JPH0754689Y2 - 超高圧シール構造 - Google Patents

超高圧シール構造

Info

Publication number
JPH0754689Y2
JPH0754689Y2 JP9005891U JP9005891U JPH0754689Y2 JP H0754689 Y2 JPH0754689 Y2 JP H0754689Y2 JP 9005891 U JP9005891 U JP 9005891U JP 9005891 U JP9005891 U JP 9005891U JP H0754689 Y2 JPH0754689 Y2 JP H0754689Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packing
pressure
metal
seal
peripheral side
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP9005891U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH066828U (ja
Inventor
隆弘 阿部
豊 村上
信行 鈴木
照夫 高橋
憲隆 岸本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Steel Works Ltd
Original Assignee
Japan Steel Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Steel Works Ltd filed Critical Japan Steel Works Ltd
Priority to JP9005891U priority Critical patent/JPH0754689Y2/ja
Publication of JPH066828U publication Critical patent/JPH066828U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0754689Y2 publication Critical patent/JPH0754689Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Gasket Seals (AREA)
  • Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、例えば高圧筒内を加
圧する際に、筒端部を密封するために使用される超高圧
シール構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】高圧筒内に加圧液を注入して、高圧筒内
面を超高圧に加圧する場合には、開放されている筒端部
を密封封止しており、この密封部では超高圧でも漏洩し
ないシール構造が必要とされる。従来、上記シール構造
としては、高圧筒を1000kg/cm 2未満の比較的低圧で
加圧する場合には、皮パッキンおよびOリングを使用し
た構造が知られており、1000kg/cm 2以上の高圧で加
圧する場合には、メタルパッキンを使用した構造が知ら
れている。
【0003】さらに、本願出願人は、より高圧で加圧す
る場合にも確実に封止できるシール構造を開発してお
り、前記メタルパッキンを改良して5000〜8000
kg/cm 2程度の超高圧にも耐え得るシーリング装置を提案
している(特公平2−60909号)。この装置では、
皮パッキンとOリングとで低圧シーリング部を構成し、
この低圧シーリングの先端側に、内向きのテーパー面を
設けたメタルパッキンを配置し、さらに、この先端側
に、メタルパッキンのテーパー面に対応して外向きのテ
ーパー面を持ったリテーナを配置している。上記装置で
は、昇圧に従って低圧シーリングから漏洩しだした圧力
水がメタルパッキンを圧迫し、リテーナとの接触面によ
りメタルパッキンが外方に拡張するように変形して、高
圧筒の内面と強圧状態で密着してシール部を強固に封止
するものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところで、上記したシ
ーリング装置は、8000kg/cm 2付近で、なおかつ、こ
の数値を超える圧力にも耐え得ることを目的として提案
されたものである。しかし、最近では、さらに高圧でも
漏洩することなく、確実に密封封止できるシール構造の
開発が望まれており、具体的には、10000kg/cm 2
圧力にも耐えられるシール構造の実現が望まれている。
この考案は上記事情を背景としてなされたものであり、
10000kg/cm 2以上の圧力でも確実に封止できるシー
ル構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本願考案の超高圧シール構造は、筒状のシール部内
に、シール部内面に沿った外周形状を有する受圧部を先
端側に有し、かつ、受圧部後部に中心ロッドが設けられ
た受圧部材が嵌挿されているとともに、前記中心ロッド
は、シール部端部に固定された栓体に係止されており、
前記受圧部材と栓体との間に、順次、前方パッキン受け
と、パッキン部材と、後方パッキン受けとが中心ロッド
に嵌挿されて配置されており、前記パッキン部材は、ゴ
ムパッキンを前方および後方のメタルパッキンで挟持し
た構成からなることを特徴とする。
【0006】上記受圧部は、通常は、シール部内面に沿
って、この内面と僅かな隙間を有する形状に成形され
る。そして、受圧部材の中心ロッドは、受圧部材を位置
決めするように栓体に係止される。この係止は、中心ロ
ッドをナットで栓体固定する方法などにより行うことが
できるが、他には、受圧部材と栓体とを一体の構造にし
て係止状態にすることも可能である。さらに、栓体は、
螺合等の手段により、シール部端部に固定される。
【0007】次に、前方パッキン受けと後方パッキン受
けとは、それぞれ独立した部材で構成する他に、受圧部
または栓体の一部構造によって構成することも可能であ
る。そして、その材質には、超高圧によって圧潰されな
い程度の強度を有することが必要である。上記パッキン
受けで挟持されるメタルパッキンは、超高圧の加圧によ
って適度に変形する材質が望ましく、例えばPb −Sn
合金が適している。また、メタルパッキン間に挟持され
るゴムパッキンは、低圧でも適度に変形する材料が望ま
しく、例えば、ブチルゴムなどが望ましい。
【0008】また、前方パッキン受けと前方メタルパッ
キンとは、互いの当接面側に、外周に向けて後方に傾斜
する傾斜面を有し、後方メタルパッキンと後方パッキン
受けとは、互いの当接面側に、外周に向けて前方に傾斜
する傾斜面を有しているのが望ましい。さらには、前方
パッキン受けと前方メタルパッキンとは、互いの当接面
側に、内周側で、内周に向けて前方に傾斜する内方傾斜
面を有し、また、後方メタルパッキンと後方パッキン受
けとは、内周側で、内周に向けて前方に傾斜する内方傾
斜面を有しているのが望ましく、また、同様に、前方パ
ッキン受けと前方メタルパッキンとの当接面側に、内周
側で、内周に向けて前方に傾斜する内方傾斜面を形成す
ることも可能である。 なお、メタルパッキンと前方ま
たは後方パッキン受けとの当接面は、上記形状の傾斜面
で全体が構成されていることが必須とされるものではな
く、水平な面を含むものであってもよい。この水平な面
は、特にメタルパッキンの外周端に形成するのが望まし
い。
【0009】
【作用】すなわち、本願考案の超高圧シール構造によれ
ば、シール部の前方に注入された圧力液は、受圧部の前
面に、後方に向いた圧力を付加するとともに、受圧部と
シール部内面との隙間を通って前方のパッキン受けに後
方に向いた圧力を加える。この圧力が低圧の状態では、
パッキン受けに加えられた圧力は、前方メタルパッキン
からゴムパッキンへと伝えられ、ゴムパッキンが優先し
て外方に拡がるように変形し、シール部の内面と強固に
密着してシール部を密閉する。そして、さらに加圧力が
増すと、前方および後方メタルパッキンへの押圧力も増
し、各メタルパッキンは適度に圧潰して、メタルがシー
ル部の内周面に圧着して強固に封止する。上記によりシ
ール部は低圧から超高圧に至るまで、漏洩することなく
確実に封止される。
【0010】さらに、本願の第2の考案によれば、前方
メタルパッキンでは、接触面の傾斜によってメタルは確
実に外周側に押され、適度に圧潰したメタルがシール部
の内周面に圧着して強固に封止する。一方、後方メタル
パッキンでは、接触面の傾斜によって、外周側で上記と
同様にメタルが外周側に押され、圧潰したメタルがシー
ル部の内周面を封止する。また、後方メタルパッキンの
内周側では、接触面の傾斜によってメタルが内周側に押
され、適度に圧潰したメタルが中心ロッドの表面に圧着
してロッドとの間を強固に封止する。
【0011】
【実施例】(実施例1) 以下に、この考案の一実施例を第1図〜第4図に基づい
て説明する。高圧が付加され高圧筒1は、内外周にテー
パーを設けた長尺円筒形状からなり、その両端側に、開
放されたシール部2、3を有している。なお、シール部
2、3の端部内面には、めねじ2a、3aが形成されて
いる。上記高圧筒1内には、シール部2、3を除いて、
高圧筒1の内面と僅かな隙間を有するように長尺円柱状
の中心棹体4が挿入されており、さらに、高圧筒1の大
径側では、中心棹体4の外周端部にスリーブ5が嵌込ま
れている。
【0012】上記中心棹体4の両端後方(高圧筒の軸方
向中心側を前方として)には、シール部2、3の内面と
僅かに隙間を有する円柱状の受圧部6、7が配置されて
おり、受圧部6、7の後方に設けた中心ロッド8、9
は、後述する栓体10、11の中心孔を貫通している。
上記受圧部6または7と中心ロッド8または9とによっ
て受圧部材が構成されており、受圧部の先端から中心ロ
ッドの後端に亘り、加圧液移送路12、13用の貫通孔
がそれぞれ形成されている。なお、加圧液移送路13で
は、受圧部7の中心部から側壁に達する分岐路13aが
設けられている。また、各中心ロッド8、9の後端に
は、加圧液移送路と外部加圧装置(図示しない)とを連
結するコネクタ部14、15が設けられている。
【0013】上記シール部2、3のめねじ2a、3aに
は、栓体10、11のねじ筒が螺合されており、この栓
体10の先端と前記受圧部6との間には、先端側から順
次、それぞれ中心穴を有する前方パッキン受け18、前
方メタルパッキン19、ゴムパッキン20、後方メタル
パッキン21、後方パッキン受け22が中心ロッド8に
嵌挿されて密着配置されており、前方メタルパッキン1
9、ゴムパッキン20、後方メタルパッキン21により
パッキン部材が構成されている。上記前方パッキン受け
18および後方パッキン受け22には、超高圧でも圧潰
しない強度の材質が使用され、これに対し、前方メタル
パッキン19、後方メタルパッキン21には、超高圧で
適度に圧潰するPb 50wt%−Sn 50wt%合金が
用いられており、ゴムパッキンには、低圧で適度に変形
するブチルゴムが用いられている。なお、栓体11と受
圧部7との間にも、同様に、前方パッキン受け23、前
方メタルパッキン24、ゴムパッキン25、後方メタル
パッキン26、後方パッキン受け27が配置されてお
り、前方メタルパッキン24、ゴムパッキン25、後方
メタルパッキン26によりパッキン部材が構成されてい
る。
【0014】前記前方メタルパッキン19、24の前面
は、外周側端部を除いて、外周に向けて後方に徐々に傾
斜する弧面で形成されており、外周側端部は、平坦面で
形成されている。一方、前方パッキン受け18、23の
後面は、上記前方メタルパッキン19、24の前面に沿
う形状を有しており、上記後面と前面とは、密着して当
接している。また、前方メタルパッキン19、24の後
面は平坦面で形成されており、リング状のゴムパッキン
20、25と密着して当接し、ゴムパッキン20、25
は、さらに、前面を平坦面とした後方メタルパッキン2
1、26と密着して当接している。
【0015】後方メタルパッキン21、26の後面は、
内周側端部を除いて、径の2/3位置から内周に向けて
前方に徐々に傾斜する弧面で形成されており、内周側端
部は平坦面で構成されている。さらに、上記後面は、外
周側端部を除いて、上記2/3位置から外周に向けて前
方に徐々に傾斜する弧面で形成されており、外周側端部
は平坦面で構成されている。一方、後方パッキン受け2
2、27は、上記後方メタルパッキン21、26の後面
に沿った前面を有しており、互いに密着して当接してい
る。上記した前後方パッキン受け、パッキン部材は互い
に密着して当接することにより、全体で筒状の形状とな
り、その外周面はシール部の内面に嵌った状態となって
いる。なお、受圧部材は、上記各部材を受圧部6、7と
栓体10、11とで強固に挟持するように、中心ロッド
8、9の端部のおねじにナット28が締付けられてい
る。
【0016】次に、上記装置の作用について説明する
と、外部の加圧装置(図示しない)で加圧された加圧液
を、コネクタ部14、15を介して加圧液移送路12、
13へと送り込む。加圧液は、移送路12、13を通っ
て受圧部6、7の先端から高圧筒1内へと注入され、中
心棹体4と高圧筒1との隙間、および中心棹体4と受圧
部6、7との隙間に充満される。加圧液は、受圧部6、
7を後方に押圧し、さらに、受圧部6、7の外周面と高
圧筒1の内面との隙間へと侵入し、前方パッキン受け1
8、23を後方に押圧する。この押圧力は前方メタルパ
ッキン19、24からゴムパッキン20、25へと伝わ
り、このゴムパッキン20、25を押して外方に拡がる
ように変形させる。したがって、ゴムパッキン20、2
5の外周面は、シール部2、3の内面に押付けられて、
シール部2、3の内面を全周に渡り封止する。
【0017】なお、加圧液の圧力が比較的低圧の状態
(例えば、1000kg/cm 2未満)では、メタルパッキン
19、21、24、26の変形量は僅かである。さら
に、加圧液の圧力が増加すると、各メタルパッキンの変
形量が増大し、前方メタルパッキン19、24では、前
方パッキン受け19、24との当接面形状に従って、メ
タルが外周側に押され、圧潰したメタル(特に平坦な部
分)がシール部2、3の内面に圧着して、これを封止す
る。
【0018】一方、後方メタルパッキン21、26で
は、後方パッキン受け22、27との当接面形状に従っ
て、後方メタルパッキン21、26の外周側が、外周方
向に押され、圧潰したメタルがシール部2、3の内面に
圧着して、シール部2、3を封止する。また、同時に、
後方メタルパッキン21、26の内周側は、内周方向に
押され、圧潰したメタルが中心ロッド8、9に圧着し
て、中心ロッド8、9との間を封止する。上記のシール
構造において、加圧液の圧力を15000kg/cm 2まで昇
圧させたが、シール部2、3からの漏洩は全くなく、確
実に封止されていた。
【0019】(実施例2) 次に、他の実施例を第5図に基づいて説明する。なお、
この実施例2で、実施例1と同様の構造を有するもの
は、同一の符号を付して、その説明を省略または簡略化
する。高圧筒30の両端は、実施例1と同様にシール部
31、32を有し、このシール部31、32に、受圧部
材、前方パッキン受け18、23、前方メタルパッキン
19、24、ゴムパッキン20、25、後方メタルパッ
キン21、26、後方パッキン受け22、27が配置さ
れている。また、各後方パッキン受けの後方であって、
シール部31、32端部には、円柱状の中間部材33、
34が嵌込まれている。さらに、中間部材33、34
は、シール部の端部に固定された栓体35、36の凹部
に嵌合して係止されている。栓体35は、有底円柱形を
軸方向に2分割した分割部材を合わせた構造からなり、
穴部は底側が大径とされている。この大径穴35aが、
シール部31の端部に形成された大径部31aに係合さ
れており、2つの分割部材をボルト、ナットで固定する
ことにより栓体35をシール部31に固定している。
【0020】一方、栓体36は、有底円柱形状からな
り、穴の側面にめねじが形成され、このめねじをシール
部32の端部外周面に形成されたおねじに螺合させて、
栓体36をシール部32に固定している。なお、受圧部
材の中心ロッド8、9は、実施例1と同様に、ナット2
8によって、栓体35、36に固定されている。実施例
2でも、実施例1と同様に高圧筒内に加圧液を注入した
ところ、15000kg/cm 2に至る圧力でも漏洩すること
なく確実に封止されていた。
【0021】
【考案の効果】以上説明したように、本願考案の超高圧
シール構造によれば、筒状のシール部内に、シール部内
面に沿った外周形状を有する受圧部を先端側に有し、か
つ、受圧部後部に中心ロッドが設けられた受圧部材が嵌
挿され、前記中心ロッドは、シール部端部に固定された
栓体に係止されており、前記受圧部材と、栓体との間
に、前方パッキン受けと、パッキン部材と、後方パッキ
ン受けとが中心ロッドに嵌挿されて配置されており、前
記パッキン部材は、ゴムパッキンを前方および後方のメ
タルパッキンで挟持した構成からなるので、1000kg
/cm 2未満の低圧から、10000kg/cm 2を超える超高圧
の圧力に至るまで、漏洩することなく、確実にシール部
が封止される効果がある。
【0022】また、前方メタルパッキンと前方パッキン
受けとを、外周に向けて後方に傾斜する傾斜面を有する
面で当接させ、後方メタルパッキンと後方パッキン受け
とを、内周側で、内周に向けて前方に傾斜する内方傾斜
面を有し、外周側で、外周に向けて前方に傾斜する外方
傾斜面を有する面で当接させれば、メタルパッキンが効
果的に変形して密封がより確実になる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、実施例の一部拡大断面図である。
【図2】図2は、同じく実施例の一部拡大断面図であ
る。
【図3】図3は、実施例の構造を含む高圧筒の断面図で
ある。
【図4】図4は、パッキン部材の分解図である。
【図5】図5は、他の実施例の一部拡大断面図である。
【符号の説明】
1 高圧筒 2 シール部 6 受圧部 8 中心ロッド 10 栓体 18 前方パッキン受け 19 前方メタルパッキン 20 ゴムパッキン 21 後方メタルパッキン 22 後方パッキン受け 30 高圧筒 31 シール部 35 栓体
フロントページの続き (72)考案者 高橋 照夫 北海道室蘭市茶津町4番地 株式会社日本 製鋼所内 (72)考案者 岸本 憲隆 北海道室蘭市茶津町4番地 株式会社日本 製鋼所内 (56)参考文献 特開 昭63−6271(JP,A)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状のシール部内に、シール部内面に沿
    った外周形状を有する受圧部を先端側に有し、かつ、受
    圧部後部に中心ロッドが設けられた受圧部材が嵌挿され
    ているとともに、前記中心ロッドは、シール部端部に固
    定された栓体に係止されており、前記受圧部材と、栓体
    との間に、順次、前方パッキン受けと、パッキン部材
    と、後方パッキン受けとが中心ロッドに嵌挿されて配置
    されており、前記パッキン部材は、ゴムパッキンを前方
    および後方のメタルパッキンで挟持した構成からなるこ
    とを特徴とする超高圧シール構造
  2. 【請求項2】 前方パッキン受けと前方メタルパッキン
    とは、互いの当接面側に、外周に向けて後方に傾斜する
    傾斜面を有しており、後方メタルパッキンと後方パッキ
    ン受けとは、互いの当接面側に、内周側で、内周に向け
    て前方に傾斜する内方傾斜面を有し、外周側で、外周に
    向けて前方に傾斜する外方傾斜面を有することを特徴と
    する請求項1記載の超高圧シール構造
JP9005891U 1991-10-08 1991-10-08 超高圧シール構造 Expired - Lifetime JPH0754689Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9005891U JPH0754689Y2 (ja) 1991-10-08 1991-10-08 超高圧シール構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9005891U JPH0754689Y2 (ja) 1991-10-08 1991-10-08 超高圧シール構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH066828U JPH066828U (ja) 1994-01-28
JPH0754689Y2 true JPH0754689Y2 (ja) 1995-12-18

Family

ID=13987979

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9005891U Expired - Lifetime JPH0754689Y2 (ja) 1991-10-08 1991-10-08 超高圧シール構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0754689Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2444270B (en) * 2006-11-28 2008-10-08 Textron Fastening Syst Ltd Sealing plug for blind installation

Also Published As

Publication number Publication date
JPH066828U (ja) 1994-01-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3140106A (en) Lip seal case fitting
EP0545410B1 (en) Sealing quick-coupling device for unbraided flexible metal tubes
US3649050A (en) Tube fitting connection
US3008736A (en) High pressure flexible hose coupling
US6729659B2 (en) Flare fitting assembly with metal-to-metal line seal
CA2224788C (en) Flare-tube assembly
US4008598A (en) Work reducing
US3433508A (en) Pipe coupling
JPH0754689Y2 (ja) 超高圧シール構造
JP2002061785A (ja) ワンタッチ継手
JPH0616766U (ja) 高圧筒の超高圧シール構造
US4109943A (en) Hose fitting assembly
JPH10281367A (ja) パイプ結合方法とパイプ継手
JPH0262498A (ja) 管継手
WO2018079632A1 (ja) シール構造およびシール方法ならびにこのシール構造を備えた継手
JP2537578B2 (ja) 管継手
JP3329502B2 (ja) 締結用シール部材
JP2001248768A (ja) プラスチックチューブの継ぎ手構造
US11988306B2 (en) Joining structure, pipe joint, and method for forming joining structure
JPS639828Y2 (ja)
JPH0260909B2 (ja)
JPH0618759U (ja) 超々高圧シーリング装置
JP2589066Y2 (ja) 管継手におけるパッキングの構造
JP2657475B2 (ja) 管継手用ゴムパッキン及びその製造方法
JPH0712274A (ja) フレア管継手

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term