JPH075527U - グリルの焼網装置 - Google Patents

グリルの焼網装置

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JPH075527U JP3604693U JP3604693U JPH075527U JP H075527 U JPH075527 U JP H075527U JP 3604693 U JP3604693 U JP 3604693U JP 3604693 U JP3604693 U JP 3604693U JP H075527 U JPH075527 U JP H075527U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 焼網の高さを調節出来るようにした焼網装置
を得ること。 【構成】 焼網1の前後に支持脚3を設ける。その支持
脚3を、受皿2の前後の鍔部2a−1,2a−2に載置
する。その焼網の各支持脚3の下部にそれぞれ突片3
a,3aを設ける。受皿2の前後の鍔部2a−1,2a
−2にそれぞれ上記突片3a,3aが挿入される、同形
の第1挿通孔4a及び第2挿通孔4bを並設する。第2
挿通孔4bの下方に突片3aの下端を受けるストッパ5
を形成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、グリルの焼網の高さを調節出来るようにした焼網装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、図12、図13に示すごとく、焼網aの前後に支持脚bを設け、その支 持脚bを受皿cの前後の鍔部dに載置するグリルの焼網装置において、グリル庫 の上部に設けた熱源との距離を調節するため焼網aの高さを調節する調節機構を 備えるものは、実公昭61−7446号公報並びに実公平1−38425号公報 に知られる。
【0003】 前者は、図12に示すように、各支持脚bに第1段部eと第2段部fとを設け 、鍔部dに、下方の第2段部fの先端側を挿入係止し得る第1挿通孔gと、上方 の第1段部eまで挿入係止し得る第2挿通孔hとを備え、これら挿通孔g,hへ の支持脚bの挿入を選択して焼網aの高さを調節するものである。
【0004】 また後者は、図13に示すように、間隔の異なる1対の支持脚bを焼網aの前 後に設け、1対の支持脚bに下向きの第1段部eと第2段部fとを上下に形成し 、受皿cの前後の鍔部dに支持脚bが、第2段部f位置まで挿入出来る小形の第 1挿通孔gと、第1段部e位置まで挿入できる第2挿通孔hとを設け、第2挿通 孔hへの支持脚bの挿入と,第1挿通孔gへの挿入とを選択することで、焼網a の高さを調節するようにしている。 即ちこれらは、第1挿通孔gは、第2段部f位置までしか挿入されないように 小さく形成され、第2挿通孔hは、第1段部eまで挿入されるように大きく形成 されている。 そして、各挿通孔g,hに、支持脚bを挿入するときは、支持脚bの形状を確 認し、しかも挿通孔eまたはfの開口位置を見ながら挿入する。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、これらは、大きさの異なる2種類の挿通孔があり、大きな第2挿通孔 hに対して小さな第1挿通孔gの位置が左方又は右方にずれるため、特に、大き な第2挿通孔hから小さな第1挿通孔gに差し換えるとき、第1挿通孔gの位置 がどこにあるか充分見なければならず、また支持脚bには段部e,fが設けられ るため、支持脚bの形状が複雑で、しかも下方は上方に対し幅が狭くなっている ため、小さな第1挿通孔gに挿入するとき、使用者は焼網aの上方から支持脚b の最下部を確認しながら挿入しなければならない。 従って、従来のものは、焼網の高さを変える作業が面倒であった。 本考案は、かかる不具合のないグリルの焼網装置を得ることをその目的とする 。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案はかゝる目的を達成するため、請求項1記載のグリルの焼網装置では、 焼網の前後に支持脚を設け、該支持脚を、受皿の前後の鍔部に載置するグリルの 焼網装置において、各支持脚は脚部とその下側の突片とで構成され、且つ受皿の 前後の鍔部にそれぞれ該突片が挿入される同形の第1挿通孔及び第2挿通孔を並 設し、該第2挿通孔の下方に該突片の下端を受けるストッパを、鍔部との間に前 記突片の丈より短い間隔を存して設けたことを特徴とする。
【0007】 請求項2記載のグリルの焼網装置では、請求項1記載のグリルの焼網装置にお いて、前記第2挿通孔の前後の幅よりも長い切起片が各鍔部に形成されるように 、第2挿通孔と連続する連続孔を設けて、第2挿通孔の一側縁に連なる切起片を 形成し、該切起片で前記ストッパを形成することを特徴とする。
【0008】 請求項3記載のグリルの焼網装置では、焼網の前後に支持脚を設け、該支持脚 を、受皿の前後の鍔部に載置するグリルの焼網装置において、各支持脚は脚部と その下側の突片とで構成され、且つ前後の鍔部に前記突片の前後の幅の2倍を越 える程度の前後幅を備える挿通孔を設け、該挿通孔の一側縁から該挿通孔の半ば に亘る部分の下方に、該突片の下端を受けるストッパを、鍔部との間に前記突片 の丈より短い間隔を存して設け、該ストッパの先端には、上方に折曲る係止部を 備えたことを特徴とする。
【0009】 請求項4記載のグリルの焼網装置では、請求項3記載のグリルの焼網装置にお いて、前記挿通孔の前後の幅よりも長い切起片が各鍔部に形成されるように、挿 通孔と連続する連続孔を設けて、挿通孔の一側縁に連なる切起片を形成し、該切 起片で前記ストッパを形成することを特徴とする。
【0010】
【作用】
上記の構成を備える請求項1記載のグリルの焼網装置は、受皿に対して焼網の 高さを低くしたいときは、焼網の支持脚の突片を第1挿通孔に挿通する。 第1挿通孔の下方には、ストッパがないため突片は全て挿入され、支持脚の脚 部の下端が鍔部に当接した状態となって、焼網は受皿に低く支持される。 受皿に対して焼網の高さを高くしたいときは、焼網の支持脚の突片を第2挿通 孔に挿通する。第2挿通孔の下方には、ストッパがあるため突片の下端がストッ パに当たり、突片は途中までしか挿入されず、従って焼網は受皿に高く支持され る。
【0011】 そして特に、請求項2記載のグリルの焼網装置のように、前記第2挿通孔の前 後の幅よりも長い切起片が各鍔部に形成されるように、第2挿通孔と連続する連 続孔を設けて該第2挿通孔の一側縁に連なる切起片を形成するものでは、切起片 を長めに形成できて該切起片で前記ストッパを構成することができる。
【0012】 上記の構成を備える請求項3記載のグリルの焼網装置は、前記突片を挿通孔の ストッパの無い位置に挿入すれば、突片は前記ストッパ上に載置されることなく 、記支持脚の脚部の下端が前記鍔部に当接した状態にとなって、焼網は前記受皿 に対して低く支持される。 一方突片を挿通孔のストッパの有る位置に挿入すれば、突片は前記ストッパ上 に載置され、突片は挿通孔に途中までしか挿入されないため、焼網は前記受皿に 対して高く支持される。 そして前記ストッパの先端には、上方に折曲る係止部が形成されているため、 前記突片がストッパ上に載置されていれば、突片の下端部が該係止部に係止され 、該突片がストッパ上から外れ落ちることはない。
【0013】 そして特に、請求項4記載のグリルの焼網装置のように、挿通孔の前後の幅よ りも長い切起片が各鍔部に形成されるように、挿通孔と連続する連続孔を設けて 挿通孔の一側縁に連なる切起片を形成するものでは、該切起片を長めに形成でき て、該切起片で前記ストッパを構成することができる。
【0014】
【実施例】
本考案の請求項1及び2に対応する実施例を図1乃至図6に付いて説明する。 図面で1は焼網、2は受皿であって、焼網1は全体として前後方向に長い長方形 の枠体1aに多数の桟1bを固定したものであり、受皿2は焼網1に対応する長 方形であり、その周囲に鍔部2aを備え、前後の鍔部2a−1,鍔部2a−2は 左右の鍔部に比べやや広幅に形成してある。 3は該焼網1の前後に設けた支持脚であり、各支持脚3は、枠体1aに溶接そ の他の手段で固定した金属板で構成し、前側の支持脚31は、枠体1aの略横幅 に亘る脚部3bを下方に突出させ、その下端に間隔を存して突片3a,3aを設 け、後側の支持脚32は、脚部3bを、枠体1aから前側に向かう部分とその前 端を一旦下方に折曲げたのち後方に折曲げた部分とでコ字型に構成し、該下方の 脚部3bの一部を下方に切り起こして、間隔を存する左右一対の突片3a,3a を形成した。そして、前側の支持脚31に設けた突片3a,3aの間隔は、後側 の支持脚32に設けた突片3a,3aの間隔より広く構成した。4a,4bは、 受皿2の前後の鍔部2a−1,鍔部2a−2にそれぞれ設けた、前記突片3a, 3aを挿入させる第1挿通孔及び第2挿通孔を示し、第1挿通孔4a及び第2挿 通孔4bは、横長の同形の矩形に構成し、両第1挿通孔4a及び第2挿通孔4b の中間を連続孔4cで繋いで、全体としてH型に形成し、これを前後の鍔部2a −1,鍔部2a−2にそれぞれ左右一対設けた。 そして、各第2挿通孔4bの下方に、前記突片3aが挿入されるときその下端 を受けるストッパ5を、鍔部2a−1,鍔部2a−2との間に前記突片3aの丈 より短い間隔を存して設けた。具体的には、この実施例では鍔部2aー1,2a ー2からストッパ5までの丈を突片3の長さの1/2とした。
【0015】 この実施例においては、前記するようにH型に打抜いて第1挿通孔4a及び第 2挿通孔4bとこれを中間で繋ぐ連続孔4cを形成するとき生じる板片を、第2 挿通孔4bの一側縁でのみで鍔部2a−1,鍔部2a−2に連続する切起片に構 成し、該切起片を折曲げて前記ストッパ5を形成させた。このように連続孔4c を設けることにより第2挿通孔4bの前後の幅より長い切起片を形成することに より切起片を折曲げてストッパ5を形成することが可能となり、構造が簡単にな ると共に製造コストが低減する。
【0016】 尚、切起片を長めに形成するための構造としては、例えば図7に示すごとく、 第2挿通孔4bのみと連続する連続孔10を設けて切起片を形成しても良い。本 焼網装置にあっては、図6に示すごとく、焼網1の支持脚3の突片3aを第1挿 通孔4aに挿通すれば、第1挿通孔4aの下方には、ストッパ5がないため突片 3aは全て挿入され、支持脚3の脚部3bの下端が鍔部2a−1,鍔部2a−2 に当接した状態となって、焼網1は受皿2に低く支持され、グリル庫(図示しな い)の上部に設けた熱源との距離が大きくなる。一方図5に示すごとく、焼網1 の支持脚3の突片3aを第2挿通孔4bに挿通すれば、第2挿通孔4bの下方に は、ストッパ5があるため突片3aの下端がストッパ5に当たり、突片3aは途 中までしか挿通されず、従って焼網1は受皿2に高く支持され、グリル庫(図示 しない)の上部に設けた熱源との距離が小さくなる。 尚、図1において、6は、該受皿2の前端に着脱自在に取付けた扉を示し、該 扉6で、受皿2をグリル庫(図示しない)に納めるとき、グリル庫の開口を閉じ る。
【0017】 次に請求項3並びに4に対応する実施例を図8及び図9に付いて説明する。
【0018】 この実施例では、前記第1挿通孔4a及び第2挿通孔4bに変えて共通1個の 挿通孔7が形成されている点と、ストッパ5の形状以外は第1実施例の構成と同 じである。
【0019】 この実施例では、前後の鍔部2aー1、2aー2には突片3aの前後の幅の2 倍を越える程度の前後幅を備える挿通孔7が設けられる。 また、該挿通孔7の一側縁から該挿通孔7の半ばに亘る部分の下方には、該突 片3aの下端を受けるストッパ5が形成されている。 該ストッパ5が前記鍔部2aー1、2aー2との間に突片3の丈より短い間隔 を存して設けられ、その先端には、上方に折曲る係止部5aが形成されている。 この係止部5aにより突片3aはストッパ5上から外れることなく載置される 。そして下段状態とするときは、該突片3aを係止部5aから外れる位置まで持 ち上げ、該挿通孔7の他半部へ突片3aを落し込む。
【0020】 この実施例では、鍔部2aー1、2aー2において挿通孔7と連通する連続孔 10を設けて挿通孔7の一側縁に連続する挿通孔7の前後の幅より長い切起片を 形成した。かくすることで、該切起片を折曲げてストッパ5を形成することで構 造が簡単に成ると共に製造コストを軽減させた。
【0021】 尚、前記連続孔10の横幅は突片3aの横幅よりも小さいため、突片3aが連 続孔10内へ移動することがない。 しかし、これは、例えば図10及び図11に示すごとく、連続孔10の横幅を 挿通孔7の横幅と等しくなるように形成すると共にストッパ5の係止部5aの先 端に傾斜部5bを設けるようにしても良い。 この場合、たとえ突片3aが該傾斜部5bの上に載置されようとしても、突片 3aが該傾斜部5b上を滑り落ち、焼網1は受皿2に低く支持される状態となる 。したがって、連続孔10の横幅が挿通孔7の横幅と等しいにもかかわらず、傾 斜部5bを設けることにより、突片3aをストッパ5上に載置した状態でも或い は突片3aをストッパ5上に載置しない状態でも、突片3a即ち焼網1の前後の ガタツキを防止することができる。
【0022】 この実施例では、前記突片3aを、挿通孔7のストッパ5の有る位置に挿入す れば、突片3aはストッパ5上に載置され、焼網1は受皿2に高く支持されてグ リルの上部に設けた熱源との距離が小さくなる。
【0023】 また、突片3aを、挿通孔7のストッパ5の無い位置に挿入すれば、突片3a はストッパ5上に載置されず、支持脚3の脚部3bの下端が鍔部2a−1,鍔部 2a−2に当接した状態となって、焼網1は受皿2に低く支持され、グリル庫の 上部に設けた熱源との距離が大きくなる。 このとき、前記ストッパ5には先端に係止部5aが設けられているため、前記 突片3aがストッパ5上に正しく載置されていれば、突片3aの下端部が係止部 5aに係止され、突片3aがストッパ5から外れることはない。
【0024】 尚、前記第1実施例及び第2実施例では、ストッパ5を受皿2と一体に形成し たものを示したが、ストッパ5は別部材を溶接その他の手段で取り付けて形成し ても良い。
【0025】
【考案の効果】
上述する構成を備える請求項1記載のグリルの焼網装置は次のような効果を奏 する。 高さを調節すべく、一方の挿通孔から他方の挿通孔に突片を差し替えるとき、 第1挿通孔及び第2挿通孔が同形であるため、挿通孔の形状や開口位置を深く観 察しなくても、これがすぐ分かり、しかも、第2挿通孔の下方に該突片の下端を 受けるストッパを形成して、高さを調節するようにしたので、従来のように挿通 孔に挿通する部分に段部を形成して高さを調節するものに較べ、本考案の焼網装 置では、該挿通孔に挿通する部分たる突片の幅が上部から下部まで同じに形成出 来、焼網の上方から該突片を見た場合でも、その形状がすぐ分かって、支持脚の 挿通孔への差し替えをするときの使用者の負担を軽く出来て、使い易い焼網装置 が得られる。
【0026】 そして特に、請求項2記載のグリルの焼網装置のように、前記第2挿通孔の一 側縁と連なる比較的長い切起片を形成し、該切起片を折曲げて前記ストッパとし たので、該ストッパを受皿と一体に形成することが出来、構造が簡単に成ると共 に製造コストが低減する。
【0027】 また請求項3記載のグリルの焼網装置は次のような効果を奏する。 焼網の高さを調節する際、前記突片を挿通孔から抜き差しすることなく、挿通 孔内で移動することができるため、一層使い易い焼網装置が得られる。
【0028】 そして特に、請求項4記載のグリルの焼網装置のように、挿通孔の一側縁と連 なる比較的長い切起片を各鍔部に形成し、該切起片を折曲げて前記ストッパとし たので、該ストッパを受皿と一体に形成することが出来、構造が簡単に成ると共 に製造コストが低減する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の請求項1及び請求項2に対応する第
1実施例を示す斜視図
【図2】 受皿の斜視図
【図3】 焼網を裏返した状態の斜視図
【図4】 図1の要部の拡大図
【図5】 作動を説明する説明図
【図6】 作動を説明する説明図
【図7】 請求項2に対応する他実施例の要部の斜視図
【図8】 本考案の請求項3及び請求項4に対応する第
2実施例の要部の拡大図
【図9】 図8の要部の拡大図
【図10】 請求項4に対応する他の実施例の要部の側
面図
【図11】 図10の分離状態を示す斜視図
【図12】 従来例を示す斜視図
【図13】 従来例を示す斜視図
【符号の説明】
1 焼網 2 受皿 2a−1 鍔部 2a−2 鍔部 3 支持脚 3a 突片 4a 第1挿通孔 4b 第2挿通孔 5 ストッパ

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 焼網の前後に支持脚を設け、該支持脚
    を、受皿の前後の鍔部に載置するグリルの焼網装置にお
    いて、各支持脚は脚部とその下側の突片とで構成され、
    且つ受皿の前後の鍔部にそれぞれ該突片が挿入される同
    形の第1挿通孔及び第2挿通孔を並設し、該第2挿通孔
    の下方に該突片の下端を受けるストッパを、鍔部との間
    に前記突片の丈より短い間隔を存して設けたことを特徴
    とするグリルの焼網装置。
  2. 【請求項2】 前記第2挿通孔の前後の幅よりも長い切
    起片が各鍔部に形成されるように、第2挿通孔と連続す
    る連続孔を設けて、第2挿通孔の一側縁に連なる切起片
    を形成し、該切起片で前記ストッパを形成することを特
    徴とする請求項1記載のグリルの焼網装置。
  3. 【請求項3】 焼網の前後に支持脚を設け、該支持脚
    を、受皿の前後の鍔部に載置するグリルの焼網装置にお
    いて、各支持脚は脚部とその下側の突片とで構成され、
    且つ前後の鍔部に前記突片の前後の幅の2倍を越える程
    度の前後幅を備える挿通孔を設け、該挿通孔の一側縁か
    ら該挿通孔の半ばに亘る部分の下方に、該突片の下端を
    受けるストッパを、鍔部との間に前記突片の丈より短い
    間隔を存して設け、該ストッパの先端には、上方に折曲
    る係止部を備えたことを特徴とするグリルの焼網装置。
  4. 【請求項4】 前記挿通孔の前後の幅よりも長い切起片
    が各鍔部に形成されるように、挿通孔と連続する連続孔
    を設けて、挿通孔の一側縁に連なる切起片を形成し、該
    切起片で前記ストッパを形成することを特徴とする請求
    項3記載のグリルの焼網装置。
JP3604693U 1993-06-30 1993-06-30 グリルの焼網装置 Expired - Lifetime JPH0736608Y2 (ja)

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