JPH0750674Y2 - 料理はかり - Google Patents

料理はかり

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JPH0750674Y2
JPH0750674Y2 JP10705389U JP10705389U JPH0750674Y2 JP H0750674 Y2 JPH0750674 Y2 JP H0750674Y2 JP 10705389 U JP10705389 U JP 10705389U JP 10705389 U JP10705389 U JP 10705389U JP H0750674 Y2 JPH0750674 Y2 JP H0750674Y2
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JP
Japan
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plate
scale
weighing
main body
cooking
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Application number
JP10705389U
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English (en)
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JPH0346835U (ja
Inventor
光利 芳村
Original Assignee
株式会社ミサキ
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は載皿が秤本体の上方に設けられた構造の料理は
かりに関するものである。
従来の技術 この種の料理はかりは第4図に示すように構成されてい
る。秤本体1の正面には計重値目盛板2が取り付けら
れ、秤本体1の内部にははかり機構部3が取り付けられ
ている。はかり機構部3の載皿支持棒4は秤本体1の上
部に突出して、載皿5が差し込まれている。
載皿5に被計量物を載置すると、はかり機構部3が指針
6を回動させ、使用者が秤本体1の正面から矢印Aで示
すように透明蓋7を介して計重値を読み取る。
考案が解決しようとする課題 このような従来の構成では、料理はかりを保管中に載皿
5の上面Bに塵が積もってしまって、計量時に塵の積も
った載皿5に被計量物である食品を載せた場合は、不衛
生である。
そのため従来では料理はかりを保管するときには載皿5
だけをはかり機構部3から取り外して秤本体1とは別に
保管しておいて、使用に際して載皿5を取り付けると言
った煩わしいことが行われている。
しかし、上記のような煩わしい保管形態を採っても、計
重値目盛板2を覆っている透明蓋7にも塵が積もった
り、付着して、計重値が読みずらくなる問題が残されて
いる。
本考案は使用に際して載皿5を取り付けるようなことを
せずとも衛生的な状態で被計量物を計ることができ、し
かも保管中に計重値目盛板2の上部の透明蓋7に塵が積
もったり、付着することを防ぐことができる料理はかり
を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本考案の料理はかりは、正面に計重値目盛板が配設され
た秤本体の内部に、秤本体の上部に突出している載皿支
持棒に作用する荷重に応じて指針を前記計重値目盛板に
沿って回動させるはかり機構部を設け、下端が前記の載
皿支持棒に連結され上端には秤本体の正面側に折曲した
突部が形成された載皿支持部材を設け、載皿支持部材の
前記突部の先端に一端が枢支され載皿支持棒の上端に当
接する計量位置と前記計量値目盛板の上方に覆いかぶさ
る待機位置とに回動する載皿を設けたことを特徴とす
る。
作用 この構成によると、保管中は計量値目盛板の上方に覆い
かぶさる待機位置に載皿をセットしておく。これによっ
て、塵は載皿の裏面に付着する。したがって、計量値目
盛板の上方への塵の付着、ならびに載皿の上面への塵の
付着がない。
計量する際には、載皿を載皿支持棒の上端に当接する計
量位置に回動させて載皿の上面を上に向けてセットし、
載皿の上面に被計量物を載置する。
実施例 以下、本考案の一実施例を第1図〜第3図に基づいて説
明する。なお、従来例を示す第4図と同様の作用をなす
ものには、同一の符号を付けて説明する。
第1図〜第3図は計量位置に載皿5をセットした本考案
の料理はかりを示す。載皿支持棒4には載皿支持部材8
が差し込まれている。載皿支持部材8の下端には載皿支
持棒4の先端を収容する穴9が形成され、上端には秤本
体1の正面側に折曲した突部10が形成されている。載皿
5の一端はこの突部10の凹部11に、載皿5の側に形成さ
れたピン12a,12bが係合して枢支、ならびに載皿支持部
材8から載皿5が脱落しないように支持されている。
このように構成したため、保管中には載皿5を仮想線で
示すように計量値目盛板2の上方の透明蓋7に覆いかぶ
さる待機位置にセットすることによって、透明蓋7なら
びに載皿5の上面Bへの塵の付着を防止できる。そし
て、計量時には載皿5を載皿支持部材8の上端に当接し
て回動が規制された計量位置にまで載皿5を回動させて
セットすることによって、塵の付着や堆積のない衛生的
な載皿5の上面Bが現れる。
したがって、塵の付着や堆積のない衛生的な載皿5に被
計量物を載せて計量することができ、計重値の読み取り
も透明蓋7に塵の付着や堆積が無いため指針6や計重値
目盛板2が見えにくくなったりすることもなく、衛生的
で快適な計重値の読み取りを実施できる。
考案の効果 以上のように本考案によれば、下端が載皿支持棒に連結
され上端には秤本体の正面側に折曲した突部が形成され
た載皿支持部材を設け、載皿支持部材の前記突部の先端
に一端が枢支され載皿支持棒の上端に当接する計量位置
と計量値目盛板の上方に覆いかぶさる待機位置とに回動
する載皿を設けたため、載皿を待機位置にセットすると
載皿の上面を内側にして載皿が計量値目盛板の上方に覆
いかぶさり、計量値目盛板の上方への塵の付着、ならび
に載皿の上面への塵の付着を防止できる。載皿を計量位
置にセットすると塵の付着や堆積のない衛生的な載皿の
上面が現れて、衛生的な計量を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の料理はかりの一実施例の縦断面図、第
2図は同装置の正面図、第3図は同装置の平面図、第4
図は従来の料理はかりの縦断面図である。 1……秤本体、2……計重値目盛板、3……はかり機構
部、4……載皿支持棒、5……載皿、6……指針、7…
…透明蓋、8……載皿支持部材、10……突部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】正面に計重値目盛板が配設された秤本体の
    内部に、秤本体の上部に突出している載皿支持棒に作用
    する荷重に応じて指針を前記計重値目盛板に沿って回動
    させるはかり機構部を設け、下端が前記の載皿支持棒に
    連結され上端には秤本体の正面側に折曲した突部が形成
    された載皿支持部材を設け、載皿支持部材の前記突部の
    先端に一端が枢支され載皿支持棒の上端に当接する計量
    位置と前記計量値目盛板の上方に覆いかぶさる待機位置
    とに回動する載皿を設けた料理はかり。
JP10705389U 1989-09-12 1989-09-12 料理はかり Expired - Lifetime JPH0750674Y2 (ja)

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JP10705389U JPH0750674Y2 (ja) 1989-09-12 1989-09-12 料理はかり

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JP10705389U JPH0750674Y2 (ja) 1989-09-12 1989-09-12 料理はかり

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Publication Number Publication Date
JPH0346835U JPH0346835U (ja) 1991-04-30
JPH0750674Y2 true JPH0750674Y2 (ja) 1995-11-15

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JP10705389U Expired - Lifetime JPH0750674Y2 (ja) 1989-09-12 1989-09-12 料理はかり

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JP6286798B2 (ja) * 2014-04-30 2018-03-07 株式会社タニタ 計量器

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JPH0346835U (ja) 1991-04-30

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