JPH0758394B2 - 画像記録装置 - Google Patents
画像記録装置Info
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- JPH0758394B2 JPH0758394B2 JP11671788A JP11671788A JPH0758394B2 JP H0758394 B2 JPH0758394 B2 JP H0758394B2 JP 11671788 A JP11671788 A JP 11671788A JP 11671788 A JP11671788 A JP 11671788A JP H0758394 B2 JPH0758394 B2 JP H0758394B2
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- JP
- Japan
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- image
- photosensitive material
- image receiving
- receiving material
- remaining amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Projection-Type Copiers In General (AREA)
- Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
- Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像記録装置に係り、特に指定されたサイズに
対応した長さの未露光の感光材料を引き出し切断して露
光すると共に未使用の受像材料を指定されたサイズに対
応した長さ引き出し切断し、感光材料に露光された画像
を受像材料に転写する画像記録装置に関する。
対応した長さの未露光の感光材料を引き出し切断して露
光すると共に未使用の受像材料を指定されたサイズに対
応した長さ引き出し切断し、感光材料に露光された画像
を受像材料に転写する画像記録装置に関する。
[従来の技術] 指定されたサイズに対応した長さの未露光の感光材料を
引き出し切断して露光すると共に未使用の受像材料を指
定されたサイズに対応した長さ引き出し切断し、感光材
料に露光された画像を受像材料に転写する画像記録装置
が知られている。
引き出し切断して露光すると共に未使用の受像材料を指
定されたサイズに対応した長さ引き出し切断し、感光材
料に露光された画像を受像材料に転写する画像記録装置
が知られている。
この種の画像記録装置においては、未露光の感光材料
は、ロール状に巻取られてマガジン内に収容されてお
り、画像記録サイズを指定することにより、外周から順
次引き出されて指定されたサイズに対応した長さに切断
される。切断後の感光材料は露光部へ搬送され、原稿の
画像が露光されるようになっている。露光後の感光材料
は重ね合わせ部へ搬送され、受像材料と重ね合わされ
る。この受像材料もロール状に巻取られてマガジン内に
収容されており、外周から順次引き出されて指定された
サイズに対応した長さに切断されるようになっている。
そして、感光材料の引き出し開始と同時に感光材料の引
き出し長さの検出を開始し、指定されたサイズに対応し
た長さ未満で感光材料の後端が検出された場合には、そ
のまま画像記録を行い画像が転写された受像材料を破棄
している。同様に受像材料の後端が検出された場合に
も、そのまま画像記録を行い画像が転写された受像材料
を破棄している。さらに、他の従来の技術においては、
未露光の感光材料及び未使用の受像材料の後端から所定
長さ(例えばA3縦の長さ)の位置に孔、ノツチ等の後端
を検出するための後端検出印を設け、この後検出印を検
出した後の引き出し量に基づいて残量を算出し、そのま
ま画像記録を続けると共に、感光材料及び受像材料の残
量の少なくとも一方が指定されたサイズに対応した長さ
未満になった場合には、次の画像記録を禁止し、マガジ
ンを交換している。
は、ロール状に巻取られてマガジン内に収容されてお
り、画像記録サイズを指定することにより、外周から順
次引き出されて指定されたサイズに対応した長さに切断
される。切断後の感光材料は露光部へ搬送され、原稿の
画像が露光されるようになっている。露光後の感光材料
は重ね合わせ部へ搬送され、受像材料と重ね合わされ
る。この受像材料もロール状に巻取られてマガジン内に
収容されており、外周から順次引き出されて指定された
サイズに対応した長さに切断されるようになっている。
そして、感光材料の引き出し開始と同時に感光材料の引
き出し長さの検出を開始し、指定されたサイズに対応し
た長さ未満で感光材料の後端が検出された場合には、そ
のまま画像記録を行い画像が転写された受像材料を破棄
している。同様に受像材料の後端が検出された場合に
も、そのまま画像記録を行い画像が転写された受像材料
を破棄している。さらに、他の従来の技術においては、
未露光の感光材料及び未使用の受像材料の後端から所定
長さ(例えばA3縦の長さ)の位置に孔、ノツチ等の後端
を検出するための後端検出印を設け、この後検出印を検
出した後の引き出し量に基づいて残量を算出し、そのま
ま画像記録を続けると共に、感光材料及び受像材料の残
量の少なくとも一方が指定されたサイズに対応した長さ
未満になった場合には、次の画像記録を禁止し、マガジ
ンを交換している。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来の技術においては、指定された
サイズに対応した長さ未満の感光材料及び受像材料が残
存しているにもかかわらず、材料を破棄するか又はマガ
ジンを交換しているため、残存している感光材料又は受
像材料は無駄になる、という問題がある。
サイズに対応した長さ未満の感光材料及び受像材料が残
存しているにもかかわらず、材料を破棄するか又はマガ
ジンを交換しているため、残存している感光材料又は受
像材料は無駄になる、という問題がある。
本発明は上記問題点を解決すべくなされたもので、残存
している感光材料又は受像材料が無駄にならない画像記
録装置を得ることを目的とする。
している感光材料又は受像材料が無駄にならない画像記
録装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明は、指定されたサイズ
に対応した長さの未露光の感光材料を引き出し切断して
露光すると共に未使用の受像材料を指定されたサイズに
対応した長さ引き出し切断し、感光材料に露光された画
像を受像材料に転写する画像記録装置において、未露光
の感光材料の残量を検出する感光材料残量検出手段と、
未使用の受像材料の残量を検出する受像材料残量検出手
段と、前記感光材料の残量及び前記受像材料の残量の少
なくとも一方が指定されたサイズに対応した長さ未満に
なった場合に指定されたサイズの画像記録を禁止かつ感
光材料及び受像材料の少ない方の残量に対応した長さ以
下のサイズの画像記録を可能とする制御手段と、前記画
像記録可能なサイズを表示する表示手段と、を含んで構
成したものである。
に対応した長さの未露光の感光材料を引き出し切断して
露光すると共に未使用の受像材料を指定されたサイズに
対応した長さ引き出し切断し、感光材料に露光された画
像を受像材料に転写する画像記録装置において、未露光
の感光材料の残量を検出する感光材料残量検出手段と、
未使用の受像材料の残量を検出する受像材料残量検出手
段と、前記感光材料の残量及び前記受像材料の残量の少
なくとも一方が指定されたサイズに対応した長さ未満に
なった場合に指定されたサイズの画像記録を禁止かつ感
光材料及び受像材料の少ない方の残量に対応した長さ以
下のサイズの画像記録を可能とする制御手段と、前記画
像記録可能なサイズを表示する表示手段と、を含んで構
成したものである。
[作用] 本発明によれば、未露光の感光材料を指定されたサイズ
に対応した長さ引き出し切断して露光すると共に未使用
の受像材料を指定されたサイズに対応した長さ引き出し
切断し、感光材料に露光された画像を受像材料に転写す
る。そして、感光材料残量検出手段により感光材料の残
量を検出すると共に、受像材料残量検出手段により受像
材料の残量を検出する。検出された前記感光材料の残量
及び前記受像材料の残量の少なくとも一方が指定された
サイズに対応した長さ未満になった場合に指定されたサ
イズの画像記録を禁止し、かつ感光材料及び受像材料の
少ない方の残量に対応した長さ以下のサイズの画像記録
を可能とする。このため、残存する感光材料又は受像材
料は無駄にならない。ここで、感光材料及び受像材料の
残量算出の方法としては以下の方法がある。第1の方法
は、画像記録開始時に引き出し長さを測定し、材料の後
端が検出された場合に、引き出された長さを残量とする
方法である。第2の方法は、材料の後端から所定長さの
位置に後端検出印を設け、前記後端検出印が検出された
場合に、引き出し終了時に前記所定長さから後端検出印
が検出されてからの引き出し長さを減算しその結果を残
量とする方法である。第3の方法は、材料の全長を記憶
しておき、引き出し長さを次々に全長から減算して行き
その結果を残量とする方法である。
に対応した長さ引き出し切断して露光すると共に未使用
の受像材料を指定されたサイズに対応した長さ引き出し
切断し、感光材料に露光された画像を受像材料に転写す
る。そして、感光材料残量検出手段により感光材料の残
量を検出すると共に、受像材料残量検出手段により受像
材料の残量を検出する。検出された前記感光材料の残量
及び前記受像材料の残量の少なくとも一方が指定された
サイズに対応した長さ未満になった場合に指定されたサ
イズの画像記録を禁止し、かつ感光材料及び受像材料の
少ない方の残量に対応した長さ以下のサイズの画像記録
を可能とする。このため、残存する感光材料又は受像材
料は無駄にならない。ここで、感光材料及び受像材料の
残量算出の方法としては以下の方法がある。第1の方法
は、画像記録開始時に引き出し長さを測定し、材料の後
端が検出された場合に、引き出された長さを残量とする
方法である。第2の方法は、材料の後端から所定長さの
位置に後端検出印を設け、前記後端検出印が検出された
場合に、引き出し終了時に前記所定長さから後端検出印
が検出されてからの引き出し長さを減算しその結果を残
量とする方法である。第3の方法は、材料の全長を記憶
しておき、引き出し長さを次々に全長から減算して行き
その結果を残量とする方法である。
[発明の効果] 以上説明した如く、本発明によれば、感光材料及び受像
材料の残量を検出し、残量の少なくとも一方が指定され
たサイズに対応した長さ未満になった場合に、未露光の
感光材料及び未使用の受像材料の少ない方の残量に対応
した長さ以下のサイズの画像記録を可能にしているた
め、残存する感光材料又は受像材料が無駄にならない、
という優れた効果を有する。
材料の残量を検出し、残量の少なくとも一方が指定され
たサイズに対応した長さ未満になった場合に、未露光の
感光材料及び未使用の受像材料の少ない方の残量に対応
した長さ以下のサイズの画像記録を可能にしているた
め、残存する感光材料又は受像材料が無駄にならない、
という優れた効果を有する。
[実施例] 以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図には、本発明の画像記録装置12の概略が示されて
いる。画像記録装置12の機台14には第1マガジン16が配
置れている。第1マガジン16内にはロール状に巻取られ
た帯状の感光材料20が収納されており、感光材料20の露
光面(表面)には、感光乳剤が塗設されている。第2図
に示すように、第1マガジンの引き出し口16Aの近傍に
は感光材料20の後端20Aを検出する透過型光学センサ114
が配置されており、第4図に示すように、光学センサ11
4は機台14内に配置された画像記録装置12を制御する制
御装置116に接続されている。
いる。画像記録装置12の機台14には第1マガジン16が配
置れている。第1マガジン16内にはロール状に巻取られ
た帯状の感光材料20が収納されており、感光材料20の露
光面(表面)には、感光乳剤が塗設されている。第2図
に示すように、第1マガジンの引き出し口16Aの近傍に
は感光材料20の後端20Aを検出する透過型光学センサ114
が配置されており、第4図に示すように、光学センサ11
4は機台14内に配置された画像記録装置12を制御する制
御装置116に接続されている。
光学センサ114の下流には搬送ローラ24、カツタ26、搬
送ローラ28、30が配置されており、第2図に示すように
光学センサ114とカツタ26の切断位置との間の長さは所
定長Kとなっている。搬送ローラ24、カツタ26、搬送ロ
ーラ28は第4図に示すように制御装置116に接続されて
おり、制御装置116の制御により感光材料20は、搬送ロ
ーラ24によってその外周から引き出されカツタ26で所定
長さに切断された後に、搬送ローラ28、30によって露光
部32へ搬送されるようになっている。
送ローラ28、30が配置されており、第2図に示すように
光学センサ114とカツタ26の切断位置との間の長さは所
定長Kとなっている。搬送ローラ24、カツタ26、搬送ロ
ーラ28は第4図に示すように制御装置116に接続されて
おり、制御装置116の制御により感光材料20は、搬送ロ
ーラ24によってその外周から引き出されカツタ26で所定
長さに切断された後に、搬送ローラ28、30によって露光
部32へ搬送されるようになっている。
露光部32の真上には露光装置34が設けられており、第4
図に示すように露光装置34は制御装置116に接続されて
いる。露光装置34には光源36、第1ミラーユニツト38、
レンズユニツト44、第2ミラーユニツト46が配置されて
おり、さらに露光装置34の真上の機台14上部には画像記
録可能な最大原稿サイズ(例えばA3縦)に対応した大き
さの載置板52が設けられている。露光装置34の光源36、
第1ミラーユニツト38は、載置板52の下方を載置板52に
沿って往復移動するようになっており、この往移動によ
って載置板52上に載置された原稿の画像を露光部32に位
置する感光材料20へ走査露光するようになっている。
図に示すように露光装置34は制御装置116に接続されて
いる。露光装置34には光源36、第1ミラーユニツト38、
レンズユニツト44、第2ミラーユニツト46が配置されて
おり、さらに露光装置34の真上の機台14上部には画像記
録可能な最大原稿サイズ(例えばA3縦)に対応した大き
さの載置板52が設けられている。露光装置34の光源36、
第1ミラーユニツト38は、載置板52の下方を載置板52に
沿って往復移動するようになっており、この往移動によ
って載置板52上に載置された原稿の画像を露光部32に位
置する感光材料20へ走査露光するようになっている。
露光部32の下流には挟持反転ローラ56、57が配置されて
おり、露光後の感光材料20はこの挟持反転ローラ56、57
間で挟持搬送されながら反転されるようになっている。
おり、露光後の感光材料20はこの挟持反転ローラ56、57
間で挟持搬送されながら反転されるようになっている。
反転ローラ56の下流には水塗布部58が配置されている。
水塗布部58の入口には水塗布センサ60が配置されてい
る。第4図に示すように水塗布センサ60は制御装置116
に接続されており、感光材料20が水塗布部58に挿入され
る前に感光材料20を検出し、図示を省略したポンプを駆
動して水塗布部58へ水を供給するようになっている。水
塗布部58の出口にはスクイズローラ62が配置されてお
り、感光材料20に塗布された余分な水を除去するように
なっている。
水塗布部58の入口には水塗布センサ60が配置されてい
る。第4図に示すように水塗布センサ60は制御装置116
に接続されており、感光材料20が水塗布部58に挿入され
る前に感光材料20を検出し、図示を省略したポンプを駆
動して水塗布部58へ水を供給するようになっている。水
塗布部58の出口にはスクイズローラ62が配置されてお
り、感光材料20に塗布された余分な水を除去するように
なっている。
スクイズローラ62の下流には合紙タイミングセンサ132
が配置されており、第4図に示すように合紙タイミング
センサ132は制御装置116に接続されている。
が配置されており、第4図に示すように合紙タイミング
センサ132は制御装置116に接続されている。
合紙タイミングセンサ132の下流には重ね合わせ部74が
配置されており、水塗布された感光材料20は重ね合わせ
部74へ搬送されるようになっている。
配置されており、水塗布された感光材料20は重ね合わせ
部74へ搬送されるようになっている。
一方、機台14には第2マガジン18が配置されている。第
2マガジン18内にはロール状に巻取られた帯状の受像材
料22が収納されている。この受像材料22の画像形成面
(表面)には顕色剤が塗布されており、受像材料22の裏
面の後端から所定長さ(例えばA3縦長)の位置には残量
を検出するための後端検出印109が印刷されている。第
3図に示すように、第2マガジンの引き出し口18Aの近
傍には受像材料22に印刷された後端検出印109を検出す
る反射型光学センサ115が配置されており、この光学セ
ンサ115は制御装置116に接続されている。光学センサ11
5の下流には搬送ローラ64が配置されており、受像材料2
2は、搬送ローラ64によってその外周から引き出されよ
うになっている。搬送ローラ64の下流にはカツタ66搬送
ローラ68、70、待機ローラ72が配置されている。第3図
に示すように光学センサ115とカツタ66の切断位置との
間の長さは所定長Jとなっており、第4図に示すように
搬送ローラ64、カツタ66、待機ローラ72は制御装置116
に接続されており、制御装置116の制御により受像材料2
2はカツタ66で所定長さに切断された後に、搬送ローラ6
8、70、待機ローラ72によってへ搬送されるようになっ
ている。待機ローラ72の下流には待機センサ130が配置
されている。第4図に示すように待機センサ130は制御
装置116に接続されており、受像材料22を検出して待機
ローラ72の駆動を停止するようになっている。
2マガジン18内にはロール状に巻取られた帯状の受像材
料22が収納されている。この受像材料22の画像形成面
(表面)には顕色剤が塗布されており、受像材料22の裏
面の後端から所定長さ(例えばA3縦長)の位置には残量
を検出するための後端検出印109が印刷されている。第
3図に示すように、第2マガジンの引き出し口18Aの近
傍には受像材料22に印刷された後端検出印109を検出す
る反射型光学センサ115が配置されており、この光学セ
ンサ115は制御装置116に接続されている。光学センサ11
5の下流には搬送ローラ64が配置されており、受像材料2
2は、搬送ローラ64によってその外周から引き出されよ
うになっている。搬送ローラ64の下流にはカツタ66搬送
ローラ68、70、待機ローラ72が配置されている。第3図
に示すように光学センサ115とカツタ66の切断位置との
間の長さは所定長Jとなっており、第4図に示すように
搬送ローラ64、カツタ66、待機ローラ72は制御装置116
に接続されており、制御装置116の制御により受像材料2
2はカツタ66で所定長さに切断された後に、搬送ローラ6
8、70、待機ローラ72によってへ搬送されるようになっ
ている。待機ローラ72の下流には待機センサ130が配置
されている。第4図に示すように待機センサ130は制御
装置116に接続されており、受像材料22を検出して待機
ローラ72の駆動を停止するようになっている。
待機センサ130の下流には重ね合わせ部74が配置されて
おり、重ね合わせ部74には貼り合わせローラ76が配置さ
れており、待機ローラ72によって感光材料20との重ね合
わせのタイミメングがとられた受像材料22と水塗布後の
感光材料20とが重ね合わされるようになっている。
おり、重ね合わせ部74には貼り合わせローラ76が配置さ
れており、待機ローラ72によって感光材料20との重ね合
わせのタイミメングがとられた受像材料22と水塗布後の
感光材料20とが重ね合わされるようになっている。
重ね合わせ部74の下流には熱現像転写部78が配置されて
おり、重ね合わされた感光材料20と受像材料22は床に熱
現像転写部78へ送られるようになっている。熱現像転写
部78は加熱ドラム80と導電性ゴムを材質とする無端圧着
ベルト82とによって構成されており、さらに加熱ドラム
80内にはハロゲンランプ84が配置されている。加熱ドラ
ム80はこのハロゲンランプ84によって約80℃〜200℃に
加熱されており、感光材料20と受像材料22とを重ね合わ
せた状態のままで加熱ドラム80と無端圧着ベルト82との
間を挟持搬送し感光材料20に記録された画像を受像材料
22へ熱現像転写させるようになっている。
おり、重ね合わされた感光材料20と受像材料22は床に熱
現像転写部78へ送られるようになっている。熱現像転写
部78は加熱ドラム80と導電性ゴムを材質とする無端圧着
ベルト82とによって構成されており、さらに加熱ドラム
80内にはハロゲンランプ84が配置されている。加熱ドラ
ム80はこのハロゲンランプ84によって約80℃〜200℃に
加熱されており、感光材料20と受像材料22とを重ね合わ
せた状態のままで加熱ドラム80と無端圧着ベルト82との
間を挟持搬送し感光材料20に記録された画像を受像材料
22へ熱現像転写させるようになっている。
熱現像転写部78の下流には第1剥離部86が配置されてお
り、第1剥離部86は剥離ローラ88、剥離爪90、スイング
ローラ92を備えている。第4図に示すように第1剥離部
86は制御装置116に接続されており、制御装置116の制御
により画像が転写された感光材料20のみが加熱ドラム80
から引き剥されるようになっている。
り、第1剥離部86は剥離ローラ88、剥離爪90、スイング
ローラ92を備えている。第4図に示すように第1剥離部
86は制御装置116に接続されており、制御装置116の制御
により画像が転写された感光材料20のみが加熱ドラム80
から引き剥されるようになっている。
第1剥離部86の下流にはカツタ94と廃棄トレイ96とが配
置されており、加熱ドラム80から引き剥された感光材料
20はカツタ94で切断されて廃棄トレイ96へ破棄されるよ
うになっている。
置されており、加熱ドラム80から引き剥された感光材料
20はカツタ94で切断されて廃棄トレイ96へ破棄されるよ
うになっている。
第1剥離部86の下流には第2剥離部98が配置されてお
り、第2剥離部98は剥離ローラ100、剥離爪102、スイン
グローラ104を備えている。第4図に示すように第2剥
離部98は制御装置116に接続されており、制御装置116の
制御により画像が定着された受像材料22は加熱ドラム80
から引き剥されるようになっている。
り、第2剥離部98は剥離ローラ100、剥離爪102、スイン
グローラ104を備えている。第4図に示すように第2剥
離部98は制御装置116に接続されており、制御装置116の
制御により画像が定着された受像材料22は加熱ドラム80
から引き剥されるようになっている。
第2剥離部98の下流にはトレイ106が配置されており、
加熱ドラム80から引き剥された受像材料22はトレイ106
へ排出されるようになっている。
加熱ドラム80から引き剥された受像材料22はトレイ106
へ排出されるようになっている。
画像記録装置12の機台14の上部には表示手段122と操作
部120とが配置されており、第5図に示すように操作部1
20には画像記録スタートスイツチ111、感光材料破棄ス
イツチ112、画像記録サイズ入力スイツチ113が設けられ
ている。第4図に示すように操作部120と表示手段122と
は制御手段116に接続されている。
部120とが配置されており、第5図に示すように操作部1
20には画像記録スタートスイツチ111、感光材料破棄ス
イツチ112、画像記録サイズ入力スイツチ113が設けられ
ている。第4図に示すように操作部120と表示手段122と
は制御手段116に接続されている。
以下本実施例の制御ルーチンについて説明する。
操作部120の画像記録サイズ入力スイツチ113によりA3縦
が入力され、画像記録スタートスイツチ111がオンされ
て、画像記録処理が開始されると、第6図に示すように
ステツプ200においてフラグTがリセツトされ、ステツ
プ202において第7図に示す感光材料20の引き出し処理
を行う。
が入力され、画像記録スタートスイツチ111がオンされ
て、画像記録処理が開始されると、第6図に示すように
ステツプ200においてフラグTがリセツトされ、ステツ
プ202において第7図に示す感光材料20の引き出し処理
を行う。
第7図に示す感光材料の引き出し処理ルーチンについて
説明する。
説明する。
ステツプ300において、搬送ローラ24、28の駆動を開始
して第1マガジン16から感光材料20を引き出す。ステツ
プ302においてクロツクパルスに基づいて感光材料20の
引き出し長さNの測定を開始する。ステツプ304におい
て、光学センサ114によって感光材料20の後端20Aが検出
されたか否かを判定し、感光材料20の後端20Aが検出さ
れないと判断された場合は、ステツプ306において引き
出し開始からのクロツクパルス数に基づいて感光材料20
が所定長さ引き出されたか否かを判定する。ステツプ30
6において感光材料20が所定長さ引き出されたと判断さ
れた場合は、ステツプ308において搬送ローラ24の駆動
を停止し、ステツプ310において感光材料20をカツタ26
で所定長さに切断し、第8図に示す受像材料22の引き出
し処理を行う。
して第1マガジン16から感光材料20を引き出す。ステツ
プ302においてクロツクパルスに基づいて感光材料20の
引き出し長さNの測定を開始する。ステツプ304におい
て、光学センサ114によって感光材料20の後端20Aが検出
されたか否かを判定し、感光材料20の後端20Aが検出さ
れないと判断された場合は、ステツプ306において引き
出し開始からのクロツクパルス数に基づいて感光材料20
が所定長さ引き出されたか否かを判定する。ステツプ30
6において感光材料20が所定長さ引き出されたと判断さ
れた場合は、ステツプ308において搬送ローラ24の駆動
を停止し、ステツプ310において感光材料20をカツタ26
で所定長さに切断し、第8図に示す受像材料22の引き出
し処理を行う。
一方、ステツプ306において感光材料20が所定長さ引き
出されないと判断された場合は、ステツプ304へ戻る。
また、ステツプ304において感光材料20の後端20Aが検出
されたと判断された場合は、ステツプ312において、搬
送ローラ24、28の駆動を停止し感光材料20の搬送を止め
て、画像記録作業を中断する。ステツプ314において感
光材料20の引き出し長さNをクロツクパルス数に基づい
て算出しする。ステツプ316において、光学センサ114と
カツタ26の切断位置との長さKに感光材料20の引き出し
長さNを加算して感光材料20の残量Lを算出する。ステ
ツプ318において感光材料20の残量LがB4縦長以上か否
かを判定し、B4縦長以上であると判断された場合は、ス
テツプ320において表示手段122に画像記録可能サイズB4
縦を表示する。ステツプ322において、画像記録可能な
画像記録サイズが入力されたか否かを判定し、画像記録
可能な画像記録サイズが入力された場合、すなわち、画
像記録サイズ入力スイツチ113によりB4縦より搬送方向
の長さが短い画像記録サイズが入力された場合は、ステ
ツプ323において画像記録スタートスイツチ111がオンさ
れたか否かを判定し、オンされたと判断された場合は、
ステツプ324において、搬送ローラ28の駆動を開始し感
光材料20を露光部32へ搬送し、第6図のステツプ204へ
ジヤンプし、第8図に示す受像材料22の引き出し処理を
行う。
出されないと判断された場合は、ステツプ304へ戻る。
また、ステツプ304において感光材料20の後端20Aが検出
されたと判断された場合は、ステツプ312において、搬
送ローラ24、28の駆動を停止し感光材料20の搬送を止め
て、画像記録作業を中断する。ステツプ314において感
光材料20の引き出し長さNをクロツクパルス数に基づい
て算出しする。ステツプ316において、光学センサ114と
カツタ26の切断位置との長さKに感光材料20の引き出し
長さNを加算して感光材料20の残量Lを算出する。ステ
ツプ318において感光材料20の残量LがB4縦長以上か否
かを判定し、B4縦長以上であると判断された場合は、ス
テツプ320において表示手段122に画像記録可能サイズB4
縦を表示する。ステツプ322において、画像記録可能な
画像記録サイズが入力されたか否かを判定し、画像記録
可能な画像記録サイズが入力された場合、すなわち、画
像記録サイズ入力スイツチ113によりB4縦より搬送方向
の長さが短い画像記録サイズが入力された場合は、ステ
ツプ323において画像記録スタートスイツチ111がオンさ
れたか否かを判定し、オンされたと判断された場合は、
ステツプ324において、搬送ローラ28の駆動を開始し感
光材料20を露光部32へ搬送し、第6図のステツプ204へ
ジヤンプし、第8図に示す受像材料22の引き出し処理を
行う。
一方、ステツプ322において、画像記録可能な画像記録
サイズが入力されない場合は、ステツプ326において感
光材料破棄スイツチ112がオンされたか否かを判定し、
オンされた場合は、ステツプ328において搬送ローラ28
の駆動を開始し感光材料20を破棄トレイ96へ搬送し破棄
すると共に表示手段122に感光材料20が無いことを表示
し画像記録作業を禁止する。また、ステツプ318におい
て感光材料20の残量LがB4縦長未満であると判断された
場合は、ステツプ330〜ステツプ337においてB4縦長の場
合と同様にして、残量Lに基づいて画像記録可能サイズ
の判定を行うと共に画像記録可能サイズの表示を行う。
ステツプ322において画像記録サイズ入力スイツチ113に
より画像記録可能サイズ以下の画像記録サイズが入力さ
れ、ステツプ323において画像記録スタートスイツチ111
がオンされた場合は、搬送ローラ28の駆動を開始し感光
材料20を露光部32へ搬送し、第6図のステツプ204へジ
ヤンプする。一方、ステツプ336において感光材料20の
残量Lが画像記録装置12の最小画像記録可能サイズ(例
えばB5横)未満と判断された場合はステツプ328におい
て感光材料20を破棄ドレイ96へ搬送し破棄すると共に表
示手段122に感光材料20が無いことを表示し、画像記録
作業を禁止する。
サイズが入力されない場合は、ステツプ326において感
光材料破棄スイツチ112がオンされたか否かを判定し、
オンされた場合は、ステツプ328において搬送ローラ28
の駆動を開始し感光材料20を破棄トレイ96へ搬送し破棄
すると共に表示手段122に感光材料20が無いことを表示
し画像記録作業を禁止する。また、ステツプ318におい
て感光材料20の残量LがB4縦長未満であると判断された
場合は、ステツプ330〜ステツプ337においてB4縦長の場
合と同様にして、残量Lに基づいて画像記録可能サイズ
の判定を行うと共に画像記録可能サイズの表示を行う。
ステツプ322において画像記録サイズ入力スイツチ113に
より画像記録可能サイズ以下の画像記録サイズが入力さ
れ、ステツプ323において画像記録スタートスイツチ111
がオンされた場合は、搬送ローラ28の駆動を開始し感光
材料20を露光部32へ搬送し、第6図のステツプ204へジ
ヤンプする。一方、ステツプ336において感光材料20の
残量Lが画像記録装置12の最小画像記録可能サイズ(例
えばB5横)未満と判断された場合はステツプ328におい
て感光材料20を破棄ドレイ96へ搬送し破棄すると共に表
示手段122に感光材料20が無いことを表示し、画像記録
作業を禁止する。
第8図に示す受像材料22の引き出し処理ルーチンについ
て説明する。
て説明する。
ステツプ384において、搬送ローラ64の駆動を開始して
第2マガジン18から受像材料22を引き出し、ステツプ38
6において、光学センサ115によって受像材料22の後端検
出印109が検出されたか否かを判定し、受像材料22の後
端検出印109が検出されないと判断された場合はステツ
プ388において引き出し開始からのクロツクパルス数に
基づいて受像材料22が所定長さ引き出されたか否かを判
定する。一方、ステツプ386において、受像材料22の後
端検出印109が検出されたと判断された場合はステツプ3
90においてフラグTをセツトし、ステツプ392において
受像材料22の引き出し長さSの測定を開始しする。ステ
ツプ388において受像材料22が所定長さ引き出されたと
判断された場合は、ステツプ394において搬送ローラ64
の駆動を停止する。ステツプ396においてカツタ66をオ
ンし受像材料22を所定長さに切断する。所定長さに切断
された受像材料22は常時回転している搬送ローラ68、70
により待機ローラ72へ搬送される。ステツプ400におい
て待機センサ130がオンされたか否かを判定し、オンさ
れたと判断された場合は、ステツプ402において、待機
ローラ72の駆動を止め、受像材料22を停止させる。ステ
ツプ404においてフラグTがセツトされているか否かの
判定し、セツトされていないと判断された場合は、すな
わち受像材料22の後端検出印109が検出されない場合
は、第6図のステツプ208へジヤンプする。一方、ステ
ツプ404においてフラグTがセツトされていると判断さ
れた場合は、すなわち受像材料22の後端検出印109が検
出された場合は、ステツプ406において後端検出印109検
出後のクロツクパルス数に基づいて引き出し長さSを算
出する。ステツプ408において受像材料22の後端検出印1
09と後端との長さ(例えばA3縦)からステツプ406で算
出した引き出し長さSを減算し、光学センサ115とカツ
タ66の切断位置との長さJを加算して受像材料22の残量
Pを算出し、第6図のステツプ208へジヤンプする。
第2マガジン18から受像材料22を引き出し、ステツプ38
6において、光学センサ115によって受像材料22の後端検
出印109が検出されたか否かを判定し、受像材料22の後
端検出印109が検出されないと判断された場合はステツ
プ388において引き出し開始からのクロツクパルス数に
基づいて受像材料22が所定長さ引き出されたか否かを判
定する。一方、ステツプ386において、受像材料22の後
端検出印109が検出されたと判断された場合はステツプ3
90においてフラグTをセツトし、ステツプ392において
受像材料22の引き出し長さSの測定を開始しする。ステ
ツプ388において受像材料22が所定長さ引き出されたと
判断された場合は、ステツプ394において搬送ローラ64
の駆動を停止する。ステツプ396においてカツタ66をオ
ンし受像材料22を所定長さに切断する。所定長さに切断
された受像材料22は常時回転している搬送ローラ68、70
により待機ローラ72へ搬送される。ステツプ400におい
て待機センサ130がオンされたか否かを判定し、オンさ
れたと判断された場合は、ステツプ402において、待機
ローラ72の駆動を止め、受像材料22を停止させる。ステ
ツプ404においてフラグTがセツトされているか否かの
判定し、セツトされていないと判断された場合は、すな
わち受像材料22の後端検出印109が検出されない場合
は、第6図のステツプ208へジヤンプする。一方、ステ
ツプ404においてフラグTがセツトされていると判断さ
れた場合は、すなわち受像材料22の後端検出印109が検
出された場合は、ステツプ406において後端検出印109検
出後のクロツクパルス数に基づいて引き出し長さSを算
出する。ステツプ408において受像材料22の後端検出印1
09と後端との長さ(例えばA3縦)からステツプ406で算
出した引き出し長さSを減算し、光学センサ115とカツ
タ66の切断位置との長さJを加算して受像材料22の残量
Pを算出し、第6図のステツプ208へジヤンプする。
ステツプ208において感光材料20は露光部32へ搬送され
露光される。ステツプ210において露光後の感光材料20
は水塗布部58へ搬送され、水が塗布される。ステツプ21
2において合紙タイミングセンサ132が感光材料20を検出
したか否かを判定し、検出したと判断された場合は、ス
テツプ214において待機ローラ72の駆動を開始する。待
機ローラ72の駆動が開始されると、受像材料22は重ね合
わせ部74へ搬送され貼り合わせローラ76によって、水塗
布後の感光材料20と重ね合わされる。重ね合わされた感
光材料20と受像材料22とは共に熱現像転写部78へ搬送さ
れ、ハロゲンランプ84によって加熱された加熱ドラム80
と無端圧着ベルト82との間に狭持されながら搬送されて
熱現像転写される。画像が転写された感光材料20と受像
材料22とは第1剥離部86へ搬送され、ステツプ218にお
いて感光材料20のみが剥がされる。剥がされた感光材料
20はカツタ94で切断され破棄トレイ96へ破棄される。一
方、受像材料22は加熱ドラム80に密着した状態で画像が
熱定着され、第2剥離部98へ搬送される。ステツプ220
において画像が定着した受像材料22は第2剥離部98で加
熱ドラム80から剥がされトレイ106へ排出されステツプ2
22において第9図に示す画像記録終了後の処理を行う。
露光される。ステツプ210において露光後の感光材料20
は水塗布部58へ搬送され、水が塗布される。ステツプ21
2において合紙タイミングセンサ132が感光材料20を検出
したか否かを判定し、検出したと判断された場合は、ス
テツプ214において待機ローラ72の駆動を開始する。待
機ローラ72の駆動が開始されると、受像材料22は重ね合
わせ部74へ搬送され貼り合わせローラ76によって、水塗
布後の感光材料20と重ね合わされる。重ね合わされた感
光材料20と受像材料22とは共に熱現像転写部78へ搬送さ
れ、ハロゲンランプ84によって加熱された加熱ドラム80
と無端圧着ベルト82との間に狭持されながら搬送されて
熱現像転写される。画像が転写された感光材料20と受像
材料22とは第1剥離部86へ搬送され、ステツプ218にお
いて感光材料20のみが剥がされる。剥がされた感光材料
20はカツタ94で切断され破棄トレイ96へ破棄される。一
方、受像材料22は加熱ドラム80に密着した状態で画像が
熱定着され、第2剥離部98へ搬送される。ステツプ220
において画像が定着した受像材料22は第2剥離部98で加
熱ドラム80から剥がされトレイ106へ排出されステツプ2
22において第9図に示す画像記録終了後の処理を行う。
第9図に示す画像記録終了後の処理ルーチンについて説
明する。
明する。
ステツプ350において受像材料22の後端検出印109が検出
されたか否かを示すフラグTがセツトされているか否か
を判定し、セツトされていないと判断された場合は、第
6図の制御ルーチンのスタートにジヤンプし次の画像記
録所を行う。一方、ステツプ350においてフラグTがセ
ツトされていると判断された場合は、ステツプ352にお
いて受像材料22の残量PがB4縦長以上か否かを判定し、
残量PがB4縦長以上と判断された場合は、ステツプ354
においてB4縦長以下は画像記録可能であることを表示手
段122に表示し、ステツプ358において画像記録サイズ入
力スイツチによりB4縦長より短い画像記録サイズが入力
されたか否かを判定し、入力されたと判断された場合
は、第6図の制御ルーチンのスタートにジヤンプし次の
画像記録処理を行う。一方、ステツプ352において残量
PがB4縦未満と判断された場合は、B4縦の場合と同様に
して、ステツプ366〜ステツプ373において、受像材料22
の残量Pに基づいて画像記録可能サイズを判定すると共
に、画像記録可能サイズを表示手段122に表示し、ステ
ツプ358において画像記録サイズ入力スイツチにより画
像記録可能サイズが入力されたか否かを判定し、入力さ
れたと判断された場合は、第6図の制御ルーチンのスタ
ートにジヤンプし次の画像記録処理を行う。ステツプ37
2において受像材料22の残量Pが画像記録装置12の最小
画像記録可能サイズ(例えばB5横長)未満と判断された
場合は、ステツプ362において受像材料22が無いことを
表示手段122に表示し、ステツプ364において画像記録処
理を禁止する。
されたか否かを示すフラグTがセツトされているか否か
を判定し、セツトされていないと判断された場合は、第
6図の制御ルーチンのスタートにジヤンプし次の画像記
録所を行う。一方、ステツプ350においてフラグTがセ
ツトされていると判断された場合は、ステツプ352にお
いて受像材料22の残量PがB4縦長以上か否かを判定し、
残量PがB4縦長以上と判断された場合は、ステツプ354
においてB4縦長以下は画像記録可能であることを表示手
段122に表示し、ステツプ358において画像記録サイズ入
力スイツチによりB4縦長より短い画像記録サイズが入力
されたか否かを判定し、入力されたと判断された場合
は、第6図の制御ルーチンのスタートにジヤンプし次の
画像記録処理を行う。一方、ステツプ352において残量
PがB4縦未満と判断された場合は、B4縦の場合と同様に
して、ステツプ366〜ステツプ373において、受像材料22
の残量Pに基づいて画像記録可能サイズを判定すると共
に、画像記録可能サイズを表示手段122に表示し、ステ
ツプ358において画像記録サイズ入力スイツチにより画
像記録可能サイズが入力されたか否かを判定し、入力さ
れたと判断された場合は、第6図の制御ルーチンのスタ
ートにジヤンプし次の画像記録処理を行う。ステツプ37
2において受像材料22の残量Pが画像記録装置12の最小
画像記録可能サイズ(例えばB5横長)未満と判断された
場合は、ステツプ362において受像材料22が無いことを
表示手段122に表示し、ステツプ364において画像記録処
理を禁止する。
このように本実施例では、感光材料及び受像材料の残量
を検出し、感光材料及び受像材料の少なくとも一方の残
量が画像記録サイズ入力スイツチにより指定されたサイ
ズに対応した長さに満たない場合には、画像記録を禁止
し、画像記録サイズ入力スイツチにより感光材料及び受
像材料の少ない方の残量に対応した長さ以下のサイズが
入力された場合に、残存する感光材料及び受像材料を用
いて画像記録が行われるため、残存する感光材料及び受
像材料が無駄にならない、という優れた効果を有する。
を検出し、感光材料及び受像材料の少なくとも一方の残
量が画像記録サイズ入力スイツチにより指定されたサイ
ズに対応した長さに満たない場合には、画像記録を禁止
し、画像記録サイズ入力スイツチにより感光材料及び受
像材料の少ない方の残量に対応した長さ以下のサイズが
入力された場合に、残存する感光材料及び受像材料を用
いて画像記録が行われるため、残存する感光材料及び受
像材料が無駄にならない、という優れた効果を有する。
なお、上記実施例においては、画像記録開始時に感光材
料の引き出し長さを測定し感光材料の後端が検出された
場合に引き出された長さを残量とし、受像材料の裏面の
後端から所定長さの位置に後端検出印を印刷し前記後端
検出印が検出された場合に、引き出し終了時に前記所定
長さから後端検出印が検出されてからの引き出し長さを
減算し受像材料の残量を検出したが、画像記録開始時に
受像材料の引き出し長さを測定し受像材料の後端が検出
された場合に引き出された長さを残量とし、感光材料の
裏面の後端から所定長さの位置に後端検出印を印刷し前
記後端検出印が検出された場合に、引き出し終了時に前
記所定長さから後端検出印が検出されてからの引き出し
長さを減算し感光材料の残量を検出してもよく、又は感
光材料及び受像材料の全長を予め記憶しておき、感光材
料及び受像材料を引き出す毎に、材料の全長から引き出
した長さを次々に減算して行き感光材料及び受像材料の
残量を検出してもよい。
料の引き出し長さを測定し感光材料の後端が検出された
場合に引き出された長さを残量とし、受像材料の裏面の
後端から所定長さの位置に後端検出印を印刷し前記後端
検出印が検出された場合に、引き出し終了時に前記所定
長さから後端検出印が検出されてからの引き出し長さを
減算し受像材料の残量を検出したが、画像記録開始時に
受像材料の引き出し長さを測定し受像材料の後端が検出
された場合に引き出された長さを残量とし、感光材料の
裏面の後端から所定長さの位置に後端検出印を印刷し前
記後端検出印が検出された場合に、引き出し終了時に前
記所定長さから後端検出印が検出されてからの引き出し
長さを減算し感光材料の残量を検出してもよく、又は感
光材料及び受像材料の全長を予め記憶しておき、感光材
料及び受像材料を引き出す毎に、材料の全長から引き出
した長さを次々に減算して行き感光材料及び受像材料の
残量を検出してもよい。
第1図は本発明の画像記録装置の概略断面図、第2図は
第1マガジン出口近傍の拡大断面図、第3図は第2マガ
ジン出口近傍の拡大断面図、第4図は本実施例の画像記
録装置の制御回路のブロツク図、第5図は操作部の概略
図、第6図は本実施例の画像記録装置の制御ルーチンを
示す流れ図、第7図は感光材料引き出し処理ルーチンを
示す流れ図、第8図は受像材料引き出し処理ルーチンを
示す流れ図、第9図は画像記録終了後の処理ルーチンを
示す流れ図。 12……画像記録装置、 20……感光材料、 22……受像材料、 109……後端検出印、 113……画像記録サイズ入力スイツチ、 114……光センサ、 115……光センサ、 116……制御装置、 122……表示手段。
第1マガジン出口近傍の拡大断面図、第3図は第2マガ
ジン出口近傍の拡大断面図、第4図は本実施例の画像記
録装置の制御回路のブロツク図、第5図は操作部の概略
図、第6図は本実施例の画像記録装置の制御ルーチンを
示す流れ図、第7図は感光材料引き出し処理ルーチンを
示す流れ図、第8図は受像材料引き出し処理ルーチンを
示す流れ図、第9図は画像記録終了後の処理ルーチンを
示す流れ図。 12……画像記録装置、 20……感光材料、 22……受像材料、 109……後端検出印、 113……画像記録サイズ入力スイツチ、 114……光センサ、 115……光センサ、 116……制御装置、 122……表示手段。
Claims (1)
- 【請求項1】指定されたサイズに対応した長さの未露光
の感光材料を引き出し切断して露光すると共に未使用の
受像材料を指定されたサイズに対応した長さ引き出し切
断し、感光材料に露光された画像を受像材料に転写する
画像記録装置において、未露光の感光材料の残量を検出
する感光材料残量検出手段と、未使用の受像材料の残量
を検出する受像材料残量検出手段と、前記感光材料の残
量及び前記受像材料の残量の少なくとも一方が指定され
たサイズに対応した長さ未満になった場合に指定された
サイズの画像記録を禁止かつ感光材料及び受像材料の少
ない方の残量に対応した長さ以下のサイズの画像記録を
可能とする制御手段と、前記画像記録可能なサイズを表
示する表示手段と、を設けたことを特徴とする画像記録
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11671788A JPH0758394B2 (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | 画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11671788A JPH0758394B2 (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | 画像記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01285933A JPH01285933A (ja) | 1989-11-16 |
JPH0758394B2 true JPH0758394B2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=14694067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11671788A Expired - Lifetime JPH0758394B2 (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0758394B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007163717A (ja) * | 2005-12-13 | 2007-06-28 | Noritsu Koki Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2007163715A (ja) * | 2005-12-13 | 2007-06-28 | Noritsu Koki Co Ltd | 画像形成装置 |
-
1988
- 1988-05-13 JP JP11671788A patent/JPH0758394B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007163717A (ja) * | 2005-12-13 | 2007-06-28 | Noritsu Koki Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2007163715A (ja) * | 2005-12-13 | 2007-06-28 | Noritsu Koki Co Ltd | 画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01285933A (ja) | 1989-11-16 |
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