JPH0758998B2 - Dss型コンソール - Google Patents
Dss型コンソールInfo
- Publication number
- JPH0758998B2 JPH0758998B2 JP1330770A JP33077089A JPH0758998B2 JP H0758998 B2 JPH0758998 B2 JP H0758998B2 JP 1330770 A JP1330770 A JP 1330770A JP 33077089 A JP33077089 A JP 33077089A JP H0758998 B2 JPH0758998 B2 JP H0758998B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- console
- cpu
- switching
- telephone
- signal
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はDSS(direct stateion sclection)型コンソー
ルの改良に関する。
ルの改良に関する。
(従来の技術) 第2図は従来より一般に用いられているDSS型コンソー
ルを示すものである。
ルを示すものである。
従来のこの種のDSS型コンソールにおいては、図に示す
ように多数の内線呼出ボタン1の他に呼出ボタン2,放送
ボタン3,着信転送ボタン4,一斉呼出ボタン5,夜間ボタン
6,伝言ボタン7,警報ボタン8などが設けられて、利用範
囲が広い。
ように多数の内線呼出ボタン1の他に呼出ボタン2,放送
ボタン3,着信転送ボタン4,一斉呼出ボタン5,夜間ボタン
6,伝言ボタン7,警報ボタン8などが設けられて、利用範
囲が広い。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述のDSS型コンソールにおいて、内線
呼出ボタンの数が多くなると、1つの表示器では、すべ
ての内線呼出ボタンを表示することができない。この為
には複数個の表示器を使用するか、あるいは表示器の裏
面を用いることなどが採用されているが、いずれにして
も使用上不便であるという欠点を伴っていた。
呼出ボタンの数が多くなると、1つの表示器では、すべ
ての内線呼出ボタンを表示することができない。この為
には複数個の表示器を使用するか、あるいは表示器の裏
面を用いることなどが採用されているが、いずれにして
も使用上不便であるという欠点を伴っていた。
そこで従来は、表示パネルに前記内線呼出ボタンを切換
えるための切換ボタン11を設け、これによってコンソー
ルのA面かB面かの切換を行っていた。しかしながら、
この方式では例えば着信のたびごとにコンソール面の切
換を手動で行わなければならないという不便さがあっ
た。
えるための切換ボタン11を設け、これによってコンソー
ルのA面かB面かの切換を行っていた。しかしながら、
この方式では例えば着信のたびごとにコンソール面の切
換を手動で行わなければならないという不便さがあっ
た。
本発明は上記の欠点を改善し、手動で行う不便さをなく
すことを目的とするものである。
すことを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本発明は複数個の電話機が
配線されている主装置内に、この中の電話機への着信信
号を判断し、この着信信号によりコンソールの複数ある
表示面を切り換えるためのコマンドを発生するCPUを備
え、前記CPUからの信号によって、コンソールの表示す
る内線の呼出ボタンに対応する表示面への切換を行うた
めのCPUをコンソールに備えたことを特徴とするDSS型コ
ンソールを発明の要旨とするものである。
配線されている主装置内に、この中の電話機への着信信
号を判断し、この着信信号によりコンソールの複数ある
表示面を切り換えるためのコマンドを発生するCPUを備
え、前記CPUからの信号によって、コンソールの表示す
る内線の呼出ボタンに対応する表示面への切換を行うた
めのCPUをコンソールに備えたことを特徴とするDSS型コ
ンソールを発明の要旨とするものである。
(作 用) 本発明は叙上のように複数個の電話機が配線されている
主装置内に、この中の電話機への着信信号を判断し、コ
ンソールのA面,B面を切り換えるためのコマンドを発生
するCPUを備え、前記CPUからの信号によって、コンソー
ルのフラッシュ面の切換を行うためのCPUをコンソール
に備えたことによって、自動的にコンソールのA面又は
B面に切換を行うために、使用上極めて便利である。
主装置内に、この中の電話機への着信信号を判断し、コ
ンソールのA面,B面を切り換えるためのコマンドを発生
するCPUを備え、前記CPUからの信号によって、コンソー
ルのフラッシュ面の切換を行うためのCPUをコンソール
に備えたことによって、自動的にコンソールのA面又は
B面に切換を行うために、使用上極めて便利である。
(実施例) 次に本発明の実施例について説明する。なお、実施例は
一つの例示であって、本発明の精神を逸脱しない範囲
で、種々の変更あるいは改良を行いうることは言うまで
もない。
一つの例示であって、本発明の精神を逸脱しない範囲
で、種々の変更あるいは改良を行いうることは言うまで
もない。
第1図は本発明コンソールを収容したシステムのブロッ
ク図を示す。
ク図を示す。
図において21は主装置で、この内部には電話機の着信そ
の他の信号によってコンソールを切換るためのCPU22を
備えている。
の他の信号によってコンソールを切換るためのCPU22を
備えている。
A,Bは電話機、23,24は線路で、データ線と通信線とを含
むもので、本実施例では省略して表示してある。25はコ
ンソールを示すもので、一般的なDSSコンソールとして
の機能を有し、コンソールの属する内線すなわち線路24
に接続されている電話機への着信等を表示し、オペレー
タの操作により呼出し等を行うもので、主装置とは線路
24を介して接続され、この内部にはコンソールのA面か
B面かを切換えるためのCPU26を備えている。
むもので、本実施例では省略して表示してある。25はコ
ンソールを示すもので、一般的なDSSコンソールとして
の機能を有し、コンソールの属する内線すなわち線路24
に接続されている電話機への着信等を表示し、オペレー
タの操作により呼出し等を行うもので、主装置とは線路
24を介して接続され、この内部にはコンソールのA面か
B面かを切換えるためのCPU26を備えている。
このコンソールのA面,B面とは、第2図に示すコンソー
ルに対応した仮想のコンソールをコンソール内の図示し
ないメモリーの空間内に2面用意しておき、この2つの
仮想コンソールをCPU26によって切換えることにより、
1つのコンソール25を、A,B2つのコンソールとして使用
するものである。つまり、CPU26はコンソールをA面に
切換えた場合には、現実のコンソール25はCPU26からは
メモリー内にあるA面のコンソールに対応して、コンソ
ールのスイッチ操作等はAのコンソールに対してされて
いるものと認識され、同様にB面に切換えたときはBの
コンソールとして認識され、コンソールへの操作等はB
のコンソールに対してされたものと認識し、これに応じ
た動作を行う。
ルに対応した仮想のコンソールをコンソール内の図示し
ないメモリーの空間内に2面用意しておき、この2つの
仮想コンソールをCPU26によって切換えることにより、
1つのコンソール25を、A,B2つのコンソールとして使用
するものである。つまり、CPU26はコンソールをA面に
切換えた場合には、現実のコンソール25はCPU26からは
メモリー内にあるA面のコンソールに対応して、コンソ
ールのスイッチ操作等はAのコンソールに対してされて
いるものと認識され、同様にB面に切換えたときはBの
コンソールとして認識され、コンソールへの操作等はB
のコンソールに対してされたものと認識し、これに応じ
た動作を行う。
このようにA面,B面の切換を行うことにより、少ないハ
ードウェアで、多数の内線に対応でき多機能のコンソー
ルを実現するものである。
ードウェアで、多数の内線に対応でき多機能のコンソー
ルを実現するものである。
このような構成のDSS型コンソールにおいて、電話機A
より電話機Bを呼び出す場合について説明すると、電話
機Aよりの電話機Bへの呼出信号は線路23を介して主装
置21に送られると、主装置21のCPU22はこの呼出信号を
認識し、電話機BがA面のコンソールに属するか、B面
のコンソールに属するかをCPU22に接続されているメモ
リー内のテーブルを検索し判断して、A面、あるいはB
面への切換信号を線路24を介してコンソール25に送る。
コンソール25においてはCPU26によって、主装置21から
の切換信号たるコマンドを認識し、現在のコンソール面
と異なる面への切換えを指示するものであれば電話機B
の属する面へコンソールのフラッシュのつく面へ切換え
る。つまり、メモリー内のコンソール面を切換えること
により、現実のコンソールは電話機Bの属するコンソー
ルとして動作することになる。
より電話機Bを呼び出す場合について説明すると、電話
機Aよりの電話機Bへの呼出信号は線路23を介して主装
置21に送られると、主装置21のCPU22はこの呼出信号を
認識し、電話機BがA面のコンソールに属するか、B面
のコンソールに属するかをCPU22に接続されているメモ
リー内のテーブルを検索し判断して、A面、あるいはB
面への切換信号を線路24を介してコンソール25に送る。
コンソール25においてはCPU26によって、主装置21から
の切換信号たるコマンドを認識し、現在のコンソール面
と異なる面への切換えを指示するものであれば電話機B
の属する面へコンソールのフラッシュのつく面へ切換え
る。つまり、メモリー内のコンソール面を切換えること
により、現実のコンソールは電話機Bの属するコンソー
ルとして動作することになる。
そして、オペレータがコンソール上で電話機Bに対応す
るランプがフラッシュしているのを認識し、電話機Bへ
の接続を行うときは、このフラッシュしているボタンを
押下することにより、線路24を介して電話機Bを指定す
るデータ信号が主装置21へ送られ、電話機Aから電話機
Bへの通話路が形成され、電話機Aよりの通話信号は線
路24を介して電話機Bに送られるものである。
るランプがフラッシュしているのを認識し、電話機Bへ
の接続を行うときは、このフラッシュしているボタンを
押下することにより、線路24を介して電話機Bを指定す
るデータ信号が主装置21へ送られ、電話機Aから電話機
Bへの通話路が形成され、電話機Aよりの通話信号は線
路24を介して電話機Bに送られるものである。
(発明の効果) 本発明は叙上のように、複数個の電話機が配線されてい
る主装置内に、この中の電話機への着信信号を判断し、
この着信信号によりコンソールの複数ある表示面を切り
換えるためのコマンドを発生するCPUを備え、前記CPUか
らの信号によって、コンソールの表示する内線の呼出ボ
タンに対応する表示面への切換を行うためのCPUをコン
ソールに備えたことによって、コンソールの面の切換を
自動的に行うため、使用上極めて便利である効果を有す
る。
る主装置内に、この中の電話機への着信信号を判断し、
この着信信号によりコンソールの複数ある表示面を切り
換えるためのコマンドを発生するCPUを備え、前記CPUか
らの信号によって、コンソールの表示する内線の呼出ボ
タンに対応する表示面への切換を行うためのCPUをコン
ソールに備えたことによって、コンソールの面の切換を
自動的に行うため、使用上極めて便利である効果を有す
る。
第1図は本発明のコンソールを収容したシステムのブロ
ック図、第2図及び第3図は従来例を示す。 21……主装置、22,26……CPU、23,24……線路、25……
コンソール、A,B……電話機。
ック図、第2図及び第3図は従来例を示す。 21……主装置、22,26……CPU、23,24……線路、25……
コンソール、A,B……電話機。
Claims (1)
- 【請求項1】複数個の電話機が配線されている主装置内
に、この中の電話機へ着信信号を判断し、この着信信号
によりコンソールの複数ある表示面を切り換えるための
コマンドを発生するCPUを備え、前記CPUからの信号によ
って、コンソールの表示する内線の呼出ボタンに対応す
る表示面への切換を行うためのCPUをコンソールに備え
たことを特徴とするDSS型コンソール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1330770A JPH0758998B2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | Dss型コンソール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1330770A JPH0758998B2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | Dss型コンソール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03190454A JPH03190454A (ja) | 1991-08-20 |
JPH0758998B2 true JPH0758998B2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=18236348
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1330770A Expired - Fee Related JPH0758998B2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | Dss型コンソール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0758998B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5445505A (en) * | 1977-09-19 | 1979-04-10 | Hitachi Ltd | Attendant board connection system |
JPS6119270A (ja) * | 1984-07-05 | 1986-01-28 | Nec Corp | 中継台における操作手順表示方式 |
JPS6486744A (en) * | 1987-09-29 | 1989-03-31 | Toshiba Corp | Private branch exchange |
-
1989
- 1989-12-20 JP JP1330770A patent/JPH0758998B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03190454A (ja) | 1991-08-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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