JPS6329602A - バツクル - Google Patents
バツクルInfo
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- JPS6329602A JPS6329602A JP61171091A JP17109186A JPS6329602A JP S6329602 A JPS6329602 A JP S6329602A JP 61171091 A JP61171091 A JP 61171091A JP 17109186 A JP17109186 A JP 17109186A JP S6329602 A JPS6329602 A JP S6329602A
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- buckle
- guide rod
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- protrusion
- window hole
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- Granted
Links
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 3
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B11/00—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts
- A44B11/25—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts with two or more separable parts
Landscapes
- Buckles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は雌雄をなす一対の嵌脱操作されるバックルの
提供に関し、より詳しくは雄形となるバックルにフック
等の鉤状部を一切設けず、しかも相互の係止状態の解放
をバックル相互の引張り方向に直方する方向からの抑圧
操作としたバックルの提供に関する。
提供に関し、より詳しくは雄形となるバックルにフック
等の鉤状部を一切設けず、しかも相互の係止状態の解放
をバックル相互の引張り方向に直方する方向からの抑圧
操作としたバックルの提供に関する。
(従来技術)
雌雄をなすバー2タル相互の嵌めこみ係合を主体とする
バックル類には種々の構造のものがあり、夫々に一長一
短を有していた。
バックル類には種々の構造のものがあり、夫々に一長一
短を有していた。
その典型的なバックルとして、嵌挿される雄部材の解放
機構を雌部材に設けた場合と、かへる解放機構を嵌挿さ
れる雄部材自身に設けた場合とがあった。
機構を雌部材に設けた場合と、かへる解放機構を嵌挿さ
れる雄部材自身に設けた場合とがあった。
先ず、第8図に示されるバックルは弾性変形可能な一対
の板状の係止片101.101の先端再側部にフック部
101a、101aを設けた雄部材と、この係止片10
1.101が弾縮されながら押込まれる筒部102を宥
し、しかもこの筒部102の両側に窓穴103が透設さ
れて、弾縮押込まれた雌部材の係止片101が該窓穴1
03から前記フック部1otaを突出させて、この窓穴
103の縁103aに該フック部101aの顎部を係止
し、しかも、この窓穴103の側方に操作頭部104a
が臨むように弾性変形可能に操作片104を前記筒部1
02の外側に設けた雌部材とよりなっている。
の板状の係止片101.101の先端再側部にフック部
101a、101aを設けた雄部材と、この係止片10
1.101が弾縮されながら押込まれる筒部102を宥
し、しかもこの筒部102の両側に窓穴103が透設さ
れて、弾縮押込まれた雌部材の係止片101が該窓穴1
03から前記フック部1otaを突出させて、この窓穴
103の縁103aに該フック部101aの顎部を係止
し、しかも、この窓穴103の側方に操作頭部104a
が臨むように弾性変形可能に操作片104を前記筒部1
02の外側に設けた雌部材とよりなっている。
従って、雌部材に嵌挿係止されている雄部材は前記操作
片104を夫々内側に押込むことによりフック部101
の顎部が窓穴103の縁103aより内方に押込まれる
ことにより解放されること〜なる。
片104を夫々内側に押込むことによりフック部101
の顎部が窓穴103の縁103aより内方に押込まれる
ことにより解放されること〜なる。
次いで第9図及び第10図で示されるバックルは、ガイ
ド桿111の両側方に係止片112.112を対向して
設け、この弾性変形可能な係止片112の外側にツー2
り部112aを設けた雄部材と、これら係止片112が
弾縮されながら押込まれる筒部113を有し、しかも、
この筒部113の両側に窓穴114が開設されて前記係
止片112のツー2り部112aが突出されると共に、
該窓穴114の縁114aにフック部112aの顎部が
係止されるようにした雌部材とよりなっている。
ド桿111の両側方に係止片112.112を対向して
設け、この弾性変形可能な係止片112の外側にツー2
り部112aを設けた雄部材と、これら係止片112が
弾縮されながら押込まれる筒部113を有し、しかも、
この筒部113の両側に窓穴114が開設されて前記係
止片112のツー2り部112aが突出されると共に、
該窓穴114の縁114aにフック部112aの顎部が
係止されるようにした雌部材とよりなっている。
従って、雌部材に嵌挿係止されている雄部材は、この雄
部材の係止片112のツー2り部112aを雌部材の内
方に押込むことにより該フック部112aの顎部が窓穴
114の縁114aから外れて両者の係止が解放される
こと−なる。
部材の係止片112のツー2り部112aを雌部材の内
方に押込むことにより該フック部112aの顎部が窓穴
114の縁114aから外れて両者の係止が解放される
こと−なる。
(本発明が解決しようとする問題点)
か〜る雌雄のバックル部材相互の嵌め合いにもとづく弾
発係止を内容としているバックルにおいては雄部材に突
片状をなす係止片101.112が必須不可欠とされ、
しかもこの係止片101.112にはフック部101a
、112aが設けられていることにより、該係止片10
1.112の先端が物品に突き刺さったり、あるいはフ
ック部101a、112aが物品に引掛ったりして、こ
れら物品を毀損し、あるいはフック部101a、112
aの引掛りによるバックル操作の円滑性の阻害と共に、
突片状であることより割れ、欠けの事故を誘発し易い不
都合を有していた。
発係止を内容としているバックルにおいては雄部材に突
片状をなす係止片101.112が必須不可欠とされ、
しかもこの係止片101.112にはフック部101a
、112aが設けられていることにより、該係止片10
1.112の先端が物品に突き刺さったり、あるいはフ
ック部101a、112aが物品に引掛ったりして、こ
れら物品を毀損し、あるいはフック部101a、112
aの引掛りによるバックル操作の円滑性の阻害と共に、
突片状であることより割れ、欠けの事故を誘発し易い不
都合を有していた。
又、係止されている雄部材の解放が、雌部材の窓穴10
3.114の縁103a、114aに雄部材の引張り力
によって圧接されているフック部101a、112aを
強制的に内方に押込むことによって行なっている関係上
、このツー7り部101a、112aの押込みに強い力
を必要としていた。
3.114の縁103a、114aに雄部材の引張り力
によって圧接されているフック部101a、112aを
強制的に内方に押込むことによって行なっている関係上
、このツー7り部101a、112aの押込みに強い力
を必要としていた。
か\る係止状態の解放は雌雄のフック相互に荷重が付加
されている状態で特に困難とされ、往々にして解放不能
の事態を誘起している。
されている状態で特に困難とされ、往々にして解放不能
の事態を誘起している。
反面、係止状態の解放を、より円滑とするべくフック部
101a、112aの顎の突出を幅を小さくしたり、あ
るいは顎部にアールをつけたりした場合、雌雄バックル
の係止力が極端に悪化する傾向を有していた。
101a、112aの顎の突出を幅を小さくしたり、あ
るいは顎部にアールをつけたりした場合、雌雄バックル
の係止力が極端に悪化する傾向を有していた。
又、第9図及び第10図で示される従来バックルでは、
引抜こうとする雄部材自体のフック部112aを押込む
必要があり、雌雄のバックルが固定されていなかったり
、あるいは充分な引張り状態とされていない場合等では
解放操作が困難とされていた。
引抜こうとする雄部材自体のフック部112aを押込む
必要があり、雌雄のバックルが固定されていなかったり
、あるいは充分な引張り状態とされていない場合等では
解放操作が困難とされていた。
(問題点を解決するだめの具体的手段)本発明に係るバ
ックルは、か〜る従前バックルにおける不都合に鑑み特
に改良が施されたものであり、少なくとも堆力を構成す
るバックルに突片状をなす係止片ないしは鉤部を設けず
、しかも雌雄バックルの解放をバックル相互の引張り圧
接部の押込み動作とすることなく係合環の浮上げ操作と
した。
ックルは、か〜る従前バックルにおける不都合に鑑み特
に改良が施されたものであり、少なくとも堆力を構成す
るバックルに突片状をなす係止片ないしは鉤部を設けず
、しかも雌雄バックルの解放をバックル相互の引張り圧
接部の押込み動作とすることなく係合環の浮上げ操作と
した。
即ち、本発明に係るバックルは雌刃となるバックルイと
、堆力となるバックルロとし、バックルイは、少なくと
も相対向する天la及び底壁すと、相対向する両側壁c
、cとで筒体を構成し、この筒体の両側壁c、cの相対
向する位置に窓孔1.1を開設し、又前記筒体の両側壁
c、cに沿って設けた弾性変形回走な操作片2の操作頭
部2aを前記窓孔1、lより筒体内に出没自在とし、又
前記筒体内の底1bに設けた係合凸起3を前記筒体の一
方の筒端イ“の側から他方の筒端イ”の側に向けて斜上
するテーパ面3aとし、しかもこの凸起3が前記操作片
2の操作頭部2aが窓孔lに押入される位置より少なく
とも筒端イ゛の側に位置して設けられて構成されている
。
、堆力となるバックルロとし、バックルイは、少なくと
も相対向する天la及び底壁すと、相対向する両側壁c
、cとで筒体を構成し、この筒体の両側壁c、cの相対
向する位置に窓孔1.1を開設し、又前記筒体の両側壁
c、cに沿って設けた弾性変形回走な操作片2の操作頭
部2aを前記窓孔1、lより筒体内に出没自在とし、又
前記筒体内の底1bに設けた係合凸起3を前記筒体の一
方の筒端イ“の側から他方の筒端イ”の側に向けて斜上
するテーパ面3aとし、しかもこの凸起3が前記操作片
2の操作頭部2aが窓孔lに押入される位置より少なく
とも筒端イ゛の側に位置して設けられて構成されている
。
又、バックルロは、バックルイの前記筒体内に比較的密
に挿入される幅寸のガイド桿4と、該筒体内に緩かに挿
入され、しかも、このガイド桿4を取囲むように構成さ
れるコ字状の係合環5とを有しており、この係合環5は
上面が前記ガイド桿4の上面位置より下方であって、し
かもガイド桿4と同一の平面上に位置づけられているバ
ックルロを構成している。
に挿入される幅寸のガイド桿4と、該筒体内に緩かに挿
入され、しかも、このガイド桿4を取囲むように構成さ
れるコ字状の係合環5とを有しており、この係合環5は
上面が前記ガイド桿4の上面位置より下方であって、し
かもガイド桿4と同一の平面上に位置づけられているバ
ックルロを構成している。
(作用、効果)
本発明に係るバックルは叙上の構成よりなることからバ
ックルロの係合環5とガイド桿4とをバックルイの筒体
内に筒端イ゛の側から挿入すると、ガイド桿4が筒体内
に比較的密に嵌挿されていることから係合環5が該筒体
内の比較的底壁す側に位置づけられて挿入される。
ックルロの係合環5とガイド桿4とをバックルイの筒体
内に筒端イ゛の側から挿入すると、ガイド桿4が筒体内
に比較的密に嵌挿されていることから係合環5が該筒体
内の比較的底壁す側に位置づけられて挿入される。
か\る状態で係合環5が更に挿入されることにより該係
合環5が凸起3のテーパ面3aを超えて垂壁面3bに接
触するように筒端イ”側に落しこまれる。この落しこま
れた係合環5は、前記のガイド桿4と一体とされており
、しかも上面がガイド桿4の上面位置より下方に位置づ
けられていることより、そのま\の状態では凸起3上に
浮き上がることが無く、確実に凸起3に係合して停止さ
れる。
合環5が凸起3のテーパ面3aを超えて垂壁面3bに接
触するように筒端イ”側に落しこまれる。この落しこま
れた係合環5は、前記のガイド桿4と一体とされており
、しかも上面がガイド桿4の上面位置より下方に位置づ
けられていることより、そのま\の状態では凸起3上に
浮き上がることが無く、確実に凸起3に係合して停止さ
れる。
このような状態で操作片2を窓孔1より筒体内に押しこ
み、この操作片2の操作頭部2aが凸起3を超えた係合
環5の下方に押しこまれるようになすことにより、係合
環5の自由端側は、その弾性変形によって浮き上げられ
、遂に凸起3より上方に押し上げられて凸起3との係合
を解かれる。
み、この操作片2の操作頭部2aが凸起3を超えた係合
環5の下方に押しこまれるようになすことにより、係合
環5の自由端側は、その弾性変形によって浮き上げられ
、遂に凸起3より上方に押し上げられて凸起3との係合
を解かれる。
か\る本発明に係るバックルにおいては、ガイド桿4が
係合環5をもって囲繞されており、しかも−切の鉤部が
設けられていないことより引っ掛り事故を生じたり、あ
るいは突き刺さり事故を生じたりすることが無く、取扱
い上安全であると共にバックル操作時の引っ掛りが無い
ことから円滑なバックル操作が可能とされた。
係合環5をもって囲繞されており、しかも−切の鉤部が
設けられていないことより引っ掛り事故を生じたり、あ
るいは突き刺さり事故を生じたりすることが無く、取扱
い上安全であると共にバックル操作時の引っ掛りが無い
ことから円滑なバックル操作が可能とされた。
又、保合環5は単なる突片状でないことより衝撃に伴う
割れ、欠けの生ずる余地が少なく、特に、この係合環5
に鉤部が無いことより鉤部の引っ掛りに伴う割れ、欠け
の慣れが無い特長を有している。
割れ、欠けの生ずる余地が少なく、特に、この係合環5
に鉤部が無いことより鉤部の引っ掛りに伴う割れ、欠け
の慣れが無い特長を有している。
更に八ツクルイに対するバックルロの係台状愈の解除が
、保合環5の浮き上げ操作であることより、バックルロ
に充分な荷重が付加されている場合でも僅かの押圧力に
より容易且つ確実にバックル相互の解除が回走とされて
いる。
、保合環5の浮き上げ操作であることより、バックルロ
に充分な荷重が付加されている場合でも僅かの押圧力に
より容易且つ確実にバックル相互の解除が回走とされて
いる。
このことは又、バックルイと口とが相互に引締められて
いない状態、即ちバックルロに荷重が付加されていない
状態でも、単に操作片2を押込むことにより係合環5が
凸起3を乗り超えて解除される特長を有しており、係合
の解除が、いずれも片手で可能とされる利点を有してい
る。
いない状態、即ちバックルロに荷重が付加されていない
状態でも、単に操作片2を押込むことにより係合環5が
凸起3を乗り超えて解除される特長を有しており、係合
の解除が、いずれも片手で可能とされる利点を有してい
る。
(実施例)
以下本発明に係るバックルの典型的な一実施例を添付の
図面について説明する。
図面について説明する。
バックルイ及びバックルロは共にインジェクション成形
による合成樹脂製品であることを典型例とし、夫々型抜
きに適する形状とされている。
による合成樹脂製品であることを典型例とし、夫々型抜
きに適する形状とされている。
先ずバックルイは相対向する天壁aと底壁す及び相対向
する側g(、cとで構成される筒状のものとし、一方の
筒端イ゛を解放し、他ブノの筒端イ”を通例閉塞して側
壁C゛ としてε51、この側壁C′の側方に間隙6を
介してベルト等の取付軸押7を設けるべく側壁C,Cの
側を突出させている。
する側g(、cとで構成される筒状のものとし、一方の
筒端イ゛を解放し、他ブノの筒端イ”を通例閉塞して側
壁C゛ としてε51、この側壁C′の側方に間隙6を
介してベルト等の取付軸押7を設けるべく側壁C,Cの
側を突出させている。
又、筒端イ゛の側の側壁C,Cから一体に連設された操
作片2が、該側壁Cに沿って設けられており、該操作片
2の自由端部の側壁Cの側に操作頭部2aが突設されて
いる。
作片2が、該側壁Cに沿って設けられており、該操作片
2の自由端部の側壁Cの側に操作頭部2aが突設されて
いる。
尚、この操作頭部2aは第7図において明らかなように
、その上面が下方に向けて傾斜されるテーパ面2a’
とされており、又第5図で明らかなように基部側の縁が
操作片2の取付基部刃に向けて傾斜するテーパ縁2a”
とされている。
、その上面が下方に向けて傾斜されるテーパ面2a’
とされており、又第5図で明らかなように基部側の縁が
操作片2の取付基部刃に向けて傾斜するテーパ縁2a”
とされている。
次いで側壁C,Cには前記操作頭部2aの出没をなす窓
孔1が開設されており、この窓孔1により連通された筒
体内の底壁す面に凸起3が設けられている。しかして、
この凸起3は追って説明する他方のバックルロの係合環
5の内径位置に合せて対設されており、前記操作片2の
頭部2aが押入される位置より少なくとも筒端ィ°側に
設けられるものとし、筒端イ“の側から筒端イ”の側に
向けて斜上するテーパ面3aと、筒端イ”の側に設けら
れる垂壁面3bとを有している。
孔1が開設されており、この窓孔1により連通された筒
体内の底壁す面に凸起3が設けられている。しかして、
この凸起3は追って説明する他方のバックルロの係合環
5の内径位置に合せて対設されており、前記操作片2の
頭部2aが押入される位置より少なくとも筒端ィ°側に
設けられるものとし、筒端イ“の側から筒端イ”の側に
向けて斜上するテーパ面3aと、筒端イ”の側に設けら
れる垂壁面3bとを有している。
又、筒端イ′の側より該凸起3が設けられている位置ま
での天壁aの内面に一対の凸条8.8が設けられ、後記
するガイド桿4の挿入溝部を形成し、これらの凸条8の
終端と、凸起3の隆設位置より筒端イ”の側の底壁すに
窓穴9を設けて、前記凸条8を形成する型抜きに適する
ようにしている。
での天壁aの内面に一対の凸条8.8が設けられ、後記
するガイド桿4の挿入溝部を形成し、これらの凸条8の
終端と、凸起3の隆設位置より筒端イ”の側の底壁すに
窓穴9を設けて、前記凸条8を形成する型抜きに適する
ようにしている。
次いでバックルロはベルト等を捲着する桿10の前後に
間隙11.11を配した枠12の側壁12aにガイド桿
4と、係合環5とを突設配置したものであり、該係合環
5は概ねコ字状をなしていると共にガイド桿4を取囲む
ように位置づけられている。
間隙11.11を配した枠12の側壁12aにガイド桿
4と、係合環5とを突設配置したものであり、該係合環
5は概ねコ字状をなしていると共にガイド桿4を取囲む
ように位置づけられている。
特に、このガイド桿4は前記バックルイの筒端イ°の偲
から凸条8.8間に密に係入される比較的厚味のあるも
のとし、係合環5は、このガイド桿4よりも薄く、しか
もガイド桿4の下面と、この保合環5の下面とが面一と
なるように同一平面上に位置づけられている。
から凸条8.8間に密に係入される比較的厚味のあるも
のとし、係合環5は、このガイド桿4よりも薄く、しか
もガイド桿4の下面と、この保合環5の下面とが面一と
なるように同一平面上に位置づけられている。
即ち、保合環5は、上面がガイド桿4の上面より常に下
方に位置して前記側壁12aにより一体とされているこ
と\なる。尚、ガイド桿4の前端上部を面取4aしバッ
クルロの係入が円滑となるようにしである。
方に位置して前記側壁12aにより一体とされているこ
と\なる。尚、ガイド桿4の前端上部を面取4aしバッ
クルロの係入が円滑となるようにしである。
尚、前記バックルイの底壁すの両側に第7図で示される
ように外方より内側上方に向けたテーパ部13を設ける
ようにした。
ように外方より内側上方に向けたテーパ部13を設ける
ようにした。
叙上実施例に係るバックルにおいてはバックルロはガイ
ド桿4を凸条8.8間に位置づけて挿入されることから
、バックルロが上下転倒されて挿入されると係合環5が
該凸条8に係当して挿入されるため誤ったバックル相互
の嵌合いを防止できると共に、ガイド桿4が凸条8.8
により円滑且つ確実に係合環5をバックル相互に導き、
しかも、この係合環5がパー2クルイの構成する筒体内
の底壁す側に位置づけられるようにする特長を有してい
る。
ド桿4を凸条8.8間に位置づけて挿入されることから
、バックルロが上下転倒されて挿入されると係合環5が
該凸条8に係当して挿入されるため誤ったバックル相互
の嵌合いを防止できると共に、ガイド桿4が凸条8.8
により円滑且つ確実に係合環5をバックル相互に導き、
しかも、この係合環5がパー2クルイの構成する筒体内
の底壁す側に位置づけられるようにする特長を有してい
る。
この結果、弾性変形によって凸起3の面3aを乗り超え
た係合環5が再度底壁す側に復帰し、凸起3の面3bと
係合されると共に、か\る係合状態が前記ガイド桿4の
存在によって維持されること五された。
た係合環5が再度底壁す側に復帰し、凸起3の面3bと
係合されると共に、か\る係合状態が前記ガイド桿4の
存在によって維持されること五された。
次いで、操作片2をツマミ込むようにバックルイの内側
に押入することにより操作頭部2aの面2a’ が係合
環5の下面より前記テーパ部13上を滑って潜りこみ、
該係合環5を凸起3より上方に押上げる。この押上げに
伴ってバックルロに僅かの荷重が付加されることにより
バックル相互は完全に解放された。
に押入することにより操作頭部2aの面2a’ が係合
環5の下面より前記テーパ部13上を滑って潜りこみ、
該係合環5を凸起3より上方に押上げる。この押上げに
伴ってバックルロに僅かの荷重が付加されることにより
バックル相互は完全に解放された。
尚、第5図の想像線で示されるように操作片2は若干の
円弧状に動作されること−なり縁2a”をテーパ状とす
ることにより叙との保合環5の押上げ操作が一層確実と
された。
円弧状に動作されること−なり縁2a”をテーパ状とす
ることにより叙との保合環5の押上げ操作が一層確実と
された。
第1図は本発明に係るバックルの分離した状態の斜視図
、第2図は同一部破断斜視図、第3図は同C−C線断面
図、第4図はバックルイの平面図、第5図は同C−C線
断面図、第6図は同底面図、第7図は同C−C線断面図
、第8図は従来バックルの一部破断平面図、第9図は他
の従来バー7クルの一部破断平面図、第10図は同保合
状態の一部破断平面図である。 1・・・窓孔、2・・・操作片、3・・・凸起、4・・
・ガイド桿、5・・・係合環、6・・・間隙、7・・・
取付軸押、8・・・凸条、9・・・窓穴、10・・・桿
、11・・・間隙、12・・・枠、13・・・テーパ部
。
、第2図は同一部破断斜視図、第3図は同C−C線断面
図、第4図はバックルイの平面図、第5図は同C−C線
断面図、第6図は同底面図、第7図は同C−C線断面図
、第8図は従来バックルの一部破断平面図、第9図は他
の従来バー7クルの一部破断平面図、第10図は同保合
状態の一部破断平面図である。 1・・・窓孔、2・・・操作片、3・・・凸起、4・・
・ガイド桿、5・・・係合環、6・・・間隙、7・・・
取付軸押、8・・・凸条、9・・・窓穴、10・・・桿
、11・・・間隙、12・・・枠、13・・・テーパ部
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 少なくとも相対向する天壁及び底壁と、相対向する両側
壁とよりなる筒体の前記両側壁の相対向する位置に窓孔
を開設し、且つ前記側壁の外方に設けられている弾性変
形可能な操作片の自由端部が前記窓孔より前記筒体内に
入出自在とされていると共に、前記筒体内の底壁面に該
操作片自由端部の押入される位置より一方の筒端イ’側
に向けて係合凸起が設けられており、該凸起が前記筒端
イ’側から他方の筒端イ”側に向けて斜上するテーパ面
を有し、且つ該筒端イ”側にベルト等の繋着手段が設け
られている一方のバックルイと、 前記バックルイの筒体内に比較的密に挿入される幅寸の
ガイド桿と、該筒体内に緩かに挿入され且つ該ガイド桿
を囲繞し、しかも同一平面上に位置され上面が該ガイド
桿の上面位置より下方の係合環とを有し、且つベルト等
の繋着手段が設けられている他方のバックルロとよりな
ることを特徴とするバックル。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61171091A JPH0753121B2 (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | バツクル |
KR1019860011406A KR880001203B1 (ko) | 1986-07-21 | 1986-12-29 | 버 클 |
IT8767619A IT1211214B (it) | 1986-07-21 | 1987-07-17 | Fibbia in resina sintetica |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61171091A JPH0753121B2 (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | バツクル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6329602A true JPS6329602A (ja) | 1988-02-08 |
JPH0753121B2 JPH0753121B2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=15916822
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61171091A Expired - Lifetime JPH0753121B2 (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | バツクル |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0753121B2 (ja) |
KR (1) | KR880001203B1 (ja) |
IT (1) | IT1211214B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH063108U (ja) * | 1992-06-24 | 1994-01-18 | 株式会社ニフコ | プラスチック製バックル |
-
1986
- 1986-07-21 JP JP61171091A patent/JPH0753121B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1986-12-29 KR KR1019860011406A patent/KR880001203B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1987
- 1987-07-17 IT IT8767619A patent/IT1211214B/it active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH063108U (ja) * | 1992-06-24 | 1994-01-18 | 株式会社ニフコ | プラスチック製バックル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT1211214B (it) | 1989-10-12 |
KR880001203B1 (ko) | 1988-07-11 |
IT8767619A0 (it) | 1987-07-17 |
JPH0753121B2 (ja) | 1995-06-07 |
KR880001253A (ko) | 1988-04-22 |
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