JPH075367Y2 - ジヤイロコンパス - Google Patents

ジヤイロコンパス

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JPH075367Y2
JPH075367Y2 JP1987108294U JP10829487U JPH075367Y2 JP H075367 Y2 JPH075367 Y2 JP H075367Y2 JP 1987108294 U JP1987108294 U JP 1987108294U JP 10829487 U JP10829487 U JP 10829487U JP H075367 Y2 JPH075367 Y2 JP H075367Y2
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JP
Japan
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suspension wire
gyro
pendulum
tensile strength
gyro compass
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Application number
JP1987108294U
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English (en)
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JPS6415112U (ja
Inventor
浩明 本橋
Original Assignee
株式会社ソキア
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、吊線を介して懸吊されたジヤイロ振子のプレ
セツシヨン振動から振動中心を読み取つて真北位置を決
定する振子式のジヤイロコンパスに関する。
(従来の技術) 従来のジヤイロコンパスのジヤイロ振子を懸吊する吊線
aは、第3図に示されるように、厚さ20〜30μm、幅0.
4〜0.6mmの横断面矩形状に形成され、ジヤイロ振子の荷
重を支え、かつその回動運動をスムーズにするために引
張強さが高く、かつ捩り剛さの低い材料が望ましいとい
う観点からベリリウム銅やステンレス鋼が使われてお
り、該吊線aは、フレーム体(図示せず)及びジヤイロ
振子(図示せず)に押え板b,bを介してビスcでクラン
プされるようになっており、前記吊線aと前記押え板b
とは、別体で構成され、その接続領域jの幅は急激に変
化するものである。
(考案が解決しようとする問題点) 上記のように、ベリリウム銅やステンレス鋼を所定の形
状に形成して吊線を作製した場合、そのまゝでは引張り
強さが不十分なため、ベリリウム銅では時効硬化処理を
施すことにより引張強さを112kg/mm2以上に高め、ステ
ンレス鋼では、時効硬化処理又は/および加工硬化処理
を施すことにより50kg/mm2の引張強さを50〜120kg/mm2
まで高めていた。そのため、従来では、引張強さを高め
るための処理工程が必要で、作業工程が多い分だけ吊線
のコストが高いという不都合があつた。
更に、従来の吊線のように断面が円形であると、固定す
るときに押さえ難く、無理に固定すると固定部分の強度
が弱くなり、吊線全体の剛性にも影響を与えてしまうと
いう不都合があった。
本考案は、従来のこのような不都合を解消することをそ
の目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、上記課題を解決するために、導電性金属メッ
キ処理がされたアモルファス合金から成る吊線であっ
て、引張強さは150kg/mm2以上であり、横弾性係数は620
0kg/mm2以下である吊線を介してフレーム体にジャイロ
振子を懸吊した振子式ジャイロコンパスにおいて、前記
吊線はジャイロ振子の荷重を支える幅狭で板状の直線部
と、該直線部の両端部に該直線部と一体に形成された幅
広で板状のクランプ部とを備え、前記直線部と前記クラ
ンプ部との接続領域の幅を漸次変化させ、弧状に形成し
たことを特徴とする。
(作用) 本考案の振子式ジャイロコンパスの有する吊線は、導電
性金属メッキ処理がされたアモルファス合金製の吊線で
あって、その引張強さは150kg/mm2以上であり、横弾性
係数は6200kg/mm2以下であるので、時効硬化や加工硬化
等の処理を施さなくても充分な引張強さを有しており、
導電性金属メッキ処理がされているので、電気抵抗も充
分低い。
前記吊線はまた、ジャイロ振子の荷重を支える幅狭で板
状の直線部と、該直線部の両端部に該直線部と一体に形
成された幅広で板状のクランプ部とを備えており、前記
直線部と前記クランプ部との接続領域の幅が漸次変化し
て弧状に形成されているので、押さえ板を用いることな
く、且つ強度を低下させることなくジャイロ振子を懸吊
することができる。
(実用例) 以下本考案の実施例を図面につき説明する。
第1図及び第2図において、1は吊線で、該吊線1の上
端のクランプ部12はフレーム体2の上部に固着された取
付金具3に押え板4を介してビス5でクランプされ、下
端のクランプ部12はジヤイロ振子本体6の上端部に押え
板7を介してビス8でクランプされている。
該吊線1は、第2図に明示するように、ジヤイロ振子の
荷重を支える幅狭で横断面矩形状をなす例えば厚さ20〜
30μm、幅0.4〜0.6mmの直線部11と、該直線部11の両端
部に幅広に形成され、前記フレーム体2及びジヤイロ振
子にクランプされるクランプ部12とから成つており、該
クランプ部12には、ビス5,8(第1図に示す)を挿通す
る2つの孔9が明けられ、クランプ部12と直線部11の接
続領域21は弧状に形成されている。該吊線1の材料とし
て、例えば、鉄−コバルト−ほう素−硅素系のアモルフ
アス合金〔米国アライド社製“METGLAS 2605 CO"(商品
名)〕などを使用した。その特性をベリリウム銅及びス
テンレス鋼と共に下表に示す。
尚、上表において、横弾性係数は、ポアソン比を0.3と
して縦弾性係数から導出して成形はフオトエツチングす
ることにより高い形状精度が得られる。
該吊線1は、また、電気抵抗がベリリウム銅に比べて大
きいので、その表面に銅メツキ(銀メツキ、アルミニウ
ムメツキでもよい)が施されてフイードワイヤの一部と
して使用され、その一端は取付金具3を介して電源に接
続され(図示しない)、他端はジヤイロ振子本体6、そ
れに植設された端子9、及びこれに接続されたリード線
10を介して3相交流用のジヤイロモータ11の固定子コイ
ルに接続されており、該ジヤイロモータ11の固定子に接
続される他の2相のリード線12は、ジヤイロ振子本体6
に絶縁して植設された端子13及びこれに接続されたフイ
ードワイヤ14を介して電源に接続されている。かくてジ
ヤイロモータ11に電力を供給するフイードワイヤを3相
分用いる場合よりジヤイロ振子の回動運動の抵抗を少な
くすることができる。
第1図において、15は光学系、16はクランプ装置であ
る。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案によれば、引張強さに優
れ、捩り剛さの比較的小さい吊線を用いて、懸吊線自体
の強度を低下させることなくジャイロ振子を懸吊するた
めの押さえ板を不要とすることができるので、信頼性の
高いジャイロコンパスを安価に提供できるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の断面図、第2図はその吊線
の平面図、第3図は従来の吊線の平面図である。 1……吊線、2……フレーム体 11……直線部、12……クランプ部、21……接続領域

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】導電性金属メッキ処理がされたアモルファ
    ス合金から成る吊線であって、 引張強さは150kg/mm2以上であり、横弾性係数は6200kg/
    mm2以下である吊線を介してフレーム体にジャイロ振子
    を懸吊した振子式ジャイロコンパスにおいて、 前記吊線はジャイロ振子の荷重を支える幅狭で板状の直
    線部と、該直線部の両端部に該直線部と一体に形成され
    た幅広で板状のクランプ部とを備え、 前記直線部と前記クランプ部との接続領域の幅を漸次変
    化させ、弧状に形成したことを特徴とするジャイロコン
    パス。
JP1987108294U 1987-07-16 1987-07-16 ジヤイロコンパス Expired - Lifetime JPH075367Y2 (ja)

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JPS6415112U JPS6415112U (ja) 1989-01-25
JPH075367Y2 true JPH075367Y2 (ja) 1995-02-08

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59137516U (ja) * 1983-03-04 1984-09-13 久井 宗裕 懸吊器
JPS61102801U (ja) * 1984-12-08 1986-06-30

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JPS6415112U (ja) 1989-01-25

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