JPH0756552A - ウィンドウズドライバにおける色調補正回路 - Google Patents

ウィンドウズドライバにおける色調補正回路

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JPH0756552A
JPH0756552A JP5207615A JP20761593A JPH0756552A JP H0756552 A JPH0756552 A JP H0756552A JP 5207615 A JP5207615 A JP 5207615A JP 20761593 A JP20761593 A JP 20761593A JP H0756552 A JPH0756552 A JP H0756552A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
application software
color data
display
driver
windows
Prior art date
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Pending
Application number
JP5207615A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Ito
広 伊藤
Tadahiko Hiraka
忠彦 平加
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NANAO KK
Original Assignee
NANAO KK
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0756552A publication Critical patent/JPH0756552A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 任意の色データに補正が可能なウィンドウズ
ドライバにおける色調補正回路を提供する。 【構成】 アプリケーションソフトウェア1からの命令
に基づき、マイクロソフトウィンドウズ4はそのアプリ
ケーションソフトウェア1が実際に使用可能な状態にな
ると、色データをディスプレイドライバ5に与える。デ
ィスプレイドライバ5はその色データを変換テーブル
8,9,10に与え、制御用アプリケーションソフトウ
ェア7の制御により、変換テーブル8,9,10のRG
Bの値が設定され、色データが変換される。変換された
色データはグラフィックスハードウェア6によりCRT
ディスプレイに表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はウィンドウズドライバ
における色調補正回路に関し、特に、コンピュータの表
示端末として用いられるグラフィックディスプレイに表
示されるデータの色調を補正するようなウィンドウズド
ライバにおける色調補正回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のグラフィックディスプレイは、限
られたハードウェアの構成で鮮明な色を出したいという
要求により、1つの画面で256色の色が同時に表示可
能になっている。しかも、256色は固定ではなく、1
6,777,216の色要素の中から任意の256色を
選んで1つの画面を構成できるようになっている。
【0003】図2は従来のグラフィックディスプレイに
おける色情報を表示するための概要を説明するための図
であり、図3は同じく動作の概要を説明するためのフロ
ーチャートである。
【0004】図2および図3を参照して、従来のグラフ
ィックディスプレイで色情報を表示する動作について説
明する。アプリケーションソフトウェア1〜3は、イン
デックスとしてR,G,Bのデータを有しており、これ
らのアプリケーションソフトウェア1〜3のいずれかか
らの命令に基づいて、マイクロソフトウィンドウズ4
は、そのとき現在でどのアプリケーションソフトウェア
をユーザが直接操作できる状態であるかを監視してお
り、それぞれのアプリケーションソフトウェアに対して
記憶している。そして、そのアプリケーションソフトウ
ェアが実際に使用可能な状態に変わったときに、アプリ
ケーションソフトウェアによる色データをディスプレイ
ドライバ5に与える。ディスプレイドライバ5はグラフ
ィックスハードウェア6に合わせてマイクロソフトウィ
ンドウズ4の内容を表示するためのソフトウェアであ
り、このディスプレイドライバ5によってグラフィック
スハードウェア6にアプリケーションソフトウェア1〜
3のいずれかで指定された色データが図示しないCRT
ディスプレイに表示される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、CRTディ
スプレイによって、入力電圧に対する輝度特性が異なっ
ている場合がある。そこで、従来のアプリケーションソ
フトウェアやディスプレイドライバを変更することな
く、そのまま用いてCRTディスプレイの輝度特性を補
正したいという要求がある。
【0006】それゆえに、この発明の主たる目的は、任
意の色データを補正できるようなウィンドウズドライバ
における色調補正回路を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、複数のアプ
リケーションソフトのそれぞれによって指定されたRG
Bの色データをウィンドウズドライバに与えてハードウ
ェアに合わせてソフト処理し、表示用ソフトウェアに基
づいて色データをグラフィックディスプレイに表示する
表示装置において、ウィンドウズドライバに内蔵され、
RGBにそれぞれに対応して輝度を補正するための値が
設定され、各アプリケーションソフトによって指定され
たRGBの色データを補正する変換テーブルと、変換テ
ーブルへの輝度値を設定するための制御用アプリケーシ
ョンとを備えて構成される。
【0008】
【作用】この発明に係るウィンドウズドライバにおける
色調補正回路は、制御用アプリケーションによって変換
テーブルへの輝度値を設定し、各アプリケーションソフ
トによって指定されたRGBの色データを変換テーブル
により補正する。
【0009】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示す図である。
図1において、アプリケーションソフトウェア1とマイ
クロソフトウィンドウズ4とディスプレイドライバ5と
グラフィックスハードウェア6は前述の図3と同じであ
り、さらに、この発明の一実施例では、制御用アプリケ
ーションソフトウェア7と変換テーブル8,9,10と
が設けられる。変換テーブル8,9,10はそれぞれR
GBに対応しており、ディスプレイドライバ5に設定さ
れたRGBの値を任意の値に変換するものであり、RG
Bの各値は制御用アプリケーションソフトウェア7によ
って専用インターフェイスを介して設定される。変換テ
ーブル8,9,10はそれぞれRGBの値を0〜255
の階調で設定可能である。変換テーブル8,9,10で
任意の値に変換されたRGBの値はグラフィックスハー
ドウェア6に与えられ、アプリケーションソフトウェア
1で規定された色データの変換した値がCRTディスプ
レイに表示される。
【0010】このように、変換テーブル8,9,10で
RGBの値を制御用アプリケーションソフトウェア7で
任意の値に変更できるようにしたので、CRTディスプ
レイの輝度特性に応じた色データに補正することが可能
となる。
【0011】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ディ
スプレイドライバに変換テーブルを内蔵させることによ
り、制御用アプリケーションソフトウェアをメモリに常
駐させる必要がなく色調補正を行なうことが可能とな
り、メモリやメモリストレージなどのシステム資源を有
効に活用でき、CRTディスプレイの輝度特性に応じ
て、階調を補正することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す図である。
【図2】従来のグラフィックディスプレイにおける色情
報を表示するための概要を説明するための図である。
【図3】従来のグラフィックディスプレイの動作の概要
を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1,2,3 アプリケーションソフトウェア 4 マイクロソフトウィンドウズ 5 ディスプレイドライバ 6 グラフィックスハードウェア 7 制御用アプリケーションソフトウェア 8,9,10 変換テーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のアプリケーションソフトのそれぞ
    れによって指定されたRGBの色データをウィンドウズ
    ドライバに与えてハードウェアに合わせてソフト処理
    し、表示用ソフトウェアに基づいて前記色データをグラ
    フィックディスプレイに表示する表示装置において、 前記ウィンドウズドライバに内蔵され、前記RGBのそ
    れぞれに対応して輝度を補正するための値が設定され、
    前記各アプリケーションソフトによって指定されたRG
    Bの色データを補正する変換テーブル、および前記変換
    テーブルへの輝度値を設定するための制御用アプリケー
    ションを備えた、ウィンドウズドライバにおける色調補
    正回路。
JP5207615A 1993-08-23 1993-08-23 ウィンドウズドライバにおける色調補正回路 Pending JPH0756552A (ja)

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JP5207615A JPH0756552A (ja) 1993-08-23 1993-08-23 ウィンドウズドライバにおける色調補正回路

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JPH0756552A true JPH0756552A (ja) 1995-03-03

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030022004A (ko) * 2001-09-06 2003-03-15 삼성에스디아이 주식회사 색조보정회로
JP2003523656A (ja) * 1999-12-30 2003-08-05 クゥアルコム・インコーポレイテッド 移動電話機用のバーチャルデバイスアーキテクチャ

Cited By (3)

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JP4938192B2 (ja) * 1999-12-30 2012-05-23 クゥアルコム・インコーポレイテッド 移動電話機用のバーチャルデバイスアーキテクチャ
KR20030022004A (ko) * 2001-09-06 2003-03-15 삼성에스디아이 주식회사 색조보정회로

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Effective date: 20020312