JP2788832B2 - フィルタ回路 - Google Patents
フィルタ回路Info
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- JP2788832B2 JP2788832B2 JP31623192A JP31623192A JP2788832B2 JP 2788832 B2 JP2788832 B2 JP 2788832B2 JP 31623192 A JP31623192 A JP 31623192A JP 31623192 A JP31623192 A JP 31623192A JP 2788832 B2 JP2788832 B2 JP 2788832B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はフィルタ回路に関し、特
に赤外線受信装置等に用いられるフィルタ回路に関す
る。
に赤外線受信装置等に用いられるフィルタ回路に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】一般に赤外線受信装置は、赤外線が入力
される信号経路にフィルタ回路を介挿し、赤外線以外の
不要信号、例えばインバータ蛍光灯から発生されるノイ
ズを除去する構成がとられている。このフィルタ回路の
一例を図２に示す。同図において、１００は信号が入力
される入力端子、１は赤外線以外の不要信号に同調した
帯域除去フィルタ（ＢＥＦ）、２は赤外線信号の搬送波
に同調した帯域通過フィルタ（ＢＰＦ）、２００は出力
端子である。前記ＢＥＦ１とＢＰＦ２はそれぞれ同調周
波数が設定できるように構成され、その同調周波数設定
端子３，４には同調周波数設定用電流Ｉoe，Ｉopを設定
する定電流源５，６がそれぞれ接続され、かつ同調周波
数設定用副電流Ｉoe′，Ｉop′を調整する同調周波数調
整回路７が接続される。
される信号経路にフィルタ回路を介挿し、赤外線以外の
不要信号、例えばインバータ蛍光灯から発生されるノイ
ズを除去する構成がとられている。このフィルタ回路の
一例を図２に示す。同図において、１００は信号が入力
される入力端子、１は赤外線以外の不要信号に同調した
帯域除去フィルタ（ＢＥＦ）、２は赤外線信号の搬送波
に同調した帯域通過フィルタ（ＢＰＦ）、２００は出力
端子である。前記ＢＥＦ１とＢＰＦ２はそれぞれ同調周
波数が設定できるように構成され、その同調周波数設定
端子３，４には同調周波数設定用電流Ｉoe，Ｉopを設定
する定電流源５，６がそれぞれ接続され、かつ同調周波
数設定用副電流Ｉoe′，Ｉop′を調整する同調周波数調
整回路７が接続される。
【０００３】この同調周波数調整回路７は、ベース接地
し、互いにベース，エミッタを共通に接続したＮＰＮト
ランジスタ８，９と、任意の数の定電流切替入力端子１
０と、各定電流切替入力端子１０とＮＰＮトランジスタ
８，９のエミッタの間に接続した複数の抵抗１１を有
し、ＮＰＮトランジスタ８のコレクタは前記定電流源５
と共にＢＥＦ１の同調周波数設定端子３に接続し、ＮＰ
Ｎトランジスタ９のコレクタは前記定電流源６と共にＢ
ＰＦ２の同調周波数設定端子４に接続する。
し、互いにベース，エミッタを共通に接続したＮＰＮト
ランジスタ８，９と、任意の数の定電流切替入力端子１
０と、各定電流切替入力端子１０とＮＰＮトランジスタ
８，９のエミッタの間に接続した複数の抵抗１１を有
し、ＮＰＮトランジスタ８のコレクタは前記定電流源５
と共にＢＥＦ１の同調周波数設定端子３に接続し、ＮＰ
Ｎトランジスタ９のコレクタは前記定電流源６と共にＢ
ＰＦ２の同調周波数設定端子４に接続する。
【０００４】ところで、この種のフィルタ回路を赤外線
受信装置に用いる場合、赤外線受信装置で取り扱う搬送
波信号周波数ｆsig は、３０〜６０ＫＨZ の間の１周波
数が用いられる。赤外線受信装置に入力されるこの搬送
波信号は微弱であるため、信号対雑音比Ｓ／Ｎ向上のた
め、同調周波数ｆopをｆsig に一致させたＢＰＦ２を通
して、ｆsig 以外の周波数帯域の雑音信号を減衰させ
る。一方、赤外線受信装置に入力されるノイズとして、
インバータ蛍光灯のノイズ信号を考えた場合、その除去
のためインバータ蛍光灯のノイズ信号の周波数ｆinv に
同調周波数ｆoeを設定したＢＥＦ１を用いる。
受信装置に用いる場合、赤外線受信装置で取り扱う搬送
波信号周波数ｆsig は、３０〜６０ＫＨZ の間の１周波
数が用いられる。赤外線受信装置に入力されるこの搬送
波信号は微弱であるため、信号対雑音比Ｓ／Ｎ向上のた
め、同調周波数ｆopをｆsig に一致させたＢＰＦ２を通
して、ｆsig 以外の周波数帯域の雑音信号を減衰させ
る。一方、赤外線受信装置に入力されるノイズとして、
インバータ蛍光灯のノイズ信号を考えた場合、その除去
のためインバータ蛍光灯のノイズ信号の周波数ｆinv に
同調周波数ｆoeを設定したＢＥＦ１を用いる。
【０００５】ここで、３０〜６０ＫＨZ の範囲で使用さ
れるｆsig に、ＢＰＦ２の同調周波数ｆopを一致させる
ため、同調周波数調整回路７にてＩopを増減させてｆop
の調整を行うためのＩop′を設定する。Ｉop′は定電流
切替入力端子をある電位に接続し、ＮＰＮトランジスタ
９のエミッタ電位と抵抗１１の抵抗値と定電流切替入力
端子１０の電位で設定する。このＩop′は定電流切替入
力端子１０と、抵抗１１の数を各々Ｎ個とし、抵抗１１
の抵抗値を適当な値に選ぶことにより２N 段階の調整を
行うことができる。
れるｆsig に、ＢＰＦ２の同調周波数ｆopを一致させる
ため、同調周波数調整回路７にてＩopを増減させてｆop
の調整を行うためのＩop′を設定する。Ｉop′は定電流
切替入力端子をある電位に接続し、ＮＰＮトランジスタ
９のエミッタ電位と抵抗１１の抵抗値と定電流切替入力
端子１０の電位で設定する。このＩop′は定電流切替入
力端子１０と、抵抗１１の数を各々Ｎ個とし、抵抗１１
の抵抗値を適当な値に選ぶことにより２N 段階の調整を
行うことができる。
【０００６】一方、ｆinv は４０〜１００ＫＨZ の範囲
にあり、ｆsig の範囲と重複する。このため、赤外線受
信装置では次のようにｆop，ｆoeを設定している。先
ず、ｆopを最も使用頻度の高い搬送波信号周波数ｆsig
＝３８ＫＨZ に設定した場合に、ＢＥＦ１の同調周波数
ｆoeがインバータ蛍光灯で最も使用頻度の高い周波数ｆ
inv ＝４８ＫＨZ になるようにＩop，Ｉop′，Ｉoe，Ｉ
oe′を設定する。ここで、ＮＰＮトランジスタ８，９の
ベース・エミッタの各々が共通に接続してあるため、Ｉ
oe′はＩop′に追従して変化し、ｆsig ＝４８ＫＨZ 付
近で使用し、ｆopをｆsig に一致させた場合、ｆoeがｆ
opに追従して変化するため、ｆoeはｆsig に影響しなく
なり、搬送波信号がＢＥＦ１で減衰させられることなく
ＢＰＦ２より出力される。
にあり、ｆsig の範囲と重複する。このため、赤外線受
信装置では次のようにｆop，ｆoeを設定している。先
ず、ｆopを最も使用頻度の高い搬送波信号周波数ｆsig
＝３８ＫＨZ に設定した場合に、ＢＥＦ１の同調周波数
ｆoeがインバータ蛍光灯で最も使用頻度の高い周波数ｆ
inv ＝４８ＫＨZ になるようにＩop，Ｉop′，Ｉoe，Ｉ
oe′を設定する。ここで、ＮＰＮトランジスタ８，９の
ベース・エミッタの各々が共通に接続してあるため、Ｉ
oe′はＩop′に追従して変化し、ｆsig ＝４８ＫＨZ 付
近で使用し、ｆopをｆsig に一致させた場合、ｆoeがｆ
opに追従して変化するため、ｆoeはｆsig に影響しなく
なり、搬送波信号がＢＥＦ１で減衰させられることなく
ＢＰＦ２より出力される。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】この従来のフィルタ回
路では、ＢＥＦの同調周波数がＢＰＦの同調周波数に追
従して変化するため、搬送波信号周波数を３８ＫＨZ 以
外の周波数で使用する場合に、ＢＥＦの同調周波数がイ
ンバータ蛍光灯で最も使用頻度の高い周波数の４８ＫＨ
Z からずれるため、インバータ蛍光灯ノイズを効果的に
除去することができず、Ｓ／Ｎ比が劣化するという問題
がある。本発明の目的は、不要信号を確実に除去してＳ
／Ｎ比の高いフィルタ回路を提供することにある。
路では、ＢＥＦの同調周波数がＢＰＦの同調周波数に追
従して変化するため、搬送波信号周波数を３８ＫＨZ 以
外の周波数で使用する場合に、ＢＥＦの同調周波数がイ
ンバータ蛍光灯で最も使用頻度の高い周波数の４８ＫＨ
Z からずれるため、インバータ蛍光灯ノイズを効果的に
除去することができず、Ｓ／Ｎ比が劣化するという問題
がある。本発明の目的は、不要信号を確実に除去してＳ
／Ｎ比の高いフィルタ回路を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、直列接続した
ＢＥＦとＢＰＦの各同調周波数設定端子をそれぞれ同調
周波数設定用電流を設定する定電流源に接続し、かつＢ
ＰＦの同調周波数設定端子を同調周波数設定用副電流を
出力する定電流回路の出力に接続し、またＢＥＦの同調
周波数設定端子を同調周波数設定用副電流を出力するコ
ンパレータの出力に接続しており、定電流回路は複数の
定電流切替入力端子を有し、コンパレータは定電流回路
の１つの定電流切替入力端子と基準電圧源とを入力する
ように構成する。
ＢＥＦとＢＰＦの各同調周波数設定端子をそれぞれ同調
周波数設定用電流を設定する定電流源に接続し、かつＢ
ＰＦの同調周波数設定端子を同調周波数設定用副電流を
出力する定電流回路の出力に接続し、またＢＥＦの同調
周波数設定端子を同調周波数設定用副電流を出力するコ
ンパレータの出力に接続しており、定電流回路は複数の
定電流切替入力端子を有し、コンパレータは定電流回路
の１つの定電流切替入力端子と基準電圧源とを入力する
ように構成する。
【０００９】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図１は本発明のフィルタ回路の一実施例の回路図で
ある。同調周波数設定端子３を有し、同調周波数設定電
流Ｉoeにて同調周波数ｆoeが設定されるＢＥＦ１と、同
調周波数設定端子４を有し、同調周波数設定電流Ｉopに
て同調周波数ｆopが設定されるＢＰＦ２を入力端子１０
０と出力端子２００との間に直列接続している。そし
て、ＢＥＦ１とＢＰＦ２の各同調周波数設定端子３，４
にそれぞれ同調周波数設定用電流Ｉoe，Ｉopを出力する
定電流源５，６を接続する。また、ＢＥＦ１の同調周波
数設定端子３にはコンパレータ１３の出力を接続し、Ｂ
ＰＦ２の同調周波数設定端子４には定電流回路１４の定
電流出力を接続する。
る。図１は本発明のフィルタ回路の一実施例の回路図で
ある。同調周波数設定端子３を有し、同調周波数設定電
流Ｉoeにて同調周波数ｆoeが設定されるＢＥＦ１と、同
調周波数設定端子４を有し、同調周波数設定電流Ｉopに
て同調周波数ｆopが設定されるＢＰＦ２を入力端子１０
０と出力端子２００との間に直列接続している。そし
て、ＢＥＦ１とＢＰＦ２の各同調周波数設定端子３，４
にそれぞれ同調周波数設定用電流Ｉoe，Ｉopを出力する
定電流源５，６を接続する。また、ＢＥＦ１の同調周波
数設定端子３にはコンパレータ１３の出力を接続し、Ｂ
ＰＦ２の同調周波数設定端子４には定電流回路１４の定
電流出力を接続する。
【００１０】この定電流回路１４は、ベース接地ＮＰＮ
トランジスタ９と、そのエミッタにそれぞれ抵抗１１を
介して複数の定電流切替入力端子１０を接続し、そのコ
レクタを定電流出力端子１５に接続した構成とされる。
また、前記コンパレータ１３は、前記定電流切替入力端
子１０の１つと基準電圧源１２の電圧を比較し、その比
較結果を出力する構成とされる。ここで、前記基準電圧
源１２の電圧は、コンパレータ１３の入力を接続した定
電流切替入力端子１０にＮＰＮトランジスタ９のエミッ
タ電位と異なる電位を加えた場合に、コンパレータ１３
から同調周波数設定用副電流Ｉoe′を出力するように設
定される。
トランジスタ９と、そのエミッタにそれぞれ抵抗１１を
介して複数の定電流切替入力端子１０を接続し、そのコ
レクタを定電流出力端子１５に接続した構成とされる。
また、前記コンパレータ１３は、前記定電流切替入力端
子１０の１つと基準電圧源１２の電圧を比較し、その比
較結果を出力する構成とされる。ここで、前記基準電圧
源１２の電圧は、コンパレータ１３の入力を接続した定
電流切替入力端子１０にＮＰＮトランジスタ９のエミッ
タ電位と異なる電位を加えた場合に、コンパレータ１３
から同調周波数設定用副電流Ｉoe′を出力するように設
定される。
【００１１】一方、ＢＥＦ１のｆoeは定電流源５の電流
により、インバータ蛍光灯にて最も使用頻度の高い周波
数に設定する。例えば、前記したように４８ＫＨZ とす
る。また、ＢＰＦ２のｆopは、従来のフィルタ回路と同
様に、Ｎ個の定電流切替入力端子１０とＮ個の抵抗１１
により２N 段階に調整可能であるが、定電流源５によっ
て設定したｆoeから離れた周波数にｆopを設定する場
合、コンパレータ１３の入力を接続した定電流切替入力
端子は使用せず、それ以外の定電流切替入力端子のみで
行い、コンパレータ１３がＩoe′を出力しないようにす
る。逆に、定電流源５によって設定したｆoeに近い周波
数にｆopを設定する場合、コンパレータ１３の入力を接
続した定電流切替入力端子を使用し、コンパレータ１３
がＩoe′を出力し、ＢＥＦ１のｆoeが変化し、ｆopとｆ
oeが離されるようにする。
により、インバータ蛍光灯にて最も使用頻度の高い周波
数に設定する。例えば、前記したように４８ＫＨZ とす
る。また、ＢＰＦ２のｆopは、従来のフィルタ回路と同
様に、Ｎ個の定電流切替入力端子１０とＮ個の抵抗１１
により２N 段階に調整可能であるが、定電流源５によっ
て設定したｆoeから離れた周波数にｆopを設定する場
合、コンパレータ１３の入力を接続した定電流切替入力
端子は使用せず、それ以外の定電流切替入力端子のみで
行い、コンパレータ１３がＩoe′を出力しないようにす
る。逆に、定電流源５によって設定したｆoeに近い周波
数にｆopを設定する場合、コンパレータ１３の入力を接
続した定電流切替入力端子を使用し、コンパレータ１３
がＩoe′を出力し、ＢＥＦ１のｆoeが変化し、ｆopとｆ
oeが離されるようにする。
【００１２】これにより、このフィルタ回路では、イン
バータ蛍光灯に最も近い頻度で使用される周波数に設定
したｆoeと、赤外線受信装置で使用する搬送波信号ｆsi
g が離れており、ｆsig に合わせて調整するｆopとｆoe
が離れている場合は、コンパレータ１３の入力を接続し
た定電流切替入力端子を使用しないので、コンパレータ
１３はＩoe′を出力せず、ｆoeは常に定電流源５で設定
したインバータ蛍光灯にて最も高い頻度で使用される周
波数に固定されており、インバータ蛍光灯のノイズ信号
を効果的に除去でき、良好なＳ／Ｎ比が得られる。
バータ蛍光灯に最も近い頻度で使用される周波数に設定
したｆoeと、赤外線受信装置で使用する搬送波信号ｆsi
g が離れており、ｆsig に合わせて調整するｆopとｆoe
が離れている場合は、コンパレータ１３の入力を接続し
た定電流切替入力端子を使用しないので、コンパレータ
１３はＩoe′を出力せず、ｆoeは常に定電流源５で設定
したインバータ蛍光灯にて最も高い頻度で使用される周
波数に固定されており、インバータ蛍光灯のノイズ信号
を効果的に除去でき、良好なＳ／Ｎ比が得られる。
【００１３】一方、インバータ蛍光灯にて最も高い頻度
で使用される周波数に赤外線受信装置で使用する搬送波
信号の周波数ｆsig が近い場合、コンパレータ１３の入
力を接続した定電流切替入力端子を使用するので、コン
パレータ１３はＩoe′を出力し、ｆoeは定電流源５で設
定したインバータ蛍光灯にて最も高い頻度で使用される
周波数から変化し、搬送波信号がＢＥＦ１にて減衰させ
られるのを防ぐ。
で使用される周波数に赤外線受信装置で使用する搬送波
信号の周波数ｆsig が近い場合、コンパレータ１３の入
力を接続した定電流切替入力端子を使用するので、コン
パレータ１３はＩoe′を出力し、ｆoeは定電流源５で設
定したインバータ蛍光灯にて最も高い頻度で使用される
周波数から変化し、搬送波信号がＢＥＦ１にて減衰させ
られるのを防ぐ。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ＢＰＦの
同調周波数を調整する定電流回路の定電流切替入力端子
の一つを基準電圧と比較するコンパレータを設け、この
コンパレータの出力でＢＥＦの同調周波数を調整するよ
うに構成しているので、その特定の定電流切替入力端子
を使用しない周波数にＢＰＦの同調周波数を設定した場
合は、ＢＥＦの同調周波数は常に不要信号の周波数にあ
り、この不要信号を有効に除去することができ、良好な
Ｓ／Ｎ比を得ることができる効果がある。
同調周波数を調整する定電流回路の定電流切替入力端子
の一つを基準電圧と比較するコンパレータを設け、この
コンパレータの出力でＢＥＦの同調周波数を調整するよ
うに構成しているので、その特定の定電流切替入力端子
を使用しない周波数にＢＰＦの同調周波数を設定した場
合は、ＢＥＦの同調周波数は常に不要信号の周波数にあ
り、この不要信号を有効に除去することができ、良好な
Ｓ／Ｎ比を得ることができる効果がある。
【図１】本発明のフィルタ回路の一実施例のブロック回
路図である。
路図である。
【図２】従来のフィルタ回路の一例のブロック回路図で
ある。
ある。
１ ＢＥＦ ２ ＢＰＦ ３，４ 同調周波数設定端子 ５，６ 定電流源 ７ 定電流回路 １０ 定電流切替入力端子 １２ 基準電圧源 １３ コンパレータ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H04B 1/10
Claims (1)
- 【請求項１】 同調周波数設定端子を有する帯域除去フ
ィルタと、同調周波数設定端子を有する帯域通過フィル
タとを直列接続したフィルタ回路において、前記各フィ
ルタの同調周波数設定端子をそれぞれ同調周波数設定用
電流を設定する定電流源に接続し、前記帯域通過フィル
タの同調周波数設定端子を同調周波数設定用副電流を出
力する定電流回路の出力に接続し、前記帯域除去フィル
タの同調周波数設定端子を同調周波数設定用副電流を出
力するコンパレータの出力に接続しており、前記定電流
回路は複数の定電流切替入力端子を有し、前記コンパレ
ータは前記定電流回路の１つの定電流切替入力端子と基
準電圧源とを入力するように構成したことを特徴とする
フィルタ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31623192A JP2788832B2 (ja) | 1992-10-31 | 1992-10-31 | フィルタ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31623192A JP2788832B2 (ja) | 1992-10-31 | 1992-10-31 | フィルタ回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06152454A JPH06152454A (ja) | 1994-05-31 |
| JP2788832B2 true JP2788832B2 (ja) | 1998-08-20 |
Family
ID=18074775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31623192A Expired - Fee Related JP2788832B2 (ja) | 1992-10-31 | 1992-10-31 | フィルタ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2788832B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100233083B1 (ko) * | 1997-01-20 | 1999-12-01 | 윤종용 | 페이징 송신기의 스퓨리어스 억압 특성개선장치 |
| JP4743642B2 (ja) | 2007-12-25 | 2011-08-10 | 日本電波工業株式会社 | 発振モジュール |
-
1992
- 1992-10-31 JP JP31623192A patent/JP2788832B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06152454A (ja) | 1994-05-31 |
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