JPH0756658B2 - トランスポンディングカードによる清掃支援システム - Google Patents
トランスポンディングカードによる清掃支援システムInfo
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- JPH0756658B2 JPH0756658B2 JP16687185A JP16687185A JPH0756658B2 JP H0756658 B2 JPH0756658 B2 JP H0756658B2 JP 16687185 A JP16687185 A JP 16687185A JP 16687185 A JP16687185 A JP 16687185A JP H0756658 B2 JPH0756658 B2 JP H0756658B2
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 title claims description 103
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 13
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、施設内における清掃業務を支援するシステム
に係り、特に、両方向無線通信が可能なトランスポンデ
ィングカードを用いた清掃支援システムに関する。
に係り、特に、両方向無線通信が可能なトランスポンデ
ィングカードを用いた清掃支援システムに関する。
（従来の技術） 従来、施設における清掃業務は専門会社に委託を行って
いる場合が殆どであり、その業務自体の管理はシステム
化されるまでには至っていないのが現状である。
いる場合が殆どであり、その業務自体の管理はシステム
化されるまでには至っていないのが現状である。
（発明が解決しようとする問題点） しかしながら、上記の清掃業務の管理方法では、実際に
清掃が行われたか否か、清掃がし残されたり、し忘れ個
所がないか、清掃を怠たっている人がいないか等といっ
たチェックはできないといった問題があった。
清掃が行われたか否か、清掃がし残されたり、し忘れ個
所がないか、清掃を怠たっている人がいないか等といっ
たチェックはできないといった問題があった。
本発明は、上記問題点を除去し、清掃の開始から終了ま
でを適切に監視し、実質的にして効果的な清掃業務の遂
行を達成するトランスポンディングカードによる清掃支
援システムを提供することを目的とする。
でを適切に監視し、実質的にして効果的な清掃業務の遂
行を達成するトランスポンディングカードによる清掃支
援システムを提供することを目的とする。
（問題を解決するための手段） 本発明は、上記問題点を解決するために、トランスポン
ディングカードによる清掃支援システムであって、清掃
従業員が携帯し、該清掃従業員を特定する個別識別コー
ドと該清掃従業員の所在位置情報を格納するメモリと、
情報を入力するキーと、表示器と、報知装置を有すると
共に無線送受信装置を有するトランスポンディングカー
ドと、所定の領域毎に設置され、前記トランスポンディ
ングカードとの両方向無線通信を行う固定局と、清掃の
スケジュールが登録されるスケジュール編集部と、清掃
従業員の移動検知部と、時間監視部と、アラーム検知部
と、清掃終了検知部と、清掃スケジュールに基づいた清
掃のチェックを行うチェック部と、前記清掃スケジュー
ルとチェックとに基づいて指示を行う指示部とを設け、
前記固定局を介して前記トランスポンディングカードか
らの情報の授受を行う情報管理センタとを備え、該情報
管理センタから前記固定局を介して前記清掃従業員の所
在位置情報を収集して前記トランスポンディングカード
の移動を監視して清掃の進行状況を把握可能にすると共
に清掃従業員へ指示を送信し、かつ清掃従業員からの清
掃状況に関する情報を受信可能にして、清掃を支援する
ようにしたものである。
ディングカードによる清掃支援システムであって、清掃
従業員が携帯し、該清掃従業員を特定する個別識別コー
ドと該清掃従業員の所在位置情報を格納するメモリと、
情報を入力するキーと、表示器と、報知装置を有すると
共に無線送受信装置を有するトランスポンディングカー
ドと、所定の領域毎に設置され、前記トランスポンディ
ングカードとの両方向無線通信を行う固定局と、清掃の
スケジュールが登録されるスケジュール編集部と、清掃
従業員の移動検知部と、時間監視部と、アラーム検知部
と、清掃終了検知部と、清掃スケジュールに基づいた清
掃のチェックを行うチェック部と、前記清掃スケジュー
ルとチェックとに基づいて指示を行う指示部とを設け、
前記固定局を介して前記トランスポンディングカードか
らの情報の授受を行う情報管理センタとを備え、該情報
管理センタから前記固定局を介して前記清掃従業員の所
在位置情報を収集して前記トランスポンディングカード
の移動を監視して清掃の進行状況を把握可能にすると共
に清掃従業員へ指示を送信し、かつ清掃従業員からの清
掃状況に関する情報を受信可能にして、清掃を支援する
ようにしたものである。
（作用） 本発明によれば、清掃業務を遂行する清掃従業員にトラ
ンスポンディングカードを携帯させ、該トランスポンデ
ィングカード内の情報を固定局にて収集可能にし、固定
局側の清掃のスケジュールが登録されるスケジュール編
集部と、清掃従業員の移動検知部と、時間監視部と、ア
ラーム検知部と、清掃終了検知部と、清掃スケジュール
に基づいた清掃のチェックを行うチェック部と、前記清
掃スケジュールとチェックとに基づいて指示を行う指示
部とを備えた情報管理センタにおいて、前記トランスポ
ンディングカードを探索して、清掃状況を管理し、ま
た、清掃従業員からの清掃状況に関する情報を受信し、
清掃の運行状態を確認して、必要に応じて清掃すべき場
所を指示することにより清掃の支援を行うことができ
る。
ンスポンディングカードを携帯させ、該トランスポンデ
ィングカード内の情報を固定局にて収集可能にし、固定
局側の清掃のスケジュールが登録されるスケジュール編
集部と、清掃従業員の移動検知部と、時間監視部と、ア
ラーム検知部と、清掃終了検知部と、清掃スケジュール
に基づいた清掃のチェックを行うチェック部と、前記清
掃スケジュールとチェックとに基づいて指示を行う指示
部とを備えた情報管理センタにおいて、前記トランスポ
ンディングカードを探索して、清掃状況を管理し、ま
た、清掃従業員からの清掃状況に関する情報を受信し、
清掃の運行状態を確認して、必要に応じて清掃すべき場
所を指示することにより清掃の支援を行うことができ
る。
（実施例） 以下、本発明の実施例を図面を参照しながら詳細に説明
する。
する。
なお、ここで、トランスポンディングカード（以下、TR
Cという）とは、ICカードに無線送受信機能を付加した
ものをいう。
Cという）とは、ICカードに無線送受信機能を付加した
ものをいう。
第１図は、本発明に係るTRCによる清掃支援システム構
成図、第２図はそのTRCの構成図である。
成図、第２図はそのTRCの構成図である。
まず、第２図を用いて、TRCについて説明すると、11はT
RC、12は固定局と無線通信を行う送受信部、13はTRC全
体の管理、制御を行う制御部、14はメモリであり、この
メモリはIDコード、位置情報などを記憶することができ
る。15はキー、16は表示器、17は報知装置としてのブザ
ーである。
RC、12は固定局と無線通信を行う送受信部、13はTRC全
体の管理、制御を行う制御部、14はメモリであり、この
メモリはIDコード、位置情報などを記憶することができ
る。15はキー、16は表示器、17は報知装置としてのブザ
ーである。
次に、本発明に係るTRCによる清掃支援システムを第１
図に基づいて説明する。
図に基づいて説明する。
まず、このシステムは情報管理センタＡ、各部屋などに
設けられる固定局Ｂ、清掃作業員が携帯するTRC11から
成る。
設けられる固定局Ｂ、清掃作業員が携帯するTRC11から
成る。
この情報管理センタＡはデータ端末１、スケジュール編
集部２、移動検知部３、タイマを有する時間監視部４、
アラーム検知部５、終了検知部６、チェック部７、指示
部８などから成る。また、固定局は受信部９、送信部10
などからなる。
集部２、移動検知部３、タイマを有する時間監視部４、
アラーム検知部５、終了検知部６、チェック部７、指示
部８などから成る。また、固定局は受信部９、送信部10
などからなる。
第３図はスケジュール編集部において作成される清掃ス
ケジュールの一例の説明図である。
ケジュールの一例の説明図である。
そこで、スケジュール編集部２には、まず、例えば、第
３図に示されるようなスケジュール表を登録しておき、
このスケジュール表の更新はデータ端末１を用いて随時
行うことができるように構成する。このスケジュール表
には各フロア別に清掃ブロックを区分し、ブロック単位
の清掃時間、清掃有／無のチェック欄を設けるようにす
る。
３図に示されるようなスケジュール表を登録しておき、
このスケジュール表の更新はデータ端末１を用いて随時
行うことができるように構成する。このスケジュール表
には各フロア別に清掃ブロックを区分し、ブロック単位
の清掃時間、清掃有／無のチェック欄を設けるようにす
る。
そこで、清掃が開始されると、清掃従業員の携帯したTR
C11を常時探索できるようにして固定局Ｂにて監視でき
るようにする。すなわち、受信部９にTRC11内のメモリ1
4に格納されているIDコード、位置情報が送信されてく
ると、移動検知部３では、まず、最初に位置情報が変化
した場合、移動と検知する。その時のIDコードと位置情
報を格納しておき、同一IDコードに対する位置情報の変
化を監視する。
C11を常時探索できるようにして固定局Ｂにて監視でき
るようにする。すなわち、受信部９にTRC11内のメモリ1
4に格納されているIDコード、位置情報が送信されてく
ると、移動検知部３では、まず、最初に位置情報が変化
した場合、移動と検知する。その時のIDコードと位置情
報を格納しておき、同一IDコードに対する位置情報の変
化を監視する。
移動検知部３が移動したと判定すると、時間監視部４に
通知すると共にスケジュール編集部２を参照する。
通知すると共にスケジュール編集部２を参照する。
そして、すでに終了したブロックか否かを判定し、未終
了ブロックであるならば、終了判定欄にマーキングし、
その所要時間を時間監視部４へ通知すると共に時間監視
部４内のタイマがスタートする。また、すでに終了した
ブロックである場合はアラーム検知部５に対してアラー
ムを発する。アラーム検知部５では送信部10を介してTR
C11に対し、終了通知及びブザー鳴動を指示する。TRC11
がこれを受信すると表示器16に清掃終了通知が表示され
報知装置としてのブザー17を鳴動させる。清掃従業員は
ブザー17及び表示器16を見てこの場所は終了ブロックで
ある事を認識し、TRC11のキー15を操作して応答信号を
送信し、次のブロックへ移動する。受信部９を介して、
終了検知部６で応答信号を受信するとアラームが解除さ
れる。時間監視部４はタイマがスタートすると次の移動
検知部３からの移動通知を待つ。この場合、スケジュー
ル編集部２より送られてきた時間よりも一定時間以上長
い場合はアラーム検知部５に対しアラームを発する。
了ブロックであるならば、終了判定欄にマーキングし、
その所要時間を時間監視部４へ通知すると共に時間監視
部４内のタイマがスタートする。また、すでに終了した
ブロックである場合はアラーム検知部５に対してアラー
ムを発する。アラーム検知部５では送信部10を介してTR
C11に対し、終了通知及びブザー鳴動を指示する。TRC11
がこれを受信すると表示器16に清掃終了通知が表示され
報知装置としてのブザー17を鳴動させる。清掃従業員は
ブザー17及び表示器16を見てこの場所は終了ブロックで
ある事を認識し、TRC11のキー15を操作して応答信号を
送信し、次のブロックへ移動する。受信部９を介して、
終了検知部６で応答信号を受信するとアラームが解除さ
れる。時間監視部４はタイマがスタートすると次の移動
検知部３からの移動通知を待つ。この場合、スケジュー
ル編集部２より送られてきた時間よりも一定時間以上長
い場合はアラーム検知部５に対しアラームを発する。
アラーム検知部５は前記と同様の方法で清掃従業員に対
し、タイムオーバを通知する。移動検知部３より移動通
知を受け、タイマをストップさせスケジュール表の終了
判定欄を“終了”とする。
し、タイムオーバを通知する。移動検知部３より移動通
知を受け、タイマをストップさせスケジュール表の終了
判定欄を“終了”とする。
なお、この際、あまりに時間が短かった場合は未終了と
判定し、スケジュール表の終了判定欄のマークをはず
し、同様に清掃人にアラーム通知を行う。
判定し、スケジュール表の終了判定欄のマークをはず
し、同様に清掃人にアラーム通知を行う。
清掃従業員は自分に割り当てられたブロックが全て終了
した時にTRC11のキー15より“終了通知”を行う。終了
検知部６ではスケジュール表の終了判定欄が全て“終
了”になっているかどうかを判定し、未終了ブロックが
ある場合はその場所をアラーム表示する。全て終了して
いた場合はチェック部７で他の清掃従業員の清掃状況を
スケジュール表でもって確認し、最も遅れている所を判
定する。指示部８ではその場所をTRC11の表示器16に表
示させるためのデータを作成して、送信部10を介してTR
C11に送信すると共スケジュール表の変更を行う。例え
ば、作業の遅れている清掃従業員からその担当ブロック
を外し、作業を終了している人にそのブロックを追加す
る。
した時にTRC11のキー15より“終了通知”を行う。終了
検知部６ではスケジュール表の終了判定欄が全て“終
了”になっているかどうかを判定し、未終了ブロックが
ある場合はその場所をアラーム表示する。全て終了して
いた場合はチェック部７で他の清掃従業員の清掃状況を
スケジュール表でもって確認し、最も遅れている所を判
定する。指示部８ではその場所をTRC11の表示器16に表
示させるためのデータを作成して、送信部10を介してTR
C11に送信すると共スケジュール表の変更を行う。例え
ば、作業の遅れている清掃従業員からその担当ブロック
を外し、作業を終了している人にそのブロックを追加す
る。
TRC11において、上記実施例においては報知装置として
ブザーを用いるようにしているが人に報知できればよ
く、例えば、振動装置によってもよい。
ブザーを用いるようにしているが人に報知できればよ
く、例えば、振動装置によってもよい。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
（発明の効果） 以上、詳細に説明したように本発明によれば、トランス
ポンディングカードによる清掃支援システムであって、
清掃従業員が携帯し、該清掃従業員を特定する個別識別
コードと該清掃従業員の所在位置情報を格納するメモリ
と、情報を入力するキーと、表示器と、報知装置を有す
ると共に無線送受信装置を有するトランスポンディング
カードと、所定の領域毎に設置され、前記トランスポン
ディングカードとの両方向無線通信を行う固定局と、清
掃のスケジュールが登録されるスケジュール編集部と、
清掃従業員の移動検知部と時間監視部と、アラーム検知
部と、清掃終了検知部と、清掃スケジュールに基づいた
清掃のチュックを行うチェック部と、前記清掃スケジュ
ールとチェックとに基づいて指示を行う指示部とを設
け、前記固定局を介して前記トランスポンディングカー
ドからの情報の授受を行う情報管理センタとを備え、該
情報管理センタから前記固定局を介して前記清掃従業員
の所在位置情報を収集して前記トランスポンディングカ
ードの移動を監視して清掃の進行状況を把握可能にする
と共に清掃従業員へ指示を送信し、かつ清掃従業員から
の清掃状況に関する情報を受信可能にして、清掃を支援
するようにしたので、 （１）清掃の開始から終了までを適切に監視し、実質的
にして効果的な清掃業務の遂行を達成することができ
る。
ポンディングカードによる清掃支援システムであって、
清掃従業員が携帯し、該清掃従業員を特定する個別識別
コードと該清掃従業員の所在位置情報を格納するメモリ
と、情報を入力するキーと、表示器と、報知装置を有す
ると共に無線送受信装置を有するトランスポンディング
カードと、所定の領域毎に設置され、前記トランスポン
ディングカードとの両方向無線通信を行う固定局と、清
掃のスケジュールが登録されるスケジュール編集部と、
清掃従業員の移動検知部と時間監視部と、アラーム検知
部と、清掃終了検知部と、清掃スケジュールに基づいた
清掃のチュックを行うチェック部と、前記清掃スケジュ
ールとチェックとに基づいて指示を行う指示部とを設
け、前記固定局を介して前記トランスポンディングカー
ドからの情報の授受を行う情報管理センタとを備え、該
情報管理センタから前記固定局を介して前記清掃従業員
の所在位置情報を収集して前記トランスポンディングカ
ードの移動を監視して清掃の進行状況を把握可能にする
と共に清掃従業員へ指示を送信し、かつ清掃従業員から
の清掃状況に関する情報を受信可能にして、清掃を支援
するようにしたので、 （１）清掃の開始から終了までを適切に監視し、実質的
にして効果的な清掃業務の遂行を達成することができ
る。
（２）清掃従業員にとっても清掃し残し、清掃し忘れを
センタからの指示により認識することができ、的確な清
掃を遂行することができる。
センタからの指示により認識することができ、的確な清
掃を遂行することができる。
（３）トランスポンディングカードのキーにより、適宜
センタヘ清掃の開始及び終了を通知して、適切に清掃を
進めることができる。また、報知装置により、清掃中で
もアラームを認識することができ、迅速な対応を図るこ
とができる。更に、表示器による送受信情報の確認も行
うことができる。
センタヘ清掃の開始及び終了を通知して、適切に清掃を
進めることができる。また、報知装置により、清掃中で
もアラームを認識することができ、迅速な対応を図るこ
とができる。更に、表示器による送受信情報の確認も行
うことができる。
このように本発明によれば、携帯性に優れたトランスポ
ンディングカードにより清掃業務をシステマチックに確
実に遂行することができる。特に、本発明はインテリジ
ェントビル等におけるコントロールのサブシステムとし
て好適であり、それによってもたらされる効果は顕著で
ある。
ンディングカードにより清掃業務をシステマチックに確
実に遂行することができる。特に、本発明はインテリジ
ェントビル等におけるコントロールのサブシステムとし
て好適であり、それによってもたらされる効果は顕著で
ある。
第１図は本発明に係るトランスポンディングカードによ
る清掃支援システム構成図、第２図はトランスポンディ
ングカードの構成図、第３図は清掃スケジュールの一例
の説明図である。 １……データ端末、２……スケジュール編集部、３……
移動検知部、４……時間監視部、５……アラーム検知
部、６……終了検知部、７……チェック部、８……指示
部、９……受信部、10……送信部、11……TRC、12……
送受信部、13……制御部、14……メモリ、15……キー、
16……表示器、17……ブザー。
る清掃支援システム構成図、第２図はトランスポンディ
ングカードの構成図、第３図は清掃スケジュールの一例
の説明図である。 １……データ端末、２……スケジュール編集部、３……
移動検知部、４……時間監視部、５……アラーム検知
部、６……終了検知部、７……チェック部、８……指示
部、９……受信部、10……送信部、11……TRC、12……
送受信部、13……制御部、14……メモリ、15……キー、
16……表示器、17……ブザー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 有住 正人 東京都港区虎ノ門１丁目７番12号 沖電気 工業株式会社内 (72)発明者 島貫 崇 東京都中央区銀座８丁目21番１号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 常盤 正之 東京都中央区銀座８丁目21番１号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 茂呂 隆 東京都中央区銀座８丁目21番１号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (56)参考文献 特開 昭57−211679（ＪＰ，Ａ) 特開 昭52−116187（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】（ａ）清掃従業員が携帯し、該清掃従業員
を特定する個別識別コードと該清掃従業員の所定位置情
報を格納するメモリと、情報を入力するキーと、表示器
と、報知装置を有すると共に無線送受信装置を有するト
ランスポンディングカードと、 （ｂ）所定の領域毎に設置され、前記トランスポンディ
ングカードとの両方向無線通信を行う固定局と、 （ｃ）清掃のスケジュールが登録されるスケジュール編
集部と、清掃従業員の移動検知部と、時間監視部と、ア
ラーム検知部と、清掃終了検知部と、清掃スケジュール
に基づいた清掃のチェックを行うチェック部と、前記清
掃スケジュールとチェックとに基づいて指示を行う指示
部とを設け、前記固定局を介して前記トランスポンディ
ングカードからの情報の授受を行う情報管理センタとを
備え、 （ｄ）該情報管理センタから前記固定局を介して前記清
掃従業員の所在位置情報を収集して前記トランスポンデ
ィングカードの移動を監視して清掃の進行状況を把握可
能にすると共に清掃従業員へ指示を送信し、かつ清掃従
業員からの清掃状況に関する情報を受信可能にして、清
掃を支援することを特徴とするトランスポンディングカ
ードによる清掃支援システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16687185A JPH0756658B2 (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | トランスポンディングカードによる清掃支援システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16687185A JPH0756658B2 (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | トランスポンディングカードによる清掃支援システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6227862A JPS6227862A (ja) | 1987-02-05 |
| JPH0756658B2 true JPH0756658B2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=15839176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16687185A Expired - Lifetime JPH0756658B2 (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | トランスポンディングカードによる清掃支援システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0756658B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BRPI1011473B1 (pt) | 2009-03-02 | 2019-12-03 | Diversey Inc | sistema e método de monitoramento e gerenciamento de higiene |
| JP6267037B2 (ja) * | 2014-03-28 | 2018-01-24 | セコム株式会社 | 作業支援システム、作業支援端末、作業支援方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52116187A (en) * | 1976-03-26 | 1977-09-29 | Mitsubishi Electric Corp | Whereabouts searching system |
| JPS57211679A (en) * | 1981-06-23 | 1982-12-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Ticket for passage |
-
1985
- 1985-07-30 JP JP16687185A patent/JPH0756658B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6227862A (ja) | 1987-02-05 |
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