JPH0762643B2 - 分析用粉末試料保持容器及びそれを用いた分析試料作成装置 - Google Patents

分析用粉末試料保持容器及びそれを用いた分析試料作成装置

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JPH0762643B2
JPH0762643B2 JP4358119A JP35811992A JPH0762643B2 JP H0762643 B2 JPH0762643 B2 JP H0762643B2 JP 4358119 A JP4358119 A JP 4358119A JP 35811992 A JP35811992 A JP 35811992A JP H0762643 B2 JPH0762643 B2 JP H0762643B2
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sample
analytical
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cup
container
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正 継 小笠原
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工業技術院長
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、岩石、鉄鉱石、セメン
ト等の粉末試料の蛍光X線分析等を行うための分析用粉
末試料保持容器、及びそれを用いて分析試料を作成する
ための試料作成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、地球科学研究分野においては、
岩石粉末試料の化学組成を求めるために、蛍光X線分析
法が多く用いられるが、同法による測定のためには、そ
の岩石粉末試料を蛍光X線分析装置で測定可能な試料形
態に調製する必要がある。そのため、試料を溶融してガ
ラス円板を作成する溶融法とか、粉末をそのまま、また
はバインダー等を加えて加圧成型し、固形試料を作成す
る粉末法などが用いられている。
【0003】しかしながら、上記溶融法では、試料を高
温で溶融する必要があり、試料調製には時間がかかると
いう問題がある。一方、粉末法の場合には、安定な固形
試料とするために、アルミニウムまたは塩化ビニール等
のプラスチックのリングまたはカップに入れて、粉末試
料をその容器と共に加圧成型する方法が用いられてい
る。岩石粉末試料は、一般的な1000Kg/cm2
圧力を用いた加圧成型により、その容積がもとの50〜
55%へと圧密される。したがって、リングやカップが
試料と同様に変形しない場合、このような試料では、加
圧成型した後にリングまたはカップに歪が残り、試料が
割れることがある。
【0004】また、試料を軽く加圧成型した後、その外
側にほう酸やセルロース粉末を入れて加圧成型をするパ
ッキング法も用いられる。この方法では、試料と外側の
ほう酸やセルロースが共に圧密されることから、歪のな
い安定な固形試料の作成が可能であるが、アルミニウム
やプラスチックのリング、カップと比較して、外側の強
度が低いという欠点があり、また、その成型法は、リン
グやカップを用いる方法よりも複雑である。したがっ
て、カップ型試料容器を用いる分析用粉末試料作成方法
で、試料が割れることの少ない安定な容器とその成型技
術が開発されれば、分析効率の大きな向上がはかられ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の技術的課題
は、岩石、鉄鉱石、セメント等の粉末試料と共に圧密さ
れて、加圧成型した後にカップ型容器に歪が残るような
ことがなく、したがって粉末試料の圧密成型後に試料が
割れることがないようにした分析用粉末試料保持容器、
及びそれを用いて分析試料を作成するのに適した分析試
料作成装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の分析用粉末試料保持容器は、岩石、鉄鉱石、
セメント等の分析用粉末試料を保持させるためのカップ
型容器であって、加圧することにより粉末試料と同程度
に圧密されて、加圧成型後に試料が割れる程度の歪が残
らない合成樹脂により形成したことを特徴とするもので
ある。
【0007】また、上記課題を解決するための本発明の
分析試料作成装置は、岩石、鉄鉱石、セメント等の分析
用粉末試料を保持させるためのカップ型容器に上記試料
を圧密状態で保持させて分析試料を作成する装置であっ
て、上記カップ型容器と同径のピストンと、上記カップ
型容器及びピストンが嵌入する穴をもったそれらの長さ
の和よりも短いシリンダと、上記ピストンとの間で上記
カップ型容器を挟圧する押圧面をもち、上記シリンダの
一端に当接される圧縮ベースと、上記シリンダを載置す
る載置面を有し、その載置面の中央に位置するピストン
挿入用凹孔内に、シリンダの穴内のピストン上にカップ
型容器の装填のための空間を持たせるような位置関係に
おいてピストンを支持するための凹段部を設けると共
に、その凹段部の下方に通じる操作溝を開設した装着台
とを備えたことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】岩石等の粉末試料は加圧成型することにより圧
密され、その容積が減少する。したがって、その粉末試
料と同様に圧密されるカップ型容器を用いることによ
り、成型後にカップに歪が残るようなことがなく、安定
な分析用粉末試料とすることができる。
【0009】また、上記分析試料作成装置により分析用
粉末試料の圧密成型を行うに際しては、上記容器の中に
粉末試料を入れ、その容器を、装着台上にピストン及び
シリンダを載置した状態で、シリンダの穴内のピストン
上に載置し、この状態で圧縮ベースをシリンダ上に載置
し、圧縮ベースの押圧面とピストンとの間に粉末試料を
入れた容器を挟み込んで分析試料作成装置を上下反転さ
せる。そして、装着台を除去した状態で、油圧プレスに
より圧縮ベースとピストン間を加圧し、粉末試料と試料
容器を圧密成型し、固形試料として取り出す。このよう
な分析試料作成装置によれば、岩石等の粉末試料から蛍
光X線分析等の測定に適した固形分析試料を迅速に作成
することが可能になる。
【0010】
【実施例】図1及び図2は、それぞれ本発明に係る分析
用粉末試料保持容器の実施例を示している。この分析用
粉末試料保持容器1は、岩石、鉄鉱石、セメント等の分
析用粉末試料を保持させるためのカップ型容器であっ
て、それに充填した粉末試料2(図3)と共に加圧する
ことにより、その粉末試料と共に圧密され得る合成樹
脂、例えば、塩化ビニールまたは熱硬化性樹脂等により
形成している。上記粉末試料としては、岩石、鉄鉱石、
セメント等の粉末をそのまま容器1に充填して用いるこ
ともできるが、必要に応じてそれらにポリビニールアル
コール水溶液等のバインダーを加えたものを用いること
もできる。
【0011】これらの合成樹脂は、粉末試料2と共に圧
密可能にするためには、例えば、樹脂材料から容器を作
成する際に樹脂を発泡させ、あるいは、その他の手段で
部分的に空隙を作ることにより、圧密時に少なくとも粉
末試料2と同程度に圧密可能にするとか、図2に示すよ
うに、容器1の外側に凹凸を設けて形状を複雑化するな
どにより空間を取り、実質的な空隙とするなどの手段を
採用することができる。なお、これらの手段によって圧
密を可能にするに際し、必要以上に容器の強度を損なわ
ないように配慮する必要がある。
【0012】一方、図3ないし図6においては、本発明
に係る分析試料作成装置の実施例を示している。この分
析試料作成装置は、上記カップ型の粉末試料保持容器を
用いて、それに分析用粉末試料を圧密状態で保持させる
ための装置であって、カップ型の容器1と同径のピスト
ン10と、そのカップ型の容器1及びピストン10が嵌
入する穴12をもったそれら容器1及びピストン10の
長さの和よりも短いシリンダ11と、上記シリンダ11
の穴端に嵌入してピストン10との間で上記カップ型容
器を挟圧する突出状態の押圧面14をもち、上記シリン
ダの一端に当接される圧縮ベース13と、上記ピストン
10とシリンダ11とをシリンダの穴12内へのカップ
型容器1の装填のために所要の位置関係において支持す
る装着台15とを備えている。上記装着台15は、図4
に明確に示しているように、シリンダ11を載置する載
置面16を有し、その載置面の中央に位置するピストン
挿入用凹孔内に、シリンダ11の穴12内のピストン1
0上にカップ型容器1の装填のための空間を持たせるよ
うな位置関係においてピストン10を支持するための凹
段部17を設けると共に、その凹段部17の下方に通じ
る操作溝18を側面側から開設したものである。
【0013】また、上記分析試料作成装置には、粉末試
料の成型後にその試料を取り外すための取り外し用治具
20(図6)が別設される。なお、上記ピストン10、
シリンダ11、圧縮ベース13及び取り外し用治具20
は、スチールまたはタングステン・カーバイド等により
形成され、また装着台15は透明なアクリル樹脂により
形成される。
【0014】上記構成を有する分析試料作成装置によ
り、前記分析用粉末試料保持容器1を用いて粉末試料2
の圧密成型を行うに際しては、まず、容器1の中に粉末
試料2を入れ、軽く薬さじで押えてすり切りの状態と
し、一方、図3に示すように、装着台15の載置面16
上にピストン10を載置すると共に、その載置台15の
中央のピストン挿入用凹孔内における凹段部17にピス
トン10を支持させ、これによってシリンダ11内のピ
ストン10上にカップ型容器1の装填のための空間を形
成した状態とし、この状態で、粉末試料2の入った試料
保持容器1を、粉末試料に乱れが生じないようにシリン
ダ11の穴12内のピストン10上へ載置する。この
際、粉末試料に乱れが生じないようにするためには、ピ
ストン10の上面がシリンダ11の穴12の上端近くに
あることが有利であり、そのため、必要があれば、装着
台15の操作溝18から指などでピストン10を若干持
ち上げることにより、操作を容易化することができる。
【0015】この状態で、容器1をピストン10との間
で挟圧する圧縮ベース13の押圧面14を容器1の上面
に対向させて圧縮ベース13をシリンダ11上に載置
し、操作溝18からの指等による操作でピストン10を
押し上げることにより、上記押圧面14とピストン10
との間に粉末試料2を入れた容器1を挟み込んで、図5
に示すように、分析試料作成装置を上下反転させる。そ
して、同図に示すように、装着台15を除去した状態
で、油圧プレスのラム21により圧縮ベース13とピス
トン10間を加圧する。その結果、粉末試料2と試料容
器1は共に圧密成型され、固形試料となる。
【0016】図6は、固形試料をシリンダ11中から取
り出す状態を示すもので、上述した圧密成型後にシリン
ダ11とピストン10を上下反転させ、圧縮用ベース1
3に代えて、シリンダ上面に当接する円筒状の取り外し
治具20をかぶせ、油圧プレスのラム21により静かに
圧力を加えることにより、固形試料をシリンダ11から
取り出すことができる。
【0017】
【発明の効果】このような本発明の分析用粉末試料保持
容器によれば、岩石、鉄鉱石、セメント等の粉末試料と
共にそれを圧密成型するに際し、成型後にカップなどに
歪が残るようなことがなく、したがって成型後に試料が
割れることがなく、しかも、この容器は素材に合成樹脂
を用いているために、圧密成型に要する加圧力が、金属
製の場合に比して小さくて済み、それにもかかわらず粉
末試料が合成樹脂容器に食い込んで試料と容器との接合
状態も強固なものにし、結果的に十分な強度を有する安
定な分析用試料を得ることができる。また、上記分析試
料作成装置によれば、上記分析用粉末試料保持容器を用
いて岩石等の粉末試料から蛍光X線分析等の測定に適し
た固形分析試料を作成するに際し、試料を保持した容器
をシリンダの穴内に極めて容易に装填し、簡易な操作で
迅速に分析用試料を作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の分析用粉末試料保持容器の一実施例の
側断面図である。
【図2】本発明の分析用粉末試料保持容器の他の実施例
の側断面図である。
【図3】上記粉末試料保持容器を用いて分析試料を作成
する作成装置における上記容器の装填状態を示す側断面
図である。
【図4】上記分析試料作成装置における装着台の斜視図
である。
【図5】上記分析試料作成装置における加圧成型状態の
側断面図である。
【図6】上記分析試料作成装置における加圧成型後の試
料取り出し状態を示す側断面図である。
【符号の説明】
1 分析用粉末試料保持容器、 2 分析用粉末試料、 10 ピストン、 11 シリンダ、 12 穴、 13 圧縮ベース、 14 押圧面、 15 装着台。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】岩石、鉄鉱石、セメント等の分析用粉末試
    料を保持させるためのカップ型容器であって、 加圧することにより粉末試料と同程度に圧密されて、加
    圧成型後に試料が割れる程度の歪が残らない合成樹脂に
    より形成した ことを特徴とする分析用粉末試料保持容器。
  2. 【請求項2】岩石、鉄鉱石、セメント等の分析用粉末試
    料を保持させるためのカップ型容器に上記試料を圧密状
    態で保持させて分析試料を作成する装置であって、 上記カップ型容器と同径のピストンと、 上記カップ型容器及びピストンが嵌入する穴をもった
    れらの長さの和よりも短いシリンダと、 上記ピストンとの間で上記カップ型容器を挟圧する押圧
    面をもち、上記シリンダの一端に当接される圧縮べース
    と、上記シリンダを載置する載置面を有し、その載置面の中
    央に位置するピストン挿入用凹孔内に、シリンダの穴内
    のピストン上にカップ型容器の装填のための空間を持た
    せるような位置関係においてピストンを支持するための
    凹段部を設けると共に、その凹段部の下方に通じる操作
    溝を開設した 装着台と、 を備えたことを特徴とする分析試料作成装置。
JP4358119A 1992-12-25 1992-12-25 分析用粉末試料保持容器及びそれを用いた分析試料作成装置 Expired - Lifetime JPH0762643B2 (ja)

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