JPH0751188A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
- Publication number
- JPH0751188A JPH0751188A JP20597293A JP20597293A JPH0751188A JP H0751188 A JPH0751188 A JP H0751188A JP 20597293 A JP20597293 A JP 20597293A JP 20597293 A JP20597293 A JP 20597293A JP H0751188 A JPH0751188 A JP H0751188A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vacuum cleaner
- water
- filter
- deodorant
- dust collecting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electric Suction Cleaners (AREA)
- Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】長期間の使用に際してコスト効率の悪い高価な
使い捨て集塵フィルタを用いなくとも、その使用状態に
拘らず悪臭除去効果を効率良く長期間持続させることが
できる電気掃除機を提供する。 【構成】吸引口7と排気口8との間に形成される給排通
路途中に、内部の水Wを蒸発させる吸上体18を有する
水タンク13と、悪臭物質を分解して臭わない物質に変
える悪臭除去特性を有すると共に水分を含むと活性化し
て悪臭除去効果が向上する消臭剤20を含浸させたフィ
ルタ部材19とを接近状態で配設した。
使い捨て集塵フィルタを用いなくとも、その使用状態に
拘らず悪臭除去効果を効率良く長期間持続させることが
できる電気掃除機を提供する。 【構成】吸引口7と排気口8との間に形成される給排通
路途中に、内部の水Wを蒸発させる吸上体18を有する
水タンク13と、悪臭物質を分解して臭わない物質に変
える悪臭除去特性を有すると共に水分を含むと活性化し
て悪臭除去効果が向上する消臭剤20を含浸させたフィ
ルタ部材19とを接近状態で配設した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気掃除機に関するも
のである。
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、電気掃除機としては、吸引口と排
気口との間に給排経路を前後に仕切る有孔の仕切壁を設
け、袋状に形成された使い捨ての集塵フィルタが着脱可
能に装着される集塵室と、集塵フィルタ内にゴミを吸入
させるファンモータが収納される電動室とを連通状態で
隣接して形成すると共に、仕切壁に中間フィルタを設け
たものがある。
気口との間に給排経路を前後に仕切る有孔の仕切壁を設
け、袋状に形成された使い捨ての集塵フィルタが着脱可
能に装着される集塵室と、集塵フィルタ内にゴミを吸入
させるファンモータが収納される電動室とを連通状態で
隣接して形成すると共に、仕切壁に中間フィルタを設け
たものがある。
【0003】また、このような構成の電気掃除機に使用
されている集塵フィルタには、芳香剤を含浸させたり、
活性炭繊維等の吸着材を織り込むことにより、集塵フィ
ルタ内のゴミから発生する悪臭をマスキングしたり吸着
したりして、悪臭による不快感を使用者に与えないよう
にしたもの(例えば、特開昭61−62431号公報参
照)がある。
されている集塵フィルタには、芳香剤を含浸させたり、
活性炭繊維等の吸着材を織り込むことにより、集塵フィ
ルタ内のゴミから発生する悪臭をマスキングしたり吸着
したりして、悪臭による不快感を使用者に与えないよう
にしたもの(例えば、特開昭61−62431号公報参
照)がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の如く
構成された電気掃除機にあっては、集塵フィルタに単に
芳香剤や吸着材を設けただけなので、必ずしもその効果
を効率良く発揮させることができるとはいえないもので
あった。
構成された電気掃除機にあっては、集塵フィルタに単に
芳香剤や吸着材を設けただけなので、必ずしもその効果
を効率良く発揮させることができるとはいえないもので
あった。
【0005】即ち、芳香剤を含浸させたものにあって
は、芳香剤が揮発性を有しているために使用期間が長い
程マスキング効果が薄れてしまい、吸着材を織り込んだ
ものにあっては、ファンモータを駆動させた使用中では
吸着効果が充分に発揮されない等、電気掃除機の使用期
間や使用状態によってその効果が大きく左右されてしま
うという問題がある。
は、芳香剤が揮発性を有しているために使用期間が長い
程マスキング効果が薄れてしまい、吸着材を織り込んだ
ものにあっては、ファンモータを駆動させた使用中では
吸着効果が充分に発揮されない等、電気掃除機の使用期
間や使用状態によってその効果が大きく左右されてしま
うという問題がある。
【0006】また、芳香剤を含浸させたり、活性炭繊維
等の吸着材を織り込んだりした使い捨ての集塵フィルタ
を用いているため、集塵フィルタが高価なものとなり、
ゴミ捨ての都度この高価な集塵フィルタを新しいものと
交換しなければならず、電気掃除機を長期間使用するほ
どコストが高騰してしまうという問題があった。
等の吸着材を織り込んだりした使い捨ての集塵フィルタ
を用いているため、集塵フィルタが高価なものとなり、
ゴミ捨ての都度この高価な集塵フィルタを新しいものと
交換しなければならず、電気掃除機を長期間使用するほ
どコストが高騰してしまうという問題があった。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みなされたもので
あって、長期間の使用に際してコスト効率の悪い高価な
使い捨て集塵フィルタを用いなくとも、その使用状態に
拘らず悪臭除去効果を効率良く長期間持続させることが
できる電気掃除機を提供するを目的とするものである。
あって、長期間の使用に際してコスト効率の悪い高価な
使い捨て集塵フィルタを用いなくとも、その使用状態に
拘らず悪臭除去効果を効率良く長期間持続させることが
できる電気掃除機を提供するを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、その目的を達
成するため、吸引口と排気口との間に形成される給排通
路途中に、内部の水分を蒸発させる機構付の水タンク
と、悪臭物質を分解して臭わない物質に変える悪臭除去
特性を有すると共に水分を含むと活性化して悪臭除去効
果が向上する消臭剤を含浸させたフィルタ部材とを接近
状態で配設したことを要旨とする。
成するため、吸引口と排気口との間に形成される給排通
路途中に、内部の水分を蒸発させる機構付の水タンク
と、悪臭物質を分解して臭わない物質に変える悪臭除去
特性を有すると共に水分を含むと活性化して悪臭除去効
果が向上する消臭剤を含浸させたフィルタ部材とを接近
状態で配設したことを要旨とする。
【0009】
【作用】このような構成においては、フィルタ部材に含
浸された消臭剤により悪臭物質が臭わない物質に分解さ
れると共に、水タンクから蒸発した水分により消臭剤の
悪臭物質の分解作用が促進される。
浸された消臭剤により悪臭物質が臭わない物質に分解さ
れると共に、水タンクから蒸発した水分により消臭剤の
悪臭物質の分解作用が促進される。
【0010】
【実施例】次に、本発明の電気掃除機の実施例を図1乃
至図3に基づいて説明する。
至図3に基づいて説明する。
【0011】図1は本発明の電気掃除機の縦断面図、図
2(A)は水タンクの分解斜視図、図2(B)は水タン
クの取付状態を示すの要部の斜視図、図3(A),
(B)は要部の作用説明図である。
2(A)は水タンクの分解斜視図、図2(B)は水タン
クの取付状態を示すの要部の斜視図、図3(A),
(B)は要部の作用説明図である。
【0012】図1において、電気掃除機1は、前輪2及
び後輪3を装着したベースカバー4と、このベースカバ
ー4の後方上部を覆う上カバー5と、ベースカバー4の
前方上部を覆う蓋体6との合せ構造により中空に構成さ
れていると共に、前方には図示しないホースが装着され
る吸引口7、後方には排気口8が設けられている。
び後輪3を装着したベースカバー4と、このベースカバ
ー4の後方上部を覆う上カバー5と、ベースカバー4の
前方上部を覆う蓋体6との合せ構造により中空に構成さ
れていると共に、前方には図示しないホースが装着され
る吸引口7、後方には排気口8が設けられている。
【0013】ベースカバー4の中途部には、多数の通気
孔4a,4a…が形成された仕切壁4bが一体に立設さ
れ、この仕切壁4bにより、吸引口7側には袋状に形成
された集塵フィルタ9を着脱可能に装着するための集塵
室10が、また、排気口8側には集塵フィルタ9内にゴ
ミを吸引させるためのファンモータ11が収納される電
動室12がそれぞれ連通状態で隣接して形成されてい
る。さらに、集塵室10側の仕切壁4bの近傍に位置し
たベースカバー4には水タンク13が着脱可能に設けら
れている。
孔4a,4a…が形成された仕切壁4bが一体に立設さ
れ、この仕切壁4bにより、吸引口7側には袋状に形成
された集塵フィルタ9を着脱可能に装着するための集塵
室10が、また、排気口8側には集塵フィルタ9内にゴ
ミを吸引させるためのファンモータ11が収納される電
動室12がそれぞれ連通状態で隣接して形成されてい
る。さらに、集塵室10側の仕切壁4bの近傍に位置し
たベースカバー4には水タンク13が着脱可能に設けら
れている。
【0014】この水タンク13は、図2(A)に示すよ
うに、有底円筒状の本体14と、この本体14内に水W
(図2(B)参照)を供給するための開口14aを閉成
する蓋体15と、この蓋体15及び本体14の底部(図
示せず)に突設された偏心軸16,16と、本体14の
壁面に穿設された孔17とを備えている。この孔17に
は蒸発促進機構としての吸上体18の軸部18aが挿入
される。
うに、有底円筒状の本体14と、この本体14内に水W
(図2(B)参照)を供給するための開口14aを閉成
する蓋体15と、この蓋体15及び本体14の底部(図
示せず)に突設された偏心軸16,16と、本体14の
壁面に穿設された孔17とを備えている。この孔17に
は蒸発促進機構としての吸上体18の軸部18aが挿入
される。
【0015】偏心軸16,16は、本体15の軸線より
も変位した位置に同軸上に突設されていて、図2(B)
に示すように、ベースカバー4に所定対向間隔を存して
突設された一対の脚部4c,4cの支持孔4d,4dに
回転可能に挿通される。
も変位した位置に同軸上に突設されていて、図2(B)
に示すように、ベースカバー4に所定対向間隔を存して
突設された一対の脚部4c,4cの支持孔4d,4dに
回転可能に挿通される。
【0016】従って、図3(A),(B)に示す様に、
掃除機本体1を、使用状態、即ち、前輪2と後輪3とが
設置した状態(図3(A)の状態)と、非使用状態、即
ち、後輪3と本体後部とが設置した状態と(図3(B)
の状態)で切り換えても、水タンク13内に挿通された
軸部18aは常に垂直状態を維持して抜けることがな
く、しかも、孔17から水Wが漏れることもない。
掃除機本体1を、使用状態、即ち、前輪2と後輪3とが
設置した状態(図3(A)の状態)と、非使用状態、即
ち、後輪3と本体後部とが設置した状態と(図3(B)
の状態)で切り換えても、水タンク13内に挿通された
軸部18aは常に垂直状態を維持して抜けることがな
く、しかも、孔17から水Wが漏れることもない。
【0017】吸上体18の軸部18aの上端には頭部1
8bが固定されている。軸部18aと頭部18bとに
は、吸水性の優れたもの(例えば、不織布)が使用さ
れ、頭部18bから吸い上げた水Wは、一旦頭部18b
で滞留した後、自然蒸発する。
8bが固定されている。軸部18aと頭部18bとに
は、吸水性の優れたもの(例えば、不織布)が使用さ
れ、頭部18bから吸い上げた水Wは、一旦頭部18b
で滞留した後、自然蒸発する。
【0018】一方、仕切壁4bの集塵室10側には、万
一、集塵フィルタ9が破れた場合でも電動室12へのゴ
ミの侵入を防止するため、例えば、非晶質レーヨン等の
繊維体からなる中間フィルタ19が設けられている。
一、集塵フィルタ9が破れた場合でも電動室12へのゴ
ミの侵入を防止するため、例えば、非晶質レーヨン等の
繊維体からなる中間フィルタ19が設けられている。
【0019】中間フィルタ19は、仕切壁4bの表面全
体を覆うように設けられていると共に、その下端は仕切
壁4bの支持部4eに支持され、その上端は上カバー5
の形成された下向きの脚部5aに圧接されるパッキン5
bの先端に支持されている。また、中間フィルタ19の
集塵室10に対向した面には、悪臭物質を分解して臭わ
ない物質に変える悪臭除去特性を有すると共に水分を含
むと活性化して悪臭除去効果が向上する難燃性の人工酵
素(例えば、金属フタロシアニン誘導体)からなる消臭
剤20が含浸されている。
体を覆うように設けられていると共に、その下端は仕切
壁4bの支持部4eに支持され、その上端は上カバー5
の形成された下向きの脚部5aに圧接されるパッキン5
bの先端に支持されている。また、中間フィルタ19の
集塵室10に対向した面には、悪臭物質を分解して臭わ
ない物質に変える悪臭除去特性を有すると共に水分を含
むと活性化して悪臭除去効果が向上する難燃性の人工酵
素(例えば、金属フタロシアニン誘導体)からなる消臭
剤20が含浸されている。
【0020】他方、電動室12内には、ファンモータ1
1のモータ部11aを筒状に覆う消音用の難燃フィルタ
21と、排気口8を覆う排気用の難燃フィルタ22とが
設けられている。また、この各フィルタ21,22に
は、吸引口7から排気口8に至る給排通路(図1の矢印
イ,ロ,ハ,ニ参照)に対向する面に、上述した中間フ
ィルタ19と同様に消臭剤20が含浸されている。
1のモータ部11aを筒状に覆う消音用の難燃フィルタ
21と、排気口8を覆う排気用の難燃フィルタ22とが
設けられている。また、この各フィルタ21,22に
は、吸引口7から排気口8に至る給排通路(図1の矢印
イ,ロ,ハ,ニ参照)に対向する面に、上述した中間フ
ィルタ19と同様に消臭剤20が含浸されている。
【0021】上記の構成において、ファンモータ11を
駆動させると、図示しないホースによりゴミが集塵フィ
ルタ9内に吸引され、この集塵フィルタ9内に集められ
たゴミから発生する悪臭は、集塵室10から電動室12
を経て排気口8へと至る過程において、中間フィルタ1
9、難燃フィルタ21,22に含浸された消臭剤20に
より悪臭物質が分解されて臭わない物質に変えられるた
め、悪臭による不快感を使用者に与えることがない。
駆動させると、図示しないホースによりゴミが集塵フィ
ルタ9内に吸引され、この集塵フィルタ9内に集められ
たゴミから発生する悪臭は、集塵室10から電動室12
を経て排気口8へと至る過程において、中間フィルタ1
9、難燃フィルタ21,22に含浸された消臭剤20に
より悪臭物質が分解されて臭わない物質に変えられるた
め、悪臭による不快感を使用者に与えることがない。
【0022】しかも、特に、中間フィルタ19の近傍に
は水タンク13が設けられているため、水タンク13内
の水Wが吸上体18を介して効率良く蒸発され、この蒸
発された水分により消臭剤20の悪臭除去作用が促進さ
れる。
は水タンク13が設けられているため、水タンク13内
の水Wが吸上体18を介して効率良く蒸発され、この蒸
発された水分により消臭剤20の悪臭除去作用が促進さ
れる。
【0023】従って、本発明の電気掃除機1は、従来の
電気掃除機のように、芳香剤を含浸させたり、活性炭繊
維等の悪臭吸着材を織り込んだりした必ずしも悪臭除去
効果が良好であるとはいえない高価な使い捨ての集塵フ
ィルタを用いなくとも悪臭除去効果を長期間持続するこ
とができるばかりでなく、電気掃除機1の使用期間が長
い程コストを低減することができる。
電気掃除機のように、芳香剤を含浸させたり、活性炭繊
維等の悪臭吸着材を織り込んだりした必ずしも悪臭除去
効果が良好であるとはいえない高価な使い捨ての集塵フ
ィルタを用いなくとも悪臭除去効果を長期間持続するこ
とができるばかりでなく、電気掃除機1の使用期間が長
い程コストを低減することができる。
【0024】また、集塵室10内で蒸発した水分により
悪臭除去作用が促進されることにより、ファンモータ1
1による吸込気流がない掃除機本体1の非使用時であっ
ても集塵フィルタ9内のゴミから発生する悪臭に対する
悪臭除去効果を充分に発揮させることができ、掃除機本
体1内での悪臭の滞留がない。従って、掃除機本体1の
使用開始初期であっても悪臭を本体外に撒き散らすこと
もない。
悪臭除去作用が促進されることにより、ファンモータ1
1による吸込気流がない掃除機本体1の非使用時であっ
ても集塵フィルタ9内のゴミから発生する悪臭に対する
悪臭除去効果を充分に発揮させることができ、掃除機本
体1内での悪臭の滞留がない。従って、掃除機本体1の
使用開始初期であっても悪臭を本体外に撒き散らすこと
もない。
【0025】さらに、本発明の各フィルタ19,21,
22に含浸される消臭剤20は、芳香剤や吸着材等に比
べて耐熱性に優れているため、ファンモータ11等の高
温化する部品近傍にも使用することができるので、通気
経路の略全体にわたる広い消臭面積を確保することがで
き、より一層効果的な消臭を行なうことができる。
22に含浸される消臭剤20は、芳香剤や吸着材等に比
べて耐熱性に優れているため、ファンモータ11等の高
温化する部品近傍にも使用することができるので、通気
経路の略全体にわたる広い消臭面積を確保することがで
き、より一層効果的な消臭を行なうことができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電気掃除
機にあっては、吸引口と排気口との間に形成される給排
通路途中に、内部の水分を蒸発させる機構付の水タンク
と、悪臭物質を分解して臭わない物質に変える悪臭除去
特性を有すると共に水分を含むと活性化して悪臭除去効
果が向上する消臭剤を含浸させたフィルタ部材とを接近
状態で配設したことにより、長期間の使用に際してコス
ト効率の悪い高価な使い捨て集塵フィルタを用いなくと
も、その使用状態に拘らず悪臭除去効果を効率良く長期
間持続させることができる。
機にあっては、吸引口と排気口との間に形成される給排
通路途中に、内部の水分を蒸発させる機構付の水タンク
と、悪臭物質を分解して臭わない物質に変える悪臭除去
特性を有すると共に水分を含むと活性化して悪臭除去効
果が向上する消臭剤を含浸させたフィルタ部材とを接近
状態で配設したことにより、長期間の使用に際してコス
ト効率の悪い高価な使い捨て集塵フィルタを用いなくと
も、その使用状態に拘らず悪臭除去効果を効率良く長期
間持続させることができる。
【図1】本発明の電気掃除機の縦断面図である。
【図2】(A)は水タンクの分解斜視図、(B)は水タ
ンクの取付状態を示すの要部の斜視図である。
ンクの取付状態を示すの要部の斜視図である。
【図3】(A),(B)は要部の作用説明図である。
1…電気掃除機 7…吸引口 8…排気口 18…吸上体(蒸発促進機構) 19…中間フィルタ(フィルタ部材) 20…消臭剤
Claims (1)
- 【請求項1】 吸引口と排気口との間に形成される給排
通路途中に、内部の水分を蒸発させる機構付の水タンク
と、悪臭物質を分解して臭わない物質に変える悪臭除去
特性を有すると共に水分を含むと活性化して悪臭除去効
果が向上する消臭剤を含浸させたフィルタ部材とを接近
状態で配設したことを特徴とする電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20597293A JPH0751188A (ja) | 1993-08-20 | 1993-08-20 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20597293A JPH0751188A (ja) | 1993-08-20 | 1993-08-20 | 電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0751188A true JPH0751188A (ja) | 1995-02-28 |
Family
ID=16515768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20597293A Pending JPH0751188A (ja) | 1993-08-20 | 1993-08-20 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0751188A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009254402A (ja) * | 2008-04-11 | 2009-11-05 | Mitsubishi Electric Corp | 電気掃除機 |
-
1993
- 1993-08-20 JP JP20597293A patent/JPH0751188A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009254402A (ja) * | 2008-04-11 | 2009-11-05 | Mitsubishi Electric Corp | 電気掃除機 |
JP4724732B2 (ja) * | 2008-04-11 | 2011-07-13 | 三菱電機株式会社 | 電気掃除機 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4043776A (en) | Smoke sorbing device | |
US6231647B1 (en) | Vacuum cleaner | |
KR20130085280A (ko) | 실내 공기 정화 장치 | |
JPH0751188A (ja) | 電気掃除機 | |
JPH06245884A (ja) | 電気掃除機 | |
JPH11351622A (ja) | 空気処理装置 | |
JP2004024414A (ja) | 電気掃除機 | |
KR100259289B1 (ko) | 진공청소기의항균/탈취장치 | |
KR100622546B1 (ko) | 진공청소기 | |
JPH0525561Y2 (ja) | ||
JP3103464U (ja) | 消臭フィルター | |
JP2603552B2 (ja) | 空気清浄脱臭器 | |
JPS6087823A (ja) | 空気清浄器 | |
KR20000059247A (ko) | 변기용 악취제거 장치 | |
WO2006108320A1 (en) | Surface deodorizer with vacuum cleaning capability | |
JP2005034474A (ja) | 電気掃除機 | |
JP2005013596A (ja) | ヘアドライヤー | |
JP2563828Y2 (ja) | 電気掃除機 | |
KR200265617Y1 (ko) | 천연 식물정유향의 발생기능을 갖는 공기 정화기 | |
KR200323447Y1 (ko) | 먼지와 냄새제거 기능을 가지는 진공청소기 | |
KR200211419Y1 (ko) | 변기용 악취제거 장치 | |
JPH0433631A (ja) | 電気掃除機 | |
JPH06284995A (ja) | 電気掃除機 | |
KR200294531Y1 (ko) | 서랍식 천연향 발생기 | |
JPH10329595A (ja) | 消臭材を備えた車内装パネル部材 |