JPH07506944A - Sts−1信号のsts−3型信号へのリタイミング及びリアライメント方法及び装置 - Google Patents

Sts−1信号のsts−3型信号へのリタイミング及びリアライメント方法及び装置

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JPH07506944A JP5516053A JP51605393A JPH07506944A JP H07506944 A JPH07506944 A JP H07506944A JP 5516053 A JP5516053 A JP 5516053A JP 51605393 A JP51605393 A JP 51605393A JP H07506944 A JPH07506944 A JP H07506944A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 5TS−1信号の5TS−3俗信号へのリタイミング及びリアライメント方法及 び装置本願は、1990年7月27日に出願された出願番号第07155963 6号の一部継続出願であり、当該出願は、その全体をこの明細書に組み入れるも のとする。
発明の背景 本発明は、光速距離通信ネットワークに関する。更に詳しくは、本発明は、より 高速の5ONET信号の、それよりも低速の成分に分解され交差接続された及び (又は)スイッチングされるネットワークを通過する異なる経路を介して送られ た後で再結合される際の、リタイミング及びリアラインメントに関する。
アメリカ合衆国及び全世界にサービスを提供している遠距離通信ネツトワークは 、現在、常に生じる帯域幅増加の要求によって、アナログ送信からデジタル送信 へと発展している。光ファイバ(f 1ber opt ic)がそのような発 展に適した道具であることがわかっており、大きなトランク(trunk)から 回線使用者の配線プラントまでのほとんどすべての応用例で、銅のケーブルを代 替している。光ファイバ・ケーブルは、より小さな減衰で、銅よりもはるかに多 くの情報を運ぶことができる。
光ファイバ・ケーブルは遠距離通信の未来を代表するが、現時点ては、遠距離通 信ネットワークの全体は、異なる種類の装置によって供給され種々の共存する通 信スタンダードに従って運営される種々のケーブルの型から成って(Xる。より 古いスタンダードやケーブルや装置は、実際には消えつつあるが、当分の間は、 スタンダード、装置、通信線は、古いものも新しいものも可能な限り互換性を有 することが必要である。現に、5TS−1信号などの5ONET信号を扱うこと が可能な交差接続(スイッチ)装置のような比較的新しい先ネットワーク装置が 設置されている場合でも、(詳細は図6a〜図6dに見られる、5TS−3,5 TS−3Cなどの)更に高レベルの信号が、発生される。典型的には、このよう な高レベルの信号のための交差接続装置は、人手不可能であるか、通常は設置さ れていない。よって、より高レベルの信号が使用されるためには、このようなよ り高レベルの信号をそれよりも低いレベルの装置に適応させる機構、すなわち、 逆向きの(b a c kwa r d)互換性が要求される。
発明の概要 従って、本発明の目的は、より高レベルの遠距離通信信号が、それよりも低レベ ルの交差接続装置による交差接続及び(又は)スイッチングされるネットワーク うえの送信のために複数の構成要素に分解された後で、その高レベル遠距離通信 信号を再結合させる機構を提供する。
本発明の更なる目的は、5TS−3又は5TS−3C信号の5TS−1成分をリ タイミング又はリアラインメントする方法及び装置を提供することである。
本発明の更なる目的は、出力される5TS−3信号が入力される5TS−3信号 とは異なるデータ速度を有している場合に、5TS−1成分をスタッフ(stu ff)及びデスタッフ(destuff)することによって、5TS−3信号の 5TS−1成分をリタイミングする方法及び装置を提供することである。
本発明のまた更なる目的は、アルゴリズムを提供して、そのアルゴリズムに従っ て5TS−3信号の5TS−1成分のスタッフ及びデスタッフを制御し、信号シ ックを減少させることである。
また、本発明の別の目的は、アルゴリズムを提供して、5TS−3C信号のスタ ッフ及びデスタッフを制御することである。
本発明の付加的な目的は、5TS−1成分それぞれが交差接続装置を通過する際 の遅延が異なる場合に、5TS−3C信号の5TS−1成分のリアラインメント のための方法及び装置を提供することである。
本発明の目的を達成するために、5TS−3俗信号をリタイミングする装置が提 供され、この装置は、一般的に、5TS−3俗信号の同期エンベロープ・ペイロ ードを3つの5TS−1ペイロードにデマルチプレクスしてトランスポート・オ ーハーヘゾド(TOH)バイトと同期した少な(とも1つのバイトをトラッキン グするデマルチプレクサ手段と、5TS−1ペイロードを受け取る3つのFIF Oと、各FIFOに伴っておりFIFOにおけるバイト数を測定するPIFO深 度測定回路と、FIFO深度測定回路に伴っておりFIFOが一杯に近い又は空 に近い場合には従前のポインタ移動からの4つのフレームと同じくらい速く又は FIFOが単に空に又は一杯になり始めている場合にはそれよりはゆっくりとス タッフ又はデスタッフ信号を発生する論理回路と、入ってくる5TS−3復信号 の速度に類似の速度でFIFOからデータを読み出し新たな5TS−3復信号を 発生するマルチプレクサ手段と、を備えている。好ましくは、5TS−3信号の SPEをデマルチプレクスし、SPEデータをFIFOに書き込む場合には、S PE制御信号及び入力クロックと共に、リサイクリングNカウンタが用いられる 。また、好ましくは、スタッフするがデスタッフするかを決定する際に、FIF O深度測定回路が、(Jlバイトに続くバイトなどの)TOHに同期したバイト のFIFOへの書き込みとFIFOがらの当該バイトの読み出しとの間に生じる バイト数を計数する。バイト数が第1の(ソフト)フル・スレショルドを超える 、又は、第1の(ソフト)エンプティ・スレショルドよりも小さい場合には、ス タッフ又はデスタッフが好ましくは(32−x)フレーム後に発生される。ここ で、Xは、31と直前のポインタ移動以後のフレーム数との小さい方である。
他方、バイト数が第2の(ハード)フル・スレショルドを超える、又は、第2の (ハード)エンプティ・スレショルドよりも小さい場合には、スタッフ又はデス タッフが好ましくは(5−y)フレーム後に発生される。ここで、yは、4と直 前のポインタ移動以後のフレーム数との小さい方である。フレーム計数器(カウ ンタ)は、好ましくは、直前のポインタ移動以後のフレーム数をトラッキングす る装置の一部として提供される。
本発明の別の特徴によれば、入力信号及び出力信号が5TS−3C信号の場合に は、スタッフするかデスタッフするかの決定は、好ましくは、すべての3つの深 度測定回路を参暉してなされるが、これは、5TS−3C信号のためのりタイミ ング装置においてはすべての5TS−1ペイロードが共にスタッフ又はデスタッ フされなければならないからである。スレショルドの方向と共にソフト又はハー トのスレショルドが満たされたのかと、スレショルドを満たす深度測定回路の数 とを見るアルゴリズムが提供されて、スタッフとデスタッフとのどちらが生じる べきかを判断する。
更ニ、5TS−3C信号ニ関シテ、5TS−3C信号の5Ts−1成分をリアラ インする装置及び方法が提供される。このリアラインソフト装置は、一般に、P OH同期バイト制御信号(例えば、J1バイト)を発生する手段と、FIFO手 段の中にあって11バイト制御信号を介してJ1バイトをトラッキングする手段 と、出力5TS−3クロツクのフェーズ3と入力として3つのJ11バイト制御 信とを有する論理手段と、を備えている。この論理手段は、FIFOすべてがク ロックのフェーズ3においてハイのJ11信を有していなければ、任意の特定の FIFOからの11バイトの読み出しを禁止する。
本発明の更なる目的及び効果は、添付した図面と共に詳細な説明を参照すること により、当業者には明らかになろう。
図面の簡単な説明 図1は、本発明の装置のりタイミング及びリアラインソフトが見られる好適な5 TS−3型端末装置のブロック図である。
図2は、5TS−3及び5TS−3C信号のための、本発明の好適なりタイミン グ装置の高レベルブロック図である。
図3は、5TS−3信号に対する図2のりタイミング装置の決定機構の流れ図で ある。
図4a及び図4bは、共に、5TS−3C信号に対する図2のりタイミング装置 の決定機構のチャートである。
図5aは、5TS−3C信号をリアラインする装置の論理回路図であり、図5b 及び図50は、アラインされた5TS−3C信号と、図5aの装置によってリア ラインされた誤って(ミス)アラインされた5TS−3Cとのためのタイミング 図である。
図6a、図6b、図6cLL、5TS−N7L/−ムと、5Ts−3cトランス ポート・オーバーヘッドと、5TS−NCのSPEと、5TS−3のSPEとの 7オーマソトの従来技術の図である。
好適実施例の詳細な説明 本発明の好適な5TS−3型端末(terminator)装置1oが図1に示 されている。端末装置10は、送信回路と受信回路とを含み、所望であれば、交 差接続装置と共に受信及び送信回路の両方を用いることができる。ここに示した 端末装置10は、5TS−1俗信号を交差接続することができる交差接続装置と 共に特に用いられるが、端末又はアット/ドロップ(a d d/d r o  p)回路と共にも用いられ得る。本発明の端末装置10の受信及び送信回路は同 じ物理的装置上に配置される必要はないことは、当業者には明らかであろう。
図1に示されるように、端末装置10がタロツク信号とデータ信号とフレーム信 号とを受け取る受信側では、当該技術分野で公知のポインタ・トラッキング回路 12を用いて、受信された5TS−3信月における5TS−1ペイロードのそれ ぞれに対するポインタHI H2を見いだす。入力データ信号が5TS−3C信 号である場合には、ただ1つのHI H2ポインタが見いだされるが、これは、 他方のHlバイトには連鎖表示(concatenation 1ndicat ion)である(10010011)が与えられ、また他方のH2には連鎖表示 である(11111.111)が与えられるが、これは、従来技術の図6bに示 されている。
本発明の好適実施例によると、端末装置10では、いったん(1つ又は複数の) HI H2ポインタの位置が決まると、送信オーバーヘッド(TOH)と経路オ ーバーヘット(POH)との両方の位置も容易に決まる。TOHはTOHコピー 回路14てコピーされ、TOHハイドは、データRAM22に送られて、そこか ら、外部のマイクロプロセッサ25によって読み出され得る。同様にして、P  O[−1コピ一回路16はPOHハイドをコピーし、モニタ目的のためにデータ RAM22に送る。よって、図1に示すように、アラーム及び実1テモニタがR AM22と共に提供される。これらのモニタは、他の機能以外に、好ましくはB 1、B2、B3のパリティ計算と、ポインタ・ノヤスティフィケーンヨン・モニ タリングと、アラーム計算とを実行する。16ビントのカウンタ(図示せず)が 好ましくは用いられてパリティ・エラーを記録し、他方で、8ビツトのカウンタ (図示せず)は、新たなデータ・フラグとポインタ・7ヤステイフイケーシヨン との数をモニタする。カウンタ値とアラーム状態ビットは、マイクロプロセッサ ・ポート又はインターフェース20に供給される。
入力5TS−3型信弓の説明に戻るが、TOH及びPOHがコピーされRA M 22に送られた後で、5TS−3復信号は、次に、リタイミング及びポインタ計 算ブロック18に送られる。また、SPE制御信号もリタイミング及びポインタ 計算ブロック18に送られ、このSPE制御信号は、ブロック18がSPEと、 C1及びJ1バイトがブロック18によって受け取られつつある場合にはハイで あるCIJI制御信号と、入力クロック信号とを受け取っているときにはハイで ある。次に図2を参照して更に詳細に説明するように、リタイミング及びポイン タ再計算ブロックは、入力5TS−3速度の入力信号を捕らえ、その信号を3つ の5TS−1塑成分にデマルチプレクスし、各5TS−1型信号に対して新たな ポインタ(例えば、HIH2)を計算し、5TS−1信号を適当なものとして( 図6bに示したようにバイトH3で、そして、以後バイト0と称するH3バイト の後の最初のバイトで)スタッフ及びデスタッフし、この3つの5TS−1信号 を端末側のクロック速度での出力のために、リタイミングされた5TS−3復信 号に戻すためにマルチブレスフする。典型的な応用例では、リタイミングされた 5TS−3復信号は、次に、再度デマルチプレクスされて、5TS−1型の交差 接続を用いて交差接続される。この交差接続された信号は、次には、再度マルチ ブレスフされ、同じ又は別の端末ブロック10の出力側に印加される。この詳細 は以下で説明する。別の応用例では、5TS−3信号は、交差接続されている5 TS−1信号にデマルチプレクスするのではなく、終端される、すなわち端末に 送られ得る。また、5TS−1信号を、次にデマルチプレクスされ交差接続され る5TS−3信号にマルチプレスフする代わりに、個別の5TS−1信号が終端 され得る。
端末ブロック10の出力側では、典型的には交差接続されている3つの5TS− 1信号から成る5TS−3復信号が受信される。交差接続から帰ってくる5TS −3信号は出力5TS−3線の速度とは異なり得るデータ速度を有するので、こ の信号は、(典型的にはブロック18と等しい)リタイミング及びポインタ計算 ブロック30で、デマルチプレクスされ、再びリタイミングされ、再びマルチプ レスフされる。しかし、5TS−3信号を再構成する際に、経路オーバーヘッド (H4以外)及びトランスポート・オーバーヘット・バイトが、POHマルチプ レクサ32とTOHマルチプレクサ34それぞれにおいて、信号にマルチプレス フされる。これらのオーバーヘッド・バイトのための情報は、好ましくは、その 情報をアラーム及び実行モニタとマイクロプロセッサ25とから受け取るRAM 22から取られる。
次に図2を参照すると、リタイミング及びポインタ計算ブロック18(及び30 )の詳細が示されている。特に、本発明によるリタイミング装置は、入力5TS −3型代号を3つの5TS−1型信号にデマルチプレクスするデマルチプレクサ 40と、それらの5TS−1信号を受け取る3つのFIFO45−1,45−2 ,45−3と、これらのFIFOにおけるデータの量を測定する3つの深度測定 ブロック48−1.48−2.48−3と、ポインタ移動以後にデマルチプレク スされたデータのフレーム数をカウントする3つのフレーム・カウンタ5〇−1 ,50−2,50−3と、それぞれのFIFOにおけるデータの量に基づいてポ インタ移動(増加及び減少)を発生する論理決定ブロック52と、論理決定ブロ ック52からの情報に応答してポインタを発生するポインタ計算ブロック54と 、FXFO、ポインタ計算ブロック54によって再計算されたポインタ情報、「 ダミー」情報(すなわち、すべてゼロ)かRAM (図1)から得たデータかの どちらかであるTOHデータカラノSPEデータをマルチブレスフするマルチプ レクサ55と、を含む。
デマルチプレクサ40へのデータ入力は、有効に、5TS−3信号である。デー タ入力に付随するのは、入力5TS−3クロツク、いつ入力データがSPEデー タであるかを指示するSPE制御信号、1−13バイト指示器制御、及び、CI J1バイト制御信号である。SPE制御信号は、デマルチプレクサ40によって 受け取られつつあるデータ・バイトがSPEバイト(すなわち、データ・ハイド 又はP OHバイト)である場合にだけハイである。CIJIバイト制御信号は 、デマルチプレクサ40によって受け取られつつあるハイドがC1又はJ1バイ トである場合は常にハイである。5TS−3フレームに対しては、C1パルスは 第1の01バイトに対してだけハイになり、J1パルスは3つの受け取ったペイ ロードのそれぞれのJ1バイトに対してハイになる。spt、’g号は、CIJ Iバイパルスが01パルスなのかJ1パルスなのかを判断するのに用いられるが 、これは、SPEがハイでCIJIがハイの場合にはJ 1 (POH)ハイド が送信され、SPEがローてCIJIがハイである場合にはC1(Totl)ハ イドが送信される。
以下で述べるように、本発明によるリアラインソフト機構のためにはJ1パルス が必要であり、他方、C1パルスは、好ましくは、本発明のりタイミング機構の ために用いられる。
デマルチプレクサ40は、入力5TS−3型信号を3つの部分にデマルチプレク スする。有効には、入力信号5TS−3クロック信号は、回転型(revolv ing)mod3カウンタ(図示せず)等の任意の適切な手段によって、3つの クロック(タロツク#1、クロック#2、クロック#3)に分解される。結果と して生じるクロックは、それぞれが入力クロックの速度の3分の1であり、AN Dゲート58−1.58−2.58−3によって、SPE信号とAND演算され 、3つの書き込み信号(書き込み#1、書き込み#2、書き込み#3)を発生す る。これらの書き込み信号によって、FH”045−1.45−2.45−3の それぞれは、デマルチプレクサ40からだけSPEのデマルチプレクスされたデ ータ信号を受け取り、TOHバイトは有効にデマルチプレクスされている。
本発明によるFIVO45は、好ましくは、レジスタ・バンクとして実現される 。レジスタの出力は3状態の(tristate) ドライバであり、レジスタ への書き込み及びレジスタからの読み出しは、2つのウオーキング・ワン(Wa Iking−one)カウンタの使用を介してなされる。(1を1つと他はすべ てゼロの値を有する再循環型バケット・ブリゲートである)第1のウオーキング ・ワン・カウンタは書き込み用であり、入力データを選択された(アドレス指定 された)レジスタにランチするように機能する、すなわち、ウオーキング・ワン ・カウンタの1つの値を有するカウンタである。第2のウオーキング・ワン・カ ウンタは読み取り用であり、選択されたレジスタの3状態出力をイネーブルする ように機能する。
本発明による好適なFIFOは、少なくとも29バイトの深度と10ビツトの幅 を有する。FIFOの特定の29ビツトという深度は、別の5TS−1信号に対 して1つの5TS−1信号の少な(とも12バイトの遅延をエラー信号を発生さ せずに与えることが望ましい、すなわち少なくとも4つの連続する入力ポインタ 移動(それぞれは4フレ一ム離間している)を出力ポインタ移動を発生させずに 吸収することが望ましい、すなわち少なくとも6バイトの安全性(safety )が望まれるという事実に基づいて、選択される。これらの各特徴は以下で更に 詳細に説明される。好適なFIFOの10ビツトの幅は、8ビツトのSPEデー タ・バイトを与え、また、Jl及び03バイト(この03バイトは、本明細書で は、C1バイトに従うバイトとして定義される)だけに付随する1ビツトの制御 信号であるJ1バイト及びバイト03も与える。上述のように、J1バイト制御 信号は、SPEがハイてありデマルチプレクサ40へのC111制御入力がハイ である場合に発生される。他方で、バイト03制御信号は、SPE制御がローで ありデマルチプレクサ40へのCIJI制御入力がハイである後てSPEの第1 のバイトカ仏イになる場合に、発生される。よって、03バイトは、TOHに同 期しているので用いられるが、他方て、SPEに同期しているJ1バイトが用い られている場合には、T OHの位置の変化によって、深度測定を変動させる。
当業者てあれば、T OHに同期した他のバイトを、03バイトの代わりに用い ることも可能であることを理解しよう。
深度測定ブロック48−1.48−2.48−3は、好ましくはカウンタである 。これらのカウンタは、デマルチプレクサ4oからのバイト03制御信号を開始 制御として、FIFO手段からのバイト03制御信号を停止制御として用いる。
ここで、読み取り信号はカウントを増加させるように作用する。深度測定ブロッ クのカウントは、よって、03バイトがFIFOに書き込まれた際に正確に何バ イトが関連するFIFOの中にあるかを指示する。バイト03がFIFOがら出 力される際に、深度測定ブロックのカウントは論理決定ブロック52に送られる 。
論理決定ブロック52は、マイクロプロセッサか、デノタル信号プロセッサか、 所望の論理回路かによって実現され得るが、スタッフ又はデスタッフがそれぞれ の特定の出力される5TS−1成分に対して要求されるかどうかを判断する。入 力信号が5TS−3信号である場合には、各5TS−1成分は別々にスタッフ又 はデスタッフされる。しかし、入力信号が以下で更に詳細に説明するように5T S−30信号である場合には、5TS−1r成分」のスタッフ又はデスタッフは 共になされなければならない。
フレーム・カウンタ・ブロック50−1.50−2.50−3もまた、好ましく はカウンタである。これらのフレーム・カウンタはデマルチプレクサ40からの H3制御信号を用いてカウントを増加させ、次に更に詳細に説明するように、当 該フレーム・カウンタに関連するFXFOのスタッフ又はデスタッフに影響する ポインタ移動の際にだけリセットされる。5TS−3C信号に対しては、ただ1 つのフレーム・カウンタ・ブロックだけが要求されるが、これは5TS−3C信 号の各5TS−1r成分」のスタッフ又はデスタッフが共に生じなければならな いからである。よって、直前のポインタ移動以後のフレーム・カウントは常に同 じである。1つ又は3つのフレーム・カウンタ・ブロックが用いられるかどうか とは無関係に、(1つ又は複数の)フレーム・カウンタ・ブロックからの(1つ 又は複数の)カウントが論理決定ブロック52に提供される。
FIFO45の出力側は、出力(端末側)クロック及びフレームを用いる。特に 、基準フレームは、T OH情報がいつ要求されるか、従って、いつSPEが要 求され、いつPOH情報(これはSPEの一部である)が要求されるかを有効に 判断する。トランスポート・オーバーヘッドは、Hl及びH2バイトを除いて、 典型的にはヌル・データ(全部ゼロ)として提供される。SPEの開始に向くT OHのHl及びH2バイトは、論理決定ブロック52によって受け取られる情報 に基づいてポインタ計算ブロック54によって発生される(これについては、以 下で更に詳細に説明し、また、上記の親出願でも説明されている)。出力される SPE制御信号を発生するのに要求される唯一の池の情報は、スタッフ又はデス タッフが要求されるか、である。しかし、その情報は論理決定ブロック52によ る増加又は減少制御出力によってIjl=給される。よって、デスタッフが信号 の5TS−1成分の1つ、2つ、又は全部に対して要求される場合には、出力さ れるSPE制御は、1.2、又は全部の83バイトに対してハイに維持され、他 方で、スタッフが5TS−1成分の1つ、2つ、又は全部に対して要求される場 合には、出力されるSPE制御は、H3バイトに続(3バイトの1.2、又は全 部のH3バイトに対してローに維持される。
FIFOに対する読み取り制御信号は、書き込み制御信号とほぼ同じ態様で発生 する。このようにして、端末側の基準クロックは、有効に、3つのクロック(出 力クロック#1、#2、#3)にデマルチプレクスされ、それぞれの出力り口、 りは対応する出力SPE信号と、ANDゲート62−1.62−2.62−3に おいてAND演算される。出力される信号が5TS−3C信号である場合には、 3つの異なる出力SPE制御信号は、常に、すべて、ハイかローである。しかし 、出力される信号が5TS−3信号である場合には、1つの5TS−1成分がデ スタッフを要求するときには残りの成分はデスタッフを要求しないので、1つ又 は2つの出力されるSPE制御信号がハイであり、残りがローであることはあり 得る。この場合には、マルチプレクサ55は、例えばRAMから1又は2のH3 バイトに対してTOHバイトを受け取り、他方で、残りのH3バイトに対してF IFOの1つからSPEデータ信号を受け取る。これとは無関係に、マルチプレ クサ55は、F I FO45からのデータ信号を、ポインタ計算手段からのt i11]2バイ1〜情報及び他のTOH情報(これは、すべてセロ、又は、RA MからのTOHデータであり得る)と共に、5TS−3型代号(すなわち、5T S−3又は5TS−3C信号)にマルチプレスフする。
次に図3を参照すると、5TS−3信号に対する論理決定ブロック52のフロー チャートが示されている。論理決定ブロックの構成は、アペンディクスAに示さ れている。この構成は、オレゴン州ウィルソンビルのメンタ−・グラフィクス社 の製造によるAutoLogic自動論理合成及び回路発生システムへのコード 入力によって、発生する離散的論理てのものである。論理決定ブロック52の機 能は、いつスタッフ又はデスタッフが必要になるかを判断することと、スタッフ 又はデスタッフを生じさせる制御信号を発生することである。論理決定ブロック 52の別の機能には、ジッタを制限する態様で、スタッフ及びデスタッフ制御信 号を発生することがある。」二連のように、論理決定ブロックへの入力は、(1 つ又は複数の)フレーム・カウントと深度測定とを含む。ステップ102では、 論理決定ブロック52は、それぞれのフレーム・カウントを、「短い」スレ7ョ ルドと「長い」スレ7ョルドとの2つの異なるスレ7ョルドと比較する。短いス レ7ョルドは、好ましくは、標準によれば4フレームであり、2つのポインタ移 動は、相互の4フレ一ム以内では不可1iEである。長いスレ7ョルドは、好ま しくは、32フレームであり、2つの5ONET信号の間の最大の許容される差 は40ppmであるので、これによって、はぼ31フレームごとのポインタ移動 になる。よって2つの5ONETの差が最大許容差に近い場合には、信号にはエ ラーは存在せず、長いスレ7ョルドは、規則的にポインタ移動を許容して信号に おける許容差を、より多(のジッタを含む短いスレショルドのポインタ移動を行 わずに、与える機構を提供する。
104では、論理決定ブロック52は、それぞれの深度測定カウントを、「エン プティ・ハード・リミット」、[エンプティ・ソフト・リミット、「フル・ソフ ト・リミット」、「フル・ハード・リミット」の4つの異なるスレショルドと比 較する。FIFO深度が29バイトである好適実施例では、エンプティ・ハード ・リミットは7バイトに設定され、エンプティ・ソフト・リミットは11バイト に設定され、フル・ソフト・リミットは19バイトに設定され、エンプティ・ハ ード・リミットは23バイトに設定される。よって、上述した6バイトの安全性 マージンが各端部に提供され、エンプティ・ハード・リミットとフル・ソフト・ リミット(同様に、フル・ハード・リミットとエンプティ・ソフト・リミット) との差は、好ましくは12バイトである。
本発明によれば、特定のFIFOの深度がエンプティ・ハード・リミット(7バ イト)よりも小さい場合には、106において、フレーム・カウントが短いフレ ーム・カウントよりも大きいかどうかがチェックされ、そうであれば、120に おいて、出力ポインタ増加(スタッフ)制御信号が発生され、特定のFIFOに 対するフレーム・カウンタがリセットされる。他方で、フレーム・カウントが短 いフレーム・カウントよりも小さい場合には、ポインタ移動は許容されず、論理 決定ブロック52は、特定のFIFOに対する次の深度評価のためにもう1つの フレームを待機する。同様にして、108において、特定のFIFO深度がエン プティ・ハード・リミット(7バイト)よりも大きく、しかし、エンプティ・ソ フト・リミット(11バイト)よりも小さい場合には、フレーム・カウントが長 いフレーム・カウント(32バイト)よりも大きいかどうかがチェックされる。
そってあれば、120において、出カポインタ増加制陣信号が発生され、特定の FIFOに対するフレーム・カウンタがリセットされる。そうでなければ、ポイ ンタ移動は許容されず、論理決定ブロック52は、特定のFIFOの次の深度評 価のためにもう1つのフレームを待機する。
110と112において、論理決定ブロックは、ステップ106及び108と類 似の比較を行うが、これは、バイト深度がソフト又はハードなフル・リミットよ りも大きい状況に対するものである。よって、110ては、バイト深度がフル・ ソフト・リミット(19ハイド)よりも大きいがフル・ハード・リミット(23 バイト)よりも小さい場合には、フレーム・カウントが長いフレーム・カウント ・スレショルド(32バイト)よりも大きければ、122でポインタ減少(デス タッフ、すなわち、H3へのデータのインサート)制御信号が発生し、この特定 のFIFOに対するフレーム・カウンタがリセットされる。他方で、フレーム・ カウントがフル・ソフト・リミットよりも小さい場合には、ポインタ移動は許容 されず、論理決定ブロック52は、特定のFIFOの次の深度評価のためにもう 1つのフレームを待機する。同様に、ハイド深度がフル・ハード・リミット(2 3バイト)よりも大きい場合には、112において、フレーム・カウントが4バ イトの短いフレーム・カウントよりも大きいかどうかの判断がなされる。そうで あれば、122において、ポインタ減少制御信号が発生され、特定のFIFOに 対するフレーム・カウンタがリセットされる。そうでなければ、ポインタ移動は 許容されず、論理決定ブロック52は、特定のFIFOの次の深度評価のために もう1つのフレームを待機する。
典型的な機能においては、FIFOは、その中に15バイトを含む。よって、出 力される5TS−3型代号が入力される5TS−3型代号よりも若干速い速度を 有するならば、FIFOからの読み出しは、FIFOへの書き込みよりもいくら かより頻繁に生じる。結果的に、FIFOは、データに関しては短(、エンプテ ィ・ソフト・リミットは多くのフレームの律に到達され、スタッフ信号(ポイン タ増加)が発生される。同様に、出力される5TS−3型代号が入力される5T S−3型代号よりも若干遅い速度を有するならば、FIFOへの書き込みは、F IFOからの読み出しよりもいくらかより頻繁に生じる。結果的に、FIFOは 、データに関しては長く(すなわち、満たす)、フル・ソフト・リミットは多く のフレームの後に到達され、デスタッフ信号(ポインタ減少)が発生される。
フル・ソフト・リミット又はエンプティ・ソフト・リミットを満たす場合におい て従前のポインタ移動以後に少なくとも32データ・フレームが通過することを 要求することによって、ジッタを制限することが保証される。また、FIFOが ポインタ移動を行うために予測されるよりも4つだけ多い又は4つだけ少ないバ イトをもたなければならないようにソフト・スレショルドを設定することによっ て、あとでキャンセルされてしまうデータ速度(ジッタ)若干の相対的な移動が 、ポインタ移動を要求せずに与えられる。更に、ポインタ移動をエンプティ1ハ ード・リミット又はフル・ハード・リミットの直後に生じさせることによって、 論理決定ブロック52は、FIFOでデータがランアウトするとかオーバーフロ ーするとかの緊急事態に有効に備える。また、ハード・スレショルドをエンプテ ィ又はオーバーフロー状態から4バイトよりも太き(設定することによって、ス タッフ又はデスタッフによる連続する動作が、入力データ速度と出力データ速度 との差が4フレーム当たり1バイト程度になった場合でも、保証される。
上述したように、入力及び出力される信号が5TS−3C信号である場合には、 1つだけのフレーム・カウンタ・ブロック50が要求されて使用され、任意のス タッフ及びデスタッフが同時にすべての3つの5TS−1成分に対してなされな ければならない。5TS−3C信号の場合に対してスタッフ及びデスタッフを作 るための論理決定ブロックの論理は、図4a、図4bに示されている。図4a。
図4bに見られるように、スタッフするかデスタッフするかの判断が、すべての 深度測定ブロックの状態(すなわち、カウント〈エンプティ・ハード・リミット 、カウント〈エンプティ・ソフト・リミット、カウント〉フル・ソフト・リミッ ト、カウント〉フル・ハード・リミット)及びフレーム・カウントの状態(フレ ーム・カウント〉短い、フレーム・カウント〉長い)の関数として行われる。す べての深度測定指示が同じである図−1a、図4bに見られるように、ハードF IFO深度スレショルドが超えられていて、フレーム・カウントが短いフレーム ・カウント・スレ7ョルド(4フレーム)を超える場合にスタッフ又はデスタッ フが行われ、ソフト・スレ7ョルドが超えられていて、フレーム・カウントが長 いフレーム・カウント・スレ7ョルドを超える場合にスタッフ又はデスタッフが 行われることを条件にして、スタッフ又はデスタッフする判断がそれに従って下 される。
また、図4a、図4bに示されているように、任意のFIFOがハードFIFO 深度スレンヨルドを超える場合には、フレーム・カウントが残りのFIFOの位 置に関係なく短いフレーム・カウント・スレショルドを超える場合には、当該残 りのFIFOがソフト又はハード・スレショルドを同じ方向に超えるか、又は通 常の位置にある限り、スタッフ又はデスタッフがくすべての5TS−1成分に対 して)実行される。しかし、FIFOの中の1つがソフト又はハード・スレショ ルドをハードFIFO深度スレ/ヨルドを超えるFIFOと反対の方向に超える 場合には、エラー信号が発生され(図4bを参照)、入力される5TS−1オフ セツトが許容されるよりも大きいことを示している。
ソフトFIFO深度スレショルドに関しては、スタッフ又はデスタッフは、すべ ての3つのFIFOが同じ指示を有している場合にだけ生じる。よって、2つの FIFOがソフト・スレショルドが超えられたことを示すが、1つのFIFOが ソフト・スレショルドは超えられていないことを示す場合には、何の動作もなさ れない。同様に、2つの異なるFIFOがソフト・スレショルドが異なる方向に 超えられたことを示す場合にも、何の動作もなされない。
5TS−3C信号に関しては、上述したように、スタッフとデスタッフとは同時 にすべての5TS−1成分に対してなされなければならない。これは、5TS− 3C信号の構造が5TS−3信号の構造よりも、各5TS−1成分の各バイトが 残りの5TS−1成分の残りのバイトに対してアラインされている(align ed)点で、よりリジッド(rigid)であるためである。よって、すべての SPEは、同じ位置から開始し、すべての経路オーバーヘッド・バイト(例えば 、Jl)は、−緒に置かれる等である。しかし、ただ1つのHIH25PEポイ ンタが5TS−3C信号において提供され、他方のHl及びH22バイト置には 、5TS−3C信号を指示するように予め定義された値が与えられる。
5TS−3C信号のバイトは適切にアラインされていなけらばならないので、F IFO45を通過する又は交差接続を通過する異なる遅延は、適切に対処されて いなければ、出力される5TS−3C信号におけるエラーの原因となる。この問 題は、通常の動作中にも生じるが、特に立ち上がり時に深刻である。本発明の別 の特徴によれば、(す)アラインメントは、すべてのJ1バイトが順序だった同 時の読み出しのために利用可能であることを要求することによって得られる。
この要求は、3つのFIFOすべてのJ1制御出力と第3のクロック(クロック #3)との論理和を取ることによって達成される。4つの入力すべての論理和が 1であれば、1バイト(すなわち、J1バイト)が各FIFOから読み出される (すなわち、各FIFOに対する読み出し信号がハイになる)。もちろん、J1 バイト制御信号がどの特定のFIFOからも出力されず、その特定のFIFOに 関連するSPE及びクロックが(上述のように)ハイである限り、読み出し信号 が当該FIFOに対して発生される。次に、図5aに示されているように、読み 出しイネーブル信号ReadEnが、読み出し信号を発生させるためのANDゲ ート62への第3の入力として、有効に用いられ、次の論理式に従って、この読 み出しイネーブル信号が発生される。
ReadEnl= t[Jl [1] ANDJI [2] ANDJI [3 ] ANDクロックa3] OR[N0TJ 1 [1コ)を(クロック3)と ラッチするReadEn2= I [J 1 [1コANDJ 1 [2] A NDJ 1 [3] ANDクロック#3F OR[N0TJ 1 [2] 1  を(クロック3)とラッチするReadEnl= I[Jl [1] AND JI [2] ANDJI [3] ANDクロック#3] OR[N0TJ  1 [3] 1 を(クロック3)とラッチする読み出しイネーブル信号の発生 の実現には、図5aに示されているように、4つの入力ANDゲート151と、 3つのORゲート152a1152b、152Cと、3つのインバータ153a 、153b、153Cと、3つのラッチ154a、154b、154cとが要求 される。
発生される読み出しイネーブル信号に加えて、ミス(誤)アラインメントが生じ た場合には、ミスアラインメント制御信号が好ましくは発生される。ミスアライ ンメント(アライン・エラー)は、論理的には、任意の特定のJlに対して、そ のJlとクロック#3おび当該J11信のそれぞれの論理和の逆との論理和が1 である状態として定義できる。論理的には、ミスアラインメント−[J l0R I AND [J LAND] AND [クロック3]であり、ただし、J  10R= [J 1 [1] ] OR[J 1 [2] ] OR[J 1  [3]] 、 J IAND−[J 1 [1] ] AND [J 1 [2 ] ] AND [J 1 [3コ ] である。換言すれば、Jlの値の1つ がハイであるならば、すべての3つのJl値がクロック3でハイとは限らなくて も、ミスアラインメントが存在する。
図5b、図5cのタイミング図が、ミスアラインされた信号をリアラインする機 構を更に説明している。図5bに示されているように、クロック#1、クロック #2、クロック#3がスタガされ(staggered)、しかし全体で、出力 される5TS−3Cクロック速度を表している。読み出し[1]、読み出し[2 ]、読み出し[3コ信゛号が、クロック#1、クロック#2、タロツク#3のパ ルスと並列に発生され、よってやはりスタガされる。同様にして、J1ハイドの Jl[1コ、Jl [2]、Jl [3]が、それぞれは3つの5TS−3クロ ツク・サイクルに対して保持されているが、スタガされて、クロック#3におい て、すべてのJ1バイトがハイになる。よってJAND信号が図5bのクロック ・パルス5て発生されるが、このパルスはクロック#3と同時に生じている。よ って、上述の説明に基づいて、すべては適切にアラインされる。JIOR信号も 、図5bに示されている。
次に図5cを参照すると、ミスアラインされた信号が、Jl[1]及びJl[2 ]の前に生じるJl[3]と共に示されている。よって、パルス2においては、 Jl[3]は、Jl [1]、Jl [2コがハイてな(ともハイであり、ミス アラインメント・パルス(アライン・エラー)が生じる。ミスアラインメントの 結果として、クロック・カウント5〜7に対する読み出しイネーブル信号Rea dEn3はハイに留まらず、そのときにFIFO45−3から読み出されるデー タは、以前のデータてあり、Jl[3]データ・バイトではない。図50に示さ れるように、パルス3.4において、Jl[1]及びJl[2]信号はハイにな る。結果として、Jl[3]は依然としてハイであるからJIANDは2つのク ロック・パルス(4,5)に対してハイになる。クロック・パルス5はクロック #3に対応するので、すべての3つのFTFOは読み出しイネーブルされ、J1 ハイドは、図示のように、連続的にFIFOから読み出される。よって5TS− 3C信号は、これでリアラインされている。
本発明の好適実施例に従うと、任意のデータ・バイトがFIFOから再度読み出 されなければならない場合には、エラーが、マイクロプロセンサのインターフェ ースにミスアラインメント・エラー・ビットを設定することによって、フラグさ れる。エラー・ヒツトは、JIORがハイてあってJIORとJ LANDとの 論理和かローである場合にエラー・ビットが設定されるという論理に従って、有 効に設定される。また、本発明の好適実施例によれば、マイクロプロセッサによ ってエラー・ビットが設定されエラー・リセット・ビットが設定された(これは 通常立ち上げ時だけになされる)場合に、データは、SPEのサブフレームの開 始まで送られる。次に、FIFOのレジスタ・バンク上のポインタがリアライン されて、読み出しポインタが書き込みポインタから1つのFIFOの半分だけ離 れる、すなわち、当該FIFOは15バイトの深度にリセットされる。
当業者であれば、本明細嘗て開示されたリアラインソフトの技術は、5TS−1 成分がスイッチングされたネットワークを通って別々に送られる5TS−3C信 号の5TS−1成分のリアラインソフトにも応用され得ることは明らかであろう 。このような場合には、3つのFIFOの代わりに典型的には3つの部分に分割 される大きなRAMスペースを提供することが望ましいが、これは、スイッチン グされたネットワークを通る際の遅延は各5TS−1成分に対して著しく異なっ ており(何100フレームにも相当する)、極端に大きなFIFOは非常に高価 であるからである。このような状況では、31バイト・リアラインソフト機構を 超えて同期化機構を提供する必要があり、これは、1つの5TS−1成分のフレ ームを残りの5TS−1成分の対応するフレームとリアラインする必要があるか らである。別言すれば、J1バイトをアラインするだけでは、1つの成分のJ1 バイトは遅延が大きい場合には別のフレームのJ1バイトでもあり得るから、適 切なリアラインソフトは保証されない。よって、本発明によれば、H4又は定義 されていないPOHハイドを同期化信号として用いることが可能である。例えば 、256(2”)の中の1つのH4バイトは、すべてのものでコード化できるが 、残りのH4バイトは所望であればすべてセロとしてコード化できる、あるいは 、こののこりのH4ハイドは数値の順番で(1から256まで)コード化できる し、そして、リアラインソフト回路においては、H4バイト又は他の指定された POHハイドをモニタして、3つのH4が全部1(又は同じコード化された数) でありJ1バイト・リアラインソフト機構がみたされた場合にだけRAMからの 読み出しが開始されるようにできる。このようにして、J1バイト及び従ってS PEがアラインされるだけでなく、1つの5TS−1成分のSPEが、5TS− 3信号の対応する5TS−1成分のSPEともアラインされる。
以上で、5TS−3型温号のりタイミング及びリアラインソフト装置を説明して きた。本発明の方法も、この装置に直接に関係することは明らかである。本発明 の特定の実施例を示してきたが、これは、その特定の実施例に限定されることを 意図しておらず、明細書から読み取れる最も広い範囲を有することを意図してい る。よって、特定の論理回路をリアラインソフト達成のために開示したが、それ 以外の回路を用いることも可能である。また、特定のT O)f同期バイト(0 3)がFIFO深度のトラッキングを許容するために用い、特定のPOHバイト (Jl)をリアラインソフトを達成するために用いたが、FIFO深度をトラッ キングするのに用いるバイトがTOHを同期しており5TS−3C信号のリアラ インソフトを達成するためのバイトがPOHと同期していれば、別のバイトを用 いてもかまわない。同様に、直前のポインタ移動が達成された以後にフレーム数 をトラッキングするために、別のバイトを用いることもてきる。当業者であれば 、好適な深度とあるバイト数のハード及びソフト・スレショルドを有するFIF Oを用いて本発明の説明を行ったが、別の深度のFIFOを用いることができる し、ハード及びソフト・スレショルドがリタイミング機構に用いられるのであれ ば、スレ7ョルドを変更することも可能である。同様に、2つよりも多くのFI FO深度スレ/ヨルド及びタイミング・スレ7ョルドを用いてもよい。請求の範 囲に記載された発明の精神と範囲から離れずに、これ以外の修正を施すことが可 能であることは、当業者には明らかであろう。
POI−1+経路オーバーヘッド・バイトFIG、 6b ・ 連鎖表示 Hl”(100100川 H2”(1+111111) 補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8) 平成 6年 9月 9日!。

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.第1のSTS−3速度を有する入力STS−3型信号を、前記第1のSTS −3速度と厳密に等しくはないが類似する第2のSTS−3速度を有する第2の STS−3型信号にリタイミングする装置において、a)前記入力STS−3型 信号の同期ペイロード・エンベロープ・データ信号と、前記入力STS−3型信 号の関連する同期クロックと、前記入力STS−3型信号の同期ペイロード・エ ンベロープ制御信号と前記入力STS−3型信号の1つのTOHバイトと同期し た第1のバイト制御信号とを含む少なくとも2つの制御信号と、を受け取り、前 記入力STS−3型信号を、3つのSTS−1ペイロード信号であって各STS −1ペイロード信号の少なくとも1バイトに付随する前記第1のバイト制御信号 に関係するバイト制御信号にそれぞれが付随された3つのSTS−1ペイロード 信号にデマルチプレクスするデマルチプレクサ手段と、 b)前記デマルチプレクサ手段に結合され、それぞれが、前記STS−1ペイロ ード信号の1つを受け取る3つのFIFO手段と、c)前記デマルチプレクサ手 段に結合され、それぞれが、前記STS−1型信号に関係する直前のポインタ移 動以後のSTS−1データ・フレームの数をカウントする3つのフレーム・カウ ント手段と、d)1つが前記FIFO手段のそれぞれに結合され、それぞれが、 前記関係するバイト制御信号を受け取り、少なくともそれから前記FIFO手段 におけるバイト数を判断する3つのFIFO深度測定手段と、e)前記3つのF IFO深度測定手段と前記3つのフレーム・カウント手段とに結合された論理手 段であって、前記FIFO手段におけるバイト数が第1のスレショルド値を超え ると該論理手段が判断した後に、各STS−1型信号に対して、デスタッフ信号 の(p−x)のフレームを発生し、ただしxは直前のポインタ移動以後のフレー ム数と(p−1)との小さい方に等しく、また、前記FIFO手段におけるバイ ト数が第2のスレショルド値を超えると該論理手段が判断した後に、デスタツフ 信号の(q−y)のフレームを発生し、ただしyは直前のポインタ移動以後のフ レーム数と(q−1)との小さい方に等しく、前記第1のスレショルドは前記第 2のスレショルドよりも小さく、qはpよりも小さく、前記デスタツフ信号はポ インタ移動をトリガする論理手段と、f)前記第2のSTS−3信号速度に従っ て前記FIFO手段のそれぞれから前記データを読み出し、前記FIFO手段の それぞれからの前記データをSTS−3ペイロードにマルチプレスクするマルチ プレクサ手段と、を備えていることを特徴とする装置。
  2. 2.請求の範囲1記載の装置において、各STS−1信号に対して、前記論理手 段が、前記FIFO手段におけるバイト数が第3のスレショルド値よりも小さい と該論理手段が判断した後に、スタッフ信号の(r−u)のフレームを発生し、 ただしuは直前のポインタ移動以後のフレーム数と(r−1)との小さい方に等 しく、また、前記FIFO手段におけるバイト数が第4のスレショルド値よりも 小さいと該論理手段が判断した後に、スタッフ信号の(s−z)のフレームを発 生し、ただしzは直前のポインタ移動以後のフレーム数と(s−1)との小さい 方に等しく、前記第4のスレショルドは前記第3のスレショルドよりも小さく、 sはrよりも小さく、前記スタッフ信号は第2のポインタ移動をトリガすること を特徴とする装置。
  3. 3.請求の範囲2記載の装置において、pはrに等しく、qはsに等しいことを 特徴とする装置。
  4. 4.請求の範囲3記載の装置において、前記第1のスレショルドはFIFO全体 の半分に第1のバイト数を加えたものに等しく、前記第3のスレショルドはFI FO全体の半分から前記第1のバイト数を引いたものに等しく、 前記第2のスレショルドはFIFO全体の半分に第2のバイト数を加えたものに 等しく、前記第4のスレショルドはFIFO全体の半分から前記第2のバイト数 を引いたものに等しく、前記第2のバイト数は前記第1のバイト数よりも多いこ とを特徴とする装置。
  5. 5.請求の範囲4記載の装置において、pは32バイトに等しく、qは4バイト に等しいことを特徴とする装置。
  6. 6.請求の範囲1記載の装置において、前記関係するバイト制御信号のそれぞれ は、対応するSTS−1型信号のC1のTOHバイトの後の第1のSPEバイト に付随する制御信号であることを特徴とする装置。
  7. 7.請求の範囲1記載の装置において、前記FIFO手段のそれぞれは、8ビッ トは前記データ・ペイロードのバイトに対し少なくとも1ビットは前記関係する 制御バイト信号に対する少なくとも9ビット幅であって、前記FIFO深度測定 手段のそれぞれは前記FIFO手段の出力に結合されていつ前記関係する制御バ イト信号が前記FIFO手段から読み出されるかを判断し、また、前記FIFO 深度測定手段は、前記関係する制御バイト信号の書き込みと前記FIFO手段か らの前記関係する制御バイト信号の読み出しとの間に、前記FIFO手段に書き 込まれるバイト数をカウントするカウント手段を備えていることを特徴とする装 置。
  8. 8.請求の範囲4記載の装置において、前記関係するバイト制御信号のそれぞれ は、対応するSTS−1型信号のC1のTOHバイトの後の第1のSPEバイト に付随する制御信号であり、前記FIFO手段のそれぞれは、8ビットは前記デ ータ・ペイロードのバイトに対し少なくとも1ビットは前記関係する制御バイト 信号に対する少なくとも9ビット幅であって、前記FIFO深度測定手段のそれ ぞれは前記FIFO手段の出力に結合されていつ前記関係する制御バイト信号が 前記FIFO手段から読み出されるかを判断し、また、前記FIFO深度測定手 段は、前記関係する制御バイト信号の書き込みと前記FIFO手段からの前記関 係する制御バイト信号の読み出しとの間に、前記FIFO手段に書き込まれるバ イト数をカウントするカウント手段を備えていることを特徴とする装置。
  9. 9.請求の範囲4記載の装置において、前記論理手段に結合され、前記論理手段 によって提供されるポインタ移動指示に少なくとも部分的に基いて前記第2のS TS−3型信号に対するH1H2ポインタ値を発生し、また、前記マルチプレク サ手段に結合され、前記第2のSTS−3型信号にマルチプレスクする前記マル チプレクサ手段に前記H1H2ポインタ値を提供するポインタ計算手段を更に備 えていることを特徴とする装置。
  10. 10.請求の範囲4記載の装置において、前記デマルチプレクサ手段が、前記入 力STS−3型信号の所定のバイトに関係する第3の制御信号を受け取り、該第 3の制御信号は、前記フレーム・カウンタ手段のそれぞれに送られ前記フレーム ・カウンタ手段のカウントを更新することを特徴とする装置。
  11. 11.請求の範囲4記載の装置において、前記第1のバイト数が4であることを 特徴とする装置。
  12. 12.第1のSTS−3速度を有する入力STS−3型信号を、前記第1のST S−3速度と厳密に等しくはないが類似する第2のSTS−3速度を有する第2 のSTS−3型信号にリタイミングする方法において、a)前記入力STS−3 型信号の同期ペイロード・エンベロープ・データ信号と、前記入力STS−3型 信号の関連する同期クロックと、前記入力STS−3型信号の同期ペイロード・ エンベロープ制御信号と前記入力STS−3型信号の1つのTOHバイトと同期 した第1のバイト制御信号とを含む少なくとも2つの制御信号と、を受け取るス テップと、 b)前記入力STS−3型信号を、3つのSTS−1ペイロード信号であって各 STS−1ペイロード信号の少なくとも1バイトに付随する前記第1のバイト制 御信号に関係するバイト制御信号にそれぞれが付随された3つのSTS−1ペイ ロード信号にデマルチプレクスするステップと、c)前記3つのSTS−1ペイ ロード信号と前記関係するバイト制御信号とを3つのFIFO手段に送るステッ プと、d)STS−1ペイロードのそれぞれに対して前記入力信号の前記フレー ムをカウントし、前記特定のSTS−1ペイロードに対するポインタ移動の際に 前記カウントをリセットするステップと、 e)前記関係するバイト制御信号をトラッキングすることによって各FIFOの 深度を測定するステップと、 f)前記特定のFIFOの前記測定された深度と前記関係するフレーム・カウン トとに基づいて、前記FIFO手段におけるバイト数が第1のスレショルド値を 超えると判断した後に各STS−1型信号に対してデスタッフ信号の(p−x) のフレームを発生し、ただし、Xは直前のポインタ移動以後のフレーム数と(p −1)との小さい方に等しく、また、前記FIFO手段におけるバイト数が第2 のスレショルド値を超えると判断した後にデスタッフ信号の(q−y)のフレー ムを発生し、ただし、yは直前のポインタ移動以後のフレーム数と(q−1)と の小さい方に等しく、前記第1のスレショルドは前記第2のスレショルドよりも 小さく、qはpよりも小さく、前記デスタッフ信号はポインタ移動をトリガする 、ステップと、 g)前記第2のSTS−3信号速度で、前記FIFO手段のそれぞれからのST S−1ペイロード・データを、前記第2のSTS−3型信号にマルチプレスクす るステップと、 を含むことを特徴とする方法。
  13. 13.請求の範囲12記載の方法において、各STS−1ペイロード信号に対し て、前記FIFO手段におけるバイト数が第3のスレショルド値よりも小さいと 該論理手段が判断した後に、スタッフ信号の(r−u)のフレームを発生し、た だし、uは直前のポインタ移動以後のフレーム数と(r−1)との小さい方に等 しく、また、前記FIFO手段におけるバイト数が第4のスレショルド値よりも 小さいと判断した後に、スタッフ信号の(s−z)のフレームを発生し、ただし 、zは直前のポインタ移動以後のフレーム数と(s−1)との小さい方に等しく 、前記第4のスレショルドは前記第3のスレショルドよりも小さく、sはrより も小さく、前記スタッフ信号は第2のポインタ移動をトリガすることを特徴とす る方法。
  14. 14.請求の範囲13記載の方法において、pはrに等しく、qはsに等しいこ とを特徴とする方法。
  15. 15.請求の範囲14記載の方法において、前記第1のスレショルドはFIFO 全体の半分に第1のバイト数を加えたものに等しく、前記第3のスレショルドは FIFO全体の半分から前記第1のバイト数を引いたものに等しく、 前記第2のスレショルドはFIFO全体の半分に第2のバイト数を加えたものに 等しく、前記第4のスレショルドはFIFO全体の半分から前記第2のバイト数 を引いたものに等しく、前記第2のバイト数は前記第1のバイト数よりも多いこ とを特徴とする方法。
  16. 16.請求の範囲15記載の方法において、pは32バイトに等しく、qは4バ イトに等しいことを特徴とする方法。
  17. 17.請求の範囲12記載の方法において、前記関係するバイト制御信号のそれ ぞれは、対応するSTS−1型信号のC1のTOHバイトの後の第1のSPEバ イトに付随する制御信号であることを特徴とする方法。
  18. 18.請求の範囲15記載の方法において、前記第1のバイト数は4であること を特徴とする方法。
  19. 19.第1のSTS−3速度を有する入力STS−3C型信号を、前記第1のS TS−3速度と厳密に等しくはないが類似する第2のSTS−3速度を有する第 2のSTS−3C型信号にリタイミングする装置において、a)前記入力STS −3C型信号の同期ペイロード・エンベロープ・データ信号と、前記入力STS −3C型信号の関連する同期クロックと、前記入力STS−3C型信号の同期ペ イロード・エンベロープ制御信号と前記入力STS−3C型信号の1つのTOH バイトと同期した第1のバイト制御信号とを含む少なくとも2つの制御信号と、 を受け取り、前記入力STS−3C型信号を、3つのSTS−1ペイロード信号 であって各STS−1ペイロード信号の少なくとも1バイトに付随する前記第1 のバイト制御信号に関係するバイト制御信号にそれぞれが付随された3つのST S−1ペイロード信号にデマルチプレクスするデマルチプレクサ手段と、 b)前記デマルチプレクサ手段に結合され、前記STS−1ペイロード信号を別 々に記憶するデータ記憶手段と、 c)前記デマルチプレクサ手段に結合され、前記第2のSTS−3C型信号に関 係する直前のポインタ移動以後のSTS−3Cデータ・フレームの数をカウント するフレーム・カウント手段と、 d)前記データ記憶手段に結合され、前記関係するバイト制御信号を受け取り、 少なくともそれから前記データ記憶手段における前記STS−1ペイロード信号 のそれぞれに対するバイト数を判断するデータ記憶測定手段と、e)前記データ 記憶手段と前記フレーム・カウント手段とに結合された論理手段であって、前記 データ記憶手段における前記STS−1ペイロード信号のそれぞれに対するバイ ト数が第1のスレショルド値を超えると該論理手段が判断した後に、デスタツフ 信号の(p−x)のフレームを発生し、ただし、Xは直前のポインタ移動以後の フレーム数と(p−1)との小さい方に等しく、また、前記STS−1ペイロー ド信号の少なくとも一方に対する前記データ記憶手段におけるバイト数が第2の スレショルド値を超え、他方のSTS−1ペイロード信号の前記データ記憶手段 におけるバイト数が第3のスレショルド値を超えると該論理手段が判断した後に 、デスタッフ信号の(q−y)のフレームを発生し、ただし、yは直前のポイン タ移動以後のフレーム数と(q−1)との小さい方に等しく、前記第1のスレシ ョルドは前記第2のスレショルドよりも小さく、前記第3のスレショルドは前記 第2のスレショルドよりも小さく、qはpよりも小さく、前記デスタッフ信号は ポインタ移動をトリガする論理手段と、f)前記第2のSTS−3信号速度で前 記データ記憶手段における前記別々に記憶されたデータを読み出し、前記別々に 記憶されたデータをSTS−3Cペイロードにマルチプレスクするマルチプレク サ手段と、を備えていることを特徴とする装置。
  20. 20.請求の範囲19記載の装置において、前記論理手段が、前記STS−1ペ イロード信号のそれぞれに対する前記データ記憶手段におけるバイト数が前記第 3のスレショルド値よりも小さいと該論理手段が判断した後に、スタッフ信号の (r−u)のフレームを発生し、ただし、uは直前のポインタ移動以後のフレー ム数と(r−1)との小さい方に等しく、また、任意の前記STS−1ペイロー ド信号に対する前記データ記憶手段におけるバイト数が第4のスレショルド値よ りも小さく、前記STS−1ペイロード信号の残りのものに対する前記データ記 憶手段におけるバイト数が前記第2のスレショルド値よりも小さいと該論理手段 が判断した後に、スタッフ信号の(s−z)のフレームを発生し、ただし、zは 直前のポインタ移動以後のフレーム数と(s−1)との小さい方に等しく、前記 第4のスレショルドは前記第3のスレショルドよりも小さく、sはrよりも小さ く、前記スタッフ信号は第2のポインタ移動をトリガすることを特徴とする装置 。
  21. 21.請求の範囲20記載の装置において、前記データ記憶手段が3つのFIF O手段を備え、前記データ記憶測定手段が3つのFIFO深度測定手段を備えて いることを特徴とする装置。
  22. 22.請求の範囲20記載の装置において、前記STS−1ペイロード信号をリ アラインするリアラインメント手段を更に備えていることを特徴とする装置。
  23. 23.請求の範囲22記載の装置において、前記デマルチプレクサ手段は、所定 のSPEバイトに同期した第3の制御信号を受け取り、該第3の制御信号に関係 する第2のバイト制御信号を提供し、前記リアラインメント手段は、前記STS −1信号の指定されたものに関連するクロックにおいて前記マルチプレクサ手段 によって読み出される前記STS−1ペイロードのそれぞれのバイトが前記所定 のSPEバイトであるかどうかを判断し、それ以外の任意の特定のSTS−1ペ イロードに対する前記所定のSPEバイトの読み出しを禁止する論理手段を備え ていることを特徴とする装置。
  24. 24.請求の範囲23記載の装置において、前記所定のSPEバイトがJ1バイ トであることを特徴とする装置。
  25. 25.請求の範囲23記載の装置において、pはrに等しく、qはsに等しいこ とを特徴とする装置。
  26. 26.請求の範囲25記載の装置において、前記データ記憶手段は3つのFIF O手段を備え、前記データ記憶測定手段が3つのFIFO深度測定手段を備え 前記第1のスレショルドはFIFO全体の半分に第1のバイト数を加えたものに 等しく、前記第3のスレショルドはFIFO全体の半分から前記第1のバイト数 を引いたものに等しく、 前記第2のスレショルドはFIFO全体の半分に第2のバイト数を加えたものに 等しく、前記第4のスレショルドはFIFO全体の半分から前記第2のバイト数 を引いたものに等しく、前記第2のバイト数は前記第1のバイト数よりも多いこ とを特徴とする装置。
  27. 27.請求の範囲26記載の装置において、pは32バイトに等しく、qは4バ イトに等しいことを特徴とする装置。
  28. 28.請求の範囲26記載の装置において、前記関係するバイト制御信号のそれ ぞれは、対応するSTS−1型信号のC1のTOHバイトの後の第1のSPEバ イトに付随する制御信号であり、前記所定のSPEバイトはJ1バイトであるこ とを特徴とする装置。
  29. 29.請求の範囲28記載の装置において、前記FIFO手段のそれぞれは、8 ビットは前記データ・ペイロードのバイトに対し1ビットは前記関係する制御バ イト信号に対し1ビットは前記第2のバイト制御信号に対する少なくとも10ビ ット幅であって、前記FIFO深度測定手段のそれぞれは前記FIFO手段の出 力に結合されていつ前記関係する制御バイト信号が前記FIFO手段から読み出 されるかを判断し、また、前記FIFO深度測定手段は、前記関係する制御バイ ト信号の書き込みと前記FIFO手段からの前記関係する制御バイト信号の読み 出しとの間に、前記FIFO手段に書き込まれるバイト数をカウントするカウン ト手段を備えていることを特徴とする装置。
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