JPH0751055Y2 - スチームサウナ装置 - Google Patents

スチームサウナ装置

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JPH0751055Y2
JPH0751055Y2 JP7001389U JP7001389U JPH0751055Y2 JP H0751055 Y2 JPH0751055 Y2 JP H0751055Y2 JP 7001389 U JP7001389 U JP 7001389U JP 7001389 U JP7001389 U JP 7001389U JP H0751055 Y2 JPH0751055 Y2 JP H0751055Y2
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JP
Japan
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steam generator
cabinet
controller
steam
room unit
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Application number
JP7001389U
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English (en)
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JPH039737U (ja
Inventor
哲也 信田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、スチームサウナを行うためのスチームサウナ
装置に関し、詳しくは、サウナルームユニットの外側に
配設されるスチーム発生器、コントローラ、操作部を取
り付けるキャビネット部分の構成に関する。
[従来の技術] 従来のスチーム発生器を備えたスチームサウナ装置は、
サウナルームユニット内にスチーム発生器を配置してい
た。そして、スチーム発生器を制御するコントローラ等
の電気機器はサウナルームユニットの外側に配置した電
気機器収納ボックスに内装していた。
[考案が解決しようとする課題] 上記のような従来例にあっては、スチーム発生器の保守
点検に当たってはサウナルームユニット内で行い、電気
機器の保守点検は外部で行なわなければならず、保守点
検が面倒であった。
本考案は上記した従来の問題点に鑑みて考案したもので
あって、その目的とするところは、スチーム発生器をサ
ウナルームユニットの外部において保守点検する際に簡
単に電気機器の保守点検もできるスチームサウナ装置を
提供するにある。
[課題を解決するための手段] 本考案のスチームサウナ装置は、サウナルームユニット
1の外側に下部がスチーム発生器収納部2となり上部が
スチーム発生器3のコントローラ等の電気機器4を収納
するための電気機器収納部5となったキャビネット6を
配設し、このキャビネット6のスチーム発生器収納部2
の前面開口7に開閉扉8を設け、スチーム発生器収納部
2内にスチーム発生器3を内装し、上面にコントローラ
等の電気機器4を取り付けた中仕切り板9を電気機器収
納部5とスチーム発生器収納部2とを仕切るように着脱
自在にキャビネット6に取り付け、電気機器収納部5の
前方のキャビネット6の前面上部にコントローラ等の電
気機器4の操作部10を配置して成るものであって、この
ような構成を採用することで、上記した従来例の問題点
を解決したものである。
[作用] しかして、保守点検に当たっては、開閉扉8を開いて、
スチーム発生器収納部2内に収納したスチーム発生器3
の保守点検をするものであり、この場合、中仕切り板9
を外すことで、中仕切り板9の上面に取り付けているコ
ントローラ等の電気機器4の保守点検をしたり、あるい
はキャビネット6の前面上部に配置した操作部10を裏面
側から保守点検することができるようになった。
[実施例] 以下本考案を添付図面に示す実施例に基づいて詳述す
る。
サウナルームユニット1は床パン11の外周の立ち上がり
片12の上端部に設けた壁パネル支持横片13の上に壁パネ
ル14を載設し、壁パネル14の上に天井パネル15を載設し
て箱状に組み立て形成してあり、建物の内部の所定の位
置に配置される。サウナルームユニット1内にはシャワ
ー装置33が設けられ、また、スチーム吐出口34が設けら
れる。ここで、サウナルームユニット1は第2図に示す
ように建物の壁16により三方を囲まれ、一方が建物内に
形成される脱衣室17等に面している。そして、この脱衣
室17等に面した部分の片側半分にサウナルームユニット
1の出入用ドア18が配設されるものであり、残りの片側
半分の壁パネル15の外側にキャビネット6が配置され
る。キャビネット6は第3図に示すように下部がスチー
ム発生器収納部2となり上部がスチーム発生器3のコン
トローラ等の電気機器4を収納するための電気機器収納
部5となっており、このキャビネット6のスチーム発生
器収納部2の前面開口7に開閉扉8を設けてある。キャ
ビネット6のスチーム発生器収納部2内にはスチーム発
生器3が内装してある。スチーム発生器収納部2と電気
機器収納部5との間を仕切るように中仕切り板9がねじ
具26により着脱自在に取り付けてある。すなわち、中仕
切り板9に固着したL型金具19をキャビネット6の側板
に着脱自在にねじ具26により取り付けたり、あるいは、
キャビネット6の側板にねじ具26により着脱自在に取り
付けたL型金具19に中仕切り板9を載設したりして、ね
じ具26を取り外すことで中仕切り板9を取り外すことが
できるようになっているが、もちろんこの実施例以外の
着脱取り付け手段により中仕切り板9を着脱自在に取り
付けてもよいものである。中仕切り板9の上面にはスチ
ーム発生器3のコントローラ等の電気機器4が取り付け
てある。また、電気機器収納部5の前方のキャビネット
6の前面上部にはコントローラ等の電気機器4の操作部
10が設けてある。この操作部10としては第3図(b)の
ようにスチーム発生器3のコントローラの操作スイッチ
10aの他に、サウナルームユニット1に設ける換気扇の
操作スイッチ10b、サウナルームユニット1の照明器具
の操作スイッチ10c、サウナルームユニット1内に設け
たシャワー電源の操作スイッチ10d等がある。キャビネ
ット6は後面がほぼ全面にわたり開口しており、このキ
ャビネット6は施工時に後面の開口を利用して配線をし
たり、配管をしたりするものである。ここで、スチーム
発生器3とサウナルームユニット1内のスチーム吐出口
34とはスチーム配管により連通される。サウナルームユ
ニット1の外側にキャビネット6を取り付けるには、第
5図に示すようにキャビネット6の下面の後部に下方開
口のはめ込み溝20を有する脚21を設け、この脚21のはめ
込み溝20をサウナルームユニット1の床パン11の外周の
立ち上がり片12上端に連続する壁パネル支持横片13の外
端部に設けた水切り突片22に第6図のようにはめ込み、
この状態で第7図に示すように調整スペーサ31をドア枠
32とキャビネット6との間に入れて左右方向の位置決め
をし、その後、キャビネット6の上端面に第9図に示す
ようなL型連結金具23の横片24を当て、横片24の長孔25
にねじ具26を入れて横片24がスライドできる状態で取り
付け、この状態でL型連結金具23の縦片27を壁パネル15
の外面に固着してある補強部材28にねじ具29により固着
し、その後、長孔25に沿ってキャビネット6を第8図の
矢印方向に動かしてキャビネット6の垂直調整を行い、
最後に横片24に設けたねじ具挿入孔30にねじ具26を挿入
して本固定するものである。この最後の段階では長孔25
に挿入したねじ具26も本締めして固定するものである。
上記のようにしてキャビネット6を取り付けるのである
が、その後、ドア枠32の外方とキャビネット6の外方と
にはサウナルームユニット1と脱衣室17とを仕切る間仕
切り壁が形成され、この結果、キャビネット6は前面が
間仕切り壁から露出し内部が間仕切り壁内に埋め込まれ
た状態となっている。
しかして、保守点検に当たっては、脱衣室17側において
キャビネット6の開閉扉8を開いて、スチーム発生器収
納部2内に収納したスチーム発生器3の保守点検をする
ものであり、そして、中仕切り板9を外して、中仕切り
板9の上面に取り付けているコントローラ等の電気機器
4の保守点検をしたり、あるいはキャビネット6の前面
上部に配置した操作部10を裏面側から保守点検するもの
である。
[考案の効果] 本考案にあっては、叙述のようにサウナルームユニット
の外側に下部がスチーム発生器収納部となり上部がスチ
ーム発生器のコントローラ等の電気機器を収納するため
の電気機器収納部となったキャビネットを配設し、キャ
ビネットのスチーム発生器収納部の前面開口に開閉扉を
設け、スチーム発生器収納部内にスチーム発生器を内装
し、上面にコントローラ等の電気機器を取り付けた中仕
切り板を電気機器収納部とスチーム発生器収納部とを仕
切るように着脱自在にキャビネットに取り付け、電気機
器収納部の前方のキャビネットの前面上部にコントロー
ラ等の電気機器の操作部を配置したので、サウナルーム
ユニットの外においてキャビネットの開閉扉を開いてス
チーム発生器収納部内のスチーム発生器の保守点検を行
い、また中仕切り板を外して中仕切り板の上面に取り付
けた電気機器の保守点検を行い、また操作部の裏面の保
守点検を行うことができ、スチーム発生器収納部の開閉
扉をあけるのみで、これら、電気機器や操作部の裏面の
保守点検が同時に簡単にできるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)(b)(c)(d)は本考案のスチームサ
ウナ装置の平断面図、正面図、側面断面図及び背面断面
図、第2図は同上の施工状態を示す概略平面図、第3図
(a)(b)(c)は同上のキャビネットの平面図、正
面図及び断面図、第4図は同上の電気機器収納部の横断
面図、第5図はキャビネットの下部を取り付ける前の状
態の断面図、第6図はキャビネットの下部を取り付けた
状態の断面図、第7図はキャビネットの横の位置決め部
分の断面図、第8図は同上のキャビネットの上部の取り
付け状態の断面図、第9図はL型連結金具の斜視図であ
って、1はサウナルームユニット、2はスチーム発生器
収納部、3はスチーム発生器、4は電気機器、5は電気
機器収納部、6はキャビネット、7は前面開口、8は開
閉扉、9は中仕切り板、10は操作部である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】サウナルームユニットの外側に下部がスチ
    ーム発生器収納部となり上部がスチーム発生器のコント
    ローラ等の電気機器を収納するための電気機器収納部と
    なったキャビネットを配設し、このキャビネットのスチ
    ーム発生器収納部の前面開口に開閉扉を設け、スチーム
    発生器収納部内にスチーム発生器を内装し、上面にコン
    トローラ等の電気機器を取り付けた中仕切り板を電気機
    器収納部とスチーム発生器収納部とを仕切るように着脱
    自在にキャビネットに取り付け、電気機器収納部の前方
    のキャビネットの前面上部にコントローラ等の電気機器
    の操作部を配置して成るスチームサウナ装置。
JP7001389U 1989-06-15 1989-06-15 スチームサウナ装置 Expired - Lifetime JPH0751055Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP7001389U JPH0751055Y2 (ja) 1989-06-15 1989-06-15 スチームサウナ装置

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JP7001389U JPH0751055Y2 (ja) 1989-06-15 1989-06-15 スチームサウナ装置

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Publication Number Publication Date
JPH039737U JPH039737U (ja) 1991-01-30
JPH0751055Y2 true JPH0751055Y2 (ja) 1995-11-22

Family

ID=31605815

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JP7001389U Expired - Lifetime JPH0751055Y2 (ja) 1989-06-15 1989-06-15 スチームサウナ装置

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