JPH075367U - 釣 竿 - Google Patents

釣 竿

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Publication number
JPH075367U
JPH075367U JP039718U JP3971893U JPH075367U JP H075367 U JPH075367 U JP H075367U JP 039718 U JP039718 U JP 039718U JP 3971893 U JP3971893 U JP 3971893U JP H075367 U JPH075367 U JP H075367U
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JP
Japan
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tag
fishing rod
attached
rod
rod receiving
Prior art date
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Pending
Application number
JP039718U
Other languages
English (en)
Inventor
貞二 松原
Original Assignee
ダイワ精工株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by ダイワ精工株式会社 filed Critical ダイワ精工株式会社
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Priority to US08/261,121 priority patent/US5572813A/en
Publication of JPH075367U publication Critical patent/JPH075367U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
    • G09F7/00Signs, name or number plates, letters, numerals, or symbols; Panels or boards
    • G09F7/18Means for attaching signs, plates, panels, or boards to a supporting structure

Abstract

(57)【要約】 【目的】 店頭で顧客がタッグに触れずに記載された説
明内容が読み易く、又、タッグをバタつかせずに簡単な
調子の確認がタッグを付けたまま行えること。 【構成】 タッグ1は一側が釣竿2の釣糸ガイド3の一
つに係止されて釣竿2に竿受面1a、1bが載せられ、他側
は結束具5で取り付けられている。タッグ1は紙や樹脂
フィルム等の材質で矩形に裁断された材料で底面からな
る竿受面1a、1bと傾斜面1c、1dとで三角形状に折曲形成
されている。傾斜面1c、1dには説明文や絵等が印刷され
ている。タッグ1の竿受面1a、1bは所定長さと狭い幅を
持って形成されている。竿受面1a、1bの夫々幅の略中心
でかつ長手方向の一側には、長手方向に縦長の透孔1e、
1fが穿設されて、透孔1e、1fが重ねられて一つの孔とな
るように形成されている。竿受面1aの長手方向の他側に
は夫々傾斜面1c、1d側に近い位置に長手方向に縦長の透
孔1g、1hが、同様に竿受面1bには縦長の透孔1i、1jが穿
設されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、タッグを釣竿に当接した状態で取り付けた釣竿に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、釣竿にタッグを取り付ける場合、図13のようにタッグ6を紐やゴム7で 釣糸ガイド3部分にぶら下げて取り付けることが行われていた。 上記のようにタッグが釣竿に取り付けられると、店頭に展示する際、タッグに 記載された説明文の面がどの方向に向くか特定できないので、顧客が手に取って 読まなければならず、見難い欠点があった。 又、釣竿の調子を確認するために、釣竿を軽く振ることがあるが、このときタ ッグがバタバタ動いて調子の確認がし難い欠点があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
解決しようとする問題点は、タッグを紐やゴムで釣糸ガイド部分にぶら下げて 取り付けると、店頭で顧客がタッグに記載された説明文の内容を読む時、手に取 らないと読み難く、釣竿の調子を確認する時に、バタバタ動いて調子の確認がし 難いことである。
【0004】 本考案の目的は前記欠点に鑑み、店頭で顧客がタッグに触れずに記載された説 明内容が読み易く、又、タッグをバタつかせずに簡単な調子の確認がタッグを付 けたまま行えるようにすることである。
【0005】
【問題を解決するための手段】
本考案は、タッグに釣竿に係止する所定長さと幅を持った竿受面を形成し、タ ッグの前記竿受面を釣竿に当接した状態で取り付けるようにしたことを要旨とす るものである。
【0006】
【作用】
タッグ1は傾斜面1c、1dが釣竿2の長手方向に沿って取り付けられているから 、傾斜面1c、1dに印刷された説明文や絵等が手を触れずに見ることが出来る。 又、簡単な調子の確認の時に、釣竿2のハンドル4を握って振っても、タッグ 1の長手方向の両側が釣竿2に取り付けられているから、タッグ1をバタつかせ ずにタッグ1を付けたまま行える。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づき説明すると、図1から図4は第1実施例 で、図1は釣竿にタッグが取り付けられた側面斜視図、図2は釣竿に取り付けら れたタッグの拡大外観斜視図、図3は釣竿にタッグが取り付けられた釣竿の断面 背面図、図4はタッグの底面側斜視図である。
【0008】 タッグ1は一側が釣竿2の釣糸ガイド3の一つに係止されて釣竿2に竿受面1a 、1bが載せられ、他側は結束具5で取り付けられている。 タッグ1は紙や樹脂フィルム等の材質で矩形に裁断された材料で底面からなる 竿受面1a、1bと傾斜面1c、1dとで三角形状に折曲形成されている。 傾斜面1c、1dには説明文や絵等が印刷されている。 タッグ1が当接した状態で取り付けられる釣竿2は、例えば金属製の大小複数 の釣糸ガイド3が固定された繊維強化合成樹脂製竿管からなり、釣竿2の元部側 にリ−ル脚装着部を有するハンドル4が固定されている。
【0009】 タッグ1の竿受面1a、1bは所定長さと狭い幅を持って形成されている。 竿受面1a、1bの夫々幅の略中心でかつ長手方向の一側には、長手方向に縦長の 透孔1e、1fが穿設されて、透孔1e、1fが重ねられて一つの孔となるように形成さ れている。 竿受面1aの長手方向の他側には夫々傾斜面1c、1d側に近い位置に長手方向に縦 長の透孔1g、1hが穿設されている。 竿受面1bの長手方向の他側には夫々傾斜面1c、1d側に近い位置に長手方向に縦 長の透孔1i、1jが穿設されている。 透孔1gと透孔1iが重ねられて一つの孔となるように形成され、透孔1hと透孔1j が重ねられて一つの孔となるように形成されている。 結束具5は例えば薄い合成樹脂シ−トの間に電線が挿入されて長い長方形に形 成されている。
【0010】 タッグ1が釣竿2に取り付けられる時は、図2の2点鎖線のように、釣竿2に 対してタッグ1が直交するようにして、竿受面1a、1bに穿設された透孔1e、1fが 釣糸ガイド3の一つに嵌められる。 次にタッグ1が釣竿2の長手方向に沿うように実線の位置に回動されて釣糸ガ イド3にタッグ1の一側が係止される。 その後、透孔1gと透孔1i及び透孔1hと透孔1jに結束具5が挿入されて釣竿2の 下側でひねって結束される。 タッグ1の結束具5で結束された他側の竿受面1a、1bは、釣竿2の外周に沿っ て湾曲される。
【0011】 前記のようにタッグ1が釣竿2に取り付けられると、タッグ1は傾斜面1c、1d が釣竿2の長手方向に沿って取り付けられているから、傾斜面1c、1dに印刷され た説明文や絵等が手を触れずに見ることが出来る。 又、簡単な調子の確認の時に、釣竿2のハンドル4を握って振っても、タッグ 1の長手方向の両側が釣竿2に取り付けられているから、タッグ1をバタつかせ ずにタッグ1を付けたまま行える。
【0012】 前記のように釣竿が構成されると、店頭で顧客がタッグに触れずに記載された 説明内容が読み易く、タッグ1をバタつかせず、異音を発しないでタッグ1を付 けたまま簡単な調子の確認が行える。 タッグ1は結束具5を取り外すことで容易に離脱出来るように着脱自在に取り 付けられている。
【0013】 図5、図6は第2実施例で、図5は釣竿にタッグが取り付けられた釣竿の断面 背面図、図6はタッグの底面側斜視図である。
【0014】 第2実施例では、タッグ1の竿受面1a、1bの長手方向の後側他側に切欠き1k、 1mが形成されている。 タッグ1の傾斜面1c、1d側に長手方向の縦長の透孔1n、1oが穿設されている。 タッグ1の結束具5で結束された他側の竿受面1a、1bは、釣竿2の外周で竿受 面1a、1bが中心で折曲されて三角形になるように形成されている。
【0015】 図7は第3実施例で、図7は釣竿にタッグが取り付けられた釣竿の断面背面図 である。
【0016】 第3実施例では、前記第1実施例の透孔1g、1h及び透孔1i、1jの間隔が狭く形 成されている。 その結果、結束具5で結束されても竿受面1a、1bが直線状態にある。
【0017】 図8、図9は第4実施例で、図8は釣竿にタッグが取り付けられた釣竿の断面 背面図、図9はタッグの底面側斜視図である。
【0018】 第4実施例では、タッグ1′が水平状態の竿受面1a、1bと垂直面1p、1qと上部 水平面1rで断面矩形に折曲形成されている。 垂直面1p、1qには説明文や絵等が印刷されている。 他は第3実施例と略同一である。
【0019】 図10は第5実施例で、図10は釣竿にタッグが取り付けられた釣竿の断面背面図 である。
【0020】 第5実施例では、傾斜面1c、1dの下側に垂直面1s、1tが連続して形成されてそ の下に竿受面1a、1bが折曲形成されている。 垂直面1s、1tで釣竿2の外周両側が囲われる。 傾斜面1c、1d側には前記第2実施例と同様に長手方向の縦長の透孔1n、1oが穿 設されている。
【0021】 図11、図12は第6実施例で、図11は釣竿にタッグが取り付けられた釣竿の断面 背面図、図12は釣竿にタッグが取り付けられた斜視図である。
【0022】 第6実施例のタッグ1″は、1枚の紙等で逆Y字形に折曲形成、または1枚の 紙等の折曲形成と他の紙等を組み合わせて逆Y字形に形成されている。 タッグ1″は垂直面1uと釣竿2の外周に載る傾斜した竿受面1v、1wで形成され ている。 垂直面1uの表裏には説明文や絵等が印刷されている。 竿受面1v、1wの長手方向の一側と他側に前記第1実施例の傾斜面1c、1d側に穿 設されたと同様の長手方向の縦長の透孔1n、1oが2組穿設されている。 タッグ1″は釣竿2の外周に竿受面1v、1wが載せられて2本の結束具5で夫々 結束されている。
【0023】 前記説明のタッグ1、1′、1″は結束具5を取り外すことで容易に離脱出来 るように着脱自在に取り付けられている。
【0024】
【考案の効果】
本考案は前述のように構成されたから、店頭で顧客がタッグに触れずに記載さ れた説明内容が読み易く、タッグをバタつかせず、異音を発しないでタッグを付 けたまま簡単な調子の確認が行える等実用上優れた効果を奏する釣竿を提供する ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例で、釣竿にタッグが取り付けられた
側面斜視図である。
【図2】同釣竿に取り付けられたタッグの拡大外観斜視
図である。
【図3】同釣竿にタッグが取り付けられた釣竿の断面背
面図である。
【図4】同タッグの底面側斜視図である。
【図5】第2実施例で、釣竿にタッグが取り付けられた
釣竿の断面背面図である。
【図6】同タッグの底面側斜視図である。
【図7】第3実施例で、釣竿にタッグが取り付けられた
釣竿の断面背面図である。
【図8】第4実施例で、釣竿にタッグが取り付けられた
釣竿の断面背面図である。
【図9】同タッグの底面側斜視図である。
【図10】第5実施例で、釣竿にタッグが取り付けられた
釣竿の断面背面図である。
【図11】第6実施例で、釣竿にタッグが取り付けられた
釣竿の断面背面図である。
【図12】同釣竿にタッグが取り付けられた斜視図であ
る。
【図13】従来の釣竿にタッグが取り付けられた側面斜視
図である。
【符号の説明】
1、1′、1″ タッグ 2 釣竿 1a、1b、1v、1w 竿受面

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タッグに釣竿に係止する所定長さと幅を
    持った竿受面を形成し、タッグの前記竿受面を釣竿に当
    接した状態で取り付けるようにしたことを特徴とする釣
    竿。
JP039718U 1993-06-25 1993-06-25 釣 竿 Pending JPH075367U (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP039718U JPH075367U (ja) 1993-06-25 1993-06-25 釣 竿
US08/261,121 US5572813A (en) 1993-06-25 1994-06-14 Tag to be attached onto a fishing rod

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP039718U JPH075367U (ja) 1993-06-25 1993-06-25 釣 竿

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH075367U true JPH075367U (ja) 1995-01-27

Family

ID=12560771

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP039718U Pending JPH075367U (ja) 1993-06-25 1993-06-25 釣 竿

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JP (1) JPH075367U (ja)

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