JPH0761901B2 - ZrO2添加高靱性ホウ化物系セラミックス - Google Patents
ZrO2添加高靱性ホウ化物系セラミックスInfo
- Publication number
- JPH0761901B2 JPH0761901B2 JP5031428A JP3142893A JPH0761901B2 JP H0761901 B2 JPH0761901 B2 JP H0761901B2 JP 5031428 A JP5031428 A JP 5031428A JP 3142893 A JP3142893 A JP 3142893A JP H0761901 B2 JPH0761901 B2 JP H0761901B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高密度、高強度、高硬
度かつ高靱性な機械的性質を有する新規なセラミックス
材料に関するものであり、切削工具材料や耐摩材料等多
くの用途がある。
度かつ高靱性な機械的性質を有する新規なセラミックス
材料に関するものであり、切削工具材料や耐摩材料等多
くの用途がある。
【0002】
【従来の技術】この種の用途に供される材料として、本
発明者らが提案した特公昭56−41690号公報、特
公昭58−37274号公報、特公平1−22233号
公報等に記載のものが知られている。
発明者らが提案した特公昭56−41690号公報、特
公昭58−37274号公報、特公平1−22233号
公報等に記載のものが知られている。
【0003】これらのセラミックスは放電加工が可能な
上、ろう付加工もでき、その上耐摩性、耐食性に優れて
いるため耐摩材や耐食材として利用されているが、さら
に靱性を改善すると、さらに使用範囲が広がると期待さ
れる。
上、ろう付加工もでき、その上耐摩性、耐食性に優れて
いるため耐摩材や耐食材として利用されているが、さら
に靱性を改善すると、さらに使用範囲が広がると期待さ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特公昭56−4169
0号および特公平1−22233号公報に記載されてい
るホウ化物系セラミックスは、加工性に富みしかも機械
的強度に優れた耐摩材料として利用されているが、破壊
靭性値KIC が最大5.0Mpam1/2程度であり、
又特に破壊靭性値の改善を図った特公昭58−3727
4号公報に記載のホウ化物と結合剤にさらにZrO2を
添加したホウ化物系セラミックスは、特公昭56−41
690号公報のセラミックスの特性と、さらに破壊靭性
値KIC が7.5Mpam1/2まで改善された特性を
有していた。
0号および特公平1−22233号公報に記載されてい
るホウ化物系セラミックスは、加工性に富みしかも機械
的強度に優れた耐摩材料として利用されているが、破壊
靭性値KIC が最大5.0Mpam1/2程度であり、
又特に破壊靭性値の改善を図った特公昭58−3727
4号公報に記載のホウ化物と結合剤にさらにZrO2を
添加したホウ化物系セラミックスは、特公昭56−41
690号公報のセラミックスの特性と、さらに破壊靭性
値KIC が7.5Mpam1/2まで改善された特性を
有していた。
【0005】このZrO2は単斜晶系ZrO2もしくは
CaOやY2O3で部分安定化又は安定化されたZrO
2であり、その当時にはCeで部分安定化もしくは安定
化されたZrO2は存在しなかったが、同ZrO 2 が開
発されるに至り、破壊靭性値K IC 7.5Mpam
1/2 が最も高い値であったホウ化物系セラミックス材
料の一層の靭性の改善が期待されていた。
CaOやY2O3で部分安定化又は安定化されたZrO
2であり、その当時にはCeで部分安定化もしくは安定
化されたZrO2は存在しなかったが、同ZrO 2 が開
発されるに至り、破壊靭性値K IC 7.5Mpam
1/2 が最も高い値であったホウ化物系セラミックス材
料の一層の靭性の改善が期待されていた。
【0006】本発明はこのような要求を十分に満たし、
切削工具材、耐摩材として広範囲に使用できるセラミッ
クス材料を提供することを目的とする。また、本発明者
らは、ホウ化チタン等に酸化セリウムで部分安定化され
たZrO 2 を添加焼結した焼結体にクラックが入り、成
形体とすることが出来なかった原因が、高い焼結温度に
あるとの観点から、焼結助剤により焼結温度を低くする
ことを試み、焼結休中のクラックの発生を緩和できるこ
とを確かめた。 本発明の他の目的は、このような焼結助
剤によりクラックの発生のないホウ化物系セラミックス
材料を提供することにある。
切削工具材、耐摩材として広範囲に使用できるセラミッ
クス材料を提供することを目的とする。また、本発明者
らは、ホウ化チタン等に酸化セリウムで部分安定化され
たZrO 2 を添加焼結した焼結体にクラックが入り、成
形体とすることが出来なかった原因が、高い焼結温度に
あるとの観点から、焼結助剤により焼結温度を低くする
ことを試み、焼結休中のクラックの発生を緩和できるこ
とを確かめた。 本発明の他の目的は、このような焼結助
剤によりクラックの発生のないホウ化物系セラミックス
材料を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】ホウ化物系セラミックス
の靱性改善を行うため種々の添加物の効果を検討してい
たが、特にCeで部分安定化もしくは安定化したZrO2を添
加剤として用いると靱性が著しく改善されることを見い
だし、これらの知見に基づいて本発明をなすに至った。
の靱性改善を行うため種々の添加物の効果を検討してい
たが、特にCeで部分安定化もしくは安定化したZrO2を添
加剤として用いると靱性が著しく改善されることを見い
だし、これらの知見に基づいて本発明をなすに至った。
【0008】本発明が提供する材料は、基本的には、上
述した特公昭56−41690号、特公昭58−372
74号および特公平1−22233号公報のセラミック
スの破壊靭性値を改善したものである。
述した特公昭56−41690号、特公昭58−372
74号および特公平1−22233号公報のセラミック
スの破壊靭性値を改善したものである。
【0009】すなわち、TiB2、ZrB2、Ta
B2、MnB2、MoB2、VB2、CrB2、HfB
2、NbB2、W2B5、Mo2B5およびAlB2 の
六方晶系ホウ化物(MB 2 とM 2 B 5 (Mは金属)型金
属ホウ化物)の中から選ばれた1種もしくは2種以上の
ホウ化金属と、全重量に対し0.01〜30重量%のホ
ウ化ニッケル、ホウ化コバルト、ホウ化鉄、六方晶系を
除くホウ化マンガン (MnB、Mn 3 B 4 )、六方晶
系を除くホウ化チタン(TiB)、ニッケルリン合金、
ニッケル、コバルト、鉄、チタンの中から選ばれた1種
以上を添加した粉末を基本成分とし、これにCeによっ
て部分安定化もしくは安定化されたZrO2を全重量に
対し10〜80重量%添加した混合粉末の焼結体、ある
いは、前記基本成分にTiC、HfC、ZrC、Nb
C、TaC、WC,Mo2C、B4C、VC、TaN、
TiN、VN,Ti(C,N)、Hf(C,N)、Zr
(C,N)、Nb(C,N)、(Ta,Nb)C、(T
i,Zr)C、MoSi2、TiO、TiO2、Ti2
O3、Al2O3、m・ZrO2、Y2O3含有ZrO
2、CaO含有ZrO2 からなる炭化物、窒化物、複炭
化物、炭窒化物、ケイ化物、酸化物の1種以上の添加物
を添加した混合粉末を第2の基本成分とし、これにCe
によって部分安定化もしくは安定化されたZrO2を全
重量に対し10〜80重量%添加した混合粉末の焼結体
から成るZrO2添加高靭性ホウ化物系セラミックス材
料を提供するものである。
B2、MnB2、MoB2、VB2、CrB2、HfB
2、NbB2、W2B5、Mo2B5およびAlB2 の
六方晶系ホウ化物(MB 2 とM 2 B 5 (Mは金属)型金
属ホウ化物)の中から選ばれた1種もしくは2種以上の
ホウ化金属と、全重量に対し0.01〜30重量%のホ
ウ化ニッケル、ホウ化コバルト、ホウ化鉄、六方晶系を
除くホウ化マンガン (MnB、Mn 3 B 4 )、六方晶
系を除くホウ化チタン(TiB)、ニッケルリン合金、
ニッケル、コバルト、鉄、チタンの中から選ばれた1種
以上を添加した粉末を基本成分とし、これにCeによっ
て部分安定化もしくは安定化されたZrO2を全重量に
対し10〜80重量%添加した混合粉末の焼結体、ある
いは、前記基本成分にTiC、HfC、ZrC、Nb
C、TaC、WC,Mo2C、B4C、VC、TaN、
TiN、VN,Ti(C,N)、Hf(C,N)、Zr
(C,N)、Nb(C,N)、(Ta,Nb)C、(T
i,Zr)C、MoSi2、TiO、TiO2、Ti2
O3、Al2O3、m・ZrO2、Y2O3含有ZrO
2、CaO含有ZrO2 からなる炭化物、窒化物、複炭
化物、炭窒化物、ケイ化物、酸化物の1種以上の添加物
を添加した混合粉末を第2の基本成分とし、これにCe
によって部分安定化もしくは安定化されたZrO2を全
重量に対し10〜80重量%添加した混合粉末の焼結体
から成るZrO2添加高靭性ホウ化物系セラミックス材
料を提供するものである。
【0010】本発明に用いられるホウ化金属は平均粒径
5μm以下の粉末として用いるのが好ましい。
5μm以下の粉末として用いるのが好ましい。
【0011】またホウ化金属は機械的性質を向上させる
ため、2種もしくはそれ以上組み合わせて使用するのが
好ましい。
ため、2種もしくはそれ以上組み合わせて使用するのが
好ましい。
【0012】また本発明においては、低温で焼結可能と
するため、結合剤としてホウ化ニッケル、ホウ化コバル
ト、ホウ化鉄、六方晶系を除くホウ化マンガン、六方晶
系を除くホウ化チタン、ニッケルリン合金、ニッケル、
コバルト、鉄およびチタンの1種以上を添加する必要が
ある。この結合剤は0.01〜30重量%の範囲で添加
する必要がある。この量が0.01重量%未満では十分
な機械的強度が得られないし、また30重量%を越える
と耐熱性が低下する。
するため、結合剤としてホウ化ニッケル、ホウ化コバル
ト、ホウ化鉄、六方晶系を除くホウ化マンガン、六方晶
系を除くホウ化チタン、ニッケルリン合金、ニッケル、
コバルト、鉄およびチタンの1種以上を添加する必要が
ある。この結合剤は0.01〜30重量%の範囲で添加
する必要がある。この量が0.01重量%未満では十分
な機械的強度が得られないし、また30重量%を越える
と耐熱性が低下する。
【0013】また添加物として加える炭化物、窒化物、
複炭化物、炭窒化物、ケイ化物、酸化物の内、炭化物、
窒化物、複炭化物、炭窒化物はホウ化物粉末の表面に含
まれる酸素を固溶したり還元する作用があり、緻密化に
有効に作用する。
複炭化物、炭窒化物、ケイ化物、酸化物の内、炭化物、
窒化物、複炭化物、炭窒化物はホウ化物粉末の表面に含
まれる酸素を固溶したり還元する作用があり、緻密化に
有効に作用する。
【0014】又ケイ化物は焼結体と高温酸化雰囲気下で
用いるときにSiO2 被膜を形成し、耐酸化性を向上させ
る。
用いるときにSiO2 被膜を形成し、耐酸化性を向上させ
る。
【0015】又酸化物のTiO、TiO2、Ti2O3の添加は炭化
物を同時に用いたときに特に機械的性質の向上をもたら
すし、Al2O3、m・ZrO2、Y2O3含有ZrO2、CaO含有ZrO2の添
加は焼結体の機械的特性の向上をもたらす。
物を同時に用いたときに特に機械的性質の向上をもたら
すし、Al2O3、m・ZrO2、Y2O3含有ZrO2、CaO含有ZrO2の添
加は焼結体の機械的特性の向上をもたらす。
【0016】これらの添加物は全重量に対し、1〜50重
量%添加すると有効であり、1%以下では効果は小さい
し又50%以上では機械的性質がかえって低下する結果
となる。
量%添加すると有効であり、1%以下では効果は小さい
し又50%以上では機械的性質がかえって低下する結果
となる。
【0017】本発明ZrO2 添加高靱性ホウ化物系セラミ
ックスを製造するには、所定量の各種粉末を、よく混合
した後、この混合粉末を黒鉛型のような型に充填し、真
空、アルゴンまたは水素のような中性あるいは還元性雰
囲気で、50〜300Kg/cm2 の圧力下で1300℃以上の温度
で10分〜2時間加熱するか、あるいは前記の混合粉末を
あらかじめ圧縮成形した成形体を真空、アルゴンまたは
水素ガスのような中性あるいは還元雰囲気中において13
00℃以上で加熱焼結する。又その後HIP処理すること
により一層緻密な焼結体となる。
ックスを製造するには、所定量の各種粉末を、よく混合
した後、この混合粉末を黒鉛型のような型に充填し、真
空、アルゴンまたは水素のような中性あるいは還元性雰
囲気で、50〜300Kg/cm2 の圧力下で1300℃以上の温度
で10分〜2時間加熱するか、あるいは前記の混合粉末を
あらかじめ圧縮成形した成形体を真空、アルゴンまたは
水素ガスのような中性あるいは還元雰囲気中において13
00℃以上で加熱焼結する。又その後HIP処理すること
により一層緻密な焼結体となる。
【0018】このようにして得られるZrO2 添加高靱性
ホウ化物は、緻密で、機械的強度、硬度、耐熱性に優
れ、切削工具、耐摩材などの材料としてさらに広範に使
用できる。
ホウ化物は、緻密で、機械的強度、硬度、耐熱性に優
れ、切削工具、耐摩材などの材料としてさらに広範に使
用できる。
【0019】以下実施例により、本発明をさらに詳細に
説明する。
説明する。
【0020】
【実施例1】TiB2 に、全重量に対し6重量%のTaB2、
1重量%のCoB および12モル%Ce で安定化したZrO2 40
重量%を添加混合し、黒鉛型に充填したのち、真空中に
おいて200Kg/cm2 に加圧しながら1500℃で1時間加
熱した。
1重量%のCoB および12モル%Ce で安定化したZrO2 40
重量%を添加混合し、黒鉛型に充填したのち、真空中に
おいて200Kg/cm2 に加圧しながら1500℃で1時間加
熱した。
【0021】このようにして、気孔のない緻密で、曲げ
強さ650MPa、ビッカ−ス硬度1500、破壊靱性値K1C 12MP
am1/2 の焼結体を得た。この実施例を表1の試料No.6に
示す。その他、ホットプレスで行った例を表1に示す。
強さ650MPa、ビッカ−ス硬度1500、破壊靱性値K1C 12MP
am1/2 の焼結体を得た。この実施例を表1の試料No.6に
示す。その他、ホットプレスで行った例を表1に示す。
【0022】
【表1】
【0023】
【実施例2】TiB2 に全重量に対し6重量%のTaB2、3
重量%のCoB および12モル%Ce で安定化したZrO240重
量%を添加混合し、金型およびCIPにより圧粉成形体を
作製したのち、その圧粉成形体を1500℃、90分間、真空
焼結する。その後さらにArガスを用いたHIPで1500℃、2
000Kg/cm2、1時間HIP処理を行った。
重量%のCoB および12モル%Ce で安定化したZrO240重
量%を添加混合し、金型およびCIPにより圧粉成形体を
作製したのち、その圧粉成形体を1500℃、90分間、真空
焼結する。その後さらにArガスを用いたHIPで1500℃、2
000Kg/cm2、1時間HIP処理を行った。
【0024】このようにして得た焼結体は、緻密で、曲
げ強さ650MPa、ビッカ−ス硬度1500、破壊靱性値K1C 12M
Pam1/2 の焼結体を得た。
げ強さ650MPa、ビッカ−ス硬度1500、破壊靱性値K1C 12M
Pam1/2 の焼結体を得た。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−146473(JP,A) 特開 平4−304904(JP,A) 特公 昭56−41690(JP,B2) 特公 昭58−37274(JP,B2) 特公 平1−22233(JP,B2)
Claims (2)
- 【請求項1】TiB2、ZrB2、TaB2、Mn
B2、MoB2、VB2、CrB2、HfB2、NbB
2、W2B5、MO2B5およびAlB2の六方晶系ホ
ウ化物の中から選ばれた1種以上のホウ化物と、全重量
に対し0.01〜30重量%のホウ化ニッケル、ホウ化
コバルト、ホウ化鉄、六方晶系を除くホウ化マンガン、
六方晶系を除くホウ化チタン、ニッケルリン合金、ニッ
ケル、コバルト、鉄およびチタンの中から選ばれた1種
以上を添加した粉末を基本成分とし、これにCeによっ
て部分安定化もしくは安定化されたZrO2を全重量に
対し10〜80重量%添加した混合粉末の焼結体から成
るZrO2添加高靭性ホウ化物系セラミックス材料。 - 【請求項2】TiB2、ZrB2、TaB2、Mn
B2、MoB2、VB2、CrB2、HfB2、NbB
2、W2B5、Mo2B5およびAlB2の六方晶系二
ホウ化物の中から選ばれた1種以上のホウ化物と、全重
量に対し0.01〜30重量%のホウ化ニッケル、ホウ
化コバルト、ホウ化鉄、六方晶系を除くホウ化マンガ
ン、六方晶系を除くホウ化チタン、ニッケルリン合金、
ニッケル、コバルト、鉄およびチタンの中から選ばれた
1種以上の添加物、ならびに全重量に対し1〜50重量
%のTiC、HfC、ZrC、NbC、TaC、WC、
Mo2C、B4C、VC、TaN、TiN、VN、Ti
(C,N)、Hf(C,N)、Zr(C,N)、Nb
(C,N)、(Ta,Nb)C、(Ti,Zr)C、M
oSi2、TiO、TiO2、Ti2O3、Al
2O3、m・ZrO2、Y2O3含有ZrO2、CaO
含有ZrO2 の1種以上の添加物を添加した混合粉末を
基本成分とし、これにCeによって部分安定化もしくは
安定化されたZrO2を全重量に対し10〜80重量%
添加した混合粉末の焼結体から成るZrO2添加高靭性
ホウ化物系セラミックス材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5031428A JPH0761901B2 (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | ZrO2添加高靱性ホウ化物系セラミックス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5031428A JPH0761901B2 (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | ZrO2添加高靱性ホウ化物系セラミックス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06219851A JPH06219851A (ja) | 1994-08-09 |
JPH0761901B2 true JPH0761901B2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=12330976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5031428A Expired - Lifetime JPH0761901B2 (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | ZrO2添加高靱性ホウ化物系セラミックス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0761901B2 (ja) |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5641690A (en) * | 1979-09-11 | 1981-04-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Electronic range |
JPS5837274A (ja) * | 1981-08-31 | 1983-03-04 | 日産自動車株式会社 | キイシリンダの保持構造 |
JPS6422233A (en) * | 1987-07-20 | 1989-01-25 | Japan Electronic Control Syst | Tableare washing apparatus |
JPH01122963A (ja) * | 1987-11-04 | 1989-05-16 | Sumitomo Chem Co Ltd | マイクロモーターシャフト |
JPH03146473A (ja) * | 1989-10-31 | 1991-06-21 | Hajime Saito | ホウ化チタンセラミックス焼結体 |
JPH04304904A (ja) * | 1991-03-29 | 1992-10-28 | Mitsubishi Materials Corp | 耐摩耗性にすぐれた炭窒化チタン基セラミックス製切削工具 |
-
1993
- 1993-01-26 JP JP5031428A patent/JPH0761901B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06219851A (ja) | 1994-08-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |