JPH0753003A - 廃棄物の圧縮減容化方法 - Google Patents

廃棄物の圧縮減容化方法

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JPH0753003A
JPH0753003A JP6136437A JP13643794A JPH0753003A JP H0753003 A JPH0753003 A JP H0753003A JP 6136437 A JP6136437 A JP 6136437A JP 13643794 A JP13643794 A JP 13643794A JP H0753003 A JPH0753003 A JP H0753003A
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紀宏 川島
Takashi Kameda
孝志 亀田
Shigenori Kataoka
重則 片岡
Koichi Noma
宏一 野間
Hideo Tani
英雄 谷
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 廃棄物を段ボール箱に収納して、少ない荷重
で、蛇腹状に比較的正しく減容して、座屈等に起因した
不定形な変形や破れを生じないようにする。 【構成】 箱側面のすべての段ボール材の中芯20の溝
22方向を、圧縮方向に対して直交方向とした段ボール
箱内に、廃棄物を収納し、圧縮して段ボール箱及び廃棄
物を減容化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家庭用のごみ類、産業
廃棄物、医療廃棄物等の廃棄物を段ボール箱内に収納し
て、少ない荷重で蛇腹状に圧縮減容化する方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】上記の廃棄物は、減容化処理が強く望ま
れている。減容化方法の1つである圧縮減容化に際し
て、従来、処理物(廃棄物)を収納していた容器の主流
をなす段ボール箱は、図17及び図18に示すように、
箱側面の段ボール材の中芯(フルート)20の溝(段)
22が縦方向に配設されて、縦方向の剛性に優れるた
め、縦方向に圧縮する場合は、大きな荷重を必要とし、
かつ、座屈により段ボール箱が破損して処理物がこぼれ
出たり、飛散することがあった。24、26はライナー
である。
【0003】また、実開昭56−144717号公報に
は、箱周側壁の段ボール紙フルート(中芯)を横方向に
配設して荷役時にかかる周側外方圧をフルートで受ける
ようにした家電製品の段ボール製梱包箱が記載されてい
る。
【0004】また、特開昭56−142141号公報に
は、箱の周壁部を形成する段ボールの段目の方向を横目
とした段ボール箱が記載されており、実開昭50−12
6626号のマイクロフィルムには、基礎紙の側面に波
状紙を重ね合わせた段ボールであって、波状紙が横目と
なっている段ボール紙製包装箱が記載されている。さら
に、実開昭47−4124号のマイクロフィルムには、
横方向の中芯を有する段ボール箱が記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の実開昭56−1
44717号公報記載の段ボール箱は、周側外方圧をフ
ルートで受けるために、フルートを横方向に配設して横
方向の強度を上げるもので、力の加わる方向と、フルー
トの溝(段)方向とは同じ方向(平行方向)になってい
る。このように、従来は、段ボール材の縦方向の剛性を
生かし、段ボール箱の強度を如何にして向上させるかに
ついての研究がなされていた。
【0006】本発明者らは、上記の発想を転換して、段
ボール箱の圧縮方向の強度を如何にして弱くして圧縮減
容化することができるかについて研究した結果、箱側面
のすべての段ボール材の中芯(フルート)の溝(段)
を、圧縮方向に対して直交方向とすることにより、圧縮
減容に適する段ボール箱を製作し得ることを知見した。
本発明はこの知見に基づいてなされたものであり、小さ
な荷重で、破損させることなく、比較的規則正しく蛇腹
状で扁平に近い状態に圧縮減容化することができる段ボ
ール箱を用いて、廃棄物を圧縮減容化する方法を提供す
ることを目的とするものである。
【0007】なお、前記の特開昭56−142141号
公報記載の段ボール箱においては、箱側面の一部をなす
内フラップの段ボールの溝方向が、他の側面を構成する
ダンボールの溝方向と直交しており、「箱側面のすべて
の段ボール材の中芯の溝方向を圧縮方向に対して直交方
向とする」ことを特徴とする本発明と構成を異にしてい
る。また、この公報では、段ボール箱内に内容物を収納
した後、段目を縦目として使用するもので、段目は圧縮
方向に対して平行方向になり、実質的に荷重方向と段ボ
ールの目の方向が同じ縦目使用であり、圧縮減容化には
適していない。
【0008】また、前記の実開昭50−126626号
のマイクロフィルム記載の段ボール紙製包装箱は、片面
段ボール紙を使用し、その波状紙を内側にすることを構
成要件として、箱の中に入れる物の緩衝作用の向上を目
的とするものである。この公報には、本発明の特徴であ
る「段ボール箱を廃棄物の圧縮減容化に用いること」は
何も記載されていない。さらに、前記の実開昭47−4
124号のマイクロフィルム記載の段ボール箱は、側面
の中芯の波目を、加重方向に平行とするもので、圧縮減
容化には適していない。
【0009】
【課題を解決するための手段及び作用】上記の目的を達
成するために、本発明の廃棄物の圧縮減容化方法は、図
1及び図2に示すように、箱側面28、30、32、3
4のすべての段ボール材の中芯20の溝22方向を、圧
縮方向に対して直交方向とした段ボール箱内に、廃棄物
を収納し、圧縮して段ボール箱及び廃棄物を減容化する
ことを特徴としている。35は廃棄物投入口で、箱の上
部に必ず位置するように設けられる。そして、図3に示
すように、この段ボール箱を中芯20の溝(段)22方
向と直交する方向に圧縮すると、段ボール材は容易に波
形に変形する。なお、圧縮方向は中芯の溝方向と直交さ
えしておれば良く、上下左右を問わない。
【0010】また、中芯については、図2に示すU段の
中芯20以外に、図4に示すようなV段の中芯20a、
及びU型とV型との中間のもの(図示せず)を用いるこ
とができ、さらに、両面段ボール以外に、図5に示すよ
うな片面段ボール、図6に示すような段のみのものも用
いることができる。また、四角形の箱に限らず、三角
柱、五角柱等の多角柱構造のもの、円柱状の容器等とす
ることもできる。さらに、蓋はあっても良く、なかって
もよい。
【0011】図7〜図10は、本発明の方法に用いる段
ボール箱の具体例を示している。図7は、1枚の段ボー
ル材を箱側面28、30、32、34、4枚の上面3
8、底面40、42、44、46、糊代36に板取りし
た状態を示している。これを組み立てたものが図8であ
る。底面は図9のようになり、さらに、図10に示すよ
うに、底面44の突出部を底面40の下側に挿入するこ
とにより固定する。
【0012】圧縮減容に際し、熱風等にて加熱処理を併
用する場合は、図11に示すように、糊代36の接着は
耐熱性の接着剤を用いる。すなわちグルージョイント部
48を形成する。また、ワイヤージョイント、またはグ
ルージョイントとワイヤージョイントとの併用とするこ
ともできる。また、圧縮減容に際し、マイクロ波、高周
波等の電磁波による加熱処理を併用する場合には、ワイ
ヤージョイント部(針金止め部)は放電対策上好ましく
ないので、図12に示すように、テフロン又はポリカー
ボネート等の樹脂製リベット50を用いて止めるか、ま
たは耐熱性の接着剤によるグルージョイントもしくは樹
脂製リベットとグルージョイントとの併用とする。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例及び比較例について説
明する。 実施例1 図13に示すような形状の、上部の開口部が400mm角
で、高さ450mmの蓋のない段ボール箱を製作した。段
ボール材としては、両面段ボール構造で、中芯はBフル
ート(B段)と呼ばれるU型とV型との中間形状で所定
ピッチのものを用い、溝(段)22方向は横方向とし
た。35は廃棄物投入口である。この段ボール箱を上方
から圧縮盤(図示せず)により常用50kg重の荷重をか
けて圧縮した。なお、圧縮開始時及び圧縮終了時は12
0kg重の荷重をかけた。この結果、段ボール箱は図14
に示すように、蛇腹状に規則正しく、かつ、破損するこ
となく圧縮することができた。なお、厚みDは約70mm
であった。また、段ボール箱を一定の力で押し続けるこ
とができた。本実施例においては、段ボール箱のみを圧
縮減容化しているが、一般に廃棄物は段ボール箱に比べ
て荷重により変形しやすいので、廃棄物投入口35から
段ボール箱内に廃棄物を投入して圧縮すると、段ボール
箱と一緒に廃棄物も圧縮減容化することは明らかであ
る。
【0014】比較例1 図15に示すような形状の、上部の開口部が400mm角
で、高さ450mmの蓋のない段ボール箱を製作した。段
ボール材としては、両面段ボール構造で、中芯はBフル
ート(B段)と呼ばれるU型とV型との中間形状で所定
ピッチのものを用い、溝(段)22方向は縦方向とし
た。この段ボール箱を上方から圧縮盤(図示せず)によ
り常用150kg重の荷重をかけて圧縮した。なお、圧縮
開始時及び圧縮終了時は250kg重の荷重をかけて圧縮
した。この結果、段ボール箱は図16に示すように、不
定形に圧縮され、一部に破損部52が生じた。なお、不
規則な変形をするため、段ボール箱を一定の力で押し続
けることができなかった。
【0015】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されているの
で、つぎのような効果を奏する。 (1) 段ボール箱及び廃棄物の圧縮減容化に際して、
必要な荷重が少なく、かつ、蛇腹状に比較的規則正しく
減容していくので、座屈等に起因した不定形な変形や破
れを生じない。 (2) 通常の段ボール材を使用するので、コスト的に
は従来の段ボール箱と同等である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の廃棄物の圧縮減容化方法に用いる段ボ
ール箱の一例を示す斜視図である。
【図2】図1におけるA−A線拡大断面図である。
【図3】図2の段ボールを上下方向に圧縮したときの状
態を示す説明図である。
【図4】本発明の方法に用いる段ボール箱の段ボールの
一例を示す説明図(図1におけるA−A線拡大断面)で
ある。
【図5】本発明の方法に用いる段ボール箱の段ボールの
他の例を示す説明図(図1におけるA−A線拡大断面)
である。
【図6】本発明の方法に用いる段ボール箱の段ボールの
さらに他の例を示す説明図(図1におけるA−A線拡大
断面)である。
【図7】本発明の方法に用いる段ボール箱を製作する場
合の板取り例を示す展開斜視図である。
【図8】図7の板状体を組み立てた状態を示す斜視図で
ある。
【図9】図7の板状体を組み立てる途中の底面を示す斜
視図である。
【図10】組み立てた状態の底面を示す斜視図である。
【図11】糊代の接合部の状態の一例を示す斜視図であ
る。
【図12】糊代の接合部の状態の他の例を示す斜視図で
ある。
【図13】実施例1における段ボール箱を示し、圧縮前
の状態を示す斜視図である。
【図14】実施例1における段ボール箱を示し、圧縮後
の状態を示す斜視図である。
【図15】比較例1における段ボール箱を示し、圧縮前
の状態を示す斜視図である。
【図16】比較例1における段ボール箱を示し、圧縮後
の状態を示す斜視図である。
【図17】従来の段ボール箱の一例を示す斜視図であ
る。
【図18】図17におけるB−B線拡大断面図である。
【符号の説明】 20 中芯 20a 中芯 22 溝 24 ライナー 26 ライナー 28 箱側面 30 箱側面 32 箱側面 34 箱側面 35 廃棄物投入口 36 糊代 38 上面 40 底面 42 底面 44 底面 46 底面 48 グルージョイント部 50 樹脂製リベット 52 破損部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 片岡 重則 神戸市中央区東川崎町3丁目1番1号 川 崎重工業株式会社神戸工場内 (72)発明者 野間 宏一 神戸市中央区東川崎町3丁目1番1号 川 崎重工業株式会社神戸工場内 (72)発明者 谷 英雄 神戸市中央区東川崎町3丁目1番1号 川 崎重工業株式会社神戸工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱側面のすべての段ボール材の中芯の溝
    方向を、圧縮方向に対して直交方向とした段ボール箱内
    に、廃棄物を収納し、圧縮して段ボール箱及び廃棄物を
    減容化することを特徴とする廃棄物の圧縮減容化方法。
JP6136437A 1994-05-26 1994-05-26 廃棄物の圧縮減容化処理方法 Expired - Lifetime JP2589659B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6111603U (ja) * 1984-06-28 1986-01-23 株式会社 細田協佑社 伸縮自在なごみ容器
JPS63175602U (ja) * 1987-03-25 1988-11-15

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6111603U (ja) * 1984-06-28 1986-01-23 株式会社 細田協佑社 伸縮自在なごみ容器
JPS63175602U (ja) * 1987-03-25 1988-11-15

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