JPH0122102Y2 - - Google Patents

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JPH0122102Y2
JPH0122102Y2 JP10618280U JP10618280U JPH0122102Y2 JP H0122102 Y2 JPH0122102 Y2 JP H0122102Y2 JP 10618280 U JP10618280 U JP 10618280U JP 10618280 U JP10618280 U JP 10618280U JP H0122102 Y2 JPH0122102 Y2 JP H0122102Y2
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JP
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scale
rotating body
display plate
pointer
food
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JP10618280U
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JPS5729827U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】
本考案は、はかりに関し、その目的とするとこ
ろは、被計量物の質量を計量することができるこ
とはもちろんのこと、たとえば食品のカロリー計
算において、所定食品を所定カロリー分だけ得る
ことができるようにした「はかり」を提供するこ
とにある。 以下、本考案の第1の実施例を第1図〜第5図
に基づいて説明する。1は、はかり外装ケース、
2は該ケース1の中央部に載置されたはかり機構
部であつて、ロバーバル機構(図示せず)と計量
ばね(図示せず)と、ロバーバル機構に支持され
たL字板2aとを有する。3は計量受皿であつ
て、下面中央の突起部3aは上記L字板2aに連
結されている。またこの計量受皿3の外周部と前
記外装ケース1の外壁部との間は、全周にわたつ
て表示窓4とされている。8は上記ケース1の上
端受棚1a上に立設されると共にその下端の突起
部8aが受棚1aの孔内に挿入され、かつその突
起部8aが熱変形させられて受棚1aに溶着され
た不透明合成樹脂材からなる円筒盲板であつて、
その上端は受皿3内に挿入され、下端部近傍には
鍔部8bを有する。7は該鍔部8b上に回転自在
に配設された透明合成樹脂材からなる透明円筒で
あつて、外壁部7aと内壁部7bと両壁部7a,
7bの上端に設けられた天板部7cとから構成さ
れ、該天板部7cの内周部に設けられた抜止め用
突起7dは円筒盲板8の外周面上端の環状溝8c
内に移動自在に嵌入している。7eは透明円筒7
の外周面の下部に周方向に沿つて適当間隔ごとに
形成されたつまみであつて、このつまみ7eをつ
かんで透明円筒7を容易に回転させることができ
るものである。5は前記内壁部7bに周方向適当
間隔ごとに形成された6つの挿入孔、6は該各挿
入孔5内に抜出し自在に挿入された表示プレート
であつて、その上端にはつまみ6aを有する。こ
の表示プレート6は多数(10〜20枚)用意してあ
り、図示する6枚の各表示プレート6の表面に
は、それぞれ第5図のイ〜ヘに示すカロリー表示
部Aを印刷してある。9は前記受棚1aと鍔部8
bとの間に回転自在に配設された断面略U字形の
【表】 13は前記はかり機構部2からのばされた回動
アームであつて、計量受皿3の上下動に連動して
回動するものである。14は該アーム13の先端
に固着されると共に回転リング9内および透明円
筒7の外壁部7aと内壁部7bとの間の間〓内を
通つて上方へのびる指針である。なお受棚1a、
回転リング9の天板部および鍔部8bにおける指
針14の回動箇所には該指針14の回動を邪魔し
ないよう切欠部を形成してある。 上記構成の作用を説明する。まず計量する場合
には、指針14にいずれか一方の主質量目盛10
のゼロ点を一致させる。次に計量受皿3上に被計
量物を載せると、はかり機構部2の計量ばねが伸
長して回動アーム13が被計量物の質量に比例し
て回動する。したがつて指針14により示された
主質量目盛10の質量値を読み取ればよいわけで
ある。 次にカロリー計算をおこなつて、たとえば「ほ
うれんそう」を50カロリーだけ得たいときには、
まず受皿3上に容器を載せ、次にイのカロリー表
示部Aを有する表示プレート6のゼロ点を指針1
4に合わせて風袋引きをおこない。次に上記容器
内に「ほうれんそう」を少しづつ入れていつて、
指針14が「ほうれんそう」の対比目盛12の50
カロリーのところにくると、容器内に「ほうれん
そう」を入れるのをやめればよい。 また第5図のイ〜ヘに示すカロリー表示部Aに
カロリー計算をしようとする食品の名がないとき
には、適当な表示プレート6のつまみ6aをつか
んでこの表示プレート6を挿入孔5から抜きと
り、これからカロリー計算をしようとする食品の
名を記載した表示プレート6を上記挿入孔5内に
入れ、以後は上記と同様の手順によりカロリー計
算をおこなえばよい。 また上記とは逆に食品の質量値からカロリー計
算をおこなうことも可能である。 本考案の、第2の実施例を第6図に基づいて説
明する。第1の実施例では透明円筒7を鍔部8b
上に載せたが、この第2の実施例では透明円筒7
を受皿3に吊り下げてある。そして23は前記L
字板2aに形成された孔内に挿通された軸であつ
て、下端には抜け止め用鍔部23aを形成してあ
る。24は上記軸23を貫通すると共にL字板2
aの上面に接当する軸落下防止用ピンであつて、
これにより軸23はL字板2aに支持された状態
で回転自在である。前記受皿3の中央に形成した
貫通孔を上記軸23の小径部に嵌合させてある。
25は軸23の上端ねじ部に螺合することにより
受皿3を軸23に固定するナツト、26は受皿3
の貫通孔を塞ぐ円板である。 上記構成において、つまみ7eをつかんで透明
円筒7と受皿3とを一体として容易に回転させる
ことができるものであり、その作用効果は第1の
実施例とほぼ同じである。 上記実施例における質量とカロリーとの対比目
盛12および副質量目盛11の代りに献立表やカ
ロリー表、あるいはそれ以外の表示部を設けても
よい。 また食品材料を例に上げて説明したが、うど
ん、カレーライスなどの加工食品のカロリー、食
品材料の栄養素、食品に含まれる食塩の目安値ま
たは主調味量分量の目安値を表示するようにして
もよい。 以上述べたごとく本考案のはかりによれば、荷
重に応じて指針を回動させるはかり機構部の周囲
を取り囲みはかり機構部に対して回動自在の回転
体を設け、前記回転体にはその周方向適当間隔ご
とに表示プレートを取り外し自在に配設し、かつ
前記指針が前記表示プレートの外周面上に沿つて
回動するように構成し、前記表示プレートには所
定食品の質量あたりのカロリーまたは含有物の分
量の対比目盛を前記回転体の周方向に沿つて形成
したため、目的の食品の該当する表示プレートが
指針の位置に来るように前記回転体を回動させ
て、はかり機構部に摂取しようとする量の食品を
負荷し、該当する表示プレートの対比目盛をその
ときの荷重に応じて回動した指針で読み取ること
によつて、質量あたりのカロリーまたは含有物の
分量を確認できる。 さらに、回転体には周方向適当間隔置きに表示
プレートがセツトされており、回転体を回動させ
る操作だけで別の食品の表示プレートを選ぶこと
ができ、該当する表示プレートが無い場合には、
別に用意されている表示プレートと差し替えるこ
とによつて多種の食品に対応できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本考案の第1の実施例を示
し、第1図は正面図、第2図は縦断面図、第3図
は平面図、第4図は要部の分解斜視図、第5図は
カロリー表示部と質量表示部の正面図である。第
6図は本考案の第2の実施例を示す縦断面図であ
る。 1……はかり外装ケース、2……はかり機構
部、3……受皿、5……挿入孔、6……表示プレ
ート、7……透明円筒(回転体)、9……回転リ
ング、10……主質量目盛、11……副質量目
盛、12……所定食品の質量とカロリーとの対比
目盛、14……指針、A……カロリー表示部、B
……質量表示部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 荷重に応じて指針を回動させるはかり機構部
    の周囲を取り囲みはかり機構部に対して回動自
    在の回転体を設け、前記回転体にはその周方向
    適当間隔ごとに表示プレートを取り外し自在に
    配設し、かつ前記指針が前記表示プレートの外
    周面上に沿つて回動するように構成し、前記表
    示プレートには所定食品の質量あたりのカロリ
    ーまたは含有物の分量の対比目盛を前記回転体
    の周方向に沿つて形成したはかり。 2 回転体を透明筒体とすると共に該回転体に周
    方向適当間隔ごとに上下方向の挿入孔を形成
    し、該挿入孔内に表示プレートを抜出し自在に
    挿入したことを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第1項記載のはかり。
JP10618280U 1980-07-25 1980-07-25 Expired JPH0122102Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10618280U JPH0122102Y2 (ja) 1980-07-25 1980-07-25

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10618280U JPH0122102Y2 (ja) 1980-07-25 1980-07-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5729827U JPS5729827U (ja) 1982-02-17
JPH0122102Y2 true JPH0122102Y2 (ja) 1989-06-29

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JP10618280U Expired JPH0122102Y2 (ja) 1980-07-25 1980-07-25

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JPS5729827U (ja) 1982-02-17

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