JPH07508822A - 内成形部を有する2つのリングとリングの外側を転動する1つの転動部材とを有する遊星ローラ伝動装置 - Google Patents

内成形部を有する2つのリングとリングの外側を転動する1つの転動部材とを有する遊星ローラ伝動装置

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JPH07508822A
JPH07508822A JP6511710A JP51171094A JPH07508822A JP H07508822 A JPH07508822 A JP H07508822A JP 6511710 A JP6511710 A JP 6511710A JP 51171094 A JP51171094 A JP 51171094A JP H07508822 A JPH07508822 A JP H07508822A
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イフリム, ヴァジレ
イフリム, アンネドーレ
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ノイガルト ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー
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    • F16H1/00Toothed gearings for conveying rotary motion
    • F16H1/28Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 内成形部を有する2つのリングとリングの外側を転勤する1つの転動部材とを有 する遊星ローラ伝動装置本発明は内成形部又は自噴合部を有する2つのリングと 、リングの成形された内側を転勤する回転可能な少な(とも1つの転勤部材とを 有し、第1のリングが不動であって、第2のリングが第1のリングに対して平行 又は同軸に配置されており、第1のリングに対して回転可能に支承されており、 両方のリングの内成形部の歯数が異っており、転勤部材が外側に交互に溝と突起 を有し、この溝と突起とが両方のリングの内成形部と噛合っており、転動部材が ウェブ又はそれに類似したものに回転可能に支承されており、このウェブ又はそ れに類似したものがリングの中心に配置された軸を中心として回転可能であり、 これによって転勤部材を周方向にリングの内側に沿って連行し、この結果、両方 のリングの内側における歯数が異なることに基づき、回転可能なリングが不動の リングに対して相対的に運動可能である形式の遊星ローラ伝動装置に関する転勤 する転動部材を備えた前記形式の遊星ローラ伝動装置は公知である。これによっ ては特に高い増速又は減速伝動が得られる。しかしながらこの場合の欠点は、転 勤部材の突起がリングの内成形部に対して強制案内を有しているのではなく、伝 動装置内部に例えば負荷交番に際して遊び又はフリーホイール運動又はそれに類 似したものが生じないように付加的な処置が施されなければならないことである 。遊びのない力の伝達は達成されない。したがっていわゆるバイアスのかけられ た歯車で前記欠点を除くことが試みられている。しかしながらこれによっては製 作費用が増大しかつ力の伝達が妨げられることになる。
さらに弾性的なケージ又は個々の部分のフレキシブルな材料で遊びのない状態を 達成することも公知である。しかしながらこれによっては伝達可能な力が制限さ れ、効率を劣化させる高い摩擦が発生する。
したがって本発明の課題は冒頭に述べた形式の伝動装置を改良し、大きな減速比 で製作できるが同時に高い効率と強制的な無遊び性とが達成されるようにするこ とである。
この課題は、それぞれ内成形部又は自噴合部を有する2つのリングを有する冒頭 に述べた形式の遊星ローラ伝動装置において、両方のリングの各々が互いに平行 に配置された少なくとも2つの内成形部又は自噴合部を有し、これらの内成形部 又は自噴合部が周方向で成形ピッチ又は歯ピッチの数分の1だけ互いに回動又は ずらされて配置されており、1つのリングの内成形部又は自噴合部は互いに一致 しているが、両方のリングの内成形部又は自噴合部は互いに異っており、転勤部 材にリングの内成形部又は自噴合部の数に相応して、軸方向に並べて配置された 、溝と突起とを有する多数の対応成形部が配置されており、この対応成形部がリ ングにおける内成形部又は自噴合部に相応して周方向に互いにずらされており、 1つのリングの内成形部又は自噴合部の1つに噛合う転動部材の突起が前進方向 に接触しかつ同じリングの隣接した内成形部又は自噴合部に噛合う突起が反対方 向に接触し、転動部材の転勤に際して転勤部材の突起の前記噛合いが連続的に交 代することによって解決された。
周方向にいくらか互いにずらされた少な(とも2つの内成形部をそれぞれ使用す ることで、転動部材と転勤部材における同様にずらされた突起とにより、協働す る成形部と突起との改善された重なりが得られ、さらに各リングにおいてはじめ から無遊び性が与えられ、殊に、短詩的な追越し運動又はそれに類似したものに 際しても所属のリングに対する転動部材の進み又は遅れが可能ではないように相 互に配置された少な(とも2つの突起が常に同時に噛合うようになる。したがっ て無遊び性はばね又は弾性的な伝動装置部分又は効率を妨げるその他の処置が使 用されることなく達成される。伝動装置は相応して軽くかつ高い効率で運転され る。回転可能なリングに対して不動のリングの歯数が異なることに基づき、成形 部又は噛合部の内側に沿って転勤部材が転動する間に、回転可能なリングの自体 公知の相対回動が与えられる。各リングにおいて転勤する転勤部材の2つの突起 が同時に噛合うので、大きな重なりが得られ、この重なりは小さい直径の転勤部 材の製作を可能にするので、伝動装置全体の寸法も小さく保つことができる。
特に有利であることは互いに平行に配置されたそれぞれ2つの内成形部又は自噴 合部を有する2つのリングを使用した場合に、これらのリングが成形ピッチ又は 歯ピッチの1/2だけ周方向にずらされて配置されていることである。互いにず らされたそれぞれ2つの内成形部を有するリングは比較的に安価に、例えばあと から組合わされる2つのリング部分から製作可能で、同時に比較的に小さい外寸 で、効率の高い、遊びのない作動という前述の利点を有している。
伝動装置の軽ろやかな運転性と効率とを改善しかつ遊びのない運転を可能にする きわめて有義な本発明の構成の特徴は、転勤部材が回転可能に支承されたローラ 保持体であって、このローラ保持体の外周にリングの自噴合部に噛合う突起とし てそれぞれ個々に回転可能なローラが設けられており、個々のローラがローラ保 持体に、リングにおける内成形部又は自噴合部のずれに相応して周方向にローラ 保持体においてずらされてかつリングの各内成形部又は自噴合部と、それぞれ適 当に配置されたローラが協働するか又は噛合い、1つのリングの1つの内成形部 又は自噴合部に噛合うローラが進み方向に接触しかつ同じリングの隣接する内成 形部又は自噴合部に噛合うローラが反対方向に接触し、ローラ保持体の回転及び 公転に際してローラの前記噛合いが連続的に交代することである。
ローラとして構成された突起によっては転動部材の転勤運動に際しての摩擦がさ らに減少され、同時にローラが1つのリングの内成形部に反対に接触することで 強制的な無遊び性をもたらす良好な力の伝達が達成される。したがってリングの 内成形部又は自噴合部の側面に沿ってローラが軽ろやかに転勤することで、前述 の無遊び性によっては同時にきわめて高い効率が得られる。
この場合、個々の噛合部の間の内成形部又は自噴合部は連続的に歯側面へ移行す る円弧状の輪郭を有し、ローラはローラ保持体の公転に際して連続的に、リング の内成形部の2つの歯の間の空間内で転勤しかつ相応する隣りの中間空間内へ侵 入することができる。これによって伝動装置は良好な効率で軽ろやかに作動する ようになる。
全体としては各リングの自噴合部又は内成形部にそのつど同時に噛合う突起又は ローラは、各リングに対する転勤部材又はローラ保持体の係合が強制的に遊びな しで行なわれるようにずらされている。ばね部材、弾性的な伝動装置部分又はそ れに類似したものは回避される。
遊びのない、衝撃のない良好な力の伝達及び増速もしくは減速のためには、各内 成形部又は自噴合部のためのローラ保持体において、3つ又は4つの突起又はロ ーラが周方向で均一に分配されて設けられていることができ、ローラ保持体は全 部で少なくとも8.12又は16のローラを有していることができる。例えばロ ーラ保持体の伝達する各直径平面内に前述のローラが4つ、リングの内成形部の 歯と協働する中間空間と共に設けられていると、すなわち90°ごとに前述の如 きローラが1つ配置されていると、リングにおける内成形部がずらされかつ隣接 するラジアル平面が同時に負荷されることに基づき、ローラ保持体と内歯との間 に良好な重なりが得られる。この結果、ローラ保持体は比較的に小さな外寸を有 していることが可能であるにも拘らず、良好な力の伝達を可能にする。
力の伝達にとっては、ウェブに、有利には1つの直径上で互いに向き合った、回 転可能に支承された、一致する形と大きさとを有する少なくとも2つのローラ保 持体又はリングの内周に均一に分配されて係合する3つのローラ保持体が設けら れていると有利である。
これによって、軸からローラ保持体に伝達されるトルクは均一に分配されること になる。
周方向に互いにずらされた2つの内成形部を有する2つのリングを有する遊星ロ ーラ伝動装置においては、ローラ保持体に全部で4つの、軸方向に並んで位置す るローラ組を設け、それぞれ1つの内成形部又は自噴合部と噛合うローラを均一 に各ローラ保持体の外周に分配し、一方のリングと協働するための周方向に互い にずらされたローラと他方のリングと協働するためのローラとがそれぞれ互いに 同軸に配置されているかもしくはローラ保持体の周方向に一致するずれを有して いることができる。したがって第1のリングの第1の自噴合部のローラは第2の リングの第1の自噴合部と協働するローラに対して同軸に配置するのに対し、こ れらの両方のリングのそれぞれずらされた内成形部と協働するためにはローラは 同様に同じ形式でずらされかつ同様に互いに同軸に配置されている。これによっ て、ローラ保持体の公転は回転可能なリングを不動のリングに対して歯数が異な ることに基づき大きな減速比で回動させる。
ローラ保持体の外周の一致する個所に配置されたローラは両方のリングのそれぞ れ1つの内成形部又は自噴合部と協働するために一貫した軸の上に配置されてい ることができ、周方向で互いにずらされたすべてのローラを保持する軸は軸方向 でローラ保持体において一貫して設けてお(ことができる。この場合、各第2の 軸はそれぞれずらされて相応のローラを保持する。
ローラ保持体における個々のローラの間にはローラを互いに分離しかつ一貫した 軸を支承するために起立したつば又はそれに類似したものが設けられていること ができる。これによって全体的には外周に均一に分配された軸を有するローラ保 持体が得られる。この場合、個々の平面にそれぞれ4つのローラを有するローラ 保持体は全部でこのような軸を8つ有することになる。この結果、軸を受容する 孔が簡単に一貫して製作できかつ軸が一貫したピンとして差込まれかつ固定でき るので簡単に製作することもできる、構成的に簡単な解決策が得られる。
回転可能に支承されたリングは特にその端面側及び(又は)外側と結合された円 板又は吊鏡体を介して、駆動軸と整合して配置された出力軸と結合されているこ とができる。このような形式で駆動軸と被駆動軸との同軸的な配置が得られ、そ れでも駆動軸と被駆動軸との間には高い減速比が得られる。
回転数を高めるための増速のためには駆動装置と被駆動装置を交換することがで きる。これは伝動装置が無遊び性と高い効率とに基づき軽やかにかつセルフロッ クなしで運転できるために可能である。
特に前述の特徴及び処置を個別に又は複数組合わせた場合には、2つの内成形さ れたリングと、1つの軸と、転勤部材又はローラを備えた、軸と結合された1つ のローラ保持体とを有する遊星ローラ伝動装置が得られる。この場合、内成形さ れたリングは互いに隣接した少な(とも2つの成形平面を有し、ローラ保持体は 共通の軸を中心として回転可能な少なくとも4つの転勤平面を有しており、リン グの成形部は、平面あたり2つのローラよりも少ないローラを有していない転勤 平面の少なくとも1つのローラと瞬間的な形状接続を形成するように加工されて いる。それぞれ2つの転勤平面において成される、前述形状接続は付加的な処置 なしで所望の無遊び性をもたらす。この場合には適当に成形された内歯において ローラを使用することで軽ろやかな回転可能性が達成される。
単数又は複数のローラ保持体を、該ローラ保持体を支承するためのウェブを介し て直接的に駆動する代りに、ローラ保持体と共に回転可能な軸が外成形部を有す るか又は保持し、この外成形部がローラ保持体のそれぞれ1つのローラと少なく とも2つの転勤平面内で瞬間の形状接続を形成するように該外側成形部が加工さ れていることもできる。これによって減速が強められる。何故ならば駆動軸にお ける成形部はローラ保持体と協働して付加的な伝動装置段を成すからである。
この場合に特に有利であるのは、ローラ保持体がリング及び内成形部と向き合っ た、リング中央に向いた側で、外成形部を有する回転体、特に歯を有する回転体 と噛合い、回転体が駆動軸と回転不能に又は一体に結合され、回転体が軸方向に 平行な複数の歯環を有し、該歯環の軸方向に並べて配置された歯が周方向で、リ ングの内成形部の歯及び個々のローラが周方向にずらされている値だけ互いにず らされている。これによってこの中央の回転体からの駆動力の伝達は転動部材又 はローラ保持体のすべての突起又はローラに同時に、したがってできるだけ良好 な重なりとできるだけ良好な分配とで行なわれる。したがって比較的に小さな外 径で、この中央の回転体から又はこの中央の回転体への遊びのない力の伝達が可 能性である。この結果、伝動装置の外寸法はこの付加的な伝動装置段によってほ とんど又は全たく拡大されない。
特に有意義な遊星ローラ伝動装置の構成の特徴は、両方のリングの少なくとも1 つ及び又は中央の回転体の歯数及び又は周方向の歯形が外周の1部に亙って交番 し、外周の1区分においては単数又は複数の他の区分よりも多くの歯及び又はこ れらの区分とは異った歯形が配置されていることである。これによって均一な駆 動運動の開は被駆動運動は不規則であり、すなわち交互に迅速にかつゆっくりと 行なわれるか、一時的に停止しかつ又はその方向を変えることが可能になる。
これによってこの伝動装置は、駆動装置が連続的に回転する場合にもステップ切 換え過程のために使用することができる。これは簡単な処置、歯の数もしくは歯 側面の弯曲を変えることによって達成される。このために必要な歯曲面の輪郭は 当業者にとっては周知でありかつ周知の運動法則で算出される。直線的又は衝撃 又は間断のない運動変化のためには相応の歯形が公知である。この配置は、本発 明による伝動装置がリングに周方向でずらされた内成形部を備えていると効果的 に実現できる。何故ならばこれによって伝動装置の遊びのない作業形式が与えら れるからである。この作業形式では回転可能なリングの前述の如き回転数の変化 は運転中に衝撃なしでかつ適当な移行で行なわれる。
駆動部材及び又はリングに設けられた、互いに軸方向で隣接した平面にある噛合 部は同じ平面の部分範囲で異なるプロフィールを有するように加工されているこ とができる。これはリング及び又は駆動部材として役立つ回転体が製作のために 平行な円板又はリングから組立てられていると特に良好に製作することができる 。
運転中に被駆動装置の停止を達成するためにはリング及び又は中央の回転体の成 形部又は噛合部は、リング及び又は回転体が種々異なる平面の所定の円周又は角 度範囲において同じプロフィール又は形及び又は間隔を有するように構成されて いることができる。両方のリングの内成形部が一致している場合には、転動体又 はローラ保持体が公転すると回転運動は行なわれない。したがって転動体又はロ ーラ保持体が他のリングの成形部に一致する成形部を有する円周又は角度範囲を 負荷すると回転可能なリングの短詩的な停止が行なわれる。したがってこのよう な形式で本発明の遊星ローラ伝動装置においては駆動装置が連続的に回転する状 態で被駆動装置の所望の短詩的な停止が達成される。この場合、回転可能なリン グの公転速度の変化は衝撃なしで行なうことができる。何故ならば本発明の伝動 装置はリングにおいて周方向にずらされた少なくとも2つの内成形部が使用され ていることに基づき、転勤部材との良好な重なりを伴って遊びがないからである 。
ローラ保持体も軽ろやかに回転させられることができ、しかも簡単な製作を可能 にするためにはローラ保持体を回転可能に支承するためにウェブに少なくとも1 つの軸を設けてお(ことができる。
前述の処置を個々に又は複数組合わせた場合には、リング及び又は中央の回転体 における、歯数及び(又は)歯形の異なる円周範囲の間において歯及びその間隔 が相対回転の衝撃のない移行を可能にする形を有していることを特徴とする遊星 ローラ伝動装置が得られる。この遊星ローラ伝動装置においてはそれぞれ同じ平 面の異なる成形部の間の移行部の伝達機能は少なくとも第1の導出においては零 とは異なる値もしくは無衝撃性を有している。したがってこの伝達機能の助けで 、回転速度が変化した場合の衝撃のない移行を可能にするために適当な歯数と歯 形とを算出することができる。
本発明による遊星ローラ伝動装置の別の構成の特徴は回転可能なリングの外側に 駆動装置及び又は被駆動装置が連結されていることである。したがって中央の同 軸の軸をこの、回転可能なリングと結合する代りに、このリングにおいて直接的 に適当な力の伝達を行なうことができる。
例えば回転可能なリングの外側、特にその外周に、力の作用のためのレバーアー ム及び又は歯車又はラック又はそれに類似したものにおける対応歯と協働する歯 又は部分歯が配置されていることができる。これによって伝動装置の駆動部から 回転可能なリングを介して任意の別の部材を駆動するか又はその反対に、回転可 能なリングに駆動力を導入し、この駆動力を転動体又はローラ保持体と結合され た軸において回転運動に変換することができる。環状の外歯が設けられていると 、遊星ローラ伝動装置自体が歯車伝動装置における伝動段であることができる。
しかしながら、回転可能なリングの外歯及びこれと噛合うラック又はそれに類似 したものに係合させるために、1つ又は2つの作業シリンダを設けることも可能 である。これによってこれらの作業シリンダの往復運動を適当な部分回転を行な う回転可能なリングに伝達することができる。この部分回転は適当な変化する自 噴合部を使用した場合にはそれでも、転動体又はローラ保持体を有する軸におい て一方向に回転する回転運動に変換される。これによって、周方向に変化するリ ングを備えた遊星ローラ伝動装置では往復運動を回転運動に変換することが可能 になる。作業シリンダの代りにスピンドル駆動装置又は直線運動を行なうそれに 類似した駆動装置を用い、その直線運動を前述の形式で回転運動に変換すること もできる。反対にこのような形式で回転運動を往復運動に変換することも、転動 体又はローラ保持体を有する軸において駆動が行なわれかつ転動体又はローラ保 持体の公転に際して、回転可能なリングの内成形部の一方の半分が不動のリング よりも大きな歯数を有しかつ他方の半分が不動のリングよりも小さな歯数を有し ているために、回転可能なリングがその内成形部に基づきその回転方向をそのつ ど変えるようになっていることで可能である。
例えば風力を活用するためには、回転可能なリングと不動に結合された1つ、2 つ又は複数のレバーアームに、はぼリングの半径上に配置された軸を中心として 回転可能に支承された羽根を設けておくことができる。この羽根は1つの方向で はその面でリングの直径平面に対して横方向に配置されかつ1つの変向個所のあ とでほぼ前記直径平面内に配置されている。したがって羽根は1つの位置では風 によって負荷されることができ、変向個所に達したあとは、風が狭幅側にあたる ように回動する。したがってリングの反対側で風に晒された羽根はリングの戻し 回転に役立つ。このリングは、内成形部における歯が異なることに基づき、この 往復運動から、先きに述べたように同じ方向の回転運動を行なう。
総じて、高い効率を有し、外寸が小さく、遊びなくかつ衝撃なしで働き、かつ転 勤部材又はローラ保持体とリングとの間に大きな重なりを有し、かつ特に無遊び 性に基づき、回転可能なリングにおける回転数及び又は回転方向を交代させるこ とのできる有利な構成を可能にする遊星ローラ伝動装置が得られる。この場合、 往復運動を導入しかつ回転運動に変換すること又はその反対が可能である。
次に図面に基づき本発明の複数の実施例を説明する図面は部分的には概略図であ る。
第1図は本発明による遊星ローラ伝動装置を部分的に縦断で示した側面図。この 場合、ローラを備えたローラ保持体とリングの、前記ローラにより負荷された部 分は断面して示されている。
第2図は第1図の伝動装置をA−A線に沿って断面した図。この場合、1つのロ ーラ保持体は端面図で示され、1つの直径上で向き合っている第2のローラ保持 体は横断面で示され、周方向で互いにずらされた2つの内成形部又は自噴合部を 備えた両方のリングは端面図で示されている。駆動軸はローラ保持体を有する単 数又は複数のウェブと回動不能に結合されている。
第3図は本発明の遊星ローラ伝動装置の変化実施例の、第1図に相当する図。こ の遊星ローラ伝動装置においては、駆動軸は作成形部又は外噛合部を有する中央 の回転体を駆動部材として有し、この駆動部材は、ローラ保持体が内成形部を備 えたリングに係合する側とは反対側でローラ保持体のローラを負荷する。
第4図は第3図の遊星ローラ伝動装置をA−A線に沿って2つの異なる平面で断 面して示した図。
第5図は本発明による遊星ローラ伝動装置の別の変化実施例の横断面図。この場 合には少なくとも1つのリングが同じ平面の部分範囲において異なる成形部又は 部分噛合部とを有し、押し力又は引張り力で往復運動が与えられる2つのラック とそれぞれ1つの作業シリンダとが回転可能なリングの外噛合部に係合している 。
第6図は部分歯を有する成形部を備えた伝動装置の横断面図。この場合にはラッ クと外噛合部とに作用する2つの作業シリンダと噛合部に向き合った直径上でリ ングに係合する、該リングと不動に結合された1つのアームとが設けられている 。
第7図と第8図は、部分歯を有する1つの成形リングと1直径上で互いに向き合 った2つの剛性的なアームとを有し、該アームが伝動装置の設計によって定めら れた変向点において回転可能に支承された扁平な羽根を備えた遊星ローラ伝動装 置を示した図。
第9図は第1図の遊星ローラ伝動装置を駆動装置の支承装置、ローラ保持体、ロ ーラ及び被駆動装置と共に示した図。この場合、本来の駆動モータは図面を見や すくするために省略しである。
以下に記述する実施例に含まれる一致する部分及び場合によっては異なる形状で 一致する部分には同じ符号が付けられている。
全体として符号100で示された、以後「伝動装置100」と呼ぶことにする遊 星ローラ伝動装置は内成形部又は内歯を有する2つのリング1及び4を有してい る。第1の、不動であるリング1の内成形部又は内歯は符号1.1と1.2で示 されている。
第2のリング4は第1のリング1に対して平行にかつ同軸に配置されかつその内 成形部は符号4.1と4゜2で図示されている。
両方のリング1と4の内成形部の歯数は異っている。この伝動装置100はさら に、少なくとも1つ、実施例においては2つの、回転可能なリング1.4の成形 された内側を転勤可能な転勤部材を有している。この転動部材は実施例ではロー ラ保持体5であり、これについてはあとで詳述する。この転動部材5は外側に交 互に溝と突起を有している。この突起はこれから述べる実施例においては軸方向 で並んで位置する平面におけるローラ3.1,3.2,3.3及び3.4である 。
ローラとして構成された突起の間の溝は、周方向でこれらのローラの間に生じる 間隔である。この溝と突起は両方のリング1と4の内成形部又は自噴合部1,1 、’1.2,4.1及び4.2と噛合う。
ローラ保持体5として構成された転、動部材は回転可能に、実施例においては平 行にかつ間隔をおいて配置された2つのウェブ5.1と5.2に支承され、この 両方のウェブ5,1と5.2との間に位置している。これらのウェブはリング1 と4の中心に配置された軸2を中心として回転可能であり、これによって転勤部 材もしくはローラ保持体5は周方向でリング1と4の内側に沿って連行される。
すなわち、転勤部材もしくはローラ保持体5はリング1と4の内側を転勤するの で、両方のリングの内側における歯数が異なることに基づき、回転可能なリング 4は不動のリングに対して移動可能である。
特に第1図と第2図又は第3図と第4図との比較並びに第9図から判るように、 両方のリング1と4の各各は互いに平行に、軸方向で並んで位置する異なる平面 内に配置された複数の、実施例では2つの内成形部1.1と1.2並びに4,1 と4.2を有している。この場合、内成形部は内歯として構成されている。内歯 は周方向で成形又は歯ピッチの数分の1、実施例では成形又は歯ピンチの1/2 だけ周方向に互いにずらされ又は回動させられて配置されている。この場合、1 つのリングの内成形部又は自噴合部はその形に関しても歯数に関しても一致して いる。しかし、両方のリングの内成形部又は自噴合部は特に歯数に関し互いに異 っており、転動部材又はローラ保持体5が公転した場合にかつそれがこれらの成 形部に沿って転勤した場合にすでに述べた相対回動が行なわれるようになってい る転動部材又はローラ保持体5にはリング1と4の内成形部又は自噴合部の数に 相応して、軸方向に並べて配置された、溝と突起とを有する多数の対応成形部、 実施例ではローラ組が配置されている。第1図、第3図、第9図に基づいて明ら かであるように、両方のリングにおけるそれぞれ2つの内成形部に基づき、軸方 向に並べて配置された対応成形部又はローラ組は全部で4つ設けられている。こ の場合、溝と突起はリングにおける内成形部又は自噴合部のずれに相応して周方 向に互いにずらされている。この結果、第2図及び第4図に示されているように 、1つのリングの内成形部又は自噴合部に係合する転勤部材又はローラ保持体5 の突起、実施例の場合にはローラの1つが前進方向で接触し、同時に同じリング の隣接する内成形部又は自噴合部に係合する突起が反対方向に接触し、転動部材 の転勤に際してその突起の前記係合が連続的に交代するようになる。第2図と第 4図においてはローラ3゜3は回転可能なリング4の1つの内成形部4.1に係 合しており、同時にこのリング4の第2の内成形部4.2が内成形部4.1に対 し、1/2ピツチだけ周方向にずらされ、相応にずらされた軸に支承されたロー ラ3.4この内成形部4.2に相応して係合しかっローラ保持体5の公転に際し て転動することができることが示されている。
同様に不動のリング1とその内成形部1.1と1.2においても、内成形部は2 つの平行な平面に配置されかつ互いにずらされており、ローラ保持体5における 、相応してずらされた平面内におけるローラ3.1と3.2と記載した形式で協 働する。
したがって転勤部材は、リング1と4の自噴合部1.1,1.2及び4.1,4 .2へ係合する突起として、適当に軸方向で並べて配置された平面内に設けられ た、それぞれ個別に回転可能なローラ3.1,3.2゜3.3及び3.4を外周 に備えた、回転可能に支承されたローラ保持体5である。この場合、ローラ保持 体5における個々のローラはリング1.4における内成形部又は自噴合部のずれ に相応してローラ保持体5の周方向にずらされて、リング1と4の各内成形部又 は自噴合部とそれぞれ適合して配置されたローラとが同時に協働かつ対応噛合部 として噛合うように配置されている。この場合、1つのリングの内成形部に係合 するローラは前進方向でかつ同時に同じリングの隣接する内成形部に係合するロ ーラは反対方向で各歯に接触し、したがって強制的に無遊び性が与えられるよう になっている。この場合にはローラ保持体の回転と転勤に際してはローラが歯の 間の内輪郭に沿って転勤するために、ローラの係合が連続的に交代する転勤が得 られる。第2図と第4図からは内成形部4.1と協働するローラ3.3において 、これらのローラの1つが2つの歯の間の最低位点に達したのに対し、隣接ロー ラは反対側で歯先端に係合していることが判る。次に低位である平面における、 前述の強制的な無遊び性に役立つローラも適当にずらされている。したがって個 々の歯の間の内成形部又は自噴合部は円弧状の輪郭を有し、この輪郭は連続的に 歯側面へ移行するので、ローラはローラ保持体が公転する場合に連続的に、リン グの内成形部の2つの歯の間の空間内で転動する。この場合、各リング1又は4 の内成形部又は自噴合部にそのつど同時に係合するローラは、係合がそのつど強 制的に遊びなく行なわれるように周方向でずらされているこの場合にはローラ保 持体5には各内成形部又は自噴合部1.1,1.2もしくは4.1,4.2のた めに4つのローラ3.1から3.4までが均一に外周に分配されて設けられてい る。これらのローラはすでに述べた形式でずらされているので、ローラ保持体5 は実施例では全部で16のローラを有している。場合によってはローラ組あたり 5つ以上のローラを設けておくことができる。例えばこれはローラ保持体5が大 きな外周を有しかつ又は大きな力を伝達しようとする場合に考えられる。
第2図、第4図と第9図によれば、ウェブ5.1と5.2においては1直径上で 互いに向き合った、一致する形と大きさを有する、回転可能に支承された2つの ローラ保持体がそれぞれ設けられている。これは良好な力の分配をもたらす。
したがってローラ保持体5にはローラ3.1.3.2.3.3,3.4を有する 全部で4つのローラ組が軸方向に並べて設けられている。これらのローラ組にお いて、それぞれ1つの内成形部又は自噴合部と噛合うローラは円周に均等に分配 されている。この場合、周方向で互いにずらされたローラ3.1と3.2はリン グ1と協働するために設けられ、ローラ3,3と3.4は回転可能なリング4と 協働するために設けられている。
この場合にはローラ3.1と3,3及びローラ3,2と3.4はそれぞれ互いに 同軸に配置され、その間にローラ保持体5の周方向に一致するずれを有している 。
これによって両方のリング1と4とにおいて無遊び性が必然的に与えられる。
ローラ3.1から3.4を有するローラ保持体5は、両端がウェブ5.1と5. 2に固定的に組込まれた一貫した軸5,3を中心として回転する。したがってず らされたローラを保持する軸5.3は軸方向でローラ保持体5に一貫して設けら れており、両側で支承されている。個々のローラ3.1から3.4の間にはこれ らのローラを互いに分離する、軸方向で固定されたウェブがローラ保持体5に設 けられている。この場合、第9図においては、ローラ3.1から3.4が軸5. 3に対して平行に延びかつウェブに配置されている適当なピンに支承された転が り軸受の外レースにより形成されている。
回転可能なリング4、通常は被駆動リングがリング1よりも多くの成形部もしく は歯を備えていると、ローラ保持体5がリング1の内側に沿って転動することに よって、このリング4、例えば被駆動リングの完全でない回転が行なわれる。し かも差は成形部又は歯の数による。
リング4が例えば不動のリング1よりも少ない歯又は成形部で、例えば不動のリ ング1よりも2つ少ない歯で構成されていると、リング4はローラ保持体5が公 転した場合に不動のリング1に対して先行する。
リング4とリング1とがそれぞれ同じ成形部又は歯を同数有するように構成され ていると、両方のリング1と4との間には相対運動は生じない。被駆動リング4 は不動のリング1に対するプロフィールと同一性を有する範囲に係合する。被駆 動リング4において内周の部分範囲に、不動のリング1の一致する範囲の成形部 と同じ成形部が、例えば第1図に示された2つのローラ保持体5を用いた運転の ためにはそれぞれ90゜又は円周の1/4に亙って延びる範囲のために構成され 、同様にほぼ円周の1/4又は90°に亙たる残りの向き合った範囲において回 転可能なリング又は被駆動リング4により多くの数が設けられていると、回転方 向が歯の数によって決定されるステップ運動が生じる。不動のリング1の歯数と は異なる範囲において回転可能なリングの歯数がより小さいと、相応の逆転が得 られる。
前述の係止位相と運動位相との間の移行は公知の伝達機能をもって、例えば15 06の範囲において加速及び又は速度係数が零から最大にかつ再び零に変化させ られるように形成されかつ構成されていることができる。したがって被駆動リン グ4がある範囲においては不動のリング1の該当する範囲よりも多(の歯を有し かつ他の範囲においては不動のリングの該当する範囲よりも少ない歯を有してい ると、ローラ保持体5が公転した場合に被駆動リング4には往復回転運動が与え られる。
したがって駆動装置もしくは軸2において導入された連続的な駆動運動に対して は、リング4において、スタート−ストップ前進及び又は後退運動又は往復運動 が得られる。
この場合、回転可能に支承されたリング4はその端面(第1図)又はその外側と 結合された円板101(場合によっては鉢形又は吊鐘形に構成することもできる )を介して、駆動軸2に対して整合して配置された被駆動軸102と結合されて いることができる。リング4の回転運動を伝達する、このような円板101を有 するこの配置は第1図、第3図及び第9図に示されている。
先きの記述から判るように、軸2と軸102との間には著しい回転数差が生じる 。すなわち軸2のきわめて高い回転数は伝動装置101によって軸102におい て強(減速される。回転数を高めるための増速のためには、駆動装置と被駆動装 置とを交換することができる。すなわち、軸102を駆動装置と結合し、軸2を 被駆動装置と結合することができる。この場合には所定の回転数から著しく高い 回転数が得られる。これは、伝動装置が前述の特徴と処置とに基づき軽ろやかに かつ遊びなく働きかつセルフロックなしで高い効率を有しているために可能であ る。この場合には、ローラ保持体5と内成形部を有するリング1と4とがそれぞ れ軸方向に並んで位置しかつ周方向でずらされた成形平面を有し、各リング1と 4においてそれぞれ各ローラ平面に少なくとも1つのローラが設けられ、したが って1つのリングに少なくとも2つのローラが同時に係合しかつ瞬間的な形状接 続を形成するようになっていると有利である。
ローラ保持体5と一緒に回転可能な軸2は第4図に示されているように、作成形 部を有しているか適当な平面にずらされかつそれぞれ1つのローラ3.1から3 .4と瞬間的な形状接続を形成する成形部2.1と2.2を有する星形車又は歯 車の形をした作成形部を保持している。したがって第3図と第・4図の実施例は 伝動装置100内に別の増速又は減速装置組込むのに適している。
この場合、第3図と第4図に示されているように、ローラ保持体5はリング1と 4及びその内成形部に向き合った側においてリングの中央で、作成形部2,1と 2.2等を有する回転体と噛合っており、この回転体は駆動軸と回動不能に又は 場合によっては一体に結合されている。回転体はすでに述べた複数の平行な歯環 を有し、これらの歯環の、軸方向で並べて配置された平面内にある歯は周方向で 、リング1と4の内成形部の歯及び個々のローラ3.1から3.4が周方向にず らされている値だけ互いにずらされているので、この外戚形部2.1,2.2等 においてもローラ保持体Sのローラと同じ係合状態と重なりとが得られる。
すでに述べたように、両方のリング1,4の少なくとも一方及び又は中央の回転 体の歯数及び又は周方向の歯形は円周の1部に亙って交代し、円周の1区分にお いては他の円周区分よりも多くの歯及び又は異なった歯形の歯が配置されている ことができる。この結果、適当な移行範囲を用いることにより、被駆動装置にお いて既に述べた種々の回転運動が得られることになる。この場合には伝動装置1 00はステップ切換え伝動装置として利用することができる。
伝動装置100の効率が高いことに基づき、第5図に示されているように、往復 運動を力に1とに2でピストンP1とP2で導入するために利用できる構成も可 能である。このピストンは第5図と第6図とに概略的に示された作業シリンダに 属する。この場合には、回転可能なリング4の外側に駆動及び又は被駆動装置が 連続可能であることが判る。この駆動及び又は被駆動装置は第5図によれば、リ ング4の外周における歯1.7と1.8を有する2つの歯セグメントから成って いる。歯1.7と1.8はラック2.8と噛合う。しかしながら1つの歯車と外 周を公転する歯環との噛合いも考えられる。これによって伝動装置100は全体 として伝動段として伝動装置内で使用することができるKlとに2が作用すると ラック2.8と軸2における歯1,7と1.8とを介して回転運動が得られる。
この場合にはリング1と4及び又は中央の回転体の成形部又は噛合部は周方向で 交代する歯数を有しているので、すでに記述した形式で、軸2が等速の回転運動 を行なうと回転可能なリングは往復する回転運動を行なう。この原理とは反対に リング4が往復駆動されると、この往復運動は回転運動に変換される。
第6図においてはリング4の外周にレバーアーム91の池に歯1.8とラック2 .8が係合している。
この場合、力に2は羽根9.11においてレバーアーム9.1を介して伝動装置 100の回転可能なリング4に伝達される。力に2は流動力、例えば風力である ことができ、羽根が回動可能である場合にはリング4における往復運動を軸2に おける回転運動に変換するために利用することができる。
第5図と第6図に示された実施例においては、1つの直径上で互いに向き合って 位置する、羽根9.11と9,12を有するレバーアーム9.1と9.2とが設 けられている。羽根は直径又はその延長線上にある軸を中心として回転可能に支 承されているので、羽根は一方向ではその面でリング4の直径平面に対して横方 向にかつ変向個所のあとではほぼこの直径平面内に配置される。これは力の負荷 が均等である場合にはリング4の往復する運動をもたらす。この往復する運動は 内歯環における前述の成形に基づき、ローラ保持体5のローラとの協働により、 軸2における同方向の回転運動をもたらす。面状の羽根9.11と9.12は、 変向点又は反転個所においてロック装置R1が解除され、これによって第7図と 第8図とに示されているように羽根9.11と9.12とが90°回動させられ るように構成されている。これによって風方向が同じである場合には駆動装置に おける運動の逆転、ひいては相応する被駆動装置における同じ方向の回転運動が 得られる。
伝動装置100はリング1の内側に互いにずらされて配置された内成形部と該内 成形部と協働するローラ保持体5のローラとにより、必然的に遊びがないので、 このような往復運動は適当な切換え運動として利用するか又は往復運動を高い効 率で回転運動に変換するために利用することができる。同時に伝達する部材の間 、すなわちローラとリングとの間には全体的に比較的に小さい半径方向の寸法で 大きな重なりが可能であるので、コンパクトな構成形式が達成される。
遊星ローラ伝動袋rIi1100は内成形部を備えた2つのリング1と4を有し 、一方のリング1は不動で、他方のリング4は第1のリング1に対して平行又は 同軸に配置され、この第1のリングに対して相対的に回転可能に支承され、両方 のリングの歯数が異っている。
この場合、両方のリング1と4の各々は互いに平行に配置された少なくとも2つ の内成形部1.1,1.2゜4.1及び4.2を有している。これらの内成形部 は周方向で成形ピッチ又は歯ピッチの数分の1だけ、互いにずらされた内成形部 が2つである場合には歯ピッチの1/2だけ互いにずらされて配置されているの で、この場合には1つ内成形部の歯溝の範囲に、隣接する第2の内成形部の歯が 位置することになる。これは転動部材、有利には回転可能なローラを有するロー ラ保持体5の相応する対応成形部との大きな重なりをもたらす。回転可能なロー ラは内成形部の歯の間の溝内で転勤し、両方のリングの歯数が異なることに基づ き、転動部材の公転に際して相対回動が生ぜしめられる。
この場合、周方向で歯数及び又は歯形の異なる区分が設けられていると、被駆動 回転数を変化させ、場合によっては被駆動装置を一時的に停止させるか又は被駆 動装置の回転方向を逆転させることができる。これは前述の如く形成されたリン グに作用する往復運動を伝動装置100を介して同じ方向の回転運動に変換する ために利用することができる。

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.内成形部又は内噛合部を有する2つのリング(14)と、リング(1,4) の成形された内側を転動する回転可能な少なくとも1つの転勤部材(5)とを有 し、第1のリング(1)が不動であって、第2のリング(4)が第1のリング( 1)に対して平行に又は同軸に配置されており、第1のリング(1)に対して回 転可能に支承されており、両方のリング(1,4)の内成形部における歯数が異 っており、転勤部材(5)が外側に交互に溝と突起を有し、この溝と突起が両方 のリングの内成形部又は内噛合部と噛合っており、転動部材ウェブ(5,1,5 ,2)又はそれに類似ものに回転可能に支承されており、このウェブ又はそれに 類似したものがリング(14)の中心に配置された軸(2)を中心として回転可 能であり、これによって転勤部材を周方向でリング(1,4)の内側に沿って連 行し、この結果、両方のリング(1,4)の内側における歯数が異なることに基 づき、回転可能なリング(4)が不動のリング(1)に対して相対的に運動可能 である形式の遊星ローラ伝動装置において、両方のリング(14)の各々が互い に平行に配置された少なくとも2つの内成形部(1.1,1.2;4.1,4. 2)又は内噛合部を有し、これらの内成形部又は内噛合部が互いに周方向に成形 ピッチ又は歯ピッチの数分の1だけ回動又はずらされて配置されており、1つの リングの内成形部又は内噛合部は一致しているが、両方のリングの内成形部又は 内口噛合部は互いに異っており、転動部材にはリング(1,4)の内成形部又は 内噛合部の数に相応して、溝と突起とを有する、軸方向に並べて配置された多数 の対応成形部が配置されており、これらの対応成形部がリングにおける内成形部 又は内噛合部のずれに相応して周方向に互いにずらされており、1つのリングの 1方の内成形部又は内噛合部に係合する転動部材の突起が前進方向で接触し、同 じリングの隣接した内成形部又は内噛合部に係合する転勤部材の突起が反対方向 で接触し、転動部材が転動した場合に転勤部材の突起の係合が連続的に交代させ られることを特徴とする、内成形部を有する2つのリングとリングの外側を転勤 する1つの転勤部材とを有する遊星ローラ伝動装置。
  2. 2.それぞれ互いに平行に配置された2つの内成形部又は内噛合部を有する2つ のリングが使用されており、内成形部又は内噛合部が成形ピッチ又は歯ピッチの 1/2だけ周方向で互いにずらされて配置されている、請求項1記載の遊星ロー ラ伝動装置。
  3. 3.転動部材が回転可能に支承されたローラ保持体(5)であって、このローラ 保持体(5)の外周にリング(1,4)の内噛合部に係合するための突起として 、それぞれ個別に回転可能なローラが設けられており、ローラ保持体(5)にお ける個々のローラがリング(1,4)における内成形部又は内噛合部のずれに相 応してローラ保持体(5)において周方向にずらされ、リング(1,4)の各内 成形部又は内噛合部とそれぞれ適合配置されたローラが噛合うか又はこれと協働 するように配置されており、1つのリングの一方の内成形部又は内噛合部に係合 するローラが前進方向で接触しかつ同じリングの隣接する内成形部又は内噛合部 に係合するローラが反対方向に接触し、ローラ保持体(5)が回転しかつ公転す る場合にこのローラの係合が連続的に交代する、請求項1又は2記載の遊星ロー ラ伝動装置。
  4. 4.内成形部又は内噛合部が個々の歯の間に円弧状の輪郭を有し、この輪郭が連 続的に歯側面に移行しており、ローラ(3,1から3,4)がローラ保持体(5 )の転勤に際し連続的にリングの内成形部の2つの歯の間の中間空間内を転勤す る、請求項1から3までのいずれか1項記載の遊星ローラ伝動装置。
  5. 5.各リングの内噛合部又は内成形部にそのつど同時に係合する突起又はローラ が、各リングに対する転動部材又はローラ保持体の係合が強制的に遊びなくなる ようにずらされている、請求項1から4までのいずれか1項記載の遊星ローラ伝 動装置。
  6. 6.ローラ保持体の各内成形部又は内噛合部のために2つ、3つ、4つ又はそれ 以上の突起又はローラが外周に均等に分配されて設けられており、ローラ保持体 が全部で少なくとも8、12又は16のローラを有している、請求項1から5ま でのいずれか1項記載の遊星ローラ伝動装置。
  7. 7.ウェブに有利には1つの直径上で互いに向き合った、形と大きさが一致する 、回転可能に支承された少なくとも2つのローラ保持体又はリングの内周に均等 に分配された3つのローラ保持体が設けられている、請求項1から6までのいず れか1項記載の遊星ローラ伝動装置。
  8. 8.ローラ保持体に軸方向に並んで位置する、全部で4つのローラ組が設けられ ており、これらのローラ組においてそれぞれ1つの内成形部又は内噛合部と噛合 うローラが円周に均等に分配されており、この場合、一方のリングと協働する、 周方向で互いにずらされたローラと他方のリングと協働するローラとが互いに同 軸に配置されているかもしくはローラ保持体の周方向に一致するずれを有してい る、請求項1から7までのいずれか1項記載の遊星ローラ伝動装置。
  9. 9.両方のリングのそれぞれ1つの内成形部又は内噛合部と協働する、ローラ保 持体の円周の一致する個所に配置されたローラが一貫した軸(5,3)の上に配 置されており、周方向に互いにずらされたローラを保持するすべての軸が軸方向 でローラ保持体に一貫して設けられており、1つおきの軸にそれぞれずらされて 該当するローラが保持されている、請求項1から8までのいずれか1項記載の遊 星ローラ伝動装置。
  10. 10.回転可能に支承されたリングが特にその端面及び又は外側に結合された円 板(101)又は吊鐘体を介して、駆動軸(2)と整合配置された被駆動軸(1 02)と結合されている、請求項1から9までのいずれか1項記載の遊星ローラ 伝動装置。
  11. 11.回転数を高める増速のために駆動装置と被駆動装置とが交換されている、 請求項1から10までのいずれか1項記載の遊星ローラ伝動装置。
  12. 12.内成形部を有する2つのリング(1,4)、1つの軸(2)、ローラ部材 又はローラを備え、軸(2)と結合された1つのローラ保持体(5)を有し、内 成形部を有するリング(1,4)が互いに隣接する少なくとも2つの成形平面を 有し、ローラ保持体(5)が軸(2)を中心として回転可能な少なくとも4つの ローラ平面を有し、リング(1,4)の成形部(1.1,1.2;4,1,4. 2)が平面あたり2つのローラよりも少なくないローラを有するローラ平面のそ れぞれ少なくとも1つのローラ(3.13.2,3.3,3.4)と瞬間的な形 状接続を形成するようにリングの成形部(1.1,1.2;4.1,4.2)が 加工されている、請求項1から11までのいずれか1項記載の遊星ローラ伝動装 置。
  13. 13.ローラ保持体(5)と一緒に回転可能な軸(2)が外成形部を有している か又は保持しており、この外成形部がローラ保持体のそれぞれ1つのローラと常 に少なくとも2つのローラ平面で瞬間的な形状接続を形成するように、外成形部 が加工されている、請求項1から12までのいずれか1項記載の遊星ローラ伝動 装置。
  14. 14.ローラ保持体(5)がリング(1,4)とその内成形部に向き合った側で 、外成形部を有する回転体、特に噛合部を有する回転体と噛合っており、回転体 が駆動軸(2)と回動不能に又は一体に結合されており、回転体が複数の平行な 歯環を有し、これらの歯環の、軸方向で並べて配置された歯が周方向で、個々の ローラ(3,1から3,4)とリング(1,4)の内成形部の歯とが周方向でず らされている値だけ互いにずらされている、請求項1から13までのいずれか1 項記載の遊星ローラ伝動装置。
  15. 15.歯の数及び又は周方向の歯の形が両方のリング(1,4)の少なくとも一 方及び又は中央の回転体において、円周の1部に亙って交代しており、円周の1 区分においては他の円周区分よりも多くの歯及び又は他の円周区分の歯とは異な る形の歯が配置されている、請求項1から14までのいずれか1項記載の遊星ロ ーラ伝動装置。
  16. 16.中央の回転体及び又はリングの、軸方向で互いに隣接する平面における歯 が、同じ平面の部分範囲で異なるプロフィールを有するように加工されている、 請求項1から15までのいずれか1項記載の遊星ローラ伝動装置。
  17. 17.リング及び又は中央の回転体の成形部又は噛合部が、リング及び又は回転 体が異なる平面の所定の円周又は角度範囲で同じプロフィール又は形及び又は間 隔を有するように構成されている、請求項1から16までのいずれか1項記載の 遊星ローラ伝動装置。
  18. 18.ローラ保持体を回転可能に支承するためにウェブに少なくとも1つの軸( 5,3)が設けられている、請求項1から17までのいずれか1項記載の遊星ロ ーラ伝動装置。
  19. 19.リング及び又は中央の回転体の、歯数及び又は歯形の異なる円周範囲の間 で、歯及びその間隔が相対回動の衝撃のない移行を可能にする形を有し、それぞ れ同じ平面の異なる成形部の間の移行部の伝達機能が少なくとも第1の導出で零 とは異なる値もしくは無遊び性を有している、請求項1から18までのいずれか 1項記載の遊星ローラ伝動装置。
  20. 20.回転可能なリング(4)の外側に駆動装置及び又は被駆動装置が連結され ている、請求項1から19までのいずれか1項記載の遊星ローラ伝動装置。
  21. 21.回転可能なリング(4)の外側、特にその外周に、力を作用させるための レバーアーム(9.1)及び又は歯車又はラック又はそれに類似したものの対応 噛合部と協働するための噛合部又は部分噛合部が配置されている、請求項1から 20までのいずれか1項記載の遊星ローラ伝動装置。
  22. 22.回転可能なリングの外噛合部及びこれと噛合うラック又はそれに類似した ものに係合するために1つ又は2つの作業シリンダ又はそれに類似したものが設 けられている、請求項1から21までのいずれか1項記載の遊星ローラ伝動装置 。
  23. 23.回転可能なリングと剛性的に結合された1つ、2つ又はそれ以上のレバー アームに、リングの半径上に配置された軸を中心として回転可能に支承された羽 根が設けられており、この羽根が一方の方向でその面でリング(4)の直径平面 に対して横方向に配置され変向個所のあとでほぼ前記平面内に配置されている、 請求項1から22までのいずれか1項記載の遊星ローラ伝動装置。
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