JPH0763476B2 - 経肛門切除組織摘出器用の装置 - Google Patents

経肛門切除組織摘出器用の装置

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JPH0763476B2
JPH0763476B2 JP5514440A JP51444093A JPH0763476B2 JP H0763476 B2 JPH0763476 B2 JP H0763476B2 JP 5514440 A JP5514440 A JP 5514440A JP 51444093 A JP51444093 A JP 51444093A JP H0763476 B2 JPH0763476 B2 JP H0763476B2
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ハインリッヒ シュルケン,
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ケルンフオルシユングスツエントルム カールスルーエ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング
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    • A61B17/34Trocars; Puncturing needles
    • A61B17/3403Needle locating or guiding means

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、経肛門切除片摘出器、それも近位配置された
管状端片を有する直腸鏡スリーブと、管上端片を密閉可
能で、直腸鏡スリーブ軸線と管状端片軸線とに平行な孔
を備えた接続片とを有する形式の装置に関するものであ
る。
S状結腸内の新生物(たとえば腫瘍などの組織の発生)
及び血管異形成(血管の形成障害)の場合、下行結腸と
直腸との間の腸部分を摘出せねばならないことがある。
その摘出時には、S状結腸前後の腸部分が、腹腔鏡を介
して腹壁を貫通してそう入される光学器具と外科の器具
とを用いて切除される。下行結腸と直腸とを接合する前
に、切除部分を取出さねばならない。この取出しは肛門
を介して行う。
切除部分の摘出には、通常、直腸鏡を経肛門直腸的に導
入し、近位端部(旋術者側の端部)を接続片で閉鎖す
る。外径40mm、長さは様々な直腸鏡スリーブは市販され
ている。公知の直腸鏡スリーブは、その遠位端部(旋術
者と反対側の端部)が斜めになっている。また、これら
の直腸鏡スリーブは、いわゆるマンドリン(遠位端部に
円錐形又は面取りされた円筒形の肉厚部を有するロッド
で、円錐形部または円筒形部の直径は直腸鏡スリーブの
内径より、いくぶん小さい)を用いて導入される。この
スリーブの接続片は、腸を拡開するために二酸化炭素を
送入できる接続管を有している。接続片の開口からは、
直腸鏡スリーブを介して直腸内へ把持鉗子がそう入され
る。腹腔鏡操作者は切除部分を把持鉗子に掴ませ、直腸
鏡スリーブを介して経肛門的に摘出する。
DE3329784C2の図には、接続片を有するその種の直腸鏡
スリーブが示されている。更に、接続片を介して直腸鏡
スリーブ内へそう入される把持鉗子も示されている。
把持鉗子を腸内へ経肛門直腸的に導入するさい、既述の
処置をとると、直腸鏡スリーブにより保護されない腸部
分の解剖学的、組織学的な性質、外科医の熟練度や経験
の多寡、更には把持鉗子の操作の仕方に応じて、組織損
傷及び又は穿孔が避けられない。
DE3823604A1により悪性直腸腫瘍の洞内放射線治療装置
が公知である。
この公知装置は、直腸鏡スリーブに相当する管を有し、
また、中空管とを棍棒状の肉厚部とから成る内診部(En
dostat)を有している。棍棒状の肉厚部は空洞にされて
おり、放射性物質を患部まで運ぶことができる。
更に、DE8233240U1により公知の直腸鏡は、短くて太い
管と回転可能の連結リングとを有している。この管内を
マンドリンが案内される。マンドリンを除去したのち、
接続片である器具保持体が、バヨネット式の閉鎖部を介
して管に取付けられる。閉鎖部は、ロック用の球を環状
みぞに係止することで生ぜしめられる。
本発明の課題は、腸の一部を経肛門的に摘出する装置を
改良して、組織損傷や穿孔の危険を少なくとも著しく低
減するようにすることにある。更に別の課題は、旋術者
が迅速かつ簡単に扱うことができるように、前記装置を
構成することにある。
この課題は、冒頭に述べた装置の場合に、本発明によれ
ば、次のようにすることにより解決された。すなわち、
前記装置が、管部分と、この管部分に遠位配置されたプ
ロテクタ部分とを有する切除組織摘出器を有するように
し、その管部分が、僅かの遊びをもって接続片の孔内を
案内され、かつまた、そのプロテクタ部分に貫通孔が設
けられており、直腸鏡スリーブの内径と管部分外径との
間の区域に外径を有するようにしたのである。請求項2
以下の各項には、本発明による装置の有利な実施形式が
記載されている。
以下で本発明の装置を図1〜図4について詳説する。
図1は本発明の装置を示した図、 図2は切除組織摘出器の一実施形式を示した図、 図3は切除組織摘出器の別の実施例の図、 図4は接続片の有利な一実施形式を示した図である。
本発明の装置は、実質的に3つの構成要素から成ってい
る。すなわち、直腸鏡スリーブ1と、接続片2と、切除
組織摘出器3とである。
直腸鏡スリーブ1としては、肛門直径に適合する直径を
有する管が用いられている。端部片4を除いた直腸鏡ス
リーブの長さは、一般に直腸の長さ(約15cm〜20c)に
応じて選ばれている。そう入時に直腸内壁に外傷を与え
ることを防止するため、スリーブ遠位端部は、有利には
半円形状の丸みを有するように構成する。同様の理由か
ら、回転対称形のスリーブ形式が公知の直腸鏡スリーブ
より適しているように思われる。しかし、このスリーブ
は公知の形式で遠位端部を斜めに構成することもでき
る。
直腸鏡スリーブの近位端部は、管状端部片4により形成
されている。端部片4の外径は、有利にはスリーブ本体
の外径より大である。これは、摘出器3を受容する孔
や、その他の孔に加えて、これらの孔にそう入される器
具(把持鉗子、光学機器など)のためのスペースを、よ
り大きくとる必要があるからである。これらその他の孔
の1つには光学的な監視装置が受容される。
ガス入口接続管18は、スリーブ1の端部片4のところに
設けておくのが有利である。これにより、接続片の付加
取付けが容易となる。特に有利なのは、ガス入口接続管
18を取手として、たとえば波形みぞ付きのスリーブ形状
に構成することである。このような取手であれば、手術
中に必要とあれば、たとえば調節可能の間節腕を介して
手術台と不動に結合することもできる。
接続片2を介して、スリーブ1は、端部片4のところを
密封閉鎖できる。この密封閉鎖が必要なのは、手術中に
注入されるガス(二酸化炭素)が勝手に漏出するのを防
止するためである。
接続片2は、有利にはシリンダ5とU字形クランプ部材
6とから成っている。シリンダ5は、有利には軸方向に
貫通孔を有している。クランプ部材6は、この孔を取囲
んでいる。接続片2を容易に、傾くことなしにスリーブ
1の端部片4に取付けるためには、シリンダ5の遠位側
に案内管19が軸対称に取付けられている。特に有利な、
この案内管の実施例の特徴は、その長さが、端部片4を
貫通してスリーブ1の管状区域にまで達するように選ば
れていることである。これにより接続片2の傾斜が防止
できる。図4は、接続片2のそのような実施形式を示し
ている。案内管19が有する開口は、接続片2がスリーブ
1と固定結合されると、ガス入口接続管18の出口が開い
たままとなるように配置されている。
有利にはスリーブ1と接続片2とは、バヨネット式閉鎖
部により結合されている。この実施形式の場合、シリン
ダ5の外とう面には、少なくとも2個の、有利には3個
のピン11が用いられ、これらのピンが、端部片4の縁部
に設けられた対応数の曲がった穴又は凹所9に係止され
る。穴9によって、ばね弾性を有するウエブ10が、端部
片4の縁部に形成されている。ウエブ10は、1箇所に約
0.1mmの小さな凹所と、それに続くストッパとを有する
ようにすることができる。これらによって、ピンの明確
な係止位置が定められる。この措置は、とりわけ、案内
管19が、図4に示された形式に構成され、それによって
開口20の1つがガス入口接続管と整列せしめられるよう
にする場合に、勧められる。
本発明による装置の重要部分は、切除組織摘出器であ
る。この摘出器の役割は、切除組織を掴む把持鉗子を案
内し、正しい位置へ位置決めすることである。肛門直腸
内を更に先に進められ、遠位端部が残っている腸部分の
端部から出るところまでそう入される。本発明によれ
ば、この端部は、直腸内を前進するさい、外傷、特に腸
壁の損傷や穿孔が防止されるように構成されている。
既に述べたように、公知装置の場合、把持鉗子は、切除
組織摘出器なしに接続片の開口からスリーブ1内へそう
入され、スリーブ1を貫通して腸内へ達する。把持鉗子
の端部は、限られた円周部だけ腸壁を損傷しないように
構成することができる。把持鉗子は、大きな遊びなし
に、接続片の開口をシールするようにして、この開口か
らそう入できなければならないからである。更に、把持
鉗子遠位端部の可動部分は自由にしておかねばならない
ので、旋術者には、そのような器具を腸壁を損傷せずに
所望の部位へ導くには著しい器用さが要求される。
本発明による切除組織摘出器により、こうした難題が克
服される。この摘出器は次のように構成することができ
る。すなわち、摘出器と腸壁との間の面圧が非臨界的な
値に低減され、腸の不規則な形状を確実に滑り抜け易い
ようにするのである。前記面圧の値が高過ぎると、最終
的には腸壁の損傷が生じるからである。この措置に加え
て、腸壁の負荷は次のようにすることにより軽減され
る。すなわち、スリーブ1内のCO2圧がガス入口接続管1
8を介して、気腹圧をいくらか超える値まで高め、それ
によって直腸を拡開し、一部をプロテクタ部分の外面か
ら引離すようにするのである。
切除組織摘出器が前述のように位置決めされたのちに、
初めて、把持鉗子が、閉鎖栓21の除去後に摘出器の管部
分とプロテクタ部分を貫通して腸内へそう入され、切除
部位が掴まれる。
このようにすることにより、把持鉗子による直腸の損傷
は完全に避けることができる。
旋術者が把持鉗子で切除組織を掴むと、鉗子と摘出器が
引出される。切除組織は、通常、スリーブ1から除去さ
れる。そのさい、接続片2は取外す。
本発明によれば、切除組織摘出器の2つの実施例が提案
される。どちらの実施例の場合も、摘出器は管部分7
と、遠位端部の肉厚の、貫通孔を有する部分とから成っ
ている。
図2に示した第1実施例の場合、遠位端部は棍棒状に拡
大されている。管部分は移行区域13を経て、より外径の
大きい、実質的に円筒形の区域14へ移行する。円筒形の
区域14は、球欠形の、たとえば半球形の、開口を有する
プロテクタ区域15によって遠位端部が終っている。この
実施形式は、特別に面圧が出来るかぎり低くなるように
最適化されている。つまり、移行区域13と円筒形区域14
との長さや、移行区域13の開角が、出来るかぎり流れに
好都合な体形となるように選定されているのである。3
つの区域13,14,15の長さは、スリーブ1の長さより短い
ので、切除組織はスリーブ区域内へ引戻すことができ
る。場合によっては円筒形区域14を設けないようにした
り、プロテクタ区域をパラボロイド状に構成しておいて
もよい。
図3に示した第2実施例は、感染組織又は変性組織の摘
出用に提案されるものである。この実施例の場合、管部
分7は、摘出器の遠位端部でホッパ状に拡大している。
移行区域13のホッパ状拡大部には、円筒形区域16が続い
ている。この区域16では、管部分7に比して内径、外径
いずれもが拡大されている。この摘出器の遠位端部が面
取りされた肉厚部として構成されることにより、腸壁を
損傷せぬようにされている。この形式の場合、切除片を
把持鉗子で円筒形区域16内へ引入れ、摘出器引出し時
に、切除片が直腸内壁に触れないようにすることができ
る。
本発明による装置の使用はスリーブ1の外部に位置する
摘出器3の管部分7に、スライド可能のクランプ部材12
を取付けておくことにより、著しく容易になる。有利に
は、接続片2に取付けるクランプ部材6も、管部分7上
をスライド可能なクランプ装置も、同じ構成にしてお
く。
特に簡単な使用が、次の様なクランプ部材で可能にな
る。すなわち、管部分7をU字形部分で取囲み、その場
合、この部分の脚に貫通孔が設けられているようなクラ
ンプ部材である。孔の1つ内へは、ねじ山を切ってお
く。孔の1つを介して、ねじが、ねじ山を有する孔へね
じ込まれるようにする。このねじのシャンクは、取手と
して構成しておく。特に有利には、取手をスリーブ状に
構成し、外側にみぞを切っておく。これにより、かなり
の程度重量が軽減される。このクランプ装置の場合、片
手操作が可能である。
摘出器近位端部は、把持鉗子がそう入されていない場合
は、シリコン製差込み部を有する柱21で閉じられる。そ
の他の場合は、摘出器は、把持鉗子自体により、もしく
は鉗子に取付けられたシール部材でシールされる。
本発明の装置の材料としては、とりわけ高級鋼が適して
いる。その場合には、全装置が簡単に滅菌でき、加え
て、場合によっては必要となるシール部材は使い捨ての
もの用いることができる。しかし、摘出器のプロテクタ
部分は、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)(図1の
場合)製とすることもできる。PTFEは組織に親和性があ
り、撥水性があり、高級鋼同様、高温で滅菌可能であ
る。しかし、本発明の装置及び個々の部品、たとえば切
除組織摘出器はプラスチック射出成品を用いて、使用
後、廃棄するようにしてもよい。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】経肛門切除組織摘出器用の装置であって、 a)近位端部に配置された管状端部片(4)を有する直
    腸鏡スリーブ(1)と、 b)接続片(2)とを有し、管状端部片(4)が、この
    接続片(2)を介して密閉でき、接続片(2)には、ス
    リーブ(1)の軸線及び端部片(4)の軸線と平行な孔
    が設けられている形式のものにおいて、 c)管部分(7)と、この管部分の遠位端部に設けられ
    たプロテクタ部分(8)とを有する切除組織摘出器が備
    えられ、前記管部分(7)が僅かな遊びをもって接続片
    (2)の孔内を案内され、前記プロテクタ部分(8)
    が、貫通孔を有し、かつスリーブ(1)の内径と管部分
    (7)の外径との間の区域に外径を有することを特徴と
    する、経肛門切除組織摘出器用の装置。
  2. 【請求項2】管状の端部片が少なくとも2つの曲がった
    穴又は凹所(9)を有し、これらの穴又は凹所により端
    部片(4)の縁部にばね弾性を有する片持ち状のウエブ
    (10)が形成され、かつ接続片が軸方向貫通孔を有する
    シリンダ(5)から成り、このシリンダ外とうには少な
    くとも2個の、曲がった穴又は凹所(9)に係止される
    ピン(11)が配置されていることを特徴とする、請求項
    1記載の装置。
  3. 【請求項3】接続片(2)の近位側に孔を取囲むU字形
    クランプ部材(6)が取付けられていることを特徴とす
    る、請求項1または2記載の装置。
  4. 【請求項4】切除組織摘出器(3)の管部分(7)上に
    自由にスライド可能なU字形クランプ部材(12)が配置
    されていることを特徴とする、請求項1又は3記載の装
    置。
  5. 【請求項5】プロテクタ部分(8)が円錐形の移行区域
    (13)と円筒形の区域(14)とを経て半球形に構成され
    たプロテクタ区域(15)に移行しており、そのさいプロ
    テクタ部分(8)の貫通孔の直径が管部分(7)の内径
    と合致することを特徴とする、請求項1記載の装置。
  6. 【請求項6】プロテクタ部分(8)が、円錐形区域(1
    3)を経て、端側の開いた円筒形区域(16)へ移行して
    おり、そのさい端側の開いた円筒形区域(16)が円筒形
    内室を有していることを特徴とする、請求項1記載の装
    置。
  7. 【請求項7】U字形クランプ部材(6,12)が、U字形の
    脚内に2つの整列された孔を有し、孔の1つには、ねじ
    山が切られており、孔の1つを介して、ねじ山を有する
    孔へねじがねじ込まれ、ねじのシャンクが取手(17)と
    して構成されていることを特徴とする、請求項3又は4
    記載の装置。
  8. 【請求項8】取手(7)が外側にみぞの切られたスリー
    ブであることを特徴とする、請求項7記載の装置。
  9. 【請求項9】直腸鏡スリーブ(1)の管状端部片(4)
    に、ガス入口接続管(18)が一体化されていることを特
    徴とする、請求項1記載の装置。
  10. 【請求項10】ガス入口接続管(18)が取手として構成
    されていることを特徴とする、請求項9記載の装置。
JP5514440A 1992-02-22 1993-02-13 経肛門切除組織摘出器用の装置 Expired - Lifetime JPH0763476B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4205488A DE4205488C1 (ja) 1992-02-22 1992-02-22
DE4205488.5 1992-02-22
PCT/DE1993/000124 WO1993016643A1 (de) 1992-02-22 1993-02-13 Vorrichtung für transanale resektatextraktionen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07500042A JPH07500042A (ja) 1995-01-05
JPH0763476B2 true JPH0763476B2 (ja) 1995-07-12

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ID=6452367

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5514440A Expired - Lifetime JPH0763476B2 (ja) 1992-02-22 1993-02-13 経肛門切除組織摘出器用の装置

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US (1) US5556371A (ja)
EP (1) EP0626824B1 (ja)
JP (1) JPH0763476B2 (ja)
AT (1) ATE143578T1 (ja)
DE (2) DE4205488C1 (ja)
WO (1) WO1993016643A1 (ja)

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