JPH1166477A - 救助活動支援システム - Google Patents

救助活動支援システム

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JPH1166477A
JPH1166477A JP9577497A JP9577497A JPH1166477A JP H1166477 A JPH1166477 A JP H1166477A JP 9577497 A JP9577497 A JP 9577497A JP 9577497 A JP9577497 A JP 9577497A JP H1166477 A JPH1166477 A JP H1166477A
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JP
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base station
rescue
communication
portable terminal
alarm
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JP9577497A
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English (en)
Inventor
Shinya Kawaguchi
信也 川口
Kazuto Miyoshi
和人 三好
Taketoshi Inamura
武敏 稲村
Koji Suzuki
幸之 鈴木
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Fujitsu Telecom Networks Ltd
Original Assignee
Fujitsu Telecom Networks Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】携帯型端末と基地局とが無線回線を介して通信
を行なうことによって、救助隊員の人命安全を確保する
ための、救助活動支援システムを提供する。 【解決手段】静止センサ10における所定時間の静止状
態の検出時、警報音を発生するとともに救援要請を隊員
識別情報とともに基地局4に通報し、基地局からの緊急
命令を受信して警報を行なうとともに、複数の状態情報
から選択して基地局4に通知する携帯端末機11,2,
, n と、隊員の個人データと所属隊名からなる隊員識
別情報を対応する携帯端末機に書き込むとともに、全出
場隊員の隊員識別情報を基地局4に通知する登録機2
と、携帯端末機に対して命令を通知するとともに、携帯
端末機からの救援要請と状態情報とを受信して各情報に
対応する警報と表示とを行ない、登録機からの隊員識別
情報の通知に応じて全出場隊員の活動登録を行なう基地
局4とを備えて救助活動支援システムを構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、災害現場等で活動
する救助隊員を支援するための、救助活動支援機材に関
し、特に、携帯型端末と基地局とが無線回線を介して通
信を行なうことによって、救助隊員の人命安全を確保す
るための、救助活動支援システムに関するものである。
【0002】火災や風水害,地震等の災害時に、災害現
場において救助活動を行う救助隊員は、種々の二次災害
等に遭遇する機会が多く、その生命が危険な状態にさら
されることも少なくない。
【0003】そこで、救助隊員が携帯型端末を携行する
ことによって、災害現場での活動中に事故等によって動
けなくなった場合には、自動的に警報音を発生して知ら
せるとともに、無線によってその旨を基地局に通報する
「安全管理機能」と、災害現場に出場する最小単位のグ
ループである同一車両搭乗部隊ごとに、その人員構成等
を基地局に通知して、基地局においてその活動状態を管
理可能なようにする「隊員管理機能」とを有する救助活
動支援システムが要求されている。
【0004】
【従来の技術】従来、救助隊員に対する救助活動支援機
材として、一般的に使用されているのは、事故時、警報
音を発生して周囲の人に知らせることを目的とする、携
帯型の警報音発生器である。
【0005】図11は、従来の警報音発生器の構成例を
示したものである。警報音発生器は、隊員が静止状態に
あることを加速度計等によって検出する静止センサ10
と、所定時間を計数するタイマ11と、警報音出力を発
生する警報音発生部12と、警報音を放出するスピーカ
13と、電池電源14とからなっていて、次のような動
作を行う。
【0006】(1) 警報音発生器を携行して救助活動を行
っている人間(救助隊員)が、事故等によって動けなく
なった場合、静止センサ10はこの状態を検出して出力
を発生する。
【0007】(2) 警報音発生部12は、静止センサ10
の出力発生によって、タイマ11を起動する。タイマ1
1は所定時間(例えば30秒程度)経過したとき、オン
出力を発生する。
【0008】(3) 警報音発生部12は、タイマ11のオ
ン出力発生によって、可聴周波数からなる警報音出力を
発生し、これによってスピーカ13から警報音を送出し
て、警報音が聞こえる範囲の周囲の人に救助を求める。
【0009】このように、従来の警報音発生器によれ
ば、救助隊員の事故(動けなくなった状態)を検出し
て、警報音によって救助を求めることができ、救助隊員
の安全性を向上することができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の警報音発生器
は、音響による警報のみを行なうものであるため、警報
音が聞こえる範囲内に他の救助隊員等がいなければ、警
報を発しても救助を受けることができない。
【0011】また警報音を発生しても、事故を起こした
隊員の付近に、携帯無線機を持った指揮者や同僚の隊員
等がいない場合には、指揮系列への事故発生の覚知が遅
れ、自力脱出不能となった隊員の救出活動の着手が遅く
なって、生命の危険が生じる。
【0012】さらに、事故を起こした隊員が、活動区域
外で確保ロープを保持している者に対して、投光器付属
のブザーや確保ロープを使って緊急脱出の合図を行なえ
ないような危険度の大きい状態に陥った場合、あるいは
隊員が誤って単独行動となり、その間に自力脱出不能と
なった場合等には、事故の覚知ができず、救出活動が行
なわれない事態も起こり得る。
【0013】また、災害規模が拡大すると、あらかじめ
決められた出場計画に基づく出場隊に加えて、災害の状
況によっては、必要に応じて警防本部から特命される隊
も多数出場するため、現場指揮本部において全出場隊を
正確に把握することが困難となり、指揮活動に障害が生
じる可能性がある。
【0014】このように、従来の警報音発生器は、種々
の問題点を有し、救助隊員に対する危険回避と安全確保
のための救助活動支援機材としては、必ずしも十分な機
能を有するものではなかった。
【0015】本発明は、このような従来技術の課題を解
決しようとするものであって、救助隊員の事故(動けな
くなった状態)を検出した場合に、警報音を発生すると
ともに、基地局に対して無線を介して自動的に通報する
ことによって、基地局が隊員の安全確認を迅速に行える
ようにし、さらに、災害現場における救助隊員の部隊ご
との管理を可能にする、救助活動支援システムを提供す
ることを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理的
構成を示したものである。本発明の救助活動支援システ
ムは、基本的には、任意数の携帯端末機11 〜1n と、
登録機2と、磁気カード3と、基地局4とからなり、さ
らに必要に応じて中継機5a,b を備える。
【0017】携帯端末機11 〜1n は、災害現場におい
て活動する救助隊員に対して、個人ごとに装備されるも
のであって、救助隊員の一定時間の静止状態の検出によ
って判定される非常事態時(要救援時)には、大音量の
警報音を発生して、周囲にいる他の救助隊員に知らせる
とともに、自動的に基地局に対して、無線通信によっ
て、個人データ(隊員氏名,血液型等)と所属隊名デー
タとからなる情報(以下、隊員識別情報という)を含む
救援要請信号を送信する機能を有している。
【0018】登録機2は、災害現場に出場する車両ごと
に設置される(各署所に設置してもよい)ものであっ
て、「隊員氏名,血液型」等の個人データを書き込んだ
磁気カード3からの読み取りを行なう磁気カード読み取
り機能と、読み込んだ個人データを記憶する個人データ
記憶機能と、所属隊名を固定的に記憶する隊名記憶機能
とを有するとともに、記憶している個人データと所属隊
名とからなる隊員識別情報を、携帯端末機に書き込む携
帯端末機書き込み機能を持ち、さらに災害現場出場時
に、記憶している全隊員の隊員識別情報を無線信号によ
って基地局に通知する無線送信機能を有している。
【0019】磁気カード3は、各隊員の氏名,血液型等
の個人データを磁気記録したものであって、そのデータ
を登録機2に登録するとともに、登録したデータを登録
機2を使用して携帯端末機1に書き込むことによって、
携帯端末機を共用化できるようにするものである。
【0020】基地局4は、通常は災害現場指揮本部に設
置され、直接または間接的(中継機経由)に、登録機お
よび携帯端末機とデータ通信を行なうことによって、シ
ステム全体を管理,統括するブロックである。基地局の
具体的機能としては、次のようなものがある。
【0021】(1) 携帯端末機からの、救援要請信号, 応
援要請信号等を受信し表示する。 (2) 登録機からの、災害現場に出場した全隊員の隊員識
別情報を受信し表示する。 (3) 必要に応じて、一斉または個人ごとの引揚げ命令の
伝達を、各携帯端末機に対して行なう。
【0022】中継機5a,b は、必要に応じて設置され
るものであって、中継機5a は携帯端末機11 〜1n
基地局4間の通信データを中継し、中継機5b は登録機
2と基地局4間の通信データを中継するものであり、こ
れによって通信エリアが拡大され、ビルの反対側や地下
街等との間の通信も可能となる。
【0023】本発明の救助活動支援システムの、使用時
のシステム構成としては、1:n型システム構成,m:
n型システム構成および中継時のシステム構成等があ
る。
【0024】図2は、本発明のシステム構成(1) を示し
たものであって、1:n型システム構成の場合を示し、
1,2,, n は携帯端末機(MS)である。6は基
地局無線送受信器(MBS)、7は基地局端末装置であ
って、これらは基地局4を構成する。基地局端末装置7
は、表示部,操作部,制御部を備えている。
【0025】図2の場合、指揮本部に設置される基地局
無線設備(基地局無線送受信器)は1台であって、これ
に対して、隊員の携行する携帯端末機は、任意の複数
(n)台使用されている。1:n型システム構成は、基
地局無線設備が1台なので、小エリア向けのシステムと
して適している。
【0026】図3は、本発明のシステム構成(2) を示し
たものであって、m:n型システム構成の場合を示し、
1,2,, n は携帯端末機(MS)である。61,
2, , m は基地局無線送受信器(MBS)、7Aはデ
ータ端末装置であって、これらは基地局4を構成する。
8Aはオプションエリアにおける交換機、8Bは同じく
監視表示部である。
【0027】データ端末装置7Aは、制御部71 とパソ
コン等からなる表示部および操作部72 を備えるととも
に、モデム73 を備えることによって、電話回線を介し
て、NTT局舎内の交換機8Aを経て、消防本部建物内
のパソコン等からなる監視表示部8Bと接続されるよう
になっている。モデム73 は、平常時は、パソコン通信
ネットワーク等に接続して、救助隊員の登録に使用す
る。
【0028】このように、基地局にモデム等を設置して
おくことによって、一般公衆回線網に接続することが可
能となり、現場の情報をリアルタイムに指揮本部に通知
することができる。
【0029】m:n型システム構成は、基地局無線設備
(基地局無線送受信器)が複数台なので、通信範囲が広
く、通信エリア拡大が必要な場合に適している。
【0030】図4は、本発明のシステム構成(3) を示し
たものであって、システム構成(2)の変形例を示してい
る。9a,b は無線送受信端局であって、相互に無線信
号によって通信を行なう。
【0031】無線送受信端局9a は、基地局無線送受信
器61 ,62,, m との間で送受信される信号を無線
信号に変換して、無線送受信端局9b との間で通信を行
い、無線送受信端局9b は、データ端末装置7Aとの間
で送受信される信号を無線信号に変換して、無線送受信
端局9a との間で通信を行うことによって、各基地局無
線送受信器61 ,62,, m とデータ端末装置7Aと
の間を接続する。
【0032】このように構成することによって、各基地
局無線送受信器61 ,62,, mとデータ端末装置7
Aとの間における、有線からなる伝送路を不要にするこ
とができるので、基地局設備の設置場所の制限を取り除
くとともに、また設備費を低減することができる。なお
この場合における、無線送受信端局9a,b 間における
無線回線としては、例えば小電力データ伝送通信方式の
無線回線を使用することができる。
【0033】システム構成(3) の場合、災害現場指揮本
部に設置される基地局無線設備(基地局無線送受信器)
は複数台であって、携帯端末機は任意の複数台設けられ
る。この場合は、基地局無線設備(基地局無線送受信
器)が複数台なので、通信エリアを拡大する場合に適し
ている。
【0034】さらに、付加的に、基地局にモデム等を装
備することによって、一般公衆回線に接続することが可
能となり、交換機を介して消防本部建物等に設けられ
た、パソコン等の監視表示部との間で、現場の情報をリ
アルタイムに伝送することができるようになる。
【0035】図5は、本発明のシステム構成(4) を示し
たものであって、中継型システム構成の場合を示し、1
1,2,, n は携帯端末機(MS)、51,, m,
m+nは中継機(RS)である。4は基地局であって、災
害現場指揮本部に設置される。
【0036】図5において、中継機51,, m は、携
帯端末機11,2,, n と基地局4間の無線回線を中
継する。または中継機51,, m が直接、基地局4と
の間を中継するのでなく、さらに中継機5m+n を設け
て、中継機51,, m と基地局4間の無線回線を中継
するようにしてもよい。このように、中継型システム構
成の場合は、中継機を使用することによって、より広範
囲な地域において、救助活動支援システムを構築するこ
とができる。
【0037】本発明の救助活動支援システムが行なう機
能には、次のようなものである。
【0038】(1) 活動登録機能 登録機を災害現場に出場する車両ごとに設置し、隊員の
交替時ごとに、磁気カードからそれに記録されている
「隊員氏名,血液型」等の個人データを登録機に読み取
り、登録機内に予め登録されている、同一車両に搭乗す
る救助部隊を示す「所属隊名」とともに、隊員識別情報
として登録機から携帯端末機に書き込んでおく。これに
よって、共用型の携帯端末機を、携帯する救助隊員の専
用とすることができる。
【0039】さらに、登録機には、所属隊名とグループ
全員の氏名を記憶する記憶部があって、交替した全隊員
の氏名を記憶しておくようになっているとともに、活動
登録スイッチが設けられていて、災害現場に到着したと
きこのスイッチを押すことによって、記憶されている、
所属隊名と出場した全隊員氏名とに関する、全出場隊員
の隊員識別情報を自動的に基地局へ通知する。これによ
って、基地局は、現在活動中の隊員氏名および所属隊名
を把握することが可能となり、現場における隊員の管理
を確実に行なうことができるようになる。
【0040】(2) タイマ機能(災害現場内活動時間制限
機能) 基地局側では、上述の活動登録を終了したときからタイ
マをスタートさせ、任意にセット可能な「救助活動時
間」を経過したとき、ブザー等を鳴動させて、基地局オ
ペレータに通報する。このとき、予め基地局制御部にタ
イマのディホルト値を設定できるようにしておくことに
よって、現場での作業アイテムを減らすことができる。
【0041】(3) 定期通信機能/オペレーションコール
機能 基地局は、携帯端末機の正常動作を確認するために、常
時、携帯端末機と個々に定期通信を行う。もしも、応答
のない携帯端末機があった場合は、基地局表示部に、
「隊員氏名,所属隊名,血液型等」を表示するととも
に、警報音を鳴動してオペレータに注意を喚起する。
【0042】(4) 通信圏内判定機能 各携帯端末機は、基地局が行っている定期的な通信を、
自局宛/他局宛の区別なく常時、受信して、所定回数連
続して受信不可能であったときは、当該携帯端末機が通
信圏外にあると判定して、LED等の表示器を点灯し
て、救助隊員に警報する。また、通信圏外と判定してか
ら、所定回数連続して基地局の定期通信を受信した場合
には、通信圏内に入ったと判定して、警報表示のLED
等を消灯する。
【0043】(5) 基地局命令通信機能/命令解析・警報
音発生機能 基地局側では、通常の定期通信とは別に、緊急を要する
命令(例えば引揚げ命令等)を各救助隊員に通知するこ
とができる。この場合の通知の方法としては、各救助隊
員に個別に通報する個別通信機能と、全救助隊員に同時
に通報する同報通信機能との2種類がある。携帯端末機
は、受信命令を解析して、予め定められている、各命令
ごとに対応する警報音を発生して、救助隊員に通知す
る。
【0044】(6) 携帯端末機状態送信機能 携帯端末機は、付属するスイッチを操作することによっ
て、複数の状態を基地局に対して通知することができ
る。この場合の通知すべき状態としては、例えば、救援
要請, 応援依頼, 救助者発見, 災害現場脱出等がある。
【0045】(7) 自動救援要請機能 携帯端末機は、救助隊員が事故等によって一定時間、静
止した(動けない)状態になったことを感知すると、自
動的に大音量の警報音を発生することによって、周囲に
対して、救助を要請することができる。また、同時に無
線によって、基地局に対して、救援要請を発信すること
ができる。
【0046】(8) 通信履歴保持機能 図3, 図4に示されたm:n型システム構成の場合、基
地局無線送受信器が複数台のシステムであって、通信エ
リアが広くなり、救助隊員の活動エリアも広くなる。こ
のような場合、基地局では、携帯端末機が最新の定期通
信を行ったときの通信履歴(時刻,通信エリア等)のデ
ータを保持しておくことによって、救助隊員が行方不明
になったときは、この履歴データを参照することによっ
て、救助隊員の位置を特定して捜索することができるよ
うになる。
【0047】(9) 救助活動終了通知機能 携帯端末機状態送信機能によって、携帯端末機から、ス
イッチの操作に応じて、「災害現場脱出」を基地局に対
して通知したとき、基地局では、これを受信してその旨
を表示し、警報音を発して基地局オペレータに注意を促
す。これによって、指揮本部では、救助隊員が危険箇所
を脱出したことを知ることができ、現場での管理を簡略
化することができる。
【0048】以下、本発明の課題を解決するための具体
的手段とその作用とを記述する。
【0049】(1) 本発明の救助活動支援システムを、基
地局4と無線信号を送受信する機能を備え、静止センサ
10における所定時間の静止状態の検出時、警報音を発
生するとともに救援要請を基地局4に通報し、基地局か
らの緊急命令を受信して警報を行なうとともに、複数の
状態情報から選択して基地局4に通知する携帯端末機1
1,2,, n と、 磁気カード3から読み込まれた隊
員の個人データと予め記憶している所属隊名のデータと
を含む隊員識別情報を対応する携帯端末機に書き込むと
ともに、全出場隊員の隊員識別情報を無線信号によって
基地局4に通知する登録機2と、携帯端末機および登録
機と無線信号を送受信する機能を備え、携帯端末機に対
して命令を通知するとともに、携帯端末機からの救援要
請と状態情報とを受信して各情報に対応する警報と表示
とを行ない、登録機からの通知に応じて全出場隊員の活
動登録を行なう基地局4とを備えて構成する。
【0050】このようにすることによって、携帯端末機
と基地局との間で各種命令の伝達や状態情報の通知を行
なうことが可能となり、また救助隊員が動けなくなった
とき、自動的に警報するとともに、基地局に通知するこ
とができる。さらに登録機に書き込まれた全隊員の隊員
識別情報によって、基地局に活動登録を行なうことによ
って、基地局側における出場隊ごとの救助隊員の管理が
可能となる。
【0051】(2) (1) の場合に、基地局4が、登録機か
らの活動登録に応じて活動中の隊員の隊員識別情報を記
憶して、予め設定された救助活動時間が経過した隊員に
ついて警報を行なう。
【0052】これによって、携帯端末機を持つ隊員の救
助活動時間が、所定時間を超過することがないように、
基地局側から管理することが可能となる。
【0053】(3) (1) の場合に、基地局4が各携帯端末
局に対して定期通信を行なって、各携帯端末局がこれに
対して応答を行い、応答のない携帯端末機があった場
合、基地局において警報を行なうとともに対応する前記
隊員の個人データを表示する。
【0054】これによって、携帯端末機が、正常な状態
にあるか否かを、常時、基地局側から確認できるととも
に、異常があった場合、直ちにその携帯端末機を持つ個
人を認識して対応することができるようになる。
【0055】(4) (1) の場合に、各携帯端末機11,2,
, n は、基地局4からの定期通信を所定回数連続し
て受信不可能のとき通信圏外と判定して警報表示を行
い、通信圏外状態において基地局からの定期通信を所定
回数連続して受信したとき通信圏内と判定して前記警報
表示を解除する。
【0056】これによって各携帯端末機は、基地局と通
信可能な圏内にあって、基地局との間で、所定の情報の
送受信が行なわれる状態にあることを、常時、確認する
ことができる。
【0057】
【発明の実施の形態】図6は、本発明の一実施形態にお
ける携帯端末機の構成を示したものであって、図11の
場合と同じものを同じ番号で示し、15は制御部、16
は無線送受信部、17はアンテナ、18は表示器、19
は警報器である。また制御部15において、151は自
動救援要請機能部、152は定期通信応答機能部、15
3は通信圏判定機能部、154は命令解析機能部、15
5は状態送信機能部、156は状態通知スイッチ、15
7は登録機読み取り部、158は隊員識別情報記憶部で
ある。
【0058】静止センサ10は、携帯端末機を携行して
いる人間(救助隊員)が、静止状態(動けない状態)で
あることを検出して出力を発生する。静止センサとして
は、例えば3軸方向の加速度計を備え、所定時間におけ
る加速度0の状態を検出したとき、出力を発生するもの
等を用いることができる。
【0059】自動救援要請機能部151は、静止センサ
10の出力発生によって、タイマ11を起動する。タイ
マ11は所定時間(例えば30秒程度)経過時、出力を
発生する。自動救援要請機能部151は、タイマ12の
出力発生時まで、静止センサ10の出力が継続している
ことを検出したとき、警報信号を発生する。警報音発生
部12は警報信号に応じて警報音出力を発生し、これに
よってスピーカ13から、大音量の警報音を送出する。
【0060】これと同時に、無線送受信部16は自動救
援要請機能部151からの警報信号によって起動し、自
動救援要請機能部151から出力された救援要請信号
と、隊員識別情報記憶部158に記憶されている個人デ
ータ(隊員氏名,血液型等)と所属隊名とからなる隊員
識別情報を、無線信号に変換してアンテナ17を経て送
信する。
【0061】定期通信応答機能部152は、無線送受信
部16を経て受信した、基地局からの定期通信に応じ
て、応答信号を各携帯端末機に書き込まれている隊員識
別情報とともに発生し、無線送受信部16はこれを無線
信号に変換して、アンテナ17を経て送信する。
【0062】通信圏内判定機能部153は、無線送受信
部16を経て受信した、基地局が行っている定期通信
を、自局宛/他局宛の区別なく検出して、例えば3〜4
回、連続して検出不可能であったとき、基地局との通信
圏外に出たと判定して、LED等からなる表示器18を
点灯してその旨を警報する。また、通信圏外と判定して
から、例えば3〜4回、連続して基地局からの定期通信
を受信したときは、通信圏内に入ったと判定して、表示
器18を消灯する。
【0063】命令解析機能部154は、無線送受信部1
6を経て受信した、基地局からの緊急を要する命令を解
析して、予め定められている、各命令ごとに対応する警
報音を、ブザー等からなる警報器19から送出する。
【0064】状態送信機能部155は、携帯端末機に設
けられた状態通知スイッチ156の操作に応じて、所定
の複数の状態から選択した、携帯端末機側の状態を示す
信号を、隊員識別情報記憶部158に記憶されている隊
員識別情報とともに発生する。無線送受信部16は、こ
れを無線信号に変換して、アンテナ17を経て送信す
る。通知すべき携帯端末機側の状態としては、救援要
請,応援依頼,救助者発見,災害現場脱出等がある。
【0065】登録機読み取り部157は、登録機を接続
したとき、登録機内の「隊員氏名,血液型」等からなる
個人データと、「所属隊名」のデータとからなる隊員識
別情報を、登録機側の携帯端末機書き込み部24を経て
読み取って、隊員識別情報記憶部158に記憶する。隊
員識別情報記憶部158に記憶されたデータは、自動救
援要請機能部152の動作時、読みだされる。登録機読
み取り部157における、登録機側の携帯端末機書き込
み部24に対する接続構造としては、例えばピンとこれ
と嵌合するソケットとからなる構造としてもよく、また
は赤外線を介して相互に信号を送受信する構造としても
よい。
【0066】図7は、本発明の一実施形態における登録
機の構成を示したものであって、図1の場合と同じもの
を同じ番号で示し、21は磁気カード読み取り部、22
は個人データ記憶部、23は隊名記憶部、24は携帯端
末機書き込み部、25は無線送信部、26は活動登録ス
イッチ、27はアンテナである。
【0067】磁気カード読み取り部21は、磁気カード
3に記録されている「隊員氏名,血液型」等からなる個
人データを読み取って、個人データ記憶部22に記憶す
る。隊名記憶部23には、登録機が属する小隊の「所属
隊名」のデータが予め固定的に記憶されている。
【0068】携帯端末機書き込み部24は、携帯端末機
が登録機に接続されたとき、個人データ記憶部22と隊
名記憶部23の内容を読みだして、携帯端末機側の登録
機読み取り部157を経て、携帯端末機に書き込む。こ
れによって、携帯端末機内に、「隊員氏名,血液型」等
からなる個人データと、「所属隊名」のデータとからな
る隊員識別情報が書き込まれる。
【0069】また、無線送信部25は、送信活動登録ス
イッチ26の操作に応じて、個人データ記憶部22と隊
名記憶部23から読み出した、全出場隊員の隊員識別情
報を無線信号に変換して、アンテナ27を経て基地局に
送信する。
【0070】図8は、本発明の一実施形態における基地
局無線送受信器の構成を示したものであって、61は制
御部、62は無線送受信部、63はアンテナである。
【0071】制御部61は、基地局端末装置7(または
データ端末装置7A)との間で制御用の各種信号をやり
とりして、無線送受信部62の動作を制御するととも
に、無線送受信部62と基地局端末装置7(またはデー
タ端末装置7A)との間の各種送受信信号の転送を行な
う。
【0072】無線送受信部62は、アンテナ63を介す
る携帯端末機および登録機との間の無線信号と、制御部
61を介する基地局端末装置7(またはデータ端末装置
7A)との間の各種信号との相互の変換を行なう。
【0073】図9は、本発明の一実施形態における基地
局端末装置の構成を示したものであって、71は制御
部、72は警報器、73は表示器、74は操作器であ
る。また制御部71において、711はタイマ機能部、
712はタイマ、713は定期通信機能部、714はデ
ータ登録部、715は活動登録受信機能部、716は基
地局命令通信機能部、717は端末状態検出機能部、7
18は通信履歴保持部である。
【0074】タイマ機能部711は、登録機からの通知
に基づく携帯端末機の活動登録が終了したときから、タ
イマ712をスタートさせ、これによってタイマ712
は、所定の救助活動時間に相当する時間をカウントす
る。この救助活動時間は、タイマ712において、任意
に設定可能である。タイマ機能部711は、タイマ71
2のタイムアウトによって、警報器72を動作させる。
警報器72は動作時、警報音を発生して、救助活動時間
の終了を基地局オペレータに通知する。
【0075】定期通信機能部713は、常時、基地局無
線送受信器を介して、各携帯端末機に対する定期通信を
行なうとともに、携帯端末機からの応答を基地局無線送
受信器を介して検出する。そして応答がない携帯端末機
があった場合、警報器72において警報音を発生すると
ともに、データ登録部714に登録されている隊員識別
情報から、該当する「隊員氏名,血液型」等の個人デー
タと、「所属隊名」のデータを、表示器73において表
示することによって、基地局オペレータに注意を促す。
【0076】データ登録部714は、登録機から受信し
た、全救助隊員の隊員識別情報を記憶する。データ登録
部714に登録された、現在活動中の救助隊員名および
所属隊名は、随時、表示器73において表示することが
できる。
【0077】活動登録受信機能部715は、活動登録に
よって登録機から送信された全救助隊員の隊員識別情報
を、基地局無線送受信器を介して受信して、データ登録
部714に登録する。
【0078】基地局命令通信機能部716は、操作器7
4からの操作に応じて、各救助隊員と個別に通信する個
別通信機能または全救助隊員と同時に通信する同報通信
機能によって、引揚げ命令等の緊急を要する命令を送出
して、基地局無線送受信器を介して基地局送信信号によ
って携帯端末機に通知する。
【0079】端末状態検出機能部717は、基地局無線
送受信器を介する基地局受信信号によって、携帯端末機
からの各種状態信号(救援要請,応援依頼,救助者発
見,災害現場脱出等)を検出したとき、警報器72にお
いて警報するとともに、その内容と送信された当該携帯
端末機の隊員識別情報とを表示器73において表示す
る。
【0080】通信履歴保持部718は、定期通信機能部
713からの定期通信応答信号によって、携帯端末機か
らの最新の定期通信における通信履歴(時刻,通信エリ
ア等)のデータを保持しておく。救助隊員が行方不明に
なったようなとき、通信履歴保持部718に保持されて
いる通信履歴を表示器73において表示することによっ
て、該当する救助隊員の位置を特定して捜索の便に供す
るようにする。
【0081】図10は、本発明の一実施形態における基
地局データ端末装置の構成を示したものであって、図9
の場合と同じものを同じ番号で示し、これらの機能は図
9について示されたものと同様である。図中において、
75はパソコン、76はモデムである。
【0082】パソコン75は、ディスプレイおよびキー
ボード等を介して、図9の場合の表示器および操作器の
機能を行なう。また、モデム76を接続することによっ
て、パソコン75の表示情報を電話回線に送出し、交換
機を経て接続された他の建物内のパソコン等の監視表示
部において、表示させることができる。
【0083】本発明の救助活動支援システムにおける携
帯端末機と基地局無線送受信器とは、例えば特定小電力
無線の形式によって、容易に実現することができる。す
なわち特定小電力無線方式は、400MHz帯の10チャ
ネルの信号を利用し、そのうちの1チャネルを周波数制
御チャネルとして使用して、通信チャネルの使用周波数
を設定して通信を行うものであり、簡易に設置可能なも
のである。従って本発明のシステムのように、比較的狭
い範囲において、多数の携帯端末機を使用しなければな
らない場合でも、周波数割り当ての困難なしにシステム
を構築することができる。
【0084】さらに、図4に示されたシステム構成(3)
の場合のように、基地局無線送受信器とデータ端末装置
との間を無線回線によって接続する場合も、特定小電力
無線方式の無線回線を利用して接続することが可能であ
る。
【0085】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、従
来の救助活動支援機材(警報音発生器)の機能を備える
とともに、従来、不可能であった救助隊員−指揮本部間
の通信(単向,単信,複信)が可能となる。従って、救
助隊員が不慮の事故等によって動けなくなった場合で
も、静止センサによってこれを検知して、自動的に大音
量の警報音を発生して周囲の人に事故発生と要救助状態
とを通知するとともに、無線によって救援要請信号を指
揮本部に自動送信することによって、隊員の安全確保を
図ることが可能となる。
【0086】また本発明によれば、事故発生時以外で
も、携帯端末機側からは「救助要請」や「応援依頼」等
の信号を基地局側に伝達し、基地局側からは「一斉引揚
げ命令」等の信号を携帯端末機側に伝達することができ
るので、救助隊員の二次災害防止を図るとともに、救助
隊員の活動の幅を広げることができる。
【0087】さらに本発明によれば、登録機を使用する
ことによって、災害現場に出場する最小のグループであ
る同一車両搭乗部隊ごとに、全隊員の隊員識別情報を基
地局に通知することができるので、指揮本部から、災害
現場における出場隊ごとの一元管理を行なうことが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理的構成を示す図である。
【図2】本発明のシステム構成(1) を示す図である。
【図3】本発明のシステム構成(2) を示す図である。
【図4】本発明のシステム構成(3) を示す図である。
【図5】本発明のシステム構成(4) を示す図である。
【図6】本発明の一実施形態における携帯端末機の構成
を示す図である。
【図7】本発明の一実施形態における登録機の構成を示
す図である。
【図8】本発明の一実施形態における基地局無線送受信
器の構成を示す図である。
【図9】本発明の一実施形態における基地局端末装置の
構成を示す図である。
【図10】本発明の一実施形態における基地局データ端
末装置の構成を示す図である。
【図11】従来の警報音発生器の構成例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1,2,…,1n 携帯端末機 2 登録機 3 磁気カード 4 基地局 5a,b,1,, m,m+n 中継機 6, 61,2,…,6m 基地局無線送受信器 7 基地局端末装置 7A データ端末装置 9a,b 無線送受信端局
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 593135974 鈴木 幸之 東京都渋谷区幡ケ谷一丁目13番20号 東京 消防庁消防科学研究所内 (72)発明者 川口 信也 神奈川県川崎市高津区坂戸1丁目17番3号 富士通電装株式会社内 (72)発明者 三好 和人 東京都渋谷区幡ケ谷1丁目13番20号 東京 消防庁消防科学研究所内 (72)発明者 稲村 武敏 東京都渋谷区幡ケ谷1丁目13番20号 東京 消防庁消防科学研究所内 (72)発明者 鈴木 幸之 東京都渋谷区幡ケ谷1丁目13番20号 東京 消防庁消防科学研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基地局と無線信号を送受信する機能を備
    え、静止センサにおける所定時間の静止状態の検出時、
    警報音を発生するとともに救援要請を基地局に通報し、
    基地局からの緊急命令を受信して警報を行なうととも
    に、複数の状態情報から選択して基地局に通知する携帯
    端末機と、 磁気カードから読み込まれた隊員の個人データと予め記
    憶している所属隊名のデータとを含む隊員識別情報を対
    応する携帯端末機に書き込むとともに、全出場隊員の前
    記隊員識別情報を無線信号によって基地局に通知する登
    録機と、 全携帯端末機および登録機と無線信号を送受信する機能
    を備え、前記携帯端末機に対して命令を通知するととも
    に、携帯端末機からの前記救援要請と状態情報とを受信
    して各情報に対応する警報と表示とを行ない、前記登録
    機からの通知に応じて全出場隊員の活動登録を行なう基
    地局とを備えてなることを特徴とする救助活動支援シス
    テム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の救助活動支援システム
    において、前記基地局が、前記登録機からの活動登録に
    応じて活動中の隊員の隊員識別情報を記憶して、予め設
    定された救助活動時間が経過した隊員について警報を行
    なうことを特徴とする救助活動支援システム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の救助活動支援システム
    において、前記基地局が各携帯端末局に対して定期通信
    を行なって、各携帯端末局がこれに対して応答を行い、
    応答のない携帯端末機があった場合、基地局において警
    報を行なうとともに対応する前記隊員の個人データを表
    示することを特徴とする救助活動支援システム。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の救助支援システムにお
    いて、各携帯端末機は、基地局からの定期通信を所定回
    数連続して受信不可能のとき通信圏外と判定して警報表
    示を行い、該通信圏外状態において基地局からの定期通
    信を所定回数連続して受信したとき通信圏内と判定して
    前記警報表示を解除することを特徴とする救助活動支援
    システム。
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