JPH0760296B2 - 連続掲示装置 - Google Patents
連続掲示装置Info
- Publication number
- JPH0760296B2 JPH0760296B2 JP3158133A JP15813391A JPH0760296B2 JP H0760296 B2 JPH0760296 B2 JP H0760296B2 JP 3158133 A JP3158133 A JP 3158133A JP 15813391 A JP15813391 A JP 15813391A JP H0760296 B2 JPH0760296 B2 JP H0760296B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holding
- object holder
- holder
- posting
- continuous
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Displays For Variable Information Using Movable Means (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数枚のポスター、広告
等を連続して掲示する連続掲示装置に関するものであ
る。
等を連続して掲示する連続掲示装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の掲示装置としては、図1
9に示すものを挙げることができる。図19は従来の連
続掲示装置を示す側断面図である。なお、この図におい
て、左側を前方、右側を後方としている。
9に示すものを挙げることができる。図19は従来の連
続掲示装置を示す側断面図である。なお、この図におい
て、左側を前方、右側を後方としている。
【0003】この従来の掲示装置を説明すると、掲示装
置のキャビネット51内の左右両側には、引掛金具53
を備えた搬送チェーン54が多数のスプロケット52に
てそれぞれ環状に張架され、この搬送チェーン54の上
部はチェーン案内板55により半円状をなしている。両
搬送チェーン54は一対の伝達チェーン56,57を介
してキャビネット51の底部に設置されたモータ58に
連結され、このモータ58により相互に同期して矢印方
向に走行するようになっている。前記チェーン案内板5
5の下側には前下りのガイド溝59が形成され、このガ
イド溝59の前後両端は、チェーン案内板55の上側に
搬送チェーン54に沿って半円状に形成された半円弧状
ガイド溝60と連続している。
置のキャビネット51内の左右両側には、引掛金具53
を備えた搬送チェーン54が多数のスプロケット52に
てそれぞれ環状に張架され、この搬送チェーン54の上
部はチェーン案内板55により半円状をなしている。両
搬送チェーン54は一対の伝達チェーン56,57を介
してキャビネット51の底部に設置されたモータ58に
連結され、このモータ58により相互に同期して矢印方
向に走行するようになっている。前記チェーン案内板5
5の下側には前下りのガイド溝59が形成され、このガ
イド溝59の前後両端は、チェーン案内板55の上側に
搬送チェーン54に沿って半円状に形成された半円弧状
ガイド溝60と連続している。
【0004】前記両チェーン案内板55の内側面には、
それぞれ6個の保持ローラ63が半円弧状ガイド溝60
に沿って並設され、各保持ローラ63は回転自在に支持
されている。また、ガイド溝59の下側には一対のロー
ラ61にてラバーベルト62が張架され、このラバーベ
ルト62は前記搬送チェーン54の走行に伴い、図示し
ない駆動ベルトを介して矢印方向に走行するようになっ
ている。更に、前記半円弧状ガイド溝60の上側にはバ
ネ64で下方に付勢された加圧片65が設けられてい
る。
それぞれ6個の保持ローラ63が半円弧状ガイド溝60
に沿って並設され、各保持ローラ63は回転自在に支持
されている。また、ガイド溝59の下側には一対のロー
ラ61にてラバーベルト62が張架され、このラバーベ
ルト62は前記搬送チェーン54の走行に伴い、図示し
ない駆動ベルトを介して矢印方向に走行するようになっ
ている。更に、前記半円弧状ガイド溝60の上側にはバ
ネ64で下方に付勢された加圧片65が設けられてい
る。
【0005】一方、前記キャビネット51内には多数の
シート状の表示体66が直立姿勢で配設され、図示はし
ないが、各表示体66には上下逆の2枚のポスターが挟
み込まれて、表面と裏面のいずれからでも一方のポスタ
ーを視認できるようになっている。表示体66の上下両
端には支持棒67,68が設けられ、上側の支持棒67
の左右両端は前記ガイド溝59内に掛止され、その結
果、各表示体66が整列配置された状態でガイド溝59
から吊下されている。そして、各表示体66は前記ラバ
ーベルト62の走行に伴って前方に搬送され、最前部に
位置する表示体66の表面側のポスターがキャビネット
51の掲示窓51aを介して前方に掲示されるようにな
っている。また、この最前部に位置する表示体66の上
側の支持棒67は、前記搬送チェーン54の走行に伴っ
て下方より引掛金具53にて補足されるようになってい
る。
シート状の表示体66が直立姿勢で配設され、図示はし
ないが、各表示体66には上下逆の2枚のポスターが挟
み込まれて、表面と裏面のいずれからでも一方のポスタ
ーを視認できるようになっている。表示体66の上下両
端には支持棒67,68が設けられ、上側の支持棒67
の左右両端は前記ガイド溝59内に掛止され、その結
果、各表示体66が整列配置された状態でガイド溝59
から吊下されている。そして、各表示体66は前記ラバ
ーベルト62の走行に伴って前方に搬送され、最前部に
位置する表示体66の表面側のポスターがキャビネット
51の掲示窓51aを介して前方に掲示されるようにな
っている。また、この最前部に位置する表示体66の上
側の支持棒67は、前記搬送チェーン54の走行に伴っ
て下方より引掛金具53にて補足されるようになってい
る。
【0006】次に、このように構成された従来の連続掲
示装置の動作を説明する。
示装置の動作を説明する。
【0007】前述したように、掲示窓51aには最前部
に位置する表示体66の表面側のポスターが掲示されて
いる。そして、モータ58にて搬送チェーン54が走行
を開始すると、そのチェーン54に沿って引掛金具53
が環状に移動し、ガイド溝59の最前部に位置する表示
体66の上側の支持棒67を下方より補足する。したが
って、補足された表示体66は、その両側が前記保持ロ
ーラ63にて支持されながら、半円弧状ガイド溝60に
沿って円弧を描きながら後方に搬送される。
に位置する表示体66の表面側のポスターが掲示されて
いる。そして、モータ58にて搬送チェーン54が走行
を開始すると、そのチェーン54に沿って引掛金具53
が環状に移動し、ガイド溝59の最前部に位置する表示
体66の上側の支持棒67を下方より補足する。したが
って、補足された表示体66は、その両側が前記保持ロ
ーラ63にて支持されながら、半円弧状ガイド溝60に
沿って円弧を描きながら後方に搬送される。
【0008】そして、引掛金具53に補足された上側の
支持棒67は、ガイド溝59の後方開口部を通過して下
方に移動し、その後方開口部に下側の支持棒68が到達
すると、支持棒68は前記加圧片65に押圧されてガイ
ド溝59内に案内される。したがって、表示体66の上
下が逆転して表裏が反転されたことになり、その後、表
示体66はラバーベルト62にて前方に移送されて他の
表示体66の最後部に位置する。
支持棒67は、ガイド溝59の後方開口部を通過して下
方に移動し、その後方開口部に下側の支持棒68が到達
すると、支持棒68は前記加圧片65に押圧されてガイ
ド溝59内に案内される。したがって、表示体66の上
下が逆転して表裏が反転されたことになり、その後、表
示体66はラバーベルト62にて前方に移送されて他の
表示体66の最後部に位置する。
【0009】このように、ガイド溝59内に吊下された
各表示体66は、最前部において表面側のポスターを掲
示した後に、引掛金具53にて順次表裏を反転されて最
後部に搬送される。そして、その後に各表示体66の裏
面側のポスターが順次掲示され、以後、同様に表示体6
6の両面のポスターが交互に掲示される。
各表示体66は、最前部において表面側のポスターを掲
示した後に、引掛金具53にて順次表裏を反転されて最
後部に搬送される。そして、その後に各表示体66の裏
面側のポスターが順次掲示され、以後、同様に表示体6
6の両面のポスターが交互に掲示される。
【0010】なお、この種の連続掲示装置としては、特
開昭62−124590号公報に記載のものがある。
開昭62−124590号公報に記載のものがある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の連続掲示装置
は、上記のように表示体66の搬送を引掛金具53のみ
により行なっているため、その全ての搬送力は、引掛金
具53に補足された表示体66の支持棒67,68に加
わることになる。したがって、例えば、表示体66を案
内する保持ローラ63に回転不良が生じたとき等のよう
に、些細な原因で表示体66の搬送抵抗が増大したとき
には、支持棒67,68に過大な搬送力が加わり破損す
る可能性があった。
は、上記のように表示体66の搬送を引掛金具53のみ
により行なっているため、その全ての搬送力は、引掛金
具53に補足された表示体66の支持棒67,68に加
わることになる。したがって、例えば、表示体66を案
内する保持ローラ63に回転不良が生じたとき等のよう
に、些細な原因で表示体66の搬送抵抗が増大したとき
には、支持棒67,68に過大な搬送力が加わり破損す
る可能性があった。
【0012】その対策として、補助的な搬送装置によ
り、表示体66の支持棒67,68以外の箇所に搬送力
を作用させて、引掛金具53にて支持棒67,68に加
わる搬送力を軽減することも考えられる。しかしなが
ら、このように構成した場合には、搬送装置のために専
用の動力源を必要とするばかりでなく、その搬送装置の
搬送速度を、引掛金具53による搬送速度とほぼ等しく
調整する必要があるため、掲示装置の構成が複雑化して
しまう可能性があった。
り、表示体66の支持棒67,68以外の箇所に搬送力
を作用させて、引掛金具53にて支持棒67,68に加
わる搬送力を軽減することも考えられる。しかしなが
ら、このように構成した場合には、搬送装置のために専
用の動力源を必要とするばかりでなく、その搬送装置の
搬送速度を、引掛金具53による搬送速度とほぼ等しく
調整する必要があるため、掲示装置の構成が複雑化して
しまう可能性があった。
【0013】一方、特許公報においては、実開昭52−
122694号公報で掲示物保持具を取付け、ガイド溝
に格納した複数の掲示物保持具を所定の順序で連続的に
掲示する技術が開示されている。しかし、この公報に記
載の技術は、図示された一方の大径回転ドラムと広告表
示幕との間に間隙が形成されていること、他方の回転ド
ラムは広告表示幕がその直径方向に移動する必要性があ
ることから、広告表示幕の懸吊支持棒の両端のみで支持
されているものであり、掲示中の広告表示幕の懸吊支持
棒と移動中の広告表示幕の接触により裂傷が入ったり、
或いは移動中の広告表示幕の懸吊支持棒が大径回転ドラ
ムを通過した時点で搬送が停止されると、搬送ミスが生
じ、爾後の動作が不能となる。
122694号公報で掲示物保持具を取付け、ガイド溝
に格納した複数の掲示物保持具を所定の順序で連続的に
掲示する技術が開示されている。しかし、この公報に記
載の技術は、図示された一方の大径回転ドラムと広告表
示幕との間に間隙が形成されていること、他方の回転ド
ラムは広告表示幕がその直径方向に移動する必要性があ
ることから、広告表示幕の懸吊支持棒の両端のみで支持
されているものであり、掲示中の広告表示幕の懸吊支持
棒と移動中の広告表示幕の接触により裂傷が入ったり、
或いは移動中の広告表示幕の懸吊支持棒が大径回転ドラ
ムを通過した時点で搬送が停止されると、搬送ミスが生
じ、爾後の動作が不能となる。
【0014】また、特開昭49−128699号公報に
記載の技術は、複数のしかも複雑なチェーン及びローラ
によってシートを移送するものである。しかし、この公
報に記載の技術は、シートの略全面を直接押圧して移送
するものであり、シート面にローラが接触して送りをか
けるものであるから、シートの表面に裂傷が入ったり、
シート間の掲示物がシート間で摩擦されたりし、耐久性
が良くない。
記載の技術は、複数のしかも複雑なチェーン及びローラ
によってシートを移送するものである。しかし、この公
報に記載の技術は、シートの略全面を直接押圧して移送
するものであり、シート面にローラが接触して送りをか
けるものであるから、シートの表面に裂傷が入ったり、
シート間の掲示物がシート間で摩擦されたりし、耐久性
が良くない。
【0015】そして、実開昭60−133853号公報
には、ピンチローラによって記録体の両端を支持し、紙
からなる記録体を移送する技術が開示されている。しか
し、この公報に掲載の技術においては、ピンチローラと
回転ドラムの幅を広くすることに何等問題がないもので
あり、逆に、正確に記録体を移送する場合には、ピンチ
ローラと回転ドラムの回転軸の長さが長い方が好まし
い。しかし、透明シートを用いる場合には、長い距離の
接触があると、透明シートの面が荒れてポスター、広告
等の枚葉掲示物に視認性が低下し、実用上使用できない
という問題点を有する。
には、ピンチローラによって記録体の両端を支持し、紙
からなる記録体を移送する技術が開示されている。しか
し、この公報に掲載の技術においては、ピンチローラと
回転ドラムの幅を広くすることに何等問題がないもので
あり、逆に、正確に記録体を移送する場合には、ピンチ
ローラと回転ドラムの回転軸の長さが長い方が好まし
い。しかし、透明シートを用いる場合には、長い距離の
接触があると、透明シートの面が荒れてポスター、広告
等の枚葉掲示物に視認性が低下し、実用上使用できない
という問題点を有する。
【0016】そこで、本発明は簡単な構成により、掲示
物保持具に作用する搬送力を分散して、シートの掲示部
分の裂傷及び破損を未然に防止し、かつ、搬送中のトラ
ブルをなくすことができる連続掲示装置の提供を課題と
するものである。
物保持具に作用する搬送力を分散して、シートの掲示部
分の裂傷及び破損を未然に防止し、かつ、搬送中のトラ
ブルをなくすことができる連続掲示装置の提供を課題と
するものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の連続掲示装置
は、枚葉掲示物を保持する表裏一対の透明シートの両端
に保持軸を配設した掲示物保持具と、前記掲示物保持具
を複数連続的に掲示する循環路と、前記掲示物保持具を
所定の順序で整列配置する保持手段と、前記掲示物保持
具を保持軸の両端で搬送する搬送手段と、前記掲示物保
持具が循環するとき、先の保持軸の通過を許容し、後の
保持軸を保持手段に導く選択手段とを設け、前記循環路
上部を前記掲示物保持具が循環するとき、前記掲示物保
持具を搬送する搬送手段で回転させられ、循環する前記
掲示物保持具の両側に位置する保持ローラで、透明シー
トの両端側を前記選択手段から押圧力を受けて支持し、
そして移送するものである。
は、枚葉掲示物を保持する表裏一対の透明シートの両端
に保持軸を配設した掲示物保持具と、前記掲示物保持具
を複数連続的に掲示する循環路と、前記掲示物保持具を
所定の順序で整列配置する保持手段と、前記掲示物保持
具を保持軸の両端で搬送する搬送手段と、前記掲示物保
持具が循環するとき、先の保持軸の通過を許容し、後の
保持軸を保持手段に導く選択手段とを設け、前記循環路
上部を前記掲示物保持具が循環するとき、前記掲示物保
持具を搬送する搬送手段で回転させられ、循環する前記
掲示物保持具の両側に位置する保持ローラで、透明シー
トの両端側を前記選択手段から押圧力を受けて支持し、
そして移送するものである。
【0018】
【作用】本発明においては、掲示物保持具の保持軸には
搬送手段による搬送力が加えられ、掲示物保持具の枚葉
掲示物を保持する表裏一対の透明シートの両端には保持
ローラの回転による搬送力が加えられ、掲示物保持具に
作用する搬送力が分散され、かつ、保持ローラが搬送手
段にて回転されるため、専用の動力源を必要としないと
ともに、自ずと双方の搬送速度がほぼ等しく調整され
る。
搬送手段による搬送力が加えられ、掲示物保持具の枚葉
掲示物を保持する表裏一対の透明シートの両端には保持
ローラの回転による搬送力が加えられ、掲示物保持具に
作用する搬送力が分散され、かつ、保持ローラが搬送手
段にて回転されるため、専用の動力源を必要としないと
ともに、自ずと双方の搬送速度がほぼ等しく調整され
る。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。
【0020】図1は本発明の一実施例の連続掲示装置を
示す分解斜視図である。
示す分解斜視図である。
【0021】図に示すように、四角環状をなす本体枠1
の左右両側部2の各内側面(一方の内側面のみ図示)の
上部には3個の掛止ローラ5a〜5cがほぼ直角三角形
状をなすように配設されている。そして、中央の掛止ロ
ーラ5bの斜め下方には上方スプロケット6が設けら
れ、この上方スプロケット6近傍には3個の張設ローラ
7が配置されている。これら張設ローラ7のうち上下に
離間する2個の間には、同張設ローラ7より側部2側に
位置する一対の移動ローラ8,9が設けられている。
の左右両側部2の各内側面(一方の内側面のみ図示)の
上部には3個の掛止ローラ5a〜5cがほぼ直角三角形
状をなすように配設されている。そして、中央の掛止ロ
ーラ5bの斜め下方には上方スプロケット6が設けら
れ、この上方スプロケット6近傍には3個の張設ローラ
7が配置されている。これら張設ローラ7のうち上下に
離間する2個の間には、同張設ローラ7より側部2側に
位置する一対の移動ローラ8,9が設けられている。
【0022】また、前記側部2の内側面下部には下方ス
プロケット10及び3個の張設ローラ11が設けられ、
上下両スプロケット6,10間に掛け渡した搬送手段及
び循環路としての無端状のチェーン12が張設ローラ
7,11にて緊張状態に保持されている。なお、図面
中、13は枠体1の下部に配置したモータであり、同モ
ータ13の回転軸14が下方スプロケット10の回転軸
15に対してベルト16を介して連結されている。そし
て、モータ13の回転が下方スプロケット10に伝達さ
れ、同下方スプロケット10の回転に伴って、チェーン
12が上下両スプロケット6,10を通過して周動する
ようになっている。また、下方スプロケット10の回転
軸15は対向する側部2の下方スプロケット10に連結
され、両側部2においてチェーン12が同一タイミング
で周動する。
プロケット10及び3個の張設ローラ11が設けられ、
上下両スプロケット6,10間に掛け渡した搬送手段及
び循環路としての無端状のチェーン12が張設ローラ
7,11にて緊張状態に保持されている。なお、図面
中、13は枠体1の下部に配置したモータであり、同モ
ータ13の回転軸14が下方スプロケット10の回転軸
15に対してベルト16を介して連結されている。そし
て、モータ13の回転が下方スプロケット10に伝達さ
れ、同下方スプロケット10の回転に伴って、チェーン
12が上下両スプロケット6,10を通過して周動する
ようになっている。また、下方スプロケット10の回転
軸15は対向する側部2の下方スプロケット10に連結
され、両側部2においてチェーン12が同一タイミング
で周動する。
【0023】図6は本発明の一実施例の連続掲示装置の
循環路を示す拡大側断面図である。図に示すように、前
記チェーン12には送り爪18と、これに所定間隔をお
いて後続する運搬爪19とが半周に1個ずつ取付けられ
ている。前記送り爪18は、チェーン12の周動に伴っ
て上昇するとき、上方に位置する水平部20とこれから
テーパ状に下方へと延びる斜状部21を含む三角形状を
なしている。また、前記運搬爪19は、U字状に切り欠
かれたフック部22が運搬爪19の上昇姿勢において、
上方に開口するようになっている。
循環路を示す拡大側断面図である。図に示すように、前
記チェーン12には送り爪18と、これに所定間隔をお
いて後続する運搬爪19とが半周に1個ずつ取付けられ
ている。前記送り爪18は、チェーン12の周動に伴っ
て上昇するとき、上方に位置する水平部20とこれから
テーパ状に下方へと延びる斜状部21を含む三角形状を
なしている。また、前記運搬爪19は、U字状に切り欠
かれたフック部22が運搬爪19の上昇姿勢において、
上方に開口するようになっている。
【0024】図7は本発明の一実施例の連続掲示装置に
おける変位促進片と移動ローラを示す斜視図である。
おける変位促進片と移動ローラを示す斜視図である。
【0025】図に示すように、この運搬爪19の側面に
は2個のチェーン片状をなす変位促進片43が取付けら
れ、チェーン12の周動時に、これら促進片43が移動
ローラ9の外周面に係合して押圧されることにより、図
6に二点鎖線で示すように、運搬爪19が若干前方に変
位して移動するようになっている。
は2個のチェーン片状をなす変位促進片43が取付けら
れ、チェーン12の周動時に、これら促進片43が移動
ローラ9の外周面に係合して押圧されることにより、図
6に二点鎖線で示すように、運搬爪19が若干前方に変
位して移動するようになっている。
【0026】図3乃至図5は本発明の一実施例の連続掲
示装置の循環路を組立順に示す側断面図である。
示装置の循環路を組立順に示す側断面図である。
【0027】図に示すように、前記側部2の上部には、
上方スプロケット6、張設ローラ7、移動ローラ8,9
を覆うカバー体23が取付けられ、保持手段としての案
内溝24にて上方カバー23a及び下方カバー23bに
二分されている。同案内溝24は後方〔図4左方〕より
徐々に下降し、最下降部を経て若干上昇した位置で終了
している。また、前記上方カバー23aの前端部におい
て、案内溝24の終了端近傍には掲示凹部25が形成さ
れている。ここで、案内溝24内の前下りの箇所を掲示
待機位置とし、前記掲示凹部25を掲示位置とする。な
お、この案内溝24の掲示待機位置には、掲示物保持具
としての複数個の掲示物保持具34が整列吊下される
が、同掲示物保持具34については後に詳述する。
上方スプロケット6、張設ローラ7、移動ローラ8,9
を覆うカバー体23が取付けられ、保持手段としての案
内溝24にて上方カバー23a及び下方カバー23bに
二分されている。同案内溝24は後方〔図4左方〕より
徐々に下降し、最下降部を経て若干上昇した位置で終了
している。また、前記上方カバー23aの前端部におい
て、案内溝24の終了端近傍には掲示凹部25が形成さ
れている。ここで、案内溝24内の前下りの箇所を掲示
待機位置とし、前記掲示凹部25を掲示位置とする。な
お、この案内溝24の掲示待機位置には、掲示物保持具
としての複数個の掲示物保持具34が整列吊下される
が、同掲示物保持具34については後に詳述する。
【0028】また、図1に示すように、前記カバー体2
3の上方カバー23aからは、上方スプロケット6及び
上方張設ローラ7の各回転軸が突出し、これらの突出部
分に保持ローラ26,27がそれぞれ取付けられてい
る。したがって、両保持ローラ26,27は、チェーン
12の周動方向と同一方向に回転することになり、その
周速は、前記上方スプロケット6及び上方張設ローラ7
に対する外径比により定められることになる。本実施例
では、図1から明らかなように、保持ローラ26,27
と上方スプロケット6及び上方張設ローラ7との外径が
ほぼ同一寸法であるため、保持ローラ26,27の周速
は、チェーン12の周動速度とほぼ同一に設定されてい
る。更に、3個の掛止ローラ5a〜5cには、これらを
外方から巻くように環状ゴムよりなる選択手段としての
付勢部材33が架設され、同付勢部材33が上方スプロ
ケット6側の保持ローラ26を押圧している。
3の上方カバー23aからは、上方スプロケット6及び
上方張設ローラ7の各回転軸が突出し、これらの突出部
分に保持ローラ26,27がそれぞれ取付けられてい
る。したがって、両保持ローラ26,27は、チェーン
12の周動方向と同一方向に回転することになり、その
周速は、前記上方スプロケット6及び上方張設ローラ7
に対する外径比により定められることになる。本実施例
では、図1から明らかなように、保持ローラ26,27
と上方スプロケット6及び上方張設ローラ7との外径が
ほぼ同一寸法であるため、保持ローラ26,27の周速
は、チェーン12の周動速度とほぼ同一に設定されてい
る。更に、3個の掛止ローラ5a〜5cには、これらを
外方から巻くように環状ゴムよりなる選択手段としての
付勢部材33が架設され、同付勢部材33が上方スプロ
ケット6側の保持ローラ26を押圧している。
【0029】前記側部2の内側面下部には下方スプロケ
ット10及び2個の張設ローラ11を覆うようにL字状
をなすカバー体28が取付けられ、その前端には誘導溝
29を有する取付け金具30が配設されている。また、
側部2の内側面前端部には上下に延びる長尺板状の案内
部材31が固設され、そのガイド溝32の下端が前記取
付け金具30の誘導溝29と連通するとともに、その上
端がカバー体23の下方カバー23bの下端近傍に達し
ている。
ット10及び2個の張設ローラ11を覆うようにL字状
をなすカバー体28が取付けられ、その前端には誘導溝
29を有する取付け金具30が配設されている。また、
側部2の内側面前端部には上下に延びる長尺板状の案内
部材31が固設され、そのガイド溝32の下端が前記取
付け金具30の誘導溝29と連通するとともに、その上
端がカバー体23の下方カバー23bの下端近傍に達し
ている。
【0030】図2は本発明の一実施例の連続掲示装置の
掲示物保持具を示す断面図である。
掲示物保持具を示す断面図である。
【0031】さて、前述した掲示物保持具34について
述べると、図に示すように、上下一対の保持軸35をシ
ート基材としての表裏一対の透明シート36にて連結
し、これらのシート36にて上下を逆に配置した枚葉掲
示物としての2枚のポスター37を重ね合わせた状態で
挟持したものである。また、掲示物保持具34の各保持
軸35の左右両端には大径状の離脱防止部38が設けら
れ、その内方には一対のローラ39,40がそれぞれ離
間配置されている。そして、両ローラ39,40間には
送り爪18及び運搬爪19が係合する係合部41が、ま
た離脱防止部38と外方のローラ39との間には上下両
カバー体23,28の端縁、案内溝24等に摺接する摺
接部42が形成されている。
述べると、図に示すように、上下一対の保持軸35をシ
ート基材としての表裏一対の透明シート36にて連結
し、これらのシート36にて上下を逆に配置した枚葉掲
示物としての2枚のポスター37を重ね合わせた状態で
挟持したものである。また、掲示物保持具34の各保持
軸35の左右両端には大径状の離脱防止部38が設けら
れ、その内方には一対のローラ39,40がそれぞれ離
間配置されている。そして、両ローラ39,40間には
送り爪18及び運搬爪19が係合する係合部41が、ま
た離脱防止部38と外方のローラ39との間には上下両
カバー体23,28の端縁、案内溝24等に摺接する摺
接部42が形成されている。
【0032】次に、このように構成した本実施例の連続
掲示装置の動作を説明する。
掲示装置の動作を説明する。
【0033】図8は本発明の一実施例の連続掲示装置に
おける掲示物保持具が掲示待機位置にあるときを示す側
断面図、図9は本発明の一実施例の連続掲示装置におけ
る掲示物保持具を掲示位置に移送する送り爪を示す側面
図、図10は本発明の一実施例の連続掲示装置における
掲示物保持具が掲示位置にあるときを示す側断面図であ
る。
おける掲示物保持具が掲示待機位置にあるときを示す側
断面図、図9は本発明の一実施例の連続掲示装置におけ
る掲示物保持具を掲示位置に移送する送り爪を示す側面
図、図10は本発明の一実施例の連続掲示装置における
掲示物保持具が掲示位置にあるときを示す側断面図であ
る。
【0034】図8に示すように、前記掲示物保持具34
はカバー体23の案内溝24内において掲示待機位置に
整列保持されている。そして、図9に示すように、下降
位置に配置された先頭の掲示物保持具34は上方に位置
する一方の保持軸35の係合部41が、チェーン12の
周動に伴って移動する送り爪18の水平部20にて押上
げられる。すると、図10に示すように、掲示凹部25
へと搬送されて掲示位置に達する。この掲示位置におい
て、掲示物保持具34の表面側のポスター37は、全体
がガラスドアGを通して外部正面から視認し得るように
なっている。
はカバー体23の案内溝24内において掲示待機位置に
整列保持されている。そして、図9に示すように、下降
位置に配置された先頭の掲示物保持具34は上方に位置
する一方の保持軸35の係合部41が、チェーン12の
周動に伴って移動する送り爪18の水平部20にて押上
げられる。すると、図10に示すように、掲示凹部25
へと搬送されて掲示位置に達する。この掲示位置におい
て、掲示物保持具34の表面側のポスター37は、全体
がガラスドアGを通して外部正面から視認し得るように
なっている。
【0035】図11は本発明の一実施例の連続掲示装置
における掲示物保持具を掲示待機位置に移送し始めた運
搬爪を示す側面図、図12は本発明の一実施例の連続掲
示装置における掲示物保持具が掲示待機位置に移送され
始めたときを示す側断面図、図13は本発明の一実施例
の連続掲示装置における掲示物保持具の反転途中を示す
側断面図である。
における掲示物保持具を掲示待機位置に移送し始めた運
搬爪を示す側面図、図12は本発明の一実施例の連続掲
示装置における掲示物保持具が掲示待機位置に移送され
始めたときを示す側断面図、図13は本発明の一実施例
の連続掲示装置における掲示物保持具の反転途中を示す
側断面図である。
【0036】前記掲示凹部25内にある掲示物保持具3
4は一方の保持軸35の係合部41が、図11に示すよ
うに、送り爪18に後続する運搬爪19の変位運動時に
フック部22にて捕捉され、掲示凹部25から離脱す
る。そして、図12に示すように、掲示物保持具34が
運搬爪19の移動に伴って上昇を開始する。このとき、
他方の保持軸35の摺接部42は取付け金具30の誘導
溝29を経て案内部材31のガイド溝32内を上昇す
る。すると、図13に示すように、運搬爪19にて捕捉
された一方の保持軸35の係合部41は保持ローラ2
6,27の外周を通過する。そして、掲示物保持具34
は、付勢部材33の作用にて裏面側の透明シート36の
両側を保持ローラ26,27周面上に接触させるととも
に、摺接部42をカバー体23の後縁上に摺動させなが
ら下降する。このとき、他方の保持軸35の摺接部42
は案内部材31のガイド溝32の上端部に達し、更に、
案内溝24内の下降位置で待機していた別の掲示物保持
具34が掲示凹部25に移動される。
4は一方の保持軸35の係合部41が、図11に示すよ
うに、送り爪18に後続する運搬爪19の変位運動時に
フック部22にて捕捉され、掲示凹部25から離脱す
る。そして、図12に示すように、掲示物保持具34が
運搬爪19の移動に伴って上昇を開始する。このとき、
他方の保持軸35の摺接部42は取付け金具30の誘導
溝29を経て案内部材31のガイド溝32内を上昇す
る。すると、図13に示すように、運搬爪19にて捕捉
された一方の保持軸35の係合部41は保持ローラ2
6,27の外周を通過する。そして、掲示物保持具34
は、付勢部材33の作用にて裏面側の透明シート36の
両側を保持ローラ26,27周面上に接触させるととも
に、摺接部42をカバー体23の後縁上に摺動させなが
ら下降する。このとき、他方の保持軸35の摺接部42
は案内部材31のガイド溝32の上端部に達し、更に、
案内溝24内の下降位置で待機していた別の掲示物保持
具34が掲示凹部25に移動される。
【0037】前述したように、保持ローラ26,27は
チェーン12と同一方向に、ほぼ同一周速で回転してい
るため、これらの保持ローラ26,27の周面上に接し
ているときの掲示物保持具34には、前記運搬爪19に
よる搬送力と同一方向で、ほぼ同一速度の搬送力が加え
られることになる。したがって、掲示物保持具34は、
一方で運搬爪19による搬送力が保持軸35に加えら
れ、他方で保持ローラ26,27の回転による搬送力が
透明シート36に加えられることになる。その結果、掲
示物保持具34に作用する搬送力が分散され、透明シー
ト36に加えられる搬送力の相当分だけ、保持軸35に
加えられる搬送力が軽減される。
チェーン12と同一方向に、ほぼ同一周速で回転してい
るため、これらの保持ローラ26,27の周面上に接し
ているときの掲示物保持具34には、前記運搬爪19に
よる搬送力と同一方向で、ほぼ同一速度の搬送力が加え
られることになる。したがって、掲示物保持具34は、
一方で運搬爪19による搬送力が保持軸35に加えら
れ、他方で保持ローラ26,27の回転による搬送力が
透明シート36に加えられることになる。その結果、掲
示物保持具34に作用する搬送力が分散され、透明シー
ト36に加えられる搬送力の相当分だけ、保持軸35に
加えられる搬送力が軽減される。
【0038】図14は本発明の一実施例の連続掲示装置
における掲示物保持具を反転させている運搬爪を示す側
面図、図15は本発明の一実施例の連続掲示装置におけ
る掲示物保持具を反転し終えたときを示す側断面図、図
16は本発明の一実施例の連続掲示装置における反転完
了時の掲示物保持具の落下を防止する送り爪を示す側面
図である。
における掲示物保持具を反転させている運搬爪を示す側
面図、図15は本発明の一実施例の連続掲示装置におけ
る掲示物保持具を反転し終えたときを示す側断面図、図
16は本発明の一実施例の連続掲示装置における反転完
了時の掲示物保持具の落下を防止する送り爪を示す側面
図である。
【0039】図14に示すように、前記運搬爪19にて
牽引される一方の保持軸35の係合部41は下降を続
け、更に、図15に示すように、他方の保持軸35の摺
接部42は案内部材31のガイド溝32内から上方に離
脱し、掲示物保持具34の上下が逆転される。換言すれ
ば、このとき掲示物保持具34の表裏反転が完了する。
なお、掲示物保持具34に対し下方への強い力が作用し
ても、図16に示すように、他方の保持軸35には付勢
部材33の押圧力に加えて、係合部41が半周遅れて移
動する送り爪18の斜状部21にて後方から支持されて
いるため、掲示物保持具34が落下する等の不測の事故
が防止される。そして、一方の保持軸35は運搬爪19
にて牽引され、掲示物保持具34は表面を後方に向けた
状態で保持ローラ26の外周を通過して下方へと移動す
る。
牽引される一方の保持軸35の係合部41は下降を続
け、更に、図15に示すように、他方の保持軸35の摺
接部42は案内部材31のガイド溝32内から上方に離
脱し、掲示物保持具34の上下が逆転される。換言すれ
ば、このとき掲示物保持具34の表裏反転が完了する。
なお、掲示物保持具34に対し下方への強い力が作用し
ても、図16に示すように、他方の保持軸35には付勢
部材33の押圧力に加えて、係合部41が半周遅れて移
動する送り爪18の斜状部21にて後方から支持されて
いるため、掲示物保持具34が落下する等の不測の事故
が防止される。そして、一方の保持軸35は運搬爪19
にて牽引され、掲示物保持具34は表面を後方に向けた
状態で保持ローラ26の外周を通過して下方へと移動す
る。
【0040】図17は本発明の一実施例の連続掲示装置
における掲示物保持具を掲示待機位置に移送し終えたと
きを示す側断面図、図18は本発明の一実施例の連続掲
示装置における掲示物保持具を掲示待機位置に案内する
送り爪を示す側面図である。
における掲示物保持具を掲示待機位置に移送し終えたと
きを示す側断面図、図18は本発明の一実施例の連続掲
示装置における掲示物保持具を掲示待機位置に案内する
送り爪を示す側面図である。
【0041】図18に示すように、他方の保持軸35は
下降時において下方より送り爪18の斜状部21にて支
持されて、前方への移動が許容された状態にあり、か
つ、この他方の保持軸35は前記付勢部材33にて前方
に付勢されている。したがって、図17に示すように、
他方の保持軸35が上方のカバー体23の案内溝24の
後方開口部近傍に達すると、この保持軸35の係合部4
1は、付勢部材33の付勢力によって送り爪18の斜状
部21上を案内溝24内に摺動する。そして、他方の保
持軸35の摺接部42が案内溝24の端面上を前方へと
転動し、掲示物保持具34は裏面を前方に向けた状態で
掲示待機位置の最上位置に後方から復帰する。このと
き、掲示位置にある掲示物保持具34は非掲示位置に移
動を開始し、前述と同一の動作が繰り返される。
下降時において下方より送り爪18の斜状部21にて支
持されて、前方への移動が許容された状態にあり、か
つ、この他方の保持軸35は前記付勢部材33にて前方
に付勢されている。したがって、図17に示すように、
他方の保持軸35が上方のカバー体23の案内溝24の
後方開口部近傍に達すると、この保持軸35の係合部4
1は、付勢部材33の付勢力によって送り爪18の斜状
部21上を案内溝24内に摺動する。そして、他方の保
持軸35の摺接部42が案内溝24の端面上を前方へと
転動し、掲示物保持具34は裏面を前方に向けた状態で
掲示待機位置の最上位置に後方から復帰する。このと
き、掲示位置にある掲示物保持具34は非掲示位置に移
動を開始し、前述と同一の動作が繰り返される。
【0042】そして、前述したようにして掲示待機位置
に復帰した掲示物保持具34は、掲示装置の作動に伴っ
て再び掲示位置に搬送され、この掲示位置において、裏
面側のポスター37がガラスドアGを通して外部から視
認される。このように各掲示物保持具34は、掲示位置
から掲示待機位置に復帰する際に表裏を反転されること
から、その表面側と裏面側のポスター37が交互に掲示
され、掲示物保持具34の両面がポスター掲示に利用さ
れる。
に復帰した掲示物保持具34は、掲示装置の作動に伴っ
て再び掲示位置に搬送され、この掲示位置において、裏
面側のポスター37がガラスドアGを通して外部から視
認される。このように各掲示物保持具34は、掲示位置
から掲示待機位置に復帰する際に表裏を反転されること
から、その表面側と裏面側のポスター37が交互に掲示
され、掲示物保持具34の両面がポスター掲示に利用さ
れる。
【0043】このように、上記実施例の連続掲示装置
は、ポスター37を取付けた透明シート36の両端に保
持軸35を配設してなる掲示物保持具34と、前記掲示
物保持具34を保持軸35の両端で搬送して、所定の順
序で複数連続的に掲示する一対の環状のチェーン12
と、前記複数の掲示物保持具34を所定の順序で連続的
に掲示待機位置で整列配置する案内溝24と、前記掲示
物保持具34が循環するとき、前記掲示物保持具34の
先に通過する一方の保持軸35の通過を許容し、後に通
過する他方の保持軸35を案内溝24の掲示待機位置に
導く付勢部材33とを設け、前記チェーン12の上部を
前記掲示物保持具34が循環するとき、前記チェーン1
2にて連動して回転させられる2個の保持ローラ26,
27で、掲示物保持具34の透明シート36の両側を支
持して移送するようにしたものである。
は、ポスター37を取付けた透明シート36の両端に保
持軸35を配設してなる掲示物保持具34と、前記掲示
物保持具34を保持軸35の両端で搬送して、所定の順
序で複数連続的に掲示する一対の環状のチェーン12
と、前記複数の掲示物保持具34を所定の順序で連続的
に掲示待機位置で整列配置する案内溝24と、前記掲示
物保持具34が循環するとき、前記掲示物保持具34の
先に通過する一方の保持軸35の通過を許容し、後に通
過する他方の保持軸35を案内溝24の掲示待機位置に
導く付勢部材33とを設け、前記チェーン12の上部を
前記掲示物保持具34が循環するとき、前記チェーン1
2にて連動して回転させられる2個の保持ローラ26,
27で、掲示物保持具34の透明シート36の両側を支
持して移送するようにしたものである。
【0044】したがって、チェーン12の上部を搬送中
の掲示物保持具34は、運搬爪19による搬送力が保持
軸35に加えられるとともに、保持ローラ26,27の
回転による搬送力が透明シート36に加えられる。その
結果、掲示物保持具34に作用する搬送力が分散され、
透明シート36に加えられる搬送力の相当分だけ、保持
軸35に加えられる搬送力を軽減することができる。故
に、掲示物保持具34に作用する搬送力によって保持軸
35が破損するのを未然に防止し、常に確実にポスター
37の掲示動作を実行することができる。
の掲示物保持具34は、運搬爪19による搬送力が保持
軸35に加えられるとともに、保持ローラ26,27の
回転による搬送力が透明シート36に加えられる。その
結果、掲示物保持具34に作用する搬送力が分散され、
透明シート36に加えられる搬送力の相当分だけ、保持
軸35に加えられる搬送力を軽減することができる。故
に、掲示物保持具34に作用する搬送力によって保持軸
35が破損するのを未然に防止し、常に確実にポスター
37の掲示動作を実行することができる。
【0045】また、保持ローラ26,27の回転はチェ
ーン12を利用して行なわれるため、専用の駆動源を設
ける必要がない上に、チェーン12と保持ローラ26,
27が連動していることから、特別な同期機構を設ける
ことなく、自ずと保持ローラ26,27の搬送速度を運
搬爪19による搬送速度とほぼ等しく設定することがで
きる。故に、掲示装置の構成の複雑化を未然に回避し、
非常に簡単な構成で保持ローラ26,27による搬送を
実現することができる。
ーン12を利用して行なわれるため、専用の駆動源を設
ける必要がない上に、チェーン12と保持ローラ26,
27が連動していることから、特別な同期機構を設ける
ことなく、自ずと保持ローラ26,27の搬送速度を運
搬爪19による搬送速度とほぼ等しく設定することがで
きる。故に、掲示装置の構成の複雑化を未然に回避し、
非常に簡単な構成で保持ローラ26,27による搬送を
実現することができる。
【0046】ところで、上記実施例の枚葉掲示物は、一
対の透明シート36に挟持されたポスター37として構
成されているが、本発明を実施する場合には、これに限
定されるものではなく、透明シート36に取付可能なシ
ート状の掲示物保持具であればよい。
対の透明シート36に挟持されたポスター37として構
成されているが、本発明を実施する場合には、これに限
定されるものではなく、透明シート36に取付可能なシ
ート状の掲示物保持具であればよい。
【0047】また、上記実施例の掲示物保持具は、透明
シート36の両端に保持軸35を配設した掲示物保持具
34として構成されているが、本発明を実施する場合に
は、これに限定されるものではなく、ポスター37を保
持して掲示可能なものであればよい。
シート36の両端に保持軸35を配設した掲示物保持具
34として構成されているが、本発明を実施する場合に
は、これに限定されるものではなく、ポスター37を保
持して掲示可能なものであればよい。
【0048】更に、上記実施例の搬送手段は、送り爪1
8及び運搬爪19を備えた一対の無端状チェーン12と
して構成されているが、本発明を実施する場合には、こ
れに限定されるものではなく、掲示物保持具34を保持
軸35の両端で搬送可能なものであればよい。
8及び運搬爪19を備えた一対の無端状チェーン12と
して構成されているが、本発明を実施する場合には、こ
れに限定されるものではなく、掲示物保持具34を保持
軸35の両端で搬送可能なものであればよい。
【0049】一方、上記実施例の循環路は、送り爪18
及び運搬爪19を備えた一対の無端状チェーン12とし
て構成されているが、本発明を実施する場合には、これ
に限定されるものではなく、掲示物保持具34を所定の
順序で連続的に掲示可能なものであればよい。
及び運搬爪19を備えた一対の無端状チェーン12とし
て構成されているが、本発明を実施する場合には、これ
に限定されるものではなく、掲示物保持具34を所定の
順序で連続的に掲示可能なものであればよい。
【0050】また、上記実施例の保持手段は、斜状に設
けられた案内溝24として構成されているが、本発明を
実施する場合には、これに限定されるものではなく、掲
示物保持具34を所定の順序で整列配置できるものであ
ればよい。
けられた案内溝24として構成されているが、本発明を
実施する場合には、これに限定されるものではなく、掲
示物保持具34を所定の順序で整列配置できるものであ
ればよい。
【0051】更に、上記実施例の選択手段は、掛止ロー
ラ5a〜5cに架設された環状ゴムよりなる付勢部材3
3として構成されているが、本発明を実施する場合に
は、これに限定されるものではなく、掲示物保持具34
の先の保持軸35の通過を許容し、後の保持軸35を案
内溝24内に導くものであればよい。
ラ5a〜5cに架設された環状ゴムよりなる付勢部材3
3として構成されているが、本発明を実施する場合に
は、これに限定されるものではなく、掲示物保持具34
の先の保持軸35の通過を許容し、後の保持軸35を案
内溝24内に導くものであればよい。
【0052】更にまた、上記実施例の保持ローラは、チ
ェーン12を案内する上方スプロケット6及び上方張設
ローラ7に対して同軸上に設けられた2個の保持ローラ
26,27として構成されているが、本発明を実施する
場合には、これに限定されるものではなく、チェーン1
2により回転駆動されて、掲示物保持具34の両側を支
持するとともに搬送力を加えることができるものであれ
ばよい。
ェーン12を案内する上方スプロケット6及び上方張設
ローラ7に対して同軸上に設けられた2個の保持ローラ
26,27として構成されているが、本発明を実施する
場合には、これに限定されるものではなく、チェーン1
2により回転駆動されて、掲示物保持具34の両側を支
持するとともに搬送力を加えることができるものであれ
ばよい。
【0053】
【発明の効果】以上のように、本発明の連続掲示装置
は、透明シートの両端に保持軸を配設した掲示物保持具
と、前記掲示物保持具を複数連続的に掲示する循環路
と、前記掲示物保持具を所定の順序で整列配置する保持
手段と、前記掲示物保持具を保持軸の両端で搬送する搬
送手段と、前記掲示物保持具が循環するとき、先の保持
軸の通過を許容し、後の保持軸を保持手段に導く選択手
段とを設け、前記循環路上部を前記掲示物保持具が循環
するとき、循環する前記掲示物保持具の両側に位置する
保持ローラで、透明シートの両端側を前記選択手段から
押圧力を受けて支持し、そして、移送するようにしたた
め、掲示物保持具の保持軸には搬送手段による搬送力が
加えられ、掲示物保持具の透明シートには保持ローラの
回転による搬送力が加えられ、このように、掲示物保持
具に作用する搬送力が分散されることから、その破損を
未然に防止することができ、かつ、保持ローラが搬送手
段にて回転されるため、専用の動力源を必要としないと
ともに、同期機構を設けることなく、自ずと双方の搬送
速度がほぼ等しく調整され、掲示装置の構成を単純化す
ることができる。また、掲示物保持具の透明シートは保
持ローラにより移送されるから、搬送中のトラブルをな
くすことができる。
は、透明シートの両端に保持軸を配設した掲示物保持具
と、前記掲示物保持具を複数連続的に掲示する循環路
と、前記掲示物保持具を所定の順序で整列配置する保持
手段と、前記掲示物保持具を保持軸の両端で搬送する搬
送手段と、前記掲示物保持具が循環するとき、先の保持
軸の通過を許容し、後の保持軸を保持手段に導く選択手
段とを設け、前記循環路上部を前記掲示物保持具が循環
するとき、循環する前記掲示物保持具の両側に位置する
保持ローラで、透明シートの両端側を前記選択手段から
押圧力を受けて支持し、そして、移送するようにしたた
め、掲示物保持具の保持軸には搬送手段による搬送力が
加えられ、掲示物保持具の透明シートには保持ローラの
回転による搬送力が加えられ、このように、掲示物保持
具に作用する搬送力が分散されることから、その破損を
未然に防止することができ、かつ、保持ローラが搬送手
段にて回転されるため、専用の動力源を必要としないと
ともに、同期機構を設けることなく、自ずと双方の搬送
速度がほぼ等しく調整され、掲示装置の構成を単純化す
ることができる。また、掲示物保持具の透明シートは保
持ローラにより移送されるから、搬送中のトラブルをな
くすことができる。
【0054】また、搬送中及び掲示中に透明シートが接
触するのは、保持ローラと接触する透明シートの両端側
に限定され、その掲示に影響する表面は接触しないの
で、透明シートの掲示部分の裂傷が発生しない。
触するのは、保持ローラと接触する透明シートの両端側
に限定され、その掲示に影響する表面は接触しないの
で、透明シートの掲示部分の裂傷が発生しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例の連続掲示装置を示す
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図2】図2は本発明の一実施例の連続掲示装置の掲示
物保持具を示す断面図である。
物保持具を示す断面図である。
【図3】図3は本発明の一実施例の連続掲示装置の循環
路を組立順に示す側断面図である。
路を組立順に示す側断面図である。
【図4】図4は本発明の一実施例の連続掲示装置の循環
路を組立順に示す側断面図である。
路を組立順に示す側断面図である。
【図5】図5は本発明の一実施例の連続掲示装置の循環
路を組立順に示す側断面図である。
路を組立順に示す側断面図である。
【図6】図6は本発明の一実施例の連続掲示装置の循環
路を示す拡大側断面図である。
路を示す拡大側断面図である。
【図7】図7は本発明の一実施例の連続掲示装置におけ
る変位促進片と移動ローラを示す斜視図である。
る変位促進片と移動ローラを示す斜視図である。
【図8】図8は本発明の一実施例の連続掲示装置におけ
る掲示物保持具が掲示待機位置にあるときを示す側断面
図である。
る掲示物保持具が掲示待機位置にあるときを示す側断面
図である。
【図9】図9は本発明の一実施例の連続掲示装置におけ
る掲示物保持具を掲示位置に移送する送り爪を示す側面
図である。
る掲示物保持具を掲示位置に移送する送り爪を示す側面
図である。
【図10】図10は本発明の一実施例の連続掲示装置に
おける掲示物保持具が掲示位置にあるときを示す側断面
図である。
おける掲示物保持具が掲示位置にあるときを示す側断面
図である。
【図11】図11は本発明の一実施例の連続掲示装置に
おける掲示物保持具を掲示待機位置に移送し始めた運搬
爪を示す側面図である。
おける掲示物保持具を掲示待機位置に移送し始めた運搬
爪を示す側面図である。
【図12】図12は本発明の一実施例の連続掲示装置に
おける掲示物保持具が掲示待機位置に移送され始めたと
きを示す側断面図である。
おける掲示物保持具が掲示待機位置に移送され始めたと
きを示す側断面図である。
【図13】図13は本発明の一実施例の連続掲示装置に
おける掲示物保持具の反転途中を示す側断面図である。
おける掲示物保持具の反転途中を示す側断面図である。
【図14】図14は本発明の一実施例の連続掲示装置に
おける掲示物保持具を反転させている運搬爪を示す側面
図である。
おける掲示物保持具を反転させている運搬爪を示す側面
図である。
【図15】図15は本発明の一実施例の連続掲示装置に
おける掲示物保持具を反転し終えたときを示す側断面図
である。
おける掲示物保持具を反転し終えたときを示す側断面図
である。
【図16】図16は本発明の一実施例の連続掲示装置に
おける反転完了時の掲示物保持具の落下を防止する送り
爪を示す側面図である。
おける反転完了時の掲示物保持具の落下を防止する送り
爪を示す側面図である。
【図17】図17は本発明の一実施例の連続掲示装置に
おける掲示物保持具を掲示待機位置に移送し終えたとき
を示す側断面図である。
おける掲示物保持具を掲示待機位置に移送し終えたとき
を示す側断面図である。
【図18】図18は本発明の一実施例の連続掲示装置に
おける掲示物保持具を掲示待機位置に案内する送り爪を
示す側面図である。
おける掲示物保持具を掲示待機位置に案内する送り爪を
示す側面図である。
【図19】図19は従来の連続掲示装置を示す側断面図
である。
である。
12 チェーン 24 案内溝(保持手段) 26,27 保持ローラ 33 付勢部材(選択手段) 34 掲示物保持具 35 保持軸 36 透明シート 37 ポスター(枚葉掲示物)
Claims (1)
- 【請求項1】 枚葉掲示物を保持する表裏一対の透明シ
ートの両端に保持軸を配設してなる掲示物保持具と、前
記掲示物保持具を所定の順序で複数連続的に掲示する循
環路と、前記複数の掲示物保持具を所定の順序で連続的
に掲示待機位置で整列配置する保持手段と、前記掲示物
保持具を保持軸の両端で搬送する一対の環状の搬送手段
と、前記掲示物保持具が循環するとき、前記掲示物保持
具の先に通過する一方の保持軸の通過を許容し、後に通
過する他方の保持軸を保持手段の掲示待機位置に導く選
択手段とを具備する連続掲示装置において、前記循環路
上部を前記掲示物保持具が循環するとき、前記掲示物保
持具を搬送する搬送手段で回転させられ、循環する前記
掲示物保持具の両側に位置する保持ローラで、透明シー
トの両端側を前記選択手段から押圧力を受けて支持し、
そして、移送することを特徴とする連続掲示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3158133A JPH0760296B2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 連続掲示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3158133A JPH0760296B2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 連続掲示装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5750487A Division JPS63221384A (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | ポスタ−等の連続掲示方法及びその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0594144A JPH0594144A (ja) | 1993-04-16 |
JPH0760296B2 true JPH0760296B2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=15665000
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3158133A Expired - Lifetime JPH0760296B2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 連続掲示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0760296B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE386755B (sv) * | 1973-03-14 | 1976-08-16 | X Panding Products Ab | Visningsapparat med frammatningsanordning for ett flertal ark eller blad |
JPS5130101A (ja) * | 1974-08-30 | 1976-03-15 | Kubota Ltd | Dobokukensetsusharyo no yuatsukairo |
JPS52122694U (ja) * | 1976-03-12 | 1977-09-17 | ||
JPS5921937A (ja) * | 1982-07-26 | 1984-02-04 | Nishida Tekko Kk | 送風式冷暖房機の空気吐出装置 |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP3158133A patent/JPH0760296B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0594144A (ja) | 1993-04-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4067568A (en) | Document feeding and stacking apparatus | |
JP3286203B2 (ja) | 扁平箱状物品の切出しコンベヤ装置 | |
US4240219A (en) | System for displaying a number of pictures, notices or similar announcements | |
JPH0760296B2 (ja) | 連続掲示装置 | |
JPH04500280A (ja) | 光を透過する絵図及びポスターを展示する装置 | |
JPH0594143A (ja) | 連続掲示装置 | |
JPH0717107Y2 (ja) | ポスター保持具 | |
JPH08217283A (ja) | 冊子類の分離搬送装置 | |
JPH0594142A (ja) | 連続掲示装置 | |
JPH0594141A (ja) | 連続掲示装置 | |
US2135207A (en) | Advertising or display apparatus | |
JPH06103425B2 (ja) | 連続掲示装置 | |
EP0854387A1 (en) | Photo-processing apparatus | |
KR19990015346A (ko) | 화상교체형 간판장치 | |
JPH065474B2 (ja) | 掲示物保持具 | |
JP2002145450A (ja) | 搬送装置における薄板状搬送物の分離供給装置 | |
JPH05188874A (ja) | 連続掲示装置とその搬送機構 | |
JPH0940276A (ja) | 製本束搬送装置及びそれを備えた製本装置 | |
JPS63221384A (ja) | ポスタ−等の連続掲示方法及びその装置 | |
JP2001282148A (ja) | 可変式表示装置 | |
JP2609469B2 (ja) | ポスター循環掲示装置 | |
JP2809310B2 (ja) | ポスター循環掲示装置 | |
JP2001301951A (ja) | 搬送装置及びそれを備えた包装値付け装置 | |
JPH068984U (ja) | パネル表示装置 | |
JPH05119724A (ja) | 連続掲示装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |