JPH075106U - 光ファイバコネクタ - Google Patents

光ファイバコネクタ

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JPH075106U
JPH075106U JP6487893U JP6487893U JPH075106U JP H075106 U JPH075106 U JP H075106U JP 6487893 U JP6487893 U JP 6487893U JP 6487893 U JP6487893 U JP 6487893U JP H075106 U JPH075106 U JP H075106U
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plugs
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JP6487893U
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アッシュレイ,ジュニア アバーソン,ジェームス
フランク,ジュニヤ ドヴュー,ジョージ
ドン マシス,テリー
マックス ミラー,カルヴィン
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AT&T Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高価な機械加工部分を必要とせずに端部間接
続できる光ファイバコネクタを提供する。 【構成】 プラグ(12)は保持容器(20)中に、
「B」と印された端部を含むプラグの一部が、保持容器
から突き出すように挿入される。プラグは粘着性手段又
は圧迫により適合させることを含む適当な手段により、
保持容器中に保たれる。保持容器は被覆されたファイバ
(21)の外径よりわずかに大きな直径の軸回りの開孔
を有する。被覆はファイバ(21)の端部から除去さ
れ、裸のファイバ部分は保持容器の開孔及びプラグ(1
2)の開孔を通され、ファイバ部分が保持容器の開孔中
に、好ましくは被覆がプラグに接して延びるように、装
置中に挿入される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案の分野 本考案は光ファイバを端部−端部接続するための手段により接続されたファイ バを含む光ファイバコネクタに係る。
【0002】
【従来の技術】本考案の背景 光ファイバコネクタ及びスプライス(ここでは以後一括して「コネクタ」とよ ぶ)は、あらゆる光ファイバ通信システムの本質的な一部である。たとえば、コ ネクタはファイバの断片をより長いものに接続するため、あるいはファイバを放 射源、検出器又は反復器のような能動デバイスあるいはスイッチ又は減衰器のよ うな受動デバイスに接続するために使用してもよい。
【0003】 光ファイバコネクタの課題は2つある。第1にそれは最小の挿入損で2つの光 ファイバを結合又は接続しなければならない。第2にそれは使用環境において機 械的安定性と接続に対する保護をしなければならない。2つのファイバを結合す る際、挿入損を低くすることは、一般にファイバ端の位置合わせ、端部間の間隙 の幅及び端部の光学的表面条件の関数である。安定性と接続の保護は一般にコネ クタの設計、たとえば異なる熱拡散効果を最小にすることの関数である。
【0004】 従来技術はファイバの位置合わせをする多くの方式を知っている。それらの中 にはV溝3−ロッド封じ、弾力性フェルール、エラストマ軸套、宝石軸套、円錐 ノーズ/円錐軸套及び精密フェルール/精密軸套デバイスがある。たとえばいく つかの従来技術によるコネクタについての議論は、R. Schultz(アール.シュル ツ)Proceeding of the Optical Fiber Conference(プロシーディング・オブ・ ザ・オプティカル・ファイバ・コンファレンス)、ロスアンジェルス(1982 年9月)165−170頁に見出すことができる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
従来技術の光ファイバ接続は、しばしば1ないし複数の精密に機械加工された 部分を含み、従って比較的高価である。たとえば幹線のようなある種の用途に対 しては許容できるが、そのような従来技術のコネクタの価格は、全体の総設置価 格のかなりの部分を占める。従って、高価な機械加工部分を必要としない光ファ イバコネクタを考案することが強く奨励されている。
【0006】 コネクタ設計の更に考えるべき点及び非常に重要な点は、コネクタの現場設置 が比較的容易であることである。なぜなら、長い設置プロセスはマルチコネクタ 光ファイバ回路網の設置価格に著しく悪影響を及ぼすからである。従って、コネ クタの設置は比較的短時間でできるだけでなく、設置に特別の技能者や現場では 容易に行えない巧みな操作を必要としないことが望ましい。
【0007】 理想的には光ファイバコネクタは精密な機械加工部分を含まず低価格で、ただ 1人の設置だけを必要とする現場でのプロセスで、容易にかつ迅速に設置でき、 特別な位置合わせ又は検出装置を使う必要ができ、温度変化のような環境の効果 に不感である非常に損失の低い接続ができ、かつ多くの環境中で丈夫で使用可能 であるものであろう。これまで知られている限りでは、これらの条件を満たすコ ネクタは存在しない。
【0008】 精密な機械加工を使用せず、上で述べた望ましい条件の多くを有する従来技術 のコネクタについては、1985年3月14日に発表された国際特許WO85/ 01118(Matis(マシス)2−13)に述べられている。この条件技術 のコネクタは2つの管状に引かれたガラスプラグを使用し、ファイバをプラグの 開孔中に挿入し、2つのファイバ端間の接続は2つのプラグの外部表面を位置合 わせして保持する位置合わせスリーブ中に、端面と端面を合わせるように挿入す ることにより行われる。このコネクタの設計はプラグはガラスプリフォームから 引くことにより、非常に小さな許容度で形成できるという事実に基づいている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上で述べた望ましい特性の多くをもつ別のコネクタについては、米国特許第4 ,545,649号に述べられている。この明細書は同軸状の開孔を有する2つ の円筒プラグを含む光ファイバコネクタについて述べており、開孔には各ファイ バ端部が挿入され、次にプラグが保存容器中に挿入される。保持容器は典型的な 場合3個である多くの、基本的には円筒状の位置合わせロッド及び両方のプラグ と接触する関係に位置合わせロッドを保持する手段を含む。簡単なバネプラグが そのような手段の例である。位置合わせロッドの少なくとも1つが「フラット」 すなわちロッドの端部の1つから中央の方に延びる領域をもち、そこでロッド材 料の少量がわずかな分枝を生じるよう除かれる。1ないし複数のフラットを有す る位置合わせロッドは、一方のプラグを他方に対して回転することにより、意図 的にプラグ位置合わせの心をずらすために使用でき、ファイバ表面に対するファ イバコアの中心のずれ、プラグの開孔に対するファイバの中心のずれ、プラグ円 筒状表面に対するプラグの開孔の中心のずれといった避けられない中心のずれに よるファイバコア間の位置合わせのずれを除去できる可能性をもつ。
【0010】 本明細書でも上で述べた望ましい特性の多くを有するコネクタについて述べる 。より具体的には、本考案のコネクタは精密に機械加工した部分を含まず、中央 局の別の人の応援を必要とすることなく、1人で設置が迅速かつ容易に設置でき 、特別な道具や位置合わせ固定具を必要とせずかつ多くの用途では、局部的な検 出装置を使用する必要すらなく、温度に対し安定で用途は広い。更にコネクタは 矛盾なく低損失接続を可能にし、もし必要ならばシングルモードファイバで、0 .1dB又はそれ以下という非常に低損失の接続ができる。
【0011】定義 「プラグ」というのはここでは管状部分で、典型的な場合真円の中空管で、そ の開孔(プラグの円筒外部表面と本質的に同心状になっている)中に光ファイバ の端部を受けるのに適している。プラグの「端面」は組立てたコネクタ中で、合 わせるプラグに面する平面である。プラグは管状ストックを切断することを含む プロセスにより生成される。(切断し、おそらく端部に傾斜をつけたり、印をつ けたりする何らかの他の操作により)プラグ中に移される管状ストックの長さは 「セグメント」とよぶことにする。第1及び第2のプラグは常にそれぞれ第1及 び第2のセグメントから生成されることが理解されよう。
【0012】 第1及び第2のプラグはもし管状ストックの第1及び第2のセグメントが管状 ストックの隣接したセグメントであるなら、「隣接する」。
【0013】 第1の隣接したプラグの「隣接した」面は、第1及び第2の隣接したセグメン トが相互に分離され、それにより第1(及び第2)の隣接したプラグが生じる表 面である。
【0014】 隣接した第1及び第2のプラグ(それらの縦方向の軸は本質的に並行し、それ らの隣接した面は相対するよう配置される)間の「回転した関係」ということは 、プラグをそれらに共通の軸の周囲に相互に回転する関係を意味する。
【0015】本考案 本考案のコネクタは上で定義したような2つの隣接したプラグを含み、それら は一定の長さの管状ストックを多数のセグメントに分離することを含み、各セグ メントがプラグに対応するようなプロセスにより製作される。各プラグの開孔中 には裸のファイバが挿入され、典型的な場合粘着性手段により、その中に保たれ る。プラグは次にプラグの外部円筒表面を相互に位置合わせして保つための手段 中に、(隣接した相対する面を端部と端部をあわせるように)挿入される。隣接 した面の同定を可能にする形状(又は複数の形状)及びプラグ間の回転した関係 の同定、すなわちプラグがそれらの先に破られた相対的位置に位置合わせできる ようにする形状(又は複数の形状)が設けられる。
【0016】 本考案の基礎として、プラグ開孔とプラグ円筒表面間の避けられない偏心は、 もし2つのプラグが円筒表面に対し本質的に同じ大きさの開孔偏心をもち、もし プラグを偏心が同じ方向になるよう配置するなら、ファイバの位置合わせに本質 的な影響をもたないという認識がある。この状況はもしプラグを隣接した面が端 面であるように配置し、もしそれらをプラグがセグメントの切断前の2つのセグ メント間に存在する本質的な角度関係をもつように、回転して位置合わせするな ら、隣接したプラグで達成することができる。
【0017】 現在好ましい本考案の一実施例において、プラグには典型的な場合3個である 多数の円筒状位置合わせロッドが接触し、ロッドはたとえばバネクリップのよう な適当な手段により、プラグと接触するように保たれる。この実施例において、 コネクタの形状は上で引用した米国特許第4,545,644号に示されている 従来技術のコネクタのそれと似ている。しかし、本考案のコネクタのこの実施例 は、平坦面を必要としないことに注意すべきである。
【0018】 別の実施例において、プラグを位置合わせして保つための手段は、両方のロッ ドを接触して囲むスリーブを含む。この実施例において、本考案のコネクタの形 状は、国際特許出願WO85/01118中に示されている従来技術のコネクタ の形状と似ている。
【0019】
【実施例】
図1は開孔11を有する管状ストックの一部10を示す。(n−1、n、n+ 1・・・・・と印された)多数のセグメントは、環状の線で示されている。その ような線は典型的な場合、実際の管状ストック上には存在しないことを理解すべ きである。図1の例のようにセグメントに番号をつけることは、隣接したプラグ を固定するための一手段である。この目的を達成する多くの他の方法(たとえば 、カラーコード、隣接したプラグの対を分離すること)が当業者には明らかで、 そのような手段のすべては本考案の視野の中にあると考えられる。
【0020】 図1はまたマーク(A及びB)を示し、それにより隣接したプラグ面が後に同 定できる。やはりこの目的を達成するための多くの他の方法が知られており、( カラーコード、番号付け、プラグの一端をホルダに挿入する等を含む)そのよう な手段のすべては本考案の視野内にあると考えられる。図1はまた隣接したプラ グすなわち管状ストックの軸に平行に走る隣接した線15間の角度の関係を同定 するための手段の例を示す。やはり、示された線は例としてだけであり、隣接し たプラグ間の角度の関係を同定するための手段も考えられることが認識されよう 。たとえば、線15はいくつかのセグメントの長さに延びる必要はない。その代 わり、隣接したセグメント対間の角度の関係は、セグメント間の境界にまたがる 短い線により同定できる。そのような線もまた、隣接したプラグの隣接した端部 を同定する助けとなる。この議論から所望の目的は各種の方法で達成でき、それ らの全ては本考案の視野内にあると考えられる。
【0021】 本考案の現在好ましい実施例においては、プラグは引張られたガラスプラグで あるが、本考案はそれに限られず、プラグはセラミックス、プラスチックス及び 金属を含む適当な材料から作ってもよく、あるいはガラス部分は引張り以外の他 のプロセスにより整形してもよい。プラグ材料及び製作方法の選択は、本質的に 経済性及びシステムの考え方に依存する。たとえば、後者にはコネクタ当りの許 容しうる損失又はシステム動作の温度範囲の一方又は両方が含まれる。
【0022】 本考案に従うコネクタにおいては、主な避けられない偏心は、先に破られた回 転関係にプラグを直すことにより除去されるが、いくつかの他の典型的な場合小 さく避けられない偏心が残る。これらの中にはファイバ表面に対するファイバコ アの偏心及びプラグの開孔内のファイバの偏心がある。後者は開孔をできるだけ 小さく作ることにより、最小にすることができる。たとえば、名目上の直径が1 25μmの市販のシングルモードファイバの場合、126ないし128μmの開 孔の大きさを用いると有利である。一般に、現在開孔径はファイバ径を約5μm 以上越えないことが必要で3μmを越えないことが好ましい。開孔径はもちろん ファイバ径より大きくなければならない。
【0023】 多くの場合、ファイバは粘着性手段により、開孔中に保たれるであろう。従っ て、コネクタの設置中比較的粘性の流体がしばしばファイバと開孔の壁の間の空 間を満たす。そのような液体はファイバに中心に集める効果を及ぼし、従って、 しばしば開孔中のファイバの偏心を減らす助けをする。
【0024】 図2は組立ての中間の段階における本考案に従うコネクタの例を示す。プラグ 12は保持容器20(典型的な場合モールドされたプラスチックの部分)中に、 「B」と印された端部を含むプラグの一部が、保持容器から突き出すように挿入 される。プラグは粘着性手段又は圧迫により適合させることを含む適当な手段に より、保持容器中に保たれる。保持容器は被覆されたファイバ21の外径よりわ ずかに大きな直径の軸回りの開孔を有する。被覆は被覆されたファイバ21の端 部部分から除去され、裸のファイバ部分は保持容器の開孔及びプラグ12の開孔 を通され、ファイバは典型的な場合、被覆されたファイバ部分が保持容器の開孔 中に、好ましくは被覆がプラグに接して延びるように、装置中に挿入される。次 に、ファイバは典型的な場合粘着性の好ましくはUVで回復しうる粘着性の手段 である適当な手段により、装置中に固着され、プラグ端面から突き出したファイ バは周知の手段でけがきかつ切断され、ファイバ及びプラグ端面も周知の手段に より研磨される。第2の装置が上で述べたように作られるが、プラグが隣接した プラグであるよう確実にするため、注意を払う必要がある。このことは図2中で プラグにつけた印により示され、左側のプラグはn−1と印され、右側のプラグ は「n」と印されている。同様に、2つの装置の作成中、各プラグの端面がその 隣接した面であるよう注意が払われる。これも図2中でプラグ上に印をつけるこ とにより示されている。具体的には、両方の突き出したプラグ端面は、「B」と 印されている。図2のプラグが図1に示された管状ストックの一部から作られた と仮定すると、図2のプラグは必要な関係をもつことがわかる。また、プラグの 回転位置合わせを可能にする縦線15も示されている。
【0025】 ファイバ接続は2つのプラグを、適当な位置合わせ手段、たとえば分割円筒ス リーブ、連続したシェルスリーブ(堅固なものあるいは柔軟なもの)又は多数の 円筒状位置合わせ基体(典型的な場合棒であるか環状基体も除かれない)を含む 位置合わせ手段中に挿入し、プラグを先に破られた関係に直すため、回転位置合 わせすることにより完了する。多ロッド位置合わせ手段は、シングルモードファ イバの場合に現在好ましい手段の例で、図3に示されている。3本の円筒状位置 合わせロッド30は柔軟なクリップ31内に、ロッドがプラグ12及び12’の 位置合わせ手段への挿入後、それらに接触するように保持される。熱的安定のた め、位置合わせロッドはプラグと本質的に同じ熱膨張係数をもつことが、しばし ば望ましい。これはもちろんもし位置合わせロッド及びプラグがたとえばガラス のような同じ材料から成る場合にあてはまり現在好ましい。
【0026】 本考案に従うコネクタは典型的な場合、プラグを位置合わせ手段中に挿入した 後、ファイバ端部間に一定の軸関係を保持するための手段も含む。これを達成す るための多くの手段は、当業者は周知である。非常に簡単であるが有効な一つは 、たとえば米国特許出願番号第527,341号に示されており、バネクリップ 31である。プラグ端面は相互に接触する関係にでき、それらの間には屈折率整 合材料が存在しうることが理解されよう。屈折率整合材料ということでは、屈折 率不整合によるファイバ端面からの好ましくない反射を減少させる任意の材料を 意味する。
【0027】 上で述べたように、コネクタが一連の隣接したプラグを含み、プラグを隣接し た面が結合する位置になるような方向に向くよう確実にする任意の手段又は形状 は、本考案の視野内にあると考えられる。これらの目的を達成するための特に信 頼性があり現在好ましい手段は、以下のとうりである。プラグの製作中、2つの セグメントから成る管状ストックの部分が生成され、2つの正しい長さのプラグ が得られるよう後にセグメントを分離する手段も作られる。図4はそれを貫く軸 周囲の開孔11と、正しい長さの2つのプラグが生じるよう部分に切断できるよ うな周囲の刻み目41を有する管状ストック部分40を示す。当業者には明らか なように、部分40を2つの半分に分離するための示された技術は、もしプラグ 材料がたとえばガラス又はセラミックのように比較的もろければ、最も有効であ ろう。
【0028】 コネクタ部分の製作中、管状ストック部分40上に、(図2に描かれた型の) 2つの保持容器をマウントすることも可能である。これにより、40の隣接した 要素の分離後、隣接したプラグ面を同定する上での誤りが防止される。もし各保 持容器がタブが回転位置の同定を可能にする他の特色を有し、かつもし2つの保 持容器が管状ストック上に、タブ(又は他の形状が)があらかじめ決められた相 互関係、すなわち位置合わせされるようマウントされるなら、隣接したプラグの 分離後、もしタブ(又は他の形状)が先に破られた関係にあるなら、プラグは回 転により位置合わせされる。
【0029】 図4はまた隣接したプラグすなわち狭い溝15間の角度の関係を同定するため の手段の例を示す。セグメントの軸に平行で周知の手段により生成される溝は、 可視の観測を必要とすることなく、回転によりプラグを位置合わせすることを可 能にする。たとえば、図3に示された型の位置合わせロッドを用いるコネクタに おいては、位置合わせロッドが溝15に沿った第1のプラグと接するように第1 のプラグを配置し、同じ位置合わせロッドがその溝に沿った第2のプラグに接す るようになるまで、第2のプラグを回転することにより、角度の位置合わせを達 成することが可能である。この第2のプラグ位置を得たことは、設置者が感じる ことのできる爪止め装置により、しばしば信号が得られる。更に、位置合わせさ れた位置において、両方のプラグは回転に対しある程度の抵抗を示し、それによ り偶発的な位置合わせミスに対する保護が得られる。
【0030】 位置合わせ溝を使用することは、分割されない隣接したプラグに限られないこ とが理解されよう。もしプラグが管状プリフォームから引かれたガラスストック から引かれるなら、(たとえば、回転研磨により)プリフォームに溝を作ること は有利である。隣接したプラグ間の最初の角度の関係を同定する多くの方法があ ること及びそれらのすべてが本考案の視野の中にあることは理解されよう。たと えば、縦方向の線はけがき又はペイント又はインクにより管状ストックの表面上 に生成でき、(インクを含む)着色材料は縦方向溝中に埋込むことができ、管状 ストック表面に縦方向ストライプが現われるようにすることはたとえば、イオン 交換により、変えることができる。
【0031】 図3に描かれた型の位置合わせ手段は(少なくともシングルモードファイバコ ネクタの場合)現在好ましいが、他の位置合わせ手段も本考案のコネクタに使用 できる。図5及び6は位置合わせスリーブの例を示し、図5(A)及び図5(B )中にはそれぞれ均一及び不均一な壁厚のスプリットスリーブが、また図6(A )及び図6(B)にはそれぞれ堅固及び柔軟なシェル連続スリーブが示されてい る。
【0032】 本考案者らは新しい設計の柔軟なシェル連続スリーブが、本考案のコネクタを 含む多くの「プラグ及びスリーブ」型ファイバコネクタとともに有利に用いるこ とができることを見出している。新しいスリーブはプラグ軸に平行な「線」に沿 ってプラグと接触させるよう設計された縦方向に波をうった管状部分である。
【0033】 ここでそのようなスリーブ「波型管」スリーブとよぶことにし、プラグと接触 する3本の線を有する波型管スリーブを、「クローバ」スリーブとよぶことにす る。後者は現在新しいスリーブの好ましい実施例である。2つの波型管スリーブ の例が図7(A)及び図7(B)に示されており、前者はプラグと接する6本の 線を有し、後者はクローバ型スリーブである。
【0034】 波型管スリーブはたとえば適当に整形した鋳型又は複数の鋳型を通して引いた Be−Cu管のような管状金属ストックから作ると有利である。スリーブはこの ようにそれ自身量産を可能にし、従って非常に経済的に作ることができる。より 重要なことは、波型管スリーブは典型的な場合、従来技術のスリーブではすべて を見出すことの出来ない機能的な利点を有することである。具体的にはそのよう なスリーブはプラグに加えられる力の対称性により、それ自身中心に来る性質が ある。更に、そのようなスリーブは半径方向の変形に対しては比較的柔軟で、従 って正確には直径には等しくないプラグの対とともに、プラグの大きさの範囲に 適合できる。最後に、スリーブはたとえば米国特許第4,353,620号に述 べられている従来技術のスリーブのように、外部からのクランプ力を加える必要 はない。
【0035】 当業者には容易に理解されるように、波状管型のスリーブはファイバを光送信 機、反復機、受信機又は光ファイバ通信システムの他の要素に結合するため、プ ラグ及びスリーブコネクタとともに、単一、二重及びそれより高度のファイバカ ウントプラグ及びスリーブファイバコネクタ中で用いることができる。
【0036】 本考案に従うコネクタを設置することは、典型的な場合接続すべき2つのファ イバの端面から被覆を除去し、ファイバ端を図2に示された型のプラグ装置中に 挿入し、プラグ端面から突き出したファイバに刻み目をつけ、切断し、ファイバ 端を研磨することを含む。これに続いて、プラグを位置合わせ手段、たとえば図 3に示された型の手段中に挿入し、ファイバ端面間に適当な屈折率整合材料が存 在するようにする。次に2つのプラグの回転方向の関係を、2つのプラグが先に 破られた回転方向の関係になるよう調整し、プラグ端面間の相対的な軸方向の関 係を保つための手段を作る。このプロセスに続いて、典型的な場合、低損失接続 を行う。たとえば、市販のシングルモードファイバ(コア径約8.5μm、ファ イバ径約125μm)を引張りガラスプラグ(直径2.5mm、長さ12.5m m、開孔径126−128μm)と図3に描かれた型の3本−ロッド位置合わせ 装置を含む本考案のコネクタで接続した時、常に0.3dB又はそれより小さい 平均損失を有する接続ができた。上で述べたプロセスは、たとえば接続の損失を 測定するための任意の道具の使用を必要としないということに気がつくであろう 。
【0037】 上で述べた方法は多くの状況下で十分である。しかし、もし更に低い損失の接 続が必要なら、接続の残された偏心は典型的な場合、一方のプラグを他方に対し わずかに回転することにより、消去又は減らすことができる。最小損失の位置を 見つけるため、適当な測定をしなければならず(たとえば、局部的な測定による 失われた光パワーの最小値の決定、あるいは離れた位置における測定による透過 したパワーの最大値の決定)、従ってこのプロセスの簡略さがある程度失われ、 その代わり損失がある程度減少する。
【0038】 第1例 縦方向に溝をもつプリフォーム(外径3.8cm)を引くことにより、管状ボ ロシリケートガラスストック(外径2.5mm、内径128μm)を形成した。 ストックは2.5cmの長さの部分に分割され、各部分は等しい長さの2つの連 続したセグメントを規定するため周囲に刻み目をつけ、各部分の各端部は図2に 描かれた型のモールドされたプラスチック保持容器中に挿入された。
【0039】 2つの長さの市販のシングルモード光ファイバ(125μm外径、8.5μm コア径、二重ポリマ被覆)を各ファイバの約1インチの長さの端部から被覆を除 去することにより、接続のため準備した。刻み目に沿って管状ストックの部分の 1つを、手操作で切断した後、少量のUV加工可能な粘着性物質を、このように して生成した隣接したプラグの1つに固着された保持容器の開孔中に注入し、次 にファイバを保持容器の開孔中に挿入し、被覆をとったファイバ部分がプラグ端 面から突き出すまで押し込め、接触したプラグを被覆した。第2のファイバを同 様に準備し、両方のプラグを化学反応性放射に露出させ、各プラグ中にファイバ を粘着物質で固定した。周知の手段によりファイバをけがき、切断及び研磨した 後、少量の屈折率整合シリコーンをプラグの1つの端面上に置き、プラグを図3 に示された型の3本ロッド位置合わせ手段中に挿入した。ロッドはボロシリケー トガラス(2.0mmOD、100mm長)で、バネクリップはベリリウム銅で あった。挿入後両方のプラグ中の溝の中に全く同じ位置合わせロッドがおさまる まで、両方のプラグを回転させる。この位置で隣接したプラグは本質的に相互に 先に破られた関係になった。米国特許出願番号第527,341号の図3に示さ れる型のバネクリップをかけた後、コネクタ損失を測定し、1.3μmで約0. 3dBであることがわかった。
【0040】 第2例 スリーブ30で置きかえた図7(B)に示された型のクローバ型スリーブを用 いて、米国特許出願番号第527,341号の図4に本質的に描かれたコネクタ により、2つの長さのマルチモード光ファイバを接続した。リン青銅で作られた クローバ型スリーブは約2.47mm(0.0970−0.0975インチ)の 内径と約10mmの長さを有した。損失は1.3μmで約0.6dBであった。
【図面の簡単な説明】
【図1】いくつかのセグメントを含む一定の長さの管状
ストックを概略的に示す図である。
【図2】本考案に従うコネクタのいくつかの部分を概略
的に示す図である。
【図3】本考案の実施例で有用な3つのロッド位置合わ
せ手段を概略的に示す図である。
【図4】分離前の管状ストックの2つのセグメント部分
を示す図である。
【図5】(A)及び(B)はそれぞれ均一及び不均一な
壁厚をもつ分離位置合わせスリーブを示す図である。
【図6】(A)及び(B)はそれぞれ堅固及び柔軟な隣
接位置合わせスリーブを示す図である。
【図7】(A)及び(B)はそれぞれ6線波型管位置合
わせスリーブ及びクローバ型位置合わせ管を示す図であ
る。
【符号の説明】
10 管状ストックの一部 11 開孔 12,12’ プラグ 13 A 14 B 15 縦線 20,20’ 保持容器 21 ファイバ 30 位置合わせロッド 31 バネクリップ 40 管状ストック部分 41 刻み目
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 ドヴュー,ジョージ フランク,ジュニヤ アメリカ合衆国 30088 ジョージア,ス トーン マウンテン,コート イー,パイ ン ヒル 4924 (72)考案者 マシス,テリー ドン アメリカ合衆国 30247 ジョージア,リ ルバーン,フィンガー クリーク 3562 (72)考案者 ミラー,カルヴィン マックス アメリカ合衆国 30076 ジョージア,ロ スウェル,ヘンブリー スプリングス ド ライヴ 11215

Claims (20)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)それぞれ外側の円筒表面、軸、外
    側円筒表面と本質的に中心のあった開孔及び端面を有す
    る第1及び第2のプラグとよぶべき第1及び第2の管状
    部分を含み、光ファイバの端部は各プラグの開孔中に挿
    入し、プラグに対してその中で固定して保たれ、 (b)第1のプラグの外側円筒表面を第2のプラグの外
    側円筒表面と本質的に同心状に保つ第1の手段が含ま
    れ、第1のプラグ端面は第2のプラグ端面に面し、 (c)第1のプラグを第2のプラグと本質的に固定され
    た軸関係に保つための手段が含まれる光ファイバコネク
    タにおいて、 第1及び第2のプラグは、 (d)多数のセグメントを含む一定の長さの管状ストッ
    クを作り、「セグメント」は2つの隣接したセグメント
    に分離することを含むプロセスにより、プラグ中に移す
    べき管状ストックの一部で、第1及び第2のセグメント
    はそれぞれ第1及び第2のプラグ中に移され、第1のセ
    グメントは第2のセグメントに隣接し、2つのプラグは
    2つの隣接したセグメントが「隣接した」プラグとよぶ
    べきプラグ中に変換される時生ずるもので、2つの表面
    は2つの隣接したセグメントが分離された時生じる2つ
    の表面は得られるプラグの「隣接した」面と呼ぶべきで
    あるプロセスにより製作される第1及び第2のプラグと (e)第1及び第2のプラグの隣接した表面を、それぞ
    れ隣接した面が端面であるような方向をもった第1及び
    第2のプラグと同定であるような特色又は複数の形状又
    は複数の形状及び (f)第1及び第2のセグメント間に、それらの分離前
    に存在した回転の関係に対応した第1及び第2のプラグ
    間の回転方向の関係の同定を可能にする形状又は複数の
    形状を含むコネクタ を特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のコネクタにおいて、管状
    ストックはガラス管状ストックから引かれることを特徴
    とするコネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のコネクタにおいて、光フ
    ァイバは直径dを有し、第1及び第2のプラグの開孔
    は、それぞれ(d+1)μmないし(d+5)μmの範
    囲の直径をもつことを特徴とするコネクタ。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のコネクタにおいて、第1
    の手段は多数の円筒状基体と、第1及び第2の両方のプ
    ラグと接触する関係で、円筒状基体を保つ手段を含むこ
    とを特徴とするコネクタ。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のコネクタにおいて、円筒
    状基体はプラグの熱膨張係数と本質的に等しい熱膨張係
    数を有することを特徴とするコネクタ。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のコネクタにおいて、管状
    ストックはガラス管状ストックから引かれ、円筒状基体
    はガラスロッドであることを特徴とするコネクタ。
  7. 【請求項7】 請求項1記載のコネクタにおいて、第1
    の手段は第1及び第2のクラブ外側円筒表面の両方と接
    する位置合わせスリーブを含むことを特徴とするコネク
    タ。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のコネクタにおいて、位置
    合わせスリーブはプラグ外部表面をそれぞれがプラグの
    軸に本質的に平行な少なくとも3本の線に沿って接触さ
    せるのに適した波型管であることを特徴とするコネク
    タ。
  9. 【請求項9】 請求項8記載のコネクタにおいて、波型
    管位置合わせスリーブはプラグ外側円筒表面の周囲に本
    質的に規則的な間隔をもった3本の線に沿ってプラグ外
    部表面を接触させるのに適していることを特徴とするコ
    ネクタ。
  10. 【請求項10】 請求項8記載のコネクタにおいて、波
    型管位置合わせスリーブは非環状断面積を通して環状断
    面積の金属管を引くことを含むプロセスにより、形成さ
    れることを特徴とするコネクタ。
  11. 【請求項11】 請求項1記載のコネクタにおいて、各
    プラグは保持容器中に挿入され、保持容器はその中に被
    覆された光ファイバの一部を受け入れるのに適した軸周
    囲の開孔を有することを特徴とするコネクタ。
  12. 【請求項12】 請求項1記載のコネクタにおいて、第
    1及び第2のセグメントはコネクタ設置中分離するのに
    適していることを特徴とするコネクタ。
  13. 【請求項13】 請求項12記載のコネクタにおいて、
    管状ストックは引かれたガラス管状ストックで、第1及
    び第2のセグメントは管状ストックの切断により分離さ
    れることを特徴とするコネクタ。
  14. 【請求項14】 請求項12記載のコネクタにおいて、
    管状ストックの長さの2つの端部のそれぞれにはそれを
    通して光ファイバを挿入するのに適した保持容器が固着
    されることを特徴とするコネクタ。
  15. 【請求項15】 請求項11記載のコネクタにおいて、
    管状ストックの長さの少なくとも一部はその外側円筒表
    面中に縦方向溝を含む第1及び第2のセグメントを含
    み、溝は第1及び第2のプラグの回転方向の関係を同定
    できる形状であることを特徴とするコネクタ。
  16. 【請求項16】 請求項14記載のコネクタにおいて、
    各保持容器は前記f)に従う形状を含むことを特徴とす
    るコネクタ。
  17. 【請求項17】 請求項1記載のコネクタにおいて、光
    信号を透過するよう端部−端部関係に結合するよう第1
    及び第2の光ファイバを組合わせ、第1及び第2のファ
    イバの端面はそれぞれ第1及び第2のプラグの開孔中に
    保持され、ファイバ端部は各プラグの端面と本質的にス
    ラッシュ接続され、プラグは第1のプラグの外側円筒表
    面が、第2のプラグの外側円筒表面と本質的に同心状に
    なるように保持され、プラグ端面は第1のプラグが第2
    のプラグと本質的に固定された軸に対する関係にあるよ
    うに相対し、第1及び第2のプラグは隣接したプラグ
    で、第1及び第2のプラグ端面は隣接した面で、第1及
    び第2のプラグ間の回転方向の関係は、第1及び第2の
    セグメントが分離される前に存在した回転方向の関係に
    本質的に対応することを特徴とするコネクタ。
  18. 【請求項18】 請求項17記載のコネクタにおいて、
    前記第1及び第2のプラグは引かれたガラスプラグで、
    第1の手段は少なくとも3本の円筒状ガラス基体及び円
    筒状ガラス基体を第1及び第2のプラグの両方と接する
    関係に保つ手段を含むことを特徴とするコネクタ。
  19. 【請求項19】 請求項17記載のコネクタにおいて、
    屈折率整合材料が端部表面間に存在することを特徴とす
    るコネクタ。
  20. 【請求項20】 請求項17記載のコネクタにおいて、
    端面は接触する関係にあることを特徴とするコネクタ。
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