JPH07509738A - ハイドロフルオロカーボン化合物およびその化粧用組成物への使用 - Google Patents
ハイドロフルオロカーボン化合物およびその化粧用組成物への使用Info
- Publication number
- JPH07509738A JPH07509738A JP7500324A JP50032495A JPH07509738A JP H07509738 A JPH07509738 A JP H07509738A JP 7500324 A JP7500324 A JP 7500324A JP 50032495 A JP50032495 A JP 50032495A JP H07509738 A JPH07509738 A JP H07509738A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formula
- branched
- tables
- formulas
- compound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C323/00—Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides substituted by halogen, oxygen or nitrogen atoms, or by sulfur atoms not being part of thio groups
- C07C323/10—Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides substituted by halogen, oxygen or nitrogen atoms, or by sulfur atoms not being part of thio groups containing thio groups and singly-bound oxygen atoms bound to the same carbon skeleton
- C07C323/11—Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides substituted by halogen, oxygen or nitrogen atoms, or by sulfur atoms not being part of thio groups containing thio groups and singly-bound oxygen atoms bound to the same carbon skeleton having the sulfur atoms of the thio groups bound to acyclic carbon atoms of the carbon skeleton
- C07C323/14—Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides substituted by halogen, oxygen or nitrogen atoms, or by sulfur atoms not being part of thio groups containing thio groups and singly-bound oxygen atoms bound to the same carbon skeleton having the sulfur atoms of the thio groups bound to acyclic carbon atoms of the carbon skeleton the carbon skeleton being acyclic and unsaturated
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/69—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing fluorine
- A61K8/70—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing fluorine containing perfluoro groups, e.g. perfluoroethers
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q1/00—Make-up preparations; Body powders; Preparations for removing make-up
- A61Q1/02—Preparations containing skin colorants, e.g. pigments
- A61Q1/04—Preparations containing skin colorants, e.g. pigments for lips
- A61Q1/06—Lipsticks
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q11/00—Preparations for care of the teeth, of the oral cavity or of dentures; Dentifrices, e.g. toothpastes; Mouth rinses
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q15/00—Anti-perspirants or body deodorants
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/02—Preparations for cleaning the hair
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/04—Preparations for permanent waving or straightening the hair
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/06—Preparations for styling the hair, e.g. by temporary shaping or colouring
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/10—Preparations for permanently dyeing the hair
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C317/00—Sulfones; Sulfoxides
- C07C317/16—Sulfones; Sulfoxides having sulfone or sulfoxide groups and singly-bound oxygen atoms bound to the same carbon skeleton
- C07C317/18—Sulfones; Sulfoxides having sulfone or sulfoxide groups and singly-bound oxygen atoms bound to the same carbon skeleton with sulfone or sulfoxide groups bound to acyclic carbon atoms of the carbon skeleton
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Dermatology (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ハイドロフルオロカーボン化合物およびその化粧用組成物への使用本発明はハイ
ドロおよびフルオロカーボン化合物の化粧用組成物への使用およびこれらの化合
物を含む化粧用組成物への使用に関する。
パーフルオロポリエーテル類は皮膚を洗浄保護またはメーキャップするかあるい
は髪を洗浄するために使用することが知られている。これらの化合物は低い表面
張力を有し、広がりやすいことが知られているがフッ素含有流体以外のほとんど
の流体に対して非常に低い溶解性しか有さない。このことはこれらの化合物を化
粧用組成物に配合することが困難であることを意味している。これらの化合物の
ある種のもの、パーフルオロメチルイソプロピルエーテル類は「ホンプリンHC
」の商品名でモンテフルオにより販売されている。
本発明者らはホンプリン化合物に関して化粧品に使用される通常の溶剤、たとえ
ば低級アルコール、脂質および通常の油に特に優れた溶解性を有する化合物を見
い出した。これらの両親媒性および溶剤への相溶性は均一で安定な組成物が調製
できること、およびたとえばそれらが形成するエマルジョンが優れた安定性を有
していることを意味している。
すなわち本発明は式:
%式%)
(式中、Cs Hs (OH)は以下の構造:(I a) (I b) (I
c)
を示し:
R1はパーフルオロ化直鎖または分岐C,−C2゜アルキル基またはパーフルオ
ロ化直鎖または分岐C4Czoアルキル基の混合物;R++は直鎖または分岐C
N CDアルキル基または直鎖または分岐czs−csaアルキル基の混合物:
nは0〜4の数;
Xは0または1:
を表す化合物を化粧用組成物に使用する方法に関する。
好ましい化合物はR1がパーフルオロ化c、CIOアルキル基、R11が直鎖ま
たは分岐C23C3゜アルキル基、およびnが2、Xが1である化合物である。
好ましくはXはSおよびYはOを表す。
直鎖または分岐アルキル基の例は2−デシルーテトラデンル、2−ドデシルーヘ
キサデ/ルおよび2−ヘキシルデシルーアイコシル基である。アラルキル基の例
は4−ノニルフェニルおよびベンジル基であり、アリール基の例はフェニル基で
ある。
本発明の式(T)を有する化合物は反応試剤または触媒として作用する酸または
塩基性化合物の存在下に式(T I)・R= (CH2)n−X−H(I I)
を有する酸性水素含有フン素化合物と式(III):で示されるエポキシドとの
反応または(IV):R,−(Y)、−H(IV)
を有する酸性水素を含む炭化水素と式(V)。
を有する含フッ素エポキシドとの反応によって得られる。式(1■)、(I I
I)、(IV)および(V)における置換基R2、R++、nおよびXは式(
1)で示されたのと同一の意味を有し、XとYはOまたはSを表わす。
メルカプト基は酸性媒体中で酸化剤、好ましくは過酸化水素を用いて任意にスル
ホキシドまたはスルホンに酸化してもよい。
式(V)を有する化合物は米国特許US−A−3976698号、ヨーロッパ特
許出願E、P−A−0300358号オヨびドイツ特許ttl願DE−A−20
18461号に記載されている。
式(It)または(TV)におけるXがSを表わすとき、好ましくは塩基化合物
を使用する。
反応試剤としてまたは触媒として作用する化合物は塩基性、たとえばアルカリ金
属、アルカリまたはアルカリ土類金属水酸化物、アルカリ金属アルコレート類を
二とえばメチレートまにはターチオブチレート、アルカリハイドライドを二とえ
ばナトリウムハイドライドまたはターシャリ−アミンたとえばピリジンまたはト
リエチルアミンなどであってもよい。これらはまたルイス塩基、たとえばセシウ
ム、ルビジウムまたはポタシウムフルオライド類であってもよい。これらの化合
物は固体状の担体たとえばアルミナ上に担持されていてもよい。好ましくはアル
カリアルコレートたとえばナトリウムメチレートまたはターンヤリ−アミンたと
えばピリジンが使用される。
これらの化合物は、特に式(I I)または(IV)を有する出発物質がアルコ
ールであるときは酸であってもよい。これらの酸は無機酸またはそれらの三級ア
ミン塩またはルイス酸たとえば三フッ化ホウ素、四塩化錫、または五塩化アンチ
モンをそのまま、溶液で、または任意の通常の担持材と一緒に使用してもよい。
反応試剤または触媒として作用し、式(1)を有する化合物を調製する際に使用
される酸または塩基性化合物の濃度は式(I I)または(IV)で示される酸
性水素を有する含フツ素化合物に関して1−100モル%、好ましくは2〜10
モル%であってよい。
溶剤の存在または不存在下で調製してもよい。
溶媒の例は脂肪族炭化水素、たとえばヘプタンまたはヘキサン、乾式炭化水素、
たとえばシクロヘキサン、芳香族炭化水素たとえばトルエン、エーテル類たとえ
ばエチルエーテル
ーテル
ホルムアミド、N−メチルピロリドンまたはジメチルアセトアミドなどである。
式(n)または(rV)の化合物がチオール(X−S)であるときは、アルコー
ル類、例えばメタノール、エタノールまたはインプロパツールを溶剤として使用
してもよい。
本発明の化合物は式(I+)または(IV)を有する酸性水素を有する化合物と
酸性または塩基性反応試剤または触媒とを不活性雰囲気中でまず混合することに
より調製することができる。混合は20〜180℃、好ましくは50〜150℃
の温度で行ってもよい。用語「不活性雰囲気下」は窒素、アルゴンまたはヘリウ
ムなどの雰囲気を意味する。
混合は酸性水素を有する化合物と反応試剤または触媒の性質によって溶剤の存在
または不存在下で行ってよい。
次いで式(I I I)または(V)を有するエポキシドを得られた混合物に加
える。
添加は一度にたとえば30分〜2時間にわたって徐々に加えてもよい。
反応時間は約11)9間〜24時間、好ましくは1時間〜3時間である。
メルカプト基を含むときは反応によって製造する化合物を公知の方法、特にフラ
ンス特許FRーAー2099092号およびFR−A−2516920号に記載
された方法を用いて酸性媒体中で過酸化水素の存在下にスルホキシドまたはスル
ホンに酸化してもよい。
また得られた反応混合物を中和し、たとえば蒸留などの常套の方法を用いて合成
した化合物を分離する必要がある場合がある。
式(1)を有する化合物を塩基性化合物の存在下に調製するときはC,H,(O
H)が(Ia)を表す化合物のみを製造する。反応を酸性化合物の存在下で行う
ときは、C,H.(OH)が(Ia)、(Ib)、および(Ic)に相当する化
合物の混合物を得ることかでさる。
本発明化合物は室温で油状または固体状であってよい。
本発明はさらに式(1)を有する化合物、両性化合物の化粧用組成物への使用に
一般にこれらの化合物は化粧品の性質を改良するために化粧用組成物中に使用さ
れる。これらはケラチン性の物質たとえば皮膚、髪および爪に対して滑らかさ、
光沢および非粘着性の感触を与える。
すなわち本発明はまた式(I)を有する少なくとも1種の化合物を含む化粧用組
成物に関する。
この組成物はエマルジョン、乳液またはクリーム、油状または油状アルコールロ
ーンジン、油状または油状アルコールゲルまたはイオン性または非イオン性両親
媒性すビノドの小胞性分散液、固体スティック、ペースト、スプレーまたはアエ
ロゾール・フオームの形態であってもよい。
本発明化合物が用いられる組成物の形状によりこの組成物は選択された形態に対
して一般的である添加剤を含んでいてもよい。
より正確には本発明組成物は皮膚または装用の乳液またはクリーム、メイキャッ
プ除去用クリーム、ローションまたは乳液、日焼は止めクリーム、ゲル、乳液ま
Iこ1まローンジン、シェービング・クリームまtこは7オーム、アフターシェ
ービング・ローション、シャンプーまたはコンデショナー、ボディー・デオドラ
ント、練歯磨、ラッカー、スタイリング・シェル、ダイレクト・よア・ダイ組成
物、ヘアー・パーマネント組成物、りンプ・ケアー・プロダクトまt;はネイル
・ケアー・プロダクトであってよい。
化粧用組成物はまたまつげ、まゆげ、爪、唇または表皮処理における皮膚用メイ
キャップ、ファンデーション、口紅、アイシャドウ、プランジヤー、アイライナ
ー、マスカラまたはネイルポリッシュなどとして使用してもよい。
式(1)を有する化合物を組成物全重量の0.1〜25%、好ましくは0.1〜
15%含んでいてもよい。
この種の組成物に存在してもよい通常の化粧用添加剤の例は一般的な脂肪成分、
有機溶剤、シリコーン類、シックナー類、柔軟剤、uv−AまI;はUv−言ま
たは広範囲なスペクトルに有用な遮光剤、抑泡剤、保湿剤、湿潤剤、香料、保存
剤、界面活性剤、フィラー、イオン封鎖剤、乳化剤、アニオン性、カチオン性、
ノニオン性または両性ポリマー類およびそれらの混合物、抗汗剤、アルカリ化剤
、染料、顔料、プロペラント、抗酸化剤、および遊離ラジカル吸収剤などである
。
より正確には脂肪物質の例は油脂またはワックスまt;はそれらの混合物、脂肪
酸、脂肪族アルコール、脂肪酸エステル類、たとえばC1〜C4脂肪酸トリグリ
セリド、ワセリン、パラフィン、ラノリン、または水添またはアセチル化ラノリ
ンである。
油の具体例は鉱物質の、動物の、植物または合成油類、特にワセリン油、パラフ
ィン油、ヒマシ油、ジ覆ジBバ油、ゴマ種油、シリコーンまt;はイソパラフィ
ン油およびガム類である。
動物、化石、植物、鉱物質のまたは合成ワックス類の例は蜜蝋、カルナウバワッ
クス、キャンデリラワックス、オシケライト、マイクロクリスタリンワックスお
よびシリコーンワックスおよび樹脂類である。
化粧用組成物に一般に使用される有機溶剤の例はC,−C,の低級モノアルコー
ル類またはポリアルコール類、たとえばエタンーノ呟イソプロパツール、プロピ
レングリコール、グリセロール、ソルビトール、ケトン類、たとえばアセトン、
エステル類たとえばブチルアセテートまたはエチルアセテートおよびトルエンが
ある。
ンクナーの例はセルロース誘導体、ポリアクリル酸誘導体、グアーガムまたはカ
ルバガムおよびキサンチンガムがある。
界面活性剤の例は非イオン界面活性剤たとえばアルキル(Ca C10)ポリグ
リコサイド類(グリコサイドユニットの数は1〜15である)およびノニオン性
ポリグリセロール化界面活性剤類である。
特殊なアルキルポリグリコサイド類は商品名APG、たとえばAPG300、A
PG350、APG500、APG550、APG625およびAPGベース1
0−12;および商品名トライトンCGIIOおよびトライトンCG312の名
称で5EPPIGによって販売されている製品などがある。
ポリグリセロール化化合物はC1゜−CI4アルコールまたはアルファジオール
とのまたはC、!−C、、脂肪酸ジグリコールアミド類1モル、とグリシドール
1−10、好ましくは2〜6モルの縮合から得られる誘導体であって、これらは
フランス特許FR−A−1477048号、PR−A−2328763号、FR
−A−2091516号およびFR−A−2169787号に記載されている。
上述のイオン性または非イオン性両親媒性すピットの小胞性分散剤は「レス・リ
ポンームズ・エン・バイオロジー・七ルクイア・エト・7アーマコロシーJCイ
ンサーム/ジ5−ン・リバリー・ユーロテキスト(1987)pp6−18)に
記載されているごとき通常の方法を用いて調製することができる。
練歯磨組成物に対して通常使用される添加剤は研摩剤、たとえばシリカ、フッ化
物のごとき活性成分、たとえばフッ化ナトリウム、および任意に甘味剤、たとえ
ばサッカリン酸ナトリウムなどを使用してもよい。
以下実施例を挙げて本発明を説明するが本発明はこれによって限定されるもの1
−(2’−F−オクチルエチルチオ)−3−(2”−デシルテトラデシルオキシ
)−2−プロパツールの調製
ナトリウムメチラートのメタノール溶液(約30%−5,65meq g−’)
40gを窒素気流中、1g反応機中に秤量した。無水メタノール130m1を加
えI;。
温度を2°Cに下げ、2−F−オクチルエタンチオール(0,2モル)96gを
30分かけて加え、その間温度を2℃に維持した。
1−(2″−デシルテトラデシロキシ)−3−クロロ−2−プロパツール89゜
45g同温度で20分かけて加えた。
水浴を途去した。混合物が20℃に達したとき、3時間還流させた。
25°Cに冷却後、混合物をNo、4焼結ガラスで濾過し、分液濾過に移し、下
層を回収し、1−(2’−F−オクチルエチルチオ)−3−(2”−デシルテト
ラデンロキ:/)−2−プロパツール(150g−80%)であることがわかつ
t;。
生成物をシリカカラム(ヘプタン/エチル・アセテート溶出)で精製した。
明るいアンバー色の油が得られt;。
元素分析:
%C%H%S %F
計算値 49.88 6.68 3.6 36.25実測値 50.07 6.
72 3.28 36.06実施例II
]−(2’−F−オクチルエチルチオ)−3−(2”−ドデシルヘキサデシルオ
キシ−2−プロパツールの調製
ナトリウムメチラートのメタノール溶液(約30%−5、65a+eq g−’
)20gを窒素気流中、IQ反応機中に秤量した。無水メタノール130m1を
加えた。
一度を2℃に下げ、2−F−オクチルエタンチオール(0,1モル)48gを3
0分かけて加え、その間温度を2”Cに維持した。
1−(2’−ドデシルへキサデシルオキシ)−3−クロロ−2−プロパツール5
0.25 g同温度で15分かけて加えた。
水浴を除去した。混合物が20°Cに達したとさ、311?間還流させた。
25°Cに冷却後、混合物をN、o、4焼結ガラスで濾過し、分液濾過に移し、
下層を回収し、1−(2°−F−オクチルエチルチオ)−3−(2−ドデシルへ
キサデフローt−7)−2−プロパツール(66g−70%)であることがわか
つI;。
生成物をシリカカラム(ヘプタン/エチル・アセテート溶出)で精製した。
m、p、30℃のベージュ色の7ノクスが得られt;。
元素分析:
%C%H%S %F
計算値 52.00 7.17 3.39 34.1実測値 59,84 7,
06 3.66 33.9処方例
実施例I
スキン・クリーム(オイル・イン・ウォーターをエマルジクン)スキン・クリー
ムを以下の鬼方でオイル・イン・ウォーター裂エマルジ鱈ンの形態に調製した:
狽Δ
一フランス特許FR−A−2091516に従ってアルカリ触媒の存在下C,,
−C,、アルファジオールの混合物とグリシドール3.5モルの縮合によって得
られたノニオンヒドロキシプロピルエーテル型界面活性剤 2.4 g−グリセ
リルポリアクリレート水性ゲル(50150Xヒスバノ・ケミ力から
ヒスパゲル100の商品名で[売) 56.14g−実施例1の化合物 5g
−カプリル/カプリン酸トリグリセリド(ハルスからミグリオール812の商
品名で販売) 1.5g
−プロピル・パラヒドロキシベンゾエート 0.2 g方法:
相Aを80°Cに加熱した。相A′を撹拌子添加し、ついで80℃に加熱しt;
相Bを加えた。この混合物を撹拌しながら室温に冷却しt;。
スキン・クリームを以下の処方でオイル・イン・ウォーターをエマルジ理ンの形
態に調製した:
艶
一フランス特許FR−A−20915161m従ってアルカリ触媒の存在下C,
,−C,、アルファジオールの混合物とグリシドール3.5モルの縮合によって
得られたノニオンとドロキンプロピルエーテル型界面活性剤 2.4g−メチル
バラヒドロキシベンゾエート 0.2 g−グリセリン 5g
−水 22.06g
相A′
一グリセリルポリアクリレート水性ゲル(50150Xヒスパノ・ケミ力から
ヒスパゲル100の商品名で販売) 56.14g但旦
一セチルアルコール Ig
−実施例IIの化合物 5g
−アプリコツト果実油 5g
−ゴマ種子油 l・5g
−カプリル/カプリン酸トリグリセリド(ハルスからミグリオール812の商
品名で販売) 1.5g
−プロピル・パラヒドロキシベンゾニー) 0.2g方法:
相Aを80℃に加熱しI;。相A°を撹拌子添加し、ついで80℃に加熱した相
Bを加えた。この混合物を撹拌しながら室温に冷却した。
以下の処方で口紅を調製した;
一実施例■の化合物 1g
−オシケライト 14・90g
−マイクロクリスタン・ワックス 4.90g=キャンデリラワックス 7.4
0g
−ジ1ジョバ油 6.20g
−ひまし油 1.20g
−液体ラノリン 18.60g
−アセチル化ラノリン 9.90g
=ワセリン油 11.10g
−タルク 3.70g
−マイカチタン 8.70g
−D&C赤No7Caレーキ 5.20g−D&C赤No7Baレーキ 2.8
0g−FD&C黄No5 1 g
−二酸化チタン 3.lOg
−ブチルヒドロキシトルエン 0.30g=香料(所要量)
油状物を50℃〜60℃で混合した。顔料および有機ラッカー類を油相に練り込
んだ。
次いで溶融ワックス類を加え、さらにタクルおよびマイカチタンを加え、次いで
香料を加えた。
この組成物をモールド中に注いだ。
この口紅は柔らかい唇に容易に適用し滑らせることができた。
実施例■の化合物は実施例IIの化合物で厘き換えてもよい。
−酸化エチレン2.2モル付加モノメタノールアミン・ラウリルエーテル・サル
フェート(C1□/C1470/30)(商品名エンピコールEMB/3FLで
マーコーン社から販売) 9.8g AM−ココベタイン(32%水溶液) 1
.9g AM−トリメチルアミン4級化したエピクロルヒドリン架橋ヒドロキシ
エチルセルロース(商品名セルコート5C240でナショナル・スターチから販
売) 0. 5g−コブラ酸モノイソプロパツールアミン 3g−グリコールジ
ステアレート(C+s/Cps 30/70) 2 g−実施例Iの化合物 0
.1g
−保存剤、香料
一水 合計 100 g
塩酸でpHを5に調整した。
一アクリルアミドと2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸のNa
塩の架橋コポリマーのオイル・イン・ウォーター型エマルジョン(セビックから
セピゲル305の商品名で販売)2g−ビニルピロリドン/ビニルアセテート(
65/35)コポリマー(バズフからルビスコールVA64の商品名で販売)
Ig
=実施例Iの化合物 0.2g
−水 合計 100 g
実施例6
一グリセリン2モルでポリグリセロール化したオレイルアルコール 4g
−グリセリン2モルでポリグリセロール化したオレイルアルコール(78%AM
) 5.69gAM−オレイン酸 3g
−酸化エチレン2モル付加オレイルアミン(アクゾからエトミーン012の商品
名で販売) 7g−ジエチルアミノプロビル・ラウリルアミノ・サルフェ−ト
Na塩(55%AM) 3 gAM−オレイルアルコール 5g
−オレイン酸ジェタノールアミド 12 g−プロピレングリコール 3.5g
−エチルアルコール 7g
−ジプロピレングリコール 0.5g
−プロピレングリコールモノメチルエーテル 9g−ナトリウム・メタビサルフ
ァイト水溶液(35%AM) 0.455gAM−酢酸アンモニウム 0.8g
−抗酸化剤、イオン封鎖剤(所望量)
−香料、保存剤 (所望量)
−20%アンモニア溶液 10 g
−パラフェニレンジアミン 0. 18g−2−メチル−N−β−ヒドロキシエ
チル−5−アミノフェノール 0.03g
−パラ−アミノフェノール 0. 06g−レゾルシノール 0.22g
−メタ−アミノフェノール 0. 03g−N−(β−ヒドロキシエチル)−5
−アミノ−4−メチル−2−アミノ−1−ニトロベンゼン 0.01g−実施例
Iの化合物 1g
−脱ミネラル水 100 g
方法
組成物を重量対重量で20容の過酸化水素と混合した。混合物を90%が白髪の
天然の銀髪に適用した。この髪をすすぎ、洗い、再びすすぎ次いで乾燥した。
この髪は自然の灰ブロンドに着色された。
実施例7
以下の成分を混合して練歯磨を調製したニー実施例■の化合物 0. 75g
−沈降ノリ力(デグサ社からンデント22Sの商品名で販売)8g−沈降シリカ
(デグサ社からシデント9の商品名で販売) 12 g−カルボキンメチルセル
ロース
からブラノーズ12M31XPの商品名で販売) 0.8g−ソルビトール(7
0%水溶液) 44.8 gAM−ラウリルサルフェート(マーコンからエンピ
コールLZV/Eの商品名で販売)93%AM 1.1 gAM−フッ化ナトリ
ウム 0.11g
−ナトリウム モノフルオロホスフェート0. 76g−メチルパラヒドロキン
ベンゾエート 0. 25g=ポリエチレングリコール(エチレンオキシド40
0モル)2g−サッカリン酸ナトリウム 0.15g−香料、保存剤、染料(所
要量)
一水 合計 100 g
一一実施例の化合物 1g
−セチルステアリルアルコール 2g
−酸化エチレン33モル付加セチルステアリルアルコール 0.5g−2.4.
4’−1リクロロー2゛−ヒドロキシジフェニルエーテル(チバ・ガイギーから
イルガサンDP300の商品名で販売) 0.1g−メチルパラヒドロキシベン
ゾエート 0.2 g−プロピルパラヒドロキシベンゾエート 0.1g−イソ
プロピルミリステート 12 g−水 合計 100 g
以下の成分を混合して毛髪用還元パーマネント組成物を調製した。
ーチオグリコール酸 9g
−酸化エチレン20モル付加オレイン酸(ICIからBRIJ98の商品名で販
売) 2g一実施例■の化合物 0.2g
−アンモニア(所要量p)(−a.2)−脱ミネラル水 100 g
この組成物をローラー上にセットした湿った毛髪に適用した。組成物を15分間
作用させた後、髪を十分すすぎ、次いで以下の酸化組成物を付加した。
−過酸化水素(所要量8容)
一酸化エチレン20モル付加オレイン酸(ICIからBRIJ98の商品名で販
売)一実施例■の化合物 0.5 g
−くえん酸(所要量 pH=3.0) O.l g−脱ミネラル水 合計 to
o g
酸化組成物を約5分間作用させ、ローラーを取除き、髪を水で十分すすいだ。
フードの下で乾燥させた後、髪は美しくカールしていた。
フロントページの続き
(51) Int、 C1,6識別記号 庁内整理番号A 61 K 7106
8615−4C7/16 9284−4C
7/42 9284−4C
CO7C317/18
I
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.式: RF−(CH2)n−X−[C3H6)]−(Y)x−Rx(I)式中、C3H 6(OH)は式: ▲数式、化学式、表等があります▼(Ia)または▲数式、化学式、表等があり ます▼(Ib)または▲数式、化学式、表等があります▼(Ic)RFはパーフ ルオロ化直鎖または分岐C4−C20アルキル基またはパーフルオロ化直鎖また は分岐C4−C20アルキル基の混合物を表し:RHは直鎖または分岐C23− C36アルキル基または直鎖または分岐C23−C36アルキル基の混合物; nは0〜4の数; XはO、S、■または▲数式、化学式、表等があります▼Xは0または1; YはO、S、■または▲数式、化学式、表等があります▼を表す)で表される化 合物。 2.式(I)において、 RFがパーフルオロ化C6−C12アルキル基、RHが直鎖または分岐C23− C30アルキル基、nが2、xがl、XがS、YがOを表す請求項1記載の化合 物。 3.請求項1または2の式(I)の化合物の化粧用組成物への使用。 4.式(I): RF−(CH2)n−X−[C3H5(OH)]−(Y)−RH(I)式中、C 3H5(OH)は式: ▲数式、化学式、表等があります▼(Ia)または▲数式、化学式、表等があり ます▼(Ib)または▲数式、化学式、表等があります▼(Ic)RFはパーフ ルオロ化直鎖または分岐C4−C20アルキル基またはパーフルオロ化直鎖また は分岐C4−C20アルキル基の混合物を表し;RHは直鎖または分岐C23− C36アルキル基または直鎖または分岐C23−C36アルキル基の混合物; nは0〜4の数; XはO、S、■または▲数式、化学式、表等があります▼Xは0またはl YはO、S、■または▲数式、化学式、表等があります▼を表す)で表わされる 少なくとも1種の化合物を含む化粧用組成物。 5.化粧用組成物が乳液またはクリーム、油または油状アルコールローション、 油状または油状アルコール性ゲル、イオン性またはノニオン性の両親媒性リビツ ド・ペースの小胞性分散液、固体状スティック、ペースト、スプレーまたはエア ロゾールフォームの形態である請求項4記載の化粧用組成物。 5.化粧用組成物が乳液、皮膚または毛髪用クリーム、メーキャップ除去用クリ ーム、ローションまたはミルク、遮光クリーム、ゲル、ミルクまたはローション 、シェービングクリームまたはフォーム、アフターシェーブローション、シャン プーまたはコンデショナー、ボディーデオドラント、練歯磨、ラッカー、スタイ リング・ジェル、ダイレクト・ヘア・ダイ組成物、髪パーマネント用組成物、ま つげ、まゆげ、爪、唇または皮膚用メーキャップ、皮膚用・トリートメント・ク リーム、ウファンデーション、口紅、アイシャドウ、ブラッシャー、アイライナ ー、マスカラ、リップケア製品またはネイルケア製品の形態である請求項4また は5いずれかに記載の化粧用組成物。 7.化粧用組成物が式(I)を有する化合物を0.1〜25重量%含む請求項4 〜6いずれかに記載の化粧用組成物。 8.化粧用組成物が通常の脂質物質、有機溶剤、シリコーン類、シクナ−類、ソ フナ−類、UV−AまたはUV−Bまたは広範囲のスペクトルに対するソーラー ・フイルター、抑泡剤、保湿剤、温潤剤、香料、保存剤、界面活性剤、フィラー 、イオン封鎖剤、乳化剤、アニオン性、カチオン性、ノニオン性または両性ポリ マー類、およびそれらの混合物、抗汗剤、アルカリ化剤、染料、顔料、プロペラ ント、抗酸化剤、および遊離ラジカル吸収剤からなる群から選ばれた1種または それ以上の添加剤を含む請求項4〜7いずれかに記載の化粧用組成物。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9306606A FR2705893B1 (fr) | 1993-06-02 | 1993-06-02 | Composés hydro-fluoro-carbonés, leur utilisation dans des compositions cosmétiques et les compositions cosmétiques en comportant. |
FR93/06606 | 1993-06-02 | ||
PCT/FR1994/000635 WO1994027960A1 (fr) | 1993-06-02 | 1994-06-01 | Composes hydro-fluoro-carbones et leur utilisation dans des compositions cosmetiques |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07509738A true JPH07509738A (ja) | 1995-10-26 |
Family
ID=9447685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7500324A Pending JPH07509738A (ja) | 1993-06-02 | 1994-06-01 | ハイドロフルオロカーボン化合物およびその化粧用組成物への使用 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6017547A (ja) |
EP (1) | EP0652865B1 (ja) |
JP (1) | JPH07509738A (ja) |
AT (1) | ATE150012T1 (ja) |
CA (1) | CA2141408A1 (ja) |
DE (1) | DE69402030T2 (ja) |
ES (1) | ES2098954T3 (ja) |
FR (1) | FR2705893B1 (ja) |
WO (1) | WO1994027960A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2814067B1 (fr) * | 2000-09-20 | 2002-12-13 | Oreal | Composition conditionnee dans un dispositif aerosol, comprenant des nanoparticules d'alumine |
CN103356636A (zh) | 2004-05-23 | 2013-10-23 | 杰勒德·M·豪斯 | Theramutein调节剂 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4126702A (en) * | 1973-03-22 | 1978-11-21 | L'oreal | Novel derivatives of glycerol |
US4266080A (en) * | 1978-02-02 | 1981-05-05 | Ciba-Geigy Corporation | Perfluoroalkylthioethyl ether derivatives |
EP0010523B1 (en) * | 1978-10-20 | 1982-09-22 | Ciba-Geigy Ag | Perfluoroalkylalkylenemercapto group containing non-ionic surfactants, process for their manufacture and their use |
FR2458564A1 (fr) * | 1979-06-07 | 1981-01-02 | Oreal | Nouveaux oligomeres tensio-actifs perfluores, procede pour les preparer et compositions les contenant |
FR2516920B1 (fr) * | 1981-11-25 | 1986-03-14 | Inst Nat Rech Chimique | Nouveaux composes a chaine perfluoree, leur application notamment comme transporteurs industriels et/ou biologiques de gaz dissous et leur procede d'obtention |
FR2684668B1 (fr) * | 1991-12-04 | 1995-03-24 | Oreal | Composes hydro-fluoro-carbones, leur utilisation dans des compositions cosmetiques, leur procede de preparation et les compositions cosmetiques en comportant. |
-
1993
- 1993-06-02 FR FR9306606A patent/FR2705893B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-06-01 AT AT94917696T patent/ATE150012T1/de not_active IP Right Cessation
- 1994-06-01 WO PCT/FR1994/000635 patent/WO1994027960A1/fr active IP Right Grant
- 1994-06-01 JP JP7500324A patent/JPH07509738A/ja active Pending
- 1994-06-01 CA CA002141408A patent/CA2141408A1/fr not_active Abandoned
- 1994-06-01 DE DE69402030T patent/DE69402030T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-06-01 ES ES94917696T patent/ES2098954T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1994-06-01 EP EP94917696A patent/EP0652865B1/fr not_active Expired - Lifetime
-
1997
- 1997-02-10 US US08/795,162 patent/US6017547A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69402030T2 (de) | 1997-06-26 |
ES2098954T3 (es) | 1997-05-01 |
WO1994027960A1 (fr) | 1994-12-08 |
EP0652865A1 (fr) | 1995-05-17 |
ATE150012T1 (de) | 1997-03-15 |
CA2141408A1 (fr) | 1994-12-08 |
DE69402030D1 (de) | 1997-04-17 |
EP0652865B1 (fr) | 1997-03-12 |
US6017547A (en) | 2000-01-25 |
FR2705893A1 (fr) | 1994-12-09 |
FR2705893B1 (fr) | 1995-08-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3400450B2 (ja) | 弗素化炭化水素化合物、化粧組成物におけるその使用、その製造方法およびこれらを含有する化粧品組成物 | |
US6210691B1 (en) | Cosmetics of lipophilic derivatives of amino deoxyalditols, cosmetic compositions containing them, and novel alkyl carbamates | |
CN107428790B (zh) | 糊精脂肪酸酯及化妆品 | |
JP3758885B2 (ja) | 新規な顔料を含む化粧品組成物 | |
JPH08504184A (ja) | A紫外線濾光剤とベンゾトリアゾールシリコーン型ポリマー濾光剤とを含有する光安定性の濾光用香粧品組成物 | |
JP2008513480A5 (ja) | ||
US6846940B2 (en) | Ceramides, compositions thereof and methods of use thereof | |
WO2000057841A1 (fr) | Produits cosmetiques contenant des derives de polysaccharide-sterol | |
US8163274B2 (en) | Personal care products containing high refractive index esters and methods of preparing the same | |
JPH07509737A (ja) | ハイドロおよびフルオロカーボン化合物;その化粧用組成物への使用およびそれを含む化粧用組成物 | |
FR2771003A1 (fr) | Melanges de silicones volatils non cycliques et compositions cosmetiques a base desdits melanges | |
US5705165A (en) | Cosmetic compositions containing hydrofluorocarbon compounds | |
JPH07509738A (ja) | ハイドロフルオロカーボン化合物およびその化粧用組成物への使用 | |
US20070098658A1 (en) | Cosmetic composition textured with a bis-urea derivative with a liquid fatty phase textured with a bis-urea compound | |
EP1043972A1 (fr) | Utilisation de silicones a fonctions esters comme agents anti-transfert dans les compositions cosmetiques | |
JP2003238508A (ja) | 新規なセラミド、それを含む組成物及び使用 | |
JP2002371053A (ja) | 新規化合物、その製造方法、その顔料及び化粧料組成物としての使用 | |
FR2705894A1 (fr) | Utilisation de composés hydro-fluoro-carbonés dans des compositions cosmétiques et compositions cosmétiques en comportant. | |
CN113038927A (zh) | 提高香气持久性的化妆料组合物 | |
JPH0748223A (ja) | 化粧料原料及びこれを含有する化粧料 |