JPH0750785A - 電荷結合素子とその信号処理回路 - Google Patents

電荷結合素子とその信号処理回路

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JPH0750785A
JPH0750785A JP3043109A JP4310991A JPH0750785A JP H0750785 A JPH0750785 A JP H0750785A JP 3043109 A JP3043109 A JP 3043109A JP 4310991 A JP4310991 A JP 4310991A JP H0750785 A JPH0750785 A JP H0750785A
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JP
Japan
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charge
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JP3043109A
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Masahiro Daiho
雅浩 大保
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Abstract

(57)【要約】 【構成】デュアルチャネル読み出し方式の電荷結合素子
の出力信号を垂直ブランキング期間だけ抜き出す第2の
スイッチ回路を通して、信号利得検出器27へ与える。
左右の垂直シフトレジスタには入力ダイオード10から
参照信号電荷がそれぞれ第1の入力ゲート11,第2の
入力ゲート12を介して供給される。信号利得検出器で
両チャネル間の信号レベル差を検出して、その差が縮ま
るよう第1,第2の前置増幅器の利得を制御する利得制
御回路28へ送る。 【効果】両チャネル間の信号レベル差が自動的に制御さ
れ、温度変化などによって影響の少ない高品質の画像信
号が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電荷結合素子とその信
号処理回路に関する。
【0002】
【従来の技術】電荷結合素子(以後、CCDと略す)
は、近年、画像の高画質化の要求から多画素化が進んで
いる。次世代の映像メディアであるハイビジョンなど、
高精細度なテレビジョン方式に対応するためには、20
0万画素以上の超高解像度CCDが必要であり、その結
果、パターンの高密度化、クロックレートの高速化が強
いられる。
【0003】そこで、その対応策としてデュアルチャネ
ル読み出し構造が考案された。これは、同一構造の水平
シフトレジスタをトランスファ電極をはさんで2本並列
に配置し、垂直シフトレジスタからの信号電荷を1画素
おきに上下の水平シフトレジスタに振り分けるものであ
り、パターンルールの緩和、クロックレートの半減とい
う効果がある。
【0004】しかし、この構造にも幾つかの欠点があ
る。それは、垂直シフトレジスタから上下の水平シフト
レジスタに振り分ける際に生ずる転送不良、上下の水平
シフトレジスタの転送効率の差、チャネル間での出力増
幅器のゲインのばらつきによる信号利得のばらつき、お
よび直流レベル等のばらつきであり、画像上では、縦す
じ状の固定パターン雑音、モアレ、解像度劣化等の現象
として現れる。
【0005】このうち、2チャネルの信号利得のばらつ
きについては、従来、各チャネルの信号を標本化する際
の回路系に於て、信号をモニタしながら前置増幅器のゲ
インを手動で調整することによってバランスをとってい
た。
【0006】図6は、従来の標本化回路に於ける2チャ
ネルの信号利得のチャネル間ばらつき補正回路の一例を
示すブロック図である。
【0007】撮像アレー110で光電変換された信号電
荷は、垂直転送された後、1画素おきに、トランスファ
電極を挟んで2本並列に配置された第2,第1の水平シ
フトレジスタ16,17に振り分けられる。ここで、下
部の第1の水平シフトレジスタ17を第1チャネル、上
部の第2の水平シフトレジスタ16を第2チャネルとす
る。そして、信号電荷は第2,第1の水平シフトレジス
タ16,17を互いに180°位相をずらして転送さ
れ、各チャネルの出力増幅器18,19から出力され
る。
【0008】次にその出力信号は、広帯域の第1,第2
の前置増幅器20,22を介して、それぞれ第1,第2
の標本化回路21,23に入力され、標本化された後、
スイッチ回路24を1画素周期で切り換えることによっ
て、連続信号に変換され、バッファ回路25を介してプ
ロセス回路に出力される。
【0009】次に、この2チャネルの信号利得のチャネ
ル間ばらつき補正の動作を、図7のタイムチャートを参
照して説明する。本動作は、例えばウィンドパターンを
撮像して行う。2チャネルの信号利得が異なると、同一
パターンを撮像した場合でも、第1,第2の標本化回路
21,23の出力信号α,βの振幅(パターンの白レベ
ルと黒レベルの電位差)Vg1,Vg2は異なる。よっ
て、スイッチ回路24によって、連続信号に変換する
と、信号γのように二重に見える。そこで、2チャネル
の信号利得のチャネル間ばらつきを補正するには、Vg
1,Vg2が等しくなるように第1,第2の前置増幅器
20,21のゲイン調整ボリュームVRg1,VRg2
を手動で調整しなければならない。なお、簡易的な調整
法としては、繰り返しパターンを撮像して、画像をモニ
ターしながら最もパターンが解像するようにゲインを調
整する手法もある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上述べた従来の電荷
結合素子の信号処理装置は、チャネル間の信号利得の差
が小さくなるように、出力信号や画像等を観察しなが
ら、前置増幅器のゲインをボリューム操作で調整するの
で、ヒートラン後の温度ドリフトによって生ずるチャネ
ル間での信号利得の差は、自動的に補正することは出来
ないとう欠点があった。
【0011】本発明の目的は、温度ドリフトによってチ
ャネル間で信号利得の差が生じても、その差が小さくな
るように前置増幅器にフィードバックをかけることによ
って、常にチャネル間でバランスのとれた高品質の画像
を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の電荷結合素子
は、半導体基板に形成されたフォトダイオード列および
前記フォトダイオード列で光電変換された信号電荷を受
取って列方向に転送する垂直シフトレジスタからなる画
素列を複数並列に配置した撮像アレーと、参照信号電荷
を前記各画素列の垂直シフトレジスタに供給する入力ダ
イオードと、前記撮像アレーの左側の垂直レジスタ群お
よび右側の垂直レジスタ群と前記入力ダイオードとの間
にそれぞれ配置された第1の入力ゲートおよび第2の入
力ゲートと、前記画素列からの信号電荷を1列おきにそ
れぞれ受取って行方向に転送する第1の水平シフトレジ
スタおよび第2の水平シフトレジスタと、前記第1の水
平シフトレジスタおよび第2の水平シフトレジスタの出
力信号電荷をそれぞれ電位に変換する第1の出力増幅器
および第2の出力増幅器とを有するというものである。
【0013】また、本発明の電荷結合素子の信号処理回
路は、前述した本発明の電荷結合素子の入力ダイオード
を駆動するクロックドライバと、前記第1および第2の
入力ゲートに印加する電圧を制御するゲート電圧制御回
路と、前記第1,第2の水平レジスタに対応するチャネ
ルの出力増幅器から出力された信号を増幅する第1,第
2の前置増幅器と、前記第1,第2の前置増幅器の出力
信号をそれぞれ標本化する第1,第2の標本化回路と、
前記第1,第2の標本化回路の有効信号電圧を有効映像
期間には一画素周期毎に交互に取り出し、垂直ブランキ
ング期間には前半と後半で切り換えて取り出す第1のス
イッチ回路と、前記第1のスイッチ回路の出力信号のう
ち垂直ブランキング期間にのみ信号を抜き出す第2のス
イッチ回路と、前記第2のスイッチ回路の出力信号から
前記第1および第2のチャネルの信号利得を検出する信
号利得検出回路と、さらに信号利得のチャネル間のばら
つきが小さくなるように、前記第1,第2の前置増幅器
の少なくとも一方に負帰還をかける利得制御回路とを有
するというものである。
【0014】
【作用】従来の手段を用いて、チャネル間の信号利得の
差を補正した場合、補正は初期状態に於ける静的なもの
であるので、ヒートラン後、温度ドリフトが原因で、2
チャネルの水平シフトレジスタの転送効率、出力アンプ
のゲインが変動したチャネル間で信号利得のバランスが
一旦崩れると、補正は再度手動で調整しない限り効かな
くなる。
【0015】本発明では、垂直ブランキング期間に垂直
シフトレジスタの上部に配置された入力ダイオードから
水平方向に2つの領域に分けて配置された垂直シフトレ
ジスタに異なるレベルの参照信号電荷を入力する。そし
て、参照信号電荷を垂直転送した後、1画素おきに2チ
ャネルの水平シフトレジスタに振り分け、各チャネルの
出力増幅器から信号を取り出す。そして、その電位差を
検出しチャネル間でレベルが等しくなるように、前置増
幅器にフィードバックをかけて、信号利得のチャネル間
のバランスをとることが出来る。よって、温度ドリフト
等によって信号利得のチャネル間のバランスが崩れて
も、即座にフィードバックがかかり、これを補正するこ
とが出来る。
【0016】
【実施例】以下、実施例について図面を用いて説明す
る。
【0017】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。
【0018】この実施例の電荷結合素子は、シリコンな
どの半導体基板に形成されたフォトダイオード列(1
3)および前述のフォトダイオード列で光電変換された
信号電荷を受取って列方向に転送する垂直シフトレジス
タ14からなる画素列を複数並列に配置した撮像アレー
と、参照信号電荷を前述の各画素列の垂直シフトレジス
タに供給する入力ダイオード10と、前述の撮像アレー
の左側の垂直レジスタ群および右側の垂直レジスタ群と
入力ダイオード10との間にそれぞれ配置された第1の
入力ゲート11および第2の入力ゲート12と、前述の
画素列からの信号電荷を1列おきにそれぞれ受取って行
方向に転送する第1の水平シフトレジスタ17および第
2の水平シフトレジスタ16と、第1の水平シフトレジ
スタ17および第2の水平シフトレジスタ18の出力信
号電荷をそれぞれ電位に変換する第1の出力増幅器19
および第2の出力増幅器18とを有している。
【0019】そうして、この電荷結合素子には、入力ダ
イオード10を駆動するクロックドライバ30と、第1
および第2の入力ゲート11,12に印加する電圧を制
御するゲート電圧制御回路29と、第1,第2の出力増
幅器19,18から出力された信号を増幅する第1,第
2の前置増幅器20,22と、第1,第2の前置増幅器
20,22の出力信号をそれぞれ標本化する第1,第2
の標本化回路21,23と、第1,第2の標本化回路2
1,23の有効信号電圧を有効映像期間には一画素周期
毎に交互に取り出し、垂直ブランキング期間には前半と
後半で切り換えて取り出す第1のスイッチ回路24と、
第1のスイッチ回路24の出力信号のうち垂直ブランキ
ング期間にのみ信号を抜き出す第2のスイッチ回路26
と、第2のスイッチ回路26の出力信号から第1,第2
の水平シフトレジスタに対応する第1,第2のチャネル
の信号利得を検出する信号利得検出回路27と、さらに
信号利得のチャネル間のばらつきが小さくなるように、
第1,第2の前置増幅器20,22の少なくとも一方に
負帰還をかける利得制御回路28とを有する信号処理回
路が附加されている。
【0020】すなわち、垂直シフトレジスタ14を、水
平方向に対し2つの領域L,Rに分けるとすると、領域
L,Rに対応した垂直シフトレジスタの上端は、それぞ
れ第1,第2の入力ゲート11,12を介して入力ダイ
オード10に接続されている。また、垂直シフトレジス
タ14の下端は、トランスファー電極15を挟んで平行
に配置された第2,第1の水平シフトレジスタ16,1
7と電気的に接合されている。第2,第1の水平シフト
レジスタ16,17の出力端には、それぞれ第2,第1
の出力増幅器18,19が接続されている。
【0021】フォトダイオード13で光電変換された信
号電荷は、垂直シフトレジスタ14内を垂直転送された
る。これと同時に、各垂直シフトレジスタに於て、参照
信号電荷が入力ダイオード10を介してクロックドライ
バ30から入力される。この際、その参照信号電荷量
は、ゲート電圧制御回路29によって制御される第1,
第2の入力ゲート11,12の印加電圧Vdcl、Vd
crに比例する。この入力された参照信号電荷は、フォ
トダイオード13で光電変換された信号電荷に続いて、
垂直シフトレジスタ14内を垂直転送される。垂直転送
された信号電荷は、1画素おきにトランスファー電極1
5を挟んで2本並列に配置された第2,第1の水平シフ
トレジスタ15,17に振り分けられた後、2本の水平
シフトレジスタ16,17内を互いに180°位相をず
らして転送され、各出力増幅器18,19から出力され
る。以上の動作により、有効映像期間には、フォトダイ
オード13で光電変換された信号電荷が出力され、垂直
ブランキング期間に入力ダイオード10から入力された
参照信号電荷が出力される。
【0022】そして、第1,第2の出力増幅器18,1
9の出力信号は、第1,第2の前置増幅器20,22を
介して、第1,第2の標本化回路21,23に入力さ
れ、標本化された後、第1のスイッチ回路24を切り換
えることによって連続信号に変換される。その連続信号
に変換された信号は、バッファ回路25を介して、プロ
セス回路および第2のスイッチ回路26,信号利得検出
器27,利得制御回路28に入力される。
【0023】チャネル間の信号利得の差を検出する信号
利得検出器27の一構成例を図3に示す。バッファ回路
25の出力信号Eは、垂直ブランキング期間Tvblk
を抜き出す第2のスイッチ回路26に入力される。そし
て、その出力信号は2系統へ分けられ、一方はディレイ
ライン271を介して差動増幅器272の負入力端子に
入力され、もう一方は、直接、差動増幅器272の正入
力端子に入力される。この差動増幅器272の出力信号
は、第3のスイッチ回路273とホールドコンデンサ2
74で構成されるサンプルホールド回路に入力される。
続いて、サンプルホールド回路の出力信号Gは、水平走
査周波数2fh(=2/Th)、付近の成分を通過させ
るバンドパスフィルタ275に入力される。そして、そ
の出力信号Hは増幅器276で増幅され、コンデンサ2
77を介して容量結合された後、第4のスイッチ回路2
78に入力され、その出力信号は続く積分加算器279
に入力される。
【0024】次に、この信号処理の動作について、図
4,図5のタイムチャートを使って説明する。図4に於
いて、バッファ回路25の出力信号Eは、第2のスイッ
チ回路26によって、垂直ブランキング期間Tvblk
のみが抜き出される。そして、ディレイライン271に
より1/2Th(水平走査期間の半分)遅延され、信号
Fとして、差動増幅器272の負入力端子に入力され
る。差動増幅器272では、遅延信号Fと、遅延されず
直接、正入力端子に入力される信号Eの差が出力され、
サンプルホールドパルスaを第3のスイッチ回路273
に印加して、領域L,領域Rに対応する信号レベルの差
Vgc1=Vr1−Vl1,Vgc2=Vr2−Vl2
を検出する。ここで、Vgc1は、第1の水平シフトレ
ジスタ17のゲインを示し、Vgc2は第2の水平シフ
トレジスタ16のゲインを示す。よって、第1,第2の
水平シフトレジスタにゲインレベルの差があると2fh
の周波数の繰り返し成分として、現われる。
【0025】次に、図4,図5に於いて、前述したサン
プルホールド回路の出力信号Gがバンドパスフィルタ2
75に入力されると、2fhの周波数付近の成分のみが
通過し、2fhを繰り返し周波数とする連続信号に変換
され、さらに増幅器276によって増幅される。そし
て、その出力信号は容量結合された後、水平走査周波数
fhを周波数とするサンプリングパルスbを第4のスイ
ッチ回路278に印加して第2の水平シフトレジスタに
対応するゲインレベルが抜き出される。ここで増幅器2
76の出力信号は容量結合されているので、スイッチ回
路278で抜き出される電圧レベルは第2チャネルのゲ
インレベルAg20,Ag21,…,Ag2nと増幅器
276の出力信号の平均値レベルAgavの電位差とな
る。そして、その電位差はサンプリングパルスbが印加
される毎に、積分加算器279によって第2の水平シフ
トレジスタに対応するゲインレベルが信号Iのように加
算される。この様な一連の動作により、第2の水平シフ
トレジスタに対応するゲインレベルが大きい場合には、
信号Iの直流レベルは増加し、小さい場合には減少す
る。そして、積分加算器279の出力信号Iは、利得制
御回路28に入力され、利得制御回路28によって、出
力信号Iの直流レベルが増加する際は、第2チャネルに
対応する第2の前置増幅器22のゲインを下げる方向
に、また、直流レベルが減少する際には、第2の前置増
幅器22のゲインを上げる方向に帰還がかかる。
【0026】以上の一連の動作によって、温度ドリフト
等によってチャネル間で信号利得のバランスが崩れて
も、それを検知して自動的にバランスがとれるように帰
還がかかる。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の電荷結合素
子および信号処理装置によれば、ヒートラン後温度ドリ
フト等によりチャネル間で信号利得のバランスが崩れて
も、それを検知して、自動的にフィードバックをかける
ことが出来るので、縦すじ状の固定パターン雑音のない
高解像度、高品質な画像を得ることが出来るという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の電荷結合素子と信号処理回
路とともに示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例の動作を説明するためのタイ
ムチャートである。
【図3】信号利得検出器の構成例を示す回路図である。
【図4】信号利得検出器の動作を説明するためのタイム
チャートである。
【図5】信号利得検出器の動作を説明するためのタイム
チャートである。
【図6】従来の電荷結合素子と信号処理回路を示すブロ
ック図である。
【図7】従来の電荷結合素子と信号処理回路の動作を説
明するためのタイムチャートである。
【符号の説明】
10 入力ダイオード 11 第1の入力ゲート 12 第2の入力ゲート 13 フォトダイオード 14 垂直シフトレジスタ 15 トランスファ電極 16 第2の水平シフトレジスタ、第1の水平シフト
レジスタ 18 第2の出力増幅器 19 第1の出力増幅器 20 第1の前置増幅器 21 第1の標本化回路 22 第2の前置増幅器 23 第2のサンプリング回路 24 第1のスイッチ回路 25 バッファ回路 26 第2のスイッチ回路 27 信号利得検出器 28 利得制御回路 110 撮像アレー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 29/762 21/339

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板に形成されたフォトダイオー
    ド列および前記フォトダイオード列で光電変換された信
    号電荷を受取って列方向に転送する垂直シフトレジスタ
    からなる画素列を複数並列に配置した撮像アレーと、参
    照信号電荷を前記各画素列の垂直シフトレジスタに供給
    する入力ダイオードと、前記撮像アレーの左側の垂直レ
    ジスタ群および右側の垂直レジスタ群と前記入力ダイオ
    ードとの間にそれぞれ配置された第1の入力ゲートおよ
    び第2の入力ゲートと、前記画素列からの信号電荷を1
    列おきにそれぞれ受取って行方向に転送する第1の水平
    シフトレジスタおよび第2の水平シフトレジスタの出力
    信号電荷をそれぞれ電位に変換する第1の出力増幅器お
    よび第2の出力増幅器とを有することを特徴とする電荷
    結合素子。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の前記電荷結合素子の入
    力ダイオードを駆動するクロックドライバと、前記第1
    および第2の入力ゲートに印加する電圧を制御するゲー
    ト電圧制御回路と、前記第1,第2の出力増幅器から出
    力された信号を増幅する第1,第2の前置増幅器と、前
    記第1,第2の前置増幅器の出力信号をそれぞれ標本化
    する第1,第2の標本化回路と、前記第1,第2の標本
    化回路の有効信号電圧を有効映像期間には一画素周期毎
    に交互に取り出し、垂直ブランキング期間には前半と後
    半で切り換えて取り出す第1のスイッチ回路と、前記第
    1のスイッチ回路の出力信号のうち垂直ブランキング期
    間にのみ信号を抜き出す第2のスイッチ回路と、前記第
    2のスイッチ回路の出力信号から前記第1,第2のチャ
    ネルの信号利得を検出する信号利得検出回路と、さらに
    信号利得のチャネル間のばらつきが小さくなるように、
    前記第1,第2の前置増幅器の少なくとも一方に負帰還
    をかける利得制御回路とを有することを特徴とする電荷
    結合素子の信号処理回路。
JP3043109A 1991-03-08 1991-03-08 電荷結合素子とその信号処理回路 Withdrawn JPH0750785A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6989706B2 (en) 2003-03-27 2006-01-24 National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology Method for application of gating signal in insulated double gate FET

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6989706B2 (en) 2003-03-27 2006-01-24 National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology Method for application of gating signal in insulated double gate FET

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