JPH0759444B2 - パイプ加工装置 - Google Patents

パイプ加工装置

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JPH0759444B2
JPH0759444B2 JP4535193A JP4535193A JPH0759444B2 JP H0759444 B2 JPH0759444 B2 JP H0759444B2 JP 4535193 A JP4535193 A JP 4535193A JP 4535193 A JP4535193 A JP 4535193A JP H0759444 B2 JPH0759444 B2 JP H0759444B2
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JP
Japan
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pipe
type
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staircase
pipes
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JP4535193A
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達三 加藤
勇 佐々木
春一 池田
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株式会社ミトヨ
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は遊び時間のないフル稼
働の状態で効率よくパイプを加工することができるパイ
プ加工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のパイプ加工装置は一つの
パイプ供給部を有し、このパイプ供給部は一種類のパイ
プを階段状パイプ搬送部へ搬送するように形成されてい
ると共に、階段状パイプ搬送部は段部の一部が上下に往
復移動しながらパイプを一つずつ次の段部に押し上げて
搬送するように構成されている。
【0003】また、上記階段状パイプ搬送部の後段側に
はパイプ成形加工部が配設されており、このパイプ成形
加工部は上記階段状パイプ搬送手段により搬送されたパ
イプを成形加工すると共に、移送路を介して成型加工済
みのパイプをパイプ洗浄部へ移送するように構成されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のパイプ加工装置にあっては、上記の如くパイ
プが順にパイプ供給部、階段状パイプ搬送部、パイプ成
形加工部、及びパイプ洗浄部を介する一つのルートを流
れるように構成されているだけで、しかもパイプ洗浄部
での洗浄作業は最も時間を費すため、その一つのルート
では、パイプ洗浄部の前段でパイプが渋滞するのを避け
る場合、パイプ洗浄部での洗浄作業時間に合わせて装置
全体の稼働率を決定する必要があり、その結果、パイプ
洗浄部より高い稼働率で運転することが可能な他の部
分、即ち階段状パイプ搬送部等においては動作停止が強
いられので、遊び時間のないフル稼働の状態で効率よく
パイプを加工することができない等の問題点がある。
【0005】この発明は、上述の事情に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは遊び時間のないフル稼
働の状態で効率よくパイプを加工することができるパイ
プ加工装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、段部の一部が上下に往復
移動しながらパイプを一つずつ次の段部に押し上げて搬
送する階段状パイプ搬送手段と、この階段状パイプ搬送
手段により搬送されたパイプを成形加工するパイプ成形
加工手段と、その成形加工済みのパイプをパイプ洗浄手
段側に移送するための移送路とを備えるパイプ加工装置
において、上記階段状パイプ搬送手段の段部に第1種の
パイプを一つずつ供給する第1のパイプ供給手段と、こ
の第1のパイプ供給手段とは異なる上記段部に第2種の
パイプを一つずつ供給する第2のパイプ供給手段と、上
記移送路の途中に設置されかつ上記第1種又は第2種の
パイプのうちいずれか一方のパイプを選別して上記パイ
プ洗浄手段に移送するパイプ選別移送手段とを設けたこ
とを特徴とする。
【0007】請求項2に記載の発明は、パイプ選別移送
手段が、移送路と交差するように配設されかつその移送
路を介して送られるパイプを載置するコンベアと、この
コンベアに載置されたパイプの一部に係合しつつパイプ
洗浄手段側に向かって揺動可能に形成された揺動体と、
上記コンベア上に位置するパイプが第1種のパイプであ
るか又は第2種のパイプであるかを検知するパイプ検知
センサ部と、上記パイプ検知センサ部が第1種のパイプ
であることを検知した場合には上記揺動体をパイプ洗浄
手段側に向かって揺動させると共に、パイプ検知センサ
部が第2種のパイプであることを検知した場合には上記
コンベアを起動させる制御手段とからなることを特徴と
する。
【0008】
【作用】この発明によれば、第1種のパイプは、第1の
パイプ供給手段から階段状パイプ搬送手段を経てパイプ
成形加工手段に至る混流ルートを流れた後、移送路を通
過し、また、第2種のパイプは、第2のパイプ供給手段
から上記混流ルートを流れた後、移送路を通過すると共
に、この移送路の途中で、第1種又は第2種のパイプの
うちいずれか一方はパイプ選別移送手段によりパイプ洗
浄手段側に移送される。
【0009】
【実施例】以下、この発明に係るパイプ加工装置の一実
施例について図1ないし図3を用いて詳細に説明する。
【0010】このパイプ加工装置には図1に示す如く階
段状パイプ搬送部1が配設されていると共に、階段状パ
イプ搬送部1には図2に示す如く登り階段2が設けられ
ており、この登り階段2の各段部A〜Eは上下に往復移
動する可動ブレード3と、ベース(図示省略)に一体に
固定された固定部ブレード4とを組み合わせて形成され
ている。つまり、この階段状パイプ搬送部1は各段部A
〜Eの一部を形成する可動ブレード3が上下に往復移動
しながらパイプを一つずつ次の段部に押し上げて搬送す
るように構成されている。
【0011】また、上記階段状パイプ搬送部1の前段に
は第1のパイプ供給部4が配設されていると共に、第1
のパイプ供給部4は搬送路5及びホッパー6等を具備し
ており、この搬送路5はその一端5a側から他端5b側
に向かってパイプが転がるように一定の角度が設けられ
ていると共に、搬送路5の一端5aは上記ホッパー6の
下部側に位置するように配設されている一方、搬送路5
の他端5bは上記登り階段2の最下位段部A側に位置し
かつ最下位段部Aを形成する可動ブレード3が往復移動
する途中でその可動ブレード3の先端と連続的に繋るよ
うに構成されている。
【0012】さらに、上記ホッパー6は搬送路5を転が
るパイプと同じ状態に積まれた複数のパイプを収納する
ように形成されていると共に、ホッパー6の底面側には
開口部6aが開設されており、この開口部6aと上記搬
送路5の一端5aとの間には送りローラ7を有し、送り
ローラ7は、搬送路5を転がるパイプの軸心と略平行な
軸心回りに回転しながら、その外周面に形成された係合
溝7a,7aにより、ホッパー6内のパイプを開口部6
aから一つずつ取り出して搬送路5の一端5a側へ供給
するように構成されている。
【0013】また、上記搬送路5の上方向にはエスケー
プメント部8が配設されていると共に、エスケープメン
ト部8にはパイプが搬送路5を転がる方向に沿って順に
第1ないし第3のストッパ9,10,11が設けられて
おり、この各ストッパ9,10,11は上記搬送路5の
表面に対して上昇及び下降するよう設置されていると共
に、第1のストッパ9と第2のストッパ10とはリンク
12を介して互いに相反する方向に上昇及び下降を繰り
返し、また、第2のストッパ10と第3のストッパ11
とはピニオンギア13及びラック14を介して互いに相
反する方向に上昇及び下降を繰り返すように構成されて
いる。
【0014】つまり、このエスケープメント部8は、ピ
ニオンギア13の正回転により第3のストッパ9が上昇
するときには第2のストッパ10が下降しつつリンク1
2を介して第1のストッパ9を上昇させる一方、ピニオ
ンギア13の逆回転により第3のストッパ9が下降する
ときには第2のストッパ10が上昇しつつリンク12を
介して第1のストッパ9を下降させると共に、このよう
に第1ないし第3のストッパ9,10,11が連動して
上昇及び下降を繰り返すと、搬送路5の一端5a側に位
置するパイプが一つずつ搬送路5の他端5b側に供給さ
れるように構成されている。
【0015】さらに、上記階段状パイプ搬送部1の前段
には第1のパイプ供給部4とは別個に第2のパイプ供給
部15が配設されており、この第2のパイプ供給部15
は第1のパイプ供給部4の上方向に設置されている、つ
まり第1及び第2のパイプ供給部4,15は上下一対の
パイプ供給手段として設けられている。
【0016】なお、第2のパイプ供給部15が搬送路
5、ホッパー6、送りローラ7、及びエスケープメント
部8を具備すること、搬送路5はその一端5a側から他
端5b側に向かってパイプが転がるように一定の角度が
設けられていること、及び搬送路5の一端5aは上記ホ
ッパー6の下部側に位置するように配設されていこと等
は、上記第1のパイプ供給部4と同様なため、その詳細
説明は省略する。
【0017】この第2のパイプ供給部15に有する搬送
路5の他端5bは第1のパイプ供給部4とは異なる段
部、即ち上記階段状パイプ搬送部1に有する登り階段2
の最下位段部Aより一段上の段部B側に位置し、かつそ
の段部Bを形成する固定ブレード4の先端と連続的に繋
るように構成されている。
【0018】また、上記第2のパイプ供給部15のエス
ケープメント部8と第1のパイプ供給部4のエスケープ
メント部8との間には図3に示す如く駆動ロッド16が
搬送路5に沿って往復移動可能に配設されており、この
駆動ロッド16はその表面に形成されたラック17,1
7が上記両エスケープメント部8,8に有する各ピニオ
ンギア13,13とそれぞれ嵌合するように構成されて
いる。
【0019】さらに、上記第2のパイプ供給部15のホ
ッパー6内には開口部6aの上部に整列板18が配設さ
れており、整列板18はスプリング19によりホッパー
6の内壁面に付勢されていると共に、整列板18の一端
側はホッパー6の内壁面に回転可能に取り付けられてい
る一方、整列板18の他端側は押出しロット19に連結
されている。
【0020】つまり、上記整列板18は、エアーシリン
ダ20により押出しロット19が前進移動する際、スプ
リング19の付勢力に逆らいながらホッパー6内のパイ
プを一方向に押出し、その後、押出しロット19の前進
移動が解除されたとき、スプリング19の付勢力により
ホッパー6の内壁面側に押し戻されるという一連の動作
を繰り返して、ホッパー6内のパイプを整列させるよう
に構成されている。
【0021】なお、上記階段状パイプ搬送部1の後段に
は図1に示す如くパイプ成型加工部21が配設されてお
り、このパイプ成形加工部21は、上記階段状パイプ搬
送手段1により搬送されたパイプの内周面に粉(潤滑
剤)を塗布した後、そのパイプの先端を拡管してから、
次に、拡管済みのパイプを外径切削する等の成形加工を
行うように構成されていると共に、移送路22(図4参
照)を備えており、この移送路22はその成型加工済み
のパイプを転がしてパイプ洗浄部23側へ移送するよう
に構成されている。
【0022】また、上記移送路22の途中には図4に示
す如くパイプ選別移送部24が設置されていると共に、
パイプ選別移送部24はコンベア25、揺動体26、及
びパイプ検知センサ部27を備えており、コンベア25
は移送路22と交差するように設けられていると共に、
その移送路22を介して送られるパイプを載置するよう
に構成されている。
【0023】さらに、上記揺動体26はコンベア25上
に設置されており、かつコンベア25に載置されたパイ
プの一部に係合しつつパイプ洗浄部23側に向かって揺
動可能に構成されている一方、上記パイプ検知センサ部
27は揺動体26に一体に取り付けられており、かつコ
ンベア25上に載置されるパイプが第1種の長さを有す
るパイプであるのか、又はその第1種のパイプとは長さ
の異なる第2種のパイプであるのかを検知し、その検知
結果を制御部28へ出力するように構成されている。
【0024】また、上記制御部28は、パイプ検知セン
サ部27での検知結果に応じてコンベア25又は揺動体
26のいずれか一方を作動させるもので、パイプ検知セ
ンサ部27が第1種のパイプであることを検知した場合
には揺動体26をパイプ洗浄部側に向かって揺動させ、
パイプ検知センサ部27が第2種のパイプであることを
検知した場合にはコンベア25を起動させるように構成
されている。
【0025】次に、上記の如く構成されたパイプ加工装
置の動作について図1ないし図4を基に説明する。
【0026】このパイプ加工装置によれば、図1及び図
2に示す如く、第1のパイプ供給部4のホッパー6内に
第1種のパイプを、また第2のパイプ供給部15のホッ
パー6内に第1種のパイプとは長さの異なる第2種のパ
イプをセットすると、第1種のパイプは第1のパイプ供
給部4の送りローラ7、搬送路5及びエスケープメント
部8を介して一つずつ階段状パイプ搬送部1側に向かっ
て搬送される一方、上記第2種のパイプは第2のパイプ
供給部15の送りローラ7、搬送路5及びエスケープメ
ント部8を介して一つずつ階段状パイプ搬送部1側に向
かって搬送される。
【0027】この際、第1種のパイプは登り階段2の最
下位段部Aを形成する可動ブレード3上に移送されるの
に対し、第2種のパイプは上記最下位段部Aより一段上
の段部Bを形成する固定ブレード4上に移送される。
【0028】また、上記各位置に第1種及び第2種のパ
イプがそれぞれ移送されると、次に、階段状パイプ搬送
部1がその第1種及び第2種のパイプを搬送する。即
ち、階段状パイプ搬送部1においては可動ブレード3が
上下に往復移動しながら第1種及び第2種のパイプを同
時に一つずつ次の段部に押し上げるように繰り返し搬送
する。
【0029】これにより、登り階段2の最上位段部Eに
搬送された第1種又は第2種のパイプはパイプ成形加工
部21側に転がりながら移送され、かつパイプ成形加工
部21において所定の成型加工が施された後、図4に示
す如く、移送路22を介してパイプ選別移送部24のコ
ンベア25上に載置される。
【0030】この時点で、パイプ検知センサ部27が第
1種のパイプであることを検知した場合には、揺動体2
6が第1種のパイプの一部に係合しつつパイプ洗浄部2
3側に向かって揺動すると共に、このような揺動によ
り、その第1種のパイプはコンベア25上から振り落と
された後、移送路22を介しパイプ洗浄部23に送られ
る。一方、パイプ検知センサ部27が第2種のパイプで
あることを検知した場合には、コンベア25が起動して
その第2種のパイプを上記パイプ洗浄部23とは別の機
器(図示省略)に搬送する。つまり、第1種のパイプと
第2種のパイプはパイプ選別移送部24により別々のル
ートに分岐される。
【0031】したがって、上記実施例によれば、第1種
のパイプは、第1のパイプ供給部から階段状パイプ搬送
部を経てパイプ成形加工部に至る混流ルートを流れた
後、移送路を通過し、また、第2種のパイプは、第2の
パイプ供給部から上記混流ルートを流れた後、移送路を
通過すると共に、この移送路の途中で、第1種又は第2
種のパイプのうちいずれか一方はパイプ選別移送部によ
りパイプ洗浄部側に移送されるため、上記のような混流
ルートには従来に比し2倍の量のパイプを流すことがで
き、階段状パイプ搬送部やパイプ成形加工部の稼働率が
2倍に向上するので、遊び時間のないフル稼働の状態で
効率よくパイプを加工することが可能となる。
【0032】
【発明の効果】この発明に係るパイプ加工装置にあって
は、上記の如く第1種のパイプは、第1のパイプ供給手
段から階段状パイプ搬送手段を経てパイプ成形加工手段
に至る混流ルートを流れた後、移送路を通過し、また、
第2種のパイプは、第2のパイプ供給手段から上記混流
ルートを流れた後、移送路を通過すると共に、この移送
路の途中で、第1種又は第2種のパイプのうちいずれか
一方はパイプ選別移送手段によりパイプ洗浄手段側に移
送されるように構成したため、上記のような混流ルート
には従来に比し2倍の量のパイプを流すことができ、階
段状パイプ搬送手段やパイプ成形加工手段の稼働率が2
倍に向上するので、遊び時間のないフル稼働の状態で効
率よくパイプを加工することができる。
【0033】また、請求項2に記載の発明にあっても上
記と同様な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るパイプ加工装置の概略を説明す
る説明図。
【図2】図1に示す第1及び第2のパイプ供給部を示す
断面図。
【図3】図1に示す第1及び第2のパイプ供給部におけ
る連動機構の説明図。
【図4】図1に示すパイプ選別移送部を示す断面図。
【符号の説明】
1 階段状パイプ搬送部 4 第1のパイプ供給部 15 第2のパイプ供給部 21 パイプ成形加工部 22 移送路 24 パイプ選別移送部 25 コンベア 26 揺動体 27 パイプ検知センサ部 28 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65G 47/46 B 47/68 C 7716−3F 47/78 B 7716−3F E 7716−3F (56)参考文献 特開 平2−106511(JP,A) 特開 昭62−240216(JP,A) 特開 昭62−205917(JP,A) 特開 昭62−161618(JP,A) 特開 昭61−207277(JP,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 段部の一部が上下に往復移動しながらパ
    イプを一つずつ次の段部に押し上げて搬送する階段状パ
    イプ搬送手段と、この階段状パイプ搬送手段により搬送
    されたパイプを成形加工するパイプ成形加工手段と、そ
    の成形加工済みのパイプをパイプ洗浄手段側に移送する
    ための移送路とを備えるパイプ加工装置において、 上記階段状パイプ搬送手段の段部に第1種のパイプを一
    つずつ供給する第1のパイプ供給手段と、この第1のパ
    イプ供給手段とは異なる上記段部に第2種のパイプを一
    つずつ供給する第2のパイプ供給手段と、上記移送路の
    途中に設置されかつ上記第1種又は第2種のパイプのう
    ちいずれか一方のパイプを選別して上記パイプ洗浄手段
    に移送するパイプ選別移送手段とを設けたことを特徴と
    するパイプ加工装置。
  2. 【請求項2】 パイプ選別移送手段が、移送路と交差す
    るように配設されかつその移送路を介して送られるパイ
    プを載置するコンベアと、このコンベアに載置されたパ
    イプの一部に係合しつつパイプ洗浄手段側に向かって揺
    動可能に形成された揺動体と、上記コンベア上に位置す
    るパイプが第1種のパイプであるか又は第2種のパイプ
    であるかを検知するパイプ検知センサ部と、上記パイプ
    検知センサ部が第1種のパイプであることを検知した場
    合には上記揺動体をパイプ洗浄手段側に向かって揺動さ
    せると共に、パイプ検知センサ部が第2種のパイプであ
    ることを検知した場合には上記コンベアを起動させる制
    御手段とからなることを特徴とする請求項1に記載のパ
    イプ加工装置。
JP4535193A 1993-03-05 1993-03-05 パイプ加工装置 Expired - Lifetime JPH0759444B2 (ja)

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JPH06255745A JPH06255745A (ja) 1994-09-13
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