JPH07506074A - 爆風減衰コンテナの,または爆風減衰コンテナに関する改良 - Google Patents

爆風減衰コンテナの,または爆風減衰コンテナに関する改良

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JPH07506074A
JPH07506074A JP5519075A JP51907593A JPH07506074A JP H07506074 A JPH07506074 A JP H07506074A JP 5519075 A JP5519075 A JP 5519075A JP 51907593 A JP51907593 A JP 51907593A JP H07506074 A JPH07506074 A JP H07506074A
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アツトン,デビツド・ハリー
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ヒツクフオード,ステフアニー・マーゲリーテ
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ロイアル・オードナンス・ピー・エル・シー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、航空機の手荷物コンテナのような爆風減衰コンテナに関する。
航空機の手荷物コンテナ内部の爆発装置からの爆風の作用を減少させるために、 コンテナの構造に爆風減衰材料を使用することが知られている。確かに、出願人 の国際特許出願No。
PCT/GB90101724 (国際公開No、WO91107337)は、 本出願人の同時係属中の国際特許出願No。
PCT/GB90101723 (国際公開No、WO91107275)に従 って爆風減衰材料を使用するそのようなコンテナを述べている。最初に述べた特 許出願に記載されているコンテナは、コンテナ内部の爆発装置によって発生され た爆風によって生じる損傷を制限するために、爆風を所定の方向に向けさせるよ うに優先的に弱くしである。
日常の安全検査作業による検出から漏れるのは比較的小規模の爆発装置だけであ るという予測にある程度依存する別のやり方は、爆風、および爆風からの破片を コンテナ内部にほとんど閉じ込めてしまおうと努力することである。
いずれの場合にも、優先的に弱くしてないコンテナの部分がある場合、それが、 所望の増風吸収機能および爆風減衰機能を果たすために、爆風全体にわたっであ る程度の構造的な一体性の保持を確保することが重要である。
現在使用されている航空機用コンテナのほとんどは標準化された構造のものであ って、国際航空輸送協会(IATA)のユニット・ロード装置に関する仕様のあ るものに合致している。
そのようなコンテナは、頑丈なベースに組み合わされ、縁部が接合されて囲壁を 構成する何枚かのパネルを含むのが普通である。パネルは正常な取扱い荷重には 耐えられるが、爆発装置からの爆風を効果的に閉じ込めたり減衰させることは、 パネルやジヨイントにはできない。
本発明によれば、爆風減衰コンテナは何枚かのパネルを備え、そのうちの最低1 枚は爆風減衰性を持つ。パネルは一緒に接合されてシラインド手段によって囲壁 を構成する。シラインド手段は正常な取扱い荷重の下においてはパネルの間で比 較的頑丈なジヨイントを提供するが、爆風条件の下ではパネルの間に引張り荷重 を伝えることができる、比較的たわめるヒンジ連結されたシラインドを提供する 。
囲壁の内部で爆発する爆弾からの爆風を効果的に減衰させ、かつ何とか閉じ込め るためには、コンテナ、少なくとも選択的に弱くされていない部分が大きい爆発 圧力を逃がすような大きな分解すなわち破裂が生じない程度に、爆発中はそれの 構造的一体性を十分に保持することが重要であるという認識から本発明は行われ たものである。
通常の取扱いのために望まれる頑丈な構造を提供するために必要な、コンテナ・ パネルの間の従来のシラインドは、爆風条件の下ではパネルのジヨイントに隣接 する部分を裂けたり、千切れたり、破裂させたりする。本発明のコンテナにおい ては、そのような爆風条件の下でパネルの間でシラインド手段をたわみ可能にヒ ンジ連結されて引張り荷重に耐えることができるようにすることによって、破裂 の危険がかなり減少し、それによってパネルの爆風減衰特性を十分に効果的なも のにもできるようにする。
縁及び角シラインドの組合わせを通常備えるシラインド手段を、正常な取扱い条 件の下では頑丈なジヨイントを提供するが、爆風条件の下では破裂すなわち裂け るような所望のスチフネスを持つ材料と、所望のたわみ特性および引張り荷重に 耐える特性を持つ材料との2種類の材料で構成できる。
あるいは、必要な性質を本質的に示すが、正常な取扱条件の下における剛性が、 爆風条件の下で変形または破裂してたわみ可能な引張り荷重に耐えるシタインド 要素を残す構造要素によって提供されるような、単一の材料でシタインド手段を 構成できる。
ジヨイント手段が縁ジヨイントと角ジヨイントの組合わせで構成される場合には 、正常な取扱条件の下では所望の剛性を有する強い結合をそれらのジヨイントの 間で行わせるが、爆風条件の下でたわみ可能な引張り荷重に耐えるジヨイントと して動作することによって、破裂の危険を一層減少させるようにそれらのシライ ンドを相互に連結させることが好ましい。
コンテナの爆風減衰特性を一層改善するために、コンテナの燗風閉じ込め部分の 破裂の危険を減少させるために、荷重条件の下で「ひもバッグ」のように機能す る高い引張り強度のひもの格子の内部にコンテナを部分的に完全に囲むことがで きる。
以下、添付図面を参照して本発明を例によってのみ非常に詳しく説明する。図面 において、 第1図は航空機手荷物コンテナの形態の本発明の実施例の斜視側面図である。
第2図はコンテナの底の部分の断面図である。
第3図および第4図は航空機手荷物コンテナにおいて使用するための爆風減衰パ ネルの2種類の形態の概略断面図を示す。
第5図はこのコンテナの底の一部の概略断面図を示す。
第6図から第13図はこのコンテナに使用する種々の形態のパネル縁ジヨイント の横断面図を示す。
第14図および第15図はこのコンテナで使用する種々の形態の角シタインドを 示す。
第16図はこのコンテナの別の形態のドア構造を示す。
図面を参照して、第1図は、国際航空輸送協会(I ATA)ユニット・ロード 装置技術マニュアルの規定に合致する軽量材料製の航空機手荷物コンテナを示す 。このコンテナは強くて頑丈な底1を本質的に備える。このコンテナの側面、端 部および上部は爆風減衰材料製のパネルによって構成される(それらのパネルの うち1枚の側面パネル2と、1枚の端部パネル3だけを第1図に見ることができ る)。それらのパネルは底1の上で組み立てられ、縁シラインド4及び角ジヨイ ント5によって一緒に接合されて十分に頑丈な容器を構成する。
コンテナの一方の側面に荷積み人ロアが設けられる。この入口は、第1のドア部 9と第2のドア部1oを含むドア8によって閉じられる。第1の上側ドア部9は それの上部縁部に沿ってコンテナ縁ジヨイント4の1つにヒンジで連結され、か つそれの下側縁部に沿って第2のドア部1oにヒンジで連結される。
ドア部9と10はコンテナの爆風減衰パネル2.3の材料と同じ爆風減衰材料で 製作される。それについては下で詳しく説明する。ドア部には、荷積み入口を囲 むドアと底ジヨイントおよび縁シラインドの間に引張り荷重を伝えることができ る適当なドア閉鎖手段(図示せず)が設けられる。
底1と荷積み人口8を除き、このコンテナは高い引張り強度の織られたひも6の 格子によって囲まれる。それらのひもは、図示のように、底と荷積み人ロアの周 囲の種々の点に係止される。ひも6は、ドア8を閉じた後でドアに更に固定して 、正常な取扱い条件および爆風条件の間に一層の支持を行うこともできる。
次に第2図を参照する。底1はほぼ長方形の頑丈な複合パネル11を含む。この 複合パネルの縁部周囲が、押し出しアルミニウム製の囲みフレーム13から内側 に突き出ているフランジ12に接着接合される。フレーム13には、航空機の荷 物室内部の工業規格法保持手段にインターロックするようにされた外側に突き出 るフランジ14と、ひも6の外部係止点となる窪んだ通路16も形成される。
フレーム13の上側自由縁部に通路17が形成される。その通路の中に爆風減衰 側の下側縁部と、コンテナの端部パネル2.3とが受けられる。それらのパネル 2.3をひも6によってのみ通路の内部に積極的に保持できるが、好ましくは接 着接合によりまたは、図示のように機械的保持手段によって固定する。
この実施例においては、機械的保持手段は断面が「C」形で、パネル2の下側内 部縁部に沿うくぼみ19と通路17の隣接する内面に沿うくぼみ20の間に圧入 される弾性ばね片18を含む。パネル2を通路17の中に一層確実に摩擦嵌めす るために、通路17の別の内面に突起21が形成される。動作時には、パネル2 と底10間に引張り荷重が加えられると、断面が「C」形のばね片18を開かせ ようとするから、パネルを通路17の内部に一層強く固定する。爆風条件の下で は、通路17の内部リップに作用する爆風の圧力によって保持作用が増大する。
フレーム13のうち、フランジ12と通路17の間を延長する部分22の横断面 は湾曲して、コンテナの底の周囲の内部隅を凹状にする。この凹状隅は、角張っ た隅で生ずる圧力の集中を避けることによって、爆風を偏らせる。
ここで第3図を参照して、コンテナの荷重を支持する床を構成する、底1の底パ ネル11は、正常な使用中に経験するがなりの荷重に耐えるばかりでなく、コン テナの内部で爆発が起きた場合に爆風の圧力および破片を閉じ込めて、爆風の圧 力が伝わることを阻止するために、十分な強度および十分な剛性を持つように設 計された軽量の頑丈な複合多層構造のものである。
したがって、それは爆風を吸収または減衰するのではなくて、爆風を反射する点 で側面パネル2および上部パネル3とは異なる。
パネル1の上面と下面はアルミニウム、またはフェノール樹脂で含浸したrEJ ガラスの、厚さ約2mmの層25.26によって構成される。2つの層25と2 6の間に、押し出しアルミニウムまたはNomex (RTM)のようなフェノ ール樹脂含浸紙で形成された、厚さ約5mmの上側ハニカム層27と、薄いゴム シート31と32の間にサンドイッチ状に挟まれた厚さ約5mmの酸化アルミニ ウムーセラミックの層3oを含む外装めっきの下側層28とがサンドイッチ状に 挟まれる。ハニカム層27と外装めっきの下側層28の間に、外側層25.26 に類似するアルミニウム、またはフェノール樹脂で含浸したrEJガラスの厚さ 約2mmの層が設けられる。パネル11を構成するサンドイッチ材料の種々の層 は、適切な耐火性フェノール樹脂を用いて一緒に接着接合される。
コンテナの底には、それと床パネル11の間に通気空所を形成する二重床(図示 せず)も設けることができる。その実施例においては、コンテナの内部の爆発中 に二重床のある選択された領域が破裂して爆発ガスが通気空所まで通って、爆発 中の内部圧力を低下させることができる通路を設けるように、爆風条件の下でそ のような領域を選択的に弱くする。
上面層25と下面層26はパネル11の強力な耐衝撃外皮を構成し、ハニカム層 27は高度の剛性を伝え、外装めっき層28はコンテナの床を爆発破片が通るこ とを主として阻止する。
コネクタの爆風減衰側面パネル、端部パネルおよび上部パネル2.3は任意の適 当な軽量爆風減衰材料で製作できるが、好ましくは出願人の国際特許出願No、 PCT/GB90101723 (国際公開No、W091107275)に従 った複合増風減衰材料で製作する。この出願に使用するために特に設計された適 当な材料の例を第4図および第5図に示す。
第4図に示す材料は耐衝撃材料製の外部層35.36を含む。
それらの層35と36のおのおのと中間層37の間に、軽量発泡プラスチック材 料または細胞状プラスチック材料製のスラブ39がサンドイッチ状に挟まれる。
それらのスラブは波形支持層40.41の波に沿って支持され、およびその中に 有効に埋め込まれる。サンドイッチの2つの主層のおのおのにおける支持層40 .41の波と、スラブ39の波が相互に垂直に配列されて、爆風状態の下で網状 または細胞状のしわくちゃなパターンを全体で構成する。
サンドイッチ構造の種々の層を耐火性フェノール樹脂を用いて一緒に接着接合し て、全体厚さ約35mmの一体構造を構成する。層35.36.37のおのおの の厚さは約1.5mm。
各スラブ39の深さは約15mmである。
爆風条件の下では空気を通す層35.36.37は、フェノール樹脂で含浸した 織ったまたは縫った「S」ガラス繊維またはrEJガラス繊維のような、ガラス 繊維補強材料で形成される。その材料は正常な取扱い条件の下では空気(および 水)を通さないが、爆風条件の下では樹脂がガラス繊維構造中の隙間孔から吹き 飛ばされて、多孔質となって空気を通すようになるから有利である。繊維の間の 隙間に樹脂を充たすために、層35.36.37のための外皮マトリックスの一 部として裏打ち組織(図示せず)を挿入できる。
スラブ39は発泡フェノール樹脂で製作される。この発泡フェノール樹脂は爆風 条件の下では粉砕されて粉末になるために、爆風を非常に良く吸収する。波形層 40.41は、フェノール樹脂で含浸した縫ったrEJガラス繊維で形成されて 、発泡スラブ39を補強するある程度のスチフネスを提供して、スラブが爆風条 件の下で圧縮される時のエネルギー吸収を増大させる。
第5図に示す材料は、耐衝撃材料製の中心層37を省略し、発泡エネルギー吸収 スラブ39を第4図に示す実施例におけるように予め形を整えるのではなくて現 場で形成することを除いて、第4図に示す材料に全体として類似する(対応する 要素には同じ参照番号を付けている)。
それらの固有の爆風吸収特性に加えて、第4図および第5図を参照して説明した 材料は、破壊までに高い引張り強度および高い伸び率も示す。これは波形(また はくぼみをつけた)補強層40.41によって主として与えられたものである。
効果的な爆風減衰構造を得るために、コンテナの爆風減衰パネルは適当なシライ ンドによって結合せねばならない。本発明に従って、第1図に4で参照されてい る、それらの縁シラインドは、正常な取扱荷重の下で十分に強固な構造を提供す るが、爆風条件の下では高い引張り荷重を伝えることができるたわみ可能なヒン ジとして木質的に挙動するために比較的高いスチフネスを持つ。
次に、第6図から第13図を参照していくつかの適当な縁ジヨイントについて説 明する。まず第6図を参照すると、横断面で示されている縁ジヨイント50は、 コンテナの2つの隣接する爆風減衰パネル51.52の縁部を相互に直角に連結 するように設計された複合材料の細長い構造を持つ。ジヨイント5゜は平行な内 部材料ウェブ53と外部材料ウェブ54を本質的に含む。内部ウェブ53は外部 ウェブ54よりも十分に広く、2つのウェブは90度曲げられて、放射状に延長 するスペーサ55.56.57によって隔てられて支持される。
また、ジヨイントには偏向板58が一体に形成される。この偏向板は、曲げられ ている内部ウェブ53の内面の直角湾曲部を横切って延長する第3のウェブによ って設けられる。2つのウェブ53.54の自由縁部が、放射状スペーサ55. 57とともに通路60.61をそれぞれ形成する。通路60,61はパネル51 .52の縁部を受けて、それを内部に接着接合する。
内部ウェブの幅を広くすると、各パネル51.52に対する接合接触面積が広く なる。
シラインドは、引張り荷重を縦方向および横方向に伝えることができる複合材料 で製作される。その材料には、偏向板58が付加的剛性を提供して一層の支持を 行う正常な取り扱い荷重において、十分な剛性を持つ繊維補強プラスチック複合 材を含む。
しかし、爆風条件の下では、偏向板58が最初に爆風を隅から偏向させて、さも なければその点に生ずる爆風圧の集中を避け、その後で降伏してシラインドが曲 がるようにし、その間に、コンテナが爆風の圧力の下に球状になろうとするにつ れて、隣接する板51と52の間に引張り荷重を伝える。本発明のこの重要な特 徴によって、ジヨイント自体またはパネルが破裂する危険性が大幅に減少し、そ れによって爆風の封じ込めを大きく支援する。
第7図に示す縁ジヨイントは第6図に示すそれに類似し、対応する要素には同じ 参照番号を付けている。この実施例においては、偏向板58の中心が半径方向の スペーサ59によって、曲げられている内部ウェブ53の中心から隔てられる。
また、スペーサ56の代わりに一対のスペーサ56a、56bが用いられている ことにも注目されたい。したがって、それらのスペーサはスペーサ59に対して 位置がずれている。この構造によって偏向板58の爆風偏向特性が補強される。
第6図および第7図における両方のジヨイントにおいて、ウェブ53.54.5 8の間に設けられている中空空間を爆風吸収発泡材またはその他の物質で充たし て、爆風の吸収を改善できる。
ここで第8図を参照して、再び、この縁ジヨイントの構造は、ジヨイントをパネ ル51.52に連結する手段が、コンテナの爆風減衰パネルを底1に固定するた めに第1図を参照して説明したものとほぼ同一の機械式固定手段を含むことを除 き、第7図を参照して説明したものとほぼ同じである。
第9図に示されている縁ジヨイントの全体的な構造は、それが2つの別々の要素 64.65で製作され、主要素65の一体の外部ウェブが異なる材料の別々の外 部要素64によって補充されることを除き、第6図および第7図を参照して説明 した構造に類似する。また、第9図の実施例は、ジヨイントの主要素65を形成 する材料のウェブの間の空間のために別の形状を示す。
第9図に示されている′)ヨイントの主要素65は、ジヨイントのための主長手 方向引張り強度を持たせるように設計され、したがって、長手方向補強繊維を持 つ突き出した繊維補強プラスチック複合材として形成される。外部要素64は、 フェノール樹脂で含浸された織ったまたは縫ったrEJガラス繊維マットで構成 され、主要素65の外面に接合接触されて、延長して2枚のパネル51.52の 縁部に接合接触し、かつ爆風条件の下でジヨイントの主横方向引張り強度を持た せるように設計される。
また、ジヨイントの取扱い特性および爆風性能特性は、第6図、第7図および第 8図を参照して説明したものとほぼ同じである。
ここで第10図を参照して、図示のジヨイントは、接着接合によって板51.5 2に結合され、複合材料63中に収容される機械式ヒンジ62を備えている。ヒ ンジ62は正常な取扱い条件の下でシタインドの剛性を与えるが、爆風条件の下 では壊れやすい。
シラインドの隅を横切って爆風偏向板64が設けられる。この偏向板はrEJま たは「S」ガラス繊維補強樹脂で形成される。これはコンテナの隅に爆風圧力が 集中することを阻止するばかりでなく、正常な歪み率でシタインドに追加の剛性 を持たせる。
容器63の材料は、発泡フェノール樹脂のような適当な爆風吸収材とすることが できる。また、第6図から第9図に示されているシラインドの中空部分を充たし て更に爆風を吸収するようにできる。
ここで第11図を参照して、ジヨイントは湾曲した支持部材76.77を有する 。それらの部材は隣接するパネル51.52の縁部に沿って接合され、非常に伸 びる材料で製作された爆風偏向板80の内面上に形成されている対向するフック 状舌片78.79によって一緒に結合される。舌片78.79は、支持部材76 .77中に形成されている協働する溝81.82の内部に係合して、パネル51 と52の間にヒンジ連結されたローラ・ジヨイントを形成する。
ジヨイントは、第10図の外部要素65に類似する方法でパネル51.52の間 に接合される外部要素64によりて完成する。シタインドの内部空所は爆風吸収 発泡材その他の材料によって充たして、正常な取扱い条件の下でシタインドの剛 性を増大させ、しかも追加の爆風吸収性を与えることができる。
爆風条件の下における動作には、偏向板8oのうち、舌片78と79の閣の部分 が伸びて、シタインドが湾曲している支持部材76と77の周囲にヒンジ連結で きるようにされ、しかもジヨイントの完全性を維持する。
第12図は本発明のシタインドの別の態様を示すものである。
この実施例のジヨイントは一体構造であって、全体として中空の台形箱断面の高 強度アルミニウムまたは繊維補強複合押し出し部材100を含む。この部材の長 手方向に沿って固定フランジ101.102が形成される。別の断面形状、たと えば、円形、押し出し部材100に同様に使用できる。2つの固定フランジ10 1と102に隣接する面103がそれの長さに沿って溝104によって優先的に 弱くされる。
固定フランジ101と102は機械式固定具107によって爆風吸収パネル10 6(1枚だけ示されている)に固定される。
接着接合を代わりに、または追加的に使用できる。シタインドの固定フランジ1 01.102への耐衝撃外部シート109.110と中間補強シート108の取 り付けを容易にするために、それらのシートはそれぞれの縁部において一緒にさ れることを除き、パネル106の構造は第4図および第5図を参照して先に説明 したパネルに類似する。第6図ないし第11図を参照して説明したジヨイントの いくつかまたは全てに関連して類似の構造を使用できることが明らかであろう。
動作に際しては、シタインドは、正常な取扱い条件の下では剛体の縁ジヨイント を提供するが、容器内で爆発が起こった場合には弱くされた溝104に沿って裂 けるようにされている。
この爆発の場合、箱押出し部材の残りの壁部分は、隣接するパネル間のたわみ可 能な引張り負荷支持ジヨイントを提供する。
第13図は、アルミニウムまたは繊維補強複合材料製の一対の協働する通路部押 し出し部材110.111を含むジ薔インド構造の別の実施例を示す。それらの 部材はそれの長さに沿って周期的な間隔をおいてボルト112によって一緒にボ ルト止めされる。内側押し出し部材110は、使用時には、縁部フランジ113 .114に沿って、機械的固定具116(図示のように)によって、または接着 接合によって、あるいは両方によって、第12図を参照して説明したようにして 、爆風減衰パネル115(1枚だけが示されている)の縁部に固定される。
外側押し出し部材111の長さに沿って、通路部の曲りに隣接して一対の弱くさ れた溝117.118が形成される。ひも6(第1図参照)を使用する場合には 、2つの押し出し部材110と111が一緒にボルト止めされたときにひも6に 張力が加えられるように、それらのひもは押し出し部材110と111の間を通 る。
動作時には、ジヨイントは正常な荷重取扱い条件の下において再び剛性を与える が、コンテナ内部で爆風にさらされると、外側押し出し部材111は弱くされて いる溝117.118に沿って破壊して、隣接するパネル106の間でたわみ引 張り荷重支持シラインドを提供するように設計される。
ここで第14図を参照して、第6図を参照して説明した形の縁ジヨイント50と 共に使用するために適当な角ジーインドが、複合材その他の適当な材料で製作さ れた成型要素66を有する。
この成型要素には、相互に直角な三対の突出部67が形成される。それらの突出 部は、図示のように、ジ■インド50のウェブ53と54の間に設けられた中空 空間の内部に接着接合されるようになっている。
角シタインド成型品の材料は、正常な取扱条件の下で、3つの縁シラインドに連 結される十分に頑丈なジ1インドをそれらの角シラインドの開に構成するが、爆 風条件の下で経験する荷重にさらされた場合には、それらの間に比較的たわみや すいヒンジ連結されるジヨイントを構成するようにして選択される。
図示のように角ジヨイント66の上に接着接合された、「E」または「S」ガラ ス繊維の外部補強隅板69が隅に設けられる場合には、角ジヨイント用に剛性の 低い材料を選択できる。あるいは、または好ましくは更に、爆風を偏向させるた めに各角ジーイントロ6の内部に内部隅偏向板(図示せず)も設けて、一層補強 することもできる。この偏向板は適当に整形して、隣接する縁ジヨイント50の 偏向板58に一致させる。
第7図、第8図および第9図を参照して説明した縁ジヨイントの場合には、それ らのジヨイントに使用する角ジヨイントの構造が、第14図に示されている角ジ ヨイントの構造に全体として類似するが、使用する特定の縁シラインドの特定の 形状に合わせるために、突出部67の数と形状は明らかに変更される。
第14図に示すように、外側隅補強板69の外面上に、第1図に示されているひ も6のための案内ブラケット71が設けられる。使用するひもの確実な配置を行 うために、角シタインドのその他の位置に、縁ジヨイントに沿って適切な間隔を おいて類似のブラケット対を設けることができる。
ここで第15図を参照する。この図は、第14図において角ジ(インド成型要素 66について説明したやり方に類似する方法で、隣接縁シロインド50の端部に 接着接合される3つの端部取付具73の別の形を示す。3つの端部取付具73を たわみ可能に結合させるために、結合環74が通る目が各端部取付具73に形成 される。
このようにして形成した角シラインドを、第10図においてヒンジ連結したジヨ イントを参照して説明した方法に類似する方法で、もろい複合材の内部に収める ことができ、かつ追加の補強板75をジヨイントの外部に接着接合して、取扱い 中のスチフネスを増大させて一層保護できるようにする。
次に第16図を参照する。この図は第1図のコンテナの開口部7のためのドア構 造の別の形態を示す。これは羽根板90を含む。各羽根板は、第4図と第5図を 参照して説明したコンテナの爆風減衰側面パネル2と爆風減衰端部パネル3に構 造が類似する細長い爆風減衰パネルを含む。羽根板90は、その羽根板90に接 合されているテープ片91と交鎖されて、隣接する羽根板の間にたわみ可能なヒ ンジ連結されたシラインドを形成する。テープは、第1図を参照して説明したひ も6に類似する、ナイロンのような、織った高引張り強度の材料で製作される。
ドアを上方へ折り畳んだり巻いたりするだけで簡単に開けられるように、ドアは 開口部7の上部でジヨイント4からカーテンとして単に吊すことができる。ある いは、開口部7のいずれかの側で案内通路の内部にドアを設けて、持ち上げて更 に水平にして開く滑り作用によってドアを開くことができる。
戸口上のコンテナ構造の完全性が、荷積み入りロアの縁部周囲にドア材を確実に 配置することにとって確保される。
次に容器内での爆発の影響を抑制する際の本発明による容器の動作について説明 する。
この爆風減衰構造の主な目的は、爆発によって発生された衝撃波と圧力を、航空 機の構造およびシステムが耐えられるレベルまで太き(減衰させること、および 爆風によって飛ばされた破片が航空機の構造に大きな損傷を与えるのに不十分な 低い運動量のものであるようにすることである。
コンテナの内部で爆発が起きると、圧力が急上昇し、その結果として衝撃波が生 ずる。少量のプラスチック爆発物を含んでいる装置から200kPa (301 b/in’)cF)典型的な圧力が生ずることも異常なことではない。
コンテナ内部の爆風圧力によってコンテナ構造は曲げられ、球面形になるように 膨張する。上記実施例においては、コンテナの底1は頑丈で、減衰させなくても 航空機の貨物床構造に及ぼす重大な損傷に耐えるように構成されているが、コン テナのパネル2.3は主要な爆風減衰機構を行う。
これに関連して、構造が球面形に向かって膨張するにつれて、爆風減衰パネルが 順次変形し、本出願人の同時係属の国際特許出願No、PCT/GB90101 723に記載されているように、種々のパネル材料が十分に潰れることによって エネルギーを徐々に吸収する。
本発明のコンテナおよびシラインド手段を、航空機コンテナに使用するための追 加の爆風吸収機構を記載している同時係属中の国際特許出願No、PCT/GB 921023791.m従来のコンテナにも使用できる。
本発明に従って、コンテナの縁ジツィントおよび角シタインドは爆風減衰パネル を一緒に保持して、しかも構造を球面形に自由に変形できるようにすることによ って、パネルの爆風減衰特性を十分に効果的なものにすることができる。パネル が破裂することなしにパネルを一緒に保持し、変形させ、膨張させることができ るのが長くなるほど、達成される減衰は大きくなる。
これに関して、第4図および第5図に示されている爆風減衰パネル材料の波形層 40.41は、破裂するまでに材料の高いエネルギー吸収変形および膨張を行え る。層40,41における波形の向きは図示のように直線的にでき、または爆風 エネルギーにさらされたときにパネルを風船状に膨張させるように同心環にする ことができる。
外側ひも6が設けられる場合、それはコンテナ構造の膨張および変形に対する張 力抵抗を与えることによって増風減衰を支援して、エネルギーを一層吸収し、コ ンテナの破壊を阻止または遅延させる。ひもは第1図では底1に係止されている が、代わりにコンテナの全周の周囲に任意の軸線または全ての軸線で巻き、コン テナ構造に永久に接合でき、または製作中にコンテナ構造に一体に形成できる。
補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の8)平成6年10月28日 園

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.何枚かのパネルを備え、そのパネルの最低1枚が一緒に結合されてジョイン ト手段によって囲壁を形成する爆風減衰コンテナにおいて、前記ジョイント手段 は、正常な取扱い荷重の下ではパネルの間に比較的頑丈なジョイントを構成し、 爆風条件の下ではパネルの間で引張り荷重を伝えることができる比較的たわみ可 能なヒンジ連結されたジョイントを構成することを特徴とする爆風減衰コンテナ 。
  2. 2.ジョイント手段が第1のコンポーネントと第2のコンポーネントを備え、第 1のコンポーネントは、正常な取扱い条件の下では頑丈なジョイントを構成する のに十分なスチフネスを持ち、第2のコンポーネントは、第1のコンポーネント の破裂または破損の後でパネルの間にたわみ可能な引張り荷重支持ジョイントを 構成することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の爆風減衰コンテナ。
  3. 3.ジョイントの第2のコンポーネントが第1のコンポーネントの内部に収めら れることを特徴とする請求の範囲第2項に記載の爆風減衰コンテナ。
  4. 4.第2のコンポーネントが、パネルの縁部、または隅、もしくは両方に強固に 連結され、かつ相互に機械的にヒンジ連結されるそれぞれのヒンジ部材を備える ことを特徴とする請求の範囲第2項または第3項に記載の爆風減衰コンテナ。
  5. 5.ジョイント手段が、正常な取扱い条件の下では強固であるが、爆風条件の下 では破裂可能または変形可能で、パネルの間でたわみ可能な引張り荷重支持ジョ イントを構成することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の爆風減衰コンテナ 。
  6. 6.ジョイント手段がアルミニウムまたは繊維補強プラスチック複合材で形成さ れることを特徴とする請求の範囲第5項に記載の爆風減衰コンテナ。
  7. 7.縁ジョイント手段が一対の平行なウエブを備え、それらのウエブは曲げられ て隣接するパネルの間に隅を形成し、かつ離隔されてそれらの間に間隙を設け、 各ウエブの縁部はパネルの像部に接合され、または機械的に固定され、あるいは 、接合および機械的に固定されることを特徴とする請求の範囲第5項または第6 項に記載の爆風減衰コンテナ。
  8. 8.ジョイント手段の曲がった内側ウエブが、正常な荷重の下ではジョイントに 剛性を持たせるが、爆風条件の下でに破裂して、曲がった一対のウエブがパネル の間でたわみ可能な引張り荷重支持ジョイントを構成するようにされている第3 のウエブによって境界付けされることを特徴とする請求の範囲第7項に記載の爆 風減衰コンテナ。
  9. 9.ウエブの間の空間が爆風吸収材によって充たされることを特徴とする請求の 範囲第7項または第8項に記載の爆風減衰コンテナ。
  10. 10.縁ジョイント手段が、コンテナのそれぞれのパネルに取り付けるための手 段がそれの長さに沿って外側に形成される細長い中空断面部材を備え、爆風条件 の下ではそれが破裂するように、中空断面部材のうち、前記取付け手段の間の領 域がジョイントの長さに沿って選択的に弱くされ、残りの壁部分がパネルの間に たわみ可能な引張り荷重支持ジョイントを構成することを特徴とする請求の範囲 第5項または第6項に記載の爆風減衰コンテナ。
  11. 11.爆風減衰特性を持つパネル(複数のパネル)が、耐衝撃材料の層の間に挟 まれた、軽量で、粉砕可能または変形可能な発泡材または細胞状材の1つまたは 複数の層を備えることを特徴とする請求の範囲第1項から第10項のいずれか一 項に記載の爆風減衰コンテナ。
  12. 12.軽量な発泡材または細胞状材の前記層に、爆風条件の下でくしゃくしゃに なって爆風エネルギーを更に吸収する波形またはくぼみをつけられた補強シート 材が埋め込まれることを特徴とする請求の範囲第11項に記載の爆風減衰コンテ ナ。
  13. 13.前記耐衝撃材の層が正常な取扱い条件の下では空気をほとんど通さないが 、爆風条件の下では空気を通すようになることを特徴とする請求の範囲第11項 または第12項に記載の爆風減衰コンテナ。
  14. 14.耐衝撃材、または補強シート材、もしくは両方の層が組み込まれた場合に は、それぞれの縁部において、前記ジョイント手段に遭遇して、前記ジョイント 手段へのそれの取り付けを容易にすることを特徴とする請求の範囲第11項、第 12項または第13項に記載の爆風減衰コンテナ。
  15. 15.ジョイント手段が、機械式固定手段、または接着接合、あるいは両方によ って隣接するパネル取り付けられることを特徴とする請求の範囲第1項から第1 4項のいずれか一項に記載の爆風減衰コンテナ。
  16. 16.高引張り強度のひもの格子によって外部で更に補強されることを特徴とす る請求の範囲第1項から第15項のいずれか一項に記載の爆風減衰コンテナ。
  17. 17.請求の範囲第1項から第16項のいずれか一項に記載されている種類のコ ンテナにおいてジョイントとして使用するために適当なジョイント。
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