JPH0756339B2 - 走行車両の油圧操作式変速装置 - Google Patents

走行車両の油圧操作式変速装置

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JPH0756339B2
JPH0756339B2 JP1043769A JP4376989A JPH0756339B2 JP H0756339 B2 JPH0756339 B2 JP H0756339B2 JP 1043769 A JP1043769 A JP 1043769A JP 4376989 A JP4376989 A JP 4376989A JP H0756339 B2 JPH0756339 B2 JP H0756339B2
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oil passage
transmission
hydraulic
communication hole
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JP1043769A
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宗之 河瀬
次延 氏田
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Kubota Corp
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Kubota Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ミッションケースに内装した複数の変速用油
圧クラッチと、変速用油圧クラッチの断続を選択してギ
ア変速するクラッチ操作装置とを備え、ミッションケー
ス内の潤滑油を前記変速用油圧クラッチの作動油として
循環供給する走行車両の油圧操作式変速装置に関する。
〔従来の技術〕
従来は、ミッションケースの外壁に取り付けてミッショ
ンケースとの合わせ面に前記クラッチ操作装置の油路を
形成する配管プレートを設け、配管プレートの吸い込み
油路の対面するミッションケース壁に連通孔を形成し、
この連通孔を通じてミッションケース内の潤滑油を前記
変速用油圧クラッチの作動油としてクラッチ操作装置に
循環供給していた(例えば、実開昭59-94643号公報参
照)。
〔発明が解決しようとする課題〕
変速用油圧クラッチの断続操作でギア変速する前記走行
車両の油圧操作式変速装置は、走行装置の駆動負荷が大
きい場合にクラッチが発熱し、作動油として利用してい
る潤滑油の温度を異常に上昇させて種々の障害を招く問
題がある。そのために、従来技術の構成を駆動負荷の大
きな走行車両に採用する場合は、潤滑油冷却のためのオ
イルクーラを特別に搭載する必要があった。
本発明は、従来技術が有する以上の問題点を解決するも
のであり、その目的は、走行車両に備わる既存の構成を
利用して潤滑油の温度上昇を抑制でき、従来技術の構成
と簡単に使い分けできる走行車両の油圧操作式変速装置
を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、本発明は前記油圧操作式
変速装置において、前記配管プレートとミッションケー
スとの間に前記連通孔を塞ぐパッキンを設けるととも
に、前記ミッションケース内と連通する車軸ケースの外
端側部分と前記配管プレートの吸い込み油路との間に循
環油路を接続したものである。
〔作用〕
ミッションケース内の潤滑油は、ミッションケース内と
連通する車軸ケース内に導かれ、車軸ケース内と前記循
環油路を通って配管プレートの吸い込み油路に至り、ク
ラッチ操作装置と変速用油圧クラッチを経て再びミッシ
ョンケース内に還元される。
この経路の途中に位置する前記車軸ケースは細長い筒状
であるから、内部空間に対する表面積の割合が大きく、
有効な放熱面として作用して油温の異常上昇を抑制す
る。前記パッキンは、ミッションケースに形成した前記
連通孔を塞いで潤滑油の短絡を防ぐ。
〔発明の効果〕
したがって、本発明の構成によれば駆動負荷の大きな走
行車両であっても従来のようなオイルクーラーを搭載す
る必要がなく、全体構成を簡略化できる効果が得られ
る。しかも、ミッションケースの前記連通孔をパッキン
で塞ぐ構成であるから、パッキンの孔の有無の選択で、
車軸ケースを通して循環させる前記形式の走行車両と、
駆動負荷の小さなものを対象とした従来の走行車両とを
同一の工程上で簡単に作り分けることができ、生産性の
向上を期待できる効果がある。
〔実施例〕
本発明の実施例を、走行車両の一例としてのコンバイン
に適用した場合について図面を参照しながら説明する。
第6図はコンバインの平面図を示し、クローラ走行装置
(10)上に脱穀装置(11)とグレンタンク(12)を搭載
し、その前部に横スライドによってクローラ走行装置
(10)との相対位置を変更できる刈取前処理装置(13)
を昇降自在に連接してある。
第1図はコンバインのミッションケース(M)内の伝導
系を概略的に示したものである。図面に示す通り、エン
ジン(E)の駆動力はテンションクラッチ(1)を介し
て入力軸(2)にベルト伝導される。入力軸(2)に与
えられた駆動力の一部は、高低二段のギア変速装置
(3)を介してPTO軸(4)に伝達される。前記入力軸
(2)に与えられた駆動力は更に、3段の副ギア変速装
置(5)と、前進3段で後進1段の主変速装置(7)
と、走行クラッチ(8)を経て左右のクローラ車軸
(9)に伝達される。前記主変速装置は(7)は、各変
速段を構成する常咬ギア対の伝導軸に多板式の変速用油
圧クラッチ(6a),(6b),(6c),(6d)を組み込
み、これら変速用油圧クラッチ(6a)〜(6d)に択一的
に圧油を供給して変速するように構成してある。
主変速装置(7)の変速用油圧クラッチ(6a)〜(6d)
は、ミッションケース(M)内の潤滑油を作動油として
利用するもので、そのためのクラッチ操作装置(14)が
第2図に示してある。すなわち、前記入力軸(2)の一
端側にトロコイド形式の油圧ポンプ(P)を取り付け、
この油圧ポンプ(P)によりミッションケース(M)内
の潤滑油をロータリーバルブ(15)を介して前記第一乃
至第四の変速用油圧クラッチ(6a)〜(6d)に選択的に
供給するように構成してある。図中の符号(16)はアキ
ュムレータを示し、高圧リリーフ弁(17)とともにミッ
ションケース(M)内に設けてある。又、符号(19)は
前記ロータリーバルブ(15)が中立のときの排油の一部
を第一乃至第四の変速用油圧クラッチ(6a)〜(6d)に
冷却用として供給するためにミッションケース(M)内
に設けた低圧リリーフ弁を示し、符号(18)はストレー
ナを示している。
以上の構成において、前記ミッションケース(M)内の
潤滑油を前記変速用油圧クラッチ(6a)〜(6d)の作動
油として前記クラッチ操作装置(14)に供給する油路の
具体構成は次のようになっている。
すなわち、変速用油圧クラッチ(6a)〜(6d)作動用の
圧油は、伝導軸を貫通して形成した油路(図外)を通じ
て軸端から供給される。この軸端側の油路と、先に説明
した油圧ポンプ(P)、ロータリーバルブ(15)、アキ
ュムレータ(16)、高圧リリーフ弁(17)、低圧リリー
フ弁(19)、及びストレーナ(18)は、接当面に油路形
成用の切り欠き溝を形成した配管プレート(20)をミッ
ションケース(M)の外壁に取り付け、ミッションケー
ス(M)の外壁を利用してミッションケース(M)と配
管プレート(20)との合わせ面に形成される油路を介し
て接続してある。この配管プレート(20)の前記ストレ
ーナ(18)に至る吸い込み油路(A)に体面するミッシ
ョンケース(M)壁には連通孔(23)が形成してあり、
駆動負荷の小さなコンバインを製作する場合にこの連通
孔(23)を通じてミッションケース(M)内の潤滑油を
循環できるように構成してある。
この実施例では、前記グレンタンク(12)の搭載で車体
重量が増加した、駆動負荷の大きなコンバインを対象と
している。そのために、前記配管プレート(20)とミッ
ションケース(M)との間のシール作用を行うパッキン
(24)として前記連通孔(23)に対応する部分に孔のな
いものを使用し、このパッキン(24)で前記連通孔(2
3)を塞ぐとともに、連通孔(23)に替わる循環油路(2
2)が設けてある。すなわち、前記吸い込み油路(A)
に開口する給油孔(25)を配管プレート(20)に穿設
し、この給油孔(25)とミッションケース(M)の下端
に連接したクローラ走行装置(10)の車軸ケース(21)
外端側部分との間に循環油路(22)が接続してある。こ
の循環油路(22)は、障害物との接当を回避するために
車軸ケース(21)の進行方向背面に沿って配置してあ
る。また、車軸ケース(21)の外端側部分には液溜用の
膨出部(21a)が形成してある。
したがって、ミッションケース(M)内の潤滑油は車軸
(9)と車軸ケース(21)との間を通り、循環油路(2
2)によって外部に導き出されて配管プレート(20)の
前記吸い込み油路(A)に供給され、前記ストレーナ
(18)や油圧ポンプ(P)を備えたクラッチ操作装置
(14)と変速用油圧クラッチ(6a)〜(6d)を経てミッ
ションケース(M)内に還元され、車軸ケース(21)と
循環油路(22)を通過するときに放熱して冷却される。
この車軸ケース(21)と循環油路(22)が位置する箇所
はラジエータファン(F)による冷却風の通過経路にあ
たる。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により発明は添付図面の構造に
限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図はミッションケース内の伝導系統を示す概略正面
図、第2図は変速用油圧クラッチを操作するための油圧
回路図、第3図はミッションケースの側面図、第4図は
車軸ケースの横断平面図、第5図はミッションケースへ
の配管プレートの取り付けを示す分解斜視図、第6図は
コンバインの平面図である。 (6a〜6d)……変速用油圧クラッチ、(14)……クラッ
チ操作装置、(20)……配管プレート、(21)……車軸
ケース、(22)……循環油路、(23)……連通孔、(2
4)……パッキン、(A)……吸い込み油路、(M)…
…ミッションケース。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ミッションケース(M)に内装した複数の
    変速用油圧クラッチ(6a〜6d)と、変速用油圧クラッチ
    (6a〜6d)の断続を選択してギア変速するクラッチ操作
    装置(14)と、ミッションケース(M)の外壁に取り付
    けてミッションケース(M)との合わせ面に前記クラッ
    チ操作装置(14)の油路を形成する配管プレート(20)
    とを備え、配管プレート(20)の吸い込み油路(A)に
    対面するミッションケース壁に連通孔(23)を形成し、
    この連通孔(23)を通じてミッションケース(M)内の
    潤滑油を前記変速用油圧クラッチ(6a〜6d)の作動油と
    してクラッチ操作装置(14)に循環供給する走行車両の
    油圧操作式変速装置において、前記配管プレート(20)
    とミッションケース(M)との間に前記連通孔(23)を
    塞ぐパッキン(24)を設けるとともに、前記ミッション
    ケース(M)内と連通する車軸ケース(21)の外端側部
    分と前記配管プレート(20)の吸い込み油路(A)との
    間に循環油路(22)を接続したことを特徴とする走行車
    両の油圧操作式変速装置。
JP1043769A 1989-02-23 1989-02-23 走行車両の油圧操作式変速装置 Expired - Lifetime JPH0756339B2 (ja)

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