JPH075249A - 複数のディスクリートレーザー変調周波数の同時検出装置 - Google Patents
複数のディスクリートレーザー変調周波数の同時検出装置Info
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- JPH075249A JPH075249A JP6047413A JP4741394A JPH075249A JP H075249 A JPH075249 A JP H075249A JP 6047413 A JP6047413 A JP 6047413A JP 4741394 A JP4741394 A JP 4741394A JP H075249 A JPH075249 A JP H075249A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/11—Arrangements specific to free-space transmission, i.e. transmission through air or vacuum
- H04B10/114—Indoor or close-range type systems
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/48—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S17/00
- G01S7/483—Details of pulse systems
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/04—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements with semiconductor devices only
- H03F3/08—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements with semiconductor devices only controlled by light
- H03F3/087—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements with semiconductor devices only controlled by light with IC amplifier blocks
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の離散的(ディスクリート)レーザー変調
周波数を同時に検出するの為の装置を提供して、従来技
術の弱点を実質的に完全に克服すること。 【構成】 本装置(10)は、バックグラウンド放射線をキ
ャンセルするための回路(14)を有する少なくとも１つの
検出回路(12)と、この検出回路(12)からの信号を受け取
り増幅するために付加された単一の増幅段(16)と、複数
のディスクリート周波数検出回路(18)とを具備し、その
ディスクリート周波数検出回路には１つの通常入力(20)
および複数出力を有する複数の離散的レーザー変調周波
数の同時検出装置。
周波数を同時に検出するの為の装置を提供して、従来技
術の弱点を実質的に完全に克服すること。 【構成】 本装置(10)は、バックグラウンド放射線をキ
ャンセルするための回路(14)を有する少なくとも１つの
検出回路(12)と、この検出回路(12)からの信号を受け取
り増幅するために付加された単一の増幅段(16)と、複数
のディスクリート周波数検出回路(18)とを具備し、その
ディスクリート周波数検出回路には１つの通常入力(20)
および複数出力を有する複数の離散的レーザー変調周波
数の同時検出装置。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の離散的なディス
クリートレーザー変調周波数の同時検出の為の装置に関
わり、特に、バックグラウンド・ラジエーション(放射
線)をキャンセルするための手段を有する検出回路を具
備する装置に関する。
クリートレーザー変調周波数の同時検出の為の装置に関
わり、特に、バックグラウンド・ラジエーション(放射
線)をキャンセルするための手段を有する検出回路を具
備する装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近代戦における多くの武器は、目標を捕
捉し追跡するためにレーザービームに依存している。こ
のようなレーザーの使用には多くの利点があり、目標と
されたことを検出することが困難であるような対象には
特に有効なものである。それ故に、レーザー検出にも考
慮し得る十分な時間が有り検出のために費やされる。し
かし、レーザーの特性によっては、レーザー目標捕捉
(ターゲティング)システムが、制限された数の周波数に
おいてのみ稼働するとか、従来採用されていた変調技術
では、武器としていったん生産されるとそれらの周波数
は設定変更が困難であることがよく知られている。
捉し追跡するためにレーザービームに依存している。こ
のようなレーザーの使用には多くの利点があり、目標と
されたことを検出することが困難であるような対象には
特に有効なものである。それ故に、レーザー検出にも考
慮し得る十分な時間が有り検出のために費やされる。し
かし、レーザーの特性によっては、レーザー目標捕捉
(ターゲティング)システムが、制限された数の周波数に
おいてのみ稼働するとか、従来採用されていた変調技術
では、武器としていったん生産されるとそれらの周波数
は設定変更が困難であることがよく知られている。
【０００３】現在、レーザー検出システムは高価なパッ
シブ・アナログ回路のみならず、ディジタル信号の処理
をも要求されている。従来システムの主な不具合点は、
バックグラウンド放射線のある状況において高性能を発
揮させるようとすると高価なものになってしまうことで
ある。例えば、可視光線周波数のもとにおけるほとんど
のレーザーの運用においては、日中においてのレーザー
光の存在を検出することは太陽光がある故に困難であ
る。この太陽光は極めて強力なバックグラウンド放射を
発生してそのレーザー光自体の判別を難しくする。利用
でき得る程度の低いノイズレシオ(雑音率)の十分な信号
によって、その判別を達成するためには、高価なオプテ
ィカルコンポーネントと回路および、前述の諸技術が必
要とされる。
シブ・アナログ回路のみならず、ディジタル信号の処理
をも要求されている。従来システムの主な不具合点は、
バックグラウンド放射線のある状況において高性能を発
揮させるようとすると高価なものになってしまうことで
ある。例えば、可視光線周波数のもとにおけるほとんど
のレーザーの運用においては、日中においてのレーザー
光の存在を検出することは太陽光がある故に困難であ
る。この太陽光は極めて強力なバックグラウンド放射を
発生してそのレーザー光自体の判別を難しくする。利用
でき得る程度の低いノイズレシオ(雑音率)の十分な信号
によって、その判別を達成するためには、高価なオプテ
ィカルコンポーネントと回路および、前述の諸技術が必
要とされる。
【０００４】その結果、バックグラウンド放射線下にお
けるレーザー光の判別の困難さを解決するために、安価
な回路コンポーネントおよび技術を採用する信頼できる
回路を提供することが求められている。
けるレーザー光の判別の困難さを解決するために、安価
な回路コンポーネントおよび技術を採用する信頼できる
回路を提供することが求められている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の１
つの目的は、複数のディスクリートレーザー変調周波数
を同時に検出するの為の装置を提供することにより、前
述の従来技術の弱点を実質的に完全に克服することであ
る。
つの目的は、複数のディスクリートレーザー変調周波数
を同時に検出するの為の装置を提供することにより、前
述の従来技術の弱点を実質的に完全に克服することであ
る。
【０００６】他の目的および利点は、続く本発明につい
ての詳細記述や先の請求項および別添付の図面から当業
者にとって明かとなろう。
ての詳細記述や先の請求項および別添付の図面から当業
者にとって明かとなろう。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上述の目的、少なくとも
その一部は、バックグラウンド放射線をキャンセルする
ための手段を具備する検出回路を有するところの複数の
ディスクリートレーザー変調周波数の同時検出装置を提
供する。
その一部は、バックグラウンド放射線をキャンセルする
ための手段を具備する検出回路を有するところの複数の
ディスクリートレーザー変調周波数の同時検出装置を提
供する。
【０００８】
【実施例】図１および図２にまたがって示された本発明
の装置１０に関わる主要部は、バックグラウンド放射線
のキャンセルのための手段１４を有する少なくとも１つ
の検出回路１２と、この検出回路１２および、複数のデ
ィスクリート周波数検出回路１８からの信号を受け取り
増幅するための単一の増幅段(アンプステージ)１６とを
含んでおり、このディスクリート周波数検出回路は通常
１つの入力２０と複数の出力２２を有している。
の装置１０に関わる主要部は、バックグラウンド放射線
のキャンセルのための手段１４を有する少なくとも１つ
の検出回路１２と、この検出回路１２および、複数のデ
ィスクリート周波数検出回路１８からの信号を受け取り
増幅するための単一の増幅段(アンプステージ)１６とを
含んでおり、このディスクリート周波数検出回路は通常
１つの入力２０と複数の出力２２を有している。
【０００９】好適な実施例において、図１の検出回路１
２は、照射された光に対応してその光成分の全周波数を
含む電気信号に変換するための光検出器(フォトディテ
クタ)Ｄ１を包んでいる。また、この光検出器Ｄ１は単
一のプリアンプＵ１に直接に接続されている。更にこの
光検出器１２は、バックグラウンド放射線をキャンセル
するための手段１４を含んでいる。好ましくは、この手
段１４は負電流(ネガティブカレント)フィードバック回
路であり、バックグラウンド電流をキャンセルする。こ
の実施例においては、前記の手段１４は、光検出器Ｄ１
の接点およびアンプＵ１の入力に接続するコレクタを有
するトランジスタＱ１を含んでいる。
２は、照射された光に対応してその光成分の全周波数を
含む電気信号に変換するための光検出器(フォトディテ
クタ)Ｄ１を包んでいる。また、この光検出器Ｄ１は単
一のプリアンプＵ１に直接に接続されている。更にこの
光検出器１２は、バックグラウンド放射線をキャンセル
するための手段１４を含んでいる。好ましくは、この手
段１４は負電流(ネガティブカレント)フィードバック回
路であり、バックグラウンド電流をキャンセルする。こ
の実施例においては、前記の手段１４は、光検出器Ｄ１
の接点およびアンプＵ１の入力に接続するコレクタを有
するトランジスタＱ１を含んでいる。
【００１０】低いバックグラウンド電流における運用で
は、このトランジスタＱ１は高インピーダンスを呈し、
またこの光検出器Ｄ１は、レジスタＲ３を経由するその
広い帯域幅のフィードバックにより設定されたプリアン
プＵ１の入力における低いダイナミックインピーダンス
の雑音率となるような最適な信号で運用される。そのバ
ックグラウンド放射が増大しそのバックグラウンド電流
が大きくなると、このトランジスタＱ１は、プリアンプ
Ｕ１の入力からの低周波数バックグラウンド電流が、そ
の運用ポイントにおいてその影響が最小となるように回
避するよう働く。それ故に、プリアンプＵ１のサチュレ
ーション(飽和)は防止される。ＲＣフィルタ２４はトラ
ンジスタＱ１のエミッタと接続され、レーザー変調帯域
における利益となる範囲内にそのキャンセルを止めるこ
とができる。よってこの検出回路１２は、比較的高い対
雑音率のディスクリートレーザー変調周波数のすべてを
含む１つの信号をその出力線２６上に出力する。
は、このトランジスタＱ１は高インピーダンスを呈し、
またこの光検出器Ｄ１は、レジスタＲ３を経由するその
広い帯域幅のフィードバックにより設定されたプリアン
プＵ１の入力における低いダイナミックインピーダンス
の雑音率となるような最適な信号で運用される。そのバ
ックグラウンド放射が増大しそのバックグラウンド電流
が大きくなると、このトランジスタＱ１は、プリアンプ
Ｕ１の入力からの低周波数バックグラウンド電流が、そ
の運用ポイントにおいてその影響が最小となるように回
避するよう働く。それ故に、プリアンプＵ１のサチュレ
ーション(飽和)は防止される。ＲＣフィルタ２４はトラ
ンジスタＱ１のエミッタと接続され、レーザー変調帯域
における利益となる範囲内にそのキャンセルを止めるこ
とができる。よってこの検出回路１２は、比較的高い対
雑音率のディスクリートレーザー変調周波数のすべてを
含む１つの信号をその出力線２６上に出力する。
【００１１】上述の出力線２６は、単一の増幅段１６に
入力接続する１つの信号入力として働く。本実施例にお
いてこの増幅段１６は、対応する第１および第２の直列
接続された信号アンプＵ２およびＵ３を含んでいる。こ
れらのアンプＵ２およびＵ３は検出器回路１２からの信
号を増幅処理し、ディスクリート周波数検出回路１８
(図２参照)に続く通常入力２０に機能的に受け入れ可能
な１つの出力信号を供給する。この供給された信号には
すべてのレーザー変調周波数が含まれている。
入力接続する１つの信号入力として働く。本実施例にお
いてこの増幅段１６は、対応する第１および第２の直列
接続された信号アンプＵ２およびＵ３を含んでいる。こ
れらのアンプＵ２およびＵ３は検出器回路１２からの信
号を増幅処理し、ディスクリート周波数検出回路１８
(図２参照)に続く通常入力２０に機能的に受け入れ可能
な１つの出力信号を供給する。この供給された信号には
すべてのレーザー変調周波数が含まれている。
【００１２】図２が示す如く、この入力された信号は複
数の信号検出回路Ｕ５,Ｕ６,Ｕ７およびＵ８に等しく並
列に供給され、予め選択された中心周波数および帯域幅
のためにそれぞれがプログラムされ又はチューンされて
いる。本実施例では、これら信号検出回路Ｕ５,Ｕ６,Ｕ
７およびＵ８は、例えば従来のフェーズロックループト
ーンデコーダである。それぞれの信号検出回路Ｕ５,Ｕ
６,Ｕ７およびＵ８のための帯域幅は、グランド(アー
ス)とピン１および２との間に接続されたそれぞれのコ
ンデンサによって設定されている。すなわち、信号検出
回路Ｕ５のためにはコンデンサＣ１０とＣ１１が、信号
検出回路Ｕ６のためにはコンデンサＣ１３とＣ１４が、
信号検出回路Ｕ７のためにはコンデンサＣ１６とＣ１７
が、また、信号検出回路Ｕ８のためにはコンデンサＣ１
９とＣ２０がそれぞれに接続されている。
数の信号検出回路Ｕ５,Ｕ６,Ｕ７およびＵ８に等しく並
列に供給され、予め選択された中心周波数および帯域幅
のためにそれぞれがプログラムされ又はチューンされて
いる。本実施例では、これら信号検出回路Ｕ５,Ｕ６,Ｕ
７およびＵ８は、例えば従来のフェーズロックループト
ーンデコーダである。それぞれの信号検出回路Ｕ５,Ｕ
６,Ｕ７およびＵ８のための帯域幅は、グランド(アー
ス)とピン１および２との間に接続されたそれぞれのコ
ンデンサによって設定されている。すなわち、信号検出
回路Ｕ５のためにはコンデンサＣ１０とＣ１１が、信号
検出回路Ｕ６のためにはコンデンサＣ１３とＣ１４が、
信号検出回路Ｕ７のためにはコンデンサＣ１６とＣ１７
が、また、信号検出回路Ｕ８のためにはコンデンサＣ１
９とＣ２０がそれぞれに接続されている。
【００１３】これらの信号検出回路Ｕ５,Ｕ６,Ｕ７およ
びＵ８のそれぞれの中心周波数は、そのピン５とピン６
との間に接続されているＲＣネットワークにより設定さ
れる。詳しくは、信号検出回路Ｕ５のためにはレジスタ
Ｒ１９とコンデンサＣ２２とが、信号検出回路Ｕ６のた
めにはレジスタＲ２０とコンデンサＣ２３とが、信号検
出回路Ｕ７のためにはレジスタＲ２２とコンデンサＣ２
５とが、信号検出回路Ｕ８のためにはレジスタＲ２２と
コンデンサＣ２５とが、それぞれ接続されている。
びＵ８のそれぞれの中心周波数は、そのピン５とピン６
との間に接続されているＲＣネットワークにより設定さ
れる。詳しくは、信号検出回路Ｕ５のためにはレジスタ
Ｒ１９とコンデンサＣ２２とが、信号検出回路Ｕ６のた
めにはレジスタＲ２０とコンデンサＣ２３とが、信号検
出回路Ｕ７のためにはレジスタＲ２２とコンデンサＣ２
５とが、信号検出回路Ｕ８のためにはレジスタＲ２２と
コンデンサＣ２５とが、それぞれ接続されている。
【００１４】好ましくは、これら信号検出回路Ｕ５,Ｕ
６,Ｕ７およびＵ８のそれぞれの出力は、コンピュータ
プロセッサまたは、他のロジックデバイスとのインタフ
ェースをとるためロジックレベル信号として使用され
る。したがって、これらの信号検出回路Ｕ５,Ｕ６,Ｕ７
およびＵ８の各出力は、オーディオ／ビジュアル用デバ
イスとして機能する出力表示デバイス(すなわち、ディ
スプレイ)に直接接続されていてもよい。本実施例が特
に示すところは、これら信号検出回路Ｕ５,Ｕ６,Ｕ７お
よびＵ８の各出力が、ライトエミッティングダイオード
Ｄ２,Ｄ３,Ｄ４およびＤ５にそれぞれ接続されているこ
とである。それ故に、信号検出回路Ｕ５,Ｕ６,Ｕ７およ
びＵ８のための１つまたはそれ以上の変調周波数を有す
る信号が、その通常入力２０にセットされた時点におい
て、その対応するライトエミッティングダイオードＤ
２,Ｄ３,Ｄ４およびＤ５が照明されこととなる。その結
果、インストールされた本装置１０を有する設備のオペ
レータは、レーザーが設備で照明することのみならずそ
のレーザーの変調周波数が知らせられる。
６,Ｕ７およびＵ８のそれぞれの出力は、コンピュータ
プロセッサまたは、他のロジックデバイスとのインタフ
ェースをとるためロジックレベル信号として使用され
る。したがって、これらの信号検出回路Ｕ５,Ｕ６,Ｕ７
およびＵ８の各出力は、オーディオ／ビジュアル用デバ
イスとして機能する出力表示デバイス(すなわち、ディ
スプレイ)に直接接続されていてもよい。本実施例が特
に示すところは、これら信号検出回路Ｕ５,Ｕ６,Ｕ７お
よびＵ８の各出力が、ライトエミッティングダイオード
Ｄ２,Ｄ３,Ｄ４およびＤ５にそれぞれ接続されているこ
とである。それ故に、信号検出回路Ｕ５,Ｕ６,Ｕ７およ
びＵ８のための１つまたはそれ以上の変調周波数を有す
る信号が、その通常入力２０にセットされた時点におい
て、その対応するライトエミッティングダイオードＤ
２,Ｄ３,Ｄ４およびＤ５が照明されこととなる。その結
果、インストールされた本装置１０を有する設備のオペ
レータは、レーザーが設備で照明することのみならずそ
のレーザーの変調周波数が知らせられる。
【００１５】したがって、これらすべての信号検出回路
Ｕ５,Ｕ６,Ｕ７およびＵ８は、単一のセミコンダクタチ
ップ上に集積化されて設けられてもよいことがわかる。
また、図１と図２にまたがって示された本装置１０は、
４つのディスクリート信号検出回路を含み、または所望
する如何なる個数の回路が採用されてもよいことがわか
る。更に、例えばオペレータに対してすべてのレーザー
の変調周波数を同時に知らせる必要は必ずしもなく、ま
た、単一の信号検出回路が供給されてその中心周波数お
よびその帯域幅コンポーネンツを変化させることにより
スキャンが行われてもよい。
Ｕ５,Ｕ６,Ｕ７およびＵ８は、単一のセミコンダクタチ
ップ上に集積化されて設けられてもよいことがわかる。
また、図１と図２にまたがって示された本装置１０は、
４つのディスクリート信号検出回路を含み、または所望
する如何なる個数の回路が採用されてもよいことがわか
る。更に、例えばオペレータに対してすべてのレーザー
の変調周波数を同時に知らせる必要は必ずしもなく、ま
た、単一の信号検出回路が供給されてその中心周波数お
よびその帯域幅コンポーネンツを変化させることにより
スキャンが行われてもよい。
【００１６】図２に示された本装置１０の要部に関する
実施例の詳細においては、次のようなコンポーネンツか
ら構成されている。
実施例の詳細においては、次のようなコンポーネンツか
ら構成されている。
【００１７】すなわち、レジスタコンポーネントの値は
次のとおりである。
次のとおりである。
【００１８】Ｒ１,Ｒ２,Ｒ７,Ｒ１０,Ｒ１２およびＲ１
３＝２０００００Ω、Ｒ３＝５.１ＭΩ、Ｒ４＝３３０
０Ω、Ｒ５およびＲ６＝５１０Ω、Ｒ８およびＲ１１＝
３０００Ω、Ｒ９＝３０００００Ω、Ｒ１４＝３０００
０Ω、Ｒ１５,Ｒ１６,Ｒ１７およびＲ１８＝９００Ω、
Ｒ１９,Ｒ２０,Ｒ２１およびＲ２２＝１００００Ωの可
変レジスタ、Ｒ２３,Ｒ２４,Ｒ２５およびＲ２６＝２０
０００Ω。
３＝２０００００Ω、Ｒ３＝５.１ＭΩ、Ｒ４＝３３０
０Ω、Ｒ５およびＲ６＝５１０Ω、Ｒ８およびＲ１１＝
３０００Ω、Ｒ９＝３０００００Ω、Ｒ１４＝３０００
０Ω、Ｒ１５,Ｒ１６,Ｒ１７およびＲ１８＝９００Ω、
Ｒ１９,Ｒ２０,Ｒ２１およびＲ２２＝１００００Ωの可
変レジスタ、Ｒ２３,Ｒ２４,Ｒ２５およびＲ２６＝２０
０００Ω。
【００１９】また、コンデンサのコンポーネントの値は
次のとおりである。すなわち、Ｃ１＝４.７ｐＦ、Ｃ２
＝７μＦ、Ｃ３＝２２０μＦ、Ｃ４＝０.１μＦ、Ｃ６,
Ｃ７,Ｃ１２,Ｃ１３,Ｃ１５,Ｃ１８,Ｃ２５,Ｃ２８,Ｃ
２９,Ｃ３０,Ｃ３１,Ｃ３２およびＣ３３＝０.４７μ
Ｆ、Ｃ９＝０.０４７μＦ、Ｃ１０＝０.３３μＦ、Ｃ１
１＝０.１５μＦ、Ｃ１４＝０.２７μＦ、Ｃ１６＝０.
６８μＦ、Ｃ１７＝０.３３μＦ、Ｃ１９＝１.５μＦ、
Ｃ２０＝０.５６μＦ、Ｃ２２＝０.０１２μＦ、Ｃ２３
＝０.０１８μＦ、Ｃ２４＝０.０２２μＦ、Ｃ２６およ
びＣ２７＝４.７ｐＦ。
次のとおりである。すなわち、Ｃ１＝４.７ｐＦ、Ｃ２
＝７μＦ、Ｃ３＝２２０μＦ、Ｃ４＝０.１μＦ、Ｃ６,
Ｃ７,Ｃ１２,Ｃ１３,Ｃ１５,Ｃ１８,Ｃ２５,Ｃ２８,Ｃ
２９,Ｃ３０,Ｃ３１,Ｃ３２およびＣ３３＝０.４７μ
Ｆ、Ｃ９＝０.０４７μＦ、Ｃ１０＝０.３３μＦ、Ｃ１
１＝０.１５μＦ、Ｃ１４＝０.２７μＦ、Ｃ１６＝０.
６８μＦ、Ｃ１７＝０.３３μＦ、Ｃ１９＝１.５μＦ、
Ｃ２０＝０.５６μＦ、Ｃ２２＝０.０１２μＦ、Ｃ２３
＝０.０１８μＦ、Ｃ２４＝０.０２２μＦ、Ｃ２６およ
びＣ２７＝４.７ｐＦ。
【００２０】図１および図２に示された本発明の詳細実
施例において、光検出器（フォトディテクタ）Ｄ１はＥ
Ｇ＆ＧのＮｏ.Ｃ３０８１０またはそれと同等のもので
ある。トランジスタＱ１は２Ｎ２２２Ａ、また、アンプ
Ｕ１,Ｕ２およびＵ３はナショナルセミコンダクタＬＭ
３１８またはそれと同等のものである。さらに、集積回
路アンプＵ５,Ｕ６,Ｕ７およびＵ８はシグネチクス(Sig
netics)のＮＥ５６７トーンディテクタ／フェーズロッ
クループまたはそれと同等のものである。
施例において、光検出器（フォトディテクタ）Ｄ１はＥ
Ｇ＆ＧのＮｏ.Ｃ３０８１０またはそれと同等のもので
ある。トランジスタＱ１は２Ｎ２２２Ａ、また、アンプ
Ｕ１,Ｕ２およびＵ３はナショナルセミコンダクタＬＭ
３１８またはそれと同等のものである。さらに、集積回
路アンプＵ５,Ｕ６,Ｕ７およびＵ８はシグネチクス(Sig
netics)のＮＥ５６７トーンディテクタ／フェーズロッ
クループまたはそれと同等のものである。
【００２１】なお、本発明は以上に開示された実施例の
内容に限定されず、その要旨を逸脱しない範囲において
改良されてもよい。また、本発明はこれに関する請求の
範囲やその対訳に限定されるものではない。
内容に限定されず、その要旨を逸脱しない範囲において
改良されてもよい。また、本発明はこれに関する請求の
範囲やその対訳に限定されるものではない。
【００２２】
【発明の効果】以上の結果、バックグラウンド放射線下
におけるレーザー光の判別が可能となり、しかも安価で
信頼できる回路コンポーネントから成るところの複数の
ディスクリートレーザー変調周波数を同時に検出するの
為の装置を提供することができ、従来技術の弱点を実質
的に克服することが達成できる。
におけるレーザー光の判別が可能となり、しかも安価で
信頼できる回路コンポーネントから成るところの複数の
ディスクリートレーザー変調周波数を同時に検出するの
為の装置を提供することができ、従来技術の弱点を実質
的に克服することが達成できる。
【図１】 複数のディスクリートレーザー変調周波数同
時検出の為の装置を構成する１つの回路図。
時検出の為の装置を構成する１つの回路図。
【図２】 複数のディスクリートレーザー変調周波数同
時検出の為の装置を構成する他の回路図。
時検出の為の装置を構成する他の回路図。
Ｄ１…光検出器，Ｄ２〜Ｄ５…ライトエミッティングダ
イオード，Ｕ１…プリアンプ，Ｕ２〜Ｕ３…信号アン
プ，Ｕ５〜Ｕ８…信号検出回路。Ｑ１…トランジスタ，
１０…本装置，１２…検出回路，１４…バックグラウン
ド放射線キャンセル手段，１６…増幅段、１８…ディス
クリート周波数検出回路，２０…通常入力，２４…ＲＣ
フィルタ，２６…出力線。
イオード，Ｕ１…プリアンプ，Ｕ２〜Ｕ３…信号アン
プ，Ｕ５〜Ｕ８…信号検出回路。Ｑ１…トランジスタ，
１０…本装置，１２…検出回路，１４…バックグラウン
ド放射線キャンセル手段，１６…増幅段、１８…ディス
クリート周波数検出回路，２０…通常入力，２４…ＲＣ
フィルタ，２６…出力線。
Claims (11)
- 【請求項１】 バックグラウンド放射線をキャンセルす
るための手段を有し、照射光のすべてのレーザー変調周
波数を含む１つの出力信号を生成するレーザー検出回路
と、 前記検出回路からの信号を受け取り、前記レーザー検出
回路によって生成された前記出力信号を増幅するために
付加され、増幅された出力を供給する単一の増幅段と、 前記の増幅された出力信号における予め選択されたレー
ザー変調周波数の存在に応答する信号を出力し供給する
ための手段を含む、少なくとも１つのディスクリート周
波数検出回路と、を具備する複数のディスクリートレー
ザー変調周波数の同時検出装置。 - 【請求項２】 前記レーザー検出回路は、１つの光検出
器を具備し、 前記光検出器は、その照射光のすべての変調周波数から
成る１つの電気信号を生成する如くの種類の検出器であ
ることを特徴とする、請求項１に記載の装置。 - 【請求項３】 前記装置は、更に、前記光検出器からそ
の入力として前記の電気信号出力を有する単一のプリア
ンプを具備し、 前記単一のプリアンプは、前記光検出器に直列に接続さ
れることを特徴とする、請求項２に記載の装置。 - 【請求項４】 前記バックグラウンド放射線キャンセル
手段は、 前記光検出器および前記プリアンプの接続点において、
コレクタを有する１つのトランジスタであることを特徴
とする、請求項３に記載の装置。 - 【請求項５】 前記バックグラウンド放射線キャンセル
手段は、前記プリアンプと前記トランジスタのエミッタ
との間に接続された１つのＲＣネットワークを更に具備
することを特徴とする、請求項４に記載の装置。 - 【請求項６】 前記増幅段は、直列に接続された第１お
よび第２の信号アンプを含み、 前記増幅段は、その照射光のすべての変調周波数を含ん
でいることを特徴とする、請求項５に記載の装置。 - 【請求項７】 前記増幅段は、第１および第２の直列に
接続された信号アンプを含み、前記増幅段の前記出力は
その照射光のすべての変調周波数を含むことを特徴とす
る、請求項１に記載の装置。 - 【請求項８】 少なくとも１つの前記ディスクリート周
波数検出回路は、並列に接続される複数のディスクリー
ト周波数検出回路を含むことを特徴とする、請求項１に
記載の装置。 - 【請求項９】 複数の前記ディスクリート周波数検出回
路のそれぞれは、フェーズロックループトーン検出器で
あることを特徴とする、請求項７に記載の装置。 - 【請求項１０】 前記信号検出回路のそれぞれは、出力
表示デバイスに接続される出力を含むことを特徴とす
る、請求項１に記載の装置。 - 【請求項１１】 前記出力表示デバイスは、ライトエミ
ッティングダイオードであることを特徴とする、請求項
１０に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US047331 | 1993-03-17 | ||
| US08/047,331 US5338925A (en) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | Apparatus for simultaneously detecting a plurality of discrete laser modulation frequencies having circuitry for background radiation canceling |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH075249A true JPH075249A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=21948357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6047413A Pending JPH075249A (ja) | 1993-03-17 | 1994-03-17 | 複数のディスクリートレーザー変調周波数の同時検出装置 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5338925A (ja) |
| EP (1) | EP0616439B1 (ja) |
| JP (1) | JPH075249A (ja) |
| KR (1) | KR940023038A (ja) |
| CA (1) | CA2119224A1 (ja) |
| DE (1) | DE69429125T2 (ja) |
| IL (1) | IL109029A0 (ja) |
| NO (1) | NO940937L (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4417975C2 (de) * | 1994-05-21 | 2002-09-19 | Eads Deutschland Gmbh | FM-Diskriminator für den Mikrowellenbereich |
| US8357464B2 (en) | 2011-04-01 | 2013-01-22 | Sakti3, Inc. | Electric vehicle propulsion system and method utilizing solid-state rechargeable electrochemical cells |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4143264A (en) * | 1977-10-20 | 1979-03-06 | Gilbert William J | Highway line detector |
| US4366378A (en) * | 1980-01-23 | 1982-12-28 | Itek Corporation | Laser light detection system |
| US4945255A (en) * | 1983-07-05 | 1990-07-31 | Canon Kabushiki Kaisha | Power source device |
| FR2554997B1 (fr) * | 1983-11-10 | 1986-05-16 | Thomson Csf | Systeme de transmission d'informations numeriques par modulation d'une onde lumineuse coherente |
| DE3833635A1 (de) * | 1988-10-04 | 1990-04-05 | Messerschmitt Boelkow Blohm | Laserwarnempfaenger |
| US5142142A (en) * | 1989-09-15 | 1992-08-25 | Trator Inc. | Portable device for detecting short duration energy pulses |
| SE9100916L (sv) * | 1991-03-27 | 1992-09-28 | Nobeltech Electronics Ab | Laservarnare |
-
1993
- 1993-03-17 US US08/047,331 patent/US5338925A/en not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-03-16 NO NO940937A patent/NO940937L/no unknown
- 1994-03-16 CA CA002119224A patent/CA2119224A1/en not_active Abandoned
- 1994-03-16 KR KR1019940005168A patent/KR940023038A/ko not_active Application Discontinuation
- 1994-03-17 EP EP94301922A patent/EP0616439B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-03-17 DE DE69429125T patent/DE69429125T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-03-17 IL IL10902994A patent/IL109029A0/xx unknown
- 1994-03-17 JP JP6047413A patent/JPH075249A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0616439B1 (en) | 2001-11-21 |
| EP0616439A3 (en) | 1996-07-17 |
| CA2119224A1 (en) | 1994-12-09 |
| IL109029A0 (en) | 1994-11-11 |
| DE69429125T2 (de) | 2002-06-06 |
| DE69429125D1 (de) | 2002-01-03 |
| NO940937D0 (no) | 1994-03-16 |
| KR940023038A (ko) | 1994-10-22 |
| US5338925A (en) | 1994-08-16 |
| EP0616439A2 (en) | 1994-09-21 |
| NO940937L (no) | 1994-09-19 |
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