JPH0760001B2 - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH0760001B2
JPH0760001B2 JP520189A JP520189A JPH0760001B2 JP H0760001 B2 JPH0760001 B2 JP H0760001B2 JP 520189 A JP520189 A JP 520189A JP 520189 A JP520189 A JP 520189A JP H0760001 B2 JPH0760001 B2 JP H0760001B2
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JP
Japan
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heat exchanger
air
blower
air conditioner
guider
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JP520189A
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JPH02187544A (ja
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三好 山元
克彦 藤原
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、空気調和機の本体構成に関するものである。
従来の技術 従来、空気調和機の室外ユニットの本体構成は、第4図
に示すようになっている。すなわち、基板101上にエア
ガイダ102を介して、圧縮機103を含む冷凍サイクル部を
構成し、また冷凍サイクル部に対応して反対側に、室外
熱交換器104、ファンモータ105、ファン106を含む送風
回路部の構成となっていた。
また、従来の異なる送風回路の構成として、実開昭50−
4544号公報に示される構成も知られる。すなわち、本体
内に、2個のファン、2個のファンモータ等を使ったツ
インファン送風回路の構成である。
発明が解決しようとする課題 ところが、上記前者(第4図)の室外ユニットの構成で
あると、冷凍サイクル部と送風回路部との左右の重さが
アンバランスであり、輸送等の持ち運び時に不便さを感
じていた。
さらに、後者の構成であると、ツインファン送風回路の
後方中央部のスペースは、送風回路の構成上必要な部分
であるが、空洞であり、有効利用を考えてみる必要があ
る。
また、冷凍サイクル部には、液圧縮を防止するアキュー
ムレータ、冷房暖房を切り換える四方弁など、圧縮機を
含む機構部品が数多くある。その結果、冷凍サイクル部
品を取りつけるスペースが必要となり、冷凍サイクル部
のスペースが大きくなり、さらに本体寸法が大きくなっ
ていた。
加えて、前記後者の送風回路の構成であると、ツインフ
ァンのエアガイダ中央部の形状が、とがっており、その
部分奥行寸法が必要となっていた。
本発明は、上記従来の課題に鑑み、空気調和機の本体構
成を見直し、デットスペースの有効利用、性能に影響し
ない部分を削減し、奥行寸法を縮少するなどしてコンパ
クト化を図り、さらに、持ち運び易くすることを目的と
する。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明は、熱交換器に対向す
る状態で左右に設けられた送風手段と、熱交換器に対し
て送風手段側に配置され、かつその送風手段から離れる
につれて熱交換器に近づく形状を有するエアガイダと、
そのエアガイダの熱交換器の反対側に形成された空間に
圧縮機を配設ものである。
作用 送風手段から遠い箇所においても、送風手段の送風作用
が行き渡るようにして、熱交換器の熱交換効率を高める
とともに、エアガイダが熱交換器に近づくことによって
生じる、熱交換器の反対側の空間を圧縮機の配設場所と
して有効に利用することにより、全体の小型化、薄型化
を実現することができる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参考に説明す
る。
まず、第1図により、本発明の第1の実施例について説
明する。
同図において、1は空気調和機本体で、前記空気調和機
本体1の下部に有している基板2上に、圧縮機3、熱交
換器4を有し、配管5、四方弁6、アキュームレータ7
などを連結して、冷凍サイクル部を構成している。ま
た、送風回路部は、前記熱交換器4と、圧縮機3を中央
にして左右対称に、基板2上に設けた右送風用モータ8
を駆動源として回転する右送風用ファン9、左送風用モ
ータ10を駆動源として回転する左送風用ファン11、空気
流を導くエアガイダ12、右案内弁13、左案内弁14から構
成されている。
上記構成において、2個のモータ、2個のファンを使っ
たツインファン送風回路の後方中央部、すなわち、ツイ
ンファン送風回路のデットスペースに、圧縮機3を含む
冷凍サイクル部を配設しているため、スペースの有効利
用が図られ、また、左右のバランスが良く、持ち運びが
容易になる。
次に、本発明の第2の実施例について説明する。
ここで、第1の実施例と同一のものについては、同一の
符号を付して説明を省略する。
第1図及び第2図において、アキュームレータ7、四方
弁6に対応してなるエアガイダ12の下部(送風用ファン
モータの方向)を、送風用ファン方向(送風回路側)へ
絞り部13aを設ける。
上記構成において、圧縮機3に固定されたアキュームレ
ータ7に四方弁6など冷凍サイクル部品に対応して、エ
アガイダ12の下部に絞り部13aを設けることにより、送
風回路の中央部すなわち冷凍サイクル部を大きくする必
要がなく、空気調和機本体のコンパクト化が図れる。ま
た、絞り部13aは、送風回路上で風量低減になると考え
られるが、送風用ファンモータを下部にしていること
で、送風回路として活用されないスペースが少なくてす
む。
したがって、エアガイダ12の下部に絞り部13aを設ける
ことは、風量低減が少なく、冷凍サイクル部を大きくす
ることがない。
さらに、本発明の第3の実施例について説明する。
ここで、先の実施例と同一のものについては、同一の符
号を付して説明を省略する。
第3図において、熱交換機4、エアガイダ12、右送風用
ファン7(図示せず)、左送風用ファン9(図示せず)
などからなる送風回路部で、エアガイダ中央部を熱交換
器4に対応して平面部14aを設ける。前記平面部14aと熱
交換器4の隙間に、シール材15を設けている。
上記構成において、エアガイダ12に平面部14aを設け、
前記平面部14aと熱交換器4の隙間に、シール材15を設
けることにより、右送風回路と左送風回路の分離が図れ
る。また、平面部14aにすることで、角状に比べ奥行き
寸法の低減が図れる。
したがって、エアガイダ10に平面部14a、シール材15を
設けることにより、左右の相互ファンの干渉防止を図
れ、また、送風回路部を大きくすることがないという効
果が得られる。
発明の効果 上記実施例より明らかなように本発明は、熱交換器に対
向する状態で左右に設けられた送風手段と、熱交換器に
対して送風手段側に配置され、かつその送風手段から離
れるにつれて熱交換器に近づく形状を有するエアガイダ
と、そのエアガイダの熱交換器の反対側に形成された空
間に圧縮機を配設することにより、送風手段から遠い箇
所においても、送風手段の送風作用が行き渡るようにし
て、熱交換器の熱交換効率を高めるとともに、エアガイ
ダが熱交換器に近づくことによって生じる、熱交換器の
反対側の空間を圧縮機の配設場所として有効に利用する
ことにより、全体の小型化、薄型化を実現することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のいくつかの実施例における空気調和機
の天面図、第2図は同空気調和機の後面図、第3図は第
1図のA部拡大図、第4図は従来の空気調和機の天面図
である。 2……基板、3……圧縮機、4……熱交換器、6……四
方弁、7……アキュームレータ、12……エアガイダ、13
a……絞り部、14a……平面部、15……シール材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱交換器に対向する状態で左右に設けられ
    た送風手段と、前記熱交換器に対して前記送風手段側に
    配置され、かつその送風手段から離れるにつれて前記熱
    交換器に近づく形状を有するエアガイダと、そのエアガ
    イダの前記熱交換器の反対側に形成された空間に圧縮機
    を配設した空気調和機。
JP520189A 1989-01-12 1989-01-12 空気調和機 Expired - Fee Related JPH0760001B2 (ja)

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JPH02187544A JPH02187544A (ja) 1990-07-23
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