JPH0756727B2 - 回転速度検出回路 - Google Patents

回転速度検出回路

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JPH0756727B2
JPH0756727B2 JP58249358A JP24935883A JPH0756727B2 JP H0756727 B2 JPH0756727 B2 JP H0756727B2 JP 58249358 A JP58249358 A JP 58249358A JP 24935883 A JP24935883 A JP 24935883A JP H0756727 B2 JPH0756727 B2 JP H0756727B2
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signal
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rotation
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正宏 高木
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Fujitsu Ltd
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof
    • G11B19/28Speed controlling, regulating, or indicating

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  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (a)発明の技術分野 本発明は、データを記録/再生するための回転型記録媒
体の回転数に比例した信号を取り出す装置に関し、特に
回転型記録媒体の回転速度を検出する回転速度検出回路
に関する。
(b)技術の背景 通常、回転型記録媒体を有する装置では、その回転型記
録媒体が定常回転速度に達したことを検出することは、
データを回転型記録媒体上に記録/再生する上で不可欠
の条件であり、もし回転速度を誤検出することがあれば
データの記録/再生エラーにつながる要因となる。
そのため、誤検出することがない回転速度検出回路を実
現することは重要な要件であり、しかもこれらを簡素で
小型に構成することも実用上要望される要件である。
(c)従来技術 次に従来の回転速度検出方法を図面を参照して説明す
る。
第1図は従来の回転速度検出手段で、(A)は回路構成
図、(B)は動作図をそれぞれ示す。
第1図(A)中の符号〜はそれぞれの回路位置にお
ける信号波形で、 符号,は計数回路2の出力信号、符号はセンサ出
力回路4の出力信号、符号は計数回路3の出力信号、
符号は計数回路8の出力信号を示し、更に符号CLKは
計数回路2,3,8のカウント信号入力端子、符号CLRは計数
回路2,3,8のリセット信号入力端子をそれぞれ示す。
第1図(A)は例えば、磁気ディスク装置内にあり、装
置内の基準となるクロックパルスを発生する基準クロッ
ク発生回路1と、 基準クロック発生回路1からN−2ビットの信号とN
ビットの信号を作成出力する計数回路2(Nビット計
数回路)と、 計数回路2からのN−2ビット信号を入力して計数を
開始し、センサ出力回路4からインバータ回路5経由の
信号(図示してない回転型記録媒体の回転速度に同期
した回転同期信号)の入力により計数値をリセットする
計数回路3(2ビット計数回路)と、 磁気センサ等で検出した回転体(図示してない回転型記
録媒体又は回転型記録媒体を回転させるモータ)の基準
となる回転同期信号を出力するセンサ出力回路4と、 回転同期信号を所定位相で計数回路3に出力するイン
バータ回路5と、 同じく信号を計数回路8へ所定位相で出力するインバ
ータ回路6と、 計数回路2からの信号とインバータ回路9の出力との
論理積条件を取り計数回路8に出力する論理積回路7
と、 インバータ回路6経由の信号と論理積回路7の出力に
より回転体(図示してない)が一定速度に達したことを
示す信号を出力する計数回路8(2ビット計数回路)
と、 計数回路8の出力信号を所定位相で論理積回路7に出
力するインバータ回路9から構成されている。
第1図(A)は基準クロック発生回路1からの基準クロ
ックを計数回路2で分周したN−2ビット信号と回転
体(図示してない)の回転に比例した周期で出力する回
転同期信号とを比較する。
そして、このN−2ビット信号の周期より回転同期信
号の周期が短くなれば、回転体(図示してない)が定
常回転速度に達したことを計数回路8の出力信号が第
1図(B)に示すようにロウレベル状態“L"からハイレ
ベル状態“H"になることで検出する。
(d)問題点 上記の場合、回転体(図示してない)からの回転同期信
号の周期は基準クロックの周期に比べて非常に長いた
め、計数回路2は膨大な計数回路構成が必要になる。
例えば、基準クロックが10MHz,回転型記録媒体(図示し
てない)の回転数を3600rpmとし、1周に1個発生する
信号の周期を16.6msとすると19ビットの計数回路2が
必要となる。
(e)発明の目的 本発明は、上記欠点を解消した新規な回転速度検出回路
を提供することを目的とし、特に簡単な回路構成で回転
速度検出回路を実現することにある。
(f)発明の構成 本発明は、データを記録/再生するための回転型記録媒
体の回転速度を検出する回転速度検出回路であって、前
記回転型記録媒体が一周するに伴い1個以上発生する回
転同期信号が入力され、前記回転同期信号が入力される
毎に、所定の回転速度になったときの回転同期信号の間
隔とほぼ等しい幅の出力信号を発生する第1の信号発生
手段と、前記第1の信号発生手段より送出される出力信
号が無いときはリセットされ、前記所定の回転速度に達
することにより前記第1の信号発生手段より送出される
出力信号が連続して発生しているときは前記回転同期信
号を計数し、前記計数値が所定値以上となった場合に出
力信号を発生する第2の信号発生手段とより構成され、
前記回転型記録媒体の回転速度が前記所定の回転速度と
なった後、前記所定の回転速度を所定の時間保持したこ
とを前記第2の信号発生手段で検出した場合に、回転速
度が前記所定の回転速度に達したと判定することを特徴
とする回転速度検出回路により本目的を達成することが
出来る。
(g)発明の実施例 以下本発明を図面を参照して説明する。
第2図は本発明に係る回転速度検出回路の一実施例で、
(A)は回路構成図,(B)は動作図をそれぞれ示す。
尚、第1図と同一符号は同一内容を示し、又、Cはコン
デンサ、Rは抵抗器、Vccは電源電圧、ENBはカウンタ回
路12のエナーブル端子、は単安定マルチバイブレータ
回路11の出力信号、は電源投入時単安定マルチバイブ
レータ回路11をリセットする信号をそれぞれ示す。
本実施例は、カウンタ回路12の出力信号をカウンタ回
路12のENB端子に所定位相で戻すインバータ回路10と、 1つの回転同期信号が入力されると回転同期信号に
同期してコンデンサCと抵抗器Rで決められるパルス幅
の方形波を1つ作る単安定マルチバイブレータ回路11
と、 回転同期信号と単安定マルチバイブレータ回路11の出
力信号の入力により回転体(図示してない)が定常回
転速度になったかどうかを計数し定常回転速度になった
場合所定の信号を出力するカウンタ回路12を具備して
いる。
本実施例は、〔特許請求の範囲〕で述べて第1の信号発
生手段として上記単安定マルチバイブレータ回路11と
し、第2の信号発生手段として上記カウンタ回路12とし
た実施例である 。又、本実施例は、磁気ディスク装置の円板状記録媒体
を回転させるための直流モータ(図示してない)の回転
速度検出を例にして場合である。
尚、本実施例で用いている単安定マルチバイブレータ回
路11は、一定幅の出力信号が出ている状態で、次の信
号が入力するとその時点から改めて一定幅の出力信号
を出すと言うリトリガが可能な回路である。
従って、所定幅以下で出力信号の一定幅より短い周期
の信号が入力すると出力信号は常に出ている状態に
なる。
直流モータ(図示してない)の回転により、回転に同期
して1周に1発以上の信号を取り出すセンサ(図示して
ない磁気センサ等)から得られる回転同期信号で、単
安定マルチバイブレータ回路11をトリガすると共にカウ
ンタ回路12の計数を開始する。
この回転同期信号の入力により、単安定マルチバイブ
レータ回路11はコンデンサCと抵抗器Rで決められた時
定数幅を持った信号をカウンタ回路12のCLR端子に出
力(信号の出力状態を“H"(ハイレベル)状態とす
る)する。
この時、回転速度が遅い場合次の回転同期信号が入力
されるまでに信号の出力状態が“L"(ロウレベル)状
態となり終了するためカウンタ回路12の計数がリセット
される。
次に、直流モータ(図示してない)の回転速度が増し
て、信号の幅より回転同期信号の周期が短くなると
単安定マルチバイブレータ回路11の出力信号は常に
“H"状態が保たれる。
この状態でカウンタ回路12は計数を継続して一定計数値
に達した時点で直流モータ(図示してない)の回転速度
が定常回転速度に達したとして出力信号を所定後に
“H"状態とする。
即ち、例えば、4ビットカウンタの場合第2図(B)で
示す如く、信号のパルスが4発目の立上がりから数え
て15発目に信号の出力を“H"状態としカウンタ回路12
は計数をストップする。
次にもし、回転速度が落ちた時は単安定マルチバイブレ
ータ回路11の出力信号が“L"状態になるのでカウンタ
回路11をリセットして、出力信号が“H"状態から“L"
状態(出力信号が出てない状態)となり回転速度低下
を知らせることになる。
通常、直流モータ(図示してない)の起動時は、センサ
(図示してない磁気センサ等)から得られる回転同期信
号の出力は不定周期のパルスとなって数発出力され
る。
即ち、回転開始直後の回転数が遅いときにノイズが入力
すると、ノイズが回転同期信号に重畳され、その結果単
安定マルチバイブレータの入力信号の周期が単安定マル
チバイブレータ回路11の出力信号の設定幅よりも短く
なり、これを定常回転速度に達したものと誤判定する恐
れがあるため、カウンタ回路12では規定周期のパルスが
規定回数連続して出力された場合に始めて定常回転速度
に達したと判定するようにカウンタ回路12には4ビット
程度のものを用いる。
又、回転同期信号は定常回転速度に達した後も出力さ
れているので、カウンタ回路12のカウントをストップさ
せるためカウンタ回路12の出力信号をインバータ回路
10経由カウンタ回路12のENB端子に戻し、カウンタ回路1
2のカウントをストップさせる。
(h)発明の効果 以上のような本発明によれば、回転開始直後も回転数を
誤認することなく、しかも回転体の回転速度が落ちた場
合も回転速度低下を知ることが出来る回転速度検出回路
を簡易な構成で提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の回転速度検出手段、 第2図は本発明に係る回転速度検出回路の一実施例、 をそれぞれ示す。 図において、 1は基準クロック発生回路、 2,3,8は計数回路、 4はセンサ出力回路、 5,6,9,10はインバータ回路、 7は論理積回路、 11は単安定マルチバイブレータ回路、 12はカウンタ回路、 をそれぞれ示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データを記録/再生するための回転型記録
    媒体の回転速度を検出する回転速度検出回路であって、 前記回転型記録媒体が一周するに伴い1個以上発生する
    回転同期信号が入力され、前記回転同期信号が入力され
    る毎に、所定の回転速度になったときの回転同期信号の
    間隔とほぼ等しい幅の出力信号を発生する第1の信号発
    生手段と、 前記第1の信号発生手段より送出される出力信号が無い
    ときはリセットされ、前記所定の回転速度に達すること
    により前記第1の信号発生手段より送出される出力信号
    が連続して発生しているときは前記回転同期信号を計数
    し、前記計数値が所定値以上となった場合に出力信号を
    発生する第2の信号発生手段とより構成され、 前記回転型記録媒体の回転速度が前記所定の回転速度と
    なった後、前記所定の回転速度を所定の時間保持したこ
    とを前記第2の信号発生手段で検出した場合に、回転速
    度が前記所定の回転速度に達したと判定することを特徴
    とする回転速度検出回路。
JP58249358A 1983-12-27 1983-12-27 回転速度検出回路 Expired - Lifetime JPH0756727B2 (ja)

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JP58249358A JPH0756727B2 (ja) 1983-12-27 1983-12-27 回転速度検出回路

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JP58249358A JPH0756727B2 (ja) 1983-12-27 1983-12-27 回転速度検出回路

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JPS60138775A JPS60138775A (ja) 1985-07-23
JPH0756727B2 true JPH0756727B2 (ja) 1995-06-14

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ID=17191834

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JP58249358A Expired - Lifetime JPH0756727B2 (ja) 1983-12-27 1983-12-27 回転速度検出回路

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JPS62114158A (ja) * 1985-11-14 1987-05-25 Teac Co デイスク装置

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JPS5124213U (ja) * 1974-08-10 1976-02-23

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
発明協会公開技報公技番号83−2255

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