JPH0756659A - Rs−232c信号線による機器の制御装置 - Google Patents

Rs−232c信号線による機器の制御装置

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JPH0756659A
JPH0756659A JP21921493A JP21921493A JPH0756659A JP H0756659 A JPH0756659 A JP H0756659A JP 21921493 A JP21921493 A JP 21921493A JP 21921493 A JP21921493 A JP 21921493A JP H0756659 A JPH0756659 A JP H0756659A
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JP
Japan
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signal
control
card
computer
interface
Prior art date
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Pending
Application number
JP21921493A
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English (en)
Inventor
Takahiro Ezaki
孝弘 江崎
Norihiko Gamo
典彦 蒲生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
N T T DATA TSUSHIN KK
NTT Data Corp
Original Assignee
N T T DATA TSUSHIN KK
NTT Data Communications Systems Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型コンピュータのRS−232C信号線を
介して接続する被制御機器を、送信データ及び受信デー
タ用の信号線以外の複数の制御コマンド端子を経由する
信号を用いて簡易な形式の制御を行う装置を提供する。 【構成】 RS−232Cインタフェースコネクタ24
を介して接続する被制御機器21に、機能別に割り当て
た信号線を介して、コンピュータが生成する各種制御信
号を送信し、これに応動する被制御機器側の動作状態を
示す信号をコンピュータ側に送信する。特定の制御コマ
ンド端子の特定の制御状態を定義して本来の各信号の制
御用途に拘束されることなく、各信号の伝送方向を考慮
して定義した信号に従って、ICカードリーダ等の被制
御機器の動作を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、小型コンピュータの
RS−232Cインタフェースを介して接続する機器
を、送信データ及び受信データ用の信号線以外の複数の
制御コマンド端子を経由する信号を用いて簡易な形式の
制御を行う装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のアナログ電話網を利用したデータ
通信における、データ端末装置(DTE)とデータ回路
終端装置(DCE)とのインターフェースの標準規格の
一つとして、RS−232Cインタフェースが使用され
ている。近年になって市販されているパーソナルコンピ
ュータには、データ通信用にRS−232Cのためのコ
ネクタと、インタフェース回路が組み込まれており、デ
ータ通信用に利用される他、パーソナルコンピュータの
周辺機器、あるいはパーソナルコンピュータにより制御
する各種機器を接続して、機器の制御及びデータの伝送
を行っている。
【0003】このような各種機器を、RS−232Cイ
ンタフェースを介してパーソナルコンピュータに接続し
て機器の制御を行う場合には、例えばベーシック手順に
より各種信号のインターフェースをとり、通常はデータ
線(TXDあるいはRXD)を介して送信あるいは受信
するコマンドとデータを用いて制御している。このた
め、制御の都度、例えばDTEからコマンドの文字列を
TXDのコマンドとともに送信し、被制御機器側ではこ
のコマンドを受信してから、これを解読して、その内容
に従って制御を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、小型コン
ピュータのRS−232Cインタフェースを介して接続
する機器を、送信データ及び受信データ用のコマンドと
ともに送受信される信号を使用することなく、複数の特
定の制御コマンド端子を経由する信号を用いて、簡易な
形式の制御を、最小のハードウェア資源を用いて行う装
置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の技術的課題を解決
するため、本発明においては、小型コンピュータに設け
たRS−232Cインタフェースと、このインタフェー
スを介して接続する被制御機器と、送信データ及び受信
データ以外の複数の制御コマンド端子に割り当てた制御
機能に応じて、コンピュータから被制御機器側に送信さ
れたオンまたはオフ信号に従って動作する制御装置と、
被制御機器の状態及び制御装置の動作状態を示す信号
を、特定の制御コマンド端子を介してコンピュータに送
信する制御部を備えた、RS−232C信号線による機
器の制御装置を手段として用いる。
【0006】また、具体的な実施態様においては、小型
コンピュータに設けたRS−232Cインタフェース
と、このインタフェースに接続する信号線制御/タイミ
ング制御部と、信号線制御/タイミング制御部にそれぞ
れ接続される、クロック供給/切替部、リセット信号制
御部、電源制御部、ICカード挿入検出部と、これら各
部の所要入力または出力をICカードに接続するコネク
タと、ICカード挿入検出部に接続するカード検知装置
と、インタフェース及びコネクタ間に接続したデータ信
号レベル変換部とを有し、コンピュータと被制御機器と
してのICカードリーダ/ライタとの間において、送信
データ及び受信データ以外の複数の制御コマンド端子に
割り当てた制御機能に応じてオンまたはオフ信号に従っ
て、ICカードリーダ/ライタに挿入されたICカード
の動作を制御する、RS−232C信号線による機器の
制御装置を手段としている。
【0007】
【実施例】図1は、本発明の実施例の装置構成を示すブ
ロック図である。図1において、11は、パーソナルコ
ンピュータ、ワークステーション、等の小型コンピュー
タであって、以下単にコンピュータと称する。12はコ
ンピュータに設けたRS232Cインタフェース用のコ
ネクタ、13は被制御機器、14は被制御機器側のコネ
クタ、15は接続用ケーブルである。
【0008】コンピュータ11には、RS232Cイン
タフェースを制御するための制御プログラムを搭載して
おり、コンピュータから被制御機器へ送信する種々の制
御信号のオン、オフ、あるいは被制御機器からコンピュ
ータへ伝送される種々の制御信号の受信にともなって、
次に必要な制御手順を実行する機能を備えている。図1
では、単に機器の構成のみを記載しているが、以下に説
明する実施例においては、各目的に応じた被制御機器の
内容と、制御手順を説明する。
【0009】図2は、被制御機器がICカードリーダ/
ライタ21である場合の、本発明の実施例における装置
のブロック図である。ICカードリーダ/ライタ21
は、ICカード211を挿入するスロット212とカー
ドの搬送手段を備えており、スロットにカードが正しく
挿入されたとき、これを検知する検知装置、例えばマイ
クロスイッチあるいはフォトインタラプタ22を設け
る。後述の実施例では、マイクロスイッチを使用した例
として説明している。23は、ICカードの端子に接触
するコネクタ部、24は、RS−232Cインタフェー
スコネクタである。
【0010】この実施例におけるICカードリーダ/ラ
イタ21の使用目的としては、1)事務所内の安全性を
確保するために、ICカードの所持者の資格に応じて立
ち入れる場所を識別するコードを記憶したドア開閉制御
装置、2)食堂などのサービス提供場所における利用料
金の決済、3)駐車場における利用許可の取得及び利用
料金の決済、4)各種サービスのプリペイド機能、等が
ある。ICカードへの書き込み手段の詳細について図に
明記していないが、必要に応じて現金収納部からの金額
情報、キーボードからの記号情報、利用時間記録装置か
らの数値情報、等の入力により実行できる。ICカード
への書き込みを要しない応用例においては、ICカード
リーダ/ライタ21は、単なるICカードリーダとして
の機能を備えればよい。ここでは一般的にICカードリ
ーダ/ライタとして説明する。
【0011】ICカードリーダ/ライタ21のスロット
212にICカード211が挿入されると、ICカード
リーダのカード挿入用スロットに設けられた検知用マイ
クロスイッチ22がカードの挿入によりレバーが押圧さ
れ、スイッチの常開接点をオンに切り替える。このスイ
ッチ22の接点は、カード挿入検出部256に接続され
ており、常開接点がオンになった状態でDSR信号を発
生する。この信号は、信号線制御/タイミング制御部2
52を経由して、RS232Cインタフェースコネクタ
24を介して、コンピュータ11に信号を伝送する。こ
こでは、DSR信号を用いているが、被制御機器(DC
E)側からコンピュータ(データ端末装置DTE)側に
伝送する他の信号を採用することも可能である。ここで
は、便宜上DSR信号を使用するものとして説明する。
【0012】ブロック251は、RS−232Cインタ
フェース信号TXDあるいはRXDの信号レベルと、I
Cカードの動作用信号レベルを整合させるためのレベル
変換部である。252は、RS−232Cインタフェー
ス信号RTS、DTR等の信号線の制御及びタイミング
制御部であり、選択した任意の2個の信号の状態によ
り、クロック供給/切替部253、リセット信号制御部
254、電源制御部255、をそれぞれ制御し、また、
ICカード211がスロット212に挿入された状態を
検知して、ICカード挿入検出部256により信号のタ
イミングを制御する。
【0013】図3は、本発明の実施例における制御過程
を説明するタイミング図である。ホストコンピュータ1
1の電源がオンになり動作状態になると、RS−232
CのDTR信号31がオンとなり、ホストレディの状態
(1)をICカードリーダ/ライタ21側に送る。この
状態となって、ICカードリーダ/ライタのスロット2
12にICカード211が挿入されると、マイクロスイ
ッチ等によりDSR信号は、(2)に示すようにオンと
なって、ホスト側に信号を送る。
【0014】DSR信号のオン状態をホストが検出する
と、RTS信号は状態(3)に示すようにオンとなり、
ICカードを活性化しておきたい間、この状態を維持し
た後に、RTS信号はオフとなる。コンピュータから供
給されるこのRTS信号がオンになると、後述するよう
に所定の期間にわたりICカードは活性化される。この
RTSを検出したICカードリーダ/ライタは、クロッ
ク供給/切替部253を動作させて、クロックセレクタ
CLK SELをクロックAの状態(4)に制御し、例
えば4.91MHzの高いクロック周波数をICカード
に供給する。RTS信号と同期して、オンになったCL
K(SEL)は、現在挿入されているカードが取り出さ
れ、次にカードが挿入されるまでは、その状態を維持し
ている。
【0015】ICカードがクロックAの状態(4)に切
り替えられると、電源制御部が動作して(5)の状態の
ようにVccをオンにし、(6)に示すタイミングでク
ロックCLKはオンとなる。この信号を受けて、RST
信号は(7)の状態でオンとなりクロックAをICカー
ドに供給し、クロックAの状態でICカードが応答し
て、正常にデータのリード/ライトが可能であれば、ホ
ストによるICカードのデータの読み出し(または書き
込み)を実行する。
【0016】ICカードを使用した業務を終了すると、
ホストはRTS信号を(8)の状態に示すようにオフと
する。これを受けて、RST信号は、状態(9)のよう
にオフに切り替えられ、クロックAの供給を停止する。
また、クロックCLKは、状態(10)のようにオフと
なり、所定のタイミングで電源Vccを状態(11)で
示すようにオフの状態とする。
【0017】この時点で、ICカードを使用した業務を
終了するから、ICカードをスロットから排出すること
が可能となる。ICカードが取り出されると、マイクロ
スイッチ等により検出され、信号はホスト側に送られ
る。
【0018】以上の説明は、ICカードがクロックAの
状態で、正常に動作した例を記載した。しかし、ICカ
ードはその種類によって、例えば4.91MHzの高い
クロック周波数で動作するものと、例えば3.57MH
zのような低いクロック周波数で動作するものがある。
しかし、通常の使用者は、所持するカードが採用してい
るクロック周波数を意識していないし、また、その必要
もない。ICカードリーダ/ライタ21もどちらの周波
数であるかを識別する機能は備えていない。もし、クロ
ック周波数が適合したものでなければ、ICカードは動
作しない。
【0019】よって、本発明の実施例の装置において
は、使用者及びICカードリーダ/ライタ装置のいずれ
も、クロック周波数を識別することなく、小型コンピュ
ータとの連携により選択する機能を備える。最初のクロ
ック選択信号CLK SELに応動して、クロック信号
Aとして4.91MHzのクロックを供給する。この高
いクロック周波数で動作させ、カードの応答状態を監視
して、所定時間を経過してもICカードが応答しない場
合には、クロック周波数をクロックBの状態に切り替え
て低いクロック周波数を供給し、カードを動作させる動
作を行う構成を備えている。
【0020】本発明の実施例の装置においては、カード
を取り出して、再度ICカードが挿入されたとき、これ
を検知したRTS信号の立ち上がりにおいて、クロック
供給/切替部253においてクロックの切り替え動作を
実行し、CLK SELをオフとする。このため、クロ
ックBとして例えば3.57MHzのような低いクロッ
ク周波数を供給する。挿入したICカードがこのクロッ
クに適合した場合には上記と同様に正常に動作を行う
が、もし適合しなければ、カードを活性化しても応答は
来ない。
【0021】よって、ホスト側に応答監視手段を設け、
所定の時間を経過しても応答が無い場合は、CLK S
ELの極性を反転させ、クロックBからクロックA(ま
たはその逆)にクロック周波数を切り替えて、再度動作
させる。このリトライは、念のため複数回繰り返すこと
ができる。ICカードがクロックAまたはクロックBの
周波数を採用している限り、リトライ動作によって正常
に機能する。しかし、ICカードが規格に適合しない場
合には、この動作でもリード/ライトが不能であり、動
作しないことも有り得る。この際には、アラーム信号を
生成して、利用者に音響、光、または文字の表示手段に
より動作しないことを通告することができる。
【0022】クロック周波数の切り替え手段としては、
上述のようなICカードの応答監視と切り替え信号によ
るもののほか、応答が無い場合に一度カードを排出し、
システムのユーザーに、カードの挿入し直しを依頼する
表示をして、挿入し直してもらう方法、等の複数の手段
を取り得るが、システム側でクロック周波数を自動的に
切り換えてリトライし、動作不能の場合のみ排出する方
法が親切である。図3においては、カードを取り出した
後、挿入し直してクロックBにクロック周波数を切り替
えて、再度動作させる制御過程を説明するタイミング図
をクロックAの動作の後に示している。このリトライの
動作は、(2)から(11)について説明したものと同
一であるから、詳細な説明は省略する。
【0023】図4は、本発明を、ドアの鎖錠管理に適用
した実施例である。31は、制御部であって、コンピュ
ータとRS232−Cインタフェースを介して接続され
る。32は、被制御機器としてのドアで、電子錠321
が組み込まれており、コンピュータ側からの信号によ
り、錠のロック、開放を制御することが可能である。ま
た、手動による開閉が許可されている状態では、手によ
るドアの開閉、錠のロック、開放ができる。
【0024】33は、ドアの開閉状態を監視するための
センサである。センサの実施例としては、マイクロスイ
ッチ、フォトインタラプタ、あるいは近接スイッチ等を
使用することができる。ドアセンサのスイッチは、レベ
ル変換部31nに接続され、ドアの開閉状態を、RS2
32−Cの制御信号の一つとしてコンピュータ側に送信
される。31pは電源であり、装置の各部に所要の電源
を供給する。
【0025】この実施例におけるRS232−Cの制御
信号の割当は、本来の各信号の制御用途に拘束されるこ
とはなく、各信号の伝送方向を考慮して、それらのオ
ン、オフ状態を特定の制御状態として定義して使用する
ことができる。
【0026】図4の実施例においては、DTR信号をオ
ンにし、レベル変換部311において動作用のレベルに
変換し、ドア32の電子錠321に送信する。この信号
を受信したとき、電子錠は開錠する。このドアの開錠動
作を実行したことをコンピュータ側に伝送するため、電
子錠は開錠信号を発生し、レベル変換部312により信
号を変換し、DSRをオンにする。
【0027】電子錠が開錠され、ドア32が開くと、セ
ンサ33がこれを検出し、レベル変換部31nを介して
CTS信号をオンとしてコンピュータ側に伝送する。こ
の場合、CTS信号のオンあるいはオフを、ドア32の
開または閉と定義してシステムの制御を行なうのである
が、他の信号を用いても良く、要するに信号の制御状態
の取り決めで定めることができる。従って、図4におい
ては、DSR、CTS、DCD、あるいはRIとして表
示している。
【0028】制御信号の応用例としては、コンピュータ
側でドアの開錠を行なった後、ドアの開閉毎に出入りし
た人数をセンサにより計数してコンピュータ側に送り、
ドアの鎖錠を行なう際に、所定領域における入退室管理
を行ない、鎖錠する際に残留者の有無を確認することが
できる。入退室にカード等の提示を行なわない場合に
は、入出力の人数に誤差を生じ易いが、その場合には、
別途入室者の存否を専用のセンサで検出することができ
る。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、この発明は、小型
コンピュータのRS−232Cインタフェースを介して
接続する機器を、データ線を通じて送られる制御コマン
ドによることなく、RS−232Cの制御機能を利用し
て、ホストコンピュータと被制御機器との間で制御状態
の確認と、信号の制御を行うことが可能となる。ホスト
コンピュータ側で、信号間のタイミングを調整すること
が必要であるが、この付加機能は容易に、かつ低いコス
トで実現できる。従って、実施例に説明したような比較
的制御手順が少ない場合には、データ線を介してコマン
ドを送受信することなく、高速に制御することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の装置構成を示すブロック図で
ある。
【図2】本発明の第1の実施例を示す図である。
【図3】本発明の実施例の信号波形図である。
【図4】本発明の第2の実施例を示す図である。
【符号の説明】
11 コンピュータ 12 RS232C用コネクタ 13 被制御機器 14 被制御機器側コネクタ 15 接続用ケーブル 21 ICカードリーダ/ライタ 211 ICカード 212 スロット 22 ICカード検知装置 23 コネクタ部 24 RS232Cインタフェースコネクタ 31 制御部 32 被制御機器(ドア) 33 センサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】小型コンピュータに設けたRS−232C
    インタフェースと、このインタフェースを介して接続す
    る被制御機器と、送信データ及び受信データ以外の複数
    の制御コマンド端子に割り当てた制御機能に応じて、コ
    ンピュータから被制御機器側に送信されたオンまたはオ
    フ信号に従って動作する制御装置と、被制御機器の状態
    及び制御装置の動作状態を示す信号を、特定の制御コマ
    ンド端子を介してコンピュータに送信する制御部を備
    え、本来の各信号の制御用途に拘束されることなく、各
    信号の伝送方向を考慮して、それらのオン、オフ状態を
    特定の制御状態として定義して使用するRS−232C
    信号線による機器の制御装置。
  2. 【請求項2】小型コンピュータに設けたRS−232C
    インタフェースと、このインタフェースに接続する信号
    線制御/タイミング制御部と、信号線制御/タイミング
    制御部にそれぞれ接続される、クロック供給/切替部、
    リセット信号制御部、電源制御部、ICカード挿入検出
    部と、これら各部の所要入力または出力をICカードに
    接続するコネクタと、ICカード挿入検出部に接続する
    カード検知装置と、インタフェース及びコネクタ間に接
    続したデータ信号レベル変換部とを有し、コンピュータ
    と被制御機器としてのICカードリーダ/ライタとの間
    において、送信データ及び受信データ以外の複数の制御
    コマンド端子に割り当てた制御機能に応じてオンまたは
    オフ信号に従って、ICカードリーダ/ライタに挿入さ
    れたICカードの動作を制御する、RS−232C信号
    線による機器の制御装置。
JP21921493A 1993-08-12 1993-08-12 Rs−232c信号線による機器の制御装置 Pending JPH0756659A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6952742B2 (en) 1995-03-06 2005-10-04 Tadahiko Hisano External storage device and method of accessing same
JP2010282271A (ja) * 2009-06-02 2010-12-16 Nidec Sankyo Corp 下位装置及び情報処理システム

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