JPH0759523A - 可食性ゲル様セルロース及びその製造法 - Google Patents

可食性ゲル様セルロース及びその製造法

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JPH0759523A
JPH0759523A JP5225021A JP22502193A JPH0759523A JP H0759523 A JPH0759523 A JP H0759523A JP 5225021 A JP5225021 A JP 5225021A JP 22502193 A JP22502193 A JP 22502193A JP H0759523 A JPH0759523 A JP H0759523A
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JP
Japan
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cellulose
edible gel
weight
syrup
sugar concentration
Prior art date
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Pending
Application number
JP5225021A
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English (en)
Inventor
Keiko Mimura
桂子 三村
Hirotaka Imai
廣敬 今井
Hikotaka Hashimoto
彦尭 橋本
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Kikkoman Corp
Original Assignee
Kikkoman Corp
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Publication date
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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 長期保存しても離水しない、しかも噛んだと
きに水の滲み出しが殆どなく、適度に組織が口の中に残
り、全体として軟骨様のコリコリとした歯応え感を有
し、独特の食感が楽しめる可食性ゲル様セルロ−スを得
る。 【構成】 シロップ漬けされた糖濃度5〜40重量%の
可食性ゲル様セルロ−スを、縦軸を乾燥後重量%とし横
軸を前記糖濃度とした場合に、(15%:10%)、
(15%:5%)、(40%:5%)、(70%:20
%)、(50%:40%)及び(45%:40%)の各
点を結ぶことによって得られる斜線枠内の部分に属する
条件で乾燥する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、改良された可食性ゲル
様セルロ−スに関し、特に長期間保存しても離水しな
い、しかもコリコリとした独特の食感が楽しめる可食性
ゲル様セルロ−ス及びその製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、酢酸菌が産生するセルロ−スゲル
に該セルロ−スゲル内の粘度が3〜100cpとなるよ
うに平均デキストリン当量40以下の還元水飴を含有せ
しめて歯切れ及び食感の良い還元水飴ゲルを得、これを
乾燥してゼリ−菓子を得ることが知られている(特開昭
64−16565)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、近年食生活
の向上に伴い、珍しい食味、食感を有する食品の出現が
望まれてきており、可食性ゲル様セルロ−スについても
従来にない食感を求めるこえが強い。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような観点から、本
発明者らは、従来の可食性ゲル様セルロ−スについて
も、ゼリ−菓子とは異なる食感を有するものを開発すべ
く種々検討を重ねた結果、シロップ漬けした可食性ゲル
様セルロ−スを、図2に示すように縦軸を乾燥後重量%
とし横軸を乾燥直前の糖濃度とした場合に、(15%:
10%)、(15%:5%)、(40%:5%)、(7
0%:20%)、(50%:40%)及び(45%:4
0%)の各点を結ぶことによって得られる斜線枠内の部
分に属する条件で乾燥することによって、長期間保存し
ても離水しない、しかもゼリ−菓子とは異なり軟骨様の
コリコリとした食感が楽しめる可食性ゲル様セルロ−ス
が得られることを知り、この知見にに基ずいて本発明を
完成した。
【0005】即ち、本発明は、シロップ漬けされた糖濃
度5〜40重量%の可食性ゲル様セルロ−スを乾燥して
得られ、縦軸を糖濃度(重量%)とし横軸を可食性ゲル
様セルロ−ス固形分濃度(g/100cc)とした場合
に、(13%:1.0)、(30%:0.6)、(80
%:0.8)、(89%:0.9)、(67%:2.
7)、及び(33%:2.7)の各点を結ぶことによっ
て得られる斜線枠内の部分に属し、離水しない可食性ゲ
ル様セルロ−スであり、また本発明はシロップ漬けされ
た糖濃度5〜40重量%の可食性ゲル様セルロ−スを、
縦軸を乾燥後重量%とし、横軸を前記糖濃度とした場合
に、(15%:10%)、(15%:5%)、(40
%:5%)、(70%:20%)、(50%:40%)
及び(45%:40%)の各点を結ぶことによって得ら
れる斜線枠内の部分に属する条件で乾燥することを特徴
とする可食性ゲル様セルロ−スの製造法である。
【0006】以下、本発明を詳細に説明する。先ず、本
発明で使用する可食性ゲル様セルロ−スとしては、微生
物の産生する可食性ゲル様セルロ−ス、例えばナタデコ
コに代表されるようにフル−ツジュ−ス、植物抽出液、
糖液などを主原料とする液体栄養培地に、酢酸菌などの
産膜性の微生物を接種し、静置条件下で培養し、培地の
表面に産生される白色またはクリ−ム色をしたコンニャ
ク様の食感をもった膜状物質で、通常サイの目に切って
他の果物と一緒にシロップ漬けにして食べる、丁度日本
のミツ豆に混和される寒天に良く似た食品である。
【0007】また、液体栄養培地としては、グルコ−
ス、シュ−クロ−ス、フラクト−ス、マルト−ス、澱粉
水解物、糖蜜などの炭素源、リン酸アンモニウム、硫酸
アンモニウム、塩化アンモニウムなどのアンモニウム
塩、硝酸塩、尿素、ペプトンなどの有機あるいは無機の
窒素源、アミノ酸、ビタミン、脂肪酸、核酸、さらにこ
れらを含有する物質などの有機微量栄養素など、及びリ
ン酸塩、マグネシウム塩、カルシウム塩、鉄塩、マンガ
ン塩などの無機塩類を適宜組合わせた合成または半合成
培地が挙げられる。
【0008】また、ココナツミルクなどのフル−ツジュ
−ス、植物抽出液、及び糖液などを主原料に天然の液体
栄養培地を調製し、これを用いてもよい。これらの培地
は、有機または無機の酸を使用してpH3〜6に調製し
て使用することが好ましい。
【0009】本発明を実施するには、上記微生物を液体
栄養培地に接種し、温度15〜35℃で、1〜30日好
気的条件下で静置培養し、培地の表面に厚さ0.05〜
3.0cmのゲル様セルロ−スを生成させ、これを分離
する。次いで、そのまま、または必要により方形状にカ
ットした後、多量の水と十分に接触、洗滌を行い、培地
および菌体などの不純物を取り除き、最後に加熱殺菌な
どを行なって、目的とする可食性ゲル様セルロ−スを得
る。
【0010】次に、こうして得られた可食性ゲル様セル
ロ−スを、常法によりシロップ漬けにして糖濃度5〜4
0重量%のものを得る。このことは、重要であってシロ
ップ漬けの糖濃度が低過ぎるときは、そのままのものは
歯切れが悪く、口の中に繊維性物質が最後まで残り、不
快感を伴う。即ち、乾燥処理を経て、水分含量を減らし
糖濃度を高め、さらに微生物由来のセルロ−ス性物質の
固形分濃度を高めると可食性ゲル様セルロースはシ−ト
状に変化し、更に歯切れが悪くなる。また反対に、40
%を越えるときは、そのままでもゼリ−菓子のような歯
切れの良い均一な食感を有するが、これを乾燥処理し
て、水分含量を減らし糖濃度を高め、さらに微生物由来
のセルロ−ス性物質の固形分濃度を高めても、全体的に
硬さが変わるだけで、そのゼリ−菓子様の食感を変える
ことはできず、本発明の目的とする、コリコリとした独
特の食感は得られない。
【0011】本発明を実施するには、シロップ漬けされ
た糖濃度5〜40重量%の可食性ゲル様セルロ−スを、
図2に示す如き縦軸を乾燥後重量%とし横軸を前記糖濃
度とした場合に、(15%:10%)、(15%:5
%)、(40%:5%)、(70%:20%)、(50
%:40%)及び(45%:40%)の各点を結ぶこと
によって得られる斜線枠内の部分に属する条件で乾燥す
る。即ち、シロップ漬けされた糖濃度5〜40重量%の
可食性ゲル様セルロ−スを乾燥処理するに当り、例えば
糖濃度5%のときは乾燥後重量%については、15〜4
0%とし、糖濃度10%のときは同15〜50%、好ま
しくは20〜35%とし、糖濃度20%のときは同25
〜70%、好ましくは25〜45%とし、糖濃度30%
のときは、同35〜60%、好ましくは35〜45%と
し、そして糖濃度40%のときは45〜50%とする。
なお、本発明における乾燥後重量%とは、乾燥前の重量
に対する乾燥後の重量の割合%を意味する。
【0012】このようにシロップ漬けされた糖濃度5〜
40重量%の可食性ゲル様セルロ−スを乾燥処理すると
きは、図1に示す如き、縦軸を糖濃度(重量)%とし、
横軸を可食性ゲル様セルロ−ス固形分濃度(g/100
cc)とした場合に、(13%:1.0)、(30%:
0.6)、(80%:0.8)、(89%:0.9)、
(67%:2.7)及び(33%:2.7)の各点を結
ぶことによって得られる斜線枠内の部分に属し、離水し
ない可食性ゲル様セルロ−スが得られる。
【0013】そしてまた、図2に示す如きシロップ漬け
された糖濃度5〜40重量%の可食性ゲル様セルロ−ス
を乾燥処理するに当り、上述した好ましい網掛けした範
囲、即ち、糖濃度10%のときは乾燥後重量%について
は、20〜35%とし、糖の濃度20%のときは同25
〜45%とし、糖濃度30%のときは同35〜45%と
するときは、図1に示す如き縦軸を糖濃度(重量)%と
し、横軸を可食性ゲル様セルロ−ス固形分濃度(g/c
c)とした場合に、(30%:1.2)、(45%:
0.9)、(70%:0.9)、(85%:1.1)、
(80%:1.6)及び(50%:2.0)の各点を結
ぶことによって、得られる網掛け部分に属し、より離水
しない、しかもより食感の良好である可食性ゲル様セル
ロ−スが得られる。なお、網掛け部分においては更に好
ましい食感のものが得られる。
【0014】なお、本発明でいう可食性ゲル様セルロ−
ス固形分濃度とは、次式により求めた値である。 可食性ゲル様セルロ−ス固形分濃度=B/A 但し、A=乾燥処理後の可食性ゲル様セルロ−スの容
積、B=微生物産生のセルロ−ス性物質固形分(シロッ
プ漬け前に予め、該固形分を恒量となるまで乾燥し求め
た重量)
【0015】本発明の可食性ゲル様セルロ−スの製造法
において、製造工程中あるいは製品に対し、必要により
着色料、香辛料、醤油、食塩、化学調味料等の調味料及
び酸味料を適宜添加加工してもよい。
【0016】以下実施例を示して本発明をより具体的に
説明する。
【実施例1】 (1)液体栄養培地の調製 市販ココナツミルク3重量部に、水1重量部を混和し、
濾紙を用いて濾液を採取し、これにシュ−クロ−スを1
0重量%、リン酸アンモニウムを0.5重量%、酢酸を
1.0重量%混和し、水酸化ナトリウム溶液によりpH
を4.0に調整した後、約100℃で10分間加熱殺菌
して、ゲル様セルロ−ス生産能を有する微生物の液体栄
養培地を調製した。
【0017】(2)微生物の培養 上記組成の液体栄養培地(但し、pHのみ5.0に調
整)に寒天を3重量%添加した斜面寒天培地で、30
℃、4日間培養し、生育させたアセトバクタ−・アセチ
・サブスピ−シス・キシリナム(Acetobacte
r acetisubsp. xylinum)を、上
記液体栄養培地(pH5.0)に接種し、30℃、1日
間振盪培養し、種母(前培養液)を得た。次いで、この
種母を、上記液体栄養培地(pH4.0)に接種し、3
0℃で2週間静置培養し、培地の表面に厚さが15mm
であるゲル様セルロ−スを形成させた。
【0018】(3)ゲル様セルロ−スの調製 次いで、ゲル様セルロ−スを培地から分離し、15mm
×15mm×30mmの方形状にカットした後、水道水
を用いて浸漬と流水洗滌を交互に3日間行い、培地及び
菌体等の不純物を取り除いた後、煮沸殺菌した。
【0019】(4)各種糖濃度ゲル様セルロ−スの乾燥
度の違いによる食感への影響 上記で得られた可食性ゲル様セルロ−スを、各種糖濃度
を有するシロップ溶液に漬け、約80℃に加熱殺菌をし
た後室温で4日間保持し、均一にシロップが吸収された
表1記載の如き糖濃度の可食性ゲル様セルロ−スを得
た。次に、これをシロップ液から分離し、シロップを水
切りした後、シャ−レに取り35〜45℃で減圧乾燥
し、経時的にその一部を取出し、それを検体として24
時間放置後の離水の有無を調べ、またそれを口に入れ、
噛んだときの食感(軟骨様のコリコリとした食感)につ
いて官能検査を実施した。その結果を表1に示す。
【0020】
【表1】
【0021】なお、表1には記載しなかったが、糖濃度
0%の可食性ゲル様セルロ−スをシャ−レに取り35〜
45℃で減圧乾燥して得られた比較例1〜5の検体は、
乾燥に従い少し歯応えがでるが、全体として口に繊維が
いつまでも残る。また、糖濃度60%の可食性ゲル様セ
ルロ−スをシャ−レに取り35〜45℃で減圧乾燥して
得られた比較例21〜25の検体は、乾燥に従い、歯応
えが良くなるが、噛み切り易いだけで、軟骨様のコリコ
リした食感は得られないことが判明している。表1及び
上記の結果から、シロップ漬けされた乾燥前の糖濃度は
5〜40%が好ましく、またその可食性ゲル様セルロ−
スを乾燥処理するに当り、糖濃度5%のときは乾燥後重
量%については、15〜40%とし、糖濃度20%のと
きは同25〜70%、そして糖濃度40%のときは同4
5〜50%とするときは、長期間保存しても離水しな
い、しかもゼリ−菓子とは異なり、噛んだときに水の滲
み出しが殆どなく、適度に組織が口の中に残り、全体と
して軟骨様のコリコリとした歯応え感を有し、独特の食
感を楽しむことができる可食性ゲル様セルロ−スを得る
ことができることが判る。
【0022】
【実施例2】上記実施例1と同様にして、可食性ゲル様
セルロースを調製した。市販されているストレートざる
そばつゆ(キッコーマ社製)100mlに水飴を加え、
糖濃度約30%の調味液を調製した。上記可食性ゲル様
セルロース10重量部を上記調味液20重量部に混和
し、80℃で30分加熱した後、37℃で1日保持し、
中心まで均一に味付けされた糖濃度約20%の可食性ゲ
ル様セルロースを得た。次に、これを調味液から分離
し、水切りした後、シャーレに取り40℃で15時間、
減圧乾燥し、乾燥後重量が30%である調味された可食
性ゲル様セルロースを得た。この製品は、軟骨様のコリ
コリとした食感を有し、だしの風味もよくきいた美味し
い珍味食品として好適なものであった。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年6月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】追加
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】シロップ漬けされた糖濃度5〜40%の可食性
ゲル様セルロ−スを乾燥処理する場合の、シロップ糖濃
度%と可食性ゲル様セルロ−スの固形分濃度%の好適な
範囲を示す。
【図2】シロップ漬けされた糖濃度5〜40%の可食性
ゲル様を乾燥処理する場合の、乾燥直前のシロップ糖濃
度%と乾燥後の重量%の好適な範囲を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シロップ漬けされた糖濃度5〜40重量
    %の可食性ゲル様セルロ−スを乾燥して得られ、縦軸を
    糖濃度(重量%)とし横軸を可食性ゲル様セルロ−ス固
    形分濃度(g/100cc)とした場合に、(13%:
    1.0)、(30%:0.6)、(80%:0.8)、
    (89%:0.9)、(67%:2.7)、及び(33
    %:2.7)の各点を結ぶことによって得られる斜線枠
    内の部分に属し、離水しない可食性ゲル様セルロ−ス。
  2. 【請求項2】シロップ漬けされた糖濃度5〜40重量%
    の可食性ゲル様セルロ−スを、縦軸を乾燥後重量%と
    し、横軸を前記糖濃度とした場合に、(15%:10
    %)、(15%:5%)、(40%:5%)、(70
    %:20%)、(50%:40%)及び(45%:40
    %)の各点を結ぶことによって得られる斜線枠内の部分
    に属する条件で乾燥することを特徴とする可食性ゲル様
    セルロ−スの製造法。
JP5225021A 1993-08-19 1993-08-19 可食性ゲル様セルロース及びその製造法 Pending JPH0759523A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1066926C (zh) * 1996-04-08 2001-06-13 钟春燕 将椰子水发酵制作的食用纤维及其生产方法
JP2013067791A (ja) * 2011-09-08 2013-04-18 Rikkyo Gakuin セルロースエアロゲルおよびその製造方法

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