JPH0757531A - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JPH0757531A
JPH0757531A JP5203969A JP20396993A JPH0757531A JP H0757531 A JPH0757531 A JP H0757531A JP 5203969 A JP5203969 A JP 5203969A JP 20396993 A JP20396993 A JP 20396993A JP H0757531 A JPH0757531 A JP H0757531A
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薫 安宅
Yasushi Yamaguchi
泰史 山口
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

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  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】遠隔操作部の有無にかかわらず照明部を安全に
動作することができる照明装置を提供する。 【構成】遠隔信号を出力する遠隔操作部4と、電源を入
切するスイッチ3と、照明部5を有しこの照明部5を制
御する照明制御部6を有する可動部1と、この可動部1
を駆動する駆動手段7を有しこの駆動手段7を制御する
駆動制御部8を有し遠隔信号を入力して照明制御部6お
よび駆動制御部8に制御信号を出力する遠隔信号受信部
9を有しさらに電源10のスイッチ3による切断時間が
所定の範囲内の場合に可動部1が所定の位置へ動作する
ように駆動制御部8に制御信号を出力する電源検出部1
1を有する本体部2とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、照明装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、無線または有線による遠隔制御に
より照明部が昇降動作を行う照明装置がある。この照明
部は、上下に移動することから人が照明部に頭をぶつけ
たり、指をはさんだりする可能性があるため、安全対策
上、昇降動作を遠隔操作部による遠隔操作のみでしか行
えないようにしている。すなわち、照明器具には通常、
点灯状態を変化させるための器体スイッチが設けられて
いるが、同じように昇降動作を行うための器体スイッチ
を設けると、照明器具の近傍で操作を行うこととなるの
で、前記の問題が生じる可能性があるからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この照明装置
は、遠隔操作部を何等かの理由により紛失したり、ある
いは遠隔操作部が操作不能となった状態では照明部を昇
降することができないという問題があった。また、この
ような問題は照明部が横移動したり、首振りするものを
遠隔操作部で操作する場合も同様であった。
【0004】したがって、この発明の目的は、遠隔操作
部の有無にかかわらず照明部を安全に動作することがで
きる照明装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の照明装置は、
遠隔信号を出力する遠隔操作部と、電源を入切するスイ
ッチと、照明部を有しこの照明部を制御する照明制御部
を有する可動部と、この可動部を駆動する駆動手段を有
しこの駆動手段を制御する駆動制御部を有し前記遠隔信
号を入力して前記照明制御部および前記駆動制御部に制
御信号を出力する遠隔信号受信部を有しさらに前記電源
の前記スイッチによる切断時間が所定の範囲内の場合に
前記可動部が所定の位置へ動作するように前記駆動制御
部に制御信号を出力する電源検出部を有する本体部とを
備えたものである。
【0006】請求項2の照明装置は、請求項1におい
て、前記スイッチの切断操作が1回でしかも前記切断時
間が数秒以内であるとき、前記電源検出部は前記制御信
号を出力するものである。請求項3の照明装置は、請求
項1において、前記本体部が前記照明制御部および前記
駆動制御部への通信に対する返信により各動作状態を監
視しながら前記照明制御部および前記駆動制御部を統合
制御する統合制御部を有し、前記返信がある一定時間以
上なかったとき前記可動部および前記の動作を中止する
制御を行うものである。
【0007】請求項4の照明装置は、遠隔信号を出力す
る遠隔操作部と、照明部を有する可動部と、この可動部
を駆動する駆動手段を有しこの駆動手段を制御する制御
部を有し前記遠隔信号を入力して前記制御部に制御信号
を出力する遠隔信号受信部を有しさらに操作後一定時間
をおいて前記可動部が動作するように前記制御部に制御
信号を出力するスイッチを有する本体部とを備えたもの
である。
【0008】請求項5の照明装置は、負荷を有しこの負
荷を駆動する負荷回路を有しこの負荷回路を制御する制
御部を有する第1および第2の負荷部と、前記負荷を制
御するための操作信号を送信する操作信号送信部と、前
記第1の負荷部および前記第2の負荷部の一方に設けら
れて前記操作信号を入力して前記第1の負荷部および前
記第2の負荷部の負荷を動作させる命令信号を入力する
命令受信部と、前記第1の負荷部および前記第2の負荷
部の一方に設けられてその他方の負荷を制御するための
外部信号を制御部を介して送信する信号送信部と、前記
第1の負荷部および前記第2の負荷部の他方に設けられ
て前記外部信号を受信することにより前記他方の負荷部
の前記制御部を制御する無線信号受信部とを備えたもの
である。
【0009】請求項6の照明装置は、無線遠隔信号以外
の信号を発生する遠隔操作部と、前記信号を受信する受
信部を有する照明部と、前記無線遠隔信号を発生する無
線操作部と、この無線遠隔信号を入力して前記照明部の
受信部が受信する信号に変換するインターフェイス部と
を備えたものである。請求項7の照明装置は、無線遠隔
信号を発生する無線操作部と、前記無線遠隔信号を受信
する受信部を有する照明部と、前記無線遠隔信号以外の
信号を発生する遠隔操作部と、この遠隔操作部の信号を
入力して前記無線遠隔信号に変換するインターフェイス
部とを備えたものである。
【0010】請求項8の照明装置は、照明部と、人体を
検知する人体検知手段と、この人体検知手段の検知信号
を入力して前記照明部を制御する制御部とを備えたもの
である。
【0011】
【作用】請求項1の照明装置によれば、遠隔操作部を操
作して遠隔信号を遠隔信号受信部に入力し、駆動制御部
および照明制御部に命令信号を入力して駆動制御部の動
作により駆動手段を駆動すると照明部の可動部が動作す
る。また電源のオフ時間が所定の範囲内となるようにス
イッチを操作すると、遠隔操作部を操作しなくても可動
部を動作することができる。このように、電源を入切す
るスイッチを設けるとともに、電源の切断時間が所定の
範囲内の場合に前記可動部が所定の位置へ動作するよう
に駆動制御部に制御信号を出力する電源検出部を設けた
ため、遠隔操作部が操作不可能になるなど遠隔操作部が
なくても、即時に簡単に照明部を操作することができ
る。
【0012】請求項2の照明装置によれば、請求項1に
おいて、前記スイッチの切断操作が1回でしかも前記切
断時間が数秒以内であるとき、前記電源検出部は前記制
御信号を出力するため、請求項1の作用のほか、きわめ
て操作感よく簡単に照明部を動作することができる。請
求項3の照明装置によれば、請求項1において、前記本
体部が前記照明制御部および前記駆動制御部への通信に
対する返信により各動作状態を監視しながら前記照明制
御部および前記駆動制御部を統合制御する統合制御部を
有し、前記返信がある一定時間以上なかったとき前記可
動部および前記の動作を中止する制御を行うため、請求
項1の作用のほか、たとえば一方の制御部のCPUの暴
走等によって返答が返ってこないとき動作を止めて安全
を図ることができる。
【0013】請求項4の照明装置によれば、遠隔操作部
により可動部を動作することができるとともに、スイッ
チによっても可動部を操作することができるので、遠隔
操作部の有無にかかわらず可動部を操作することができ
る。この場合、スイッチは操作後一定時間をおいて可動
部が動作するようにしたため、使用者に照明部が当たっ
たり、指をはさむような事態を防止することができる。
【0014】請求項5の照明装置によれば、第1の負荷
部と第2の負荷部との間の制御信号のやりとりを無線で
行えるので第1の負荷部と第2の負荷部を結ぶ信号線が
なくなり、相互間距離や位置的なねじれに対して配線に
よる制約がなくなり、可動側となる負荷部の動作に自由
度が増すとともに、別途遠隔操作部を用いた場合でも遠
隔操作部なしで第2の負荷部を操作することができる。
【0015】請求項6の照明装置によれば、無線遠隔信
号以外の信号を入力して動作する照明部をインターフェ
イス部を介して無線操作部により操作することができる
ので、遠隔操作部の有無にかかわらず照明部を操作する
ことができるとともに、照明部に無線遠隔信号とそれ以
外の信号を入力して動作する構成を有するものと比較し
て信号処理部における処理が増大せずマイコンの容量等
が大きくならない。また遠隔操作部により部屋全体の照
明シーンを設定し、無線操作部により個々の照明部を個
別に明るさを変化させることが可能になるなど用途に応
じて照明空間を自由に演出でき快適な照明空間を創出で
きる。
【0016】請求項7の照明装置によれば、無線遠隔信
号を入力して動作する照明部をインターフェイス部を介
して無線遠隔信号以外の信号を発生する遠隔操作部によ
り操作することができるので、請求項6と同作用があ
る。請求項8の照明装置によれば、人の移動によって自
動的に照明部の配光方向等を変化することができるので
手動操作が不要になり操作容易になるとともに、遠隔操
作部の有無にかかわらず照明部を操作することもでき
る。
【0017】
【実施例】この発明の第1の実施例を図1ないし図3に
より説明する。すなわち、この照明装置は、可動部1
と、本体部2と、スイッチ3と、遠隔操作部4を有す
る。可動部1は照明部5を有するとともに、照明部5を
制御する照明制御部6を有し、照明制御部6の動作によ
り照明部5が点灯,調光,消灯する。また可動部1は昇
降動作するもので図3に示すように本体部2にワイヤ2
1により吊持されている。
【0018】本体部2は、可動部1を駆動する駆動手段
7を有し、この駆動手段7を制御する駆動制御部8を有
し、遠隔信号を入力して照明制御部6および駆動制御部
8に制御信号を出力する遠隔信号受信部9を有し、さら
に電源10のスイッチ3による切断時間が所定の範囲内
の場合に可動部1が所定の位置へ動作するように駆動制
御部8に制御信号を出力する電源検出部11を有する。
実施例の駆動手段7は可動部1を昇降動作するためのモ
ータであり、図3に示すようにモータに連結された巻取
り機22を有し、巻取り機22にワイヤ21を巻いてい
る。23はガイドである。駆動制御部8は駆動手段7で
あるモータを駆動する。また実施例では駆動制御部8お
よび照明制御部6を統合するCPU12を有する。
【0019】スイッチ3は、本体部2に入力する電源1
0を入切するもので、電源10に直列に接続されてい
る。実施例は壁スイッチを用いている。遠隔操作部4
は、遠隔信号受信部9に遠隔信号を出力する。この照明
装置の動作について説明すると、遠隔信号受信部9で遠
隔操作部4により送信された可動部1の昇降動作あるい
は照明部5の点滅動作を行わせるための制御信号を受信
し、CPU12で制御信号を判別してその制御信号の内
容にしたがって駆動制御部8あるいは照明制御部6に動
作命令を送り、可動部1の昇降動作および照明部5の点
滅等を行う。
【0020】また電源検出部11はスイッチ3の開閉を
検出してCPU12に検出信号を送出する。CPU12
ではこの検出信号により電源10の入切を判別したとえ
ば電源10の切断時間を測定して人為的な切断であれば
昇降動作を行う。このスイッチ3の人為的切断の判定方
法としては、電源10が入っている状態から一度電源1
0を切断し、再度あるいは再々度投入する手順を用いて
切断されている時間を測定し、一定時間内であれば人為
的操作とみなすという方法が容易であり、一定時間は操
作感触から1〜2秒に設定するとよい。実施例では、電
源検出部11はスイッチ3の切断操作が1回でその切断
時間が数秒以内に操作されたときに駆動制御部8を動作
させる制御信号を出力している。ただし、この間CPU
12には動作できるだけの別の電源(図示せず)を用い
ている。図2にこの電源検出部11の動作のフローチャ
ートを示す。すなわち、ステップ13で電源検出部11
による電源切断を検知し、ステップ14で電源切断時間
測定タイマのカウントをスタートし、ステップ15で電
源信号の入力の有無を判断し、スイッチ3がオンすなわ
ち電源10の入力されたYESのときステップ16の電
源切断時間測定タイマのカウントをストップし、NOの
ときステップ17の電源切断時間測定タイマのカウント
をアップし、ステップ15に戻る。タイマのカウントス
トップ後、ステップ18でさらに電源切断時間が一定時
間内であるかを判断し、YESのときはステップ19の
昇降動作に移行したのちメインループ20に移行し、N
Oのときはステップ19を経ずにメインループ20に移
行する。
【0021】ここで、可動部1の昇降動作の動きとして
は、予めCPU12に記憶しているいくつかの位置デー
タを順番に再現し、過渡を部1の収納もできるようにし
てもよい。また1回目の操作によって自動的に昇降動作
を行い、2回目の動作によって好みの位置で停止するこ
とでもよい。この実施例によれば、遠隔操作部4を操作
して遠隔信号を遠隔信号受信部9に入力し、駆動制御部
8および照明制御部6に命令信号を入力して駆動制御部
8の動作により駆動手段7を駆動すると照明部の可動部
1が動作する。また電源10のオフ時間が所定の範囲内
となるようにスイッチ3を操作すると、遠隔操作部4を
操作しなくても可動部1を動作することができる。この
ように、電源10を入切するスイッチ3を設けるととも
に、電源10の切断時間が所定の範囲内の場合に可動部
1が所定の位置へ動作し点灯動作するように駆動制御部
8および照明制御部6に制御信号を出力する電源検出部
11を設けたため、遠隔操作部4が操作不可能になるな
ど遠隔操作部4がなくても、即時に簡単に照明部5を操
作することができる。
【0022】またスイッチ3がオン,オフ,オンの順序
で数秒以内に操作されたとき、電源検出部11は制御信
号を出力するため、きわめて操作感よく簡単に照明部を
動作することができる。なお、可動部1は昇降動作のみ
ならず、首振りないし横移動するものでもよい。
【0023】つぎにこの実施例の変形例は、第1の実施
例では1つのCPU12で駆動手段7の駆動制御部8お
よび照明部5の照明制御部6の制御を司るようにしてい
るが、本体部2が照明制御部6および駆動制御部8への
通信により各動作状態を監視しながら照明制御部6およ
び駆動制御部8を統合制御する統合制御部を有し、通信
における返信がある一定時間以上なかったとき可動部1
および前記の動作を中止する制御を行うものである。
【0024】駆動制御部8および照明制御部6の各々に
CPU装置を用いる場合、1台の器具として統合的な動
作を行う必要があることから、CPU間の通信が必要に
なる。この場合、通信に対する返信により各々の動作状
態を監視しながら動作することになり、たとえば照明制
御部6から駆動制御部8に信号を送りその返信を受けて
つぎの動作を行うようにするが、送信後なんらかの理由
たとえば一方のCPUの暴走等によって返答信号が返っ
てこないことがある。このため、通信後一定時間以上相
手から返信がない場合動作を停止するようにCPU装置
により制御信号を駆動制御部8および照明制御部6に送
る。これにより相手の異常を判断し、動作を止めて安全
性を図ることができる。
【0025】さらに他の変形例として、手動でも照明部
を昇降可動できるようにスイッチを設け、つぎに遠隔操
作部で遠隔操作するときにまず位置を判別してから操作
信号の命令により動き、また動作可能領域を越える方向
への命令がきても位置を判別して限界で制止するように
構成して、手元に遠隔操作部がない場合に手動で可動で
きるようにしてもよい。
【0026】この発明の第2の実施例を図4ないし図6
により説明する。すなわち、この照明装置は、第1の負
荷部31と、第2の負荷部32とを有する。第1の負荷
部31および第2の負荷部32はともに、負荷33を有
し、この負荷33を駆動する負荷回路34を有し、この
負荷回路44を制御する制御部35を有する。
【0027】また第1の負荷部31は、照明装置の本体
部を実施例とし、命令受信部36、信号送信部37を有
し、負荷33は第2の負荷部32を昇降,横移動ないし
首振りするためのモータを実施例としている。負荷回路
はたとえばモータを制御する制御回路である。また制御
部35は命令受信部36に入力された制御信号に基づい
て負荷回路34を制御するとともに第2の負荷部32の
制御部35へ制御信号を送出するマイコン等により構成
される。
【0028】命令受信部36は、負荷33を制御するた
めの操作信号を送信する操作信号送信部(図示せず)の
操作信号を入力して、第1の負荷部31および第2の負
荷部32の負荷33を動作させる命令信号を入力し制御
部35に入力する。操作信号送信部は命令受信部36に
操作信号を出力するが、操作スイッチあるいはリモコン
信号等の有線および無線のいずれでもよい。
【0029】信号送信部37は第2の負荷部32の負荷
33を制御するための外部信号を第1の負荷部31の制
御部35の制御を受けて送信する。すなわち制御部35
より送出された第2の負荷部32の制御部35の制御信
号を赤外線等の無線媒体を用いた信号に変換し、送出す
る。第2の負荷部32は第1の負荷部31のモータによ
り昇降,首振り等の動作をするとともに照明動作をする
照明部を有する可動部を実施例とし、無線信号受信部3
8を有する。負荷33は照明部のランプを実施例とし、
負荷回路34は点灯,調光および消灯する点灯ブロック
であり、制御部35は無線信号受信部38の命令信号を
受けて負荷回路34を制御する。無線信号受信部38は
信号送信部37から送出された外部信号を受信して電気
信号に変換し第2の負荷部32の制御部35を制御す
る。39は交流電源、40は電池電源である。
【0030】この照明装置は、命令受信部36で受けた
命令が、制御部35において判断され、負荷33に対す
る命令の場合負荷回路34を命令通りに制御して第1の
負荷部31の負荷33を動作し、この結果第2の負荷部
32が昇降等の動作をする。このとき制御部35から信
号送信部37へは信号は送出しない。また命令が第2の
負荷部32の場合、第1の負荷部31の制御部35から
その負荷回路34は制御せずに信号送信部37に信号を
送出し、信号送信部37ではこの信号を赤外線等の無線
媒体を用いた信号に変換し送信する。第2の負荷部32
の無線信号受信部38では空中を伝搬してきた信号を受
信し、電気信号に変換して制御部35に与え、制御部3
5ではこの制御信号を判断したのち負荷回路34を制御
し負荷33である照明部を点灯等命令通りの状態にす
る。
【0031】この実施例によれば、第1の負荷部31と
第2の負荷部32との間の制御信号のやりとりを無線で
行えるので第1の負荷部31と第2の負荷部32を結ぶ
信号線がなくなり、相互間距離や位置的なねじれに対し
て配線による制約がなくなり、第2の負荷部32の動作
に自由度が増す。また別途遠隔操作部を用いて第2の負
荷部32を操作することにした場合でも遠隔か操作部な
し照明部を操作することができる。
【0032】すなわち、近年照明においても高機能化お
よび多機能化が進み、照明器具が回転したり、上下動
(昇降)する可動式の照明器具が見られる。このような
器具においては照明負荷の制御および回転部の制御、昇
降部の制御等の複雑な処理を行う必要があり、また遠隔
操作機能等も付加できるという利点から制御部35にマ
イコンを用いることが多い。ここでのマイコンの構成方
法として、1つは全機能をもちあわせた大容量のマイコ
ンを使用する図5のような手段と、もう1つは機能ブロ
ック毎に小容量のマイコンを組み合わせて使用する図6
の手段が考えられる。前者の場合前記のような第1の負
荷部31と第2の負荷部32の間の距離が一定でないた
め、負荷線41を延長する必要があり、動作範囲が制約
される。また昇降および回転のような複雑な動作が必要
な場合負荷線41が何本も必要となる。一方後者の場
合、第1の負荷部31に昇降用ブロック、第2の負荷部
32に回転用ブロックと機能別にブロックを構成できる
ので負荷線を引き回す必要がないが、各機能ブロックを
連動して動作させようとすると、制御線42が1本以上
必ず必要となるのでやはり動作範囲の制約が生じる。し
たがって、この実施例のように無線にすると、配線によ
る可動部32の制約がなく自由度が増大する。
【0033】なお、命令受信部36および信号送信部3
7は第2の負荷部32に設け、無線信号受信部38は第
1の負荷部31に設けてもよい。また第2の負荷部32
は複数でもよい。この発明の第3の実施例を図7ないし
図9により説明する。すなわち、この照明装置は、照明
部51と、遠隔操作部52と、無線操作部53と、イン
ターフェイス部54とを有する。
【0034】照明部51は無線遠隔信号以外の信号を入
力して動作するが、実施例では伝送路55の無線遠隔信
号以外の信号であるHA(ホームオートメーション)信
号を入力する有線系信号により制御され、点灯,調光ま
たは消灯動作する。図9に示すように有線系の伝送路5
5を介して送られてくる制御信号を受信するHA信号受
信部56と、受信された信号の内容を判別するHA信号
処理部57と、判別された信号の内容に点灯回路部59
を制御する制御部58と、照明負荷60を点灯するため
の点灯回路部59と、照明負荷60とを有し、信号内容
に応じて点灯,調光または消灯等の動作をし所望の状態
となる。61は電源である。
【0035】遠隔操作部52は照明部51に入力する無
線遠隔信号以外の信号を発生するもので、図9に示すに
うに操作釦等により制御する内容を選択するための信号
選択部62と、選択された命令をHA信号に変換するH
A信号変換部63と、変換部63の信号をHA信号に変
換し伝送路55に送出する伝送路のHA信号送信部64
とを有する。このとき、送信されるHA信号は操作を行
う照明器具を指定するためのアドレスコード,照明負荷
60を制御する内容を伝達するためのコマンドデータ等
からなり、これらの内容をマイコン等により構成される
処理部57にて判別し所望の制御を制御部58に行わせ
る。65は電源である。
【0036】無線操作部53は無線信号を発生するもの
で、たとえば図12に示すように、遠隔操作部53の送
信部が無線遠隔信号を発生する構成である以外は遠隔操
作部52と同構成である。インターフェイス部54は無
線遠隔信号を入力して照明部51を動作する信号に変換
するもので、図8に示すように遠隔信号を受信する無線
信号受信部66と、遠隔信号を判別して制御内容を解読
する無線信号処理部67と、制御内容に基づいてHA信
号コードに変換する無線信号−HA信号変換部68と、
この変換部68により作られたHA信号を送信するHA
信号送信部69とを有し、遠隔操作部52の出力信号の
制御内容と同義のHA信号に変換され、伝送路55に送
出される。70は電池電源である。
【0037】この実施例によれば、無線遠隔信号以外の
信号を入力して動作する照明負荷60をインターフェイ
ス部54を介して無線操作部53により操作することが
できるので、遠隔操作部52の有無にかかわらず照明部
を操作することができるとともに、照明負荷60に無線
遠隔信号とそれ以外の信号を入力して動作する構成を有
するものと比較して信号処理部における処理が増大せず
マイコンの容量等が大きくならない。
【0038】すなわち、最近の照明器具の高機能化に伴
って遠隔制御を可能とした照明器具が増加しているが、
遠隔制御される照明器具と、HA用照明器具は同様の構
成を有するにもかかわらず、それぞれの操作部との間の
伝達信号が無線および有線信号であることの違い、ある
いは使用目的の違い等から信号内容、信号形態(信号速
度,副搬送波周波数など)が異なるため、信号受信部お
よび信号処理部に関してはそれぞれ専用物が必要であ
る。この場合、両方を共用する手段として、信号処理部
を両タイプの信号を判別できるようにし、信号受信部の
み取り替えるという手段が考えられるが、信号処理部に
おける処理が増大するため、マイコンの容量等が大きく
なるという不都合がある。
【0039】また遠隔操作部52により部屋全体の照明
シーンを設定し、無線操作部53により個々の照明部を
個別に明るさを変化させることが可能になるなど用途に
応じて照明空間を自由に演出でき快適な照明空間を創出
できる。この発明の第4の実施例を図10ないし図12
により説明する。すなわち、この照明装置は、無線遠隔
信号を入力して動作する照明部51′と、無線遠隔信号
を発生する無線操作部53と、無線遠隔信号以外の信号
を発生する遠隔操作部52と、この遠隔操作部52の出
力信号を入力して無線遠隔信号に変換するインターフェ
イス部54′とを備えている。
【0040】この実施例が第3の実施例と異なる点は、
照明部51′とインターフェイス部54′である。照明
部51′は図12と図9との比較から明らかなように受
信部が赤外線等の無線媒体で送信されてくる制御信号を
受信するリモコン信号受信部56′およびリモコン信号
処理部57′である点である。この無線遠隔信号は他の
メーカのリモコン信号と区別するためのメーカコード、
操作を行う照明器具を指定するためのアドレスコード、
照明負荷60を制御する内容を伝達するためのコマンド
データ等からなり、これらの内容をマイコン等により構
成される信号処理部57′で判別し所望の制御を制御部
58に行わせる。
【0041】またインターフェイス部54′が図11と
図8との比較から明らかなように無線遠隔信号受信部6
6に代えてHA信号受信部66′、無線遠隔信号処理部
67に代えてHA信号処理部67′、無線遠隔信号−H
A信号変換部68に代えてHA信号−無線遠隔信号変換
部68′、HA信号送信部69に代えて無線遠隔信号送
信部69′とし、無線遠隔信号を入力してHA信号をH
A信号送信部69′より出力する点である。その他は第
3の実施例と同様である。この発明の第5の実施例を図
13および図14により説明する。すなわち、この照明
装置は、照明部81と、人体検知手段82と、制御部8
3とを有する。
【0042】照明部81は、矢印の方向に配光方向を変
更可能であり、天井84に取付けられている。配光方向
は信号が出力された側を反対側よりも明るくしたり逆に
暗くするものである。暗くするのは、人のいる方向また
は人に直接光をあてないようにしてまぶしくないように
するためである。人体検知手段82は、人体を検知する
もので、複数有する。各人体検知手段82は検知エリア
Hを分担し、各人体検知手段82の出力信号に応じて照
明部81の配光方向が異なる。
【0043】制御部83は、人体検知手段82の出力信
号を入力して照明部81を人体の検知位置に対して所定
の方向に制御するものである。実施例では照明部81に
設けられ、人体検知手段82の信号を入力するCPU8
3′と、このCPU83′の出力信号を入力する可動制
御部84および照明制御部86と、可動制御部84の動
作で回転するモータ85と、照明制御部86の動作で照
明負荷87を点灯,調光または消灯する。88は電源で
ある。
【0044】複数の人体検知手段82はそれぞれ照明負
荷87に対して決まった位置に設置され、ある検知エリ
アHをもって人体を検知する。ある人体検知手段82が
人体を検知すると、人体検知信号としてCPU83′に
送られる。CPU83′ではこの信号を受け、照明負荷
87に対してどの位置の人体検知手段82が出した信号
かを判断し、その方向に対して決まった方向に照明負荷
87が向くように可動制御部84を制御し、モータ85
を動作させる。
【0045】この実施例によれば、人の移動によって自
動的に照明部81の配光方向を変化することができるの
で手動操作が不要になり操作容易になる。すなわち、従
来スポット等の配光方向を変化することができる照明器
具があり、また最近では遠隔制御等によりその方向を容
易に制御できるものがある。したがってこれらを利用す
ることにより、位置が固定された照明器具によって部屋
の中の好みの一部分を他の部分に比べて明るくしたり暗
くして部屋の雰囲気を変化することが可能となる。たと
えば、人のいる周辺のみ明るくする場合や逆に人に直接
光を当てないようにする場合である。しかし、人の移動
がある度に手動あるいはリモコン操作で配光方向を操作
する必要があり手間がかかっていたが、この実施例によ
れば手動操作が不要となる。
【0046】また、照明部81を遠隔操作する遠隔操作
部の有無にかかわらず人体検知手段82によって照明部
81を操作することもできる。なお、配光方向は照明部
81を中心として検知位置に対して対称な位置よりも検
知位置を明るくしたり暗くする方向にしてもよい。ある
いは照度センサおよび調光機能と合わせて検知位置の周
辺よりも検知位置を明るくしたりあるいは暗くすること
もできる。なお、人体検知手段82は数を多くして検知
エリアを狭くした方がより細かな位置検知を行うことが
でき、微妙な配光変化が可能になる。また照明負荷の点
滅に関してはCPU83′にスイッチを設けてもよい
が、人体検知手段82の出力をトリガとして点灯し、い
ずれの人体検知手段82からも出力がなくなった後、一
定時間後に消灯するという自動点滅機能をもたせてもよ
い。
【0047】
【発明の効果】請求項1の照明装置によれば、電源を入
切するスイッチを設けるとともに、電源の切断時間が所
定の範囲内の場合に前記可動部が所定の位置へ動作する
ように駆動制御部に制御信号を出力する電源検出部を設
けたため、遠隔操作部が操作不可能になるなど遠隔操作
部がなくても、即時に簡単に照明部を操作することがで
きるという効果がある。
【0048】請求項2の照明装置によれば、請求項1に
おいて、前記スイッチの切断操作が1回でしかも前記切
断時間が数秒以内であるとき、前記電源検出部は前記制
御信号を出力するため、請求項1の効果のほか、きわめ
て操作感よく簡単に照明部を動作することができる。請
求項3の照明装置によれば、請求項1において、前記本
体部が前記照明制御部および前記駆動制御部への通信に
対する返信により各動作状態を監視しながら前記照明制
御部および前記駆動制御部を統合制御する統合制御部を
有し、前記返信がある一定時間以上なかったとき前記可
動部および前記の動作を中止する制御を行うため、請求
項1の効果のほか、たとえば一方の制御部のCPUの暴
走等によって返答が返ってこないとき動作を止めて安全
を図ることができる。
【0049】請求項4の照明装置によれば、遠隔操作部
により可動部を動作することができるとともに、スイッ
チによっても可動部を操作することができるので、遠隔
操作部の有無にかかわらず可動部を操作することができ
る。この場合、スイッチは操作後一定時間をおいて可動
部が動作するようにしたため、使用者に照明部が当たっ
たり、指をはさむような事態を防止することができる。
【0050】請求項5の照明装置によれば、第1の負荷
部と第2の負荷部との間の制御信号のやりとりを無線で
行えるので第1の負荷部と第2の負荷部を結ぶ信号線が
なくなり、相互間距離や位置的なねじれに対して配線に
よる制約がなくなり、可動側となる負荷部の動作に自由
度が増すとともに、別途遠隔操作部を用いた場合でも遠
隔操作部なしで第2の負荷部を操作することができる。
【0051】請求項6の照明装置によれば、無線遠隔信
号以外の信号を入力して動作する照明部をインターフェ
イス部を介して無線操作部により操作することができる
ので、遠隔操作部の有無にかかわらず照明部を操作する
ことができるとともに、照明部に無線遠隔信号とそれ以
外の信号を入力して動作する構成を有するものと比較し
て信号処理部における処理が増大せずマイコンの容量等
が大きくならない。また遠隔操作部により部屋全体の照
明シーンを設定し、無線操作部により個々の照明部を個
別に明るさを変化させることが可能になるなど用途に応
じて照明空間を自由に演出でき快適な照明空間を創出で
きる。
【0052】請求項7の照明装置によれば、無線遠隔信
号を入力して動作する照明部をインターフェイス部を介
して無線遠隔信号以外の信号を発生する遠隔操作部によ
り操作することができるので、請求項6と同効果があ
る。請求項8の照明装置によれば、人の移動によって自
動的に照明部の配光方向等を変化することができるので
手動操作が不要になり操作容易になるとともに、遠隔操
作部の有無にかかわらず照明部を操作することもでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例のブロック図である。
【図2】その電源検出部の動作のフローチャートであ
る。
【図3】昇降装置の概略説明図である。
【図4】第2の実施例のブロック図である。
【図5】本体部と可動部とを負荷線で接続した状態のブ
ロック図である。
【図6】本体部と可動部とを制御線で接続した状態のブ
ロック図である。
【図7】第3の実施例の概略説明図である。
【図8】インターフェイス部のブロック図である。
【図9】略全体のブロック図である。
【図10】第4の実施例の概略説明図である。
【図11】そのインターフェイス部のブロック図であ
る。
【図12】略全体のブロック図である。
【図13】第5の実施例の概略説明図である。
【図14】そのブロック図である。
【符号の説明】
1 可動部 2 本体部 3 スイッチ 4 遠隔操作部 5 照明部 6 照明制御部 7 駆動手段 8 駆動制御部 9 遠隔信号受信部 11 電源検出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H05B 37/02 E 7361−3K

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遠隔信号を出力する遠隔操作部と、電源
    を入切するスイッチと、照明部を有しこの照明部を制御
    する照明制御部を有する可動部と、この可動部を駆動す
    る駆動手段を有しこの駆動手段を制御する駆動制御部を
    有し前記遠隔信号を入力して前記照明制御部および前記
    駆動制御部に制御信号を出力する遠隔信号受信部を有し
    さらに前記電源の前記スイッチによる切断時間が所定の
    範囲内の場合に前記可動部が所定の位置へ動作するよう
    に前記駆動制御部に制御信号を出力する電源検出部を有
    する本体部とを備えた照明装置。
  2. 【請求項2】 前記スイッチの切断操作が1回でしかも
    前記切断時間が数秒以内であるとき、前記電源検出部は
    前記制御信号を出力する請求項1記載の照明装置。
  3. 【請求項3】 前記本体部は前記照明制御部および前記
    駆動制御部への通信に対する返信により各動作状態を監
    視しながら前記照明制御部および前記駆動制御部を統合
    制御する統合制御部を有し、前記返信がある一定時間以
    上なかったとき前記可動部および前記の動作を中止する
    制御を行う請求項1記載の照明装置。
  4. 【請求項4】 遠隔信号を出力する遠隔操作部と、照明
    部を有する可動部と、この可動部を駆動する駆動手段を
    有しこの駆動手段を制御する制御部を有し前記遠隔信号
    を入力して前記制御部に制御信号を出力する遠隔信号受
    信部を有しさらに操作後一定時間をおいて前記可動部が
    動作するように前記制御部に制御信号を出力するスイッ
    チを有する本体部とを備えた照明装置。
  5. 【請求項5】 負荷を有しこの負荷を駆動する負荷回路
    を有しこの負荷回路を制御する制御部を有する第1およ
    び第2の負荷部と、前記負荷を制御するための操作信号
    を送信する操作信号送信部と、前記第1の負荷部および
    前記第2の負荷部の一方に設けられて前記操作信号を入
    力して前記第1の負荷部および前記第2の負荷部の負荷
    を動作させる命令信号を入力する命令受信部と、前記第
    1の負荷部および前記第2の負荷部の一方に設けられて
    その他方の負荷を制御するための外部信号を制御部を介
    して送信する信号送信部と、前記第1の負荷部および前
    記第2の負荷部の他方に設けられて前記外部信号を受信
    することにより前記他方の負荷部の前記制御部を制御す
    る無線信号受信部とを備えた照明装置。
  6. 【請求項6】 無線遠隔信号以外の信号を発生する遠隔
    操作部と、前記信号を受信する受信部を有する照明部
    と、前記無線遠隔信号を発生する無線操作部と、この無
    線遠隔信号を入力して前記照明部の受信部が受信する信
    号に変換するインターフェイス部とを備えた照明装置。
  7. 【請求項7】 無線遠隔信号を発生する無線操作部と、
    前記無線遠隔信号を受信する受信部を有する照明部と、
    前記無線遠隔信号以外の信号を発生する遠隔操作部と、
    この遠隔操作部の信号を入力して前記無線遠隔信号に変
    換するインターフェイス部とを備えた照明装置。
  8. 【請求項8】 照明部と、人体を検知する人体検知手段
    と、この人体検知手段の検知信号を入力して前記照明部
    を制御する制御部とを備えた照明装置。
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JP2003229284A (ja) * 2002-01-31 2003-08-15 Mitsubishi Electric Corp 照明システム

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