JPH0759819A - 排泄物処理装置 - Google Patents

排泄物処理装置

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JPH0759819A
JPH0759819A JP23082293A JP23082293A JPH0759819A JP H0759819 A JPH0759819 A JP H0759819A JP 23082293 A JP23082293 A JP 23082293A JP 23082293 A JP23082293 A JP 23082293A JP H0759819 A JPH0759819 A JP H0759819A
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JP
Japan
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nozzle
water
opening
washing water
wash water
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Application number
JP23082293A
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English (en)
Inventor
Chifuyu Funatsuki
千冬 船着
Sumiyo Kanai
純代 金井
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Kanai Sumiyo
Original Assignee
Kanai Sumiyo
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 洗浄水を上部から流下させる形式に比べ尿道
炎や膀胱炎等の発症をより有効に防止しうる排泄物処理
装置を提供することにある。 【構成】 股間部に密着状に当てがうカップユニット2
に、股間部に向かって洗浄水を噴出するノズル27と、
下部に形成した貯留部23と、該貯留部の底部連絡口2
4と連通する汚物吸引口26とを設け、上記洗浄水噴出
ノズル27を、縦に扇形に広がる洗浄水を噴出する女性
用ノズル27として構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、老齢、病気等により起
きあがって排泄が困難な者が、仰臥した状態で排泄でき
るカップユニットを用いた排泄物処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、寝たきり老人等のために開発され
た排泄物処理装置としては、例えば、特開昭61−14
9148号に開示されたものがある。これは、図13に
示すように、側面C字形で且つ正面長円形状の中央が窪
んだ形をしたプラスチック成形品からなるトレー状便器
101を有し、このトレー状便器101には、開口周縁
に弾性縁104、下端部に吸引口105、中央に送風口
106を設けると共に、弾性縁104に沿ってその少し
内側に、小孔107が点在している長円形状の洗浄水吐
出パイプ108を付設した構成となっている。そして、
排泄物をトレー状便器101で受け、この汚物を吸引口
105に連なる吸引ホース122で吸引すると共に、送
水ホース123より供給し浄水吐出パイプ108により
吐出した温水を上方から流して股を洗浄し、送風ホース
124より供給し送風口106から出る温風によって股
部を乾かしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のよう
に、温水を上方から流して股を洗浄する方法では、特に
女性の場合、洗浄後の汚染された洗浄水が尿道口等にか
かって大腸菌等が尿道口等に進入し、これにより尿道炎
や膀胱炎等が発症するという問題があった。本発明は、
上記に鑑みてなされたもので、その目的とするところ
は、洗浄水を上部から流下させる形式に比べ尿道炎や膀
胱炎等の発症をより有効に防止しうる排泄物処理装置を
提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の排泄物処理装置は、股間部に密着状に当て
がうカップユニットに、股間部に向かって洗浄水を噴出
するノズルと、下部に形成した貯留部と、該貯留部に連
なる汚物吸引口とを設けた排泄物処理装置において、上
記洗浄水噴出ノズルを、縦に扇形に広がる洗浄水を噴出
する女性用ノズルを用いたものである(請求項1)。
【0005】上記女性用ノズルは、先頭に有する半球状
頭部に続く円筒状胴部を有し、半球状頭部中央に円筒状
胴部体の内空間断面積に比し開口面積の小さい縦スリッ
トを有する構成とすることができる(請求項2)。
【0006】上記女性用ノズルよりも下位に、第2の浄
水噴出ノズルを設けることができる(請求項3)。上記
浄水噴出ノズルから噴出する洗浄水は温水であることが
望ましい。
【0007】
【作用】請求項1の装置においては、カップユニットは
股間部に密着状に当てがわれ、カップユニットの使用
後、貯留部内の汚物の吸引の前後において、洗浄水噴出
ノズルから股間部に向かって洗浄水が噴出される。この
洗浄水は、縦に尿道口の上部から尿道口の下部に向かっ
て扇形に広がって噴出され、常にきれいな洗浄水で股部
の尿道口等が直接洗われることとなる。即ち、従来の場
合のように洗浄後の汚染された洗浄水が尿道口等にかか
ることがないので、大腸菌等が尿道口等に進入して尿道
炎や膀胱炎等が発症するという不都合が防止される。
【0008】請求項2は、上記のように縦に偏平な扇形
の噴射を行わせる女性用ノズルの具体的構成の一つであ
り、先頭に有する半球状頭部に続く円筒状胴部を有し、
半球状頭部中央に円筒状胴部体の内空間断面積に比し開
口面積の小さい縦スリットを有する構成としている。従
って、円筒状胴部体に入ってきた洗浄液は、縦スリット
より外部に出る時、開口面積が小さいくなるため、縦ス
リット幅に偏平な扇形の膜状に噴射される。
【0009】請求項3では、上記女性用ノズルよりも下
位に、第2の浄水噴出ノズルを設けているので、これを
男性用として上記女性用ノズルと二者択一的に選択し使
用することができる。上記洗浄水に温水を用いれば、快
適な洗浄を行うことができる。
【0010】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の実施例を説明す
る。図1〜図3に示す排泄物処理装置は、採尿採便用カ
ップユニット2と、該カップユニット2の汚物吸引口2
6に汚物ホース3及びピンチバルブユニット4を介して
連結された汚物タンク5と、該汚物タンク5に接続され
た吸引ポンプとして機能する真空ポンプ6と、カップユ
ニット2の洗浄水噴出ノズル連結口27b又は28bに
洗浄ホース8を介して連結された洗浄水タンク7とを有
する。ピンチバルブユニット4,汚物タンク5,真空ポ
ンプ6及び洗浄水タンク7は、図1に外観を示す収納ケ
ース9内に納められ、制御装置90(図12)の作用下
でリモコン10により操作できるようになっている。
【0011】カップユニット2は、図4〜図6に示すよ
うに、股間部に当てがう開口部21と、開口部21から
奥に向かって形成した凹室22と、開口部21の下部か
ら凹室22の下部にかけて形成した貯留部23が形成さ
れ、凹室22奥で開口部21に対向する位置に上下に洗
浄水噴出ノズル27,28を設けている。
【0012】具体的には、図7に示すように、カップユ
ニット2は、アウターカバー2aの内側にインナーカバ
ー2bを有する二重構造となっており、インナーカバー
2bによって上記凹室22及び貯留部23が形成されて
いる。そして、貯留部23の底部後端のほぼ中央には底
部連絡口24が設けられ、該底部連絡口24は、使用時
に貯留部23の貯留物が流出しないように、アウターカ
バー2aとインナーカバー2b間に設けた管路25によ
って、貯留部23の上縁近傍の高さレベルまで立ち上げ
られた汚物吸引口26と連通されている。
【0013】なお、採尿採便用カップユニット2は、図
示しないが例えば患者用ベットの股間部分等のマットレ
スをくり抜いた部分に装着したり、或いはベットの股間
部分等を開閉可能としベット下方より上下機構により出
入り可能に設ける。ただし、この場合、カップユニット
が股間部に当てがう開口部21が使用者の股間に位置す
るよう設定することは当然である。
【0014】前述した洗浄水噴出ノズル27,28を具
体的に説明する。図8に上記洗浄水噴出ノズル27,2
8の部分を拡大して示す。このうち上位に位置する洗浄
水噴出ノズル27は女性用であって、尿道口の上部から
尿道口の下部に向かって縦平面内で扇形に広がる洗浄水
を噴出する。この女性用の扇形の噴出広がり角度は、以
下に示す実施例の形状では洗浄液の噴射圧力、噴射量に
より異なるが約60゜〜100゜程度である。これに対
し、下位に位置する洗浄水噴出ノズル28は男性用であ
り、こちらは肛門に向けられるが、噴出広がりはほとん
どなく直線的に噴出する。
【0015】上記女性用の洗浄水噴出ノズル27は、半
球状頭部271,円筒状胴部272及び後部開口273
を有する前部ノズル体270とその後部開口273に嵌
入接着した配管取付体274とから成る。なお、図9に
おいて(b)は(a)に分解斜視図であり、図10は図
9(a)の拡大断面図である。前部ノズル体271の半
球状頭部271は円錐形内面275を有すると共に、こ
の半球状頭部271の中央には最先端の部分276を残
して、幅Wの縦スリット277が形成され、これによっ
て上述した扇形の噴出ができるようになっている。即
ち、供給された洗浄水は、半球状頭部271の円錐形内
面275で中心方向に案内され、断面積を減じて半球状
頭部271の中央に形成された縦スリット277より抜
け出る際に、該スリット277内壁に案内されて偏平な
扇形の膜状に噴射される。なお半球状頭部271の中央
に最先端の部分276はやや広くして形成された部分が
あり、この部分よりでる洗浄水の水量を多くさせ、女子
の尿道口付近に特に多くの洗浄水を供給している。
【0016】一方、男性用の洗浄水噴出ノズル28は、
図11に拡大して示すように、半球状頭部281と,円
筒状胴部282と、そして後部の配管取付部283とを
具備し、半球状頭部281の中央部には、やや先広がり
状にノズル孔287が形成されている。なお、図11に
おいて(a)は正面図、(b)縦断面図、(c)は背面
図である。
【0017】次に、洗浄水噴出ノズル27,28から排
出させる洗浄水供給機構について述べる。さて、図12
において、洗浄水噴出ノズル27,28の連結口27
b,28bのいずれか一方に、洗浄ホース8の先端を連
結し(使用する患者の性別によりあらかじめ設定してお
き、不使用の方の連結口を図示しないキャップで蓋をし
ている)、洗浄ホース8の後端は洗浄水タンク7の洗浄
水の液面以下に連絡している。 この洗浄水タンク7
は、下部に加熱ヒータを有し温水タンクとして機能す
る。
【0018】また、洗浄水タンク7の洗浄水の液面の上
方には、洗浄水の供給圧力源として、真空ポンプ6の排
気管62が連絡してあり、排気管62から第1開閉弁6
3を介して与えられる真空ポンプ6の排気圧により、洗
浄水タンク7の温水が洗浄ホース8へ吐出されるように
なっている。即ち、真空ポンプ6が送水ポンプとして機
能し、洗浄水タンク7に貯留した洗浄水を洗浄水噴出ノ
ズル27,28から噴出させる。
【0019】尚、本実施例では、排気管62に開閉弁6
4を介して開放管65が設けてある。したがって、洗浄
水を噴出させないように開閉弁63を操作して排気管6
2を閉鎖した場合であっても、開閉弁64,開放管65
を介して排気が排出され、真空ポンプ6を正常に駆動す
ることができる。更に、洗浄ホース8には第2開閉弁7
1を設けてあり、第2開閉弁71を閉鎖することによ
り、洗浄水の供給停止と洗浄水タンク7内の加圧を行う
ことができるようにしてある。
【0020】次に汚物吸引機構を図2,図3及び図7に
おいて説明する。汚物吸引口26には、汚物ホース3の
先端を連結し、この汚物ホース3の後端は後述する大径
の第1のピンチバルブ41を介して汚物タンク5に連絡
している。 そして、図12に示すように、汚物タンク
5には吸引ポンプとして機能する真空ポンプ6が、連結
管61により連結してある。
【0021】ピンチバルブユニット4の部分は、汚物ホ
ース3と汚物タンク5との間に介在される大径の第1の
ピンチバルブ41と、汚物ホース3内の残水を、汚物ホ
ース3の途中に介設した残水吸引管30から、残水吸引
チューブ31を介して吸引するための小径の第2のピン
チバルブ45とを有する。また、前記ピンチバルブ4
1,45は、制御弁480,490の作動により各汚物
ホース3、残水吸引チューブ31の通路の開放、閉鎖を
行う構成となっている。
【0022】なお、図12に示す制御装置90は、使用
前に開閉弁71を開いてノズル27から洗浄水を貯留部
23に供給して該洗浄水で底部連絡口23aを閉塞し、
使用後にピンチバルブ41を開いて洗浄水及び排泄物か
ら成る貯留部23内の汚物を汚物吸引口23aから汚物
タンク5へ吸引する制御手段を構成する。
【0023】次に図12を参照しながら、上記構成の動
作について順を追って説明する。 (1) 貯留水による底部連絡口23aの閉塞 まず、カップユニット2の貯留部23内に洗浄水を供給
して、貯留部23内を、その後端下部の底部連絡口24
が閉塞されるレベルまで満たす。これは次の様にして行
う。
【0024】リモコン10の“作動開始”ボタンを押す
ことにより、ピンチバルブ41,45が“閉”(制御弁
480,490が“開”)、第1開閉弁63及び第2開
閉弁71が“開”の状態で真空ポンプ6を駆動する。真
空ポンプ6の排気圧が洗浄水タンク7に送られるため、
洗浄水タンク7内の圧を高まり、その圧力で、洗浄水タ
ンク7内の洗浄水(温水)が、洗浄ホース8に接続され
ている洗浄水噴出ノズル(本実施例では女性用の洗浄水
噴出ノズル27)から流出する。従って、洗浄水噴出ノ
ズル27は、ここでは貯留部23に対する給水口として
機能することになる。
【0025】所定量の洗浄水がカップユニット2の貯留
部23内に溜まり、この貯留水により底部連絡口24が
閉塞されると、第2開閉弁71は閉じられる。従って、
この第2開閉弁71の閉鎖により、洗浄水の供給は停止
され、洗浄水タンク7内がそれまでより少し高めの所定
圧に加圧されて行く。
【0026】(2) 洗浄 排泄後、リモコン10の“洗浄開始”ボタンを押すこと
により、再び第2開閉弁71が開かれ、上記高めの所定
圧により、洗浄水タンク7内の洗浄水(温水)が洗浄ホ
ース8に送り出され、女性用の洗浄水噴出ノズル27か
ら勢いよく噴出される。この噴出される洗浄水は、図8
で説明したように、尿道口の上部から尿道口の下部に向
かって縦平面内で偏平状に且つ扇形に広がる温水となっ
て股間を広範囲に洗浄し、女子の尿道口から肛門まで広
く洗浄することができる。従って、洗浄水を上部から流
下させる形式に比べ、洗浄後の汚染された洗浄水が尿道
口等にかかることがなく、このため、大腸菌等が尿道口
等に進入することにより尿道炎や膀胱炎等が発症すると
いう不都合を防止することができる。
【0027】(3) 汚物ホースによる吸引 これは、上記の洗浄後において、リモコン10の“吸引
開始”ボタンを押すことにより、汚物ホース3による汚
物の吸引と、その後に続く残水吸引チューブ31による
残水吸引とがなされる。
【0028】まず、上記制御弁480,490のうち、
制御弁480を作動させ汚物ホース3、洗浄水及び排泄
物から成る汚物で閉塞されている貯留部23の底部連絡
口23aまでの空間内が一気に負圧となり、一時的に大
きな負圧力が汚物にかかるため、汚物は余すところなく
貯留部23から吸引される。
【0029】次に、汚物ホース3内に残っている残水を
除去するため、上記制御弁480,490を“開”状態
とさせ汚物タンク5内の真空度が高めた後に制御弁49
0を作動させ、残水吸引チューブ31のジョイント部は
残水吸引管30の底面又は下位に開口しており、管内の
最低レベルの残水であってもこれにより閉塞されるよう
に構成されているため、残水で閉塞されている残水吸引
管30の開口部までの空間内が一気に負圧となり、大き
な負圧力で残水は余すところなく吸引除去される。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次のような優れた効果が得られる。 1)請求項1によれば、洗浄水噴出ノズルから股間部に
向かって噴出される洗浄水は、縦に尿道口の上部から尿
道口の下部に向かって扇形に広がって噴出される。この
ため、股部が常にきれいな洗浄水で洗われることとな
り、従来の場合のように洗浄後の汚染された洗浄水が尿
道口等にかかることがないので、大腸菌等が尿道口等に
進入して尿道炎や膀胱炎等が発症するという不都合が防
止される。 2)請求項2によれば、上記のように縦に偏平な扇形の
噴射を行わせる女性用ノズルを比較的簡単に構成するこ
とができる。 3)請求項3によれば、上記女性用の第1の浄水噴出ノ
ズルと第2の浄水噴出ノズルを設けているので、女性用
及び男性用のいずれにも使用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る排泄物処理装置を一部
を切欠いて示した外観図である。
【図2】本発明の一実施例に係る排泄物処理装置の概略
構成を示す側面図である。
【図3】本発明の一実施例に係る排泄物処理装置の概略
構成を示す上面図である。
【図4】股間部に当てがうカップユニットの正面図であ
る。
【図5】同じくカップユニットの上面図である。
【図6】同じくカップユニットの側面図である。
【図7】同じくカップユニットの縦断面図である。
【図8】図7の部分拡大図である。
【図9】女性用の洗浄水噴出ノズルのを示したもので、
(a)はその斜視図、(b)は分解斜視図である。
【図10】女性用の洗浄水噴出ノズルの一部切り欠き斜
視図である。
【図11】男性用の洗浄水噴出ノズルを示したもので、
(a)はその正面図、(b)は縦断面図、(c)は背面
図である。
【図12】本発明の排泄物処理装置の配管系統を示した
図である。
【図13】従来の排泄物処理装置を示した図である。
【符号の説明】
2 股間部に当てがう採尿採便用カップユニット 5 汚物タンク 6 真空ポンプ 7 洗浄水タンク 8 洗浄ホース 21 開口部 22 凹室 23 貯留部 27,28 股間部に向かって洗浄水を噴出する洗浄水
噴出ノズル 27b,28b 洗浄水噴出ノズル連結口 270 前部ノズル体 271 球状頭部 272 円筒状胴部 273 後部開口 274 配管取付体 275 円錐形内面 276 最先端の部分 281 半球状頭部 282 円筒状胴部 283 配管取付部 287 ノズル孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】股間部に密着状に当てがうカップユニット
    に、股間部に向かって洗浄水を噴出するノズルと、下部
    に形成した貯留部と、該貯留部に連なる汚物吸引口とを
    設けた排泄物処理装置において、上記洗浄水噴出ノズル
    を、縦に扇形に広がる洗浄水を噴出する女性用ノズルと
    することを特徴とする排泄物処理装置。
  2. 【請求項2】上記女性用ノズルは、先頭に有する半球状
    頭部に続く円筒状胴部を有し、半球状頭部中央に円筒状
    胴部体の内空間断面積に比し開口面積の小さい縦スリッ
    トを有することを特徴とする請求項1記載の排泄物処理
    装置。
  3. 【請求項3】上記女性用ノズルよりも下位に、第2の浄
    水噴出ノズルを設けたことを特徴とする請求項1記載の
    排泄物処理装置。
JP23082293A 1993-08-10 1993-08-25 排泄物処理装置 Pending JPH0759819A (ja)

Priority Applications (3)

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JP23082293A JPH0759819A (ja) 1993-08-25 1993-08-25 排泄物処理装置
AU73503/94A AU7350394A (en) 1993-08-10 1994-08-10 Excrement disposal method and apparatus therefor
PCT/JP1994/001323 WO1995004513A1 (fr) 1993-08-10 1994-08-10 Procede et appareil d'elimination des excrements

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020006316A (ja) * 2018-07-09 2020-01-16 株式会社キーレックス 粉体塗料用ノズル

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020006316A (ja) * 2018-07-09 2020-01-16 株式会社キーレックス 粉体塗料用ノズル

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