JPH0757826A - 端子台 - Google Patents
端子台Info
- Publication number
- JPH0757826A JPH0757826A JP5225191A JP22519193A JPH0757826A JP H0757826 A JPH0757826 A JP H0757826A JP 5225191 A JP5225191 A JP 5225191A JP 22519193 A JP22519193 A JP 22519193A JP H0757826 A JPH0757826 A JP H0757826A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- circuit board
- printed circuit
- terminal block
- insulating member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 実装スペースを多くとらずに、許容電流値の
拡大及び発熱量が少なく安全な端子台を提供する。 【構成】 モールド絶縁部材２に植設されたファストン
（登録商標）端子２の一端２ｂが突出し、複数枝に分か
れ、モールド絶縁部材１の形状により、プリント基板３
上に露出するように設置される。その他端２ａは、イン
タフェース用のコネクタに嵌合する。 【効果】 プリント基板に実装上，スペースを取らない
端子台を提供できる。また通電電流値の拡大及び発熱を
拡散し、安全な端子の設置を可能とする効果がある。
拡大及び発熱量が少なく安全な端子台を提供する。 【構成】 モールド絶縁部材２に植設されたファストン
（登録商標）端子２の一端２ｂが突出し、複数枝に分か
れ、モールド絶縁部材１の形状により、プリント基板３
上に露出するように設置される。その他端２ａは、イン
タフェース用のコネクタに嵌合する。 【効果】 プリント基板に実装上，スペースを取らない
端子台を提供できる。また通電電流値の拡大及び発熱を
拡散し、安全な端子の設置を可能とする効果がある。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は端子台に関し、特にプリ
ント基板に実装される端子の端子台に関するものであ
る。
ント基板に実装される端子の端子台に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来の端子は、図６に示す通り、単独の
端子６０がプリント基板３上に取付けられた簡単なもの
であり、また絶縁材で保護されていなかった。
端子６０がプリント基板３上に取付けられた簡単なもの
であり、また絶縁材で保護されていなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】複数の端子をプリント
基板に実装する場合に、単独の端子を複数個実装するめ
たに実装スペースに制約があった。また図６に示す如
く、プリント基板３に取付ける際の当該端子６０の取付
け箇所が一点であるため、許容電流値及び発熱量に限界
があり、金属部分のみからなるため安全性にも問題があ
る。
基板に実装する場合に、単独の端子を複数個実装するめ
たに実装スペースに制約があった。また図６に示す如
く、プリント基板３に取付ける際の当該端子６０の取付
け箇所が一点であるため、許容電流値及び発熱量に限界
があり、金属部分のみからなるため安全性にも問題があ
る。
【０００４】本発明の目的は、実装スペースを多くとな
らず、許容電流値の拡大及び発熱量が少なく安全な端子
台を提供することである。
らず、許容電流値の拡大及び発熱量が少なく安全な端子
台を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の端子台は、絶縁
材からなるベース部材と、このベース部材に両端が突出
して植設配列されかつ一端が複数枝に分割された複数端
子と、前記ベース部材に設けられ、前記一端がプリント
基板上の対応挿入孔へ挿入されたとき前記一端が前記ベ
ース部材と前記プリント基板との間に露出する形状の切
欠き部とを含むことを特徴とする。
材からなるベース部材と、このベース部材に両端が突出
して植設配列されかつ一端が複数枝に分割された複数端
子と、前記ベース部材に設けられ、前記一端がプリント
基板上の対応挿入孔へ挿入されたとき前記一端が前記ベ
ース部材と前記プリント基板との間に露出する形状の切
欠き部とを含むことを特徴とする。
【０００６】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【０００７】図１は、本発明の実施例による端子台の正
面図、図２はその平面図、図３はその背面図、図４はこ
の端子台をプリント基板に取付けたときの図１のＡ−
Ａ′の断面図である。
面図、図２はその平面図、図３はその背面図、図４はこ
の端子台をプリント基板に取付けたときの図１のＡ−
Ａ′の断面図である。
【０００８】図１〜図４を参照すると、モールド絶縁部
材（ベース部材）１の内部に、ファストン型端子２が植
設され、インタフェース用のコネクタ（図示せず）が複
数個嵌合することが可能なファストン型端子２の一端２
ａが絶縁部材１から複数突出している。
材（ベース部材）１の内部に、ファストン型端子２が植
設され、インタフェース用のコネクタ（図示せず）が複
数個嵌合することが可能なファストン型端子２の一端２
ａが絶縁部材１から複数突出している。
【０００９】図５に示す通り、ファストン型端子２はＬ
字型に屈曲し、その一端２ａはインタフェース用のコネ
クタが嵌合するように成形し、その他端２ｂは端子部の
発熱を拡散する効果を有するために複数枝（例えば３
枝）に分けて成形してある。
字型に屈曲し、その一端２ａはインタフェース用のコネ
クタが嵌合するように成形し、その他端２ｂは端子部の
発熱を拡散する効果を有するために複数枝（例えば３
枝）に分けて成形してある。
【００１０】ファストン型端子２の一端２ｂは、図１，
図３に示す通り、ファストン端子２ａと垂直に絶縁部材
１から３枝を１つの端子として複数突出している。
図３に示す通り、ファストン端子２ａと垂直に絶縁部材
１から３枝を１つの端子として複数突出している。
【００１１】図４に示す如く、モールド絶縁部材１は、
プリント基板３との間にファストン端子２の一端２ｂを
露出するための間隔Ｃの切り欠きを有している。モール
ド絶縁部材１の内部には、ａ，ｂの長さ（図５参照）の
異なるファストン型端子２が２個夫々両端がそろうよう
に設けられている。
プリント基板３との間にファストン端子２の一端２ｂを
露出するための間隔Ｃの切り欠きを有している。モール
ド絶縁部材１の内部には、ａ，ｂの長さ（図５参照）の
異なるファストン型端子２が２個夫々両端がそろうよう
に設けられている。
【００１２】その一端２ｂは、プリント基板３の挿入孔
４に挿入されハンダ付けされる。一方の先端２ａがイン
タフェース用のコネクタに嵌合するのは前述の通りであ
る。モールド絶縁部材１とプリント基板３との間のファ
ストン端子２の露出部分ｄは、通電による発熱を防止す
ると共にハンダ付けの熱によるコネクタの基板からの浮
き状態の防止の効果もある。
４に挿入されハンダ付けされる。一方の先端２ａがイン
タフェース用のコネクタに嵌合するのは前述の通りであ
る。モールド絶縁部材１とプリント基板３との間のファ
ストン端子２の露出部分ｄは、通電による発熱を防止す
ると共にハンダ付けの熱によるコネクタの基板からの浮
き状態の防止の効果もある。
【００１３】尚、本例では、ファストン端子２をモール
ド絶縁部材１に２列に配列しているが、単に１列として
も良く、また、３列としても良いものである。
ド絶縁部材１に２列に配列しているが、単に１列として
も良く、また、３列としても良いものである。
【００１４】
【発明の効果】本発明によれば、絶縁部材の内部に複数
個の端子を有することにより小型化され、プリント基板
に実装上、スペースを取らない点で有利である。また、
同時に絶縁部材を有することで安全性も有している。更
にプリント基板に係合する端子部の形状が複数枝に分か
れ、絶縁部材とプリント基板の間で露出させることによ
り、通電・電流値の拡大及び発熱の拡散もはかれるとい
う効果がある。
個の端子を有することにより小型化され、プリント基板
に実装上、スペースを取らない点で有利である。また、
同時に絶縁部材を有することで安全性も有している。更
にプリント基板に係合する端子部の形状が複数枝に分か
れ、絶縁部材とプリント基板の間で露出させることによ
り、通電・電流値の拡大及び発熱の拡散もはかれるとい
う効果がある。
【図１】本発明の実施例による端子台の正面図である。
【図２】図１の平面図である。
【図３】図１の背面図である。
【図４】本発明の実施例による端子台をプリント基板に
取付けた時の図１におけるＡ−Ａ′線に沿う断面図であ
る。
取付けた時の図１におけるＡ−Ａ′線に沿う断面図であ
る。
【図５】本発明の実施例に用いるファストン型端子の形
状を示す図である。
状を示す図である。
【図６】従来の端子のプリント基板への設置図である。
１ モールド絶縁部材 ２ ファストン型端子 ２ａ ファストン型端子の一端 ２ｂ ファストン型端子の一端 ３ プリント基板 ４ 挿入孔
Claims (2)
- 【請求項１】 絶縁材からなるベース部材と、このベー
ス部材に両端が突出して植設配列されかつ一端が複数枝
に分割された複数端子と、前記ベース部材に設けられ、
前記一端がプリント基板上の対応挿入孔へ挿入されたと
き前記一端が前記ベース部材と前記プリント基板との間
に露出する形状の切欠き部とを含むことを特徴とする端
子台。 - 【請求項２】 前記端子の配列が複数列である請求項１
記載の端子台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5225191A JPH0757826A (ja) | 1993-08-18 | 1993-08-18 | 端子台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5225191A JPH0757826A (ja) | 1993-08-18 | 1993-08-18 | 端子台 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0757826A true JPH0757826A (ja) | 1995-03-03 |
Family
ID=16825401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5225191A Pending JPH0757826A (ja) | 1993-08-18 | 1993-08-18 | 端子台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0757826A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6242733A (ja) * | 1985-08-07 | 1987-02-24 | スミスクライン・ビーチャム・コーポレイション | リポソ−ム形成用組成物および形成方法 |
| JPH0235570A (ja) * | 1988-07-25 | 1990-02-06 | Nec Corp | メモリフリーザ参照方式 |
-
1993
- 1993-08-18 JP JP5225191A patent/JPH0757826A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6242733A (ja) * | 1985-08-07 | 1987-02-24 | スミスクライン・ビーチャム・コーポレイション | リポソ−ム形成用組成物および形成方法 |
| JPH0235570A (ja) * | 1988-07-25 | 1990-02-06 | Nec Corp | メモリフリーザ参照方式 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4837927A (en) | Method of mounting circuit component to a circuit board | |
| US4552423A (en) | Shunted electrical connectors | |
| KR850005030A (ko) | 표면 설치형 커넥터 | |
| JP2009517812A (ja) | 基板実装用及びケーブル取付け用コネクタファミリー | |
| EP0789422A3 (en) | Anti-wicking system for electrical connectors | |
| JP3049608B2 (ja) | 改良された基板取付ペグを備えた電気コネクタ | |
| GB1532918A (en) | Electrical connector | |
| JPH11204181A (ja) | コネクタ | |
| JP2002151191A (ja) | 電気コネクタ | |
| JPH0757826A (ja) | 端子台 | |
| US6461168B2 (en) | Plug socket for a display instrument | |
| JP2007059393A (ja) | パワー半導体モジュールと端子コネクタとの配置装置 | |
| JPS61101977A (ja) | 差込み要素 | |
| JP3278573B2 (ja) | プリント配線板用コネクタのロック構造 | |
| JPH10241805A (ja) | 電気コネクタ | |
| JPH0443579A (ja) | コネクタ | |
| JP3522449B2 (ja) | 導電通路の接続装置 | |
| JP2002267626A (ja) | センサ素子 | |
| JP2605213B2 (ja) | スペーサ | |
| JP3055643B2 (ja) | 端子装置 | |
| JP2537459Y2 (ja) | 電気コネクタの基板取付構造 | |
| KR200144480Y1 (ko) | 와이어 콘넥터의 단자 유동 방지구조 | |
| JP4115209B2 (ja) | 電気接続箱 | |
| JPS6210948Y2 (ja) | ||
| JP2694141B2 (ja) | 表面実装用ピンコネクター |