JPH0756366B2 - ボイラ - Google Patents
ボイラInfo
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- JPH0756366B2 JPH0756366B2 JP61165452A JP16545286A JPH0756366B2 JP H0756366 B2 JPH0756366 B2 JP H0756366B2 JP 61165452 A JP61165452 A JP 61165452A JP 16545286 A JP16545286 A JP 16545286A JP H0756366 B2 JPH0756366 B2 JP H0756366B2
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- wall
- flue
- boiler
- intermediate wall
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F22—STEAM GENERATION
- F22B—METHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
- F22B37/00—Component parts or details of steam boilers
- F22B37/02—Component parts or details of steam boilers applicable to more than one kind or type of steam boiler
- F22B37/10—Water tubes; Accessories therefor
- F22B37/14—Supply mains, e.g. rising mains, down-comers, in connection with water tubes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F22—STEAM GENERATION
- F22B—METHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
- F22B31/00—Modifications of boiler construction, or of tube systems, dependent on installation of combustion apparatus; Arrangements of dispositions of combustion apparatus
- F22B31/0007—Modifications of boiler construction, or of tube systems, dependent on installation of combustion apparatus; Arrangements of dispositions of combustion apparatus with combustion in a fluidized bed
- F22B31/0015—Modifications of boiler construction, or of tube systems, dependent on installation of combustion apparatus; Arrangements of dispositions of combustion apparatus with combustion in a fluidized bed for boilers of the water tube type
- F22B31/003—Modifications of boiler construction, or of tube systems, dependent on installation of combustion apparatus; Arrangements of dispositions of combustion apparatus with combustion in a fluidized bed for boilers of the water tube type with tubes surrounding the bed or with water tube wall partitions
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23C—METHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN A CARRIER GAS OR AIR
- F23C10/00—Fluidised bed combustion apparatus
- F23C10/02—Fluidised bed combustion apparatus with means specially adapted for achieving or promoting a circulating movement of particles within the bed or for a recirculation of particles entrained from the bed
- F23C10/04—Fluidised bed combustion apparatus with means specially adapted for achieving or promoting a circulating movement of particles within the bed or for a recirculation of particles entrained from the bed the particles being circulated to a section, e.g. a heat-exchange section or a return duct, at least partially shielded from the combustion zone, before being reintroduced into the combustion zone
- F23C10/08—Fluidised bed combustion apparatus with means specially adapted for achieving or promoting a circulating movement of particles within the bed or for a recirculation of particles entrained from the bed the particles being circulated to a section, e.g. a heat-exchange section or a return duct, at least partially shielded from the combustion zone, before being reintroduced into the combustion zone characterised by the arrangement of separation apparatus, e.g. cyclones, for separating particles from the flue gases
- F23C10/10—Fluidised bed combustion apparatus with means specially adapted for achieving or promoting a circulating movement of particles within the bed or for a recirculation of particles entrained from the bed the particles being circulated to a section, e.g. a heat-exchange section or a return duct, at least partially shielded from the combustion zone, before being reintroduced into the combustion zone characterised by the arrangement of separation apparatus, e.g. cyclones, for separating particles from the flue gases the separation apparatus being located outside the combustion chamber
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Thermal Sciences (AREA)
- Fluidized-Bed Combustion And Resonant Combustion (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
- Incineration Of Waste (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ボイラ特に貫流ボイラに関する。
互いに平行な２つの煙道を有し、その第１煙道がその上
端に横煙道とこの横煙道に対向する垂直な２つの管壁と
を有し、その際前記横煙道が第１煙道の中に伝熱管壁と
して付設された気密な中間壁によって形成されかつ第２
煙道に通じているようなボイラは既に知られている。
端に横煙道とこの横煙道に対向する垂直な２つの管壁と
を有し、その際前記横煙道が第１煙道の中に伝熱管壁と
して付設された気密な中間壁によって形成されかつ第２
煙道に通じているようなボイラは既に知られている。
かかるボイラは流動床燃焼炉を有し、燃焼ガスを浄化す
るためにサイクロン分離器を備えている。第１煙道はこ
のサイクロン分離器の生ガス入口に通じており、そのサ
イクロン分離器の純ガス出口は、横煙道を介して第２煙
道に通じている。
るためにサイクロン分離器を備えている。第１煙道はこ
のサイクロン分離器の生ガス入口に通じており、そのサ
イクロン分離器の純ガス出口は、横煙道を介して第２煙
道に通じている。
第１煙道の中間壁は自由に支持された耐火レンガで囲ま
れている。その中に伝熱管壁が埋設されている。
れている。その中に伝熱管壁が埋設されている。
かかる中間壁は、大型のボイラの場合、中間壁の重量お
よびその表面における堆積物の重量の総重量が許容でき
ない大きさになるので、比較的小さなボイラにしか適用
できない。
よびその表面における堆積物の重量の総重量が許容でき
ない大きさになるので、比較的小さなボイラにしか適用
できない。
本発明の目的は、大型のボイラの場合でも任意の重量を
受けられる中間壁を得ることにある。
受けられる中間壁を得ることにある。
本発明によればこの目的は、中間壁が、互いに気密に溶
接されかつ管軌道の形に一列に並べて配置された３種類
の管から構成され、このうちの一部の管は横煙道の方向
に延びるとともに両管壁のうちの第１の管壁の管に移行
しており、そして、前記中間壁が横煙道を横切る２つの
垂直の吊り管でボイラ架台に掛けられ、これらの吊り管
が中間壁の上側で前記間軌道の同じ個所において突出し
ており、一方の吊り管が管軌道における管を経て前記第
１の管壁の管に移行し、地方の吊り管が管軌道における
管を経て第２の管壁の管に移行している手段によって達
成される。
接されかつ管軌道の形に一列に並べて配置された３種類
の管から構成され、このうちの一部の管は横煙道の方向
に延びるとともに両管壁のうちの第１の管壁の管に移行
しており、そして、前記中間壁が横煙道を横切る２つの
垂直の吊り管でボイラ架台に掛けられ、これらの吊り管
が中間壁の上側で前記間軌道の同じ個所において突出し
ており、一方の吊り管が管軌道における管を経て前記第
１の管壁の管に移行し、地方の吊り管が管軌道における
管を経て第２の管壁の管に移行している手段によって達
成される。
本発明によれば、ボイラの安定およびコンパクトな構造
の条件に適合した中間壁の吊下げができるだけでなく、
中間壁が、その全面にわたる一様な管分布によりその管
内を貫流する水蒸気を一様に冷却するような付加的な伝
熱面となる。中間壁は更に、飛散する灰による腐食が十
分に防止されるので、損耗が少ない。これは特に中間壁
の下側面に対してあてはまる。というのはそこには、中
間壁から突出した管湾曲部がなく、燃焼ガス流が中間壁
の管軌道に対して平行に走るからである。
の条件に適合した中間壁の吊下げができるだけでなく、
中間壁が、その全面にわたる一様な管分布によりその管
内を貫流する水蒸気を一様に冷却するような付加的な伝
熱面となる。中間壁は更に、飛散する灰による腐食が十
分に防止されるので、損耗が少ない。これは特に中間壁
の下側面に対してあてはまる。というのはそこには、中
間壁から突出した管湾曲部がなく、燃焼ガス流が中間壁
の管軌道に対して平行に走るからである。
本発明に基づくボイラの有利な実施態様は、特許請求範
囲の実施態様項に記載してある。
囲の実施態様項に記載してある。
以下図面に示した実施例を参照して本発明を詳細に説明
する。
する。
第１図における貫流形ボイラは、第１の煙道３を持った
燃焼室２を有し、煙道３の上端は中間壁４で閉じられて
いる。この中間壁４の下側において煙道３の側方に、サ
イクロン分離器５の生ガス入口が接続されている。
燃焼室２を有し、煙道３の上端は中間壁４で閉じられて
いる。この中間壁４の下側において煙道３の側方に、サ
イクロン分離器５の生ガス入口が接続されている。
更に第１図における貫流ボイラは第２の煙道６を有し、
この煙道６は第１煙道３と共に共通の気密管壁として、
この第１煙道３の背面管壁７を有している。第２煙道６
内には、再熱器８、９および給水過熱器10がある。
この煙道６は第１煙道３と共に共通の気密管壁として、
この第１煙道３の背面管壁７を有している。第２煙道６
内には、再熱器８、９および給水過熱器10がある。
中間壁４は、第１煙道３の上端において両方の煙道３、
６の天井壁24の下側に横煙道11を形成しており、この横
煙道11は第２煙道６の上端に導かれ、サイクロン分離器
５の純ガス出口に接続されている。
６の天井壁24の下側に横煙道11を形成しており、この横
煙道11は第２煙道６の上端に導かれ、サイクロン分離器
５の純ガス出口に接続されている。
第２図に詳細に示されているように、第１煙道３は垂直
の２枚の管壁７、12を有し、これらは互いに平行に位置
し、横煙道11に対向している。両方の管壁、即ち第１煙
道３の前面管壁12および背面管壁７は気密にかつ垂直に
伝熱管壁として付設されている。これらは、その両側が
別の上昇管に気密に溶接されている垂直の上昇管によっ
て形成されている。２本の上昇管の間ごとにウェブが設
けられている。
の２枚の管壁７、12を有し、これらは互いに平行に位置
し、横煙道11に対向している。両方の管壁、即ち第１煙
道３の前面管壁12および背面管壁７は気密にかつ垂直に
伝熱管壁として付設されている。これらは、その両側が
別の上昇管に気密に溶接されている垂直の上昇管によっ
て形成されている。２本の上昇管の間ごとにウェブが設
けられている。
それらの垂直の上昇管および特に前面管壁12の上昇管1
3、14も、それらの下端で入口管寄せ15に、上端で出口
管寄せ46に接続されている。
3、14も、それらの下端で入口管寄せ15に、上端で出口
管寄せ46に接続されている。
第１煙道３の背面管壁７の垂直な上昇管16〜18も、その
下端で入口管寄せ19に接続されている。背面管壁７の上
昇管のうち数本の上昇管16、17だけが、その上端で出口
管寄せ47に接続されている。残りの上昇管18は上端で中
間壁４の管に移行している。これらの管は、前面管壁12
の外側にある中間壁管寄せ20に接続されている。
下端で入口管寄せ19に接続されている。背面管壁７の上
昇管のうち数本の上昇管16、17だけが、その上端で出口
管寄せ47に接続されている。残りの上昇管18は上端で中
間壁４の管に移行している。これらの管は、前面管壁12
の外側にある中間壁管寄せ20に接続されている。
前面管壁12と背面管壁７との間の空間の両側において、
第１煙道３は詳細に図示してない側壁を有し、この側壁
は同様に気密で垂直に伝熱管壁として付設されている。
第１煙道３は詳細に図示してない側壁を有し、この側壁
は同様に気密で垂直に伝熱管壁として付設されている。
流動床燃焼炉を形成するために、第１煙道３の下端に燃
焼室２の底21がある。この燃焼室底21は一連の空気供給
ノズル22を有している。その下側に空気供給管23が開口
しており、燃焼室２に向けられた空気供給ノズル22の空
気は、この空気供給管23を通して過圧状態で導かれる。
焼室２の底21がある。この燃焼室底21は一連の空気供給
ノズル22を有している。その下側に空気供給管23が開口
しており、燃焼室２に向けられた空気供給ノズル22の空
気は、この空気供給管23を通して過圧状態で導かれる。
燃焼室底21にある灰取出し口、煙道３の側壁にあり燃焼
室２に向けられている例えば微粉炭の入口開口、および
この微粉炭の搬送空気の入口開口は図示されていない。
室２に向けられている例えば微粉炭の入口開口、および
この微粉炭の搬送空気の入口開口は図示されていない。
第２煙道６および第１煙道３に対して共通の気密管壁７
のほかに、第２煙道６の別の壁も気密管壁であるが、こ
れは詳細には示されていない。両方の煙道３、６はそれ
の上端で共通の天井壁24に接続されている。この天井壁
24も同様に詳細に示してない気密管壁である。
のほかに、第２煙道６の別の壁も気密管壁であるが、こ
れは詳細には示されていない。両方の煙道３、６はそれ
の上端で共通の天井壁24に接続されている。この天井壁
24も同様に詳細に示してない気密管壁である。
第１煙道３の中間壁４は、この煙道３の前面管壁12およ
び背面管壁７に対して平行な水平縁で屋根状に折り曲げ
られているので、中間壁４と背面管壁７との接続縁は、
前面管壁12との接続縁よりも低い位置にある。これによ
って燃焼ガスは、煙道３から出口開口25に導かれる。こ
の出口開口25は、第１煙道３の前面壁12において中間壁
４の下側にあり、第１図に示したサイクロン分離器５の
生ガス入口に接続されている。
び背面管壁７に対して平行な水平縁で屋根状に折り曲げ
られているので、中間壁４と背面管壁７との接続縁は、
前面管壁12との接続縁よりも低い位置にある。これによ
って燃焼ガスは、煙道３から出口開口25に導かれる。こ
の出口開口25は、第１煙道３の前面壁12において中間壁
４の下側にあり、第１図に示したサイクロン分離器５の
生ガス入口に接続されている。
第３図、第４図、第７図ないし第10図に詳細に示されて
いるように、中間壁４は互いに気密に溶接された管30、
31、32から構成されている。管30〜32は横煙道11の方向
に延び、管軌道の形に一列に並べて配置されている。こ
れらの各管30〜32は両側面で別の管30〜32に気密に溶接
されている。２本の管の間ごとにウェブ33がある。この
ウェブ33によって中間壁４は、垂直の上昇管を有する第
１煙道３の両側の側壁にも気密に溶接されている。
いるように、中間壁４は互いに気密に溶接された管30、
31、32から構成されている。管30〜32は横煙道11の方向
に延び、管軌道の形に一列に並べて配置されている。こ
れらの各管30〜32は両側面で別の管30〜32に気密に溶接
されている。２本の管の間ごとにウェブ33がある。この
ウェブ33によって中間壁４は、垂直の上昇管を有する第
１煙道３の両側の側壁にも気密に溶接されている。
背面管壁７は、出口管寄せ47に接続され互いに間隔を有
しかつ横煙道11と第２煙道６との間を延びている上昇管
16で、図示してないボイラ架台の梁38に支持棒を介して
掛けられている。他方、背面管壁７の上昇管18は中間壁
４の管30に移行している。この管30は横煙道11の方向に
延び、第１煙道３の前面管壁12の外側において中間壁管
寄せ20に接続されている。
しかつ横煙道11と第２煙道６との間を延びている上昇管
16で、図示してないボイラ架台の梁38に支持棒を介して
掛けられている。他方、背面管壁７の上昇管18は中間壁
４の管30に移行している。この管30は横煙道11の方向に
延び、第１煙道３の前面管壁12の外側において中間壁管
寄せ20に接続されている。
第１煙道３の背面管壁７の上昇管17は互いに間隔を有し
ており、かつ横煙道11の長手方向に延びている中間壁４
の管31に移行している。第５図および第６図に詳細に示
された中間壁４の位置Ｖ（第３図）、VI（第４図）にお
いて、管31はそれぞれ第１の垂直の吊り管36に移行して
おり、この吊り管36は中間壁４の上側に突出し、横煙道
11を横切って延びている。これらの吊り管36によって、
中間壁４は支持棒を介して、詳細に図示してないボイラ
架台の梁37にそれぞれ掛けられている。
ており、かつ横煙道11の長手方向に延びている中間壁４
の管31に移行している。第５図および第６図に詳細に示
された中間壁４の位置Ｖ（第３図）、VI（第４図）にお
いて、管31はそれぞれ第１の垂直の吊り管36に移行して
おり、この吊り管36は中間壁４の上側に突出し、横煙道
11を横切って延びている。これらの吊り管36によって、
中間壁４は支持棒を介して、詳細に図示してないボイラ
架台の梁37にそれぞれ掛けられている。
天井壁24の外側において、吊り管36は横管に移行してお
り、この横管は出口管寄せ47に接続され、ここには上昇
管16も接続されている。この上昇管16において第１煙道
３の背面管壁７は詳細に図示していないボイラ架台の梁
38に掛けられている。
り、この横管は出口管寄せ47に接続され、ここには上昇
管16も接続されている。この上昇管16において第１煙道
３の背面管壁７は詳細に図示していないボイラ架台の梁
38に掛けられている。
第１煙道３の前面管壁12の上昇管14は、中間壁４の横煙
道11の方向に延びている管32に移行しており、これらの
管32は中間壁４の管31と同じ管軌道の中にある。吊り管
36が中間壁４の上側から突出しているこの管軌道の同じ
個所において、管32も吊り管35に移行しており、この吊
り管35は同様に中間壁４の上側から突出し、吊り管36と
一緒に横煙道11を横切り天井壁24を貫通して垂直に延び
ている。中間壁４は吊り管36と全く同じに吊り管35で支
持棒を介してボイラ架台の梁37に掛けられている。その
吊り下げ個所において、各吊り管35は横管に移行してい
る。この横管は降水管で出口寄せ管46に接続され、そこ
には第１煙道３の前面管壁12の上昇管13も接続されてい
る。
道11の方向に延びている管32に移行しており、これらの
管32は中間壁４の管31と同じ管軌道の中にある。吊り管
36が中間壁４の上側から突出しているこの管軌道の同じ
個所において、管32も吊り管35に移行しており、この吊
り管35は同様に中間壁４の上側から突出し、吊り管36と
一緒に横煙道11を横切り天井壁24を貫通して垂直に延び
ている。中間壁４は吊り管36と全く同じに吊り管35で支
持棒を介してボイラ架台の梁37に掛けられている。その
吊り下げ個所において、各吊り管35は横管に移行してい
る。この横管は降水管で出口寄せ管46に接続され、そこ
には第１煙道３の前面管壁12の上昇管13も接続されてい
る。
第１煙道３の前面管壁12は、その上昇管13によって支持
棒を介して詳細には不図示のボイラ架台の梁39に掛けら
れている。上昇管13以外の前面管壁12の上昇管、即ち上
昇管14および残りの上昇管は、中間壁４の前方で、即ち
第１煙道の出口開口部25およびサイクロン分離器５の純
ガス出口に接続されている横煙道11に対する前面管壁12
にある入口開口部40の前で、前面管壁12の外側におい
て、この前面管壁12に対して直角の平面41に互いに一列
に並べられ、垂直に案内されている。この平面41は突出
した吊り管35、36を持った中間壁４の管軌道並びに第１
煙道３の側壁34の位置にある。更に各平面41にはそれぞ
れ１本の上昇管13があり、これによって前面管12が梁39
に掛けられている。上昇管14はそれぞれ上昇管13の近く
に隣接している。これらは第１煙道３の前面管壁12の平
面41における内側で、中間壁４の管32に移行している。
棒を介して詳細には不図示のボイラ架台の梁39に掛けら
れている。上昇管13以外の前面管壁12の上昇管、即ち上
昇管14および残りの上昇管は、中間壁４の前方で、即ち
第１煙道の出口開口部25およびサイクロン分離器５の純
ガス出口に接続されている横煙道11に対する前面管壁12
にある入口開口部40の前で、前面管壁12の外側におい
て、この前面管壁12に対して直角の平面41に互いに一列
に並べられ、垂直に案内されている。この平面41は突出
した吊り管35、36を持った中間壁４の管軌道並びに第１
煙道３の側壁34の位置にある。更に各平面41にはそれぞ
れ１本の上昇管13があり、これによって前面管12が梁39
に掛けられている。上昇管14はそれぞれ上昇管13の近く
に隣接している。これらは第１煙道３の前面管壁12の平
面41における内側で、中間壁４の管32に移行している。
第５図および第６図に示されているように、吊り管36、
35がその管軌道から突出している中間壁４の個所に、そ
れぞれ２つの接続管を持った２つの接続部材が設けられ
ている。一方の接続部材には中間壁４の管31および対応
した吊り管36が接続されており、他方の接続部材には中
間壁４の管32および対応した吊り管35が接続されてい
る。管31ないし32が接続されているこれらの接続部材の
接続管は、横側ウェブ42を有し、これらのウェブ42の端
部は他方の接続管と共に横側ウェブ43に移行している。
両方の接続部材の横側ウェブ43は互いに気密に接続さ
れ、また横側ウェブ42は両側が管31ないし32の横側ウェ
ブに、および横が両側に隣接する管30の横側ウェブに気
密に溶接されている。
35がその管軌道から突出している中間壁４の個所に、そ
れぞれ２つの接続管を持った２つの接続部材が設けられ
ている。一方の接続部材には中間壁４の管31および対応
した吊り管36が接続されており、他方の接続部材には中
間壁４の管32および対応した吊り管35が接続されてい
る。管31ないし32が接続されているこれらの接続部材の
接続管は、横側ウェブ42を有し、これらのウェブ42の端
部は他方の接続管と共に横側ウェブ43に移行している。
両方の接続部材の横側ウェブ43は互いに気密に接続さ
れ、また横側ウェブ42は両側が管31ないし32の横側ウェ
ブに、および横が両側に隣接する管30の横側ウェブに気
密に溶接されている。
第１図は本発明に基づく貫流ボイラの概略断面図、第２
図は第１図における貫流ボイラの平行な２つの煙道の概
略斜視図、第３図は第１図および第２図における貫流ボ
イラの第１煙道の中間壁の断面図、第４図は第３図にお
ける中間壁の平面図、第５図は第３図における場所Ｖの
拡大詳細図、第６図は第４図における場所VIの詳細図、
第７図は第４図における場所VIIの拡大詳細図、第８図
は第７図におけるVIII−VIII線に沿う断面図、第９図は
第４図における場所IXの拡大詳細図、第10図は第３図に
おける場所Ｘの拡大詳細図である。 3:第１煙道、4:中間壁、6:第２煙道、7:背面管壁、11:
横煙道、12:前面管壁、14:上昇管、17、18:上昇管、20:
中間壁管寄せ、30、31、32:管、34:側壁、35、36:吊り
管、25、40:開口部、41:平面。
図は第１図における貫流ボイラの平行な２つの煙道の概
略斜視図、第３図は第１図および第２図における貫流ボ
イラの第１煙道の中間壁の断面図、第４図は第３図にお
ける中間壁の平面図、第５図は第３図における場所Ｖの
拡大詳細図、第６図は第４図における場所VIの詳細図、
第７図は第４図における場所VIIの拡大詳細図、第８図
は第７図におけるVIII−VIII線に沿う断面図、第９図は
第４図における場所IXの拡大詳細図、第10図は第３図に
おける場所Ｘの拡大詳細図である。 3:第１煙道、4:中間壁、6:第２煙道、7:背面管壁、11:
横煙道、12:前面管壁、14:上昇管、17、18:上昇管、20:
中間壁管寄せ、30、31、32:管、34:側壁、35、36:吊り
管、25、40:開口部、41:平面。
Claims (5)
- 【請求項１】互いに平行な２つの煙道（３、６）を有
し、その第１煙道（３）がその上端に横煙道（11）とこ
の横煙道（11）に対向する垂直の２つの管壁（７、12）
とを有し、その際前記横煙道が第１煙道の中に伝熱管壁
として付設された気密な中間壁（４）によって形成され
かつ第２煙道（６）に通じているようなボイラにおい
て、中間壁（４）が、互いに気密に溶接されかつ管軌道
の形に一列に並べて配置された３種類の管（30、31、3
2）から構成され、このうちの一部の管（30、31）は横
煙道（11）の方向に延びるとともに両管壁（７、12）の
うちの第１の管壁（７）の管（17、18）に移行してお
り、そして、前記中間壁（４）が横煙道（11）を横切る
２つの垂直の吊り管（36、35）でボイラ架台に掛けら
れ、これらの吊り管（36、35）が中間壁（４）の上側で
前記管軌道の同じ個所において突出しており、一方の吊
り管（36）が管軌道における管（31）を経て前記第１の
管壁（７）の管（17）に移行し、他方の吊り管（35）が
管軌道における管（32）を経て第２の管壁（12）の管
（14）に移行していることを特徴とするボイラ。 - 【請求項２】中間壁（４）の一部の管（30）が、前記第
２の管壁（12）の外側にある中間壁管寄せ（20）に接続
されていることを特徴とする特許請求範囲第１項記載の
ボイラ。 - 【請求項３】前記第２の管壁（12）の一部の管が、この
管壁（12）の外側においてかつこの管壁（12）の開口部
（25、40）の個所の中間壁（４）の前で、この管壁（1
2）に対して直角の平面（41）内において一列に互いに
並べられ垂直に案内されていることを特徴とする特許請
求範囲第１項記載のボイラ。 - 【請求項４】前記第２の管壁（12）に対して直角な平面
（41）が、突出した吊り管（36、35）を持った中間壁
（４）の管軌道の位置にあることを特徴とする特許請求
範囲第３項記載のボイラ。 - 【請求項５】前記第２の管壁（12）に対して直角な平面
（41）が第１煙道（３）の側壁（34）の位置にあること
を特徴とする特許請求範囲第３項記載のボイラ。
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