JPH0755730B2 - ワーク自動送り装置 - Google Patents
ワーク自動送り装置Info
- Publication number
- JPH0755730B2 JPH0755730B2 JP454090A JP454090A JPH0755730B2 JP H0755730 B2 JPH0755730 B2 JP H0755730B2 JP 454090 A JP454090 A JP 454090A JP 454090 A JP454090 A JP 454090A JP H0755730 B2 JPH0755730 B2 JP H0755730B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- rail
- pallet
- elevator
- pusher
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Special Conveying (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はワーク自動送り装置に関する。さらに詳しく
は、連続的に搬送されてくるワークを一定個数ずつ間欠
的に払いだすワーク自動送り装置に関する。
は、連続的に搬送されてくるワークを一定個数ずつ間欠
的に払いだすワーク自動送り装置に関する。
〔従来の技術〕 一般に、液体輸送などに使用される容器としては、種々
の形状が提案され使用されているが、その1つに合成樹
脂等の可とう膜により袋体を形成させ、この袋体を容器
とするものがある(以下、この容器をワークと称す
る)。
の形状が提案され使用されているが、その1つに合成樹
脂等の可とう膜により袋体を形成させ、この袋体を容器
とするものがある(以下、この容器をワークと称す
る)。
このワークは、成形機で成形されてから製品として取り
出すまでの間、連続的に安定した状態で搬送される必要
があるが、一般に、この種のワークは偏平状に形成され
ており、かつ、軽量のため取り扱いが非常に難しい。
出すまでの間、連続的に安定した状態で搬送される必要
があるが、一般に、この種のワークは偏平状に形成され
ており、かつ、軽量のため取り扱いが非常に難しい。
ところで、このワークを多量生産しようとする場合、自
動化ラインを用いた流れ作業により製造することが考え
られる。そして、この自動化ラインにおいては、ワーク
を搬送パレットを用いて搬送することとなる。
動化ラインを用いた流れ作業により製造することが考え
られる。そして、この自動化ラインにおいては、ワーク
を搬送パレットを用いて搬送することとなる。
本発明は、かかる従来の問題に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、連続的に搬送されてくる
ワークを一定個数ずつ間欠的に、かつ、確実に次工程に
払いだすワーク自動送り装置を提供することにある。
り、その目的とするところは、連続的に搬送されてくる
ワークを一定個数ずつ間欠的に、かつ、確実に次工程に
払いだすワーク自動送り装置を提供することにある。
すなわち、本発明のワーク自動送り装置は、ワーク搬送
パレットを搬送する搬送コンベアとワークを鉛直方向に
搬送する昇降エレベータとの間に一定数のレールを並設
すると共に、該レールの前半部に前記ワーク搬送パレッ
トから前記レールに払い出されたワークを押し込み機の
領域に移動させる送りバー装置を配設し、かつ前記レー
ルの後半部に前記レールに支持されたワークを前記昇降
エレベータに一定個数ずつ同時に払いだす押し込み機を
設置したことを特徴とするものである。
パレットを搬送する搬送コンベアとワークを鉛直方向に
搬送する昇降エレベータとの間に一定数のレールを並設
すると共に、該レールの前半部に前記ワーク搬送パレッ
トから前記レールに払い出されたワークを押し込み機の
領域に移動させる送りバー装置を配設し、かつ前記レー
ルの後半部に前記レールに支持されたワークを前記昇降
エレベータに一定個数ずつ同時に払いだす押し込み機を
設置したことを特徴とするものである。
以下、図面により本発明の一実施例について説明する。
第1図は本発明にかかわるワーク自動送り装置の側面図
であり、搬送コンベア(以下、フリー・フロー・コンベ
アという)1上のワーク搬送パレット20から偏平で自立
不能なワークWを昇降エレベータ65に一定数量ずつ間欠
的に払いだすようになっている。ワークWは、第6図に
示すように、フランジ7を有する首部8と偏平な袋体9
とからなり、ポリエチレンなどの合成樹脂にて一体的に
形成されている。
であり、搬送コンベア(以下、フリー・フロー・コンベ
アという)1上のワーク搬送パレット20から偏平で自立
不能なワークWを昇降エレベータ65に一定数量ずつ間欠
的に払いだすようになっている。ワークWは、第6図に
示すように、フランジ7を有する首部8と偏平な袋体9
とからなり、ポリエチレンなどの合成樹脂にて一体的に
形成されている。
フリー・フロー・コンベア1は、第4図及び第5図に示
すように、フレーム3,4に回転自在に取り付けられた多
数の回転軸2を有しており、この回転軸2に嵌合された
フリーローラ5が回転軸2に押しつけられると、回転軸
2と一緒に回転するようになっている。フレーム3に
は、ワーク搬送パレット20の脱落を防止するガイド6が
取り付けられている。
すように、フレーム3,4に回転自在に取り付けられた多
数の回転軸2を有しており、この回転軸2に嵌合された
フリーローラ5が回転軸2に押しつけられると、回転軸
2と一緒に回転するようになっている。フレーム3に
は、ワーク搬送パレット20の脱落を防止するガイド6が
取り付けられている。
フリー・フロー・コンベア1によって矢印Fの方向に連
続的に搬送されるワーク搬送パレット20は、第4図及び
第5図に示すように、ブラケット23が支柱21を介して板
状のパレット22に取り付けられている。このブラケット
23はパレット22の横手方向に突出しており、その先端に
2本の爪24,25がピン26によって開閉自在に取り付けら
れている。さらに、ブラケット23の先端には、2本の爪
24,25の開閉の度合を規制するストッパー27と爪開止め2
8が取り付けられている。また、2本の爪24,25間には、
スプリング29が架橋されている。さらに、パレット22の
側面には、パレット22を所定の箇所に固定するための切
欠き30が設けられている。また、パレット22には、パレ
ット22を所定の箇所に位置決めするための第1の穴33
と、この穴33の前後に設けられた第2の位置決め穴31,3
1が設けられている。また、パレット22の前後には、緩
衝材32が取り付けられている。
続的に搬送されるワーク搬送パレット20は、第4図及び
第5図に示すように、ブラケット23が支柱21を介して板
状のパレット22に取り付けられている。このブラケット
23はパレット22の横手方向に突出しており、その先端に
2本の爪24,25がピン26によって開閉自在に取り付けら
れている。さらに、ブラケット23の先端には、2本の爪
24,25の開閉の度合を規制するストッパー27と爪開止め2
8が取り付けられている。また、2本の爪24,25間には、
スプリング29が架橋されている。さらに、パレット22の
側面には、パレット22を所定の箇所に固定するための切
欠き30が設けられている。また、パレット22には、パレ
ット22を所定の箇所に位置決めするための第1の穴33
と、この穴33の前後に設けられた第2の位置決め穴31,3
1が設けられている。また、パレット22の前後には、緩
衝材32が取り付けられている。
第2図に示すように、フリー・フロー・コンベア1と昇
降エレベータ65との間には、一定数(この実施例の場合
は4組)のレール35が並設されている。レール35はワー
クWのフランジ7を支持する一対の細長い部材36で形成
されている。フリー・フロー・コンベア1上の4箇のワ
ーク搬送パレット20から各レール35にワークWをそれぞ
れ払い出すワーク払出し部Aには、プッシャー37が配設
されている。このプッシャー37は、4組のレール全体の
幅よりも幅の広いバー38を有し、このバー38によって4
箇のワーク搬送パレット20から各レール35にワークWを
同時に払いだすようになっている。このバー38は、第1
図に示すように、ワークWの首部8近傍に位置し、アー
ム39を介して流体シリンダ40のロッド41に取り付けられ
ている。
降エレベータ65との間には、一定数(この実施例の場合
は4組)のレール35が並設されている。レール35はワー
クWのフランジ7を支持する一対の細長い部材36で形成
されている。フリー・フロー・コンベア1上の4箇のワ
ーク搬送パレット20から各レール35にワークWをそれぞ
れ払い出すワーク払出し部Aには、プッシャー37が配設
されている。このプッシャー37は、4組のレール全体の
幅よりも幅の広いバー38を有し、このバー38によって4
箇のワーク搬送パレット20から各レール35にワークWを
同時に払いだすようになっている。このバー38は、第1
図に示すように、ワークWの首部8近傍に位置し、アー
ム39を介して流体シリンダ40のロッド41に取り付けられ
ている。
さらに、ワーク払出し部Aには、パレット送り装置42が
配設されている。第3図に示すように、パレット送り装
置42のスライダー44には、レール35と同じ間隔で複数の
流体シリンダ45が設置されている。このスライダー44は
図示しない流体シリンダによってフリー・フロー・コン
ベア1に並設したガイド部材43に沿って往復動されるよ
うになっている。そして、ワーク搬送パレット20が位置
決めピン47によって固持されている間に、シリンダ45の
ロッド46がワーク搬送パレット20から離れると、スライ
ダー44が矢印Cの方向に戻される。このスライダー44が
所定の箇所に復帰すると、流体シリンダ45のロッド46が
ワーク搬送パレット20の穴33に挿入し、4箇のワーク搬
送パレット20がスライダー44に把持される。そして、ワ
ーク払出し部Aにあるワーク搬送パレット20が矢印Fの
方向に移送されると、スライダー44がワーク払出し部A
に移動されるようになっている。
配設されている。第3図に示すように、パレット送り装
置42のスライダー44には、レール35と同じ間隔で複数の
流体シリンダ45が設置されている。このスライダー44は
図示しない流体シリンダによってフリー・フロー・コン
ベア1に並設したガイド部材43に沿って往復動されるよ
うになっている。そして、ワーク搬送パレット20が位置
決めピン47によって固持されている間に、シリンダ45の
ロッド46がワーク搬送パレット20から離れると、スライ
ダー44が矢印Cの方向に戻される。このスライダー44が
所定の箇所に復帰すると、流体シリンダ45のロッド46が
ワーク搬送パレット20の穴33に挿入し、4箇のワーク搬
送パレット20がスライダー44に把持される。そして、ワ
ーク払出し部Aにあるワーク搬送パレット20が矢印Fの
方向に移送されると、スライダー44がワーク払出し部A
に移動されるようになっている。
さらに、第1図に示すように、ワーク払出し部Aには、
レール35に対向して4組の位置決めピン47が設置されて
いる。この位置決めピン47は、図示しない流体シリンダ
によってレール35の方向に出入りする。また、このワー
ク払出し部Aには、ワーク搬送パレット20を停止させる
ためのストッパー48が組み込まれており、図示しない流
体シリンダによって昇降されるようになっている。
レール35に対向して4組の位置決めピン47が設置されて
いる。この位置決めピン47は、図示しない流体シリンダ
によってレール35の方向に出入りする。また、このワー
ク払出し部Aには、ワーク搬送パレット20を停止させる
ためのストッパー48が組み込まれており、図示しない流
体シリンダによって昇降されるようになっている。
さらに、第2図に示すように、前述したレール35の手前
には、ワークWの姿勢を規制するガイドバー11,12がフ
リー・フロー・コンベア1に並設されている。
には、ワークWの姿勢を規制するガイドバー11,12がフ
リー・フロー・コンベア1に並設されている。
第1図及び第2図に示すように、レール35の前半部35a
には、送りバー装置50が配置されている。この装置の一
対のエンドレスチエン51の周囲には長尺バー52が一定間
隔で取り付けられている。各エンドレスチエン51は、4
箇のチエンホイル53によって上辺部分がレール35と平行
に支持されている。また、レール35の前端部35a近傍に
は、所定の間隔を維持してワークの回転を防止する2本
の回転防止バー13,14が配設されている。
には、送りバー装置50が配置されている。この装置の一
対のエンドレスチエン51の周囲には長尺バー52が一定間
隔で取り付けられている。各エンドレスチエン51は、4
箇のチエンホイル53によって上辺部分がレール35と平行
に支持されている。また、レール35の前端部35a近傍に
は、所定の間隔を維持してワークの回転を防止する2本
の回転防止バー13,14が配設されている。
また、第1図及び第2図に示すように、レール35の後半
部35bには、押し込み機55が設置されている。この押し
込み機55のフレーム56は、レール35に並設させた一対の
ガイドレール57に沿って移動するようになっている。ま
た、このフレーム56には、2本の腕58a,58bが回動自在
に取り付けられている。第1の腕58aには、押し込み機5
5の領域E内のワークWを昇降エレベータ65側に移動さ
せる3本のL字爪59a,60a,61aが4組取り付けられてお
り、第2の腕58bには、ワークWを昇降エレベータ65に
払いだす3本のL字爪59b,60b,61bが4組取り付けられ
ている。真中のL字爪60a,60bはワークWのフランジ7
を押さえ、左右の2本の爪59a,61a及び59b,61bは袋体9
を押さえるようになっている。前記フレーム56の両端に
は、ラック62がそれぞれ固定されており、このラック62
に係合するピニオン63によってレール35の長手方向に移
動するようになっている。また、押し込み機55の領域E
の前端部には、ワークWの回転を防止する回転防止バー
15が配設されている。
部35bには、押し込み機55が設置されている。この押し
込み機55のフレーム56は、レール35に並設させた一対の
ガイドレール57に沿って移動するようになっている。ま
た、このフレーム56には、2本の腕58a,58bが回動自在
に取り付けられている。第1の腕58aには、押し込み機5
5の領域E内のワークWを昇降エレベータ65側に移動さ
せる3本のL字爪59a,60a,61aが4組取り付けられてお
り、第2の腕58bには、ワークWを昇降エレベータ65に
払いだす3本のL字爪59b,60b,61bが4組取り付けられ
ている。真中のL字爪60a,60bはワークWのフランジ7
を押さえ、左右の2本の爪59a,61a及び59b,61bは袋体9
を押さえるようになっている。前記フレーム56の両端に
は、ラック62がそれぞれ固定されており、このラック62
に係合するピニオン63によってレール35の長手方向に移
動するようになっている。また、押し込み機55の領域E
の前端部には、ワークWの回転を防止する回転防止バー
15が配設されている。
他方、昇降エレベータ65は、第2図に示すように、4組
のレール35を対向する4組のワーク把持具66を有してい
る。4組のワーク把持具66を持つ長尺のブラケット67
は、第1図に示すように、上下2つのチエンホイール6
8,69に取り付けられた一対のチエン70間に一定間隔で取
り付けられている。ワーク把持具66は、2本の爪71,72
と、その間に架橋されたスプリング73を有する。また、
上記2本の爪71,72の下方にワーク回転防止部材74が設
けられている。
のレール35を対向する4組のワーク把持具66を有してい
る。4組のワーク把持具66を持つ長尺のブラケット67
は、第1図に示すように、上下2つのチエンホイール6
8,69に取り付けられた一対のチエン70間に一定間隔で取
り付けられている。ワーク把持具66は、2本の爪71,72
と、その間に架橋されたスプリング73を有する。また、
上記2本の爪71,72の下方にワーク回転防止部材74が設
けられている。
次に、前述したワーク自動送り装置の作用について説明
する。
する。
(a)第2図は、パレット送り装置42によって移動させ
た4箇のワーク搬送パレット20を4箇の位置決めピン47
によって固持した状態を示すものであり、この位置決め
ピン47がパレット22の切欠き30に嵌合すると、各ワーク
搬送パレット20がそれぞれレール35に対応するように位
置決めされる。
た4箇のワーク搬送パレット20を4箇の位置決めピン47
によって固持した状態を示すものであり、この位置決め
ピン47がパレット22の切欠き30に嵌合すると、各ワーク
搬送パレット20がそれぞれレール35に対応するように位
置決めされる。
(b)次に、第1図に示すように、プッシャー37のバー
38が矢印B方向に押し出されると、ワーク搬送パレット
20の2本の爪24,25に把持されていたワークWがレール3
5上に払いだされ、ワークWが(イ)から(ロ)に移動
する。そのとき、ワークWは回転防止バー13によって回
転が防止される。
38が矢印B方向に押し出されると、ワーク搬送パレット
20の2本の爪24,25に把持されていたワークWがレール3
5上に払いだされ、ワークWが(イ)から(ロ)に移動
する。そのとき、ワークWは回転防止バー13によって回
転が防止される。
(c)次に、送りバー装置50のエンドレスチエン51,51
が間欠回転すると、長尺バー52によってワークWが
(ロ)から(ハ)に移動される。そのとき、ワークWは
回転防止バー14によって回転が防止される。
が間欠回転すると、長尺バー52によってワークWが
(ロ)から(ハ)に移動される。そのとき、ワークWは
回転防止バー14によって回転が防止される。
(d)次に、押し込み機55のL字爪59a,60a,61a及び59
b,60b,61bを破線のように持ち上げた状態下で、送りバ
ー装置50のエンドレスチエン51が、再度、間欠回転する
と、長尺バー52によってワークWが(ハ)から(ニ)に
移動される。そのとき、押し込み機55の領域Eに移送さ
れたワークWは回転防止バー15によって回転が防止され
る。
b,60b,61bを破線のように持ち上げた状態下で、送りバ
ー装置50のエンドレスチエン51が、再度、間欠回転する
と、長尺バー52によってワークWが(ハ)から(ニ)に
移動される。そのとき、押し込み機55の領域Eに移送さ
れたワークWは回転防止バー15によって回転が防止され
る。
(e)次に、前記L字爪59a,60a,61a及び59b,60b,61bを
実線で示すように下げてからフレーム56を矢印Mの方向
に移動させると、ワークWが(ニ)から(ホ)に移動す
る。
実線で示すように下げてからフレーム56を矢印Mの方向
に移動させると、ワークWが(ニ)から(ホ)に移動す
る。
(f)次に、前記L字爪59a,60a,61a及び59b,60b,61b
を、再度、破線のように持ち上げてから押し込み機55を
矢印Nの方向に復帰させる。このとき、(ニ)の位置に
は、後続のワークWが移送されている。
を、再度、破線のように持ち上げてから押し込み機55を
矢印Nの方向に復帰させる。このとき、(ニ)の位置に
は、後続のワークWが移送されている。
(g)次に、再度、前記L字爪59a,60a,61a及び59b,60
b,61bを実線で示す用に下げてからフレーム56を矢印M
の方向に移動させると、後行のワークWが(ニ)から
(ホ)に移動すると共に、先行のワークWが(ホ)から
(ヘ)に移動し、昇降エレベータ65のワーク把持具66に
払いだされ、2本の爪71,72によってワークWの首部8
が把持される。
b,61bを実線で示す用に下げてからフレーム56を矢印M
の方向に移動させると、後行のワークWが(ニ)から
(ホ)に移動すると共に、先行のワークWが(ホ)から
(ヘ)に移動し、昇降エレベータ65のワーク把持具66に
払いだされ、2本の爪71,72によってワークWの首部8
が把持される。
(h)昇降エレベータ65のワーク把持具66の1つににワ
ークWが把持されると、昇降エレベータ65は矢印Gの方
向に1ピッチだけ降下する。
ークWが把持されると、昇降エレベータ65は矢印Gの方
向に1ピッチだけ降下する。
上記のようにして、フリー・フロー・コンベア1によっ
て連続的に搬送されるワーク搬送パレット20から昇降エ
レベータ65に一定個数のワークWが同時に払いだされ
る。そして、昇降エレベータ65によって階下に搬送され
たワークWは図示しない手段によって次工程に払いださ
れる。
て連続的に搬送されるワーク搬送パレット20から昇降エ
レベータ65に一定個数のワークWが同時に払いだされ
る。そして、昇降エレベータ65によって階下に搬送され
たワークWは図示しない手段によって次工程に払いださ
れる。
上記のように、本発明は、ワーク搬送パレットを搬送す
る搬送コンベアとワークを鉛直方向に搬送する昇降エレ
ベータとの間に一定数のレールを並設すると共に、該レ
ールの前半部に前記ワーク搬送パレットから前記レール
の払い出されたワークを押し込み機の領域に移動させる
送りバー装置を配設し、かつ前記レールの後半部に前記
レールに支持されたワークを前記昇降エレベータに一定
個数ずつ同時に払いだす押し込み機を設置したので、連
続的に搬送されてくるワークを一定個数ずつ間欠的に、
かつ、確実に次工程に払いだすことができる。
る搬送コンベアとワークを鉛直方向に搬送する昇降エレ
ベータとの間に一定数のレールを並設すると共に、該レ
ールの前半部に前記ワーク搬送パレットから前記レール
の払い出されたワークを押し込み機の領域に移動させる
送りバー装置を配設し、かつ前記レールの後半部に前記
レールに支持されたワークを前記昇降エレベータに一定
個数ずつ同時に払いだす押し込み機を設置したので、連
続的に搬送されてくるワークを一定個数ずつ間欠的に、
かつ、確実に次工程に払いだすことができる。
第1図は本発明にかかるワーク自動送り装置の側面図、
第2図は本発明にかかるワーク自動送り装置の平面図、
第3図は第1図のIII−III断面図、第4図は本発明にか
かるワーク自動送り装置の要部拡大平面図、第5図は第
4図のV−V断面図、第6図はワークの側面図である。 1…搬送コンベア、20…ワーク搬送パレット、35…レー
ル、35a…レール前半部、35b…レールの後半部、50…送
りバー装置、55…押し込み機、65…昇降エレベータ、E
…押し込み機の領域、W…ワーク。
第2図は本発明にかかるワーク自動送り装置の平面図、
第3図は第1図のIII−III断面図、第4図は本発明にか
かるワーク自動送り装置の要部拡大平面図、第5図は第
4図のV−V断面図、第6図はワークの側面図である。 1…搬送コンベア、20…ワーク搬送パレット、35…レー
ル、35a…レール前半部、35b…レールの後半部、50…送
りバー装置、55…押し込み機、65…昇降エレベータ、E
…押し込み機の領域、W…ワーク。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭47−36551(JP,A) 特開 昭60−144231(JP,A) 特開 平2−48331(JP,A) 特開 平3−205210(JP,A) 実開 昭57−7728(JP,U) 実開 昭57−71134(JP,U) 実開 昭60−85516(JP,U) 特公 昭62−16885(JP,B2)
Claims (1)
- 【請求項1】ワーク搬送パレットを搬送する搬送コンベ
アとワークを鉛直方向に搬送する昇降エレベータとの間
に一定数のレールを並設すると共に、該レールの前半部
に前記ワーク搬送パレットから前記レールに払い出され
たワークを押し込み機の領域に移動させる送りバー装置
を配設し、かつ前記レールの後半部に前記レールに支持
されたワークを前記昇降エレベータに一定個数ずつ同時
に払いだす押し込み機を設置したワーク自動送り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP454090A JPH0755730B2 (ja) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | ワーク自動送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP454090A JPH0755730B2 (ja) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | ワーク自動送り装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03211115A JPH03211115A (ja) | 1991-09-13 |
JPH0755730B2 true JPH0755730B2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=11586879
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP454090A Expired - Lifetime JPH0755730B2 (ja) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | ワーク自動送り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0755730B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5752366B2 (ja) * | 2009-09-26 | 2015-07-22 | 大森機械工業株式会社 | バンド掛け装置 |
-
1990
- 1990-01-16 JP JP454090A patent/JPH0755730B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03211115A (ja) | 1991-09-13 |
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