JPH0760294B2 - ディスプレイ装置 - Google Patents
ディスプレイ装置Info
- Publication number
- JPH0760294B2 JPH0760294B2 JP4183256A JP18325692A JPH0760294B2 JP H0760294 B2 JPH0760294 B2 JP H0760294B2 JP 4183256 A JP4183256 A JP 4183256A JP 18325692 A JP18325692 A JP 18325692A JP H0760294 B2 JPH0760294 B2 JP H0760294B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- neon tube
- neon
- tube
- display device
- compartments
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Control Of Gas Discharge Display Tubes (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、多数のネオン管により
キャラクタ等を大きく表示する大画面の電子ディスプレ
イ装置に関するものである。
キャラクタ等を大きく表示する大画面の電子ディスプレ
イ装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】電子式キャラクタディスプレイ装置には
従来から液晶，エレクトロルミネツセンス，プラズマデ
ィスプレイ等が知られている。一方、ネオン管は周知の
ように細長いガラス管内にネオンガスと円形電極を封じ
込んだもので、種々の形態に屈曲させネオンサインとし
て古来から看板や広告灯に使用されている。
従来から液晶，エレクトロルミネツセンス，プラズマデ
ィスプレイ等が知られている。一方、ネオン管は周知の
ように細長いガラス管内にネオンガスと円形電極を封じ
込んだもので、種々の形態に屈曲させネオンサインとし
て古来から看板や広告灯に使用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来の上記デ
ィスプレイ装置は、広告，宣伝効果等を上げる目的で遠
方からの視認が可能なるように非常に大きなものとする
と、製作コストが極めて高くなると共に、技術的にも未
解決なところがあり、実現が困難であった。
ィスプレイ装置は、広告，宣伝効果等を上げる目的で遠
方からの視認が可能なるように非常に大きなものとする
と、製作コストが極めて高くなると共に、技術的にも未
解決なところがあり、実現が困難であった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、従来か
らネオンサインとして多用されているネオン管を使用し
て大画面の電子ディスプレイ装置を低コストで提供でき
るようにしようとするもので、そのために本発明は、赤
色に発光するネオン管と緑色に発光するネオン管と青色
に発光するネオン管を夫々Ｕ字形に折曲し、前面に区画
室がマトリックス状に多数隣接状なるように形成された
給電ボードの該各区画室内に前記３本のネオン管をその
折曲部が前方に向くように並設し、該各ネオン管の輝度
を個々に制御することで文字，図形等をフルカラーで表
示し得るようにしたことを特徴としたものである。
らネオンサインとして多用されているネオン管を使用し
て大画面の電子ディスプレイ装置を低コストで提供でき
るようにしようとするもので、そのために本発明は、赤
色に発光するネオン管と緑色に発光するネオン管と青色
に発光するネオン管を夫々Ｕ字形に折曲し、前面に区画
室がマトリックス状に多数隣接状なるように形成された
給電ボードの該各区画室内に前記３本のネオン管をその
折曲部が前方に向くように並設し、該各ネオン管の輝度
を個々に制御することで文字，図形等をフルカラーで表
示し得るようにしたことを特徴としたものである。
【０００５】
【作用】赤，緑，青に発光するＵ字形のネオン管の折曲
部が前方を向くように電源ボードの区画室に夫々その３
本を一組として配置することで該各区画室にてその三元
色が合成され、その合成により得られたフルカラー光源
を前方に効率よく放射でき所望の文字，図形等を明瞭に
表示できる。
部が前方を向くように電源ボードの区画室に夫々その３
本を一組として配置することで該各区画室にてその三元
色が合成され、その合成により得られたフルカラー光源
を前方に効率よく放射でき所望の文字，図形等を明瞭に
表示できる。
【０００６】
【実施例】次に図と共に本発明の一実施例を説明する。
図１に示したようにここに使用するネオン管はＵ字形に
折曲され、その両端をプラグ２に止着している。このネ
オン管には赤色に発光するネオン管１Ｒと、緑色に発光
するネオン管１Ｇと，青色に発光するネオン管１Ｂとが
製作され、この各ネオン管が図２に示した給電ボード７
に装着される。
図１に示したようにここに使用するネオン管はＵ字形に
折曲され、その両端をプラグ２に止着している。このネ
オン管には赤色に発光するネオン管１Ｒと、緑色に発光
するネオン管１Ｇと，青色に発光するネオン管１Ｂとが
製作され、この各ネオン管が図２に示した給電ボード７
に装着される。
【０００７】給電ボード７は前面に直交する仕切板３，
３…，４，４…を設けることにより複数の区画室５，５
…がマトリックス状に多数隣接状なるように形成され、
該各区画室５，５…内底にはソケット６が３個宛設けら
れ、該ソケット６に前記プラグ２を差し込むことで３本
のネオン管１Ｒ，ネオン管１Ｇ，ネオン管１Ｂを１組と
するものを該各区画室５，５…内にその折曲部が前方を
向くように並設する。
３…，４，４…を設けることにより複数の区画室５，５
…がマトリックス状に多数隣接状なるように形成され、
該各区画室５，５…内底にはソケット６が３個宛設けら
れ、該ソケット６に前記プラグ２を差し込むことで３本
のネオン管１Ｒ，ネオン管１Ｇ，ネオン管１Ｂを１組と
するものを該各区画室５，５…内にその折曲部が前方を
向くように並設する。
【０００８】そして、該各ソケット６，６…を介してネ
オン管１Ｒ，ネオン管１Ｇ，ネオン管１Ｂに印加される
電源電圧を制御装置（図示せず）によりコントロール
し、該各ネオン管の輝度を個々に制御することにより、
各区画室５，５…内で赤，緑，青の三元色が光学的に合
成されディスプレイ装置上に所望の文字，図形等をフル
カラーで描くことができる。
オン管１Ｒ，ネオン管１Ｇ，ネオン管１Ｂに印加される
電源電圧を制御装置（図示せず）によりコントロール
し、該各ネオン管の輝度を個々に制御することにより、
各区画室５，５…内で赤，緑，青の三元色が光学的に合
成されディスプレイ装置上に所望の文字，図形等をフル
カラーで描くことができる。
【０００９】このようにＵ字形のネオン管１Ｒ，ネオン
管１Ｇ，ネオン管１Ｂを各区画室５，５…中にソケット
を後にし折曲部を前方にして並設することにより、前方
から見たとき３本のネオン管を各区画室５，５…内に殆
んど影を作ることなく並んだ状態で高密度で配置できる
ために各ネオン管の光が前方によく放射され、かつこの
各区画室５，５…がマトリックス状に多数隣接して設け
られていることで明瞭な画像を表示できる。
管１Ｇ，ネオン管１Ｂを各区画室５，５…中にソケット
を後にし折曲部を前方にして並設することにより、前方
から見たとき３本のネオン管を各区画室５，５…内に殆
んど影を作ることなく並んだ状態で高密度で配置できる
ために各ネオン管の光が前方によく放射され、かつこの
各区画室５，５…がマトリックス状に多数隣接して設け
られていることで明瞭な画像を表示できる。
【００１０】
【発明の効果】このように本発明は、夫々Ｕ字形に折曲
された赤，緑，青に発光する３本のネオン管を１組とし
て給電ボード上の各区画室にその折曲部が前方を向くよ
うに配設し、該各ネオン管の輝度を個々に制御すること
により各区画室内より前方に明瞭な合成色を放射できる
ものであるので、明瞭な画像をフルカラーで表示し得る
大画面のディスプレイ装置を低コストで容易に製作でき
る有益な効果がある。
された赤，緑，青に発光する３本のネオン管を１組とし
て給電ボード上の各区画室にその折曲部が前方を向くよ
うに配設し、該各ネオン管の輝度を個々に制御すること
により各区画室内より前方に明瞭な合成色を放射できる
ものであるので、明瞭な画像をフルカラーで表示し得る
大画面のディスプレイ装置を低コストで容易に製作でき
る有益な効果がある。
【図１】本発明に係るディスプレイ装置のネオン管の斜
視図。
視図。
【図２】本発明に係るディスプレイ装置の部分の斜視
図。
図。
【図３】図２の縦断面図。
【図４】ディスプレイ装置全体の正面図。
１Ｒ 赤色に発光するネオン管 １Ｇ 緑色に発光するネオン管 １Ｂ 青色に発光するネオン管 ２ プラグ３，４ 仕切板 ５ 区画室 ６ ソケット ７ 給電ボード
Claims (1)
- 【請求項１】 赤色に発光するネオン管と緑色に発光す
るネオン管と青色に発光するネオン管を夫々Ｕ字形に折
曲し、前面に区画室がマトリックス状に多数隣接状なる
ように形成された給電ボードの該各区画室内に前記３本
のネオン管をその折曲部が前方に向くように並設し、該
各ネオン管の輝度を個々に制御することで文字，図形等
をフルカラーで表示し得るようにしたことを特徴とする
ディスプレイ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4183256A JPH0760294B2 (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | ディスプレイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4183256A JPH0760294B2 (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | ディスプレイ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH064028A JPH064028A (ja) | 1994-01-14 |
| JPH0760294B2 true JPH0760294B2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=16132490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4183256A Expired - Lifetime JPH0760294B2 (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | ディスプレイ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0760294B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100423077B1 (ko) * | 2001-07-09 | 2004-03-16 | (주)반디플랙스 | 네온관을 이용한 다중칼라 조명장치 |
| JP5232505B2 (ja) | 2008-03-06 | 2013-07-10 | 株式会社アライヘルメット | ネックパッドの取付け構造 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH081542B2 (ja) * | 1988-02-24 | 1996-01-10 | 松下電工株式会社 | 大型画像表示装置 |
| JPH0248866U (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-04 |
-
1992
- 1992-06-16 JP JP4183256A patent/JPH0760294B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH064028A (ja) | 1994-01-14 |
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