JPH0756604Y2 - 揺動型ギヤードモータ - Google Patents

揺動型ギヤードモータ

Info

Publication number
JPH0756604Y2
JPH0756604Y2 JP1993012185U JP1218593U JPH0756604Y2 JP H0756604 Y2 JPH0756604 Y2 JP H0756604Y2 JP 1993012185 U JP1993012185 U JP 1993012185U JP 1218593 U JP1218593 U JP 1218593U JP H0756604 Y2 JPH0756604 Y2 JP H0756604Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
link
gear
link gear
motor
geared motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1993012185U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0674070U (ja
Inventor
博 小俣
Original Assignee
株式会社東富士製作所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社東富士製作所 filed Critical 株式会社東富士製作所
Priority to JP1993012185U priority Critical patent/JPH0756604Y2/ja
Publication of JPH0674070U publication Critical patent/JPH0674070U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0756604Y2 publication Critical patent/JPH0756604Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、出力軸を一定角度範囲
で往復回動させる揺動型ギヤードモータに関する。
【0002】
【従来の技術】エアコンや温風ヒータなどの送風口に取
り付けられる風向調節羽根(ルーバー)を揺動させる場
合や、扇風機の送風部を首振りさせる場合などには、従
来、ルーバーや扇風機の送風部を支持する箇所に各種の
リンク機構を設け、これらのリンク機構をモータ等の回
転力で駆動することにより、回転運動を往復運動に転換
する構成が採られていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、上記のように
揺動すべき部分にリンク機構を付設した構成では、リン
ク機構が大型化することが避けられず、製品の小型化を
図るうえで支障になっているうえ、部品点数が多く、コ
ストがかかる欠点があった。また、製品それぞれについ
て個別にリンク機構を設計しなければならないうえ、他
の機械要素との干渉を防ぐために設計の自由度が低く、
設計や製造に手間がかかる。さらに、リンク機構を露出
させている場合には、ゴミなどが付着して動作不良を引
き起こすおそれもあった。
【0004】本考案は上記事情に鑑みてなされたもの
で、負荷揺動用のリンク機構を駆動モータと一体化する
ことにより、揺動機構全体の小型化および部品点数の削
減が図れ、しかも汎用性の高い揺動型ギヤードモータを
提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の揺動型ギ
ヤードモータは、回転子を有しこの回転子を回転するモ
ータ本体と、前記回転子に連動して回転する減速ギヤ群
を介して回転される第1リンクギヤと、出力軸を回転さ
せる第2リンクギヤと、一端が前記第1リンクギヤの軸
心から離間して第1リンクギヤに回転自在に連結され、
他端が前記第2リンクギヤのギヤ軸心から離間して第2
リンクギヤに回動可能に連結されたリンク部材とを具備
し、前記第1および第2リンクギヤ並びにリンク部材
は、第1リンクギヤが1回転する間に第2リンクギヤが
一定の角度範囲内で往復回動する4リンク機構を構成し
ており、前記第2リンクギヤは、上部材と下部材から構
成され、該上部材および下部材は、前記リンク部材の端
部を上下方向から保持し、さらに、前記モータ本体、減
速ギヤ群、第1および第2リンクギヤおよびリンク部材
を収容するケーシングが設けられていることを特徴とし
ている。また、請求項2記載の揺動型ギヤードモータ
は、請求項1記載の揺動型ギヤードモータにおいて、前
記リンク部材は、屈曲状態とされていることを特徴とし
ている。
【0006】
【作用】請求項1記載の揺動型ギヤードモータでは、ケ
ーシングの内部に、モータ本体の回転子に連動して回転
する減速ギヤ群を介して回転される第1リンクギヤ、出
力軸を回転させる第2リンクギヤ、および第1リンクギ
ヤと第2リンクギヤとを連結するリンク部材とを収容し
ているから、揺動すべき負荷側にリンク機構を設けた場
合に比して、揺動機構全体の小型化が図れ、部品点数も
少なくて済み、さらに汎用性および防塵性を向上するこ
とができる。その上、第2リンクギヤを構成する上部材
および下部材は、リンク部材の端部を上下方向から保持
しているので、大きい負荷荷重に対してもリンク部材の
端部(第2リンクギヤとリンク部材との係合部)が浮き
上がることはなく、第2リンクギヤおよびリンク部材の
がたつきが抑えられる。したがって、大きい負荷荷重に
対応することができる。また、請求項2記載の揺動型ギ
ヤードモータでは、リンク部材は、屈曲状態とされてい
るので、第2リンクギヤの軸心との干渉を避けつつ大き
な揺動範囲を確保することができる。よって、第1およ
び第2リンクギヤの軸心間を近接させて配置することが
でき、揺動機構の小型化に寄与することができる。
【0007】
【実施例】図1は本考案に係る揺動型ギヤードモータの
一実施例を示す平面図、図2はそのケーシングを分解し
た斜視図である。図中符号1は有底円筒状のケーシング
本体であり、このケーシング本体1中には、図2に示す
ように、コイルが巻回されたボビン2、ギヤ取付板4、
モータ回転子6、リンク機構および減速ギヤ群(図1に
図示)が順次収容され、蓋8で封止されている。この実
施例では、前記ボビン2、回転子6、およびモータ固定
子を兼ねるギヤ取付板4によりモータ本体が主構成され
ている。
【0008】モータ回転子6にはピニオン10が固定さ
れ、このピニオン10の回転を順次伝達する減速ギヤ群
12,14,16と、減速ギヤ16に噛合する第1リン
クギヤ18とが、ギヤ取付板4上に取り付けられてい
る。また、第1リンクギヤ18に隣接して、上面に出力
軸22が同軸形成された第2リンクギヤ20がギヤ取付
板4に取り付けられ、リンクギヤ18,20はリンク部
材24を介して連結されている。なお、前記ギヤ12〜
20はいずれも、ギヤ取付板4に形成されたギヤ支持部
4A〜4Eおよび蓋8(共に図2参照)によって回転自
在に支持されている。
【0009】この実施例の主たる特徴は、第1リンクギ
ヤ18、第2リンクギヤ20およびリンク部材24が構
成するリンク機構にあり、図3および図4を用いてこれ
らを詳細に説明する。図4に示すように、第1リンクギ
ヤ18の下面には孔40が形成され、この孔40には、
ギヤ取付板4に固定された支持ピン4Dが回転自在に嵌
入されている。一方、第1リンクギヤ18の上面には、
ギヤ軸から偏心して凸部26が形成され、この凸部26
は、リンク部材24の一端に形成された孔28に回転自
在に嵌入されている。
【0010】第2リンクギヤ20は、上部材20Aおよ
び下部材20Bに上下分割可能とされている。下部材2
0Bの下面には突起46が形成され、この突起46がギ
ヤ取付板4に形成された孔4Eに回転自在に嵌入されて
いる。下部材20Bの上面には回り止めを有するシャフ
ト42が形成され、このシャフト42が上部材20Aの
下面に形成された孔44に回転不能かつ着脱可能に嵌入
されている。
【0011】上部材20Aおよび下部材20Bの外周部
には、互いに対向する位置に孔32,36がそれぞれ形
成されている。そして、これら孔32,36内にリンク
部材24の他端に形成された凸部30,34が回転自在
に嵌入された状態で、リンク部材24は上部材20Aお
よび下部材20Bの間にほぼ隙間なく挟み込まれ、これ
によりリンク部材24は、第1リンクギヤ18の回転に
伴い、同一平面に沿って円滑に摺動するようになってい
る。なお、リンク部材24の円滑な摺動を保証するた
め、上部材20Aの下面には図5および図6に示すよう
に凸部50が、下部材20Bの上面には図7および図8
に示すように凸部52がそれぞれ形成され、これら凸部
50,52が組み合って上部材20Aと下部材20Bの
間隙を正確な一定値に保っている。
【0012】なお、この実施例のリンク部材24は鈍角
に曲がった「く」字状をなし、これにより第2リンクギ
ヤ20のシャフト42との干渉を防いでいる。すなわ
ち、第2リンクギヤ20とリンク部材24との連結位置
を、第1リンクギヤ18側から見てシャフト42の裏側
に配置できるので、リンク部材24とシャフト42との
干渉を避けつつ大きな揺動範囲を確保することができ
る。よって、第1および第2リンクギヤ18、20の軸
心間aを近接させて配置することができ、揺動機構の小
型化に寄与することができる。
【0013】リンク機構の各部寸法の設定方法を、図3
を用いて説明する。リンク部材24の両端の連結中心間
の距離L、第1リンクギヤ18の中心O1から凸部26
の中心までの距離L1、第2リンクギヤ20の中心O2
から凸部30の中心までの距離L2、各リンクギヤ中心
O1,O2間の距離aとした場合、図示の角度θ1とθ
2は次式で表される。 cosθ1={L22+a2−(L+L1)2}/(2・L2・a) cosθ2={L22+a2−(L−L1)2}/(2・L2・a) 第2リンクギヤ20の回動範囲は(θ1−θ2)である
から、上記関係式に基づいてL,L1,L2およびaを
適宜定めることにより、前記回動範囲を所望値に設定す
ることが可能である。
【0014】上記構成からなる揺動型ギヤードモータに
よれば、コイルボビン2のコイルに電流(この実施例で
は交流電流)が供給されると、回転子6および減速ギヤ
群12,14,16が回転して、第1リンクギヤ18が
連続回転する。すると、リンク部材24の一端は、第1
リンクギヤ18の中心O1の周囲を回転し、それにつれ
てリンク部材24の他端が第2リンクギヤ20の外周を
一定角度範囲内で往復回動させる。したがって、モータ
に通電している間、出力軸22はその軸心回りに一定角
度範囲内で往復回動し続けるから、負荷を直接、連続的
に揺動させることが可能である。
【0015】この揺動型ギヤードモータでは、本体1お
よび蓋8から構成されるケーシングの内部に、モータ回
転子6に連動する減速ギヤ群12,14,16を介して
回転される第1リンクギヤ18と、出力軸22を回転さ
せる第2リンクギヤ20と、第1リンクギヤ18と第2
リンクギヤ20を連結するリンク部材24とを収容して
いるから、揺動すべき負荷側にリンク機構を設けた場合
に比して、揺動機構全体の小型化が図れ、部品点数も少
なくて済み、汎用性および防塵性を向上することができ
る。
【0016】また、第2リンクギヤ20が上部材20A
および下部材20Bに上下分割可能とされ、リンク部材
24の端部が上部材20Aおよび下部材20Bの間にほ
ぼ隙間なく挟み込まれて、上部材20Aおよび下部材2
0Bにより上下方向から保持されているので、リンク部
材24の寸法の割に負荷荷重が大きい場合にも、リンク
部材24の端部(第2リンクギヤ20とリンク部材24
との係合部)が浮き上がることはなく、第2リンクギヤ
20およびリンク部材24のがたつきや離脱を防いで動
作の信頼性および円滑性を高めることができる。
【0017】なお、上記実施例では、モータ本体として
交流モータを使用していたが、本考案はそれに限定され
ることなく、直流モータ他、如何なる形式のモータにも
適用することが可能である。また、上記実施例では、第
2リンクギヤ20と出力軸22が一体的に形成されてい
たが、これらの間にさらに別の減速ギヤ等の回転伝達手
段を介在させることも可能である。さらに、各部の形状
や寸法、減速ギヤの個数等は必要に応じて適宜変更して
よい。
【0018】
【考案の効果】以上説明したように、請求項1記載の
動型ギヤードモータは、ケーシングの内部に、モータ本
体の回転子に連動する減速ギヤ群を介して回転される第
1リンクギヤ、出力軸を回転させる第2リンクギヤ、お
よび第1リンクギヤと第2リンクギヤとを連結するリン
ク部材とを収容しているから、揺動すべき負荷側にリン
ク機構を設けた場合に比して、揺動機構全体の小型化が
図れ、部品点数も少なくて済み、汎用性および防塵性を
向上することができる。その上、第2リンクギヤは、上
部材と下部材から構成され、これら上部材および下部材
は、リンク部材を上下方向から保持しているので、大き
い負荷荷重に対してもリンク部材の端部(第2リンクギ
ヤとリンク部材との係合部)が浮き上がることはなく、
第2リンクギヤおよびリンク部材のがたつきを抑えるこ
とができ、したがって、大きい負荷荷重に対応すること
ができる。また、請求項2記載の揺動型ギヤードモータ
は、リンク部材は、屈曲状態とされているので、第2リ
ンクギヤの軸心との干渉を避けることができ、かつ大き
な揺動範囲を確保することができる。よって、第1およ
び第2リンクギヤの軸心間を近接させて配置することが
でき、揺動機構の小型化に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る揺動型ギヤードモータの一実施例
を示す平面図である。
【図2】同実施例の要部の分解斜視図である。
【図3】同実施例のリンク機構を示す平面図である。
【図4】同実施例のリンク機構を示す縦断面図である。
【図5】同実施例の第2リンクギヤの上部材を示す側面
図である。
【図6】同実施例の第2リンクギヤの上部材を示す平面
図である。
【図7】同実施例の第2リンクギヤの下部材を示す側面
図である。
【図8】同実施例の第2リンクギヤの下部材を示す平面
図である。
【符号の説明】
1 ケーシング本体 2 コイルボビン(モータ本体の一部) 4 ギヤ取付板 6 モータ回転子(モータ本体の一部) 8 蓋 10 モータ回転子に固定されたピニオン 12,14,16 減速ギヤ群 18 第1リンクギヤ 20 第2リンクギヤ20A 上部材 20B 下部材 22 出力軸 24 リンク部材

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転子を有しこの回転子を回転するモータ
    本体と、 前記回転子に連動して回転する減速ギヤ群を介して回転
    される第1リンクギヤと、 出力軸を回転させる第2リンクギヤと、 一端が前記第1リンクギヤの軸心から離間して第1リン
    クギヤに回転自在に連結され、他端が前記第2リンクギ
    ヤのギヤ軸心から離間して第2リンクギヤに回動可能に
    連結されたリンク部材とを具備し、 前記第1および第2リンクギヤ並びにリンク部材は、第
    1リンクギヤが1回転する間に第2リンクギヤが一定の
    角度範囲内で往復回動する4リンク機構を構成してお
    り、前記第2リンクギヤは、上部材と下部材から構成され、 該上部材および下部材は、前記リンク部材の端部を上下
    方向から保持し、 さらに、前記モータ本体、減速ギヤ群、第1および第2
    リンクギヤおよびリンク部材を収容するケーシングが設
    けられていることを特徴とする揺動型ギヤードモータ。
  2. 【請求項2】請求項1記載の揺動型ギヤードモータにお
    いて、 前記リンク部材は、屈曲状態とされていることを特徴と
    する揺動型ギヤードモータ。
JP1993012185U 1993-03-18 1993-03-18 揺動型ギヤードモータ Expired - Fee Related JPH0756604Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993012185U JPH0756604Y2 (ja) 1993-03-18 1993-03-18 揺動型ギヤードモータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993012185U JPH0756604Y2 (ja) 1993-03-18 1993-03-18 揺動型ギヤードモータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0674070U JPH0674070U (ja) 1994-10-18
JPH0756604Y2 true JPH0756604Y2 (ja) 1995-12-25

Family

ID=11798359

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1993012185U Expired - Fee Related JPH0756604Y2 (ja) 1993-03-18 1993-03-18 揺動型ギヤードモータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0756604Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2726801B2 (ja) * 1993-06-21 1998-03-11 シーケーディ株式会社 減速機構付小型モータ
KR101531948B1 (ko) * 2013-10-16 2015-06-26 주식회사 에스 씨디 방진 플레이트 및 이를 구비하는 모터

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6347166U (ja) * 1986-09-12 1988-03-30

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0674070U (ja) 1994-10-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3885845B2 (ja) 空気調和機
EP0950867B1 (en) Air conditioner
EP0984227A2 (en) Air conditioner
JPH0756604Y2 (ja) 揺動型ギヤードモータ
JP3015562B2 (ja) 風向変更装置
JPH0742219Y2 (ja) 揺動型ギヤードモータ
JPS6143996Y2 (ja)
JPH0396697A (ja) 可搬式電気扇風機
CN2767760Y (zh) 可控多级角度调节器
JP2726801B2 (ja) 減速機構付小型モータ
JP3582309B2 (ja) 空気調和機の吹出口構造
JPH10318597A (ja) 空気調和機
CN2475214Y (zh) 直流无刷式振动马达
JPS60233393A (ja) 壁掛扇風機
CN215908096U (zh) 往复摇头机构及风扇
CN216077656U (zh) 摆头机构和电器
CN221003220U (zh) 一种风扇灯
JPH0734280Y2 (ja) 空気調和機における吹出羽根駆動装置
CN218542671U (zh) 一种改进的塔扇
CN216447143U (zh) 一种可上下摇头的电风扇
JPH0528437Y2 (ja)
JPH0442666Y2 (ja)
JPH0731080Y2 (ja) 空気調和機における吹出羽根駆動装置
JP3529155B2 (ja) 電動雲台
JPH10227518A (ja) 空気調和機の吹出口構造

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19960625

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees