JPH0756783A - 分散型電文処理システム - Google Patents

分散型電文処理システム

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JPH0756783A
JPH0756783A JP5216866A JP21686693A JPH0756783A JP H0756783 A JPH0756783 A JP H0756783A JP 5216866 A JP5216866 A JP 5216866A JP 21686693 A JP21686693 A JP 21686693A JP H0756783 A JPH0756783 A JP H0756783A
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JP5216866A
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English (en)
Inventor
Kenichi Abe
賢一 阿部
Yukiharu Imafuku
幸春 今福
Hitoshi Kirita
仁 切田
Toshiyuki Inoue
利行 井上
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N T T DATA TSUSHIN KK
NTT Data Group Corp
Original Assignee
N T T DATA TSUSHIN KK
NTT Data Communications Systems Corp
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    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/20Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of structured data, e.g. relational data
    • G06F16/23Updating
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入力電文に対するデータベースの更新処理の
保証を完全ならしめる分散型電文処理システムを提供す
る。 【構成】 端末装置3a等から通信網2を介して入力さ
れた電文を、複数の電文処理装置1a,1bで分散処理
し、その処理結果に基づいて記憶部(データベース)1
4内の共用情報を更新するシステムにおいて、各電文処
理装置1a,1bにそれぞれ自律電文保証手段16を設
け、自装置における更新処理が異常終了のときに異常原
因を除去して上記更新処理を自律的に完遂させること
で、データベース間の矛盾を防止する構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オンライン・トランザ
クション処理システムのように、センターや事業所毎に
分散処理用の複数の電文処理装置を設け、通信回線で接
続された外部端末から受け付けた大量の電文に基づいて
これら電文処理装置のデータベースの実更新を行う分散
型電文処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一つの入力電文(トランザクション)を
複数の電文処理装置を用いて分散処理するシステムで
は、論理的には一つのデータベースの更新でも、物理的
には複数の電文処理装置上のデータベースに更新が発生
する。この場合、各電文処理装置上の更新処理におい
て、一つでも更新不可のものがあればデータベースは矛
盾したものになる。このため、全ての更新が正常に行わ
れるか、あるいは全ての更新を無効にする制御、即ち更
新同期制御が必要となる。従来、このような制御手法と
して、N.J.Grayが考案した2相(2フェーズ)
コミット方式、あるいはその改良方式を用いるのが一般
的であった。
【0003】これらの方式では、データベースの更新フ
ェーズを「仮更新」と「実更新」とに分け、入力電文を
受け付けると、第一段階で該電文の処理結果に基づく更
新情報を作成して仮更新状態を形成するとともに、電文
の種類に応じて一の電文処理装置が主装置となってデー
タベースの実更新(コミット)の用意ができているか否
かを他の電文処理装置(従装置)に問い合わせ、用意不
十分な装置があれば自装置を含む全装置に対して更新取
消(ロールバック)の依頼を行う。用意不十分な場合と
しては、電文処理装置の障害の場合を含む。そして、全
装置で実更新の用意が整った時に改めて全装置に対して
入力電文による実更新依頼を行い、第二段階の処理、即
ち、仮更新情報の確定処理を行う。
【0004】例えば、センタ−や特定の事業所に二つの
電文処理装置を設け、通信回線で結ばれた端末との間で
予約電文の送受を行う予約システムにおいて、往路の予
約は第一の電文処理装置、復路の予約は第二の電文処理
装置が分担処理してそれぞれ仮更新情報を生成するもの
とする。このシステムで、往復の予約及び復路の予約に
関する実更新が共に可能であるときのみ予約処理が成功
する場合に、第二の電文処理装置で復路の予約に関する
実更新の用意ができていないときは、第二の電文処理装
置はもとより、第一の電文処理装置における往路の予約
についても仮更新情報の取消を行う。予約処理が成功し
たときは第一及び第二の電文処理装置のデータベースの
更新を確定させる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の分
散型電文処理システムでは、入力電文に対し、一の電文
処理装置が主装置となって他の電文処理装置に対して仮
更新及び実更新の用意ができているかを問い合わせ、全
装置で更新の用意ができているかを確認した後に実更新
処理を行っているが、以下のような技術的課題を残すも
のであった。
【0006】即ち、従来システムでは、仮更新から実更
新までの間に主装置及び従装置間で依頼及び応答を2回
以上繰り返すので、最低でも4回の交信を行う必要があ
り、通信オーバーヘッドが生じ易くなる。また、特定の
一つの装置でブロッキング等の障害が発生すると、全装
置の処理が停止するため、システム全体の処理性能が著
しく劣化してしまう。
【0007】さらに、実更新依頼後に特定の電文処理装
置のデータベースで発見的な異常(ヒューリスティック
エラー)が発生すると、従来システムでは、この段階に
おいても当該電文処理装置における情報の更新取消を許
容してしまう。この場合、当該電文処理装置では、該入
力電文による仮更新状態もキャンセルされるので、他装
置のデータベースとの間で更新の同期ずれが生じるが、
自律的にこれを回復する手段を持たないのでデータベー
スの矛盾状態を回避できなかった。
【0008】本発明はかかる課題を解消し、入力電文に
対するデータベースの更新処理の保証を完全ならしめる
分散型電文処理システムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の分散型電文処理システムは、入力された電文を複数
の電文処理装置で分散処理するシステムであって、各電
文処理装置が、それぞれ共用の情報を格納する記憶部
(データベース)と、自装置に振り分けられた前記電文
に応じて関係する前記記憶部への前記情報の更新依頼
(実更新依頼)を行う第一の手段と、前記更新依頼の受
信を契機に自装置の前記記憶部における前記情報の更新
処理を実行する第二の手段と、該第二の手段による更新
処理が正常に終了したか否かを判定する第三の手段と、
該更新処理が異常終了のときに自律的に異常原因を除去
して前記更新処理を再実行する第四の手段と、を有す
る。
【0010】上記構成の分散型電文処理システムにおい
て、前記第一の手段は、前記電文の処理結果に基づいて
仮更新情報を生成し、これを関係する記憶部へ送信する
とともに、各記憶部が該仮更新情報を確定させるための
実更新の用意が整っているときに前記更新依頼を行うも
のであり、前記第四の手段は、前記異常原因の検出を行
う異常処理管理部と、該異常原因が除去されるまで自装
置の前記記憶部の異常箇所に対する他装置からのアクセ
スを制限する排他制御手段とを含んでなる。
【0011】
【作用】本発明の分散型電文処理システムでは、入力電
文を複数の電文処理装置で分散処理する際に、各電文処
理装置の第一の手段がそれぞれ自己に振り分けられた電
文に応じて関係する記憶部に対して更新依頼を行う。即
ち、入力電文の処理結果に基づいて生成した仮更新情報
を自他装置の記憶部へ送信し、次いで、この仮更新情報
を確定させるための実更新の依頼を行う。仮更新から実
更新への二段階の処理を必要としない場合は直ちに更新
依頼を行う。第二の手段では、前記更新依頼の受信を契
機に自装置における前記情報の更新処理(実更新処理)
を実行する。そしてこの更新処理中に障害が発生したこ
とを第三の手段で確認したときは、第四の手段で自律的
にその異常原因を除去し、前記更新処理を再実行する。
このとき、異常原因が除去されるまで自装置の記憶部の
異常箇所に対する他装置からのアクセスが制限される。
これにより当該電文処理装置における情報の更新が確実
になされる。
【0012】
【実施例】次に、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は本発明の一実施例となる分散型電文
処理システムのブロック図であり、1a,1b・・・は電
文処理装置、2はLAN(Local Area Network)やWA
N(Wide Area Network)等の通信網、3a,3b・・・は
端末装置である。本実施例では、端末装置3a,3b・・
・にワークステーション又はパーソナルコンピュータを
用い、通信網を介して電文処理装置1a,1b・・・との
間で電文の送受信を行う。
【0013】電文処理装置1a,1b・・・は、それぞれ
同一構成要素を含み、受け付けた電文に対して複数協動
して分散処理を行う。図1は第一の電文処理装置1aの
構成を中心に示しており、情報入力部11、電文振分部
12、電文処理部13、記憶部(データベース)14、
ジャーナル取得部15、自律電文保証手段16、及び情
報出力部17を備えた例が示されている。以下、この電
文処理装置1aを主装置、他の電文処理装置1b・・・を
従装置として説明する。
【0014】電文処理装置1aにおいて、情報入力部1
1は、通信網2から受信情報を入力して所定データ構造
の電文を抽出し、これを電文振分処理部12に導く。電
文振分処理部12では、この入力電文の宛先に応じて該
電文を振り分ける。電文処理部13は、自己に振り分け
られた電文に対する更新情報を作成するとともに自装置
全体と他装置の電文処理部及び記憶部に対する制御(更
新依頼)を行う(第一の手段)。記憶部14は自己の電
文処理部13又は他装置の電文処理部の出力である更新
情報を格納(ファイル化)する。ジャーナル取得部15
は、障害復旧用のジャーナル、即ち、正常処理された更
新情報を取得し記録しておく。自律電文保証手段16
は、自装置における更新情報の保証を完全ならしめるも
のである。情報出力部17は、電文処理部13の処理結
果を編集して、受け付けた電文の発信元あるいは指定さ
れた宛先に出力する。
【0015】図2は上記自律電文保証手段16の具体的
構成図であり、電文処理部13からの実更新依頼(コミ
ット指示、以下同じ)を受信する実更新指示受信部21
と、この実更新依頼に従って自装置における実更新処理
を実行する実更新処理部22(以上、第二の手段)と、
異常処理の有無を検出する実更新処理結果判定部(第三
の手段)23と、処理結果が異常のときに該異常原因を
除去して自律的に上記実更新依頼に基づく実更新処理を
完遂させる自律電文保証処理部(第四の手段)24と、
処理が正常に終了したときに電文処理部13にその旨を
報告する終了処理部25とからなる。
【0016】また、自律電文保証処理部24は、異常と
なったデバイス名やレコード番号等を検出して異常箇所
を特定する異常処理管理部241と、この異常箇所に対
する他の電文処理装置からのアクセスをロック(排他制
御)する異常レコードアクセス禁止部242と、異常の
自己復旧を図るとともに再更新処理を行う復旧・再更新
処理部243と、再処理更新処理の成功後に上記ロック
を解除する異常レコードアクセス禁止解除部244とか
らなる。
【0017】復旧・再更新処理部243における異常の
自己復旧は、例えば、記憶部14の障害のときは記憶内
容をジャーナル取得部15のジャーナルと交換して正常
状態に復元し、プログラムエラーのときはデバッグ等に
より修復する。この自己復旧と再更新は、実更新処理が
正常終了するまで繰り返し実行される。
【0018】次に、上記分散型電文処理システムの動作
を図3をも参照して説明する。図3は電文処理部13を
中心とした処理の流れを示すフローチャートであり、S
は各ステップを表す。電文処理部13では電文振分処理
部12から電文を入力し(S100)、その内容と妥当
性をチェックする(S101)。このチェックは、具体
的には電文が許されたフォーマットをしているか、ある
いは金額情報を含む場合は該金額がマイナスになる等、
不都合な値でないか等のチェックをいう。チェックの結
果、異常のときは処理を終了する。即ち、記憶部15の
ファイルの更新を行わない。
【0019】チェックが正常のときは電文処理部13で
更新情報を作成し(S102)、自装置の記憶部14の
記憶部へ仮更新依頼を行う(S103)。他装置の記憶
部のファイルを更新する必要のある電文の場合は、同時
並行して当該記憶部に対しても仮更新依頼を行う。この
依頼は、直接その記憶部に対して行っても良く、あるい
は当該装置の電文処理部を介して行っても良い。
【0020】このとき、関係する全ての電文処理装置で
仮更新が正常に行われたかを判定し(S104)、一つ
でも仮更新を失敗した場合は、自装置の記憶部14へ仮
更新取消を行うとともに関係する他装置に対しても同時
に仮更新取消を依頼する(S105)。この場合も、他
の記憶部に直接依頼しても良く、あるいは電文処理部を
介して依頼しても良い。これにより全装置における更新
処理が中止される。
【0021】仮更新処理が全て正常に行われたときは、
ジャーナル取得部15へジャーナル取得依頼を行い(S
106)、その更新情報を障害時復旧情報としてジャー
ナルファイルに記録させる。このとき、ファイルに正常
に記録されたか否かを判定し(S107)、失敗したと
きは上記同様、関係する全装置に対して仮更新取消依頼
を行う(S105)。正常に記録されたときは、電文処
理部13から自装置の自律電文保証手段16及び関係す
る他装置の自律電文保証手段に対して実更新依頼を行う
(S108)。自律電文保証手段16の詳細については
後述する。実更新処理が終了したときは、情報出力部1
7へ電文出力を依頼し、電文の発信元等にその電文の処
理結果を送る。
【0022】次に、本実施例の自律電文保証手段16の
動作を詳細に説明する。前述のように、電文処理部13
からの実更新依頼を受信すると、図2に示すように、実
更新処理部22でそれぞれ自装置の記憶部14における
実更新処理を行い、入力電文に対する加工・更新処理を
確定させようとするが、その過程で何らかの異常が発生
したときは、実更新処理判定部23でその状態を検出
し、自律電文保証処理部24に処理を移行する。このと
き、他装置に対しては何等通知を行わず、自律的に上記
処理を続行する。従って、他装置はそれぞれ自己の処理
を継続し、実更新処理を完遂させることができる。
【0023】自律電文保証処理部24では、異常処理管
理部241で異常箇所を特定し、異常レコードアクセス
禁止処理部242で該異常箇所のレコードに対する他装
置からのアクセスをロックする。そして、復旧・再更新
処理部243で自律的に障害を復旧させて再更新を行
い、入力電文に対する自装置分の実更新処理を完遂させ
る。その後、異常レコードアクセス禁止解除部244で
上記ロックを解除し、実更新処理終了部25に処理完遂
した旨を通知する。これにより障害発生時においても電
文更新の保証がなされる。
【0024】実更新処理終了部25は、最終的に全ての
実更新処理が確定したことを確認して処理を終える。
【0025】このように、本実施例によれば、関係する
電文処理装置のいずれかにおいて最初の実更新依頼に基
づく処理に失敗しても、当該装置の自律電文保証手段に
より、異常原因が除去され再更新処理が行われて記憶部
への更新が自律的に完遂されるので、各電文処理装置は
他装置からの応答を待たずにそれぞれ自装置における実
更新処理を完遂させることができる。
【0026】なお、本実施例では、電文処理装置1aを
主装置、他の電文処理装置1b・・・を従装置とした2相
コミット方式に基づく分散処理を前提として説明した
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、そ
の要旨を逸脱しない範囲での構成変更が可能である。例
えば、複数の電文処理装置がそれぞれ独立のタイミング
で自装置宛電文の処理を行うシステムについても本発明
を適用することができる。
【0027】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
分散型電文処理システムによれば、複数の電文処理装置
のいずれかで異常が発生しても、当該装置の第一乃至第
四の手段により異常原因が除去されて記憶部への更新処
理が完遂されるので、最初の更新依頼に基づく処理が自
律的に完遂され、データベース間の更新同期ずれが確実
に防止される効果がある。また、2相コミット方式に基
づく分散処理の場合に、一の電文処理装置が他の電文処
理装置からの応答を待つことなく自装置宛電文の処理及
び更新を完遂させることができるので、その処理効率が
同方式を採用する従来システムに比べて格段に向上する
効果がある。さらに、更新に係わる電文処理装置間の通
信が1回で済むので通信オーバーヘッドも抑制される効
果がある。本発明の分散型電文処理システムでは、さら
に、自装置の異常原因が除去されるまで該異常箇所に対
する他装置からのアクセスを制限する構成なので、異常
情報の発生を有効に防止することができ、システム全体
の信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る分散型電文処理システ
ムのブロック構成図である。
【図2】本実施例で用いる自律電文保証手段のブロック
構成図である。
【図3】本実施例の分散型電文処理システムの動作を表
すフローチャートである。
【符号の説明】
1a,1b 電文処理装置 2 通信網 3a,3b 端末装置 11 情報入力部 12 電文振分処理部 13 電文処理部 14 記憶部(データベース) 15 ジャーナル取得部 16 自律電文保証手段 17 情報出力部 21 実更新指示受信部 22 実更新処理部 23 実更新処理判定部 24 自律電文保証処理部 241 異常処理管理部 242 異常レコードアクセス禁止処理部 243 復旧・再更新処理部 244 異常レコードアクセス禁止解除部 25 実更新処理終了部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 利行 東京都江東区豊洲三丁目3番3号 エヌ・ ティ・ティ・データ通信株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された電文を複数の電文処理装置で
    分散処理するシステムであって、各電文処理装置が、そ
    れぞれ共用の情報を格納する記憶部と、自装置に振り分
    けられた前記電文に応じて関係する前記記憶部への前記
    情報の更新依頼を行う第一の手段と、前記更新依頼の受
    信を契機に自装置の前記記憶部における前記情報の更新
    処理を実行する第二の手段と、該第二の手段による更新
    処理が正常に終了したか否かを判定する第三の手段と、
    該更新処理が異常終了のときに自律的に異常原因を除去
    して前記更新処理を再実行する第四の手段と、を有する
    ことを特徴とする分散型電文処理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の分散型電文処理システ
    ムにおいて、 前記第一の手段は、前記電文の処理結果に基づいて仮更
    新情報を生成し、これを関係する記憶部へ送信するとと
    もに、各記憶部が該仮更新情報を確定させるための実更
    新の用意が整っているときに前記更新依頼を行うことを
    特徴とする分散型電文処理システム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の分散型電文処理
    システムにおいて、 前記第四の手段は、前記異常原因の検出を行う異常処理
    管理部と、該異常原因が除去されるまで自装置の前記記
    憶部の異常箇所に対する他装置からのアクセスを制限す
    る排他制御手段とを含むことを特徴とする分散型電文処
    理システム。
JP5216866A 1993-08-10 1993-08-10 分散型電文処理システム Pending JPH0756783A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5216866A JPH0756783A (ja) 1993-08-10 1993-08-10 分散型電文処理システム
PCT/JP1994/000814 WO1995004969A1 (fr) 1993-08-10 1994-05-20 Systeme decentralise de traitement de messages telegraphiques

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JPH0756783A true JPH0756783A (ja) 1995-03-03

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