JPH0753121B2 - バツクル - Google Patents

バツクル

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Publication number
JPH0753121B2
JPH0753121B2 JP61171091A JP17109186A JPH0753121B2 JP H0753121 B2 JPH0753121 B2 JP H0753121B2 JP 61171091 A JP61171091 A JP 61171091A JP 17109186 A JP17109186 A JP 17109186A JP H0753121 B2 JPH0753121 B2 JP H0753121B2
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JP
Japan
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buckle
guide rod
cylinder
protrusion
bottom wall
Prior art date
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JP61171091A
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JPS6329602A (ja
Inventor
孝一 小川
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Nifco Inc
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Nifco Inc
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44BBUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
    • A44B11/00Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts
    • A44B11/25Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts with two or more separable parts

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  • Buckles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は雌雄をなす一対の嵌脱操作されるバックルの
提供に関し、より詳しくは雄形となるバックルにフック
等の鉤状部を一切設けず、しかも相互の係止状態の解放
をバックル相互の引張り方向に直方する方向からの押圧
操作としたバックルの提供に関する。
(従来技術) 雌雄をなすバックル相互の嵌めこみ係合を主体とするバ
ックル類には種々の構造のものがあり、夫々に一長一短
を有していた。
その典型的なバックルとして、嵌挿される雄部材の解放
機構を雌部材に設けた場合と、かゝる解放機構を嵌挿さ
れる雄部材自身に設けた場合とがあった。
先ず、第8図に示されるバックルは弾性変形可能な一対
の板状の係止片101、101の先端両側部にフック部101a、
101aを設けた雄部材と、この係止片101、101が弾縮され
ながら押込まれる筒部102を有し、しかもこの筒部102の
両側に窓穴103が透設されて、弾縮押込まれた雌部材の
係止片101が該窓穴103から前記フック部101aを突出させ
て、この窓穴103の縁103aに該フック部101aの顎部を係
止し、しかも、この窓穴103の側方に操作頭部104aが臨
むように弾性変形可能に操作片104を前記筒部102の外側
に設けた雌部材とよりなっている。
従って、雌部材に嵌挿係止されている雄部材は前記操作
片104を夫々内側に押込むことによりフック部101の顎部
が窓穴103の縁103aより内方に押込まれることにより解
放されることゝなる。
次いで第9図及び第10図で示されるバックルは、ガイド
桿111の両側方に係止片112、112を対向して設け、この
弾性変形可能な係止片112の外側にフック部112aを設け
た雄部材と、これら係止片112が弾縮されながら押込ま
れる筒部113を有し、しかも、この筒部113の両側に窓穴
114が開設されて前記係止片112のフック部112aが突出さ
れると共に、該窓穴114の縁114aにフック部112aの顎部
が係止されるようにした雌部材とよりなっている。
従って、雌部材に嵌挿係止されている雄部材は、この雄
部材の係止片112のフック部112aを雌部材の内方に押込
むことにより該フック部112aの顎部が窓穴114の縁114a
から外れて両者の係止が解放されることゝなる。
(本発明が解決しようとする問題点) かゝる雌雄のバックル部材相互の嵌め合いにもとづく弾
発係止を内容としているバックルにおいては雄部材に突
片状をなす係止片101、112が必須不可欠とされ、しかも
この係止片101、112にはフック部101a、112aが設けられ
ていることにより、該係止片101、112の先端が物品に突
き刺さったり、あるいはフック部101a、112aが物品に引
掛ったりして、これら物品を毀損し、あるいはフック部
101a、112aの引掛りによるバックル操作の円滑性の阻害
と共に、突片状であることより割れ、欠けの事故を誘発
し易い不都合を有していた。
又、係止されている雄部材の解放が、雌部材の窓穴10
3、114の縁103a、114aに雄部材の引張り力によって圧接
されているフック部101a、112aを強制的に内方に押込む
ことによって行なっている関係上、このフック部101a、
112aの押込みに強い力を必要としていた。
かゝる係止状態の解放は雌雄のフック相互に荷重が付加
されている状態で特に困難とされ、往々にして解放不能
の事態を誘起している。
反面、係止状態の解放を、より円滑とするべくフック部
101a、112aの顎の突出を幅を小さくしたり、あるいは顎
部にアールをつけたりした場合、雌雄バックルの係止力
が極端に悪化する傾向を有していた。
又、第9図及び第10図で示される従来バックルでは、引
抜こうとする雄部材自体のフック部112aを押込む必要が
あり、雌雄のバックルが固定されていなかったり、ある
いは充分な引張り状態とされていない場合等では解放操
作が困難とされていた。
(問題点を解決するための具体的手段) 本発明に係るバックルは、かゝる従前バックルにおける
不都合に鑑み特に改良が施されたものであり、少なくと
も雄方を構成するバックルに突片状をなす係止片ないし
は鉤部を設けず、しかも雌雄バックルの解放をバックル
相互の引張り圧接部の押込み動作とすることなく係合環
の浮上げ操作とした。
即ち、本発明に係るバックルは雌方となるバックルイ
と、雄方となるバックルロとし、バックルイは、少なく
とも相対向する天壁a及び底壁bと、相対向する両側壁
c、cとで筒体を構成し、この筒体の両側壁c、cの相
対向する位置に窓孔1、1を開設し、又前記筒体の両側
壁c、cに沿って設けた弾性変形可能な操作片2の操作
頭部2aを前記窓孔1、1より筒体内に出没自在とし、又
前記筒体内の底壁bに設けた係合凸起3を前記筒体の一
方の筒端イ′の側から他方の筒端イ″の側に向けて斜上
するテーパ面3aとし、しかもこの凸起3が前記操作片2
の操作頭部2aが窓孔1に押入される位置より少なくとも
筒端イ′の側に位置して設けられて構成されている。
又、バックルロは、バックルイの前記筒体内に比較的密
に挿入される幅寸のガイド桿4と、該筒体内に緩かに挿
入され、しかも、このガイド桿4を取囲むように構成さ
れるコ字状の係合環5とを有しており、この係合環5は
上面が前記ガイド桿4の上面位置より下方であって、し
かもガイド桿4と同一の平面上に位置づけられているバ
ックルロを構成している。
(作用、効果) 本発明に係るバックルは叙上の構成よりなることからバ
ックルロの係合環5とガイド桿4とをバックルイの筒体
内に筒端イ′の側から挿入すると、ガイド桿4が筒体内
に比較的密に嵌挿されていることから係合環5が該筒体
内の比較的底壁b側に位置づけられて挿入される。
かゝる状態で係合環5が更に挿入されることにより該係
合環5が凸起3のテーパ面3aを超えて垂壁面3bに接触す
るように筒端イ″側に落しこまれる。この落しこまれた
係合環5は、前記のガイド桿4と一体とされており、し
かも上面がガイド桿4の上面位置より下方に位置づけら
れていることより、そのまゝの状態では凸起3上に浮き
上がることが無く、確実に凸起3に係合して停止され
る。
このような状態で操作片2を窓孔1より筒体内に押しこ
み、この操作片2の操作頭部2aが凸起3を超えた係合環
5の下方に押しこまれるようになすことにより、係合環
5の自由端側は、その弾性変形によって浮き上げられ、
遂に凸起3より上方に押し上げられて凸起3との係合を
解かれる。
かゝる本発明に係るバックルにおいては、ガイド桿4が
係合環5をもって囲繞されており、しかも一切の鉤部が
設けられていないことより引っ掛り事故を生じたり、あ
るいは突き刺さり事故を生じたりすることが無く、取扱
い上安全であると共にバックル操作時の引っ掛りが無い
ことから円滑なバックル操作が可能とされた。
又、係合環5は単なる突片状でないことより衝撃に伴う
割れ、欠けの生ずる余地が少なく、特に、この係合環5
に鉤部が無いことより鉤部の引っ掛りに伴う割れ、欠け
の惧れが無い特長を有している。
更にバックルイに対するバックルロの係合状態の解除
が、係合環5の浮き上げ操作であることより、バックル
ロに充分な荷重が付加されている場合でも僅かの押圧力
により容易且つ確実にバックル相互の解除が可能とされ
ている。
このことは又、バックルイとロとが相互に引締められて
いない状態、即ちバックルロに荷重が付加されていない
状態でも、単に操作片2を押込むことにより係合環5が
凸起3を乗り超えて解除される特長を有しており、係合
の解除が、いずれも片手で可能とされる利点を有してい
る。
(実施例) 以下本発明に係るバックルの典型的な一実施例を添付の
図面について説明する。
バックルイ及びバックルロは共にインジェクション成形
による合成樹脂製品であることを典型例とし、夫々型抜
きに適する形状とされている。
先ずバックルイは相対向する天壁aと底壁b及び相対向
する側壁c、cとで構成される筒状のものとし、一方の
筒端イ′を解放し、他方の筒端イ″を通例閉塞して側壁
c′としており、この側壁c′の側方に間隙6を介して
ベルト等の取付軸桿7を設けるべく側壁c、cの側を突
出させている。
又、筒端イ′の側の側壁c、cから一体に連設された操
作片2が、該側壁cに沿って設けられており、該操作片
2の自由端部の側壁cの側に操作頭部2aが突設されてい
る。
尚、この操作頭部2aは第7図において明らかなように、
その上面が下方に向けて傾斜されるテーパ面2a′とされ
ており、又第5図で明らかなように基部側の縁が操作片
2の取付基部方に向けて傾斜するテーパ縁2a″とされて
いる。
次いで側壁c、cには前記操作頭部2aの出没をなす窓孔
1が開設されており、この窓孔1により連通された筒体
内の底壁b面に凸起3が設けられている。しかして、こ
の凸起3は追って説明する他方のバックルロの係合環5
の内径位置に合せて対設されており、前記操作片2の頭
部2aが押入される位置より少なくとも筒端イ′側に設け
られるものとし、筒端イ′の側から筒端イ″の側に向け
て斜上するテーパ面3aと、筒端イ″の側に設けられる垂
壁面3bとを有している。
又、筒端イ′の側より該凸起3が設けられている位置ま
での天壁aの内面に一対の凸条8、8が設けられ、後記
するガイド桿4の挿入溝部を形成し、これらの凸条8の
終端と、凸起3の隆設位置より筒端イ″の側の底壁bに
窓穴9を設けて、前記凸条8を形成する型抜きに適する
ようにしている。
次いでバックルロはベルト等を捲着する桿10の前後に間
隙11、11を配した枠12の側壁12aにガイド桿4と、係合
環5とを突設配置したものであり、該係合環5は概ねコ
字状をなしていると共にガイド桿4を取囲むように位置
づけられている。
特に、このガイド桿4は前記バックルイの筒端イ′の側
から凸条8、8間に係入される比較的厚味のあるものと
し、係合環5は、このガイド桿4よりも薄く、しかもガ
イド桿4の下面と、この係合環5の下面とが面一となる
ように同一平面上に位置づけられている。
即ち、係合環5は、上面がガイド桿4の上面より常に下
方に位置して前記側壁12aにより一体とされていること
ゝなる。尚、ガイド桿4の前端上部を面取4aしバックル
ロの係入が円滑となるようにしてある。
尚、前記バックルイの底壁bの両側に第7図で示される
ように外方より内側上方に向けたテーパ部13を設けるよ
うにした。
叙上実施例に係るバックルにおいてはバックルロはガイ
ド桿4を凸条8、8間に位置づけて挿入されることか
ら、バックルロが上下転倒されて挿入されると係合環5
が該凸条8に係当して挿入されるため誤ったバックル相
互の嵌合いを防止できると共に、ガイド桿4が凸条8、
8により円滑且つ確実に係合環5をバックルイ内に導
き、しかも、この係合環5がバックルイの構成する筒体
内の底側b側に位置づけられるようにする特長を有して
いる。
この結果、弾性変形によって凸起3の面3aを乗り超えた
係合環5が再度底壁b側に復帰し、凸起3の面3bと係合
されると共に、かゝる係合状態が前記ガイド桿4の存在
によって維持されることゝされた。
次いで、操作片2をツマミ込むようにバックルイの内側
に押入することにより操作頭部2aの面2a′が係合環5の
下面より前記テーパ部13上を滑って潜り込み、該係合環
5を凸起3より上方に押上げる。この押上げに伴ってバ
ックルロに僅かの荷重が付加されることによりバックル
相互は完全に解放された。
尚、第5図の想像線で示されるように操作片2は若干の
円弧状に動作されることゝなり縁2a″をテーパ状とする
ことにより叙上の係合環5の押上げ操作が一層確実とさ
れた。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明に係るバックルの分離した状態の斜視
図、第2図は同一部破断斜視図、第3図は同A−A線断
面図、第4図はバックルイの平面図、第5図は同B−B
線断面図、第6図は同底面図、第7図は同C−C線断面
図、第8図は従来バックルの一部破断平面図、第9図は
他の従来バックルの一部破断平面図、第10図は同係合状
態の一部破断平面図である。 1……窓孔、2……操作片、3……凸起、4……ガイド
桿、5……係合環、6……間隙、7……取付軸桿、8…
…凸条、9……窓穴、10……桿、11……間隙、12……
枠、13……テーパ部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも相対向する天壁及び底壁と、相
    対向する両側壁とよりなる筒体の前記両側壁の相対向す
    る位置に窓孔を開設し、且つ前記側壁の外方に設けられ
    ている弾性変形可能な操作片の先端部が前記窓孔より前
    記筒体内に入出自在とされていると共に、前記筒体内の
    底壁面に該操作片先端部の押入される位置よりも一方の
    筒端イ′側に係合凸起が設けられており、該凸起が前記
    筒端イ′側から他方の筒端イ″側に向けて斜上するテー
    パ面を有し、且つ該他方の筒端イ″側にベルト等の繋着
    手段が設けられている一方のバックルイと、 前記バックルイの筒体内に該筒体の天壁と底壁とに接す
    るように挿入されるガイド桿と、該筒体内に緩かに挿入
    され且つ該ガイド桿を囲繞するように該ガイド桿と同一
    平面内に設けられていると共に上面が該ガイド桿の上面
    より下方にある係合環とを有し、且つベルト等の繋着手
    段を備えている他方のバックルロとよりなることを特徴
    とするバックル。
JP61171091A 1986-07-21 1986-07-21 バツクル Expired - Lifetime JPH0753121B2 (ja)

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JP61171091A JPH0753121B2 (ja) 1986-07-21 1986-07-21 バツクル
KR1019860011406A KR880001203B1 (ko) 1986-07-21 1986-12-29 버 클
IT8767619A IT1211214B (it) 1986-07-21 1987-07-17 Fibbia in resina sintetica

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JP61171091A JPH0753121B2 (ja) 1986-07-21 1986-07-21 バツクル

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JPS6329602A JPS6329602A (ja) 1988-02-08
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ID=15916822

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JP61171091A Expired - Lifetime JPH0753121B2 (ja) 1986-07-21 1986-07-21 バツクル

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2595596Y2 (ja) * 1992-06-24 1999-05-31 株式会社ニフコ プラスチック製バックル

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IT8767619A0 (it) 1987-07-17
IT1211214B (it) 1989-10-12
KR880001253A (ko) 1988-04-22
KR880001203B1 (ko) 1988-07-11
JPS6329602A (ja) 1988-02-08

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