JPH0756854A - 送信履歴採取装置 - Google Patents
送信履歴採取装置Info
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- JPH0756854A JPH0756854A JP5226532A JP22653293A JPH0756854A JP H0756854 A JPH0756854 A JP H0756854A JP 5226532 A JP5226532 A JP 5226532A JP 22653293 A JP22653293 A JP 22653293A JP H0756854 A JPH0756854 A JP H0756854A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 送信履歴の二重化保存のために必要なファイ
ルアクセス回数を低減し、かつ直前の送信に係る送信履
歴についても確実に二重化保存を行う。 【構成】 2件分の送信履歴を格納することができる作
業用バッファ3を設ける。送信件数カウンタ4は、「2
つの送信履歴保存用ファイル5のどちらに現在の作業用
バッファ3の内容を書き加えるべきかを判断するための
情報」としてシステム立上げ後の送信データの通算送信
件数を保持する。バッファ更新手段1は、1件の送信デ
ータの送信毎に、作業用バッファ3の内容を「今回送信
分の送信履歴および前回送信分の送信履歴」に更新す
る。ファイル更新手段2は、1件の送信データの送信毎
に、送信件数カウンタ4を参照し、作業用バッファ3の
内容を2つの送信履歴保存用ファイル5のいずれかに交
互に書き加える。
ルアクセス回数を低減し、かつ直前の送信に係る送信履
歴についても確実に二重化保存を行う。 【構成】 2件分の送信履歴を格納することができる作
業用バッファ3を設ける。送信件数カウンタ4は、「2
つの送信履歴保存用ファイル5のどちらに現在の作業用
バッファ3の内容を書き加えるべきかを判断するための
情報」としてシステム立上げ後の送信データの通算送信
件数を保持する。バッファ更新手段1は、1件の送信デ
ータの送信毎に、作業用バッファ3の内容を「今回送信
分の送信履歴および前回送信分の送信履歴」に更新す
る。ファイル更新手段2は、1件の送信データの送信毎
に、送信件数カウンタ4を参照し、作業用バッファ3の
内容を2つの送信履歴保存用ファイル5のいずれかに交
互に書き加える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部との通信を行う計
算機(対外系計算機)において送信履歴を採取する送信
履歴採取装置に関し、特に送信履歴の二重化保存を行う
送信履歴採取装置に関する。
算機(対外系計算機)において送信履歴を採取する送信
履歴採取装置に関し、特に送信履歴の二重化保存を行う
送信履歴採取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の送信履歴採取装置では、
送信履歴の二重化保存を実現するために、次の2つの方
式のいずれかが実施されていた。
送信履歴の二重化保存を実現するために、次の2つの方
式のいずれかが実施されていた。
【0003】第1の方式では、1件の電文(送信デー
タ)の送信毎に、その送信に係る送信履歴が2つの送信
履歴保存用ファイルに書き込まれる。なお、送信履歴保
存用ファイルは、磁気ディスクや磁気テープ等の外部記
憶媒体上に実現される。
タ)の送信毎に、その送信に係る送信履歴が2つの送信
履歴保存用ファイルに書き込まれる。なお、送信履歴保
存用ファイルは、磁気ディスクや磁気テープ等の外部記
憶媒体上に実現される。
【0004】第2の方式では、一定件数の電文が送信さ
れる間に当該一定件数の電文の送信に係る送信履歴がメ
モリ上のバッファに蓄積され、一定件数の電文の送信の
終了毎にバッファの内容が2つの送信履歴保存用ファイ
ルに書き込まれる。
れる間に当該一定件数の電文の送信に係る送信履歴がメ
モリ上のバッファに蓄積され、一定件数の電文の送信の
終了毎にバッファの内容が2つの送信履歴保存用ファイ
ルに書き込まれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の送信履
歴採取装置では、送信履歴の二重化保存に関して、以下
に示すような欠点があった。
歴採取装置では、送信履歴の二重化保存に関して、以下
に示すような欠点があった。
【0006】第1の方式では、1件の電文の送信毎にそ
の送信に係る送信履歴が2つの送信履歴保存用ファイル
に書き込まれるので、送信回数(送信対象の電文の送信
件数)の2倍の回数だけ送信履歴保存用ファイルへのア
クセスが必要になる。
の送信に係る送信履歴が2つの送信履歴保存用ファイル
に書き込まれるので、送信回数(送信対象の電文の送信
件数)の2倍の回数だけ送信履歴保存用ファイルへのア
クセスが必要になる。
【0007】第2の方式では、一定件数の電文の送信の
終了毎にバッファに蓄積されていた送信履歴が2つの送
信履歴保存用ファイルに書き込まれるので、一定件数の
電文の送信が終了するまでの間に障害が発生した場合に
は、バッファに蓄積されていた送信履歴が保存されなく
なるという状況が生じる。
終了毎にバッファに蓄積されていた送信履歴が2つの送
信履歴保存用ファイルに書き込まれるので、一定件数の
電文の送信が終了するまでの間に障害が発生した場合に
は、バッファに蓄積されていた送信履歴が保存されなく
なるという状況が生じる。
【0008】本発明の目的は、上述の点に鑑み、原則的
に1件の電文の送信につき1回のファイルアクセス(送
信履歴保存用ファイルへのアクセス)で送信履歴の二重
化保存を実現することができ、障害が発生した直前の送
信に関する送信履歴についても確実に二重化保存を行う
ことができる送信履歴採取装置を提供することにある。
これにより、上述の第1の方式に関する欠点が軽減され
(当該第1の方式に比べてファイルアクセス回数がほぼ
半減する)、かつ上述の第2の方式に関する欠点が解消
される。
に1件の電文の送信につき1回のファイルアクセス(送
信履歴保存用ファイルへのアクセス)で送信履歴の二重
化保存を実現することができ、障害が発生した直前の送
信に関する送信履歴についても確実に二重化保存を行う
ことができる送信履歴採取装置を提供することにある。
これにより、上述の第1の方式に関する欠点が軽減され
(当該第1の方式に比べてファイルアクセス回数がほぼ
半減する)、かつ上述の第2の方式に関する欠点が解消
される。
【0009】なお、履歴の二重化保存に関する技術とし
ては、例えば、「特開平3−4333号(障害復旧処理
方式)」が公表されている。しかし、この技術は「ジャ
ーナルファイルのヘッダ部を二重化することにより、1
つのヘッダ部の更新中に障害が発生したとしても他の1
つのヘッダ部の内容を保障し、障害復旧処理にヘッダ部
を利用することを可能ならしめる」ことを目的としてお
り、本発明とは着眼点を異にするものである。
ては、例えば、「特開平3−4333号(障害復旧処理
方式)」が公表されている。しかし、この技術は「ジャ
ーナルファイルのヘッダ部を二重化することにより、1
つのヘッダ部の更新中に障害が発生したとしても他の1
つのヘッダ部の内容を保障し、障害復旧処理にヘッダ部
を利用することを可能ならしめる」ことを目的としてお
り、本発明とは着眼点を異にするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の送信履歴採取装
置は、オンライン・システムにおける対外系計算機にて
送信履歴を採取する送信履歴採取装置において、2件分
の送信履歴を格納することができる作業用バッファと、
1件の送信データの送信毎に前記作業用バッファの内容
を「今回送信分の送信履歴および前回送信分の送信履
歴」に更新するバッファ更新手段と、1件の送信データ
の送信毎に前記バッファ更新手段により更新された前記
作業用バッファの内容を2つの送信履歴保存用ファイル
のいずれかに交互に書き加えるファイル更新手段とを有
する。
置は、オンライン・システムにおける対外系計算機にて
送信履歴を採取する送信履歴採取装置において、2件分
の送信履歴を格納することができる作業用バッファと、
1件の送信データの送信毎に前記作業用バッファの内容
を「今回送信分の送信履歴および前回送信分の送信履
歴」に更新するバッファ更新手段と、1件の送信データ
の送信毎に前記バッファ更新手段により更新された前記
作業用バッファの内容を2つの送信履歴保存用ファイル
のいずれかに交互に書き加えるファイル更新手段とを有
する。
【0011】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
【0012】図1は、本発明の送信履歴採取装置の一実
施例(送信履歴採取装置11)を含む対外系計算機10
(オンライン・システムの構成要素である計算機であ
り、他の計算機(例えば、当該対外系計算機10に対す
るホストコンピュータ)等の外部と対外回線を介して通
信を行う計算機)の構成を示すブロック図である。
施例(送信履歴採取装置11)を含む対外系計算機10
(オンライン・システムの構成要素である計算機であ
り、他の計算機(例えば、当該対外系計算機10に対す
るホストコンピュータ)等の外部と対外回線を介して通
信を行う計算機)の構成を示すブロック図である。
【0013】対外系計算機10は、システムコンソー
ル,端末および外部記憶媒体等を接続しており、業務ア
プリケーションプログラムと、送信履歴採取装置11
(送信履歴採取装置11には外部記憶媒体内の2つの送
信履歴保存用ファイル5も含まれる)と、対外通信タス
ク12とを含んで構成されている。
ル,端末および外部記憶媒体等を接続しており、業務ア
プリケーションプログラムと、送信履歴採取装置11
(送信履歴採取装置11には外部記憶媒体内の2つの送
信履歴保存用ファイル5も含まれる)と、対外通信タス
ク12とを含んで構成されている。
【0014】本実施例の送信履歴採取装置(送信履歴採
取装置11)は、1件の電文(送信データ)の送信毎に
作業用バッファ3の内容を「今回送信分の送信履歴およ
び前回送信分の送信履歴」(後述する「ダミーデータ」
も「送信履歴」に含まれるものとする)に更新するバッ
ファ更新手段1と、作業用バッファ3の内容を2つの送
信履歴保存用ファイル5(以下、「ファイルA」および
「ファイルB」として2つを区別する)のいずれかに交
互に(送信が行われる毎に交互に)書き加えるファイル
更新手段2と、2件分の送信履歴を格納することができ
る作業用バッファ3と、「2つの送信履歴保存用ファイ
ル5のどちらに現在の作業用バッファ3の内容を書き加
えるべきかを判断するための情報」としてシステム立上
げ後の送信データの通算送信件数を保持する送信件数カ
ウンタ4と、外部記憶媒体上の2つの送信履歴保存用フ
ァイル5とを含んで構成されている。
取装置11)は、1件の電文(送信データ)の送信毎に
作業用バッファ3の内容を「今回送信分の送信履歴およ
び前回送信分の送信履歴」(後述する「ダミーデータ」
も「送信履歴」に含まれるものとする)に更新するバッ
ファ更新手段1と、作業用バッファ3の内容を2つの送
信履歴保存用ファイル5(以下、「ファイルA」および
「ファイルB」として2つを区別する)のいずれかに交
互に(送信が行われる毎に交互に)書き加えるファイル
更新手段2と、2件分の送信履歴を格納することができ
る作業用バッファ3と、「2つの送信履歴保存用ファイ
ル5のどちらに現在の作業用バッファ3の内容を書き加
えるべきかを判断するための情報」としてシステム立上
げ後の送信データの通算送信件数を保持する送信件数カ
ウンタ4と、外部記憶媒体上の2つの送信履歴保存用フ
ァイル5とを含んで構成されている。
【0015】図2(a)は、送信履歴採取装置11内の
バッファ更新手段1の処理を示す流れ図である。この処
理は、ダミーデータ判定ステップ201と、ダミーデー
タ対応作業用バッファ内容設定ステップ202と、サブ
ルーチン呼出しステップ203と、送信件数カウンタ値
初期設定ステップ204と、作業用バッファ内容設定ス
テップ205と、サブルーチン呼出しステップ206と
からなる。
バッファ更新手段1の処理を示す流れ図である。この処
理は、ダミーデータ判定ステップ201と、ダミーデー
タ対応作業用バッファ内容設定ステップ202と、サブ
ルーチン呼出しステップ203と、送信件数カウンタ値
初期設定ステップ204と、作業用バッファ内容設定ス
テップ205と、サブルーチン呼出しステップ206と
からなる。
【0016】図2(b)は、送信履歴採取装置11内の
ファイル更新手段2の処理を示す流れ図である。この処
理は、送信件数カウンタ値加算ステップ207と、送信
件数カウンタ値偶奇性判定ステップ208と、ファイル
B更新ステップ209と、ファイルA更新ステップ21
0とからなる。
ファイル更新手段2の処理を示す流れ図である。この処
理は、送信件数カウンタ値加算ステップ207と、送信
件数カウンタ値偶奇性判定ステップ208と、ファイル
B更新ステップ209と、ファイルA更新ステップ21
0とからなる。
【0017】図3(a)および(b)は、本実施例の送
信履歴採取装置(送信履歴採取装置11)の具体的な動
作を説明するための図である。
信履歴採取装置(送信履歴採取装置11)の具体的な動
作を説明するための図である。
【0018】次に、このように構成された本実施例の送
信履歴採取装置(送信履歴採取装置11)の動作につい
て説明する。
信履歴採取装置(送信履歴採取装置11)の動作につい
て説明する。
【0019】送信履歴採取装置11は、対外通信タスク
12からの起動要求によって起動する。なお、対外通信
タスク12は、次のまたはの場合に、上記の起動要
求を行う。
12からの起動要求によって起動する。なお、対外通信
タスク12は、次のまたはの場合に、上記の起動要
求を行う。
【0020】 対外回線を介して外部に1件の電文
(送信データ)を送信する毎に、送信履歴採取装置11
に対して起動要求を行い、送信履歴採取採取装置11に
送信データを送信履歴として引き渡す。
(送信データ)を送信する毎に、送信履歴採取装置11
に対して起動要求を行い、送信履歴採取採取装置11に
送信データを送信履歴として引き渡す。
【0021】 対外系オンライン・システム(対外系
計算機10を含むオンライン・システム)のシステム・
クローズ時に、送信履歴採取装置11に対して起動要求
を行い、送信履歴採取装置13にダミーデータを引き渡
す。
計算機10を含むオンライン・システム)のシステム・
クローズ時に、送信履歴採取装置11に対して起動要求
を行い、送信履歴採取装置13にダミーデータを引き渡
す。
【0022】対外通信タスク12からの起動要求を受け
た送信履歴採取装置11は、作業用バッファ3の内容を
更新する処理(バッファ更新処理)を行い、更新後の内
容を2つの送信履歴保存用ファイル5のいずれか(ファ
イルAまたはファイルB)に書き加える処理(ファイル
更新処理)を行う。以下、このような処理のアルゴリズ
ムについて、図2(a)および(b)を参照して説明す
る。なお、図2(a)および(b)中のNは、送信件数
カウンタ4の値を示している。
た送信履歴採取装置11は、作業用バッファ3の内容を
更新する処理(バッファ更新処理)を行い、更新後の内
容を2つの送信履歴保存用ファイル5のいずれか(ファ
イルAまたはファイルB)に書き加える処理(ファイル
更新処理)を行う。以下、このような処理のアルゴリズ
ムについて、図2(a)および(b)を参照して説明す
る。なお、図2(a)および(b)中のNは、送信件数
カウンタ4の値を示している。
【0023】送信履歴採取装置11内のバッファ更新手
段1は、次のような処理(バッファ更新処理)を行う
(図2(a)参照)。
段1は、次のような処理(バッファ更新処理)を行う
(図2(a)参照)。
【0024】まず、対外通信タスク12から引き渡され
たデータがダミーデータであるか否か(ダミーデータで
あるか送信データであるか)を判断する(ステップ20
1)。
たデータがダミーデータであるか否か(ダミーデータで
あるか送信データであるか)を判断する(ステップ20
1)。
【0025】ステップ201で「引き渡されたデータが
ダミーデータである」と判断した場合には、上述のに
示す「システム・クローズ時の起動要求」であることを
認識し、作業用バッファ3の内容を「前回送信履歴およ
びダミーデータ」に更新(設定)し(ステップ20
2)、ファイル書込みサブルーチン「SUBR」を実行
する(ファイル更新手段2を呼び出して図2(b)に示
す処理を行わせる)(ステップ203)。
ダミーデータである」と判断した場合には、上述のに
示す「システム・クローズ時の起動要求」であることを
認識し、作業用バッファ3の内容を「前回送信履歴およ
びダミーデータ」に更新(設定)し(ステップ20
2)、ファイル書込みサブルーチン「SUBR」を実行
する(ファイル更新手段2を呼び出して図2(b)に示
す処理を行わせる)(ステップ203)。
【0026】ステップ203の処理が終了すると、送信
件数カウンタ4の値のNをゼロクリアし(ステップ20
4)、バッファ更新処理を終了して次回の起動要求に備
える。
件数カウンタ4の値のNをゼロクリアし(ステップ20
4)、バッファ更新処理を終了して次回の起動要求に備
える。
【0027】ステップ201で「引き渡されたデータが
ダミーデータではない(送信データである)」と判断し
た場合には、作業用バッファ3の内容を「前回送信履歴
(ダミデデータである場合もある)および今回送信履
歴」に更新し(ステップ205)、ファイル書込みサブ
ルーチン「SUBR」を実行する(ステップ206)。
ダミーデータではない(送信データである)」と判断し
た場合には、作業用バッファ3の内容を「前回送信履歴
(ダミデデータである場合もある)および今回送信履
歴」に更新し(ステップ205)、ファイル書込みサブ
ルーチン「SUBR」を実行する(ステップ206)。
【0028】ステップ206の処理が終了すると、バッ
ファ更新処理を終了して次回の起動要求に備える。
ファ更新処理を終了して次回の起動要求に備える。
【0029】図2(a)中のステップ203またはステ
ップ206で呼び出されたファイル更新手段2(ファイ
ル書込みサブルーチン「SUBR」を実行する手段)
は、次のような処理を行う(図2(b)参照)。
ップ206で呼び出されたファイル更新手段2(ファイ
ル書込みサブルーチン「SUBR」を実行する手段)
は、次のような処理を行う(図2(b)参照)。
【0030】まず、送信件数カウンタ4の値のNに1を
加算し(ステップ207)、Nの偶奇性(偶数であるか
奇数であるか)を判断する(ステップ208)。
加算し(ステップ207)、Nの偶奇性(偶数であるか
奇数であるか)を判断する(ステップ208)。
【0031】ステップ208で「Nが偶数である」と判
断した場合には、作業用バッファ3の内容をファイルB
に書き加え(ステップ209)、バッファ更新手段1に
制御を戻す。また、ステップ208で「Nが偶数ではな
い(奇数である)」と判断した場合には、作業用バッフ
ァ3の内容をファイルAに書き加え(ステップ21
0)、バッファ更新手段1に制御を戻す。
断した場合には、作業用バッファ3の内容をファイルB
に書き加え(ステップ209)、バッファ更新手段1に
制御を戻す。また、ステップ208で「Nが偶数ではな
い(奇数である)」と判断した場合には、作業用バッフ
ァ3の内容をファイルAに書き加え(ステップ21
0)、バッファ更新手段1に制御を戻す。
【0032】なお、本実施例の送信履歴採取装置11で
は、2つの送信履歴保存用ファイル5のどちらの更新を
行うべきかという判断を送信カウンタ4の値のNの偶奇
性の判断によって行っているが、交互に2つの送信履歴
保存用ファイル5を更新することができればこれ以外の
手法によっても本発明の送信履歴採取装置を実現するこ
とは可能である。例えば、ファイル書込み手段2と2つ
の送信履歴保存用ファイル5との間の書込みに関する接
続関係を送信が行われる毎に交互に変化させる手段を、
ファイル書込み手段2と2つの送信履歴保存用ファイル
5との間に介在させる手法が考えられる。
は、2つの送信履歴保存用ファイル5のどちらの更新を
行うべきかという判断を送信カウンタ4の値のNの偶奇
性の判断によって行っているが、交互に2つの送信履歴
保存用ファイル5を更新することができればこれ以外の
手法によっても本発明の送信履歴採取装置を実現するこ
とは可能である。例えば、ファイル書込み手段2と2つ
の送信履歴保存用ファイル5との間の書込みに関する接
続関係を送信が行われる毎に交互に変化させる手段を、
ファイル書込み手段2と2つの送信履歴保存用ファイル
5との間に介在させる手法が考えられる。
【0033】次に、本実施例の送信履歴採取装置(送信
履歴採取装置11)の具体的な動作を、図3(a)およ
び(b)を参照して説明する。
履歴採取装置11)の具体的な動作を、図3(a)およ
び(b)を参照して説明する。
【0034】図3(a)は、障害が発生することなく、
図2(a)に示す処理のアルゴリズムに従って作業用バ
ッファ3の内容が更新され、図2(b)に示す処理のア
ルゴリズムに従って2つの送信履歴保存用ファイル5の
いずれかに更新後の作業用バッファ3の内容が書き加え
られていく態様を、左から右に向かって時系列で表現し
た図である。
図2(a)に示す処理のアルゴリズムに従って作業用バ
ッファ3の内容が更新され、図2(b)に示す処理のア
ルゴリズムに従って2つの送信履歴保存用ファイル5の
いずれかに更新後の作業用バッファ3の内容が書き加え
られていく態様を、左から右に向かって時系列で表現し
た図である。
【0035】図3(a)においては、システム立上げ
(対外系計算機10の立上げ)時より通算してi件目
(iは正整数)の電文(送信データ)の送信に係る送信
履歴をJi で表し(iの最終値のmは奇数であるものと
する)、矢印付きの実線で作業用バッファ3の内容の変
遷を表し、矢印付きの破線で作業用バッファ3の内容が
2つの送信履歴保存用ファイル5に書き加えられていく
態様を表している。なお、Yx は前回のシステム・クロ
ーズ時に作業用バッファ3に格納されていた最終の送信
履歴である。
(対外系計算機10の立上げ)時より通算してi件目
(iは正整数)の電文(送信データ)の送信に係る送信
履歴をJi で表し(iの最終値のmは奇数であるものと
する)、矢印付きの実線で作業用バッファ3の内容の変
遷を表し、矢印付きの破線で作業用バッファ3の内容が
2つの送信履歴保存用ファイル5に書き加えられていく
態様を表している。なお、Yx は前回のシステム・クロ
ーズ時に作業用バッファ3に格納されていた最終の送信
履歴である。
【0036】システム立上げ時における作業用バッファ
3の内容は、前回のシステム・クローズ時に更新された
ときの状態であるから、「Yx およびダミー(ダミーデ
ータ)」である(図3(a)中の(イ)の状態の作業用
バッファ3の内容を参照のこと)。また、システム立上
げ時の送信件数カウンタ4の値のNは0になっている
(図2(a)中のステップ204参照)。
3の内容は、前回のシステム・クローズ時に更新された
ときの状態であるから、「Yx およびダミー(ダミーデ
ータ)」である(図3(a)中の(イ)の状態の作業用
バッファ3の内容を参照のこと)。また、システム立上
げ時の送信件数カウンタ4の値のNは0になっている
(図2(a)中のステップ204参照)。
【0037】ここで、1件目の電文(送信データ)の送
信が行われると、送信履歴採取装置11に対して対外通
信タスク12より起動要求が発行される。送信履歴採取
装置11では、作業用バッファ3の内容が「ダミーおよ
びJ1 」とされ(図3(a)中の(ロ)参照)、送信件
数カウンタ4の値のNに1が加算されてNは1となる。
したがって、図2中のステップ208で「Nが偶数では
ない(奇数である)」と判断されるので、作業用バッフ
ァ3の内容はファイルAに書き加えられることになる
(ステップ210参照)。
信が行われると、送信履歴採取装置11に対して対外通
信タスク12より起動要求が発行される。送信履歴採取
装置11では、作業用バッファ3の内容が「ダミーおよ
びJ1 」とされ(図3(a)中の(ロ)参照)、送信件
数カウンタ4の値のNに1が加算されてNは1となる。
したがって、図2中のステップ208で「Nが偶数では
ない(奇数である)」と判断されるので、作業用バッフ
ァ3の内容はファイルAに書き加えられることになる
(ステップ210参照)。
【0038】次の送信(2件目の電文の送信)が行われ
ると、作業用バッファ3の内容は「J1 およびJ2 」に
更新され(図3(a)中の(ハ)参照)、Nには1が加
算されてNは2となる。したがって、ステップ208で
「Nが偶数である」と判断されるので、作業用バッファ
3の内容はファイルBに書き加えられることになる(ス
テップ209参照)。
ると、作業用バッファ3の内容は「J1 およびJ2 」に
更新され(図3(a)中の(ハ)参照)、Nには1が加
算されてNは2となる。したがって、ステップ208で
「Nが偶数である」と判断されるので、作業用バッファ
3の内容はファイルBに書き加えられることになる(ス
テップ209参照)。
【0039】以後、送信が行われる毎に、作業用バッフ
ァ3の内容は更新され(図3(a)中の(ニ)〜(チ)
参照)、Nの偶奇性に応じてファイルAまたはファイル
Bに更新後の作業用バッファ3の内容が書き加えられて
いく。
ァ3の内容は更新され(図3(a)中の(ニ)〜(チ)
参照)、Nの偶奇性に応じてファイルAまたはファイル
Bに更新後の作業用バッファ3の内容が書き加えられて
いく。
【0040】最後に、システム・クローズに伴う対外通
信タスク12からの起動要求により、送信履歴採取装置
11では作業用バッファ3の内容が「Jm およびダミ
ー」に更新される(図3(a)中の(リ)参照)。図3
(a)の例では、mが奇数であるので、この場合の作業
用バッファ3の内容はファイルBに書き加えられる。な
お、この後に、Nは0となる(図2(a)中のステップ
204参照)。
信タスク12からの起動要求により、送信履歴採取装置
11では作業用バッファ3の内容が「Jm およびダミ
ー」に更新される(図3(a)中の(リ)参照)。図3
(a)の例では、mが奇数であるので、この場合の作業
用バッファ3の内容はファイルBに書き加えられる。な
お、この後に、Nは0となる(図2(a)中のステップ
204参照)。
【0041】以上の一連の処理によって、 ファイルAの内容={ダミー,J1 ,…,Ji-1 ,
Ji ,Ji+1 ,Ji+2 ,Jm- 1 ,Jm } ファイルBの内容={J1 ,J2 ,…,Ji ,Ji+1 ,
Ji+2 ,Ji+3 ,…,Jm ,ダミー} となって、J1 〜Jm という全ての送信履歴の二重化保
存が実現されたことになる。
Ji ,Ji+1 ,Ji+2 ,Jm- 1 ,Jm } ファイルBの内容={J1 ,J2 ,…,Ji ,Ji+1 ,
Ji+2 ,Ji+3 ,…,Jm ,ダミー} となって、J1 〜Jm という全ての送信履歴の二重化保
存が実現されたことになる。
【0042】以上の一連の処理に要したファイルアクセ
ス回数(2つの送信履歴保存用ファイル5へのアクセス
回数)は、「送信データの送信件数分の回数(m回)+
システム・クローズ時の1回」である。また、送信毎に
作業用バッファ3の内容が2つの送信履歴保存用ファイ
ル5のいずれかに書き加えられているので、いつ障害が
発生しても障害発生時の直前までの送信履歴の二重化保
存が保証される。
ス回数(2つの送信履歴保存用ファイル5へのアクセス
回数)は、「送信データの送信件数分の回数(m回)+
システム・クローズ時の1回」である。また、送信毎に
作業用バッファ3の内容が2つの送信履歴保存用ファイ
ル5のいずれかに書き加えられているので、いつ障害が
発生しても障害発生時の直前までの送信履歴の二重化保
存が保証される。
【0043】図3(b)は、図3(a)に示した一連の
処理中のk回目(kはm以下の正整数)の送信で対外系
計算機10に係るオンライン・システムに障害が発生
し、障害復旧後にウォームスタート(システム・クロー
ズを行わずに処理を再開すること)が行われたときの態
様を、左から右に向かう時系列で表現した図である。
処理中のk回目(kはm以下の正整数)の送信で対外系
計算機10に係るオンライン・システムに障害が発生
し、障害復旧後にウォームスタート(システム・クロー
ズを行わずに処理を再開すること)が行われたときの態
様を、左から右に向かう時系列で表現した図である。
【0044】図3(b)においては、システム立上げ時
よりk件目の電文(送信データ)の送信に係る送信履歴
をJk で表し、矢印付きの実線で作業用バッファ3の内
容の変遷を表し、矢印付きの破線で作業用バッファ3の
内容が2つの送信履歴保存用ファイル5に書き加えられ
ていく態様を表している。なお、kは偶数であるものと
する。
よりk件目の電文(送信データ)の送信に係る送信履歴
をJk で表し、矢印付きの実線で作業用バッファ3の内
容の変遷を表し、矢印付きの破線で作業用バッファ3の
内容が2つの送信履歴保存用ファイル5に書き加えられ
ていく態様を表している。なお、kは偶数であるものと
する。
【0045】システム立上げから通算してk件目の電文
(送信データ)の送信が行われ、作業用バッファ3の内
容がファイルBに書き加えられたときには、送信件数カ
ウンタ4の値のNはkであって、2つの送信履歴保存用
ファイル5の内容は以下のようになっており、(k−
1)件目までの送信履歴の二重化保存が実現されてい
る。 ファイルAの内容={ダミー,J1 ,J2 ,…,
Jk-3 ,Jk-2 ,Jk-1 } ファイルBの内容={J1 ,J2 ,…,Jk-1 ,Jk }
(送信データ)の送信が行われ、作業用バッファ3の内
容がファイルBに書き加えられたときには、送信件数カ
ウンタ4の値のNはkであって、2つの送信履歴保存用
ファイル5の内容は以下のようになっており、(k−
1)件目までの送信履歴の二重化保存が実現されてい
る。 ファイルAの内容={ダミー,J1 ,J2 ,…,
Jk-3 ,Jk-2 ,Jk-1 } ファイルBの内容={J1 ,J2 ,…,Jk-1 ,Jk }
【0046】この直後に、障害が発生して障害復旧後に
ウォームスタートが行われたものとする。このウォーム
スタート時には、送信件数カウンタ4の値のNはkであ
り、作業用バッファ3の内容は「Jk-1 およびJk 」で
ある。
ウォームスタートが行われたものとする。このウォーム
スタート時には、送信件数カウンタ4の値のNはkであ
り、作業用バッファ3の内容は「Jk-1 およびJk 」で
ある。
【0047】ウォームスタート後に次の送信が行われる
と、作業用バッファ3の内容は「Jk およびJk+1 」と
なり、送信件数カウンタ4の値のNは(k+1)とな
る。
と、作業用バッファ3の内容は「Jk およびJk+1 」と
なり、送信件数カウンタ4の値のNは(k+1)とな
る。
【0048】(k+1)は奇数なので、作業用バッファ
3の内容の「Jk およびJk+1 」はファイルAに書き込
まれ、2つの送信履歴保存用ファイル5の内容は、 ファイルAの内容={ダミー,J1 ,J2 ,…,
Jk-1 ,Jk ,Jk+1 } ファイルBの内容={J1 ,J2 ,…,Jk-1 ,Jk } となる。これによって、障害発生直前の送信履歴のJk
もウォームスタート後には二重化保存されることにな
る。また、障害発生前の全ての送信履歴の二重化保存
は、ウォームスタート後においても保証されている。
3の内容の「Jk およびJk+1 」はファイルAに書き込
まれ、2つの送信履歴保存用ファイル5の内容は、 ファイルAの内容={ダミー,J1 ,J2 ,…,
Jk-1 ,Jk ,Jk+1 } ファイルBの内容={J1 ,J2 ,…,Jk-1 ,Jk } となる。これによって、障害発生直前の送信履歴のJk
もウォームスタート後には二重化保存されることにな
る。また、障害発生前の全ての送信履歴の二重化保存
は、ウォームスタート後においても保証されている。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、送信が行
われる毎に、2件分の送信履歴を格納することができる
作業用バッファの内容を更新し、2つの送信履歴保存用
ファイルに交互に作業用バッファの内容を書き加えてい
くことにより、送信履歴の二重化保存のために必要な送
信履歴保存用ファイルへのアクセス回数を低減すること
ができ、かつ直前の送信に係る送信履歴についても確実
に二重化保存を実現することができるという効果を有す
る。
われる毎に、2件分の送信履歴を格納することができる
作業用バッファの内容を更新し、2つの送信履歴保存用
ファイルに交互に作業用バッファの内容を書き加えてい
くことにより、送信履歴の二重化保存のために必要な送
信履歴保存用ファイルへのアクセス回数を低減すること
ができ、かつ直前の送信に係る送信履歴についても確実
に二重化保存を実現することができるという効果を有す
る。
【図1】本発明の送信履歴採取装置の一実施例を含む対
外系計算機の構成を示すブロック図である。
外系計算機の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す送信履歴採取装置の処理を示す流れ
図である。
図である。
【図3】図1に示す送信履歴採取装置の具体的な動作を
説明するための図である。
説明するための図である。
1 バッファ更新手段 2 ファイル更新手段 3 作業用バッファ 4 送信件数カウンタ 5 送信履歴保存用ファイル 10 対外系計算機 11 送信履歴採取装置 12 対外通信タスク
Claims (2)
- 【請求項1】 オンライン・システムにおける対外系計
算機にて送信履歴を採取する送信履歴採取装置におい
て、 2件分の送信履歴を格納することができる作業用バッフ
ァと、 1件の送信データの送信毎に前記作業用バッファの内容
を「今回送信分の送信履歴および前回送信分の送信履
歴」に更新するバッファ更新手段と、 1件の送信データの送信毎に前記バッファ更新手段によ
り更新された前記作業用バッファの内容を2つの送信履
歴保存用ファイルのいずれかに交互に書き加えるファイ
ル更新手段とを有することを特徴とする送信履歴採取装
置。 - 【請求項2】 「2つの送信履歴保存用ファイルのどち
らに現在の前記作業用バッファの内容を書き加えるべき
かを判断するための情報」としてシステム立上げ後の送
信データの通算送信件数を保持する送信件数カウンタ
と、 この送信件数カウンタを参照し、今回分の送信履歴に係
る送信がシステム立上げ時から通算して偶数回目の送信
であるか奇数回目の送信であるかによって「2つの送信
履歴保存用ファイルの交互の更新」を実現する前記ファ
イル更新手段とを有することを特徴とする請求項1記載
の送信履歴採取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5226532A JPH0756854A (ja) | 1993-08-19 | 1993-08-19 | 送信履歴採取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5226532A JPH0756854A (ja) | 1993-08-19 | 1993-08-19 | 送信履歴採取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0756854A true JPH0756854A (ja) | 1995-03-03 |
Family
ID=16846618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5226532A Pending JPH0756854A (ja) | 1993-08-19 | 1993-08-19 | 送信履歴採取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0756854A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03196236A (ja) * | 1989-12-25 | 1991-08-27 | Nec Corp | オンラインシステムにおけるデータ記録方式 |
-
1993
- 1993-08-19 JP JP5226532A patent/JPH0756854A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03196236A (ja) * | 1989-12-25 | 1991-08-27 | Nec Corp | オンラインシステムにおけるデータ記録方式 |
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