JPH0763633A - 浸水検知線およびこれを備えたケーブル - Google Patents

浸水検知線およびこれを備えたケーブル

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JPH0763633A
JPH0763633A JP21662993A JP21662993A JPH0763633A JP H0763633 A JPH0763633 A JP H0763633A JP 21662993 A JP21662993 A JP 21662993A JP 21662993 A JP21662993 A JP 21662993A JP H0763633 A JPH0763633 A JP H0763633A
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JP
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water
cable
detection line
line
conductors
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JP21662993A
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English (en)
Inventor
Takeo Shiono
武男 塩野
Hiroshi Nakamura
宏 中村
Naoya Inoue
直哉 井上
Hajime Tanimoto
元 谷本
Kouji Oosada
幸治 大定
Toshikuni Seki
敏訓 関
Kenji Yagi
賢二 八木
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SWCC Corp
Original Assignee
Showa Electric Wire and Cable Co
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 水の浸入を高精度で検知することを可能とす
る浸水検知線、およびこれを用いて、劣化の要因となる
浸水があった場合にこれを精度よく検知し得るようにし
たケーブルを提供する。 【構成】 2本の導体2、2′を間隔をおいて並置し、
これらを、水溶性樹脂を25〜55重量%含有する絶縁性組
成物で一括被覆して絶縁被覆3を設けて浸水検知線1を
構成する。また、中心にテンションメンバーを有し、外
周にらせん状に複数本の凹溝が形成されたスロットロッ
ドの凹溝の所要数に複数の光フアィバテープを積層して
収納するとともに、残りの凹溝の 1本に、上記構成の浸
水検知線1を配置し、これらの外周に押え巻テープ巻回
層、プラスチックシースを順に設けて光ファイバケーブ
ルを構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、信頼性の高い浸水検知
を可能とした浸水検知線、およびこれを備えて劣化の要
因となる万一の浸水を高精度に検知し得るようにしたケ
ーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、通信ケーブルや電力ケーブル
においては、万一内部に水が浸入すると、その浸入した
水が軸方向に走水してケ―ブルの電気特性や伝送特性を
低下させることが知られている。このため、このような
万一の浸水を確実に検知できる技術の開発が求められて
いる。
【0003】この種の技術としては、導体上にポリエチ
レンなどの絶縁被覆を施すとともに、その絶縁被覆に長
さ方向に間隔をおいて多数の透孔を穿設して導体の一部
を所定間隔で露出させた構造の浸水検知線一対を、ケー
ブルコアと外被との間に配置した浸水検知線入りケーブ
ルが実用化されている。すなわち、このケーブルは、万
一、ケーブル外被内側に水が浸入した場合、 2本の浸水
検知線の導体間の絶縁抵抗が低下することから、これら
2本の導体間の絶縁抵抗を常時監視することにより、浸
水の発生を検出しようとしたものである。 しかしなが
ら、このようなケーブルにおいては、一対の浸水検知線
を撚合わせたり、あるいは近接して配置すると、水が浸
入していないにもかかわらず露出した導体間が接触して
誤った検知をするおそれがあり、また、浸水検知線同士
を離間して配置すると、浸水しても少量の場合検知しな
いなど、精度の高い浸水検知が難しいという問題があっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、通信ケー
ブルや電力ケーブルにおいて、万一の浸水を高精度で検
知できる技術の開発が求められているが、従来より知ら
れる浸水検知技術は、精度や信頼性の点で未だ不十分で
あった。
【0005】本発明はこのような従来技術の課題に対処
してなされたもので、水の浸入を高精度で検知すること
を可能とする浸水検知線、およびこれを用いて、劣化の
要因となる浸水があった場合にこれを高精度で検知し得
るようにしたケーブルを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、間隔をおいて
並置された一対の導体と、これらの導体を一括被覆する
絶縁被覆とを有する浸水検知線であって、前記絶縁被覆
は、水溶性樹脂を25〜55重量%含有する絶縁性組成物か
らなることを特徴とする浸水検知線、およびこれを内部
に備えたことを特徴とするケーブルである。
【0007】
【作用】本発明の浸水検知線においては、水の付着がな
い場合には、導体間の絶縁は完全に保たれ、水が表面に
付着すると、その付着箇所の絶縁被覆に含まれる水溶性
樹脂が溶解して導体間の絶縁抵抗がほとんど無視できる
までに導通する。したがって、このような絶縁抵抗の変
化から、水の付着およびその位置を精度よく特定するこ
とができ、誤動作のない信頼性の高い浸水検知が可能と
なる。また、したがって、これを備えた本発明のケーブ
ルにおいては、上記のような水の検知精度に優れた浸水
検知線を内部に備えているので、万一浸水が生じた場合
に、その浸水の発生およびその位置を高精度で検知する
ことができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。図1は本発明の一実施例の浸水検知線を示す断面図
である。図1において、この実施例の浸水検知線1は、
銅、アルミなどからなる 2本の導体2、2′を間隔をお
いて並置し、これらを、水溶性樹脂を含有する絶縁性組
成物で一括被覆して絶縁被覆3を設けた構造とされてい
る。
【0009】上記の水溶性樹脂を含有する絶縁性組成物
としては、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレ
ンテレフタレートのような熱可塑性樹脂、あるいは、ポ
リイミドのような熱硬化性樹脂に、水溶性樹脂、たとえ
ば、ポリビニルアルコール、ケン化ポリビニルアルコー
ル、ビニルアルコール−酢酸ビニルアルコール共重合
体、ポリエチレンオキシド、メチルセルロース、ポリア
クリルアミド、ポリアクリル酸、ポリイタコン酸、ポリ
ビニルピロリドン、ポリビニルメチルエーテルなどを配
合したもの、あるいは、このような組成物にさらに、本
発明の効果を阻害しない範囲で、タルク、クレーなどの
充填剤、デカブロモジフェニルエーテル、塩素化パラフ
ィンなどの難燃剤、老化防止剤、安定剤などを配合した
もので、水溶性樹脂含有量25〜55重量%のものが使用さ
れる。なお、本発明において、水溶性樹脂の含有量を25
〜55重量%の範囲に限定した理由は、水溶性樹脂の含有
量が25重量%未満では浸水の検知に時間がかかるととも
に、検知精度が低下し、また、逆に、55重量%を越える
と押出成型などの加工性が低下するからである。
【0010】上記浸水検知線1は、このような水溶性樹
脂を含有する絶縁性組成物を 2本の導体2、2′の外周
に一括被覆することによって得られるが、その被覆方法
は、組成物に水溶性樹脂とともに配合した樹脂の種類に
応じて適宜選択される。すなわち、組成物に水溶性樹脂
とともに配合した樹脂が熱可塑性樹脂の場合には押出被
覆により、また、熱硬化性の場合には、適当な溶剤に溶
解した溶液中に、導体2を連続的に浸漬することにより
被覆される。なお、被覆厚としては、浸水の検知の速さ
と強度の点から、 1.0mm程度が好ましい。
【0011】このように構成された浸水検知線1におい
ては、これを、たとえば光ファイバケーブルのようなケ
ーブルのシース内側に長さ方向に沿って配置しておく
と、万一、シースが損傷して浸水事故が生じた場合、そ
の浸水箇所の絶縁被覆3中の水溶性樹脂が溶解して導体
2、2′間に水が介在し、これによって導体2、2′間
の絶縁抵抗が大きく低下することになる。したがって、
図示は省略するが、浸水検知線1の一端に、たとえば導
体2、2′間の絶縁抵抗の低下を監視する監視装置を接
続して、導体2、2′間の絶縁抵抗の低下を常時監視で
きるようにしておけば、信頼性の高い浸水検知が可能で
ある。また、浸水検知線1の一端に、絶縁抵抗の低下を
監視するだけでなく抵抗値も測定できるような抵抗測定
回路を接続するようにすれば、測定抵抗値と導体の単位
長さ当たりの抵抗値から浸水箇所を推定することができ
る。
【0012】図2は、上記浸水検知線1が予め内部に挿
入された光ファイバケーブルの例を示したものである。
図2において、4は、たとえば中心に鋼線やFRP(ガ
ラス繊維強化樹脂)などからなるテンションメンバー5
を有し、外周面にらせん状に複数本の凹溝6が形成され
たスロットロッド、7は、スロットロッド4の凹溝6の
所要数に収納された複数の光フアィバテープ(この光フ
アィバテープ7は、光ファイバ素線7a複数本を並列配
置し、これらの外側に共通の保護被覆7bを設けて構成
され、その複数枚が積層されて凹溝6に収納されてい
る。)、さらに、8および9は、それぞれ押え巻テープ
巻回層、およびプラスチックシースなどのシースを示し
ている。そして、この例では、上記浸水検知線1は、ス
ロットロッド4の残りの凹溝77、すなわち光フアィバ
テープ8が収納されていない凹溝7の 1本に配置されて
おり、何らかの原因で万一、シース9内部に浸水が生じ
た場合、その浸水箇所で浸水検知線1の導体2、2′間
の絶縁抵抗が大きく変化するため、前述したように、浸
水検知線1の一端に、たとえば導体2、2′間の絶縁抵
抗の低下を監視する監視装置を接続したり、あるいは、
抵抗測定回路を接続しておけば、浸水を速やかに検知
し、また、その位置を精度よく特定することができる。
【0013】以下、本発明の実施例をより具体的に記載
する。 具体例1、2 0.8mmφの軟銅線 2本を並置し(中心間距離 1mm)、そ
の外周に低密度ポリエチレン(三井石油化学(株)社製
商品名ミラソン3530:密度 0.924、MI=0.23)とポリ
ビニルアルコールとを表1に示す組成となるように混合
した組成物を押出被覆(押出ヘッド温度 200℃、線速 2
00m/分)して、幅 3mm、厚さ1mm のテープ状の浸水検知
線を得た。次いで、得られた各浸水検知線をそれぞれ、
中心にFRP(ガラス繊維強化ポリエステル樹脂)から
なるテンションメンバーを有し、外周にらせん状に 6本
の凹溝が形成された、外径 9.4mmのポリエチレン製スロ
ットロッドの凹溝の 1本に収納するとともに、スロット
ロッドの残りの凹溝 5本にそれぞれ、 4心光ファイバテ
ープを 3枚ずつ積層して収納し、これらの外周に、ポリ
エステル不織布テープを押え巻きした後、その上にさら
にポリエチレンシースを押出被覆して、外径約15mmの光
ファイバケーブルを製造した。
【0014】得られた各ケーブルから、長さ200mの試料
ケーブルを切り出し、浸水検知線の一端に導体間の絶縁
抵抗の変化を監視する監視装置を取付けるとともに、そ
の取付け端から100mのところのシースに複数個の孔を開
け、該部を水中に浸漬して、浸水の検知に要する時間を
測定した。結果を、浸水検知線を製造する際の絶縁被覆
材料の押出加工性とともに表1に併せ示す。なお、押出
加工性は、押出しの際の被覆の外観、形状により評価し
た。また、表1中、比較例として示したのは、比較例1
が、導体上に低密度ポリエチレンのみを被覆した浸水検
知線を用いた例、比較例2が、導体上に水溶性樹脂を過
剰もしくは過少に配合した組成物を被覆した浸水検知線
を用いた例、さらに、比較例4は、導体上に水溶性樹脂
のみを被覆した浸水検知線を用いた例で、いずれも本発
明との比較のために示したものである。
【0015】
【表1】 なお、本発明の浸水検知線は、図2に示したような、ス
ロットタイプの光ファイバケーブルだけでなく、ユニッ
トタイプや、撚合わせタイプなどの各種光ファイバケー
ブル、さらには、メタル線心を用いた一般的な通信ケー
ブル、光ファイバとメタル線心を複合化した光ファイバ
複合通信ケーブル、光ファイバに電力線を複合化した光
ファイバ電力線複合ケーブル、各種電力ケーブルの内部
に適宜配置して、これらの劣化の要因となる浸水の発生
位置を精度よく検知することができる。また、本発明の
浸水検知線は、このようなケーブル内部の浸水を検知す
る浸水検知線としてだけでなく、コンピュータなどの各
種電気・電子機器の周囲に配置して、これらを漏水や結
露による水の被害から守る漏水検知用などとしても用い
ることができる。
【0016】
【発明の効果】以上の実施例からも明らかなように、本
発明の浸水検知線によれば、水の付着がない場合には、
導体間の絶縁は完全に保たれ、水が表面に付着すると、
両者の接触抵抗がほとんど無視できるまでに導通するた
め、高精度で信頼性の高い浸水検知が可能である。ま
た、したがって、これを備えた本発明のケーブルにおい
ては、万一、外側の被覆を通って内部に水が浸入した場
合に、浸水の発生およびその位置の特定を高精度で行う
ことができ、浸水に対する対策を適確に講ずることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の浸水検知線を示す断面図。
【図2】その実施例の浸水検知線を備えた光ファイバケ
ーブルの構造例を示す断面図。
【符号の説明】
1………浸水検知線 2、2′………導体 3………絶縁被覆
フロントページの続き (72)発明者 井上 直哉 神奈川県川崎市川崎区小田栄2丁目1番1 号 昭和電線電纜株式会社内 (72)発明者 谷本 元 神奈川県川崎市川崎区小田栄2丁目1番1 号 昭和電線電纜株式会社内 (72)発明者 大定 幸治 神奈川県川崎市川崎区小田栄2丁目1番1 号 昭和電線電纜株式会社内 (72)発明者 関 敏訓 神奈川県川崎市川崎区小田栄2丁目1番1 号 昭和電線電纜株式会社内 (72)発明者 八木 賢二 神奈川県川崎市川崎区小田栄2丁目1番1 号 昭和電線電纜株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 間隔をおいて並置された一対の導体と、
    これらの導体を一括被覆する絶縁被覆とを有する浸水検
    知線であって、前記絶縁被覆は、水溶性樹脂を25〜55重
    量%含有する絶縁性組成物からなることを特徴とする浸
    水検知線。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の浸水検知線を内部に備え
    たことを特徴とするケーブル。
JP21662993A 1993-08-31 1993-08-31 浸水検知線およびこれを備えたケーブル Withdrawn JPH0763633A (ja)

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JP21662993A JPH0763633A (ja) 1993-08-31 1993-08-31 浸水検知線およびこれを備えたケーブル

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JP (1) JPH0763633A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100341029B1 (ko) * 1999-12-30 2002-06-20 김진찬 광손실측정용 광섬유리본
WO2010046886A3 (en) * 2008-10-24 2010-07-29 Nexans A moisture detection wire, a moisture detection system, and a method of detecting moisture

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100341029B1 (ko) * 1999-12-30 2002-06-20 김진찬 광손실측정용 광섬유리본
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