JPH07506730A - 角膜環状インレーおよびその使用方法 - Google Patents

角膜環状インレーおよびその使用方法

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JPH07506730A
JPH07506730A JP5511294A JP51129493A JPH07506730A JP H07506730 A JPH07506730 A JP H07506730A JP 5511294 A JP5511294 A JP 5511294A JP 51129493 A JP51129493 A JP 51129493A JP H07506730 A JPH07506730 A JP H07506730A
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    • A61F2/147Implants to be inserted in the stroma for refractive correction, e.g. ring-like implants

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 角膜環状インレーおよびその使用方法 本発明は、米国特許出願第07/816.007号の一部継続出願である。
本発明は、眼の屈折率を補正するための角膜インブランl−(implant) に係り、特に角膜中央部に割って入ることなしにその曲率を可逆的に変化させ、 視力の矯正に極めて有効な角膜環状インレーに関する。
i景技聞例説■ 角膜の表面が正常な形からずれたり、眼の軸の長さが正常値からずれたりすると 、結像の過程において屈折率に誤差を生むようになる。休止時の、自動的な視力 調節が働かない状態においては、眼は遠方の対象物の像を正確に網膜に結ぶ。近 視とは、視力の自動調節機構が完全に休止しているときに、平行光線が網膜の手 前で収斂する屈折率状態をいう。
そのような近視状態は、典型的には眼の長さが正常値より長いときに起こる。こ のような状態のときは、光線は水晶体の内部において網膜の手前で収斂する。そ して光線が網膜に達したときは、光線はすでに発散しており、拡散のため像はぼ やける。このような近視を矯正するためには、凹レンズが用いられる。
眼の屈折異常に対処する古典的な方法は、眼鏡またはコンタクトレンズを着用す ることであるが、これらは着用者に不利な点があることもよく知られている。今 日では遠視と近視の両方の矯正について、角膜に外科手術を施して、眼の屈折条 件を変更させる技術が開発されている。しかし、そのような外科手術は、いまの ところ十分満足のいく結果は得られていない、その中で角膜曲率形成術と呼ばれ る方法は、1961年にコロンビアのBarraquerによって紹介された。
この方法は、近視および遠視を矯正するため、ボタン上の角膜を適当な形状に研 磨する。しかし、この方法はしばしばさらなる屈折障害を引き起こすため、満足 できるものではない、この屈折障害は補償不可能なものである。なぜなら、角膜 の縫合は、角膜を放射状に非対称なものにし、乱視を引き起こすからである。ま た、縫合は、角膜組織に傷跡を残し、光に対して透明でない傷組織を生成するこ ともある。
これと関連する外科手術にケラトファキア(keratophakia )があ る。
これは、無水晶体症治療のため、ドナーの角膜を凹レンズ形に研磨し、ラメラ( lamella )に挿入するものである。乱視および近視の矯正のため角膜を 放射状に切開する方法は、近年(1972年)、ソ連のl’yodorovによ って紹介された。しかし、角膜の曲率を非対称的に変化させることで乱視を矯正 するのは、縫合あるいは変質した支質の再造形のため、屈折率の補正を異常なも のにしてしまいがちである。そしてこのような手術は、レンズでは矯正できない 視力欠陥の治療において十分に予測し得る結果を生み出しておらず、さらには角 膜の非球形平坦化を引き起こしたりしている。
このため、現在までのところ、角膜屈折率を変える手術は、他のより標準的な方 法では効果がないと分かっている場合にのみ行うべきものとされている。一般に は、角膜屈折率の手術がこのような限定的なものにとどまっている理由は、この 手術を行うには、角膜組織に多数の切開を施すだけでなく、複雑な縫合パターン が必要で眼の総合的な再構成ともいうべきことをしなければならないという、そ の複雑さにあると考えられている。
このため、角膜前部における曲率の変更を、そのような広範囲の外科手術なしに 行える方法に対する要求が高まっている。
Kera Vision社の米国特許第4,452,235号、同第4.671 .276号、同第4,766.895号および同第4,961,744号は、角 膜支質に挿入される、可撓性プラスチック製のスプリットエンドを有する平らな 調整リングからなる外科用の装置を開示して、この要求に対する一つの提案を行 っている。これらの特許においては、角膜支質を分は隔て、リングを支質を通し て回転させるときにリングの通路を提供するため、特別なホルダで円形に保たれ た金属製の切開ヘッドを調整リングの一端に接続する i%整リングの両端部( スプリットエンド部)は、視力を矯正するため、角膜の曲率を所望の程度(形状 )に変化させるべく移動される。そして調整リングの両端部は、所望の形状を維 持するため、互いにかぎなりに曲げて引っかける。切開ヘッドは、ついで調整リ ングから外され、眼から取り出される。しかし、この方法では、角膜に応力が発 生するため、調整リングが角膜光学帯に侵入し、深刻な障害を引き起こす。
1988年1月のCLAOの会合および1989年5月(7)ARVO(7)会 合において、E、Barraquerは、近視の矯正用として、シリコンチュー ブから切り取られた薄片からなる、平坦で角膜支質内に埋め込むことのできるリ ングを提唱した。このリングは、切開によって形成される長い支質内ポケットに 挿入される。角膜の表層部は、切開に係る最上層のみが切り込まれ、ポーマン( Bowman)膜は、円形には切開されない。
D、 S、Zhivotovskiiのソ連邦特許第388746号には、角膜 内に埋め込むため、内径が瞳孔の径より大きくない、アロプラスト製の平坦な、 正確に環状のリングが開示されている。この方法においては、屈折率の矯正は、 主にリング表面の曲率半径を角膜表面の曲率半径より大きくし、角膜中央部を平 坦化することによって達成される。ただし、リングを挿入するための外科手術に ついては記載がない。
門、門、KrasnovのrAnn、 Ophtalmol、 」(1992年 )24 :165には、近視矯正用として、化の頂部に視軸と同心円に移植され る、機械で製造される同種形成性の環状移植片を紹介している。
以下に説明する本発明においては、このように角膜の曲率を変えるという利点を 有しながら、複雑な装置や上述のスプリットエンドを有する装置に付き物の外科 的な侵入の問題のないリングを用いる。
−発皿支概要一 本発明は、角膜中央部の曲率を変える、連続的な(スプリットエンドを有しない )角膜リングインレーを提供する。この角膜リングインレーは、角膜支質の内部 に、定まった径を有し、角膜中央部(すなわち光学帯)の曲率を変える連続的な 角膜リングを設置することにより、角膜中央部に侵入を起こしたり、角膜前部へ の栄養分の流れを妨害することなく、屈折障害を簡単な方法で矯正することがで きる。
よって、本発明に係る角膜の曲率を変える角膜リングインブラントは、美容の観 点からも容易に受け入れられる。
本発明はまた、外科手術によって、角膜から押し出されることがなく、挿入した り取り出したりできるリングを挿入する、リングインレーの使用方法をも開示す る。
これらの目的は、以下の本発明の説明および請求の範囲を読めば明らかになるで あろう。
1皿 図1Aとff1lBは、それぞれ本発明の角膜リングインレーの角膜における一 般的な配置を示す正面図と側面図である。リングの径は、リングが角膜の光学帯 に侵入しないようなものにする。
図2は、角膜支質内における角膜リングインレーの断面図である。角膜リングイ ンレーの断面は、角膜光学帯の曲率を変化させる厚みと幾何形状を有する。
日 のt f i 本発明は、角膜中央部の曲率を、角膜中央部への侵入なしに変える生体適合性の 環状装置(リング)に関する。リングは、一定の直径を有する連続的な角膜リン グで、角膜支質に挿入することができる。リングの内径は、リングが角膜光学帯 に重ならないよう、光学帯の径より大きくする。リング断面の厚さと形状は、角 膜の前部周縁が隆起し、角膜中央部(つまり光学帯)の曲率を減少させて所望の 屈折率が得られるようなものにする。
図IA(正面図)と図IB(側面図)は、本発明の一態様を示す。リングインレ ー3は、虹彩6の前方にある光学帯4周縁の支質5に外科手術によって切開部を 設け、角膜2に挿入される。角膜2と虹彩6は、どちらも強W41に連なってい る。
好ましいB樺においては、角膜リング3の前面は、実質的に丸屋根の形状をして おり、他方後面8は実質的に平坦である。角膜リング3は、丸屋根の中心部で最 も厚く、内縁部と外縁部において最も薄い。
角膜インレーリング3の断面形状は、図2により詳しく示しである。
角膜平坦化の程度およびその結果得られる屈折率矯正の程度は、たくさんの因子 によって決まる。これらの因子には、断面の厚さaや丸屋根形リング前面7にお ける眼の中心に向かう勾配と眼の外縁に向かう勾配がある。これら2つの勾配は それぞれ厚さaの長さbおよびCに対する比によって定まる。断面の形状の他に 、リングの内径dも屈折率矯正の程度に影響する。
本発明に係る角膜インレーリングによる屈折率矯正の程度は、角膜表面とリング 前面の曲率の差の関数ではない。図に示すように、角膜リングインレー3の後面 8は、埋め込まれたときに快適な装着感が得られるよう角膜の曲率に全般的に適 合するため、截頭円錐形の形状をとる。角膜リングインレー3が可撓性の高い材 料からつくられるときは、リング3は、後面8が実質的に平坦で、埋め込まれた 際に截頭円錐形となるよう成形または機械製造される。角膜リングインレーがよ り剛性の材料からつくられるときは、最初から必要な截頭円錐形に成形ないし機 械製造する。角膜リングインレー3が比較的剛性の材料からつ(られるときは、 角度θは、後面8が全般的に角膜の曲率に適合するようなものにされる。厚さa の典型的な値は約0.005〜約0.2mmである。また長さす、cは典型的に は約0.1〜約2mm、そして角度θは典型的には約0〜約45°である。さら に、内径d典型的な値は約2〜約8mmである。
図1において、角膜2における周縁切開部5はボーマン膜に達し、その後円形に 支質を切除する。この間、角膜中央部に接触することはない。ボーマン膜の底部 まで切り込みを入れると、支質の切除部にリングを設置した後も、角膜にはほと んど応力が生しなくなる。支質の切除に先立って行われる円形状の切開は、角膜 の周縁部に対して行う。他の態様においては、ポーマン膜底部までの切開は、円 形のトレフィンを用いて光学帯の外側で行い、ついで支質を内側から外側に、角 膜周縁部に向けて削り取る。角膜&[l織の周縁部はその後、縫合、接着剤もし くはレーザによる組織の封止、または自然に行われる再封正によって再度結合さ れる。角膜の中央部、すなわち光学帯4は、リングが光学帯の周縁部、すなわち 虹彩6の前方に設置されるときも、−貫して触れられることがない。この手順は 可逆的で、設置したリングを容易には取り外すこともできる。
本発明の他の態様においては、角膜の頂部(角膜帽)を光学帯を横断して切り取 り、その結果露出した支質に、リング全体が光学帯の外に位置するような内径を 有する本発明のリングを設置し、最後に角膜帽を再度載置する。最初の2つの態 様においては、角膜帽は、縫合、接着剤もしくはレーザによる組織の封止、また は自然に行われる再封正によって再度結合される。このように、角膜帽は迅速に 治癒し、光学帯を変化のないままに残す。最初の2つの態様における実質的な効 果は、リングを埋め込んだことによって角膜周縁部の前面が脹らみ、角膜前面の 中央部が平坦化されて視力が矯正されるということである。本発明の角膜リング インレーは、栄養物やガスの透過を妨害しないという利点を有する。
リングは光学帯の周縁部に配置されることで視力矯正を果たすのであって、リン グ自体の屈折率は視力矯正の因子ではない。したがって、高水分含有(例えば7 2%)で生体適合性の、ガス・栄養分透過性ヒドロゲルリングも、本発明に用い ることができる。一方、シリコーンやウレタンなどの可撓性材料、あるいはポリ スルホンやPMMA (ポリメチルメタクリレート)などの硬質プラスチックも 使用できる。しかし、好ましいのは屈折率が1.350〜1.400、最も好ま しくは1.370〜1.386の材料である。角膜組織の屈折率は約1.376 であるため、この好ましい屈折率のリングは散乱光を生ぜず、透明である。この ため美容の観点からも好ましい。
これまで述べてきた角膜リングインレーの利点は、(a)リング設置の可逆性、 すなわちインレーは望む場合は取り外すことができること、および(b)応力を 残さずに角膜中央部の曲率を変えられるということである。後者の利点は、視力 障害を引き起こすこともある角膜外傷のおそれをなくすものである。
以下に掲げる実施例は、単に説明のためのもので、いかなる意味においても、本 明細書および請求の範囲に記載された本発明の範囲を制限するように解されては ならない。
一実施土工一 インレーリングのヒトの眼への In Vitroに゛しる 高水分含有のヒドロゲル製リングを5個、死体から取り出したヒトの角膜に埋め 込んだ。すべてのリングは、外径が7mmで、内径(図2のd)は3mmまたは 4mmのいずれかであった。
リングは以下に述べる外科手術によって埋め込んだ。すなわち径が8、(1−8 ,5mmのHessburg−Barron )レフインを用いて、角膜を円形 に切開した。切開跡は、ついで光学帯に向けて、埋め込む予定のリングの内径( 3または4mm)と同し径まで切除した。次にリングを、「タイヤ−アイロン」 方式によって挿入した。生じた傷口は縫合した。
冬眠の角膜の形状は、角膜計(corneoscopy )と眼−シス(Eye −5ys)角膜形状システムを用いて計測した。手術前と手術後の比較をしたと ころ、本発明の角膜を埋め込んだ角膜は平坦になっていた。そして、異なる厚さ のリングを埋め込んだ角膜は、異なる平坦化の程度を示した。
−実施剛I− lングの にお【るブ の への 実施例1で用いたリングと手順をブタの眼に適用した。手術前と手術後における 角膜の形状を比較したところ、実施例1と同様に角膜の曲率が平坦化しているこ とが分かった。
−爽旌拠↓− インレーリングのウサギの眼への In Vivo にお番る 高水分含有ヒドロゲルリングを、実施例1に記載したのと同じリングおよび手順 を用いてin vivoでウサギの眼に埋め込み、2か月間かけて結果を観察し た。縫合糸は、2週間後と3週間後に取り除いた。リングを埋め込んだ眼は、す べてについて目視により角膜の平坦が認められた。術後8か月して調べたところ 、均質で透明なリングが埋め込まれた、透明で健康的な角膜が観察された。
−夫旌■土− インレーリングのウサギの眼への 生 In Vivo における リングは72%の水分を含有するコンタクトレンズから打ち抜いた。
このリングは内径が約6.5mm、外形が約8mm、そして厚さは約0.1mm であった。
リングの埋め込みは、径が約6mmのHessburg−Barron )レフ インを用いて行い、支質に深さ約0.2mmの円形の切開部を形成した。切開部 は、ついで光学帯から周縁部方向へ向けて径が約8mmの地点まで削り取った。
リングはりイヤーアイロン」方式で挿入し、傷跡は縫合糸を用いず、自然封止に 任せた。
術後4日目に観察したところ、幾分角膜の平坦化が見られた。
補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の8)■3国際出願番号 PCT/US92/11123 平成5年特許願第511294号 2、発明の名称 角膜環状インレーおよびその使用方法 3、特許出願人 住 所 アメリカ合衆国、92718−1903 カリフォルニア州、アーヴイ ン、ジェロニモ・ロード 9342名 称 チロン・イントラオプティックス・ インコーホレイテッド4、代 理 人 郵便番号 100 住 所 東京都千代田区霞が関三丁目5番1号6、添付書類の目録 (1)補正書の写しく翻訳文) 1通 請求の範囲 ■、眼の角膜中央部の光学帯における曲率を、光学帯に侵入することなく平坦化 するリングインレー装置であって、隣接する角膜組織の屈折率と差が2%以内の 屈折率を有する生体適合性材料でできた連続的な角膜リングを含み、支質の最表 層とポーマン膜を貫通する円形の切開部を通じて角膜支質に挿入され、また角膜 の曲率を十分な程度に平坦化する一定の径と厚さおよび断面形状を有するインレ ー装置。
2、前記生体適合性の材料はポリマーである請求の範囲第1項記載の装置。
3、前記生体適合性の材料は、液体、栄養分およびガスを透過する請求の範囲第 1項記載の装置。
4 前記生体適合性の材料はヒドロゲルである請求の範囲第3項記載の装置。
5、前記生体適合性の材料は、液体、栄養分およびガスに対して不透過性である 請求の範囲第2項記載の装置。
6、市1記リングの厚さおよび断面形状は角膜周縁部の前面を隆起させるもので 、これによって角膜中央部の曲率を減少させ、近視に係る屈折率を矯正する請求 の範囲第1項記載の装置。
7、前記リングは中央部が比較的厚く、比較的薄い周縁部にかけてテーパ付けが なされた断面形状を有する請求の範囲第6項記載の装置。
8、@記すングの前面における断面形状は丸屋根型で、後面の断面は平坦である 請求の範囲第7項記載の装置。
9、眼の屈折誤差を補正するため、角膜中央部の光学帯における曲率を平坦化す る方法で、隣接する角膜組織の屈折率と差が約2%以内の屈折率を有する材料で できた生体適合性の連続的な角膜リングを含むインレーリング装置を角膜支質内 に挿入する方法であり、前記リングは角膜の曲率を十分な程度に平坦化する一定 の径と厚さおよび断面形状を有する方f去。
10 前記インレー装置を挿入する工程は、a)角膜光学帯の周縁部に円形の切 開部を形成する工程と、b)前記切開部から、角膜光学帯に触れずに、光学帯に 向けてポーマン膜を貫通して支質を削り取る工程と、C)前記リングを支質の削 り取った部分に載置する工程と、d)前記角膜組織の周縁部を自然封止に任せる か、または縫合糸、接着剤もしくはレーザビームによって再結合させる工程を含 む請求の範囲第9項記載の方法。
11 前記角膜周縁部の切開は、まさにへりの部分で行う請求の範囲第10項記 載の方法。
12、前記インレー装置を挿入する工程は、a)角膜光学帯の周縁部に円形の切 開部を形成する工程と、b)前記切開部から、角膜光学帯に触れずに、角膜のへ りに向けてポーマン膜を貫通して支質を削り取る工程と、C)前記リングを支質 の削り取った部分に載置する工程と、d)前記角膜組織の周縁部を自然封止に任 せるか、または縫合糸、接着剤もしくはレーザビームによって再結合させる工程 を含む請求の範囲第9項記載の方法。
13 前記インレー装置を挿入する工程は、a)光学帯を横切って角膜帽を切除 する工程と、b)i¥?i記切除された角膜表面上に前記リングを載置する工程 と、C)前記切除された角膜帽を載置したリングの上に再度載せる工程とd)U 記角膜の切除部を自然封止に任せるか、または縫合糸、接着剤もしくはレーザビ ームによって再結合させる工程を含む請求の範囲第9項記載の方法。
補正前の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の8)1、国際出願番号 PCT/US92/11123 平成5年特許願第511294号 2、発明の名称 角膜環状インレーおよびその使用方法 3、特許出願人 住 所 アメリカ合衆国、92718−1903 カリフォルニア州、アーヴイ ン、ジエロニモ・ロード 9342名 称 チロン・イントラオプティックス・ インコーホレイテッド4、代 理 人 郵便番号 100 住 所 東京都千代田区霞が関三丁目5番1号6、添付書類の目録 (1)補正前の写しく11訳文) 1通請求の範囲 1、眼の角膜中央部の光学帯における曲率を、光学帯に侵入することなく平坦化 するリングインレー装置であって、隣接する角膜組織の屈折率と差が2%以内の 屈折率を有する生体適合性材料でできた連続的な角膜リングを含み、支質の最表 層とポーマン膜を貫通する円形の切開部を通じて角膜支質に挿入され、また角膜 の曲率を十分な程度に平坦化する一定の径と厚さおよび断面形状を有するインレ ー装置。
2、前記生体適合性の材料はポリマーである請求の範囲第1項記載の装置。
3、前記生体適合性の材料は、液体、栄養分およびガスを透過する請求の範囲第 1項記載の装置。
4、前記生体適合性の材料はヒドロゲルである請求の範囲第3項記載の装置。
5、前記生体適合性の材料は、液体、栄養分およびガスに対して不透過性である 請求の範囲第2項記載の装置。
6、前記リングの厚さおよび断面形状は角膜周縁部の前面を隆起させるもので、 これによって角膜中央部の曲率を減少させ、近視に係る屈折率を矯正する請求の 範囲第1項記載の装置。
7、前記リングは、中央部が周縁部よりも厚く、比較的薄い周縁部にかけてテー パ付けがなされた断面形状を有する請求の範囲第6項記載の装置。
8 前記リングの前面における断面形状は丸屋根型で、後面の断面は平坦である 請求の範囲第7項記載の装置。
フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、 PT、 S E)、 AU、 BR,CA、JP、 KR,RU

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.眼の角膜中央部の光学帯における曲率を、光学帯に侵入することなく平坦化 するリングインレー装置であって、隣接する角膜組織の屈折率と差が2%以内の 屈折率を有する生体適合性材料でできた連続的な角膜リングを含み、支質の最表 層とボーマン膜を貫通する円形の切開部を通じて角膜支質に挿入され、また角膜 の曲率を十分な程度に平坦化する一定の径と厚さおよび断面形状を有するインレ ー装置。
  2. 2.前記生体適合性の材料はポリマーである請求の範囲第1項記載の装置。
  3. 3.前記生体適合性のリングは、液体、栄養分およびガスを透過する請求の範囲 第1項記載の装置。
  4. 4.前記生体適合性の材料はヒドロゲルである請求の範囲第3項記載の装置。
  5. 5.前記生体適合性のリングは、液体、栄養分およびガスに対して不透過性であ る請求の範囲第2項記載の装置。
  6. 6.前記リングの厚さおよび断面形状は角膜周縁部の前面を隆起させるもので、 これによって角膜中央部の曲率を減少させ、近視に係る屈折率を矯正する請求の 範囲第1項記載の装置。
  7. 7.前記リングは中央部が最も厚く、内縁および外縁部が最も薄い請求の範囲第 6項記載の装置。
  8. 8.前記リングの前面における断面形状は丸屋根型で、後面の断面は平坦である 請求の範囲第7項記載の装置。
  9. 9.眼の屈折誤差を補正するため、角膜中央部の光学帯における曲率を平坦化す る方法で、隣接する角膜組織の屈折率と差が約2%以内の屈折率を有する材料で できた生体適合性の連続的な角膜リングを含むインレーリング装置を角膜支質内 に挿入する方法であり、前記リングは角膜の曲率を十分な程度に平坦化する一定 の径と厚さおよび断面形状を有する、方法であって、 a)角膜光学帯の周縁部に円形の切開部を形成する工程と、b)前記切開部から 、角膜光学帯に触れずに、光学帯に向けてボーマン膜を貫通して支質を削り取る 工程と、c)前記リングを支質の削り取った部分に載置する工程と、d)前記角 膜組織の周縁部を自然封止に任せるか、または縫合糸、接着剤もしくはレーザビ ームによって再結合させる工程を含む方法。
  10. 10.前記角膜周縁部の切開は、まさにへりの部分で行う請求の範囲第9項記載 の方法。
  11. 11.目の屈折誤差を補正するため、角膜中央部の光学帯における曲率を平坦化 する方法で、隣接する角膜組織の屈折率と差が約2%以内の屈折率を有する材料 でできた生体適合性の連続的な角膜リングを含むインレーリング装置を角膜支質 内に挿入する方法であり、前記リングは角膜の曲率を十分な程度に平坦化する一 定の径と厚さおよび断面形状を有する、方法であって、 a)角膜光学帯の周縁部に円形の切開部を形成する工程と、b)前記切開部から 、角膜光学帯に触れずに、角膜のへりに向けてボーマン膜を貫通して支質を削り 取る工程と、c)前記リングを支質の削り取った部分に載置する工程と、d)前 記角膜組織の周縁部を自然封止に任せるか、または縫合糸、接着剤もしくはレー ザビームによって再結合させる工程を含む方法。
  12. 12.目の屈折誤差を補正するため、角膜中央部の光学帯における曲率を平坦化 する方法で、隣接する角膜組織の屈折率と差が2%以内の屈折率を有する材料で できた生体適合性の連続的な角膜リングを含むインレーリング装置を角膜支質内 に挿入する方法であり、前記リングは角膜の曲率を十分な程度に平坦化する一定 の径と厚さおよび断面形状を有する、方法であって、 a)光学帯を横切って角膜帽を切除する工程と、b)前記切除された角膜表面上 に前記リングを載置する工程と、c)前記切除された角膜帽を載置したリングの 上に再度載せる工程とd)前記角膜の切除部を自然封止に任せるか、または縫合 糸、接着剤もしくはレーザビームによって再結合させる工程を含む方法。
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