は油中に放出することにより球状
化するとともにゲル化を行なうが、ここで形成する球状
ゲルの粒径は、例えば、1μm〜10mmである。球状化処
理は公知の方法に従って、例えば、所望サイズのノズル
径を有するスプレーノズルを通して前記ゾルを大気中又
は油中にスプレーして球状化させることにより実施する
ことができる。この際の温度は、例えば、10〜50℃であ
り、また、滞留時間は60秒以内である。また、油中にス
プレーする場合の媒体としては、例えば、ケロシン,灯
油,パラフィントルエン,ベンゼンなどが挙げられる。
この処理によって、チタン成分が均一に分散混合された
球状のシリカヒドロゲルが得られる。
本発明ではここで得られた球状ヒドロゲルを更に、アル
カリ浸漬処理するのが望ましい。すなわち、シリカヒド
ロゲルマトリックス中に存在する硫酸チタンを該マトリ
ックス中でアルカリで中和し水酸化チタンとし固定する
のである。このアルカリ浸漬処理はpH7〜10、好ましく
は7.5〜9のアルカリ水溶液中に球状ヒドロゲルを浸漬
することにより実施され、この際のアルカリとしては、
例えば、重炭酸アンモニウム、アンモニア、水酸化ナト
リウムなどが挙げられる。この処理温度は、通常、10〜
80℃、好ましくは20〜40℃であり、処理時間は、通常、
10分〜12時間程度である。
アルカリ浸漬処理後の球状ヒドロゲルは続いて、酸浸漬
処理により残留するアルカリを中和した後、水洗処理す
る。酸浸漬処理はpH1.5〜4の酸水溶液中に球状ヒドロ
ゲルを浸漬することにより行なうことができる。この際
のpHが前記範囲外であると水溶液チタンの一部が再溶解
するので好ましくない。ここで用いる酸としては、例え
ば、硫酸、塩酸などの無機酸、又は、酢酸、蓚酸などの
有機酸が挙げられる。この際の処理温度は、通常、10〜
50℃であり、処理時間は30分〜12時間程度である。この
処理によって、球状ゲル内のアルカリが良好に除去され
るが、もし、この処理が不十分の場合には、製造される
シリカ−チタニアの酸点活性が低下したり、また、これ
を触媒として用いた際に、残アルカリが触媒毒となった
りすることがある。
酸浸漬処理後の球状ヒドロゲルは十分に水洗を行なった
後、回収するが、本発明ではこれを更に、水熱重合処理
して球状ゲルの表面積及び細孔容積などの物性値を所望
の範囲に調節することが可能である。水熱重合は、通
常、pH3〜9の水媒体中において、20〜160℃、好ましく
は40〜90℃の温度で10〜2000分間、処理することにより
行なうことができる。この処理条件によって球状ゲルの
物性値が変化するので、目標とする物性値になるように
水熱重合の条件を選定する必要がある。一般的に、水熱
重合処理の温度が高い場合又は処理時間が長い場合に
は、表面積は小さく及び細孔容積は大きくなる方向にあ
る。この際のpH調整剤としては、通常、苛性ソーダ、炭
酸ソーダ、炭酸酸ソーダなどのアルカリ、又は、塩酸、
硫酸、酢酸などの酸が挙げられる。
水熱重合後の球状ゲルは常法に従って乾燥処理され、本
発明で目的とする球状のシリカ−チタニア共ゲルを回収
することができる。このシリカ−チタニア共ゲルの物性
値は各々、上述した範囲のものであり、例えば、触媒担
体又は固体触媒として適したものである。
次に、本発明の第2の発明について説明する。第2の発
明においては、先ず、ケイ酸アルカリ水溶液と硫酸とを
反応させ球状のシリカヒドロゾルを生成させ、これを水
熱重合処理した後、更に、硫酸チタン水溶液中に浸漬処
理することにより、硫酸チタンを内包するシリカヒドロ
ゲルを得るものである。原料として使用するケイ酸アル
カリの種類、濃度及び硫酸の使用比率、濃度などは上述
の第1の発明の場合と同様である。また、反応条件につ
いても第1の発明と同様でよい。なお、生成するシリカ
ヒドロゲルの濃度は、通常、SiO2として5〜15重量%で
ある。
このようにケイ酸アルカリ水溶液と硫酸から調製された
球状シリカヒドロゲルを続いて、水熱重合処理すること
により、該ゲルの物性値を所望のものに調節する。この
水熱重合の条件も第1の発明の場合と同様である。
次に、ここで得たゲルを硫酸チタン水溶液に浸漬処理す
るが、この場合の硫酸チタン水溶液の濃度としては、例
えば、0.1〜36重量%である。また、浸漬条件は内包さ
せる硫酸チタンの量によっても異なるが、通常、10〜50
℃の温度で、10分〜6時間程度である。この処理によ
り、硫酸チタンを含有する球状シリカゲルが得られる
が、このゲルのシリカ成分に対するチタン成分の比率
は、通常、0.1〜20wt%である。
次に、硫酸チタン担持後の球状シリカヒドロゲルは、表
面水を除去した後、第1発明で説明した順序に従って、
アルカリ浸漬処理、酸浸漬処理及び水洗処理を順次、行
なう必要がある。要するに、これら一連処理によって、
第1の発明と同じく、チタニアが均一に分散した良好な
シリカゲルが得られるのである。なお、この場合の各処
理における処理条件は第1の発明の場合と同様でよい。
続いて、本発明の第3の発明について説明する。第3の
発明の場合には、予め、硫酸チタンをアルカリで中和す
ることにより得たチタニアを含む混合物をケイ酸アルカ
リと混合し、次いで、これを硫酸と反応させることによ
り、チタニアを内包するシリカヒドロゾルを得るもので
ある。硫酸チタンの中和反応は、通常、0.1〜36重量%
の硫酸チタン水溶液中に、例えば、苛性ソーダ、炭酸ソ
ーダなどのアルカリ水溶液を10〜80℃温度で適下するこ
とにより行なうことができる。そして、生成したチタニ
アを含む反応液にpHをアルカリ性に保った状態で、ケイ
酸アルカリ水溶液を混合し、これと硫酸とを反応させる
ことによりシリカヒドロゾルを生成させる。この際のケ
イ酸アルカリと硫酸との反応条件は第1の発明の場合と
同様である。そして、生成したゾルのpHを4〜9、好ま
しくは5〜8に調節した後、これを空中又は油中に放出
することにより、球状化及びゲル化を行なう。この場合
のpH調節及び球状化の方法は第1の発明と同様である。
このようにして得た球状シリカ−チタニア共ゲルは、通
常、酸洗浄及び水洗した後、回収するのが好ましい。酸
洗浄としては、第1の発明で説明した酸浸漬処理と同様
でよく、この際のpHは、通常2〜4である。
(発明の効果) 本発明第1〜第3の各発明によれば、チタン成分として
硫酸チタンを選択し、これをケイ酸アルカリと硫酸との
反応に応用することにより、良好な球状シリカ−チタニ
ア共ゲルを容易に得ることができる。
本発明が得られるシリカ−チタニア共ゲルは球状で、し
かも、強度も高く取扱い性に優れている。
また、チタニアがシリカ中に均一且つ安定して存在して
いる上、表面積及び細孔容積などの物性値も所望のもの
にコントロールできると言うメリットを有する。更に、
シリカ−チタニアの酸点活性も高いので、特に、触媒担
体及び固体触媒として適したものとなり得る。
(実施例) 次に、本発明を実施例によって更に具体的に説明する
が、本発明はその要旨を超えない限り、以下の実施例の
記述に限定されるものではない。
実施例1 硫酸チタン36gを含有する4N硫酸と16重量%ケイ酸ソー
ダ水溶液とを流量比約1:2で40℃の温度で反応させゾル
(SiO2)を生成させ、pHを7に調節した後、これをスプ
レー型造粒機(ノズル径2.5mmφ)にて平均粒径3mmの球
状物に造粒することにより硫酸チタンを含有する球状シ
リカヒドロゲルを製造した。
次に、この球状ヒドロゲルを重炭酸アンモニウムにより
pH7.5に調節したアルカリ水溶液中に室温下、12時間浸
漬処理した後、これを分離し、次いで、硫酸によりpH2
に調節した酸水溶液中に室温下、12時間浸漬処理を行な
った。
更に、この球状ゲルを十分に水洗後、pH7に調節した水
性媒体中で、オートクレブ下140℃の温度で3時間、水
熱重合処理を施すことにより、第1表に示す物性値を有
する本発明の球状シリカ−チタニア共ゲルを得た。これ
を500℃,2時間焼成して活性化を行なった。
実施例2 18重量%ケイ酸ソーダ水溶液と4N硫酸とを40℃の温度で
反応させることにより調製された球状シリカヒドロゲル
をpH7に調節した水性媒体中で、80℃の温度で6時間、
水熱重合処理を施した後、これを36重量%硫酸チタン水
溶液中で室温下で6時間浸漬処理を行ない前記ヒドロゲ
ル中に硫酸チタンを内包させた。
次に、この硫酸チタンを含有するシリカヒドロゲルの表
面水を除去した後、重炭酸アンモニウムによりpH7.5に
調節したアルカリ水溶液中に室温下、6時間浸漬処理し
た後、これを分離し、続いて、硫酸によりpH2に調節し
た酸水溶液中に室温下、6時間浸漬処理し、次いで、こ
れを十分に水洗することにより、第1表に示す物性値を
有する本発明の球状シリカ−チタニア共ゲルを得た。こ
れを500℃,2時間焼成して活性化を行なった。
実施例3 36重量%硫酸チタン水溶液中に室温下、20重量%苛性ソ
ーダ水溶液を加えチタニア沈澱を含む混合物を得、この
混合物のpHを7に保ちながら、18重量%ケイ酸ソーダ水
溶液を混合し、次いで、この混合物に4N硫酸を40℃の温
度で加えることにより反応を行ない、チタニアを含むヒ
ドロゲルを生成させた。
次に、このゾルのpHを7に調節した後、これをスプレー
型造粒機にて平均径2〜3mmの球状物に造粒することに
より、チタニアを含有する球状シリカヒドロゲルを製造
した。
そして、このゲルを硫酸によりpH2に調節した酸水溶液
中に室温下、6時間浸漬処理後、これを十分に水洗後pH
7に調節した水性媒体中,80℃6時間水熱重合後、乾燥
し、第1表に示す物性値を有する本発明の球状シリカ−
チタニア共ゲルを得た。これを500℃,2時間焼成して活
性化を行なった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阿部 登志靖 愛知県春日井市高蔵寺町2丁目1846番地 富士デヴィソン化学株式会社内 (72)発明者 伊藤 睦弘 愛知県春日井市高蔵寺町2丁目1846番地 富士デヴィソン化学株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−197309(JP,A) 特開 昭61−168503(JP,A) 特開 昭58−110414(JP,A)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】硫酸と硫酸チタンの混合液をケイ酸アルカ
    リ水溶液と反応させて得られるゾルをpH4〜9に調節し
    た後、これを空中又は油中に放出することにより球状化
    するとともにゲル化させることを特徴とする球状シリカ
    −チタニア共ゲルの製法。
  2. 【請求項2】ケイ酸アルカリ水溶液と硫酸とから調製さ
    れた球状シリカヒドロゲルを水熱重合処理して表面積及
    び細孔容積をコントロールした後、これを硫酸チタン水
    溶液に浸漬処理しし、次いで、pH7〜10のアルカリ水溶
    液中で処理した後、更に、pH2〜4の酸水溶液中で処理
    することを特徴とする球状シリカ−チタニア共ゲルの製
    法。
  3. 【請求項3】硫酸チタンをアルカリで中和することによ
    り得たチタニアを含む混合物をケイ酸アルカリ水溶液と
    混合し、次いで、これを硫酸と反応させて得られるゾル
    をpH4〜9に調節した後、これを空中又は油中に放出す
    ることにより球状化するとともにゲル化させることを特
    徴とする球状シリカ−チタニア共ゲルの製法。
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